JP2022132581A - 決済処理支援端末、取引処理システム、取引処理装置、決済処理支援方法、および決済処理支援プログラム - Google Patents

決済処理支援端末、取引処理システム、取引処理装置、決済処理支援方法、および決済処理支援プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】取引金額の決済にかかる操作を簡単にし、決済に要する時間の短縮を図ることができる技術を提供する。【解決手段】バーコード生成処理部21aが、POS端末から第1入出力部に入力された、取引番号および取引金額を含む取引データを示す光学的読取情報を生成する。表示制御部21bが、生成した光学的読取情報を表示器22aに表示する。近距離無線通信部23が、携帯端末3から無線で送信されてきた、携帯端末識別コードおよび前記取引番号を含む取引金額の決済情報を受信する。近距離無線通信部23で受信された決済情報は、第1入出力部においてPOS端末に出力される。【選択図】図3

Description

この発明は、取引金額を決済する技術に関する。
従来、取引する商品(サービスを含む。)を登録し、取引金額を決済するPOS(Pointof sale)レジスタ端末(以下、POS端末と言う。)が決済センタに接続されていなくても、取引金額が電子マネー、クレジット等で決済できるシステムがあった(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載されたシステムは、
(1)POS端末は、取引する商品の登録が行われると、取引金額等を含む決済要求情報を示すバーコードを生成して表示器の画面に表示する。
(2)携帯端末は、決済要求情報を示すバーコードを読み取り、取引金額を電子マネー、クレジット等で決済する決済処理を行う。携帯端末は、必要に応じて、取引金額の決済にかかる認証要求を決済センタに送信し、決済センタから認証結果を受信する。
(3)携帯端末は、決済処理の結果を示すバーコードを生成して表示器の画面に表示する。
(4)POS端末は、決済処理の結果を示すバーコードを読み取り、取引金額の決済が完了していることを確認すると、取引金額を精算するとともに、レシートを発行する。
特開2005-276023号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたシステムでは、携帯端末の表示器の画面に表示された決済処理の結果を示すバーコードをPOS端末側に読み取らせる構成であった。すなわち、顧客であるユーザは、決済処理の結果を示すバーコードが携帯端末の画面に表示されると、POS端末のバーコードの読取位置に携帯端末を一旦移動させなければならず、取引金額の決済にかかる操作が煩雑であった。
また、ユーザが、携帯端末の画面に表示された、決済処理の結果を示すバーコードをPOS端末に読み取らせるための位置合わせに手間取ると、取引処理に要する時間が長くなる。
この発明の目的は、取引金額の決済にかかる操作を簡単にし、決済に要する時間の短縮を図ることができる技術を提供することにある。
この発明の決済処理支援端末は、上記目的を達成するため以下に示すように構成している。
光学的読取情報生成部は、データ入出力部に取引処理装置から入力された取引番号および取引金額を含む取引データを示す光学的読取情報を生成する。光学的読取情報は、例えばバーコードである。表示制御部は、光学的読取情報生成部が生成した光学的読取情報を表示器に表示する。また、無線通信部は、携帯端末から無線で送信されてきた、携帯端末識別コードおよび取引番号を含む取引金額の決済情報を受信する。そして、データ入出力部は、無線通信部で受信した決済情報を取引処理装置に出力する。
この構成によれば、取引処理装置から入力された取引データの内容を示す光学的読取情報を携帯端末に読み取らせ、この携帯端末から無線で送信されてきた決済情報を取引処理装置に転送する。このように、携帯端末からの決済情報の取得が、光学的読取情報の読み取りで行われるのではなく、無線通信で行われる。したがって、携帯端末を無線通信エリア内に位置させておけばよいので、決済に要する時間の短縮を図ることができる。
なお、携帯端末との無線通信は、通信距離が1m以上確保できればよく、例えば、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))等の近距離無線通信を利用すればよい。
また、取引データの正当性を示す第1の認証コードを、光学的読取情報生成部によって生成される光学的読取情報に含ませてもよい。このように構成すれば、光学的読取情報を読み取った携帯端末側で、この光学的読取情報が示す取引データの正当性を判定できる。
また、決済情報に、この決済情報の正当性を示す第2の認証コードを含ませ、無線通信部で受信した決済情報が、この決済情報に含まれている第2の認証コードによって正当性があると判断されなかったとき、データ入出力部における取引処理装置への決済情報の出力を禁止する出力制限部を備えてもよい。このように構成すれば、取引処理装置が、正当性がない決済情報によって、取引を誤って決済するのを防止できる。
また、この場合、無線通信部は、受信した決済情報が、この決済情報に含まれている第2の認証コードによって正当性があると判断されたとき、取引内容を示す取引明細データを携帯端末に無線で送信してもよい。
この発明によれば、取引金額の決済にかかる操作を簡単にし、決済に要する時間の短縮が図れる。
この発明の実施形態である取引処理システムの概略を示す図である。 POS端末の主要部の構成を示すブロック図である。 決済処理支援端末の主要部の構成を示すブロック図である。 携帯端末の主要部の構成を示すブロック図である。 POS端末の動作を示すフローチャートである。 決済処理支援端末の動作を示すフローチャートである。 携帯端末の動作を示すフローチャートである。 取引データを表示した携帯端末の表示画面を示す図である。 電子レシートを表示した携帯端末の表示画面を示す図である。
以下、この発明の実施形態について説明する。
<1.適用例>
図1は、この発明の実施形態である取引処理システムの概略を示す図である。この例にかかる取引処理システムは、POS端末1と、決済処理支援端末2と、携帯端末3と、管理装置4とを備えている。POS端末1が、この発明で言う取引処理装置に相当する。
POS端末1は、取引する商品(サービスを含む。)を登録する。POS端末1は、取引の内容を示す取引データを決済処理支援端末2に出力する。
決済処理支援端末2は、POS端末1で処理される取引の内容を示す取引データを2次元バーコードで表示する。この2次元バーコードが、この発明で言う光学的読取情報に相当する。取引データは、2次元バーコードに限らず、1次元バーコードで表示されてもよいし、読み取りが光学的に行われる他の種別の情報で表示されてもよい。また、決済処理支援端末2は、近距離無線通信で、携帯端末3との間におけるデータ通信を行う。この近距離無線通信は、通信距離が1m以上確保できればよく(通信距離が数十mである通信規格によるものであってもよい。)、例えば、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))等を利用すればよい。
携帯端末3は、電子マネー、またはクレジットの少なくとも一方で取引金額を決済することができる。携帯端末3は、決済処理支援端末2において表示された2次元バーコードを光学的に読み取り、その2次元バーコードが示す取引の内容(取引データ)を取得する。携帯端末3は、取得した取引データに基づき取引金額を決済する決済情報を、近距離無線通信で決済処理支援端末2に送信する。携帯端末3は、取引する顧客が所有するスマートフォン等である。
決済処理支援端末2は、受信した決済情報をPOS端末1に転送する。
POS端末1は、転送されてきた決済情報を用いて取引を処理する。
管理装置4は、有線、または無線で決済処理支援端末2と接続されている。管理装置4は、POS端末1で処理された取引毎に、その取引の取引明細データを管理する。管理装置4は、決済処理支援端末2から取引明細データを取得する。
なお、この例では、POS端末1と、決済処理支援端末2とは有線で接続されているものとして説明するが、無線で接続される構成であってもよい。また、この例では、管理装置4と、決済処理支援端末2とは、無線LAN(例えば、Wi-Fi(登録商標))で接続されているものとして説明する。管理装置4に接続される決済処理支援端末2は、1台に限らず、複数台であってもよい。
この取引処理システムでは、顧客が決済処理支援端末2において表示された2次元バーコードを読み取り、その後、取引金額の決済にかかる入力操作を行うと、決済情報が携帯端末3から無線で決済処理支援端末2に送信される。そして、決済処理支援端末2が、決済情報をPOS端末1に転送する。すなわち、この取引処理システムでは、決済処理支援端末2は、携帯端末3からの決済情報の取得を、光学的読取情報の読み取りで行うのではなく、無線通信で行う。したがって、顧客は、携帯端末3を決済処理支援端末2との無線通信エリア内に位置させていれば、決済情報をPOS端末1に入力することができる。これにより、取引金額の決済にかかる顧客の操作が自動化され簡単になり、決済に要する時間の短縮が図れる。また、操作時のヒューマンエラーや、悪意を持った利用客または悪意を持った係員による不正操作利用を防止することができる。
<2.構成例>
図2は、POS端末の主要部の構成を示すブロック図である。POS端末1は、制御ユニット11と、操作部12と、表示部13と、印字部14と、入出力部15とを備えている。
制御ユニット11は、POS端末1本体各部の動作を制御し、顧客との取引を処理する。制御ユニット11は、商品登録処理部11a、および精算処理部11bを有している。商品登録処理部11aは、取引する商品を登録する。商品登録処理部11aは、図示していないPLU(Price Look Up)ファイルを参照し、登録する商品の種別、商品名、価格等の商品データを取得する。精算処理部11bは、現金、または携帯端末3から送信されてきた決済情報を用いて、取引金額を精算する。
このPOS端末1の制御ユニット11は、ハードウェアCPU、メモリ、その他の電子回路によって構成されている。ハードウェアCPUが、取引処理プログラムを実行することにより、商品登録処理部11a、および精算処理部11bとして動作する。また、メモリは、取引処理プログラムを展開する領域や、この取引処理プログラムの実行時に生じたデータ等を一時記憶する領域を有している。制御ユニット11は、ハードウェアCPU、メモリ等を一体化したLSIであってもよい。
上述したPLUファイルは、制御ユニット11に設けられているメモリに記憶されていてもよいし、図示していないPLUサーバに記憶されていてもよい。PLUファイルをPLUサーバに記憶させる構成である場合、POS端末1は、有線または無線でPLUサーバに接続される。また、PLUサーバに接続されるPOS端末1は、1台に限らず、複数台であってもよい。
操作部12は、商品の登録時に操作する商品登録キー等を有するキー入力デバイス、商品に付されている商品コード(バーコード)を読み取るバーコードリーダ等の入力デバイスを有する。
表示部13は、表示器を有し、取引金額等を表示器に表示する。
印字部14は、プリンタを有し、このプリンタで取引内容を印字したレシートを発行する。
入出力部15は、有線で接続されている決済処理支援端末2との間におけるデータの入出力を行う。
図3は、決済処理支援端末の主要部の構成を示す図である。決済処理支援端末2は、制御ユニット21と、表示部22と、近距離無線通信部23と、第1入出力部24と、第2入出力部25とを備えている。
制御ユニット21は、決済処理支援端末2本体各部の動作を制御する。制御ユニット21は、バーコード生成処理部21a、表示制御部21b、および出力制限部21cを有している。バーコード生成処理部21a、表示制御部21b、および出力制限部21cの詳細については後述する。
表示部22は、表示器22aを有する。
近距離無線通信部23は、携帯端末3との間におけるデータ通信を近距離無線通信で行う。この近距離無線通信は、上記したように、通信距離が1m以上確保できればよい(通信距離が数十mである通信規格によるものであってもよい。)。近距離無線通信部23が、この発明で言う無線通信部に相当する。
第1入出力部24は、POS端末1との間における取引データ等の入出力を行う。この第1入出力部24が、この発明で言うデータ入出力部に相当する。
第2入出力部25は、管理装置4との間における各種データの入出力を行う。決済処理支援端末2は、必要に応じて取引データ、決済情報、取引明細データ等を管理装置4に出力する。
次に、制御ユニット21が有するバーコード生成処理部21a、表示制御部21b、および出力制限部21cについて説明する。
バーコード生成処理部21aは、POS端末1から入力された取引データに応じた2次元バーコードを生成する。この2次元バーコードは、取引データを示す。バーコード生成処理部21aが、この発明で言う光学的読取情報生成部に相当する。この2次元バーコードが示す情報の詳細については後述する。
表示制御部21bは、バーコード生成処理部21aによって生成された2次元バーコードを表示部22が有する表示器22aの画面に表示させる。
出力制限部21cは、携帯端末3から近距離無線通信で送信されてきた決済情報について正当性を判断し、正当性がないと判断した場合、POS端末1への決済情報の出力を制限する。一方、出力制限部21cは、携帯端末3から近距離無線通信で送信されてきた決済情報に正当性があると判断した場合、POS端末1に対して決済情報を出力し、その後、POS端末1から入力された取引の明細を示す取引明細データを携帯端末3に転送する。携帯端末3に対する取引明細データの転送は、近距離無線通信で行われる。
決済処理支援端末2の制御ユニット21は、ハードウェアCPU、メモリ、その他の電子回路によって構成されている。ハードウェアCPUが、この発明にかかる決済処理支援プログラムを実行したときに、バーコード生成処理部21a、表示制御部21b、および出力制限部21cとして動作する。また、メモリは、この発明にかかる決済処理支援プログラムを展開する領域や、この決済処理支援プログラムの実行時に生じたデータ等を一時記憶する領域を有している。制御ユニット11は、ハードウェアCPU、メモリ等を一体化したLSIであってもよい。また、ハードウェアCPUが、この発明にかかる決済処理支援方法を実行するコンピュータである。
図4は、携帯端末の主要部の構成を示すブロック図である。携帯端末3は、制御ユニット31と、撮像部32と、表示部33と、操作部34と、近距離無線通信部35と、決済データ記憶部36と、通信部37とを備えている。
制御ユニット31は、携帯端末3本体各部の動作を制御する。制御ユニット31は、バーコード処理部31a、および決済処理部31bを有している。バーコード処理部31a、および決済処理部31bの詳細については後述する。
撮像部32は、被写体の可視光画像を撮像するディジタルカメラである。
表示部33は、表示器を有し、この表示器の画面に画像を表示する。
操作部34は、表示器の画面上に貼付されたタッチパネル等の入力デバイスを有し、携帯端末3本体に対する入力操作を受け付ける。
近距離無線通信部35は、決済処理支援端末2との間におけるデータ通信を、近距離無線通信で行う。
決済データ記憶部36は、取引金額の決済に使用する決済データを記憶する。決済データは、電子マネーの残高、クレジットカードのカード番号等である。
通信部37は、携帯電話網等のネットワークを介して他の機器と通信する。
次に、制御ユニット31が有するバーコード処理部31a、および決済処理部31bについて説明する。
バーコード処理部31aは、撮像部32で撮像した2次元バーコードの画像を処理し、この2次元バーコードが示すデータを抽出する。
決済処理部31bは、決済データ記憶部36に記憶している決済データを用いて、取引金額の決済にかかる処理を行う。また、決済処理部31bは、取引金額の決済が行われたとき、必要に応じて、決済データ記憶部36に記憶している決済データを更新する。
この携帯端末3の制御ユニット31は、ハードウェアCPU、メモリ、その他の電子回路によって構成されている。ハードウェアCPUが、決済プログラムを実行することにより、バーコード処理部31a、および決済処理部31bとして動作する。また、メモリは、決済処理プログラムを展開する領域や、この決済処理プログラムの実行時に生じたデータ等を一時記憶する領域を有している。制御ユニット31は、ハードウェアCPU、メモリ等を一体化したLSIであってもよい。
ここでは説明を省略しているが、携帯端末3は、電話機能、電子メール機能、Webサイトアクセス機能等を必要に応じて有している。
次に、POS端末1から決済処理支援端末2に出力される取引データ、決済処理支援端末2において生成される2次元バーコードが示すバーコードデータ、携帯端末3から決済処理支援端末2に出力される決済情報、および決済処理支援端末2から携帯端末3に出力される取引明細データについて説明する。
取引データには、POS端末1が設置されている店舗を識別する店舗コード、POS端末1を識別するPOS端末コード、今回の取引を識別する取引コード、取引日時を示す日時データ、取引金額を示す取引金額データ等が含まれている。また、必要により、後述の取引明細データの一部、または全部を含めてもよい。
バーコードデータには、上記取引データに加えて、決済処理支援端末2を識別する決済処理支援端末コード、および2次元バーコードの正当性を示す認証コード等が含まれている。この2次元バーコードの正当性を示す認証コードが、この発明で言う第1の認証コードに相当する。
決済情報には、携帯端末3を識別する携帯端末コード、取引金額の決済種別(クレジット、プリペイド(電子マネー)等)を示す決済種別データ、決済金額を示す決済金額データ、クレジットカード番号を含むカードデータ(決済種別がクレジットの場合)、プリペイドの残高を示す残高データ(決済種別がプリペイドの場合)、決済情報の正当性を示す認証コード等が含まれている。この決済情報の正当性を示す認証コードが、この発明で言う第2の認証コードに相当する。
取引明細データには、レシートの画像データ(電子レシートデータ)、取引金額の決済種別、取引明細データの正当性を示す認証コード等が含まれている。
なお、上記した取引データ、バーコードデータ、決済情報、および取引明細データについては、上記した項目に限られるわけではなく、必要に応じて、上記した項目の一部が含まれていなくてもよいし、明記していない他の項目にかかるデータが含まれていてもよい。
<3.動作例>
この例にかかる取引処理システムでの取引処理について説明する。ここでは、顧客が取引金額を現金で精算する場合については説明を省略する。図5は、POS端末の動作を示すフローチャートである。図6は、決済処理支援端末の動作を示すフローチャートである。図7は、携帯端末の動作を示すフローチャートである。
まず、POS端末1において、顧客が取引する商品の登録が行われる(s1)。オペレータは、操作部12の入力デバイスを操作することによって、POS端末1に商品コードを入力する。商品コードの入力は、商品に付されているバーコードをバーコードリーダで読み取り、または商品登録キーの操作で行える。商品登録処理部11aは、商品コードが入力された商品を、取引する商品として登録する。s1で登録される商品は1つであってもよいし、複数であってもよい。POS端末1は、取引する商品の登録が完了すると、取引データを生成し、入出力部15において決済処理支援端末2に出力する(s2)。POS端末1は、s2で取引データを出力すると、入出力部15に決済情報が決済処理支援端末2から入力されるのを待つ(s3)。
図6に移って、決済処理支援端末2は、取引データがPOS端末1から第1入出力部24に入力されると(s11)、この取引データに基づくバーコードデータを示す2次元バーコードを生成する(s12)。s12にかかる処理は、バーコード生成処理部21aが実行する。表示制御部21bは、s12で生成された2次元バーコードを表示部22の表示器22aの画面に表示する(s13)。決済処理支援端末2は、近距離無線通信部23で携帯端末3から送信されてきた決済情報を受信するのを待つ(s14)。
図7に移って、顧客は、携帯端末3にインストールされている決済プログラムを実行させている。携帯端末3は、顧客の操作に応じて、決済処理支援端末2の表示部22が有する表示器22aの画面に表示されている2次元バーコードを撮像部32において撮像する(s31)。携帯端末3は、s31で撮像した2次元バーコードが示すバーコードデータを読み取る読取処理を行う(s32)。携帯端末3は、s32で読み取ったバーコードデータが正当であるかどうかを認証する認証処理を行う(s33)。s33にかかる認証処理は、このバーコードデータに含まれている認証コードを用いて行う。s32、およびs33にかかる処理は、バーコード処理部31aにおいて実行される。
携帯端末3は、s33における認証処理で、s32で読み取ったバーコードデータが正当でないと判定した場合、取引中止処理を行う(s34、s41)。s41では、例えば、近距離無線通信部35において、今回s31で撮像した2次元バーコードを表示器22aに表示していた決済処理支援端末2に対して、取引の中止を送信する。
携帯端末3は、s33における認証処理で、s32で読み取ったバーコードデータが正当であると判定した場合、取引金額の決済にかかる決済処理を実行する(s34、s35)。s35では、携帯端末3の表示部33の表示器には、図8に示す画面が表示される。具体的には、s31で撮像した2次元バーコード51、取引概要52(店舗名、取引金額、端末ID等)、および決済ボタン53(プリペイド決済ボタン53a、クレジット決済ボタン53b等)が、表示部33の表示器の画面に表示される。
携帯端末3の所有者である顧客は、s35で、取引金額を確認し、取引金額の決済方法(プリペイド(電子マネー)、またはクレジット)を選択する選択操作を行う。また、携帯端末3は、決済処理部31bが選択された決済方法による取引金額の決済を要求する決済情報を生成する。このとき、携帯端末3が、取引金額の決済方法としてクレジットが選択された場合、図示していないPSP(Payment Service Provider)のサーバにアクセスし、クレジット決済にかかる認証を行うようにしてもよい。ただし、クレジット決済にかかる認証は、s35で行わず、店舗側の機器で実行してもよい。
携帯端末3は、s35における決済処理で決済情報を生成すると、生成した決済情報を近距離無線通信部35において、決済処理支援端末2に送信する(s36)。携帯端末3は、s31で撮像した2次元バーコードを表示していた決済処理支援端末2を相手局にして、決済情報を送信する。決済情報を送信する相手局である決済処理支援端末2は、s32で読み取ったバーコードデータに含まれている。
携帯端末3は、s36で決済情報を送信すると、この決済情報を送信した決済処理支援端末2から取引明細データを受信するのを待つ(s37)。
図6に戻って、決済処理支援端末2は、近距離無線通信部23で携帯端末3からの決済情報(携帯端末3が上記したs36で送信した決済情報)を受信すると、表示器22aの画面に表示している2次元バーコードを消去する(s15)。決済処理支援端末2は、s13で表示した2次元バーコードの消去を、携帯端末3からの決済情報を受信した後に行うようにしているので、顧客が携帯端末3で2次元バーコードを撮像する前に、この2次元バーコードの表示が消去されるのを防止している。
なお、決済処理支援端末2は、2次元バーコードを表示器22aに表示してから一定時間経過(例えば5分程度経過)しても、携帯端末3からの決済情報を受信しなければ、この2次元バーコードの表示を消去する構成にしてもよい。
決済処理支援端末2は、近距離無線通信部23において今回受信した決済情報の正当性を認証する認証処理を行う(s16)。s16にかかる認証処理は、今回受信した決済情報に含まれている認証コードを用いて行う。決済処理支援端末2は、s16における認証処理で、s14で受信した決済情報が正当でないと判定した場合、取引中止処理を行う(s17、s21)。s21では、例えば、取引データを入力してきたPOS端末1、および決済情報を送信してきた携帯端末3のそれぞれに対して取引の中止を出力する。
決済処理支援端末2は、s16における認証処理で、s14で受信した決済情報が正当であると判定した場合、この決済情報をPOS端末1に対して出力し(s17、s18)、POS端末1から取引明細データが入力されるのを待つ(s19)。s18では、決済情報を第1入出力部24からPOS端末1へ出力する。
上記の説明から明らかなように、決済情報に含まれている認証コードによって、当該決済情報が適正でないと判定された場合、POS端末1に対する決済情報の出力が行われない。一方、決済情報に含まれている認証コードによって、当該決済情報が適正であると判定された場合、POS端末1に対する決済情報の出力が行われる。出力制限部21cが、s16~s18、およびs21にかかる処理を実行する。
なお、決済処理支援端末2は、取引金額の決済方法がクレジットであり、この時点でクレジット決済にかかる認証がPSPサーバで行われていない場合(携帯端末3側で、クレジット決済にかかる認証をPSPサーバで行っていない場合)、第2入出力部25においてクレジット決済の認証要求を管理装置4に出力してもよい。管理装置4は、決済処理支援端末2からクレジット決済の認証要求が入力されると、入力された認証要求をPSPサーバに転送し、PSPサーバからクレジット決済の認証結果を取得する。管理装置4は、PSPサーバから取得したクレジット決済の認証結果を決済処理支援端末2に出力する。決済処理支援端末2は、管理装置4からクレジット決済の認証結果が入力されるのを待って、s18以降の処理を実行する。
また、決済処理支援端末2が、PSPサーバに対して、クレジット決済にかかる認証要求を直接行う構成であってもよい。
図5に戻って、POS端末1は、決済処理支援端末2から入出力部15に決済情報が入力されると、取引金額を精算する精算処理を行う(s4)。精算処理部11bが、s4にかかる精算処理を行う。POS端末1は、s4にかかる精算処理が完了すると、印字部14において、今回の取引内容を印字したレシートを発行する(s5)。また、POS端末1は、入出力部15において、今回の取引の明細を示す取引明細データを決済処理支援端末2に出力し(s6)、s1に戻る。s6で出力する取引明細データは、s5でレシートに印字される内容とほぼ同じである。
図6に戻って、決済処理支援端末2は、POS端末1から取引明細データが入力されると、入力された取引明細データを出力し(s20)、s11に戻る。決済処理支援端末2は、入力された取引明細データを近距離無線通信部23において、携帯端末3に送信する。この取引明細データを送信する相手局である携帯端末3は、s14で受信した決済情報を送信してきた携帯端末3である。また、決済処理支援端末2は、入力された取引明細データを、第2入出力部25において、管理装置4に出力する。
管理装置4は、決済処理支援端末2から入力された取引明細データをデータベースに蓄積的に保存する。店舗で処理された取引は、このデータベースに保存された取引明細データによって管理できる。
図7に戻って、携帯端末3は、s37で取引明細データを受信すると、この取引明細データの正当性を認証する認証処理を行う(s38)。携帯端末3は、s38における認証処理で、s37で受信した取引明細データが正当でないと判定した場合、取引中止処理を行う(s39、s41)。また、携帯端末3は、s38における認証処理で、s37で受信した取引明細データが正当であると判定した場合、この取引明細データの内容を示す画面を表示部33の表示器に表示する(s39、s40)。図9は、携帯端末の表示器に表示される取引明細(電子レシート)を示す図である。この取引明細には、図9に示すように、商品毎に、商品名と価格とを対応付けた情報が含まれている。携帯端末3は、この取引明細を保存する機能を有している。
このように、この取引処理システムによれば、決済処理支援端末2の表示器22aに表示された2次元バーコードを携帯端末3で撮像すると、その後は、決済処理支援端末2と携帯端末3との間におけるデータの入出力が近距離無線通信で行われる。したがって、携帯端末3の所有者である顧客は、撮像部32のアングルを調整して、決済処理支援端末2の表示器22aに表示された2次元バーコードを撮像した後、携帯端末3を保持している位置を気にする必要がない。これにより、取引金額の決済にかかる携帯端末3の操作性の煩雑さを解消できる。したがって、取引金額の決済に要する時間の短縮を図ることができる。
なお、POS端末1、決済処理支援端末2、および携帯端末3は、上記した処理ステップの順番を変更してもよい。例えば、s5とs6とを逆の順番にしてもよいし、s15とs16とを逆の順番にしてもよい。また、s19をs11に含めてもよい。
<4.変形例>
上記の例では、POS端末1と決済処理支援端末2とは有線、または無線で接続される構成であるとしたが、決済処理支援端末2はPOS端末1に一体化した構成であってもよい。
また、上記の例では、管理装置4は、有線、または無線で決済処理支援端末2と接続されているとしたが、決済処理支援端末2と接続せず、POS端末1と接続した構成にしてもよい。この場合、上記の例で説明した決済処理支援端末2と管理装置4との間におけるデータの入出力は、必要に応じてPOS端末1を介して行えばよい。
また、携帯端末3は、PSPのサーバから取引明細のデータを受信し、決済処理支援端末2から受信した取引明細と照合する機能を有してもよい。
また、上記の例では、決済処理支援端末2は、取引データを示す2次元バーコードを表示するとしたが、1次元のバーコードであってもよいし、バーコード以外の他の種類の光学的読取情報(例えば、ホログラム)であってもよい。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
さらに、この発明に係る構成と上述した実施形態に係る構成との対応関係は、以下の付記のように記載できる。
<付記>
取引処理装置(1)から、取引番号および取引金額を含む取引データが入力されるデータ入出力部(24)と、
前記データ入出力部(24)に入力された前記取引データを示す光学的読取情報を生成する光学的読取情報生成部(21a)と、
前記光学的読取情報生成部(21a)が生成した前記光学的読取情報を表示器(22a)に表示する表示制御部(21b)と、
携帯端末(3)から無線で送信されてきた、携帯端末識別コードおよび前記取引番号を含む前記取引金額の決済情報を受信する無線通信部(23)と、を備え、
前記データ入出力部(24)は、前記無線通信部(23)で受信した前記決済情報を前記取引処理装置(1)に出力する、決済処理支援端末(2)。
1…POS端末
2…決済処理支援端末
3…携帯端末
4…管理装置
11…制御ユニット
11a…商品登録処理部
11b…精算処理部
12…操作部
13…表示部
14…印字部
15…入出力部
21…制御ユニット
21a…バーコード生成処理部
21b…表示制御部
21c…出力制限部
22…表示部
22a…表示器
23…近距離無線通信部
24…第1入出力部
25…第2入出力部
31…制御ユニット
31a…バーコード処理部
31b…決済処理部
32…撮像部
33…表示部
34…操作部
35…近距離無線通信部
36…決済データ記憶部
37…通信部
52…取引概要
51…2次元バーコード
53…決済ボタン
53a…プリペイド決済ボタン
53b…クレジット決済ボタン
光学的読取情報生成部は、入力された取引金額を含む取引データを示す光学的読取情報を生成する。光学的読取情報は、例えばバーコードである。表示制御部は、光学的読取情報生成部が生成した光学的読取情報を表示器に表示する。また、無線通信部は、携帯端末から無線で送信されてきた、取引金額の決済情報を受信する。
また、例えば、取引データが、取引処理装置から入力される場合、無線通信部で受信した決済情報をこの取引処理装置に出力してもよい。この場合、取引処理装置との間でデータの入出力を行う構成(データ入出力部)を、追加的に備えてもよい。
この構成によれば、例えば、取引処理装置から入力された取引データの内容を示す光学的読取情報を携帯端末に読み取らせ、この携帯端末から無線で送信されてきた決済情報を取引処理装置に転送する。このように、携帯端末からの決済情報の取得が、光学的読取情報の読み取りで行われるのではなく、無線通信で行われる。したがって、携帯端末を無線通信エリア内に位置させておけばよいので、決済に要する時間の短縮を図ることができる。

Claims (8)

  1. 取引処理装置から、取引番号および取引金額を含む取引データが入力されるデータ入出力部と、
    前記データ入出力部に入力された前記取引データを示す光学的読取情報を生成する光学的読取情報生成部と、
    前記光学的読取情報生成部が生成した前記光学的読取情報を表示器に表示する表示制御部と、
    前記表示器に表示された前記光学的読取情報を読み取った携帯端末から無線で送信されてきた、携帯端末識別コードおよび前記取引番号を含む前記取引金額の決済情報を受信する無線通信部と、を備え、
    前記データ入出力部は、前記無線通信部で受信した前記決済情報を前記取引処理装置に出力する、決済処理支援端末。
  2. 前記光学的読取情報生成部によって生成される前記光学的読取情報は、前記取引データの正当性を示す第1の認証コードを含んでいる、請求項1に記載の決済処理支援端末。
  3. 前記決済情報には、この決済情報の正当性を示す第2の認証コードが含まれており、
    前記無線通信部で受信した前記決済情報が、この決済情報に含まれている前記第2の認証コードによって正当性があると判断されなかった場合、前記データ入出力部における前記取引処理装置への前記決済情報の出力を禁止する出力制限部を備えた、請求項1、または2に記載の決済処理支援端末。
  4. 前記無線通信部は、受信した前記決済情報が、この決済情報に含まれている前記第2の認証コードによって正当性があると判断された場合、取引内容を示す取引明細データを前記携帯端末に無線で送信する、請求項3に記載の決済処理支援端末。
  5. 前記無線通信部は、無線通信距離が1m以上である、請求項1~4のいずれかに記載の決済処理支援端末。
  6. 請求項1~5のいずれかに記載の決済処理支援端末と、
    前記決済処理支援端末との間で、前記取引データ、および前記決済情報の入出力を行う取引処理装置と、
    前記決済処理支援端末の前記表示器に表示された前記光学的読取情報を読み取り、前記決済処理支援端末に対して、前記決済情報を無線で送信する携帯端末と、を備えた取引処理システム。
  7. 取引処理装置からデータ入出力部に入力された、取引番号および取引金額を含む取引データを示す光学的読取情報を生成する光学的読取情報生成ステップと、
    前記光学的読取情報生成ステップで生成した前記光学的読取情報を表示器に表示する表示制御ステップと、
    前記表示器に表示された前記光学的読取情報を読み取った携帯端末から無線で送信されてきた、携帯端末識別コードおよび前記取引番号を含む前記取引金額の決済情報を無線通信部で受信する通信ステップと、
    前記通信ステップで受信した前記決済情報を前記データ入出力部において前記取引処理装置に出力する出力ステップと、をコンピュータが実行する決済処理支援方法。
  8. 取引処理装置からデータ入出力部に入力された、取引番号および取引金額を含む取引データを示す光学的読取情報を生成する光学的読取情報生成ステップと、
    前記光学的読取情報生成ステップで生成した前記光学的読取情報を表示器に表示する表示制御ステップと、
    前記表示器に表示された前記光学的読取情報を読み取った携帯端末から無線で送信されてきた、携帯端末識別コードおよび前記取引番号を含む前記取引金額の決済情報を無線通信部で受信する通信ステップと、
    前記通信ステップで受信した前記決済情報を前記データ入出力部において前記取引処理装置に出力する出力ステップと、をコンピュータに実行させる決済処理支援プログラム。
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