JP3006595B1 - 金属管型光ファイバケーブルの光コネクタ付き端末部 - Google Patents

金属管型光ファイバケーブルの光コネクタ付き端末部

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JP3006595B1 JP10246634A JP24663498A JP3006595B1 JP 3006595 B1 JP3006595 B1 JP 3006595B1 JP 10246634 A JP10246634 A JP 10246634A JP 24663498 A JP24663498 A JP 24663498A JP 3006595 B1 JP3006595 B1 JP 3006595B1
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Abstract

【要約】 【課題】 金属管の曲げによる反発力が光コネクタの結
合に影響を与えない金属管型光ファイバケーブルの光コ
ネクタ付き端末部を提供する。 【解決手段】 単心又は多心の光ファイバ心線1の外周
に金属管2を有する被覆部4を設けた金属管型光ファイ
バケーブル5の端末部であって、前記被覆部4の端部か
ら前記光ファイバ心線1の長手方向の一部を露出させ、
該露出した光ファイバ心線1の部分を前記被覆部4より
も可撓性の優れた1本のチューブ部材9で覆い、前記光
ファイバ心線1の端末に取付けた光コネクタ10と前記
被覆部4とを前記チューブ部材9を介して連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属管型光ファイ
バケーブルの光コネクタ付き端末部に関する。
【0002】
【従来の技術】金属管型光ファイバケーブルは、特に側
圧強度を必要とする特殊用途の光ファイバケーブルとし
て使用されている。図4(A)はその金属管型光ファイ
バケーブルの一例の横断面図であって、図4(B)は金
属管型光ファイバケーブルの縦断面図、図4(C)は光
ファイバ心線の拡大横断面図である。図4において、1
は光ファイバ心線、1aは光ファイバ、1bは素線被
覆、1cは一括被覆、2は金属管、3はプラスチック被
覆、4は被覆部、5は金属管型光ファイバケーブルであ
る。
【0003】光ファイバ1aは、石英ガラス、プラスチ
ック等からなる光ファイバであって、紫外線硬化型樹脂
等からなる素線被覆1bによってそれぞれ覆われてい
る。また、素線被覆1bを有する光ファイバ1aは単心
で使用されることもあるが、図4(C)に示すように複
数心が平行して配列され、紫外線硬化型樹脂等からなる
一括被覆1cが施されてテープ状の多心の光ファイバ心
線1として使用されることもある。図4(A)(C)で
は、8心の光ファイバを有するテープ状の光ファイバ心
線を図示しているが、12心、4心等心数の異なる場合
もある。また、単心の場合もある。
【0004】金属管2としては、スチール、アルミニウ
ム等の金属の円筒状のパイプが使われることもあるが、
図4(B)に示すように、ステンレススチールの薄肉テ
ープを、断面Z字状に曲げ、それをらせん状に巻付け、
薄肉テープの側縁を隣接する側縁に引っ掛けて組み合わ
せることによって、可撓性を有する管状体に形成したも
のが多く使用されている。
【0005】また、プラスチック被覆3は、塩化ビニル
樹脂、ポリエチレン等からなり、金属管2上に押出し被
覆される。なお、金属管2にプラスチック被覆3を設け
て被覆部4を形成した後、その内部に光ファイバ心線1
を挿入して金属管型光ファイバケーブル5とする。ま
た、金属管の種類によっては、光ファイバ心線の上に被
覆部を形成することもある。
【0006】この金属管型光ファイバケーブルに光コネ
クタを取付けるには、次のようにする。図5(A)は、
光コネクタ付き金属管型光ファイバケーブルの側面図で
あって、5は金属管型光ファイバケーブル、10は光コ
ネクタ、13は連結部材である。金属管型光ファイバケ
ーブルに収容されている光ファイバ心線が多心の光ファ
イバ心線の場合は多心用の光コネクタが使用され、単心
の光ファイバ心線の場合は単心用の光コネクタが使用さ
れる。
【0007】光ファイバ心線の端部において、その素線
被覆、一括被覆等を除去して、光ファイバを露出させ、
その光ファイバを光コネクタの光フェルールの光ファイ
バ挿通孔にその光ファイバを挿通させて接着固定する。
また、金属管型光ファイバケーブル5の被覆部は、光コ
ネクタ10のハウジングに金属等からなる連結部材13
にて連結固定する。
【0008】図5(A)に示す光コネクタ付き金属管型
光ファイバケーブル同志の結合においては、通常アダプ
タの両側からそれぞれの光コネクタの先端部を挿入する
ことによって結合が行われる。金属管型光ファイバケー
ブルを架間配線として使用する場合には、アダプタ15
を、図5(B)に示すように架の鉛直面からなるパネル
14に固定する。従って金属管型光ファイバケーブル5
は図5(B)に示すように、パネル14の面に対して垂
直方向にアダプタ15から引出されて、その先は垂れ下
がることになる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】パネル面には数多くの
アダプタが配列され、それぞれに光コネクタ付き金属管
型光ファイバケーブルの光コネクタが差し込まれるた
め、配線の全体寸法が大きくなりがちであり、それを出
来るだけ小さくするという要求がある。そのため、パネ
ル面から垂直方向に突き出す寸法をなるべく小さいもの
にする必要があり、小さい曲率半径で金属管型光ファイ
バケーブルを曲げることが望まれる。
【0010】ところで、金属管型光ファイバケーブル
は、先に説明した可撓性を有する被覆部に光ファイバ心
線が収容されているため、ある程度の曲げは可能であ
る。しかし、金属管が使用されているため、どうしても
曲げ剛性が大きくなり、小さい曲率半径で曲げると、真
直状態に戻ろうとする反発力が発生する。
【0011】アダプタに光コネクタ付き金属管型光ファ
イバケーブルの光コネクタを差し込んでその光コネクタ
の近くで金属管型光ファイバケーブルを曲げた場合、金
属管型光ファイバケーブルの曲げによる反発力は、アダ
プタ内で光コネクタを軸方向に対して垂直方向に押付け
る力として作用する。このような反発力による応力を与
えた状態で長時間の配線使用を続けると、光コネクタ結
合の伝送損失を悪化させることがある。本発明は、金属
管の曲げによる反発力が光コネクタの結合に影響を与え
ない金属管型光ファイバケーブルの光コネクタ付き端末
部を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の金属管型光ファ
イバケーブルの光コネクタ付き端末部は、単心又は多心
の光ファイバ心線の外周に金属管を有する被覆部を設け
た金属管型光ファイバケーブルの端末部であって、前記
被覆部の端部から前記光ファイバ心線の長手方向の一部
を露出させ、該露出した光ファイバ心線の部分を前記被
覆部よりも可撓性の優れた1本のチューブ部材で覆い、
前記光ファイバ心線の端末に取付けた光コネクタと前記
被覆部とを前記チューブ部材を介して連結したものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の金属管型光ファ
イバケーブルの光コネクタ付き端末部の実施形態を示す
図であって、図1(A)はその側面図、図1(B)はX
方向の拡大横断面図、図1(C)はY方向の拡大横断面
図、図1(D)は接続部の拡大縦断面図である。図1に
おいて、1は光ファイバ心線、2は金属管、3はプラス
チック被覆、4は被覆部、5は金属管型光ファイバケー
ブル、6は内層チューブ、7は補強部材、8は外層チュ
ーブ、9はチューブ部材、10は光コネクタ、11は接
続部、11aは熱収縮チューブである。
【0014】金属管型光ファイバケーブル5は、図1
(C)に示すように金属管2にプラスチック被覆3を施
して形成した被覆部4の内部に、光ファイバ心線1を収
容したものであって、先に説明した図4に示す金属管型
光ファイバケーブルと同様のものである。また、図4の
金属管型光ファイバケーブル5では、被覆部4の金属管
2として、薄肉ステンレステープを断面Z字状に加工し
てその側縁を組み合わせて管状体としたものを使う例を
示したが、単なるパイプ状の金属管も使用することが出
来る。また、金属管上に塩化ビニル樹脂等のプラスチッ
ク被覆を設けたものを被覆部として例示しているが、金
属管だけでも良いし、金属管の内側及び外側にプラスチ
ック層を設けたものでも良い。
【0015】金属管型光ファイバケーブル5の端部にお
いては、300mm程度の長さにわたって被覆部4が除
去され、光ファイバ心線1は被覆部4から露出してい
る。また、光ファイバ心線1の端末には光コネクタ10
が取付けられている。光ファイバ心線は多心の場合は多
心用の光コネクタが、光ファイバ心線が単心の場合は単
心用の光コネクタが取付けられる。
【0016】更に、金属管型光ファイバケーブル5の被
覆部4から光コネクタ10に至る部分の光ファイバ心線
1は、チューブ部材9内に収容されている。チューブ部
材9は、ポリアミド樹脂等からなる内層チューブ6の外
周に、アラミド繊維等からなる抗張力の高い補強部材7
を配して、その外周を塩化ビニル樹脂等からなる外層チ
ューブ8を設けたものであって、金属管型光ファイバケ
ーブル5の被覆部4よりも可撓性が優れた部材である。
【0017】チューブ部材9にテープ状の光ファイバ心
線1が収容される場合は、光ファイバ心線1が曲がり易
い方向にチューブ部材も曲がり易くするため、チューブ
部材の形状も図1(B)に示すように断面ほぼ矩形の形
状とすることが望ましい。しかし、チューブ部材の内部
に収容する光ファイバ心線がテープ状の光ファイバ心線
であっても、チューブ部材の断面形状を円形とすること
も可能である。
【0018】また、図1(B)では、チューブ部材9と
して、内層チューブ6、補強部材7、外層チューブ8か
らなるものを例示したが、光コネクタの脱着時等に大き
な張力が加わることが無ければ、補強部材7は不要であ
る。また、1層からなるプラスチックチューブも金属管
型光ファイバケーブルの被覆部よりも可撓性に優れたも
のであれば、本発明に係るチューブ部材として使用する
ことが出来る。
【0019】図1(D)は、金属管型光ファイバケーブ
ルの被覆部とチューブ部材との接続部の縦断面図であ
る。光ファイバ心線1は、被覆部4内からチューブ部材
9内にわたって無接続で収容されている。また、被覆部
4の端部とチューブ部材9の端部は突き合わせられ、突
き合わせ部近傍の外周を熱収縮チューブ11aで連続し
て覆うことによって接続部11を構成する。なお、被覆
部4の外周は断面円形で、チューブ部材9の外周は断面
ほぼ矩形であるが、熱収縮チューブ11aは内部に入る
ものの形状に合わせて収縮するので、特に問題はない。
【0020】図2(A)(B)は、本発明に係る金属管
型光ファイバケーブルの被覆部とチューブ部材との接続
部の他の実施形態の縦断面図である。図2において、図
1と同じ符号は同じものを示す。また、6aは内層チュ
ーブ6の突き出し端部、12は段付き筒状体である。
【0021】図2(A)に示す接続部は、チューブ部材
9の内層チューブ6の端部を外層チューブ8及び補強部
材7の端部から突き出させて、突き出し端部6aを形成
しておき、突き出し端部6aが被覆部4の内側へ挿入さ
れるように配置するものである。このようにすることに
よって、被覆部4の金属管2の端面が被覆部の内側の光
ファイバ心線1を傷つけることを防止することが出来
る。なお、熱収縮チューブ11aは、図1(D)の場合
と同じように、チューブ部材9と金属被覆部5の突き合
わせ部を渡るように施す。
【0022】なお、図2(A)では、被覆部4の内部へ
は内層チューブ6の突き出し端部6aのみが挿入されて
いるものを図示しているが、チューブ部材9を構成する
内層チューブ6、補強部材7、外層チューブ8の端部全
体を被覆部4の内側へ挿入するものであっても良いし、
チューブ部材9の補強部材7と内層チューブ6の端部の
みを被覆部4の内側へ挿入するものでも良い。
【0023】図2(B)に示す接続部は、両端で断面寸
法が異なる段付き筒状体12を使って、段付き筒状体1
2の一方側の端部にてチューブ部材9の端部の外周を覆
い、他方側の端部を被覆部4の内側に挿入するものであ
る。なお、チューブ部材9の外周断面はほぼ矩形であっ
て、被覆部4の内周断面は円形なので、段付き筒状体1
2の形状もそれに合わせる。また、段付き筒状体12は
プラスチック成形によって作ることが出来る。なお、熱
収縮チューブ11aは、図1(D)の場合と同じよう
に、チューブ部材9と金属被覆部5の突き合わせ部を渡
るように施す。
【0024】また、チューブ部材9の光コネクタ側の端
部は、光コネクタ10のハウジングと熱収縮チューブ等
を使って固定する。
【0025】図3は、本発明の金属管型光ファイバケー
ブルの光コネクタ付き端末部の実装形態を説明する図で
ある。架のパネル14に固定したアダプタ13に両側か
ら光コネクタを差し込んで結合を行なう。図3では一方
の側のみを図示している。
【0026】金属管型光ファイバケーブルの光コネクタ
付き端末部は、光コネクタ10から水平方向に突き出し
て垂れ下がることになるが、光コネクタ10から数十c
mの部分は被覆部よりも可撓性の高いチューブ部材9で
覆われているため、被覆部に比較して簡単に曲がり、曲
げによる反発力が光コネクタに作用することはほとんど
起こらない。また、曲げ半径も小さく出来るので、パネ
ル面からの突き出し長も小さくすることが出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明の金属管型光ファイバケーブルの
光コネクタ付き端末部は、単心又は多心の光ファイバ心
線の外周に金属管を有する被覆部を設けた金属管型光フ
ァイバケーブルの端末部であって、被覆部から前記光フ
ァイバ心線の長手方向の一部を露出させ、その露出した
光ファイバ心線の部分を被覆部よりも可撓性の優れた1
本のチューブ部材で覆ったものであるので、光コネクタ
に直接つながる部分はチューブ部材であってその可撓性
は被覆部よりも良好なため、パネル面に固定したアダプ
タに光コネクタを差し込んで使用しても、光コネクタ近
傍のケーブル曲げによる反発力が光コネクタに作用する
ことはなく、光コネクタ結合の信頼性を高めることが出
来る。
【0028】また、チューブ部材と被覆部との接続部に
おいて、チューブ部材の先端部の一部構成部材又は全構
成部材を被覆部の内側に挿入することによって、金属管
の端面が被覆部の内側に収容されている光ファイバ心線
を傷つけることを防止することが出来る。また、段付き
筒状体を使ってその一方の端部をチューブ部材の端部外
側を覆うように嵌めこみ、他方の端部を前記被覆部の内
側に挿入することによっても、同様の効果が期待出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属管型光ファイバケーブルの光コネ
クタ付き端末部の実施形態を示す図であって、(A)は
その側面図、(B)はチューブ部材X方向の拡大横断面
図、(C)は金属管型光ファイバケーブルY方向の拡大
横断面図、(D)は金属管型光ファイバケーブルの被覆
部とチューブ部材の接続部の拡大縦断面図である。
【図2】(A)(B)は、本発明に係る金属管型光ファ
イバケーブルの被覆部とチューブ部材との接続部の他の
実施形態の縦断面図である。
【図3】本発明の金属管型光ファイバケーブルの光コネ
クタ付き端末部の実装形態を説明する図である。
【図4】(A)は金属管型光ファイバケーブルの一例の
横断面図であって、(B)は金属管型光ファイバケーブ
ルの縦断面図、(C)は光ファイバ心線の拡大横断面図
である。
【図5】(A)は従来技術による光コネクタ付き金属管
型光ファイバケーブルの側面図であって、(B)はその
実装形態を説明する図である。
【符号の説明】
1:光ファイバ心線 1a:光ファイバ 1b:素線被覆 1c:一括被覆 2:金属管 3:プラスチック被覆 4:被覆部 5:金属管型光ファイバケーブル 6:内層チューブ 6a:突き出し端部 7:補強部材 8:外層チューブ 9:チューブ部材 10:光コネクタ 11:接続部 11a:熱収縮チューブ 12:段付き筒状体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単心又は多心の光ファイバ心線の外周に
    金属管を有する被覆部を設けた金属管型光ファイバケー
    ブルの端末部であって、前記被覆部の端部から長手方向
    の一部が露出した前記光ファイバ心線は前記被覆部より
    も可撓性の優れた1本のチューブ部材で覆われ、前記光
    ファイバ心線の端末に取付けた光コネクタと前記被覆部
    とは前記チューブ部材を介して連結されており、更に前
    記被覆部と前記チューブ部材との接続部では、前記チュ
    ーブ部材の一方の端部の少なくとも一部構成部材が前記
    被覆部中の金属管の端面よりも該金属管の内側に挿入さ
    れており、前記被覆部及びチューブ部材の接続部近傍の
    外周は熱収縮チューブで覆われていることを特徴とす
    属管型光ファイバケーブルの光コネクタ付き端末部。
  2. 【請求項2】 単心又は多心の光ファイバ心線の外周に
    金属管を有する被覆部を設けた金属管型光ファイバケー
    ブルの端末部であって、前記被覆部の端部から長手方向
    の一部が露出した前記光ファイバ心線は前記被覆部より
    も可撓性の優れた1本のチューブ部材で覆われ、前記光
    ファイバ心線の端末に取付けた光コネクタと前記被覆部
    とは前記チューブ部材を介して連結されており、更に前
    記被覆部と前記チューブ部材との接続部では、両端で断
    面寸法が異なる段付き筒状体の一方の端部がチューブ部
    材の外側を覆うように嵌められ、他方の端部が被覆部の
    内側に挿入されており、前記被覆部及びチューブ部材の
    接続部近傍の外周は熱収縮チューブで覆われていること
    を特徴とする金属管型光ファイバケーブルの光コネクタ
    付き端末部。
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