JPH0520298A - データ集計装置 - Google Patents
データ集計装置Info
- Publication number
- JPH0520298A JPH0520298A JP3167998A JP16799891A JPH0520298A JP H0520298 A JPH0520298 A JP H0520298A JP 3167998 A JP3167998 A JP 3167998A JP 16799891 A JP16799891 A JP 16799891A JP H0520298 A JPH0520298 A JP H0520298A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】データ集計及び集計結果の出力処理時に、入力
データが全て揃っているかどうかを簡単に確認できるよ
うにし、確認操作の煩わしさを解消して確実なデータの
集計を行わせる。 【構成】データの集計装置に各項目毎に個別データを入
力する時に、各項目毎のデータ入力完了時に「入力済」
を登録し、この情報をデータ集計・出力画面９上に一覧
表示し、データの入力漏れがないかどうかを容易に確認
できるようにする。また、この「入力済」登録が全項目
に対して行われていない状態でデータ集計・出力処理を
起動すると警告メッセージを表示出力する。
データが全て揃っているかどうかを簡単に確認できるよ
うにし、確認操作の煩わしさを解消して確実なデータの
集計を行わせる。 【構成】データの集計装置に各項目毎に個別データを入
力する時に、各項目毎のデータ入力完了時に「入力済」
を登録し、この情報をデータ集計・出力画面９上に一覧
表示し、データの入力漏れがないかどうかを容易に確認
できるようにする。また、この「入力済」登録が全項目
に対して行われていない状態でデータ集計・出力処理を
起動すると警告メッセージを表示出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータを利用し
たデータ集計装置に係り、特に、各データ項目の入力時
期が異なるデータを一括集計する装置に関する。
たデータ集計装置に係り、特に、各データ項目の入力時
期が異なるデータを一括集計する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のデータ集計装置は、各項目毎のデ
ータを入力し、集計処理を起動すればデータ集計が実行
される方式のものである。
ータを入力し、集計処理を起動すればデータ集計が実行
される方式のものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、デー
タ集計及び集計結果の出力指示時に、入力データが全て
揃っているかどうかを確認するには各入力データ画面を
呼出すしかなかった。これでは入力項目が多いと、多く
の画面を呼出す必要があり、煩わしく、また確認を漏ら
しデータ集計ミスを起すという問題があった。
タ集計及び集計結果の出力指示時に、入力データが全て
揃っているかどうかを確認するには各入力データ画面を
呼出すしかなかった。これでは入力項目が多いと、多く
の画面を呼出す必要があり、煩わしく、また確認を漏ら
しデータ集計ミスを起すという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、データ集計及び集計結果
の出力指示時に、入力データが全て揃っているかどうか
を簡単に確認できる手段を提供し、データ集計時の確認
の煩わしさを解消すると共に確実なデータ集計処理を行
わせることにある。
の出力指示時に、入力データが全て揃っているかどうか
を簡単に確認できる手段を提供し、データ集計時の確認
の煩わしさを解消すると共に確実なデータ集計処理を行
わせることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は各入力項目毎のデータ入力を完了する時に
「入力済」の登録を行うようにし、最後のデータ集計処
理時に各入力項目毎に登録された「入力済」情報を一覧
表示すると共に自動的にチェックし、データに不足があ
れば警告メッセージを表示するようにしたものである。
に、本発明は各入力項目毎のデータ入力を完了する時に
「入力済」の登録を行うようにし、最後のデータ集計処
理時に各入力項目毎に登録された「入力済」情報を一覧
表示すると共に自動的にチェックし、データに不足があ
れば警告メッセージを表示するようにしたものである。
【０００６】
【作用】各入力項目毎の入力完了時に「入力済」を登録
すると、この情報もデータとして保存される。後でデー
タ集計処理を起動する場合にディスプレイ上に、入力項
目毎の「入力済」登録データを一覧表示すれば、どの入
力項目が入力未完か一目で確認できる。また「入力済」
情報をチェックすることで容易に全入力が完了している
かを自動判定し警告メッセージ出力を行うこともでき、
データ入力不足による集計ミスを防ぐことができる。
すると、この情報もデータとして保存される。後でデー
タ集計処理を起動する場合にディスプレイ上に、入力項
目毎の「入力済」登録データを一覧表示すれば、どの入
力項目が入力未完か一目で確認できる。また「入力済」
情報をチェックすることで容易に全入力が完了している
かを自動判定し警告メッセージ出力を行うこともでき、
データ入力不足による集計ミスを防ぐことができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図４に
より説明する。
より説明する。
【０００８】図１は、本実施例の機能をもつパソコンを
使ったデータ集計装置の構成図である。装置本体１に
は、データ入力用キーボード２，ディスプレイ装置３，
データ出力用プリンタ４，データ保存用フロッピーディ
スク装置５が接続されている。外部の計測装置６とも接
続され計測データを受信入力することもできる。
使ったデータ集計装置の構成図である。装置本体１に
は、データ入力用キーボード２，ディスプレイ装置３，
データ出力用プリンタ４，データ保存用フロッピーディ
スク装置５が接続されている。外部の計測装置６とも接
続され計測データを受信入力することもできる。
【０００９】図２は、本データ処理装置のディスプレイ
画面体系を示したものである。操作手順は、まず、メニ
ュー画面７ａでデータ入力画面８ａ〜８ｎを選択して呼
出す。項目Ａを選択した場合、８ａの画面が表示され
る。本例は、個人毎に項目Ａのデータを入力するもので
ある。画面上のデータ欄のカーソルを移動させながらデ
ータをキーボードから入力する。全員の入力が終了した
ら次の項目を入力するためにファンクションキーを操作
しメニュー画面に戻す。この時、そのままメニュー画面
には戻らず、「入力済」を登録するか否かの問合せメッ
セージ１０を表示する。この問合せに対しＹ(Ｙｅｓ)と
入力すると項目Ａに対して「入力済」が登録され、メニ
ュー画面７に戻る。Ｎ(Ｎｏ)と入力した場合は「入力
済」は登録されずメニュー画面７に戻る。再度８ａ画面
を呼出した場合、「入力済」の登録が行われている場合
は画面右上の１１で示す入力済の表示が追加表示されて
おり項目Ａのデータが入力済か否かが確認できる。画面
８ｂ〜８ｍについても同様の操作手順で入力する。外部
計測装置６からの計測データ受信入力（入力項目Ｎ）
も、データの受信起動画面８ｎで受信操作後、他と同様
にメニュー画面に戻る時に「入力済」の登録を行う。最
後にデータ集計・出力画面９を呼出しデータ集計処理を
行わせる。この画面では、入力項目Ａ〜Ｎの「入力済」
登録状態が一覧表示され、全体のデータ入力状況が一目
で確認できるようになっている。１２で示す入力済の表
示がない項目は入力未完ということを意味する。さら
に、ファンクションキーを用いてデータ集計を起動する
と、「入力済」が全て登録されている場合は、そのまま集
計処理を実行するが、一項目でも登録されていないもの
がある場合は、警告メッセージ１３を画面下部に表示
し、集計処理を中断して処理の実行を行うか否かの問合
せを行う。不足データの入力を先に行いたい場合はＮ
(Ｎｏ)を入力すれば集計処理は行わず終了する。不足デ
ータがあっても集計したい場合はＹ(Ｙｅｓ)を入力すれ
ば集計処理を実行させることができる。データ集計実行
時は画面９のデータ集計の項に「入力済」が登録表示さ
れる。集計結果のプリンタ印字出力，フロッピーディス
クへのデータ出力時は同様にデータ集計「入力済」まで含
めてチェックし警告メッセージを出力する。
画面体系を示したものである。操作手順は、まず、メニ
ュー画面７ａでデータ入力画面８ａ〜８ｎを選択して呼
出す。項目Ａを選択した場合、８ａの画面が表示され
る。本例は、個人毎に項目Ａのデータを入力するもので
ある。画面上のデータ欄のカーソルを移動させながらデ
ータをキーボードから入力する。全員の入力が終了した
ら次の項目を入力するためにファンクションキーを操作
しメニュー画面に戻す。この時、そのままメニュー画面
には戻らず、「入力済」を登録するか否かの問合せメッ
セージ１０を表示する。この問合せに対しＹ(Ｙｅｓ)と
入力すると項目Ａに対して「入力済」が登録され、メニ
ュー画面７に戻る。Ｎ(Ｎｏ)と入力した場合は「入力
済」は登録されずメニュー画面７に戻る。再度８ａ画面
を呼出した場合、「入力済」の登録が行われている場合
は画面右上の１１で示す入力済の表示が追加表示されて
おり項目Ａのデータが入力済か否かが確認できる。画面
８ｂ〜８ｍについても同様の操作手順で入力する。外部
計測装置６からの計測データ受信入力（入力項目Ｎ）
も、データの受信起動画面８ｎで受信操作後、他と同様
にメニュー画面に戻る時に「入力済」の登録を行う。最
後にデータ集計・出力画面９を呼出しデータ集計処理を
行わせる。この画面では、入力項目Ａ〜Ｎの「入力済」
登録状態が一覧表示され、全体のデータ入力状況が一目
で確認できるようになっている。１２で示す入力済の表
示がない項目は入力未完ということを意味する。さら
に、ファンクションキーを用いてデータ集計を起動する
と、「入力済」が全て登録されている場合は、そのまま集
計処理を実行するが、一項目でも登録されていないもの
がある場合は、警告メッセージ１３を画面下部に表示
し、集計処理を中断して処理の実行を行うか否かの問合
せを行う。不足データの入力を先に行いたい場合はＮ
(Ｎｏ)を入力すれば集計処理は行わず終了する。不足デ
ータがあっても集計したい場合はＹ(Ｙｅｓ)を入力すれ
ば集計処理を実行させることができる。データ集計実行
時は画面９のデータ集計の項に「入力済」が登録表示さ
れる。集計結果のプリンタ印字出力，フロッピーディス
クへのデータ出力時は同様にデータ集計「入力済」まで含
めてチェックし警告メッセージを出力する。
【００１０】本実施例では、「入力済」と文字表示を行
っているが、ディスプレイ上で判断がつく方法は他に
（ａ）データの表示色を変える、（ｂ）項目等の文字を
反転表示するなども考えられ同様な効果を期待すること
ができる。
っているが、ディスプレイ上で判断がつく方法は他に
（ａ）データの表示色を変える、（ｂ）項目等の文字を
反転表示するなども考えられ同様な効果を期待すること
ができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、データ集計処理時に各
項目毎のデータ入力状況を一目で確認でき、また、自動
的に入力済チェックが行えるので、各画面呼出しを行っ
て入力状況を確認する煩わしさが解消され、確実なデー
タ集計を行うことができる。
項目毎のデータ入力状況を一目で確認でき、また、自動
的に入力済チェックが行えるので、各画面呼出しを行っ
て入力状況を確認する煩わしさが解消され、確実なデー
タ集計を行うことができる。
【図１】本発明の一実施例を示すデータ集計装置のブロ
ック図。
ック図。
【図２】実施例のデータ集計装置のデータ入力用画面の
ブロック図。
ブロック図。
【図３】各項目の個別データ入力画面の説明図。
【図４】データ集計・出力画面例の説明図。
１…データ処理装置本体、２…キーボード、３…ディス
プレイ装置、４…プリンタ、５…フロッピーディスク装
置、６…外部計測装置、７…メニュー画面、８ａ〜８ｎ
…個別データ入力画面、９…データ集計・出力画面。
プレイ装置、４…プリンタ、５…フロッピーディスク装
置、６…外部計測装置、７…メニュー画面、８ａ〜８ｎ
…個別データ入力画面、９…データ集計・出力画面。
Claims (2)
- 【請求項１】多数のデータを項目毎に入力し、データの
集計を行うデータ集計装置において、項目毎に入力が完
了した旨を登録しておき、データ集計前に各項目の入力
完了状況を確認できるようにしたことを特徴とするデー
タ集計装置。 - 【請求項２】請求項１において、前記データ集計処理の
中で、全項目の入力完了が登録されているかどうかを自
動チェックし、不足データがあれば警報メッセージを出
力するデータ集計装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167998A JPH0520298A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | データ集計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167998A JPH0520298A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | データ集計装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520298A true JPH0520298A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15859908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167998A Pending JPH0520298A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | データ集計装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520298A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000300551A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-10-31 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| JP2001061836A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-13 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び超音波画像計測装置 |
| JP2010251745A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Asml Netherlands Bv | 液浸リソグラフィ装置及びデバイス製造方法 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP3167998A patent/JPH0520298A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000300551A (ja) * | 1999-04-23 | 2000-10-31 | Toshiba Corp | 超音波診断装置 |
| JP4690511B2 (ja) * | 1999-04-23 | 2011-06-01 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| JP2001061836A (ja) * | 1999-08-25 | 2001-03-13 | Toshiba Corp | 超音波診断装置及び超音波画像計測装置 |
| JP2010251745A (ja) * | 2009-04-10 | 2010-11-04 | Asml Netherlands Bv | 液浸リソグラフィ装置及びデバイス製造方法 |
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Legal Events
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