JPH05204792A - 自己診断表示装置 - Google Patents

自己診断表示装置

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Publication number
JPH05204792A
JPH05204792A JP4012061A JP1206192A JPH05204792A JP H05204792 A JPH05204792 A JP H05204792A JP 4012061 A JP4012061 A JP 4012061A JP 1206192 A JP1206192 A JP 1206192A JP H05204792 A JPH05204792 A JP H05204792A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
lan board
diagnosis
connector
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4012061A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Nakatani
浩茂 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP4012061A priority Critical patent/JPH05204792A/ja
Publication of JPH05204792A publication Critical patent/JPH05204792A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】非常に小型でしかもLANボード自体は低コス
トに抑えることができるLANボードの自己診断表示装
置を提供する。 【構成】自己診断機能付きのLANボードのアドレス/
データバスに接続されるコネクタ13と、コネクタ13
を介してLANボードのCPUからのアドレス指定を識
別するアドレスデコーダ15と、前記コネクタ13を介
して前記CPUからのデータをラッチするラッチ回路1
6と、ラッチされたデータをLED18に表示させるた
めのLED駆動回路17とを備える。 【効果】自己診断表示装置として飛躍的な小型化が可能
となり、しかもLANボード自体のコスト上昇は抑える
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LANボードの自己診
断表示装置に関するものであり、LANボードと組み合
わせて使用されてLANボードの自己診断結果を表示す
る用途に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のLANボード(LAN用コ
ントローラ)の構成を示すブロック図である。図中、1
はLANボード、2は入出力制御回路、3はメモリ、4
はメモリ制御回路、5はCPU、6は通信用コントロー
ラ、7はディスプレイ、8はROMである。このような
LANボードは、電源の立ち上げによりリセットされる
ほか、リセットスイッチの操作によってもリセットさ
れ、さらに、ソフトウェアリセット等によってもリセッ
トされる。いずれかの手段によるリセットが行われた
後、LANボードは通信制御を開始する前に自分自身の
診断を行う。従来、この自己診断結果の表示方式として
は、パーソナルコンピュータの場合は、そのディスプレ
イにメモリや周辺デバイス(拡張ボードを含む)のチェ
ック状態を表示するものが多かった。また、LANボー
ドの場合においても、図5に示すように、自己診断の結
果をディスプレイに表示させる方式や、各テストの状態
を自分自身上のLEDに表示させる方式を用いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、自己診断結果をディスプレイに表示させる従来
の表示方式においては、現場にディスプレイ7を持ち運
ぶ必要があり、また、インターフェイスとしての通信用
コントローラ6が必要であり、取扱いが不便であった。
さらに、診断結果を自分自身上のLEDに表示させる表
示方式においては、LEDとその駆動回路を設ける必要
があり、ボードの縮小化、コスト低減が困難になるとい
う問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、非常に小型でし
かもLANボード自体は低コストに抑えることができる
自己診断表示装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自己診断表示装
置にあっては、上記の課題を解決するために、図1〜図
3に示すように、自己診断機能付きのLANボード11
のアドレス/データバス9に接続されるコネクタ13
と、コネクタ13を介してLANボード11のCPU5
からのアドレス指定を識別するアドレスデコーダ15
と、前記コネクタ13を介して前記CPU5からのデー
タをラッチするラッチ回路16と、ラッチされたデータ
をLED18に表示させるためのLED駆動回路17と
を備えることを特徴とするものである。
【0006】ここで、自己診断表示装置20のコネクタ
13は、LANボード11のアドレス/データバス9に
予め取り付けられたコネクタ10に接続可能としてい
る。
【0007】
【作用】本発明の自己診断表示装置20は、コネクタ1
0,13を介してLANボード11に接続され、LAN
ボード11による自己診断結果をLED18に表示する
ものである。自己診断が終われば、自己診断表示装置2
0はLANボード11から取り外しても良く、LANボ
ード11には自己診断表示用のLED18を実装する必
要がない。また、本発明の自己診断表示装置は、LAN
ボード11のアドレス/データバス9にコネクタ10,
13を介して直結されるので、従来例のような通信用コ
ントローラ6は必要ない。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。まず、図2は本発明の適用されるLAN
ボード11を示している。このLANボード11は自己
診断機能を備えており、図中、2は入出力制御回路、3
はメモリ、4はメモリ制御回路、5はCPU、8はRO
M、9はアドレス/データバス、10はコネクタ、12
はカウンタである。コネクタ10はアドレス/データバ
ス9に接続されている。このアドレス/データバス9と
コネクタ10は、図1に示した自己診断表示装置20を
接続するために、予めLANボード11に備え付けられ
ている。
【0009】図1は本発明の自己診断表示装置20の構
成を示している。この自己診断表示装置20は、図2に
示したLANボード11と接続して使用される。図1に
おいて、13はコネクタ、14はアドレスバス、15は
アドレスデコーダ、16はラッチ回路、17はLED駆
動回路、18はLED、19はデータバスである。LA
Nボード11のコネクタ10は、自己診断表示装置20
のコネクタ13に接続される。自己診断表示装置20
は、コネクタ10,13を介してLANボード11のC
PU5からのアドレス信号をアドレスデコーダ15に取
り込み、データ信号をラッチ回路16に入力信号として
取り込む。
【0010】図4は本発明による自己診断表示のための
動作を示すフローチャートである。自己診断開始時に
は、LANボード11のカウンタ12にテスト項目数を
初期値としてセットする。その後、LED18をすべて
消灯する。そして、テストを実行し、エラーが起きる
と、カウンタ12の値をLED18に表示させる。エラ
ーが起きなければ、すべてのテストが終了したか否かを
カウンタ12の値で判定し、テスト終了でなければ、カ
ウンタ12の値を1つ減らして、次の項目のテストを実
行する。カウンタ12の値がゼロになると、すべての項
目のテストが終了したと判定されて、次のルーチンに制
御が移行する。これにより、LANボード11では、複
数のテストが段階的に実行される。或るテスト段階にお
いて、エラーが起きると、アドレスバス14により自己
診断表示装置20をアドレス指定して、エラーが起きた
テスト項目の番号をデータバス19上に出力する。これ
により、自己診断表示装置20では、アドレスデコーダ
15からのデコード信号によりデータバス19上のテス
ト項目番号のデータがラッチ回路16にラッチされ、L
ED駆動回路17によりLED18で表示される。例え
ば、3段階目のテストでエラーが生じれば、図3に示す
ように、LED18では”3”が表示されることにな
る。
【0011】以上のようにして、本発明の自己診断表示
装置20は、LANボード11がリセットもしくは電源
投入されて自己診断を行ったときに、自己診断の結果を
LED18に表示するものである。自己診断の終了後
は、自己診断表示装置20は取り外しても構わない。
【0012】
【発明の効果】本発明では、自己診断機能付きのLAN
ボードのアドレス/データバスにコネクタを介して接続
されて、LANボードによる自己診断結果をLEDで表
示させるように構成されているので、自己診断表示装置
として飛躍的な小型化が可能となり、しかもLANボー
ド自体のコスト上昇は抑えることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自己診断表示装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明が適用されるLANボードの構成を示す
ブロック図である。
【図3】LANボードと自己診断表示装置を接続した状
態を示す説明図である。
【図4】自己診断開始から結果表示までの動作を示すフ
ローチャートである。
【図5】従来の自己診断の表示方式の一例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 LANボード 2 入出力制御回路 3 メモリ 4 メモリ制御回路 5 CPU 6 通信用コントローラ 7 ディスプレイ 8 ROM 9 アドレス/データバス 10 コネクタ 11 LANボード 12 カウンタ 13 コネクタ 14 アドレスバス 15 アドレスデコーダ 16 ラッチ 17 LED駆動回路 18 LED 19 データバス 20 自己診断表示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己診断機能付きのLANボードのア
    ドレス/データバスに接続されるコネクタと、コネクタ
    を介してLANボードのCPUからのアドレス指定を識
    別するアドレスデコーダと、前記コネクタを介して前記
    CPUからのデータをラッチするラッチ回路と、ラッチ
    されたデータをLEDに表示させるためのLED駆動回
    路とを備えることを特徴とする自己診断表示装置。
JP4012061A 1992-01-27 1992-01-27 自己診断表示装置 Pending JPH05204792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4012061A JPH05204792A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 自己診断表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4012061A JPH05204792A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 自己診断表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05204792A true JPH05204792A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11795087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4012061A Pending JPH05204792A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 自己診断表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05204792A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0954708A (ja) * 1995-08-15 1997-02-25 Nec Gumma Ltd 情報処理装置の初期化診断方法
JPH0971024A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Canon Inc 記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0954708A (ja) * 1995-08-15 1997-02-25 Nec Gumma Ltd 情報処理装置の初期化診断方法
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