JPH05203815A - 光ファイバケーブルの端末構造 - Google Patents
光ファイバケーブルの端末構造Info
- Publication number
- JPH05203815A JPH05203815A JP4011276A JP1127692A JPH05203815A JP H05203815 A JPH05203815 A JP H05203815A JP 4011276 A JP4011276 A JP 4011276A JP 1127692 A JP1127692 A JP 1127692A JP H05203815 A JPH05203815 A JP H05203815A
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- JP
- Japan
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- optical fiber
- pipe
- fiber cable
- core wire
- fiber core
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は光ファイバケーブルの端末構造に関
し、展伸作業等に際して光コネクタ内で光ファイバ心線
が不所望に屈曲する恐れがない端末構造の提供を目的と
する。 【構成】中心介在物２の溝４内に光ファイバ心線６及び
テンションメンバ８を収容しこれらを外被１０で覆って
なる光ファイバケーブルの端末を光コネクタに装着した
ものにおいて、中心介在物２の外周に沿って金属製のパ
イプ２０を固定し、このパイプに光ファイバ心線６を接
着して構成する。
し、展伸作業等に際して光コネクタ内で光ファイバ心線
が不所望に屈曲する恐れがない端末構造の提供を目的と
する。 【構成】中心介在物２の溝４内に光ファイバ心線６及び
テンションメンバ８を収容しこれらを外被１０で覆って
なる光ファイバケーブルの端末を光コネクタに装着した
ものにおいて、中心介在物２の外周に沿って金属製のパ
イプ２０を固定し、このパイプに光ファイバ心線６を接
着して構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバケーブルの端
末構造に関する。光ファイバを光伝送路として敷設する
場合には、補強及び利便性等の面から、ケーブル化した
ものが使用される。光ファイバケーブルの端末は、光送
信機や光受信機との着脱を容易にするために、一般的に
は、光コネクタに装着されている。端末に光コネクタが
装着された光ファイバケーブルをドラムから展伸したり
ドラムに巻回する作業を行うと、光ファイバ心線と外被
間の摩擦力が解放される等して、ケーブル端末部におけ
る光ファイバ心線が長手方向に動くことがあり、これに
対処することが要求されている。
末構造に関する。光ファイバを光伝送路として敷設する
場合には、補強及び利便性等の面から、ケーブル化した
ものが使用される。光ファイバケーブルの端末は、光送
信機や光受信機との着脱を容易にするために、一般的に
は、光コネクタに装着されている。端末に光コネクタが
装着された光ファイバケーブルをドラムから展伸したり
ドラムに巻回する作業を行うと、光ファイバ心線と外被
間の摩擦力が解放される等して、ケーブル端末部におけ
る光ファイバ心線が長手方向に動くことがあり、これに
対処することが要求されている。
【０００２】尚、本願明細書中においては、「光ファイ
バ」とはコア及びクラッドからなる素線をいい、「光フ
ァイバ心線」とは光ファイバに一層又はそれ以上の被覆
を施したものをいい、「光ファイバケーブル」とは光フ
ァイバ心線をテンションメンバ等とともに外被で覆って
なるものをいう。
バ」とはコア及びクラッドからなる素線をいい、「光フ
ァイバ心線」とは光ファイバに一層又はそれ以上の被覆
を施したものをいい、「光ファイバケーブル」とは光フ
ァイバ心線をテンションメンバ等とともに外被で覆って
なるものをいう。
【０００３】
【従来の技術】光ファイバケーブルの断面構造の一例を
図５（Ａ）に示す。この光ファイバケーブルは、中心介
在物２の外周長手方向に形成された溝４Ａ及び４Ｂ内に
それぞれ光ファイバ心線６及びテンションメンバ８を収
容し、これらを外被１０で覆ったものである。
図５（Ａ）に示す。この光ファイバケーブルは、中心介
在物２の外周長手方向に形成された溝４Ａ及び４Ｂ内に
それぞれ光ファイバ心線６及びテンションメンバ８を収
容し、これらを外被１０で覆ったものである。
【０００４】図５（Ｂ）は図５（Ａ）の光ファイバケー
ブルの端末を光コネクタに装着したときの縦断面図であ
る。光ファイバケーブルの中心介在物２は、光コネクタ
のハウジング１２の中心位置に設けられた孔に挿入固定
され、テンションメンバ８はハウジング１２の端部に固
定され、光ファイバ心線６はコネクタ長手方向に移動可
能に設けられたフェルール１４に挿入固定されている。
ブルの端末を光コネクタに装着したときの縦断面図であ
る。光ファイバケーブルの中心介在物２は、光コネクタ
のハウジング１２の中心位置に設けられた孔に挿入固定
され、テンションメンバ８はハウジング１２の端部に固
定され、光ファイバ心線６はコネクタ長手方向に移動可
能に設けられたフェルール１４に挿入固定されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述のように端末が光
コネクタに装着されている光ファイバケーブルを敷設作
業等に際してドラムから展伸したりドラムに巻回するこ
とを繰り返すと、光ファイバ心線６と中心介在物２及び
外被１０との間の摩擦力が解放される等して、光コネク
タのハウジング１２内の光ファイバ心線６が、固定され
ている中心介在物２に対して長手方向に移動することが
ある。この移動量が多いと、図５（Ｂ）に破線で示すよ
うに、光ファイバ心線６が屈曲し、損失が増大する恐れ
がある。
コネクタに装着されている光ファイバケーブルを敷設作
業等に際してドラムから展伸したりドラムに巻回するこ
とを繰り返すと、光ファイバ心線６と中心介在物２及び
外被１０との間の摩擦力が解放される等して、光コネク
タのハウジング１２内の光ファイバ心線６が、固定され
ている中心介在物２に対して長手方向に移動することが
ある。この移動量が多いと、図５（Ｂ）に破線で示すよ
うに、光ファイバ心線６が屈曲し、損失が増大する恐れ
がある。
【０００６】本発明はこのような点に鑑みて創作された
もので、光ファイバケーブルのドラムからの展伸作業等
に際して、光コネクタ内で光ファイバ心線が不所望に屈
曲することがない光ファイバケーブルの端末構造を提供
することを目的としている。
もので、光ファイバケーブルのドラムからの展伸作業等
に際して、光コネクタ内で光ファイバ心線が不所望に屈
曲することがない光ファイバケーブルの端末構造を提供
することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の光ファイバケー
ブルの端末構造は、中心介在物の外周長手方向に形成さ
れた溝内に光ファイバ心線及びテンションメンバを収容
し、該中心介在物、光ファイバ心線及びテンションメン
バを外被で覆ってなる光ファイバケーブルの端末を光コ
ネクタに装着したものにおいて、上記中心介在物の外周
に沿って金属性のパイプを塑性変形させて該パイプを上
記中心介在物に固定し、該パイプの上記溝に沿って変形
した部分の外側表面に上記光ファイバ心線を接着して構
成される。
ブルの端末構造は、中心介在物の外周長手方向に形成さ
れた溝内に光ファイバ心線及びテンションメンバを収容
し、該中心介在物、光ファイバ心線及びテンションメン
バを外被で覆ってなる光ファイバケーブルの端末を光コ
ネクタに装着したものにおいて、上記中心介在物の外周
に沿って金属性のパイプを塑性変形させて該パイプを上
記中心介在物に固定し、該パイプの上記溝に沿って変形
した部分の外側表面に上記光ファイバ心線を接着して構
成される。
【０００８】
【作用】本発明において、金属製のパイプを中心介在物
の外周に沿って固定しているのは、一般に中心介在物は
接着性が悪い樹脂等の材質から形成されている場合が多
く、このように樹脂等からなる中心介在物に光ファイバ
心線を直接接着により固定することができないからであ
る。また、パイプの材質として金属製のものを用い、こ
の金属製パイプを塑性変形により中心介在物に固定して
いるのは、上記と同じ理由でパイプを中心介在物に接着
により固定することが困難だからである。
の外周に沿って固定しているのは、一般に中心介在物は
接着性が悪い樹脂等の材質から形成されている場合が多
く、このように樹脂等からなる中心介在物に光ファイバ
心線を直接接着により固定することができないからであ
る。また、パイプの材質として金属製のものを用い、こ
の金属製パイプを塑性変形により中心介在物に固定して
いるのは、上記と同じ理由でパイプを中心介在物に接着
により固定することが困難だからである。
【０００９】このように本発明によると、光ファイバ心
線の外被から突出した部分を外被の端部近傍で中心介在
物に対して固定することができるので、光ファイバケー
ブルをドラムから展伸する等に際して光コネクタ内で光
ファイバ心線が屈曲する恐れがなくなる。
線の外被から突出した部分を外被の端部近傍で中心介在
物に対して固定することができるので、光ファイバケー
ブルをドラムから展伸する等に際して光コネクタ内で光
ファイバ心線が屈曲する恐れがなくなる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。尚、全図を
通して同一符号は同一対象物を表す。
通して同一符号は同一対象物を表す。
【００１１】図１は本発明の実施例を示す光コネクタの
縦断面図である。光コネクタのハウジング１２内部に導
入された光ファイバケーブルの中心介在物２は、その先
端をハウジング１２の中心部の孔１２Ａに挿入固定され
ている。符号１４は図中の左右方向に移動可能にハウジ
ング１２内に設けられたフェルールであり、このフェル
ール１４はコイルバネ１６によって図中の左方向に付勢
されている。
縦断面図である。光コネクタのハウジング１２内部に導
入された光ファイバケーブルの中心介在物２は、その先
端をハウジング１２の中心部の孔１２Ａに挿入固定され
ている。符号１４は図中の左右方向に移動可能にハウジ
ング１２内に設けられたフェルールであり、このフェル
ール１４はコイルバネ１６によって図中の左方向に付勢
されている。
【００１２】光ファイバ心線６の端部はフェルール１４
に挿入されており、先端近傍で被覆を除去された図示し
ない光ファイバは、フェルール１４の中心細孔に光学接
着剤等により固定されている。この例では、２本の光フ
ァイバ心線６に合わせて２つのフェルール１４が設けら
れている。
に挿入されており、先端近傍で被覆を除去された図示し
ない光ファイバは、フェルール１４の中心細孔に光学接
着剤等により固定されている。この例では、２本の光フ
ァイバ心線６に合わせて２つのフェルール１４が設けら
れている。
【００１３】アラミッド繊維等からなるテンションメン
バ８は、ハウジング１２のケーブル側の端部１２Ｂに円
環状金具１８により固定されている。符号２０は本発明
において特徴的なパイプであり、このパイプ２０は塑性
変形可能なアルミニウム等の金属から形成されている。
符号２２はハウジング１２のケーブル側に螺合されたキ
ャップである。
バ８は、ハウジング１２のケーブル側の端部１２Ｂに円
環状金具１８により固定されている。符号２０は本発明
において特徴的なパイプであり、このパイプ２０は塑性
変形可能なアルミニウム等の金属から形成されている。
符号２２はハウジング１２のケーブル側に螺合されたキ
ャップである。
【００１４】図２は本実施例における光ファイバケーブ
ルの端末構造を示す斜視図である。中心介在物２の外周
の長手方向には光ファイバ心線用の溝４Ａとテンション
メンバ用の溝４Ｂが交互に等間隔で形成されている。溝
４Ａ，４Ｂは螺旋状に形成されている。本実施例におい
ては、中心介在物２の溝４Ａに沿ってパイプ２０を塑性
変形させることによって、パイプ２０を中心介在物２に
固定している。そして、パイプ２０の溝４Ａに沿って変
形した部分の外側表面に光ファイバ心線６を接着剤２４
により固定している。
ルの端末構造を示す斜視図である。中心介在物２の外周
の長手方向には光ファイバ心線用の溝４Ａとテンション
メンバ用の溝４Ｂが交互に等間隔で形成されている。溝
４Ａ，４Ｂは螺旋状に形成されている。本実施例におい
ては、中心介在物２の溝４Ａに沿ってパイプ２０を塑性
変形させることによって、パイプ２０を中心介在物２に
固定している。そして、パイプ２０の溝４Ａに沿って変
形した部分の外側表面に光ファイバ心線６を接着剤２４
により固定している。
【００１５】図３は中心介在物に固定する前のパイプの
斜視図である。この例では、パイプ２０は、厚みが０．
３〜０．４mmのアルミニウム材からなり、予め中心介在
物２の光ファイバ心線用の溝４Ａに対応する位置に窪み
２０Ｂが形成されている。また、固定作業を容易にする
とともに、パイプ２０によるテンションメンバ８の損傷
を防止するために、パイプ２０の両端の外側には面取り
２０Ａが施されている。
斜視図である。この例では、パイプ２０は、厚みが０．
３〜０．４mmのアルミニウム材からなり、予め中心介在
物２の光ファイバ心線用の溝４Ａに対応する位置に窪み
２０Ｂが形成されている。また、固定作業を容易にする
とともに、パイプ２０によるテンションメンバ８の損傷
を防止するために、パイプ２０の両端の外側には面取り
２０Ａが施されている。
【００１６】図４はパイプを中心介在物に固定する方法
を説明するための図である。まず、パイプ２０を中心介
在物２の長手方向の所定位置に位置させて、図４（Ａ）
に示すように、互いに対向する光ファイバ心線用の溝４
Ａを上側及び下側に向ける。そして、溝４Ａに沿った形
状の突起を有するかしめ用治具２４Ａ及び２４Ｂを中心
介在物２の上側及び下側からそれぞれ矢印方向に押し付
けて、パイプ２０を塑性変形させる。これによりパイプ
２０は中心介在物２の外周に沿ってかしめられ、パイプ
２０は中心介在物２に固定される。
を説明するための図である。まず、パイプ２０を中心介
在物２の長手方向の所定位置に位置させて、図４（Ａ）
に示すように、互いに対向する光ファイバ心線用の溝４
Ａを上側及び下側に向ける。そして、溝４Ａに沿った形
状の突起を有するかしめ用治具２４Ａ及び２４Ｂを中心
介在物２の上側及び下側からそれぞれ矢印方向に押し付
けて、パイプ２０を塑性変形させる。これによりパイプ
２０は中心介在物２の外周に沿ってかしめられ、パイプ
２０は中心介在物２に固定される。
【００１７】次いで、図４（Ｂ）に示すように、パイプ
２０の溝４Ａに沿って変形した部分に光ファイバ心線６
を位置させ、光ファイバ心線６を接着剤２４によりパイ
プ２０に固定する。
２０の溝４Ａに沿って変形した部分に光ファイバ心線６
を位置させ、光ファイバ心線６を接着剤２４によりパイ
プ２０に固定する。
【００１８】本実施例においては、図１に示すように、
パイプ２０は被覆１０の長手方向の端部のすぐ近くに設
けられている。このため、光ファイバケーブルを光コネ
クタに装着した後に、光ファイバケーブルをドラムから
展伸する等したとしても、光ファイバ心線６が外被１０
で覆われている部分から覆われていない部分に移動して
くることがない。その結果、光コネクタ内で光ファイバ
心線６が不所望に屈曲することが防止され、屈曲に起因
する損失特性の劣化を防止することができる。
パイプ２０は被覆１０の長手方向の端部のすぐ近くに設
けられている。このため、光ファイバケーブルを光コネ
クタに装着した後に、光ファイバケーブルをドラムから
展伸する等したとしても、光ファイバ心線６が外被１０
で覆われている部分から覆われていない部分に移動して
くることがない。その結果、光コネクタ内で光ファイバ
心線６が不所望に屈曲することが防止され、屈曲に起因
する損失特性の劣化を防止することができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
光ファイバケーブルのドラムからの展伸作業等に際して
光コネクタ内で光ファイバ心線が不所望に屈曲すること
がない光ファイバケーブルの端末構造を提供することが
可能になるという効果を奏する。
光ファイバケーブルのドラムからの展伸作業等に際して
光コネクタ内で光ファイバ心線が不所望に屈曲すること
がない光ファイバケーブルの端末構造を提供することが
可能になるという効果を奏する。
【図１】本発明の実施例を示す光コネクタの縦断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明の実施例を示す光ファイバケーブルの端
末構造の斜視図である。
末構造の斜視図である。
【図３】本発明の実施例におけるパイプの斜視図であ
る。
る。
【図４】本発明の実施例におけるパイプの固定方法等の
説明図である。
説明図である。
【図５】従来技術の説明図である。
２ 中心介在物 ６ 光ファイバ心線 ８ テンションメンバ １０ 外被 １４ フェルール ２０ パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 帰山 泰志 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 稲垣 真也 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 中心介在物(2) の外周長手方向に形成さ
れた溝(4) 内に光ファイバ心線(6) 及びテンションメン
バ(8) を収容し、該中心介在物、光ファイバ心線及びテ
ンションメンバを外被(10)で覆ってなる光ファイバケー
ブルの端末を光コネクタに装着したものにおいて、 上記中心介在物(2) の外周に沿って金属性のパイプ(20)
を塑性変形させて該パイプを上記中心介在物に固定し、 該パイプの上記溝に沿って変形した部分の外側表面に上
記光ファイバ心線(6)を接着したことを特徴とする光フ
ァイバケーブルの端末構造。 - 【請求項２】 上記パイプ(20)の両端の外周には面取り
(20A) が施されていることを特徴とする請求項１に記載
の光ファイバケーブルの端末構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011276A JP2758303B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 光ファイバケーブルの端末構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011276A JP2758303B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 光ファイバケーブルの端末構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05203815A true JPH05203815A (ja) | 1993-08-13 |
| JP2758303B2 JP2758303B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=11773465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4011276A Expired - Fee Related JP2758303B2 (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 光ファイバケーブルの端末構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2758303B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018206394A1 (de) * | 2017-05-09 | 2018-11-15 | Conductix-Wampfler Gmbh | Leitungskabel und energieversorgungssystem |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4011276A patent/JP2758303B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018206394A1 (de) * | 2017-05-09 | 2018-11-15 | Conductix-Wampfler Gmbh | Leitungskabel und energieversorgungssystem |
| CN109641727A (zh) * | 2017-05-09 | 2019-04-16 | 康达提斯-瓦普弗勒有限公司 | 线缆和能量供给系统 |
| CN109641727B (zh) * | 2017-05-09 | 2020-06-23 | 康达提斯-瓦普弗勒有限公司 | 线缆和能量供给系统 |
| US11390495B2 (en) | 2017-05-09 | 2022-07-19 | Conductix-Wampfler Gmbh | Line cable and power supply system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2758303B2 (ja) | 1998-05-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980303 |
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