JPH02193108A - 光コネクタ端末構造 - Google Patents

光コネクタ端末構造

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Publication number
JPH02193108A
JPH02193108A JP1434489A JP1434489A JPH02193108A JP H02193108 A JPH02193108 A JP H02193108A JP 1434489 A JP1434489 A JP 1434489A JP 1434489 A JP1434489 A JP 1434489A JP H02193108 A JPH02193108 A JP H02193108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
cylindrical member
ferrule
optical connector
collar
Prior art date
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Pending
Application number
JP1434489A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kurata
和彦 藏田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1434489A priority Critical patent/JPH02193108A/ja
Publication of JPH02193108A publication Critical patent/JPH02193108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光ファイバを相互に接続する光コネクタに関し
、特に光コネクタ端末構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の光コネクタ端末構造は第2図に示す様に
後部に光ファイバ芯線2よりわずかに大きな径の穴を有
する光コネクタフェルール3oに、光ファイバ芯線が接
着固定される構造となっているか、第3図に示す様に、
後部に光ファイバ芯線2よりわずかに大きな径の穴40
aと、光ファイバ外被20の径より大きな径の穴40b
が設けられ、光ファイバ芯線2と抗張力材5が光コネク
タフェルール40の後部に接着固定された構造となって
いた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の光コネクタ端末構造は、第2図に示す様に光ファ
イバ素線2a及び光ファイバ芯線2を直接光コネクタフ
ェルール3oに接着固定スるが、第3図に示す様に光フ
ァイバ素線2aと光ファイバ芯線2とケーブル外被20
及び抗張力材5を光コネクタフェルール40に接着固定
する構造となっていた。
一般に光ファイバ芯線は、ナイロン等の材質でできてお
り、芯線をケーブル外被からむき比した場合曲ってしま
う。このため光ファイバ素線を光コネクタフェルールに
挿入する場合、フェルールの細径穴の方向と光ファイバ
の方向が合わず、光ファイバの挿入が困難となる欠点が
ある。また光ファイバ芯線を接着剤を固定するため、光
ファイバ芯線に衝撃力が働いた場合、接着剤の剥離が生
じ、光ファイバが破断する場合がある。また第3図の構
造とした場合、一般に光ファイバ素線2aの固定には、
細径穴に充填するため非常に粘性の低い接着剤を使用す
るが、フェルール後部に抗張力材5を挿入した場合、抗
張力材5に接着剤が浸透してしまい光ファイバ外被20
を固化させてしまい、光ファイバの温度特性を劣化させ
てしまう。
これを防ぐため抗張力材5の固定に非常に粘性の高い接
着剤を使用する必要がある。このため二種類の接着剤を
同時に使用し、作業性が劣るという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光コネクタ端末構造は、中心軸上に光ファイバ
芯線を保持した円筒状部材と、後部に該円筒状部材を挿
入し固定した光コネクタフェルールと、該フェルールの
後部の外周に配置されたカラーとを含み、光ファイバ芯
線内の光ファイバ素線は、上記円筒状部材の先端からむ
き出されかつ光コネクタフェルールの前部に挿入され、
前記カラーとフェルール後部との間に光ファイバケーブ
ルの抗張力材が挟み込まれ、該抗張力材は前記カラー外
周部の圧着によって固定されていることを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の実施例の縦断面図である。
円筒状部材1はその中心軸に光ファイバ芯線2を固定し
ており、円筒状部材1の先端より光ファイバ素線2aが
むき出されている。円筒状部材1の後部は光ファイバ芯
線2の外被20の中に挿入され、外被20の内側の抗張
力材5が外被20の先端から出されている。光コネクタ
フェルール3の中心軸上には、光ファイバ素線2aが挿
入された小径の穴と、円筒状部材1が挿入された大径の
穴とが連なって形成され、円筒状部材1の外側の部分す
なわち、フェルール3の後部には抗張力材5を挟んで円
筒状カラー4が配置されている。抗張力材5はカラー4
の外周を圧縮することによりフェルール3の後部に固定
される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の光コネクタ端末構造は、光
ファイバ芯線に円筒状部材を被せているので、光ファイ
バ芯線の曲りが補正され、さらに円筒状部材により光フ
ァイバ芯線が保持される。
これにより光ファイバをフェルールに挿入する際に、円
筒状部材をフェルール後部に挿入するだけで光ファイバ
芯線の方向と、光ファイバ素線の方向が一致し、非常に
容易に挿入が可能となる。さらに光ファイバ芯線は、カ
ラー外部が圧着された時に、フェルール後部及び円筒状
部材が圧縮されフェルールに固定される。よって従来の
様に接着により光ファイバ芯線を固定しないため衝撃に
よる外力に対しても芯線の接着剤剥離が発生せず安定し
た接続が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の縦断面図、第2図は従来の光
コネクタ端末の縦断面図、第3図は従来の他の光コネク
タ端末の縦断面図である。 代理人 弁理士  内 原   晋

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光ファイバケーブルを保持固定する光コネクタ端末構造
    において、 中心軸上に光ファイバ芯線が保持された円筒状部材と、
    後部に前記円筒状部材が挿入される穴を有しその穴に前
    記円筒状部材を固定した光コネクタフェルールと、前記
    フェルール後部の外周に配置されたカラーとを含み、前
    記光ファイバ芯線内の光ファイバ素線は前記円筒状部材
    の先端からむき出され前記フェルールの前部に挿入され
    、前記カラーと前記フェルール後部との間に光ファイバ
    ケーブルの抗張力材が挟み込まれ、前記抗張力材は前記
    カラー外周部の圧着によって固定されていることを特徴
    とする光コネクタ端末構造。
JP1434489A 1989-01-23 1989-01-23 光コネクタ端末構造 Pending JPH02193108A (ja)

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JPH02193108A true JPH02193108A (ja) 1990-07-30

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04326309A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Nec Corp 光コネクタ
US5216734A (en) * 1992-06-12 1993-06-01 Amp Incorporated Fiber optic connector having low cost ferrule
JPH06186456A (ja) * 1992-07-30 1994-07-08 American Teleph & Telegr Co <Att> 光ファイバコネクタのビルドアウトシステム
JP2014240883A (ja) * 2013-06-11 2014-12-25 矢崎総業株式会社 光コネクタ

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