JP7235101B2 - 会計支援システムおよび会計支援方法 - Google Patents

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Description

本発明は、店舗での会計処理を支援する技術に関する。
店舗での会計処理を支援する技術の一例が、特許文献1および特許文献2に開示されている。特許文献1には、顧客の携帯端末で購入商品を読み取り、購入商品の合計金額を顧客の携帯端末上に表示させる技術が開示されている。また、特許文献2には、見切り商品(値引き商品)が購入された場合に、当該見切り商品に関する購入情報が含まれる電子レシートを発行すること、および、当該電子レシートに基づいて近隣店舗の見切り品の予測情報を顧客の端末に通知することが開示されている。
特開2012-018493号公報 国際公開公報2017/183440号
上述の特許文献1及び特許文献2には、会計処理に要する時間を短縮する方法については開示されていない。店舗での会計処理に要する時間が長い場合、その店舗に対する顧客の満足度に悪影響を与える可能性がある。会計処理に要する時間を短縮する技術が望まれる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一つは、会計処理に要する時間を短縮する技術を提供することである。
本発明の会計支援システムは、
携帯端末を用いて読み取られた商品識別情報を顧客の購入商品に関する情報として少なくとも含む、購入商品情報を生成する購入商品情報生成手段と、
会計処理を実行する会計処理装置に前記購入商品情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面データを生成し、当該画面データを前記携帯端末の表示部に出力する画面データ生成手段と、
を備える。
本発明の会計支援方法は、
少なくとも1つのコンピュータにより実行される会計支援方法であって、
携帯端末を用いて読み取られた商品識別情報を顧客の購入商品に関する情報として少なくとも含む、購入商品情報を生成し、
会計処理を実行する会計処理装置に前記購入商品情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面データを生成し、当該画面データを前記携帯端末の表示部に出力する、
ことを含む。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上述の会計支援方法を実行させる。
本発明によれば、会計処理に要する時間を短縮することが可能となる。
第1実施形態における会計支援システムの機能構成を例示する図である。 第1実施形態における会計支援システムの具体的な構成を例示する図である。 図2の店舗サーバおよび会計処理装置のハードウエア構成を例示する図である。 携帯端末および店舗サーバによって実行される処理の流れを例示するシーケンス図である。 商品に関する情報を記憶するテーブルの一例を示す図である。 商品識別情報と対応付けて特典情報を記憶するテーブルの一例を示す図である。 画面データ生成部により生成された画面データに基づいて携帯端末の表示装置上に表示される画面の一例を示す図である。 画面データ生成部により生成された画面データに基づいて携帯端末の表示装置上に表示される画面の他の一例を示す図である。 会計処理装置によって実行される会計処理の流れを例示するフローチャートである。 第1実施形態における会計支援システムの機能構成の変形例を示す図である。 電子レシート情報送信部が生成する電子レシート情報の一例を示す図である。 第2実施形態の会計支援システムの機能構成を例示する図である。 第2実施形態の商品画像表示処理部により実行される処理の流れを例示するフローチャートである。 商品画像記憶部に記憶される情報の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また、特に説明する場合を除き、各ブロック図において、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位の構成を表している。また、図中の矢印の向きは、情報の流れを分かり易くするためのものであり、特に説明のない限り通信の方向(一方向通信/双方向通信)を限定しない。
[第1実施形態]
<機能構成例>
図1は、第1実施形態における会計支援システム1の機能構成を例示する図である。本実施形態の会計支援システム1は、購入商品情報生成部110および画面データ生成部120を含んで構成される。
まず、顧客は、携帯端末20(例えば、スマートフォンやタブレット端末など)に搭載された撮像装置22を用いて、購入予定の商品を読み取っていく。購入商品情報生成部110は、携帯端末20による商品の読取結果に基づいて、その顧客の購入商品に関する情報(以下、「購入商品情報」とも表記)を生成する。画面データ生成部120は、購入商品情報に対応する会計処理用情報を含む画面のデータを生成する。会計処理用情報は、会計処理を実行する会計処理装置(図示せず)に読み込ませることによって、当該会計処理装置に上述の購入商品情報を取得させる情報である。また、画面データ生成部120は、生成した画面データを携帯端末20に送信する。携帯端末20は、画面データ生成部120から取得した画面データに基づいて、会計処理用情報を含む画面を自身の表示装置24に出力する。
上述した各機能部(購入商品情報生成部110および画面データ生成部120)は、プログラムモジュールとして、少なくとも1つのコンピュータのストレージデバイス等に格納される。そして、コンピュータに搭載されたプロセッサが、これらプログラムモジュールを読み込んで実行することにより、それぞれのモジュールに対応する機能が実現される。
<作用・効果>
以上、本実施形態では、顧客の携帯端末20で購入商品の読み取り操作(登録操作)が実行され、その後、図示しない会計処理装置に購入商品の情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面が携帯端末20の表示装置24に表示される。図示しない会計処理装置は、携帯端末20の表示装置24に表示された画面に含まれる会計処理用情報を読み取ることによって、その会計処理用情報に対応する購入商品情報を取得することができる。そして、図示しない会計処理装置は、取得した購入商品情報に基づいて、顧客が購入する商品を認識して会計処理を実行することができる。本実施形態によれば、商品の会計処理を実行する会計処理装置において、顧客の購入商品をそれぞれ読み取る操作を行う必要がなくなる。結果として、会計処理に要する時間を短縮する効果が得られる。
<具体例>
以下、本実施形態に係る会計支援システム1について、より具体的な構成を例示して説明する。
図2は、第1実施形態における会計支援システム1の具体的な構成を例示する図である。図2に例示される会計支援システム1は、携帯端末20、店舗サーバ30、および、会計処理装置40を含んで構成されている。なお、図を簡潔にするために省略しているが、会計支援システム1には、複数の会計処理装置40が存在し得る。
図2の例において、上述の購入商品情報生成部110および画面データ生成部120は、店舗サーバ30に備えられている。本図の例において、購入商品情報生成部110は、顧客が所持する携帯端末20(例えば、スマートフォンやタブレット端末など)にインストールされた専用のアプリケーション200から商品の読取結果を取得して、その顧客が購入する商品に関する購入商品情報を生成する。アプリケーション200は、携帯端末20のカメラ機能(撮像装置22)を用いて、顧客が購入予定の商品を読み取る。具体的には、アプリケーション200は、顧客の購入商品を識別するために用いる画像(例えば、商品の外観画像やバーコード部分の画像など)を取得する。購入商品情報生成部110は、アプリケーション200により取得された画像を処理して顧客の購入商品を識別し、顧客毎の購入商品を示す情報(購入商品情報)を生成する。購入商品情報生成部110は、顧客毎の購入商品情報を所定の記憶領域(店舗サーバ30のストレージデバイスなど)に記憶する。
画面データ生成部120は、商品の会計処理を実行する会計処理装置40に上述の購入商品情報を取得させるために利用される情報(会計処理用情報)を含む画面のデータを生成する。一例として、画面データ生成部120は、対象とする購入商品情報を一意に特定可能な情報(例えば、購入商品情報毎に割り当てられたIDなど)をエンコードしたコードシンボル(例:バーコード)を、会計処理用情報として含む画面の画面データを生成する。他の一例として、画面データ生成部120は、顧客毎の購入商品情報そのものをエンコードしたコードシンボル(例:2次元コード)を、会計処理用情報として含む画面の画面データを生成するように構成されていてもよい。画面データ生成部120は、生成した画面データを携帯端末20に送信する。携帯端末20上で動作するアプリケーション200は、画面データ生成部120から取得した画面データに基づいて、会計処理用情報を含む画面を表示装置24に表示させる。
図2の例において、会計処理装置40は、会計処理部130を備えている。会計処理部130は、携帯端末20の表示装置24に表示された画面に含まれる会計処理用情報を読み取ることによって、その会計処理用情報に対応する購入商品情報を取得する。また、会計処理部130は、会計処理用情報を用いて取得された購入商品情報に基づいて、会計処理を実行する。
<ハードウエア構成例>
図3は、図2の店舗サーバ30および会計処理装置40のハードウエア構成を例示する図である。
店舗サーバ30は、バス3010、プロセッサ3020、メモリ3030、ストレージデバイス3040、入出力インタフェース3050、及びネットワークインタフェース3060を有する。
バス3010は、プロセッサ3020、メモリ3030、ストレージデバイス3040、入出力インタフェース3050、及びネットワークインタフェース3060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ3020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ3020は、CPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ3030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス3040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置である。ストレージデバイス3040は、店舗サーバ30の各機能(購入商品情報生成部110、画面データ生成部120など)を実現するプログラムモジュールを記憶する。プロセッサ3020が、これらのプログラムモジュールをメモリ3030に読み出して実行することにより、購入商品情報生成部110の機能や画面データ生成部120の機能が実現される。
入出力インタフェース3050は、店舗サーバ30と周辺機器とを接続するためのインタフェースである。図示していないが、入出力インタフェース3050には、キーボードやマウスなどの入力機器、ディスプレイ(タッチパネルディスプレイ)やスピーカーなどが接続され得る。
ネットワークインタフェース3060は、店舗サーバ30をネットワークに接続するためのインタフェースである。このネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース3060がネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。店舗サーバ30は、ネットワークインタフェース3060を介して、携帯端末20や会計処理装置40などの外部装置と通信可能に接続される。購入商品情報生成部110は、ネットワークインタフェース3060を介して、携帯端末20にインストールされたアプリケーション200の処理情報(商品画像など)を取得することができる。
会計処理装置40も、店舗サーバ30と同様に、バス4010、プロセッサ4020、メモリ4030、ストレージデバイス4040、入出力インタフェース4050、ネットワークインタフェース4060を有する。会計処理装置40のストレージデバイス4040には、会計処理装置40の各機能(会計処理部130など)を実現するプログラムモジュールが記憶される。プロセッサ4020が、このプログラムモジュールをメモリ4030上に読み込んで実行することで、上述の会計処理部130の機能が実現される。図示されるように、会計処理部130は、入出力インタフェース4050に接続されたコード読取装置4052を介して、携帯端末20の表示装置24に表示された会計処理用情報を読み取ることができる。会計処理用情報が購入商品情報そのものをエンコードしたコードシンボルである場合、会計処理部130は、コード読取装置4052を用いて、購入商品情報を取得することができる。また、会計処理用情報が購入商品情報を一意に示す識別情報をエンコードしたコードシンボルである場合、会計処理部130は、ネットワークインタフェース4060を介して、当該会計処理用情報を店舗サーバ30に送信する。そして、会計処理部130は、ネットワークインタフェース4060を介して、店舗サーバ30から当該会計処理用情報に対応する購入商品情報を取得することができる。
なお、図3に例示される構成はあくまで一例であり、店舗サーバ30や会計処理装置40のハードウエアの構成は図3の例に制限されない。
<処理の流れ>
図を用いて、本実施形態における処理の流れについて説明する。
<<携帯端末20-店舗サーバ30間の処理>>
図4は、携帯端末20および店舗サーバ30によって実行される処理の流れを例示するシーケンス図である。
まず、顧客は、アプリケーション200を使って購入予定の商品を読み取る(S102)。例えば、顧客は、携帯端末20上でアプリケーション200を予め起動させておき、購入予定の商品を買い物かごに入れるときに、携帯端末20のカメラ機能(撮像装置22)を使ってその商品を撮影する。アプリケーション200は、撮像装置22により生成された商品画像を、店舗サーバ30に送信する(S104)。
購入商品情報生成部110は、アプリケーション200から取得した商品画像を処理して、その画像に写る商品を識別する(S106)。一例として、購入商品情報生成部110は、機械学習によって各商品を識別可能に構築された識別器を用いて、画像に写る商品を識別するように構成される。他の一例として、購入商品情報生成部110は、画像から抽出可能な特徴データと、予め登録された各商品の外観特徴データとを照合することによって、画像に写る商品を識別するように構成されていてもよい。ここで、「商品を識別する」とは、その商品を一意に示す情報(例えば、JAN(Japan Article Number)といった商品の識別情報など)を取得することを意味する。なお、商品画像から商品を識別する処理は、アプリケーション200側で実行されてもよい。この場合、アプリケーション200に、商品画像から商品を識別する機能が実装される。
そして、購入商品情報生成部110は、商品の識別結果(商品の識別情報)を基に、購入商品情報を生成する(S108)。購入商品情報生成部110は、例えば、図5に示されるようなテーブルを参照して、購入商品情報を生成する際に用いる情報を取得する。図5は、商品に関する情報を記憶するテーブルの一例を示す図である。図5に例示されるテーブルは、商品の識別情報と対応付けて商品に関する各種情報(例えば、商品の名称や単価など)を記憶している。図5に例示されるテーブルは、例えば、店舗サーバ30のストレージデバイス3040上に格納されてる。購入商品情報生成部110は、図5に例示されるテーブルの中から、S106の処理で得られた商品の識別情報に対応する情報を、購入商品情報を生成する際に用いる情報として取得することができる。そして、購入商品情報生成部110は、取得した情報を用いて、購入商品情報を生成する。
ここで、店舗で販売される商品には、割引や値引きといった特典が付与されることもある。購入商品情報生成部110は、購入商品情報を生成する際、アプリケーション200を用いて読み取られた購入商品に紐付けられた特典情報(割引率や値引額の情報)を取得するように構成されていてもよい。具体的な例として、購入商品情報生成部110は、図6に示されるようなテーブルを参照し、アプリケーション200で読み取った商品に紐付いている特典情報があれば、その特典情報を取得する。図6は、商品識別情報と対応付けて特典情報を記憶するテーブルの一例を示す図である。図6に例示されるテーブルは、例えば、店舗サーバ30のストレージデバイス3040上に格納されてる。特典情報が取得できた場合、購入商品情報生成部110は、その特典情報を更に用いて、購入商品情報を生成する。例えば、購入商品情報生成部110は、特典情報が存在する商品について、その特典情報が示す特典(割引率や値引額)に基づいて、その商品の価格を修正する。そして、購入商品情報生成部110は、特典を適用した後の価格に基づいて、購入商品情報を生成する。購入商品情報生成部110は、生成した購入商品情報を、商品を購入する顧客を特定する顧客特定情報(例えば、アプリケーション200のユーザに対して割り当てられたユーザIDなど)と対応付けて、ストレージデバイス3040などの記憶領域に記憶する。
画面データ生成部120は、S108の処理で生成された購入商品情報に基づいて、携帯端末20の表示装置24に表示させる画面の画面データを生成する(S110)。例えば、画面データ生成部120は、購入商品情報をエンコードしたコードシンボルを会計処理用情報として含む画面の画面データを生成するように構成される。具体的な例として、画面データ生成部120は、ストレージデバイス3040などの記憶領域に記憶された各顧客の購入商品情報を一意に示す識別情報(例えば、購入商品情報それぞれに付与されるIDなど)をエンコードした1次元のコードシンボルを生成し、その1次元のコードシンボルを会計処理用情報として含む画面の画面データを生成する。他の一例として、画面データ生成部120は、各顧客の購入商品情報そのものをエンコードした2次元のコードシンボルを会計処理用情報として含む画面の画面データを生成するように構成されていてもよい。
そして、画面データ生成部120は、生成した画面データを携帯端末20に送信する(S112)。ここで、画面データ生成部120は、購入商品情報に対応付けられた顧客特定情報に基づいて、画面データの送信先とする携帯端末20を特定することができる。一例として、画面データ生成部120は、顧客特定情報と携帯端末20の宛先情報との対応関係を示すリスト(図示せず)を用いて、画面データの送信先とする携帯端末20の宛先情報を特定し、その宛先情報を用いて画面データを送信する。なお、顧客特定情報と携帯端末20の宛先情報との対応関係を示すリストは、例えばアプリケーション200のインストール時に各端末において入力された情報に基づいて、事前に生成することができる。携帯端末20(アプリケーション200)は、画面データ生成部120により生成された画面データを取得すると、当該画面データに基づく画面(例:図7)を携帯端末20の表示装置24上に表示させる(S114)。
図7は、画面データ生成部120により生成された画面データに基づいて携帯端末20の表示装置24上に表示される画面の一例を示す図である。本図で例示される画面は、会計処理用情報がエンコードされた1次元のコードシンボル72を有している。ここで、画面データ生成部120は、購入商品情報に基づいて、購入商品および購入商品の価格の情報を更に含む画面(例:図8)の画面データを生成するように構成されていてもよい。図8は、画面データ生成部120により生成された画面データに基づいて携帯端末20の表示装置24上に表示される画面の他の一例を示す図である。本図に例示される画面は、会計処理用情報がエンコードされたコードシンボル82と共に、購入商品の名称、個数、価格、および合計金額といった情報84を含んでいる。図8に例示されるような画面を表示装置24に表示することによって、携帯端末20を所持する顧客が、購入商品として登録された商品に誤りがないか否かを容易に把握できるようになる。また、図8に例示されるような画面を表示装置24に表示することによって、携帯端末20を所持する顧客が、購入予定の商品の合計金額が予算の範囲内か否かを容易に把握できるようになる。
なお、画面データ生成部120は、携帯端末20で商品が読み取られる度に画面データを更新して携帯端末20に出力するように構成されていてもよい。また、画面データ生成部120は、購入商品の登録を終了する操作が携帯端末20上で実行されたことを示す情報を取得した場合に、その情報の取得に応じて会計処理用情報を含む画面の画面データを携帯端末20に出力するように構成されていてもよい。後者の場合、例えば、携帯端末20にインストールされたアプリケーション200は、商品登録の終了時に押下させるボタンなどを含む画面を携帯端末20に表示させる。アプリケーション200は、顧客が画面上に表示されたボタンを押下した場合に、店舗サーバ30(画面データ生成部120)に当該ボタンが押下されたこと(すなわち、購入商品の登録を終了する操作が実行されたこと)を示す情報を送信する。画面データ生成部120は、購入商品の登録を終了する操作が実行されたことを示す情報を取得すると、購入商品情報に基づいて生成される画面データを携帯端末20に送信する。
ここで、例えばタイムセールのように、アプリケーション200によって読み取られた購入商品に対して新たな特典が追加されることもある。このようなケースに対応するため、購入商品情報生成部110は、顧客の購入商品について特典情報が新たに追加された場合、当該新たに追加された特典情報を用いて購入商品情報を更新するように構成されていてもよい。例えば、図5に例示されるようなテーブルに新たな特典情報を追加する操作を店舗サーバ30の管理者が実行した場合、新たな特典情報が追加されたこと知らせる通知が購入商品情報生成部110に送信される。購入商品情報生成部110は、当該通知に応じてテーブルを参照し、ストレージデバイス3040などに記憶した購入商品情報によって示される商品に対して新たな特典情報が付与されたか否かを判断する。ここで、新たな特典情報が検出された場合、購入商品情報生成部110は、新たな特典情報を用いて、ストレージデバイス3040などに記憶した購入商品情報を更新する。このようにすることで、タイムセールのように後から特典が付与されるようなケースにおいて、特典が適切に付与されないといった問題が発生することを防止できる。
<<会計処理>>
図9は、会計処理装置40によって実行される会計処理の流れを例示するフローチャートである。
まず、会計処理部130は、携帯端末20の表示装置24に表示された画面から会計処理用情報を読み取る(S202)。そして、会計処理部130は、読み取った会計処理用情報を用いて、購入商品情報を取得する(S204)。例えば、店舗サーバ30上に記憶されている購入商品情報に対応する識別情報がエンコードされた1次元のコードシンボルを会計処理用情報として含む画面が携帯端末20の表示装置24に表示されていた場合、会計処理部130は、当該コードシンボルを読み取って得られた識別情報を用いて、店舗サーバ30から購入商品情報を取得する。また、購入商品情報そのものがエンコードされた2次元のコードシンボルを会計処理用情報として含む画面が携帯端末20の表示装置24に表示されていた場合、会計処理部130は、コードシンボルを読み取ることで購入商品情報を取得することができる。そして、会計処理部130は、取得した購入商品情報に基づいて、商品の会計処理を実行する(S206)。このように、会計処理装置40では、携帯端末20の表示装置24に表示された画面から会計処理用情報を読み取ることで、顧客の購入商品が登録される。これにより、会計処理装置40において顧客の購入商品を逐次読み取る工程を省略して、会計処理に要する時間を短縮させることができる。
<変形例>
図10は、第1実施形態における会計支援システム1の機能構成の変形例を示す図である。本変形例における会計支援システム1は、電子レシートを送信する電子レシート情報送信部140を更に備える。電子レシート情報送信部140は、会計処理部130での会計処理の完了に応じて、購入商品情報に基づく電子レシート情報を携帯端末20に送信する。電子レシート情報送信部140は、例えば、図2の会計処理装置40に更に備えられる。
例えば、電子レシート情報送信部140は、会計処理部130での会計処理と、購入商品情報とを用いて、図11に例示されるような電子レシート情報を生成する。図11は、電子レシート情報送信部140が生成する電子レシート情報の一例を示す図である。図11の購入商品に関連する部分のデータ112は、会計処理で用いられた購入商品情報に基づいて生成される。また、図11の預かり金や釣銭に関する部分のデータ114は、会計処理において会計処理装置40に入力された情報に基づいて生成される。電子レシート情報送信部140は、会計処理で用いた購入商品情報に紐付けられた顧客特定情報に基づいて、電子レシート情報の送信先となる携帯端末20の宛先情報を特定する。そして、電子レシート情報送信部140は、その宛先情報を使って、電子レシート情報を対象の携帯端末20に送信する。また、電子レシート情報送信部140は、生成した電子レシートデータを、会計処理で用いた購入商品情報に対応する顧客特定情報と紐付けて所定の記憶領域(例えば、店舗サーバ30のストレージデバイス3040など)に記憶するように構成されていてもよい。この場合、顧客は、自身の顧客識別情報を使って図示しない店舗サーバ30にアクセスすることで、店舗サーバ30に記憶されている電子レシート情報を自身の携帯端末20にダウンロードし、その内容を確認することができる。
[第2実施形態]
ここで、不要なトラブルを避けるために、携帯端末20によって読み取られた購入商品を会計時にチェックする機能を備えることが望ましい。本実施形態の会計支援システム1は、以下に説明するような、携帯端末20によって読み取られた購入商品を会計時にチェックする機能を更に備える点で、上述の実施形態と異なっている。
図12は、第2実施形態の会計支援システム1の機能構成を例示する図である。図12に示されるように、本実施形態の会計支援システム1は、商品画像表示処理部150を更に備えている。図12の例では、商品画像表示処理部150は、会計処理装置40に備えられている。商品画像表示処理部150は、会計処理用情報を用いて取得された購入商品情報について、その購入商品情報が示す購入商品の確認に用いる商品画像データ(例えば、正面や横から商品を撮影して得られる画像データ)を取得する。例えば、商品画像表示処理部150は、各商品の商品画像データを記憶する商品画像記憶部152から、購入商品情報が示す購入商品に対応する商品画像データを取得することができる。そして、商品画像表示処理部150は、取得した商品画像データを、会計処理装置40の表示装置42に出力する。
<処理の流れ>
図を用いて、本実施形態の商品画像表示処理部150により実行される処理の流れについて説明する。図13は、第2実施形態の商品画像表示処理部150により実行される処理の流れを例示するフローチャートである。
商品画像表示処理部150は、図9のS204の処理で取得された購入商品情報を用いて、その購入商品情報が示す商品の商品画像データを取得する(S302)。例えば、商品画像記憶部152に、図14に示すような情報が記憶されているとする。図14は、商品画像記憶部152に記憶される情報の一例を示す図である。そして、図9のS204の処理で取得された購入商品情報について、その購入商品情報が示す商品が「P001」の商品および「P005」の商品である場合、商品画像表示処理部150は、図14の1行目および5行目の商品画像データを取得する。そして、商品画像表示処理部150は、S302の処理で取得した商品画像データを、会計処理装置40の表示装置42に出力する(S304)。
本実施形態によれば、会計処理装置40で会計処理を行う際、携帯端末20を用いて事前に読み取られた購入予定の商品の画像データが、当該会計処理装置40の表示装置42上に表示される。本実施形態の構成によれば、顧客や店員は、携帯端末20での商品の読み取り結果と、会計処理装置40の設置場所に持ち込まれた商品とが一致しているか否か(商品の登録誤りや登録漏れがないか否か)を容易に判断することが可能となる。
以上、図面を参照して本発明の実施の形態について述べたが、本発明はこれらに限定されて解釈されるべきものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づいて、種々の変更、改良等を行うことができる。実施形態に開示されている複数の構成要素は、適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の説明で用いた複数のシーケンス図やフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1.
顧客の携帯端末を用いて読み取られた前記顧客の購入商品に関する購入商品情報を生成する購入商品情報生成手段と、
会計処理を実行する会計処理装置に前記購入商品情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面データを生成し、当該画面データを前記携帯端末の表示部に出力する画面データ生成手段と、
を備える会計支援システム。
2.
前記画面データ生成手段は、前記購入商品の登録を終了する操作が前記携帯端末上で実行されたことを示す情報の取得に応じて、前記画面データを前記携帯端末の画面に出力する、
1.に記載の会計支援システム。
3.
前記購入商品情報生成手段は、前記購入商品に紐付けられた特典情報を取得し、当該特典情報を更に用いて前記購入商品情報を生成する、
1.または2.に記載の会計支援システム。
4.
前記購入商品情報生成手段は、前記購入商品について前記特典情報が新たに追加された場合、当該新たに追加された特典情報を用いて前記購入商品情報を更新する、
3.に記載の会計支援システム。
5.
前記画面データ生成手段は、前記購入商品および当該購入商品の価格の情報を更に含む前記画面データを生成する、
1.から4.のいずれか1つに記載の会計支援システム。
6.
前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報に基づいて、会計処理を実行する会計処理手段を更に備える、
1.から5.のいずれか1つに記載の会計支援システム。
7.
前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報が示す前記購入商品の商品画像データを取得し、当該商品画像データを前記会計処理装置の画面上に出力する、商品画像表示処理手段を更に備える、
6.に記載の会計支援システム。
8.
前記会計処理の完了に応じて、前記購入商品情報に基づく電子レシート情報を前記携帯端末に送信する、電子レシート情報送信手段を更に備える、
6.または7.に記載の会計支援システム。
9.
前記画面データ生成手段は、前記購入商品情報をエンコードしたコードシンボルを前記会計処理用情報として含む画面データを生成する、
1.から8.のいずれか1つに記載の会計支援システム。
10.
少なくとも1つのコンピュータにより実行される会計支援方法であって、
顧客の携帯端末を用いて読み取られた前記顧客の購入商品に関する購入商品情報を生成し、
会計処理を実行する会計処理装置に前記購入商品情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面データを生成し、当該画面データを前記携帯端末の表示部に出力する、
ことを含む会計支援方法。
11.
前記コンピュータが、
前記購入商品の登録を終了する操作が前記携帯端末上で実行されたことを示す情報の取得に応じて、前記画面データを前記携帯端末の画面に出力する、
ことを更に含む10.に記載の会計支援方法。
12.
前記コンピュータが、
前記購入商品に紐付けられた特典情報を取得し、当該特典情報を更に用いて前記購入商品情報を生成する、
ことを更に含む10.または11.に記載の会計支援方法。
13.
前記コンピュータが、
前記購入商品について前記特典情報が新たに追加された場合、当該新たに追加された特典情報を用いて前記購入商品情報を更新する、
ことを更に含む12.に記載の会計支援方法。
14.
前記コンピュータが、
前記購入商品および当該購入商品の価格の情報を更に含む前記画面データを生成する、
ことを更に含む10.から13.のいずれか1つに記載の会計支援方法。
15.
前記コンピュータが、
前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報に基づいて、会計処理を実行する、
ことを更に含む10.から14.のいずれか1つに記載の会計支援方法。
16.
前記コンピュータが、
前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報が示す前記購入商品の商品画像データを取得し、当該商品画像データを前記会計処理装置の画面上に出力する、
ことを更に含む15.に記載の会計支援方法。
17.
前記コンピュータが、
前記会計処理の完了に応じて、前記購入商品情報に基づく電子レシート情報を前記携帯端末に送信する、
ことを更に含む15.または16.に記載の会計支援方法。
18.
前記コンピュータが、
前記購入商品情報をエンコードしたコードシンボルを前記会計処理用情報として含む画面データを生成する、
ことを更に含む10.から17.のいずれか1つに記載の会計支援方法。
19.
コンピュータに、10.から18.のいずれか1つに記載の会計支援方法を実行させるプログラム。
この出願は、2019年4月1日に出願された日本出願特願2019-070070号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
1 会計支援システム
110 購入商品情報生成部
120 画面データ生成部
130 会計処理部
140 電子レシート情報送信部
150 商品画像表示処理部
152 商品画像記憶部
20 携帯端末
22 撮像装置
24 表示装置
200 アプリケーション
30 店舗サーバ
3010 バス
3020 プロセッサ
3030 メモリ
3040 ストレージデバイス
3050 入出力インタフェース
3060 ネットワークインタフェース
40 会計処理装置
4010 バス
4020 プロセッサ
4030 メモリ
4040 ストレージデバイス
4050 入出力インタフェース
4052 コード読取装置
4060 ネットワークインタフェース
42 表示装置

Claims (14)

  1. 顧客の携帯端末を用いて読み取られた前記顧客の購入商品に関する購入商品情報を生成する購入商品情報生成手段と、
    会計処理を実行する会計処理装置に前記購入商品情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面データを生成し、当該画面データを前記携帯端末の表示部に出力する画面データ生成手段と、
    を備え
    前記購入商品情報生成手段は、
    前記購入商品に紐付けられた特典情報を取得し、当該特典情報を更に用いて前記購入商品情報を生成し、
    前記購入商品について前記特典情報が新たに追加された場合、当該新たに追加された特典情報を用いて前記購入商品情報を更新する、
    会計支援システム。
  2. 前記画面データ生成手段は、前記購入商品の登録を終了する操作が前記携帯端末上で実行されたことを示す情報の取得に応じて、前記画面データを前記携帯端末の画面に出力する、
    請求項1に記載の会計支援システム。
  3. 前記画面データ生成手段は、前記購入商品および当該購入商品の価格の情報を更に含む前記画面データを生成する、
    請求項1または2に記載の会計支援システム。
  4. 前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報に基づいて、会計処理を実行する会計処理手段を更に備える、
    請求項1からのいずれか1項に記載の会計支援システム。
  5. 前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報が示す前記購入商品の商品画像データを取得し、当該商品画像データを前記会計処理装置の画面上に出力する、商品画像表示処理手段を更に備える、
    請求項に記載の会計支援システム。
  6. 前記会計処理の完了に応じて、前記購入商品情報に基づく電子レシート情報を前記携帯端末に送信する、電子レシート情報送信手段を更に備える、
    請求項またはに記載の会計支援システム。
  7. 前記画面データ生成手段は、前記購入商品情報をエンコードしたコードシンボルを前記会計処理用情報として含む画面データを生成する、
    請求項1からのいずれか1項に記載の会計支援システム。
  8. 少なくとも1つのコンピュータにより実行される会計支援方法であって、
    顧客の携帯端末を用いて読み取られた前記顧客の購入商品に関する購入商品情報を生成し、
    会計処理を実行する会計処理装置に前記購入商品情報を取得させるための会計処理用情報を含む画面データを生成し、当該画面データを前記携帯端末の表示部に出力する、
    ことを含み、更に、
    前記コンピュータが、
    前記購入商品に紐付けられた特典情報を取得し、当該特典情報を更に用いて前記購入商品情報を生成し、
    前記購入商品について前記特典情報が新たに追加された場合、当該新たに追加された特典情報を用いて前記購入商品情報を更新する、
    ことを含む会計支援方法。
  9. 前記コンピュータが、
    前記購入商品の登録を終了する操作が前記携帯端末上で実行されたことを示す情報の取得に応じて、前記画面データを前記携帯端末の画面に出力する、
    ことを更に含む請求項に記載の会計支援方法。
  10. 前記コンピュータが、
    前記購入商品および当該購入商品の価格の情報を更に含む前記画面データを生成する、
    ことを更に含む請求項8または9に記載の会計支援方法。
  11. 前記コンピュータが、
    前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報に基づいて、会計処理を実行する、
    ことを更に含む請求項から10のいずれか1項に記載の会計支援方法。
  12. 前記コンピュータが、
    前記会計処理用情報を用いて取得された前記購入商品情報が示す前記購入商品の商品画像データを取得し、当該商品画像データを前記会計処理装置の画面上に出力する、
    ことを更に含む請求項11に記載の会計支援方法。
  13. 前記コンピュータが、
    前記会計処理の完了に応じて、前記購入商品情報に基づく電子レシート情報を前記携帯端末に送信する、
    ことを更に含む請求項11または12に記載の会計支援方法。
  14. 前記コンピュータが、
    前記購入商品情報をエンコードしたコードシンボルを前記会計処理用情報として含む画面データを生成する、
    ことを更に含む請求項から13のいずれか1項に記載の会計支援方法。
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