JP2014160315A - 読取情報照合システム - Google Patents

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Abstract

【課題】情報コードを用いて複数の照合対象を照合する場合でも照合作業を簡素化し得る読取情報照合システムを提供する。
【解決手段】照合対象に付される特定用コードCsは、連結モードインジケータ、コード番号、分割数、パリティデータおよび特定用情報を含めた情報がコード化されて構成されている。そして、光学的情報読取装置11により特定用コードCsを読み取ることで取得した情報に含まれるコード番号、分割数およびパリティデータに基づいて、特定用コードCsをカテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されると、取得した分割数分の特定用情報がコード番号順に連結されることで1つの連結特定用情報が生成される。そして、生成された連結特定用情報と照合用コードCmを読み取ることで取得した照合用情報とが、上記情報照合処理にて照合される。
【選択図】図8

Description

本発明は、照合用の情報コードを光学的に読み取ることで取得した情報を用いて照合する読取情報照合システムに関するものである。
従来より、照合用の情報コードを光学的に読み取ることで取得した情報を用いて照合する読取情報照合システムに関する技術として、下記特許文献1に開示されるピッキングシステムが知られている。このピッキングシステムにて使用するピッキングリストには、ユーザ名、項目番号、商品名、商品コード、格納されている商品の数量等の情報が表型式で表示されるとともに、これら当該ピッキングリストに表示されている内容が2次元バーコードとしてピッキングリスト上にそれぞれ印字されている。
そして、照合作業時には、まず、ピッキングリストに上述のように印字された各2次元バーコードが連続して読み取られる。その後、商品棚自体に付されたバーコードが読み取られると、その商品棚にピッキングリストに記録された商品がある場合にはその保管位置が表示され、その保管位置に移動した作業者により商品に付されたバーコードが読み取られる。そして、商品のバーコードを読み取る読取作業が照合数分実施されることで、照合作業が完了する。この照合作業では、商品棚自体に付されたバーコードが読み取られると、その商品棚にピッキングリストに記録された商品がある場合にはその保管位置が表示されるので、照合対象の商品を各商品棚から容易に見つけることができる。
特開平07−172521号公報
ところで、照合対象が複数ありそれぞれの照合対象に付された情報コードを利用した照合を行う場合、1つの照合対象について、付された情報コードを読み取った後に対応するマスターデータの情報コードを読み取る2度の読取作業が実施される。このため、照合対象が多くなるほど情報コードの読取回数が増えてしまい、照合に関する作業が繁雑になってしまうという問題がある。また、上記特許文献1にて開示された技術でも同様の問題が生じ、特に、商品棚自体に付されたバーコードまで読み取る必要があることから照合に関する作業がさらに繁雑になる可能性がある。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、情報コードを用いて複数の照合対象を照合する場合でも照合作業を簡素化し得る読取情報照合システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、所定数のカテゴリのいずれかに区分けされる照合対象に当該照合対象を特定するための特定用コード(Cs,Cs1〜Cs4)がそれぞれ付されており、前記所定数の前記特定用コードを光学的に読み取ることで取得したそれぞれの特定用情報と照合用コード(Cm)を光学的に読み取ることで取得した照合用情報とを照合する読取情報照合システム(10)であって、前記特定用コードは、連結可能な情報コードであることを示す所定の連結情報、属する前記カテゴリを示すカテゴリ番号、前記所定数および前記特定用情報を含めた情報がコード化されて構成され、前記特定用コードおよび前記照合用コードを含めた情報コードを光学的に読み取り可能な読取手段(40)と、前記特定用コードを前記カテゴリごとに1つずつ読み取ったか否かについて、前記読取手段により前記特定用コードを読み取ることで取得した情報に含まれる前記所定の連結情報、前記カテゴリ番号および前記所定数に基づいて判定する判定手段(40)と、前記判定手段により前記特定用コードを前記カテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されると、取得した前記所定数分の前記特定用情報を前記カテゴリ番号順に連結することで1つの連結特定用情報を生成する生成手段(40)と、前記生成手段により生成された前記連結特定用情報と、前記読取手段により前記照合用コードを読み取ることで取得した前記照合用情報とを照合する照合手段(40)と、を備えることを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する各実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
請求項1の発明では、照合対象に付される特定用コードは、所定の連結情報、カテゴリ番号、所定数および特定用情報を含めた情報がコード化されて構成されている。そして、読取手段により特定用コードを読み取ることで取得した情報に含まれる所定の連結情報、カテゴリ番号および所定数に基づいて、特定用コードをカテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定手段により判定されると、取得した所定数分の特定用情報が生成手段によりカテゴリ番号順に連結されることで1つの連結特定用情報が生成される。そして、生成された連結特定用情報と照合用コードを読み取ることで取得した照合用情報とが、照合手段により照合される。
これにより、所望する所定数の照合対象の各特定用情報がカテゴリ番号順に連結されてコード化された照合用コードを予め用意し、各照合対象に付されているそれぞれの特定用コードをカテゴリごとに1つずつ読み取った後に上記照合用コードを1度読み取るだけで、照合に必要な情報を取得することができる。例えば、4つの照合対象について照合する場合、各照合対象に付されている4つの特定用コードと照合用コードとの計5つの情報コードを読み取るだけでよく、いずれかの照合対象に付されている情報コードを読み取った後に対応するマスターデータの情報コードを読み取る作業を照合対象数分だけ繰り返すことから計8つの情報コードを読み取る場合と比較して、照合作業が簡素化される。
したがって、情報コードを用いて複数の照合対象を照合する場合でも照合作業を簡素化することができる。
特に、例えば、カテゴリ番号1のカテゴリに区分けされる商品Aとカテゴリ番号2のカテゴリに区分けされる商品Bおよび商品Cとにそれぞれ付されている特定用コードに共通の所定の連結情報を含めることで、商品Aおよび商品Bの各特定用コードを読み取る場合に商品Aおよび商品Bの各特定用情報を連結できるだけでなく、商品Aおよび商品Cの各特定用コードを読み取る場合に商品Aおよび商品Cの各特定用情報を連結できる。すなわち、共通の所定の連結情報を用いることで、それぞれ複数種類の照合対象が区分けされる各カテゴリから1つずつであればどのような組み合わせであっても1つの連結特定用情報にまとめて連結することができる。
これにより、いずれかのカテゴリに区分される照合対象の種別を後から追加しても、追加する照合対象に付される特定用コードに共通の所定の連結情報を含めることで、他のカテゴリの特定用コードの特定用情報と連結して上記連結特定用情報を生成することができる。また、いずれかのカテゴリに区分される照合対象の種別を削除しても、そのカテゴリに区分けされる他の種別の特定用コードの特定用情報を、他のカテゴリの特定用コードの特定用情報と連結して上記連結特定用情報を生成することができる。したがって、後から照合対象の種別を追加削除等しても、それまでに使用していた特定用コードを変更等することなく継続して使用することができる。
請求項2の発明では、特定用コードをカテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定手段により判定されると、取得した所定数分の特定用情報が並べ替え手段によりカテゴリ番号順に並べ替えられて、この並べ替えられた各特定用情報が連結されて連結特定用情報が生成される。
このように、取得した各特定用情報をカテゴリ番号順に並べ替えることで、照合作業時に特定用コードをカテゴリ番号順に読み取る必要をなくして読み取り順番を任意にできるので、照合作業をさらに簡素化することができる。
請求項3の発明では、特定用コードをカテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定手段により判定されない場合に、読み取られていないカテゴリに関する情報が報知手段により報知される。これにより、照合作業を簡素化できるだけでなく、作業者に対して特定用コードを読み取っていないカテゴリを容易に把握させることができる。
読取情報照合システムの構成を概略的に示す斜視図である。 図1の光学的情報読取装置の電気的構成を概略的に示すブロック図である。 特定用コードのデータフォーマットを示す説明図である。 所定数のカテゴリのいずれかに区分けされる照合対象を概念的に示す説明図である。 制御回路にて実施される照合処理の流れを例示するフローチャートの一部である。 制御回路にて実施される照合処理の流れを例示するフローチャートの一部である。 制御回路にて実施される照合処理の流れを例示するフローチャートの一部である。 1回の照合作業時における読取作業順を例示する説明図である。 照合対象の追加と削除に関する影響を説明する説明図である。
以下、本発明に係る読取情報照合システムを具現化した一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、読取情報照合システム10の構成を概略的に示す斜視図である。図2は、図1の光学的情報読取装置11の電気的構成を概略的に示すブロック図である。なお、図1では、便宜上、複数の照合対象のうち1つの照合対象Rのみ図示している。
本実施形態に係る読取情報照合システム10は、明色パターンおよび暗色パターンが複数配列されて構成される情報コードを光学的に読み取ることで取得した情報をマスターデータと照合するシステムである。
この読取情報照合システム10の照合対象には、当該照合対象を特定するための情報コード(以下、特定用コードCsともいう)がそれぞれ付されており、マスターデータ用の情報コード(以下、照合用コードCmともいう)が後述するように生成されて別途用意されている。読取情報照合システム10では、各特定用コードCsをそれぞれ読み取ることで取得した情報(以下、特定用情報ともいう)と照合用コードCmを読み取ることで取得した情報(以下、照合用情報ともいう)とを用いて、棚卸やピッキングあるいは入出庫管理などの照合処理が実施される。
図1に示すように、読取情報照合システム10は、特定用コードCsや照合用コードCmなどの情報コードを光学的に読み取るための携帯型の光学的情報読取装置11を備えている。この光学的情報読取装置11は、図2に示すように、外郭を構成するケース12の内部に回路部20が収容されてなるものであり、回路部20は、主に、照明光源21、受光センサ28、結像レンズ27等の光学系と、メモリ35、制御回路40等のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)系とを備えている。
光学系は、投光光学系と、受光光学系とに分かれている。投光光学系を構成する照明光源21は、照明光Lfを発光可能な照明光源として機能するもので、例えば、赤色のLEDとこのLEDの出射側に設けられるレンズとから構成されている。なお、図1では、特定用コードCsが付された照合対象Rに向けて照明光Lfを照射する例を概念的に示している。
受光光学系は、受光センサ28、結像レンズ27、反射鏡(図示略)などによって構成されている。受光センサ28は、例えば、C−MOSやCCD等の固体撮像素子である受光素子を二次元に配列したエリアセンサとして構成されるものであり、情報コードに照射されて反射した反射光Lrを受光可能に構成されている。この受光センサ28は、結像レンズ27を介して入射する入射光を受光可能にプリント配線板(図示略)に実装されている。
結像レンズ27は、外部から読取口13を介して入射する入射光を集光して受光センサ28の受光面28aに像を結像可能な結像光学系として機能するものである。本実施形態では、照明光源21から照射された照明光Lfが情報コードにて反射した後、この反射光Lrを結像レンズ27で集光し、受光センサ28の受光面28aにコード像を結像させている。
マイコン系は、増幅回路31、A/D変換回路33、メモリ35、アドレス発生回路36、同期信号発生回路38、制御回路40、トリガースイッチ41、キー操作部42、発光部43、ブザー44、バイブレータ45、液晶表示器46、通信インタフェース48等から構成されている。
光学系の受光センサ28から出力される画像信号(アナログ信号)は、増幅回路31に入力されることで所定ゲインで増幅された後、A/D変換回路33に入力されると、アナログ信号からディジタル信号に変換される。そして、ディジタル化された画像信号、つまり画像データ(画像情報)は、メモリ35に入力されると、画像データ蓄積領域に蓄積される。なお、同期信号発生回路38は、受光センサ28およびアドレス発生回路36に対する同期信号を発生可能に構成されており、またアドレス発生回路36は、この同期信号発生回路38から供給される同期信号に基づいて、メモリ35に格納される画像データの格納アドレスを発生可能に構成されている。
メモリ35は、半導体メモリ装置で、例えばRAM(DRAM、SRAM等)やROM(EPROM、EEPROM等)がこれに相当する。このメモリ35のうちのRAMには、上述した画像データ蓄積領域のほかに、制御回路40が算術演算や論理演算等の各処理時に利用する作業領域や読取条件テーブルも確保可能に構成されている。またROMには、後述する照合処理、解析処理等を実行可能な所定プログラムやその他、照明光源21、受光センサ23等の各ハードウェアを制御可能なシステムプログラム等が予め格納されている。
制御回路40は、光学的情報読取装置11全体を制御可能なマイコンによって構成されており、CPU、システムバス、入出力インタフェース等を有すると共に、情報処理機能を備えており、メモリ35とともに情報処理装置を構成している。本実施形態では、制御回路40が、メモリ35に格納される画像データ(即ち、受光センサ28にて受光される反射光に基づいて得られた情報コードの画像データ)を公知のデコード処理によってデコードする構成をなしており、制御回路40が、「読取手段」の一例に相当する。
また、制御回路40は、内蔵された入出力インタフェースを介して種々の入出力装置と接続可能に構成されており、本実施形態の場合、制御回路40に対し、トリガースイッチ41、キー操作部42、発光部43、ブザー44、バイブレータ45、液晶表示器46、通信インタフェース48等が接続されている。
これにより、制御回路40は、例えば、読取時に押下操作されるトリガースイッチ41の監視や管理、キー操作部42の操作に応じて入力される操作信号に応じた各種制御、情報コードの読み取りに関する情報を報知するインジケータとして機能する発光部43の点灯・消灯、ビープ音やアラーム音を発生可能なブザー44の鳴動のオンオフ、当該光学的情報読取装置11の読取作業者に伝達し得る振動を発生可能なバイブレータ45の駆動制御、液晶表示器46の表示制御や外部装置とのシリアル通信を可能にする通信インタフェース48の通信制御等を可能にしている。
次に、本発明の特徴的構成について、図3および図4を用いて以下に説明する。図3は、特定用コードCsのデータフォーマットを示す説明図である。図4は、所定数のカテゴリのいずれかに区分けされる照合対象を概念的に示す説明図である。
本実施形態では、所定数のカテゴリのいずれかに区分けされる照合対象について、1回の照合作業にて、カテゴリごとに1つずつの照合対象をまとめてマスターデータと照合する場合を想定している。上記照合作業では、照合対象に付された特定用コードCsを光学的情報読取装置11により読み取る読取作業がなされた後に、照合用コードCmを光学的情報読取装置11により読み取る読取作業がなされる。
読取情報照合システム10では、上記照合作業での光学的情報読取装置11を用いた読み取り回数を削減して当該照合作業の簡素化を図るために、特定用コードCsおよび照合用コードCmを以下のように生成する。
特定用コードCsは、他の同種の情報コードと連結可能なQRコード(登録商標)であって、図3に示すように、読み取らせたいデータである特定用情報の前に、連結モードインジケータと、コード番号と、分割数と、パリティデータとが付加されてコード化されている。ここで、連結モードインジケータは、連結可能なQRコードであることを示す所定の連結情報であり、例えば、「0011」に設定される。また、コード番号は、属するカテゴリを示すカテゴリ番号に相当するものであり、例えば、4ビットの値で設定される。また、分割数は、上記所定数に相当するカテゴリ数を示す情報であり、例えば、4ビットの値で設定される。
また、パリティデータは、本実施形態では、その特定用コードCsの特定用情報とは関係なく各照合対象にて共通な値に設定される。なお、パリティデータは、本実施形態と異なる通常の連結QRコードでは、特定用情報に応じて設定される情報であって、例えば、分割前のデータ(連結後の統合データ)をバイトごとにXOR演算で得られる値として設定される。
すなわち、連結モードインジケータを有する特定用コードCsから読み取られた特定用情報は、他のコード番号であって分割数およびパリティデータが同じ他の特定用コードCsから読み取られた特定用情報と連結することができる。
例えば、図4に例示するように、カテゴリ1〜4として、CPU、メモリ、マザーボードおよびHDDが用意されており、1つのカテゴリに複数種類の照合対象が区分けされて、棚50の対応するボックスにそれぞれ整理されている場合を想定する。この場合、カテゴリ1(コード番号1)のCPUのいずれかに付された特定用コードCs1から読み取られた特定用情報と、カテゴリ2(コード番号2)のメモリのいずれかに付された特定用コードCs2から読み取られた特定用情報と、カテゴリ3(コード番号3)のマザーボードのいずれかに付された特定用コードCs3から読み取られた特定用情報と、カテゴリ4(コード番号4)のHDDのいずれかに付された特定用コードCs4から読み取られた特定用情報との計4つの特定用情報を連結することができる。また、棚50に整理される各照合対象の特定用コードCs1〜Cc4は、その分割数が全て4に設定されることとなる。
なお、特定用コードCs(Cs1〜Cs4)は、他の特定用コードCsと連結しない場合には、連結モードインジケータ、コード番号、分割数およびパリティデータを無視することで、通常のQRコードとしてその特定用情報を読み取り可能に生成されている。
また、照合用コードCmは、照合すべき各照合対象の特定用情報をコード番号順に連結したデータが、上述した照合用情報としてコード化されて生成される。例えば、カテゴリ1の「CPU A」と、カテゴリ2の「メモリ B」と、カテゴリ3の「マザーボード C」と、カテゴリ4の「HDD D」とをマスターデータと照合するための照合用コードCmは、「CPU A」の特定用情報、「メモリ B」の特定用情報、「マザーボード C」の特定用情報および「HDD D」の特定用情報がコード番号順に連結された照合用情報が、コード化されて生成される。すなわち、上述のように生成される照合用コードCmを読み取ると、「CPU A」、「メモリ B」、「マザーボード C」および「HDD D」の各特定用情報が取得される。
このため、上述のような4つの照合対象を照合する場合、「CPU A」、「メモリ B」、「マザーボード C」および「HDD D」にそれぞれ付される特定用コードCsを光学的情報読取装置11により読み取った後に、マスターデータ用リストLmに表示された照合用コードCmを光学的情報読取装置11により読み取る。これにより、照合に必要な各特定用情報および照合用情報を取得することができる。
上述のように、1回の照合作業で4つの照合対象を照合する場合には、4つの特定用コードCsと1つの照合用コードCmとを読み取るために、光学的情報読取装置11を用いた読取作業を計5回実施することになる。すなわち、読取情報照合システム10では、N個の照合対象を照合する場合には、N+1回の読取作業を実施する。
一方で、各特定用コードCsが連結可能な情報コードとして生成されない従来の構成では、1つの特定用コードCsの読み取り後に、対応するマスターデータの情報コードを読み取る読取作業が必要となり、N個の照合対象を照合する場合には、Nの2倍の読取作業の実施が必要となる。
このため、上述のように照合用コードCmおよび各特定用コードCsを生成することで、情報コードの読み取り回数がNの2倍からN+1回に減るために、照合作業が簡素化される。
以下、上述のように生成される照合用コードCmおよび各特定用コードCsを読み取る照合作業時に光学的情報読取装置11の制御回路40にて実行される照合処理について、「CPU A」、「メモリ B」、「マザーボード C」および「HDD D」を照合する場合を例に、図5〜図9を参照して説明する。図5〜図7は、制御回路40にて実施される照合処理の流れを例示するフローチャートである。図8は、1回の照合作業時における読取作業順を例示する説明図である。図9は、照合対象の追加と削除に関する影響を説明する説明図である。
光学的情報読取装置11が情報コードを読取可能な状態となると、図5のステップS101に示す判定処理がなされる。この判定処理では、特定用コードCsを読み取っていることを前提に順次取得した各特定用情報を連結するための連結コード編集モードが設定されているか否かについて判定される。ここで、キー操作部42に対する所定の操作に応じて連結コード編集モードが設定されている場合には(S101でYes)、ステップS103に示す撮像処理がトリガースイッチ41の操作等を受けてなされる。例えば、撮像可能エリア内に「CPU A」に付される特定用コードCs1が存在する場合にはこの特定用コードCs1が撮像され、この特定用コードCs1のコード画像がメモリ35に記憶される。
続いて、ステップS105に示すデコード処理がなされ、撮像画像に含まれるコード画像に対して公知のデコード処理がなされる。このデコードが成功することで(S107でYes)、連結モードインジケータ、コード番号、分割数およびパリティデータと、「CPU A」を特定する特定用情報とが取得される。
次に、上述のようにデコード結果に連結モードインジケータが含まれていることから特定用コードCsを読み取っているとして、ステップS109にてYesと判定される。なお、デコード処理が失敗した場合(S107でNo)やデコード結果に連結モードインジケータが含まれていない場合(S109でNo)には、上記ステップS103からの処理が再びなされる。
上述のようにデコード結果に連結モードインジケータが含まれている場合、ステップS111に示す判定処理にて、読み取った特定用コードCsが初回読み取りであるか否かについて判定される。ここで、「メモリ B」の特定用コードCs2、「マザーボード C」の特定用コードCs3および「HDD D」の特定用コードCs4がいずれも読み取られておらず、「CPU A」の特定用コードCs1がまず最初に読み取られている場合には初回読み取りであるとして(S111でYes)、ステップS113に示す連結用コード情報取得処理がなされる。この処理では、上記デコード処理にて取得した分割数およびパリティデータが連結用コード情報として取得される。続いて、ステップS115に示す特定用情報セット処理がなされ、上記デコード処理にて取得した「CPU A」の特定用情報がそのコード番号1に関連付けられて取得される。
そして、ステップS117に示す判定処理にて分割数分の特定用情報が取得されているか否かについて判定され、上述のように「CPU A」の特定用情報のみ取得されていることから(S117でNo)、上記ステップS103からの処理が再びなされる。なお、上記ステップS117に示す判定処理を実施する制御回路40は、特許請求の範囲に記載の「判定手段」の一例に相当し得る。
そして、上述のように「CPU A」の特定用コードCs1が読み取られた後に、「メモリ B」の特定用コードCs2が撮像されてそのデコードが成功すると(S107でYes)、デコード結果に連結モードインジケータが含まれており(S109でYes)、初回読み取りでないことから、ステップS111にてNoと判定される。
上述のように初回読み取りでない場合には、ステップS119に示す判定処理にて、デコードして得られた分割数が上記連結用コード情報取得処理にて取得された分割数に一致するか否かについて判定される。ここで、「CPU A」と「メモリ B」とは同じ棚50に整理される照合対象であるため、「CPU A」の特定用コードCs1と「メモリ B」の特定用コードCs2とから得られる分割数は4で一致することから、ステップS119にてYesと判定される。なお、例えば、「CPU A」が整理される棚50と異なる棚に整理される照合対象に付される特定用コードCsを読み取っており、分割数が異なる場合には(S119でNo)、デコード結果が破棄されて、上記撮像処理がなされる。
分割数が一致する場合には、ステップS121に示す判定処理にて、デコードして得られたコード番号が未読のコード番号であるか否かについて判定される。ここで、「メモリ B」のコード番号は2であり「CPU A」のコード番号は1であることから、「メモリ B」のコード番号は未読のコード番号であるとして、ステップS121にてYesと判定される。なお、「CPU A」と同じカテゴリ1に属する「CPU B」の特定用コードCs1を読み取っている場合には、コード番号が一致するため(S121でNo)、デコード結果が破棄されて、上記撮像処理がなされる。
未読のコード番号である場合には、ステップS123に示す判定処理にて、パリティデータが一致するか否かについて判定される。ここで、「CPU A」と「メモリ B」とは同じ棚50に整理される照合対象であるため、「CPU A」の特定用コードCs1と「メモリ B」の特定用コードCs2とから得られるパリティデータは一致することから、ステップS123にてYesと判定される。なお、例えば、「CPU A」が整理される棚50と異なる棚であって4つのカテゴリに区分けされる棚に整理される照合対象の特定用コードCsを読み取っており、パリティデータが異なる場合には(S123でNo)、デコード結果が破棄されて、上記撮像処理がなされる。
パリティデータが一致する場合には、ステップS125に示す特定用情報セット処理がなされ、上記デコード処理にて取得した「メモリ B」の特定用情報がそのコード番号2に関連付けられて取得される。そして、上述のように「CPU A」および「メモリ B」の特定用情報のみ取得されていることから(S117でNo)、上記ステップS103からの処理が再びなされる。
そして、「マザーボード C」の特定用コードCs3が読み取られることで、「マザーボード C」の特定用情報がそのコード番号3に関連付けられて取得された後に、「HDD D」の特定用コードCs4が読み取られることで、「HDD D」の特定用情報がそのコード番号4に関連付けられて取得されると、分割数分の特定用情報が取得されているとして(S117でYes)、図6のステップS127に示す連結特定用情報生成処理がなされる。この処理では、上記ステップS115に示す特定用情報セット処理および上記ステップS125に示す特定用情報セット処理にてそれぞれ取得された特定用情報がコード番号順に連結される。これにより、「CPU A」、「メモリ B」、「マザーボード C」および「HDD D」を照合するための連結特定用情報の生成が完了する。なお、上記連結特定用情報生成処理を実施する制御回路40は、特許請求の範囲に記載の「生成手段」および「並べ替え手段」の一例に相当し得る。
このように連結特定用情報の生成が完了すると、ステップS131に示す撮像処理がトリガースイッチ41の操作等を受けてなされ、上記4つの照合対象を照合するために生成された照合用コードCmが撮像されてそのデコード処理(S133)が成功すると、ステップS135にてYesと判定される。なお、デコード処理が失敗した場合には(S135でNo)、上記ステップS131からの処理が再びなされる。
照合用コードCmのデコードが成功すると、ステップS137に示す情報照合処理がなされる。この情報照合処理では、上記ステップS133にて得られたデコード結果と、上記ステップS127にて生成された連結特定用情報とに基づく照合がなされる。そして、ステップS139に示す出力処理にて、両者の照合結果に関する情報が外部の上位機器等に出力される。なお、上記情報照合処理を実施する制御回路40は、特許請求の範囲に記載の「照合手段」の一例に相当し得る。
このように、連結コード編集モードが設定されている場合における照合作業時の読取作業は、図8に例示するように、「CPU A」に付される特定用コードCs1、「メモリ B」の特定用コードCs2、「マザーボード C」の特定用コードCs3および「HDD D」の特定用コードCs4を読み取った後に、マスターデータ用リストLmに表示された照合用コードCmを読み取ることで、各特定用情報および照合用情報の照合に必要な情報を取得することができる。
なお、上記ステップS121に示す判定処理からわかるように、未読のコード番号でなければデコード結果が破棄されるため、例えば、「メモリ B」の特定用コードCs2が初回に読み取られる場合や、「マザーボード C」の特定用コードCs3の前に「HDD D」の特定用コードCs4が読み取られる場合であっても、ステップS127の連結特定用情報生成処理にて並べ替えが実施されることで、取得された特定用情報をコード番号順に連結することができる。
特に、本実施形態では、共通のパリティデータを有するように特定用コードCsが生成されるため、例えば、「CPU A」、「メモリ B」および「マザーボード C」の各特定用情報に「HDD A」の特定用情報を連結することができる。すなわち、それぞれ複数種類の照合対象が区分けされる各カテゴリから1つずつであればどのような組み合わせであっても1つの連結特定用情報にまとめて連結することができる。
そうすると、図9に例示するように、図4に示す各照合対象に対して「マザーボード D」を照合対象に追加する場合など、いずれかのカテゴリに区分される照合対象の種別を後から追加しても、追加する照合対象に付される特定用コードCsに共通のパリティデータを含めることで、他のカテゴリの特定用コードCsの特定用情報と連結して上記連結特定用情報を生成することができる。また、図9に例示するように、図4に示す各照合対象に対して「メモリ B」を照合対象から削除する場合など、いずれかのカテゴリに区分される照合対象の種別を削除しても、そのカテゴリに区分けされる他の種別の特定用コードCsの特定用情報を、他のカテゴリの特定用コードCsの特定用情報と連結して上記連結特定用情報を生成することができる。したがって、後から照合対象の種別を追加削除等しても、それまでに使用していた特定用コードを変更等することなく継続して使用することができる。
次に、連結コード編集モードが設定されていない場合について説明する。連結コード編集モードが設定されない場合には、照合対象の情報コードとマスターデータ用の情報コードとを1対1で読み取る読取作業が前提となる。
連結コード編集モードが設定されていないことからステップS101にてNoと判定されると、図7のステップS141に示す撮像処理がトリガースイッチ41の操作等を受けてなされ、照合対象の情報コードが撮像されてそのデコード処理(S143)が成功すると、ステップS145にてYesと判定される。なお、デコード処理が失敗した場合には(S145でNo)、上記ステップS141からの処理が再びなされる。
照合対象の情報コードのデコードが成功すると、ステップS147に示す撮像処理がトリガースイッチ41の操作等を受けてなされ、マスターデータ用の情報コードが撮像されてそのデコード処理(S149)が成功すると、ステップS151にてYesと判定される。なお、デコード処理が失敗した場合には(S151でNo)、上記ステップS147からの処理が再びなされる。
そして、照合対象の情報コードとマスターデータ用の情報コードとのデコードが成功すると、ステップS153に示す情報照合処理がなされる。この情報照合処理では、上記ステップS143にて得られた照合対象の情報コードのデコード結果と、上記ステップS149にて得られたマスターデータ用の情報コードのデコード結果とに基づく照合がなされる。そして、ステップS139に示す出力処理にて、両者の照合結果に関する情報が外部の上位機器等に出力される。これにより、1つの照合対象についての照合処理が終了し、残りの照合対象について、再度、照合処理がなされることとなる。すなわち、連結コード編集モードが設定されていない場合には、照合対象の個数分だけ、本照合処理が繰り返されることとなり、従来の照合方法も実現可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る読取情報照合システム10では、照合対象に付される特定用コードCsは、連結モードインジケータ、コード番号(カテゴリ番号)、分割数、パリティデータおよび特定用情報を含めた情報がコード化されて構成されている。そして、光学的情報読取装置11により特定用コードCsを読み取ることで取得した情報に含まれるコード番号、分割数およびパリティデータに基づいて、特定用コードCsをカテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されると(S117でYes)、取得した分割数分の特定用情報がコード番号順に連結されることで1つの連結特定用情報が生成される。そして、生成された連結特定用情報と照合用コードCmを読み取ることで取得した照合用情報とが、上記情報照合処理にて照合される。
これにより、所望する分割数の照合対象の各特定用情報がコード番号順に連結されてコード化された照合用コードCmを予め用意し、各照合対象に付されているそれぞれの特定用コードCsをカテゴリごとに1つずつ読み取った後に照合用コードCmを1度読み取るだけで、照合に必要な情報を取得することができ、照合作業が簡素化される。
したがって、情報コード(Cs,Cm)を用いて複数の照合対象を照合する場合でも照合作業を簡素化することができる。
特に、特定用コードCsをカテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されると、取得した分割数分の特定用情報が連結特定用情報生成処理(S127)によりコード番号順に並べ替えられて、この並べ替えられた各特定用情報が連結されて連結特定用情報が生成される。
このように、取得した各特定用情報をコード番号順に並べ替えることで、照合作業時に特定用コードCsをコード番号順に読み取る必要をなくして読み取り順番を任意にできるので、照合作業をさらに簡素化することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように具体化してもよい。
(1)上記ステップS117に示す判定処理にて分割数分の特定用情報が取得されていないと判定される場合に、読み取られていないカテゴリに関する情報を液晶表示器46に表示することで報知してもよい。例えば、「CPU A」、「メモリ B」および「マザーボード C」の特定用コードCs1〜Cs3を読み取っており、「HDD D」の特定用コードCs4が読み取られていない場合には、カテゴリ4に関する情報やコード番号4の照合対象の特定用コードCsが読み取られていない旨を報知することができる。この場合、液晶表示器46は、「報知手段」の一例に相当し得る。また、例えば、報知手段として機能する発光部43、ブザー44、バイブレータ45等を用いて、読み取られていないカテゴリに関する情報を報知してもよい。
(2)カテゴリ数は、図4等に例示するように4つに限らず、2つ、3つ、5つ以上に設定されてもよい。
(3)本発明に係る各照合対象は、棚50に整理されることで所定数のカテゴリのいずれかに区分けされることに限らず、他の手段にて仕切られることで所定数のカテゴリのいずれかに区分けされてもよい。
(4)読取作業時にコード番号順に特定用コードCsを読み取ることを前提に、上記S127に示す処理では、並べ替えすることなく読み取った順に特定用情報を連結して連結特定用情報を生成してもよい。
10…読取情報照合システム
11…光学的情報読取装置
28…受光センサ
40…制御回路(判定手段,生成手段,照合手段,並べ替え手段)
Cm…照合用コード
Cs,Cs1〜Cs4…特定用コード

Claims (3)

  1. 所定数のカテゴリのいずれかに区分けされる照合対象に当該照合対象を特定するための特定用コードがそれぞれ付されており、前記所定数の前記特定用コードを光学的に読み取ることで取得したそれぞれの特定用情報と照合用コードを光学的に読み取ることで取得した照合用情報とを照合する読取情報照合システムであって、
    前記特定用コードは、連結可能な情報コードであることを示す所定の連結情報、属する前記カテゴリを示すカテゴリ番号、前記所定数および前記特定用情報を含めた情報がコード化されて構成され、
    前記特定用コードおよび前記照合用コードを含めた情報コードを光学的に読み取り可能な読取手段と、
    前記特定用コードを前記カテゴリごとに1つずつ読み取ったか否かについて、前記読取手段により前記特定用コードを読み取ることで取得した情報に含まれる前記所定の連結情報、前記カテゴリ番号および前記所定数に基づいて判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記特定用コードを前記カテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されると、取得した前記所定数分の前記特定用情報を前記カテゴリ番号順に連結することで1つの連結特定用情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された前記連結特定用情報と、前記読取手段により前記照合用コードを読み取ることで取得した前記照合用情報とを照合する照合手段と、
    を備えることを特徴とする読取情報照合システム。
  2. 前記判定手段により前記特定用コードを前記カテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されると、取得した前記所定数分の前記特定用情報を前記カテゴリ番号順に並べ替える並べ替え手段を備え、
    前記生成手段は、前記並べ替え手段により前記カテゴリ番号順に並べ替えた各特定用情報を連結して前記連結特定用情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の読取情報照合システム。
  3. 前記判定手段により前記特定用コードを前記カテゴリごとに1つずつ読み取ったと判定されない場合に、読み取られていないカテゴリに関する情報を報知する報知手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の読取情報照合システム。
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JP2018014017A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 カシオ計算機株式会社 二次元コード読み取りプログラム、二次元コード読み取り装置、および売上データ処理装置

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