JP6885684B2 - 二次元コード読み取りプログラム、二次元コード読み取り装置、および売上データ処理装置 - Google Patents

二次元コード読み取りプログラム、二次元コード読み取り装置、および売上データ処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、二次元コード読み取りプログラム、二次元コード読み取り装置、および売上データ処理装置に関する。
近年の電子キャッシュレジスタは、ネットワーク接続により様々な機能強化が図られるものが現れている。例えば特許文献1の要約書の解決手段には、「センターサーバ1は、加盟店端末2のポイントカードリーダ4からポイントカード番号、デバイス番号、購買された商品の購買情報が通信装置により受信されると、受信されたデバイス番号と店舗コードが一致する加盟店管理情報を加盟店管理情報データベースから検索し、当該検索された加盟店管理情報の顧客管理情報ポインタが示す格納位置に受信されたポイントカード番号と顧客コードが一致する顧客管理情報が存在するか否かを判断し」と記載されている。特許文献1に記載の発明において、各電子キャッシュレジスタは、通信ネットワークに接続されている。
特開2015−28794号公報 特開平7−220169号公報
電子キャッシュレジスタを通信ネットワークに接続するには、配線工事が必要となり煩雑である。更に通信機能を持たない低価格の電子キャッシュレジスタであっても、ネットワークによる各種サービスの恩恵を得たい場合がある。よって、本発明の出願人は、ネットワークにアップロードする情報を、例えばQRコード(登録商標)などの二次元コードに印刷して、その二次元コードをスマートフォンなどの携帯端末で読み取り、ネットワークにアップロードする技術を開発した。
しかし、ネットワークにアップロードする情報を、1つのQRコードに格納しようとするとQRコードのサイズが大きくなり、低価格の電子キャッシュレジスタが持つ資源(例えばRAM上の作業領域など)では処理できなくなる。このため、そのままではQRコードへの印刷を介してスマートフォンに情報を読み取らせることはできなかった。
そこで、本発明は、複数の二次元コードに分割して格納された情報全体を誤りなく読み取ることを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る二次元コード読み取りプログラムは、撮像部を備える携帯端末のコンピュータを、前記撮像部が撮像した画像に基づいて二次元コードを認識する認識手段、前記認識手段により認識した二次元コードが、所定の情報を複数に分割して分割数を示す情報とともにエンコードすることにより生成された複数の二次元コードのうちの何れか一つであった場合に、前記所定の情報の読み取り状況として前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる表示制御手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる場合には、前記複数の二次元コードの最初の一つを認識できた段階で前記所定の情報の分割数と等しい数のアイコンであってそれぞれが前記複数の二次元コードの何れかに対応する複数のアイコンを並べた表示を前記分割数を示す情報に基づいて開始させるとともに、認識済みの二次元コードに対応するアイコンと未認識の二次元コードに対応するアイコンとの間で表示態様が異なるように前記複数のアイコンを表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係る売上データ処理装置は、上記の二次元コード読み取りプログラムを実行するコンピュータに前記所定の情報を再構成させるため、前記所定の情報を複数に分割してエンコードすることにより前記複数の二次元コードを生成するとともに当該生成した複数の二次元コードを所定の媒体に出力する、ことを特徴とする。
また、本発明に係る二次元コード読み取り装置は、画像を撮像する撮像部と、前記撮像部が撮像した画像に基づいて二次元コードを認識する認識部と、前記認識部により認識した二次元コードが、所定の情報を複数に分割して分割数を示す情報とともにエンコードすることにより生成された複数の二次元コードのうちの何れか一つであった場合に、前記所定の情報の読み取り状況として前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる表示制御部と、を備え、前記表示制御部は、前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる場合には、前記複数の二次元コードの最初の一つを認識できた段階で前記所定の情報の分割数と等しい数のアイコンであってそれぞれが前記複数の二次元コードの何れかに対応する複数のアイコンを並べた表示を前記分割数を示す情報に基づいて開始させるとともに、認識済みの二次元コードに対応するアイコンと未認識の二次元コードに対応するアイコンとの間で表示態様が異なるように前記複数のアイコンを表示させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、複数の二次元コードに分割して格納された情報全体を誤りなく読み取ることが可能となる。
本実施形態におけるシステムを示す概略の構成図である。 本実施形態における電子キャッシュレジスタの外観図である。 本実施形態における電子キャッシュレジスタを示す概略の構成図である。 本実施形態における携帯端末を示す概略の構成図である。 精算レポートの印字処理を説明するフローチャートである。 精算レポートの例を示す図である。 第1から第3の二次元コードが格納するデータ構造を示す図である。 精算レポートに印字された二次元コードの読み取り処理を説明するフローチャートである。 二次元コードの読み取り処理当初の携帯端末の精算レポート読み取り画面を示す図である。 最初の二次元コードを読み取った直後の携帯端末の精算レポート読み取り画面を示す図である。 携帯端末の精算レポート登録画面を示す図である。
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態におけるシステムを示す概略の構成図である。
本実施形態のシステムは、サーバ装置3と、携帯端末2と、電子キャッシュレジスタ1と、通信ネットワークNと、を備えて構成される。
サーバ装置3は、通信ネットワークNを介して携帯端末2と通信可能に接続されている。携帯端末2は、二次元コード読み取り装置として機能する。この携帯端末2は、カメラ機能と通信機能とスピーカとを備えていればよく、例えばスマートフォンである。なお、図1のシステムには、1台の携帯端末2が示されているが、複数個の携帯端末2を備える構成であってもよい。
電子キャッシュレジスタ1は売上データ処理装置であり、例えば、店舗等に設置されている電子キャッシュレジスタである。通信ネットワークNは、例えば、WAN(Wide Area Network)やインターネット等のネットワークにより構成されているが、LAN(Local Area Network)等であってもよく、更に電話回線や専用線、移動体通信網、通信衛星網、CATV(Cable Television)回線、インターネットプロバイダなどであってもよい。
図2(a),(b)は、電子キャッシュレジスタ1の外観図である。
電子キャッシュレジスタ1は、ドロア17の上に筐体が設けられた小店舗向けのコンパクトタイプである。なお、本発明は、この電子キャッシュレジスタ1に限定されない。
図2(a)は、筐体の斜め前方から見たときの外観図である。
この電子キャッシュレジスタ1は、筐体上面に設けられた入力部18および表示部14と、筐体の後側に設けられた客用表示部15(隠面にあり)と、筐体左側に設けられた印刷部16を含んで構成される。なお、ドロア17は、電子キャッシュレジスタ1の筐体と分離して配置可能である。
図2(b)は、筐体の斜め後方から見たときの外観図である。
電子キャッシュレジスタ1の筐体の後側には、客用表示部15が設けられている。店舗の顧客は、電子キャッシュレジスタ1を介して店員と正対する際に、この客用表示部15を容易に視認することができる。
電子キャッシュレジスタ1のオペレータは、入力部18を介して商品の単価と部門とを入力し、小計金額を表示させたのちに預り金を入力することで、商品を登録することができる。この商品の登録時に、電子キャッシュレジスタ1は、ドロア17を引き出して、預り金を入金させる。
図3は、本実施形態における電子キャッシュレジスタ1を示す概略の構成図である。
図3において、電子キャッシュレジスタ1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、表示部14、客用表示部15、印刷部16、ドロア17、入力部18、記憶部19を備える。電子キャッシュレジスタ1の各部はバスによって接続されている。
CPU11は、ROM13や記憶部19に記憶されている電子キャッシュレジスタ1に対応する各種アプリケーションプログラムの中から指定されたアプリケーションプログラムと、入力部18から入力される各種指示とをRAM12内のワークメモリに展開する。CPU11は更に、この入力指示および入力データに応じてワークメモリに展開したアプリケーションプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM12内のワークメモリに格納すると共に、表示部14と客用表示部15に表示する。そして、ワークメモリに格納した処理結果を入力部18から指示される記憶部19内の保存先に保存する。
また、CPU11は、商品登録処理において、入力部18から入力される指示内容を解析し、指示内容がいずれかの部門コードであれば、記憶部19に格納された不図示の部門テーブルを検索し、該当する部門の商品を登録し、この商品の税額などを計算する。そして、CPU11は、全体処理において、入力部18から入力される指示内容を解析し、指示内容が締めの場合は締め処理を実行し、あるいは他の指示内容に応じた処理を実行する。
入力部18は、部門キー、現/預キー、クリアキー等を含む各種機能キーおよび数字入力キー等を備えたキーボードを備え、キーボードで押下された押下信号をCPU11に出力する。入力部18は、売上げに係る各商品または各サービスの価格を取得する取得部として機能する。
なお、入力部18は、キーボードに限らず、入力指示ができるものであればどのようなものでもよい。例えば、タッチパネル(タッチスクリーン)のように入力ペンや指先等により指示された座標を感知し、電磁誘電方式、磁気歪式、感圧式等の座標読み取り原理で指示された位置座標を検出するようにしてもよい。この場合、入力部18は、検出された位置座標を位置信号とし、CPU11に出力する。
表示部14と客用表示部15は、液晶ディスプレイまたは有機ELディスプレイ等により構成され、漢字・ひらがな・カタカナ表示に対応している。電子キャッシュレジスタ1は、CPU11から入力される表示データに基づく信号を生成して、表示部14と客用表示部15に各種表示を行う。CPU11と表示部14または客用表示部15は、商品の価格と税率に基づき、軽減税率の適用商品または適用サービスに係る小計金額、および標準税率の適用商品または適用サービスに係る小計金額を出力する小計出力部として機能する。
印刷部16は、例えば熱転写プリンタであり、レシート情報をロールペーパ(レシート用紙)に印字して出力する。本実施形態にて印刷部16は、精算レポート4をロールペーパに印字して出力している。電子キャッシュレジスタ1は、精算に係る情報全体を分割してエンコードした3個の二次元コードを生成し、これら3個の二次元コードをロールペーパ(媒体)に印刷する。
ドロア17は、現金を収納する部位であり、オペレータが電子キャッシュレジスタ1を操作することにより引き出すことができる。
記憶部19は磁気的、光学的記憶媒体、若しくは半導体メモリなどの書き換え可能な記憶媒体で構成されている。この記憶部19は、部門テーブルとPLU(Price Look Up)の他、システムプログラムおよび当該システムに対応する各種アプリケーションプログラム、これらプログラムによって処理されたデータ等を記憶する。
CPU11は、部門テーブルを参照して各商品または各サービスに軽減税率と標準税率のいずれが適用されるかを決定する税率決定部として機能する。
図4は、本実施形態における携帯端末2を示す概略の構成図である。
図4において、携帯端末2は、CPU21、RAM22、ROM23、撮像部24、タッチパネルディスプレイ25、通信部26、スピーカ27を備える。携帯端末2の各部はバスによって接続されている。
CPU21は、不揮発性のROM23などに記憶されている携帯端末2に対応する各種アプリケーションプログラムの中から、例えば二次元コード読み取りプログラムと、タッチパネルディスプレイ25から入力される各種指示とをRAM22内のワークメモリに展開する。CPU21は更に、この入力指示および入力データに応じてワークメモリに展開した二次元コード読み取りプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM22内のワークメモリに格納すると共に、タッチパネルディスプレイ25に表示する。そして、ワークメモリに格納した処理結果を、タッチパネルディスプレイ25から指示されるRAM22内の保存先に保存する。
撮像部24は、レンズと受光素子により構成されるカメラ部である。レンズは、ズームレンズ等により構成される。受光素子は、受光面に規則的に二次元配列された複数の受光素子により構成される。受光素子は、例えば、フォトダイオード、CCD(Charge Coupled Device)、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像デバイスである。撮像部24は、入光された光学像を、CPU21からの制御信号に基づいて所定範囲の撮像画角で撮像(受光)し、その撮像画角内の画像信号を逐次、CPU21へ出力する。
タッチパネルディスプレイ25は、ディスプレイパネルの上にタッチパネルが積層されて構成される。タッチパネルは、入力ペンや指先等により指示された座標を感知し、電磁誘電方式、磁気歪式、感圧式等の座標読み取り原理で指示された位置座標を検出する。ディスプレイパネルは、文字や図形や画像等を表示する表示部であり、液晶ディスプレイまたは有機EL(electro-luminescence)ディスプレイ等により構成される。携帯端末2は、CPU21から入力される表示データに基づく信号を生成して、このディスプレイパネル上に各種表示を行う。
スピーカ27は、音をユーザ等に報知する報知手段である。携帯端末2は、CPU21から入力される音声データに基づく信号を生成して、このスピーカ27に音を出力させる。このスピーカ27とCPU21は、精算に係る情報全体を再構成した際に、その旨を報知する報知手段として機能する。
図5は、電子キャッシュレジスタ1による精算レポート4の印字処理を説明するフローチャートである。
本実施形態の電子キャッシュレジスタ1は、廉価な単機能版であり、RAM12の容量は極めて少ない。そのため、この印字処理は、精算レポート4の文字による印字と、各二次元コードの印字とに区切られている。
最初、CPU11は、Zカウンタを参照して精算処理を行う(ステップS10)。これにより、精算レポート4が作成される。この精算処理とは、前回の精算処理後に登録した売上データを集計する処理のことをいう。Zカウンタは、精算処理の終了時に更新されるカウンタ情報であり、これを参照することで、売上データの集計の重複を防いでいる。Zカウンタは、RAM12のうちバッテリーバックアップされた領域に割り当てられている。
次いでCPU11は、印刷部16により精算に係る情報を文字で印字し(ステップS11)、その印字が終了するまで待つ(ステップS12→No)。これにより印刷部16は、レシート用紙に精算レポート4を印字することができる。
精算レポート4の印字が終了すると(ステップS12→Yes)、CPU11は、RAM12をクリアして作業領域を確保する。その後CPU11は、ステップS13〜S17において、第1〜第3の二次元コードの印刷処理を繰り返す。
CPU11は、二次元コードを生成し(ステップS14)、その二次元コードを印字し(ステップS15)、その印字が終了するまで待つ(ステップS16→No)。これにより印刷部16は、レシート用紙上の精算レポート4に、該当する二次元コードを印字する。
二次元コードの印字が終了すると(ステップS16→Yes)、CPU11は、RAM12をクリアして作業領域を確保する。CPU11は、この処理を、第1〜第3の二次元コードについて繰り返す(ステップS17)。これら第1〜第3の二次元コードのデータ形式は、後記する図7で詳細に説明する。
第3の二次元コード47(図6参照)を印刷し終えたならば、精算レポート4の印刷は終了している。CPU11は、RAM12に格納された売上データをクリアし(ステップS18)、Zカウンタに+1を加算する(ステップS19)。これにより、図5の処理は終了する。これにより電子キャッシュレジスタ1は、携帯端末2に精算に係る情報全体を再構成させるため、この情報全体を分割してエンコードした3個の二次元コードを生成して印刷することができる。
図6は、精算レポート4の例を示す図である。
この精算レポート4には、タイトル欄40、日付欄41、Zカウンタ欄42、売上データ欄43、集計欄44、第1の二次元コード45、第2の二次元コード46、第3の二次元コード47が印字されている。
タイトル欄40には、タイトルを示す文字列の「御計算書」が印字されている。
日付欄41には、この精算レポート4に係る日付が印字されている。Zカウンタ欄42には、この精算レポート4に係るZカウンタの番号が印字されている。
売上データ欄43には、この精算レポート4の対象である各売上データが文字で印字されている。集計欄44には、各売上データの集計結果が文字で印字されている。
第1の二次元コード45、第2の二次元コード46、第3の二次元コード47には、レポート対象となる情報全体が、3個に分割されて格納されている。
図7(a)は、第1の二次元コード45が格納するデータ構造を示す図である。第1の二次元コード45には、図7(a)で示した構造のデータが先頭から順にパディング無しで格納される。
二次元コード総数は、1桁(4ビット)であり、固定値「3」が格納される。これにより、情報全体が、3個の二次元コードに分割されていることが判定できる。
二次元コード番数は、1桁(4ビット)であり、固定値「1」が格納される。これにより、第1の二次元コード45が1番目であることが判定できる。
機種コードは、2桁(8ビット)であり、値として電子キャッシュレジスタ1の機種を示すコード情報が格納される。
データバージョンは、2桁(8ビット)であり、値として、このデータ構造のバージョン情報が格納される。
機器番号は、4桁(16ビット)であり、値として電子キャッシュレジスタ1の個体を示す機器番号情報が格納される。精算カウンタは、4桁(16ビット)であり、精算時のZカウンタの値が格納される。以降は省略しているが、例えば日付、時間、税率、税種、純売、件数などの精算レポート4に係る情報を3分割したもののうち、1番目の分割情報が格納される。
図7(b)は、第2の二次元コード46が格納するデータ構造を示す図である。第2の二次元コード46には、図7(b)で示した構造のデータが先頭から順にパディング無しで格納される。
第2の二次元コード46には、二次元コード番数として固定値「2」が格納される。これにより、第2の二次元コード46が2番目であることが判定できる。
二次元コード総数、機種コード、データバージョン、機器番号、精算カウンタには、第1の二次元コード45と同じ値が格納される。以降は省略しているが、精算レポート4に係る情報を3分割したもののうち、2番目の分割情報が格納される。
図7(c)は、第3の二次元コード47が格納するデータ構造を示す図である。第3の二次元コード47には、図7(c)で示した構造のデータが先頭から順にパディング無しで格納される。
第3の二次元コード47には、二次元コード番数として固定値「3」が格納される。これにより、第3の二次元コード47が3番目であることが判定できる。
二次元コード総数、機種コード、データバージョン、機器番号、精算カウンタには、第1の二次元コード45と同じ値が格納される。以降は省略しているが、精算レポート4に係る情報を3分割したもののうち、3番目の分割情報が格納される。
これら第1の二次元コード45、第2の二次元コード46、第3の二次元コード47に格納された情報を組み合わせることで、携帯端末2は、精算レポートに係る情報全体を再構成できる。
図8は、携帯端末2による、精算レポート4に印字された二次元コードの読み取り処理を説明するフローチャートである。
ユーザが携帯端末2を操作して、精算レポート読み取りプログラムを起動すると、二次元コードの読み取り処理が開始する。
CPU21は、携帯端末2が備えるカメラ(撮像部24)により撮像する(ステップS30)。これによりCPU21は、フレーム画像を取得してスルー画としてタッチパネルディスプレイ25に表示し、その中に二次元コードが含まれるか否かを判定する。この画面例を図9に示す。
CPU21は、取得したフレーム画像に二次元コードが有ったならば(ステップS31→Yes)、その二次元コードの画像領域に枠54(図10参照)を描画する(ステップS32)。これによりタッチパネルディスプレイ25に表示された二次元コードには枠54が付与される。この枠54の色は、検出した順番に応じた色である。例えば最初に検出した二次元コードに付与される枠54は、水色である。2番目に検出した二次元コードに付与される枠54は、緑色である。3番目に検出した二次元コードに付与される枠54は、青色である。この枠54は、認識された二次元コードの領域を認識順番に応じた色の矩形で表示する表示手段として機能する。
CPU21は、取得したフレーム画像に二次元コードが無かったならば(ステップS31→No)、ステップS30の撮像処理に戻る。
次いでCPU21は、この二次元コードに格納されたデータが目的のデータであるか否かを判定する(ステップS33)。この判定においてCPU21は、機種コードとデータバージョンが目的のものと合致し、かつデータサイズが所望のものであるか否かを判定する。
CPU21は、この二次元コードが目的のデータならば(ステップS33→Yes)、最初に検出した二次元コードであるか否かを判定する(ステップS34)。CPU21が最初に検出した二次元コードと判定したならば(ステップS34→Yes)、新たに読み取り状況51を表示する(ステップS35)。この画面例を図10に示す。読み取り状況51は、最初の二次元コードが認識されたとき、全ての二次元コードに対する読み取り状況を表示する表示手段として機能する。つまり、CPU21は、最初に認識した二次元コードのデータから、二次元コードの総数が3であることを取得して、第1から第3の二次元コードに対する表示「1」「2」「3」を表示する。更にCPU21は、最初に認識した二次元コードのデータから、この二次元コードの番数を取得して、この番数の二次元コードが読み取り済みであることを、読み取り状況に表示する。これによりユーザは、何個の二次元コードを読み取らせればよいかを判断することができる。
なお、電子キャッシュレジスタ1が、精算に係る情報を2個に分割して二次元コードにエンコードし、これら二次元コードを用紙に印刷した場合を考える。このとき二次元コードの総数は2となる。これら二次元コードのいずれかをCPU21が認識したならば、第1,第2の二次元コードに対する表示「1」「2」を表示する。
CPU21は、ステップS34において、2個目以降に検出した二次元コードと判定したならば(ステップS34→No)、読み取り状況51のうち読み取った番数を更新する(ステップS36)。読み取り状況51の更新方法は、後記する図10で詳細に説明する。この読み取り状況51は、認識された二次元コードが全ての二次元コードのうち、どの番数であるかを表示する表示手段として機能する。
ステップS35,S36の処理後、CPU21は、検出した二次元コードから認識した情報を、その二次元コードの番数に応じて内部のRAM22に格納する(ステップS37)。CPU21は、全ての番数の情報が揃っていない間(ステップS38→No)、ステップS30に戻って処理を繰り返す。CPU21は、全ての番数の情報が揃ったならば(ステップS38→Yes)、各番数の二次元コードに含まれていた情報から精算に係る情報全体を再構成する。次いでCPU21は、スピーカ27により読み取り音を報知し(ステップS39)、精算に係る情報全体である読み取りデータをタッチパネルディスプレイ25に表示する(ステップS40)。この画面例を図11に示す。
ステップS40の後、CPU21は、ユーザの操作待ち状態となる(ステップS41)。ユーザが登録ボタン63(図11参照)をタップして、読み取りデータの登録を指示したならば(ステップS41→登録)、CPU21は読み取りデータをサーバ装置3に送信して登録し、図8の処理を終了する。ユーザがキャンセルボタン64(図11参照)をタップしたならば、CPU21は、図8の処理を終了する(ステップS41→キャンセル)。
図9は、二次元コードの読み取り処理当初の携帯端末2の精算レポート読み取り画面5を示す図である。
この精算レポート読み取り画面5は、タッチパネルディスプレイ25に表示される。この精算レポート読み取り画面5には、撮像部24が撮像したフレーム画像が、そのままスルー画像として表示されている。精算レポート読み取り画面5には更に、二次元コードを読み取るための読み取り範囲53と、ガイダンス551が表示されている。ガイダンス551には、「二次元コードを読み取り範囲に合わせて読み取ってください。」が記載されている。
図10は、最初の二次元コードを読み取った直後の携帯端末2の精算レポート読み取り画面5を示す図である。図9で示した精算レポート読み取り画面5と同一の要素には同一の符号を付与している。
ここでは、第2の二次元コード46が最初に読み取られているので、第2の二次元コード46の領域に枠54が描画されている。この枠54は水色である。
精算レポート読み取り画面5には、新たに読み取り状況51が表示され、そのうち「2」の表示の下には、読み取りOK52が描画されている。これにより、第2の番数の二次元コードを読み取ったことを示している。読み取り状況51の「1」と「3」の表示は、赤色で表示されており、第1の二次元コード45と第3の二次元コード47が未だ読み取られていないことを示している。この読み取り状況51は、認識された二次元コードがどの番数であるかを表示する表示手段である。
更に精算レポート読み取り画面5には、「1番目と3番目の二次元コードを読み取ってください」と記載されたガイダンス552か表示される。これによりユーザは、どの二次元コードを読み取るべきかを知ることができる。ガイダンス552は、新たに目的の二次元コードを読み取るたびに更新される。
図11は、携帯端末2の精算レポート登録画面6を示す図である。
精算レポート登録画面6は、精算に係る情報を表示するマシン番号欄611、精算カウンタ欄612、日付欄613、税率/税種表示614、純売欄615、件数欄616、券在高欄617、課税対象額/税額表示618、丸め欄619、入金欄620を含んでいる。ユーザは、これら精算に係る情報の詳細を確認することができる。
精算レポート登録画面6は更に、登録ボタン63とキャンセルボタン64とを含んでいる。ユーザが登録ボタン63をタップすると、この精算に係る情報がサーバ装置3に送信されて登録される。ユーザがキャンセルボタン64をタップすると、この情報は破棄される。
本実施形態によれば、携帯端末2は、3個の二次元コードに分割して格納された情報全体を誤りなく読み取ることが可能となる。電子キャッシュレジスタ1は、情報全体を分割してエンコードした3個の二次元コードを生成し、これら3個の二次元コードを媒体に印刷する。これにより、電子キャッシュレジスタ1は、携帯端末2に情報全体を再構成させることが可能となる。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 二次元コードの数は3個に限定されず、2個以上の任意の数であってもよい。
(b) 分割されて二次元コードにエンコードされる情報は、精算に係る情報に限定されず、任意の情報であってもよい。
(c) 二次元コードは、QRコードに限定されない。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
《請求項1》
撮像部を備える携帯端末を、
前記撮像部が撮像した画像から、情報全体が分割されてエンコードされた各二次元コードを認識する認識手段、
前記認識手段により前記情報全体に対応する全ての二次元コードを認識した際に、前記全ての二次元コードに含まれる各情報から前記情報全体を再構成する再構成手段、
として機能させるための二次元コード読み取りプログラム。
《請求項2》
前記再構成手段により前記情報全体を再構成した際に、その旨を報知する報知手段、
として機能させるための請求項1に記載の二次元コード読み取りプログラム。
《請求項3》
前記認識手段によって最初の二次元コードが認識されたとき、前記全ての二次元コードに対する読み取り状況を表示する表示手段、
として機能させるための請求項1に記載の二次元コード読み取りプログラム。
《請求項4》
前記表示手段は、前記認識手段によって認識された二次元コードが前記全ての二次元コードのうち、どの番数であるかを表示する、
として機能させるための請求項3に記載の二次元コード読み取りプログラム。
《請求項5》
前記表示手段は、前記撮像部が撮像した画像をスルー表示すると共に、前記認識手段によって認識された二次元コードの領域を認識順番に応じた色の矩形で表示する、
ことを特徴とする請求項4に記載の二次元コード読み取りプログラム。
《請求項6》
請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の二次元コード読み取りプログラムを実行する携帯端末に情報全体を再構成させるため、前記情報全体を分割してエンコードした複数の二次元コードを生成し、前記複数の二次元コードを媒体に印刷する、
ことを特徴とする売上データ処理装置。
《請求項7》
画像を撮像する撮像部と、
前記撮像部が撮像した画像から、情報全体が分割されてエンコードされた各二次元コードを認識する認識部と、
前記認識部により前記情報全体に対応する全ての二次元コードを認識した際に、前記全ての二次元コードに含まれる各情報から前記情報全体を再構成する再構成部、
を備えることを特徴とする二次元コード読み取り装置。
1 電子キャッシュレジスタ (売上データ処理装置)
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 表示部
15 客用表示部
16 印刷部
17 ドロア
18 入力部
19 記憶部
2 携帯端末 (二次元コード読み取り装置)
21 CPU (認識手段、再構成手段、表示手段の一部)
22 RAM
23 ROM
24 撮像部
25 タッチパネルディスプレイ (表示手段の一部)
26 通信部
27 スピーカ (報知手段の一部)
3 サーバ装置
4 精算レポート
41 日付欄
42 Zカウンタ欄
43 売上データ欄
44 集計欄
45 第1の二次元コード
46 第2の二次元コード
47 第3の二次元コード
5 精算レポート読み取り画面
51 読み取り状況 (表示手段の一部)
52 読み取りOK
53 読み取り範囲
54 枠 (表示手段の一部)
551,552 ガイダンス
6 精算レポート登録画面
63 登録ボタン
64 キャンセルボタン
N 通信ネットワーク

Claims (7)

  1. 撮像部を備える携帯端末のコンピュータを、
    前記撮像部が撮像した画像に基づいて二次元コードを認識する認識手段、
    前記認識手段により認識した二次元コードが、所定の情報を複数に分割して分割数を示す情報とともにエンコードすることにより生成された複数の二次元コードのうちの何れか一つであった場合に、前記所定の情報の読み取り状況として前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる表示制御手段、
    として機能させ、
    前記表示制御手段は、前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる場合には、前記複数の二次元コードの最初の一つを認識できた段階で前記所定の情報の分割数と等しい数のアイコンであってそれぞれが前記複数の二次元コードの何れかに対応する複数のアイコンを並べた表示を前記分割数を示す情報に基づいて開始させるとともに、認識済みの二次元コードに対応するアイコンと未認識の二次元コードに対応するアイコンとの間で表示態様が異なるように前記複数のアイコンを表示させる、
    ことを特徴とする二次元コード読み取りプログラム。
  2. 前記コンピュータを、
    前記認識手段により前記複数の二次元コードの全てが認識された場合に、前記複数の二次元コードのそれぞれに含まれる分割情報に基づいて前記所定の情報を再構成する再構成手段、
    として機能させることを特徴とする請求項1に記載の二次元コード読み取りプログラム。
  3. 前記コンピュータを、
    前記再構成手段により前記所定の情報が再構成された場合に、その旨を報知させる報知制御手段、
    として機能させることを特徴とする請求項2に記載の二次元コード読み取りプログラム。
  4. 前記表示制御手段は、前記認識手段によって認識された二次元コードが前記複数の二次元コードのうち、どの番数であるかを前記アイコンに対応付けて表示させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のうちいずれか1項に記載の二次元コード読み取りプログラム。
  5. 前記表示制御手段は、前記アイコンを表示させている画面に、前記撮像部が撮像した画像をスルー表示させると共に、前記認識手段によって認識された二次元コードの領域を認識順番に応じた色の矩形枠で囲って表示させる、
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のうちいずれか1項に記載の二次元コード読み取りプログラム。
  6. 請求項1ないし請求項5のうちいずれか1項に記載の二次元コード読み取りプログラムを実行するコンピュータに前記所定の情報を再構成させるため、前記所定の情報を複数に分割してエンコードすることにより前記複数の二次元コードを生成するとともに当該生成した複数の二次元コードを所定の媒体に出力する、
    ことを特徴とする売上データ処理装置。
  7. 画像を撮像する撮像部と、
    前記撮像部が撮像した画像に基づいて二次元コードを認識する認識部と、
    前記認識部により認識した二次元コードが、所定の情報を複数に分割して分割数を示す情報とともにエンコードすることにより生成された複数の二次元コードのうちの何れか一つであった場合に、前記所定の情報の読み取り状況として前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる表示制御部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、前記複数の二次元コードのそれぞれに対応させて当該二次元コードの認識状況を表示させる場合には、前記複数の二次元コードの最初の一つを認識できた段階で前記所定の情報の分割数と等しい数のアイコンであってそれぞれが前記複数の二次元コードの何れかに対応する複数のアイコンを並べた表示を前記分割数を示す情報に基づいて開始させるとともに、認識済みの二次元コードに対応するアイコンと未認識の二次元コードに対応するアイコンとの間で表示態様が異なるように前記複数のアイコンを表示させる、
    ことを特徴とする二次元コード読み取り装置。
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