JPH05202643A - 膜屋根構造 - Google Patents

膜屋根構造

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Publication number
JPH05202643A
JPH05202643A JP1039492A JP1039492A JPH05202643A JP H05202643 A JPH05202643 A JP H05202643A JP 1039492 A JP1039492 A JP 1039492A JP 1039492 A JP1039492 A JP 1039492A JP H05202643 A JPH05202643 A JP H05202643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
membrane
guide rail
film
opaque
moving member
Prior art date
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Pending
Application number
JP1039492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kajisawa
寛 鍛冶沢
Nobuo Kawasaki
宣夫 川崎
Toru Aoyanagi
徹 青柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
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Publication of JPH05202643A publication Critical patent/JPH05202643A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜体の開閉を可能とすることにより、自然光
の取り入れおよび遮断を自在に行って、大空間施設の使
途を大幅に拡大する。 【構成】 透明膜片20aをアーチ梁16の上端部間に
液密構造をもって固定する。アーチ梁16の下端と外壁
14とで囲まれる空間形状に略沿って裁断した不透明膜
片22aの幅方向両端部を、アーチ梁16の下端部に取
り付けたガイドレール26aに挿入する。不透明膜片2
2aの端部をガイドレール26a内に嵌合したワイヤー
32の外周に相対移動可能に巻回する。ガイドレール2
6aおよび不透明膜片22aをアーチ梁16の中央部分
で分離する。ワイヤー32を順送りする駆動手段44を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、膜体が開閉可能となっ
た膜屋根構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、屋根部分を膜体で覆う膜屋根
構造をもって、無柱構造の大空間施設等の構築物が構築
されるようになったものがある。このような大空間施設
はその使用目的が著しく拡大され、例えば、野球等の屋
内競技場とか大イベント会場として用いることができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の膜屋根構造を用いた大空間施設は、野球などの運
動競技を行う場合は、屋内に自然光を取り入れるのが望
ましいが、イベントの種類によっては自然光を遮断して
人工照明を用いるのがより効果的となる場合がある。
【0004】ところが、前記膜体を透明膜若しくは不透
明膜のいずれか一方に限定すると、大空間施設の使途が
大きく限定されてしまうという課題があった。
【0005】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、膜体の開閉を可能とすることにより、自然光の取り
入れおよび遮断を自在に行って、大空間施設の使途を大
幅に拡大することができる膜屋根構造を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の第1の構成にあっては、膜屋根の断面形状
に沿って配置され、対を成すガイドレールと、これら対
を成すガイドレール間を覆う可撓膜と、前記可撓膜の幅
方向両端部に取り付けられ、前記ガイドレールに案内さ
れて移動する移動部材と、前記移動部材を移動し、この
移動部材と共に可撓膜を開閉する駆動手段と、を備え
る。
【0007】また、かかる目的を達成するために本発明
の第2の構成にあっては、膜屋根の外側部分を固定的に
覆う透明膜と、前記透明膜の内側部分において膜屋根の
断面形状に沿って配置され、対を成すガイドレールと、
これら対を成すガイドレール間を覆う可撓性の不透明膜
と、前記不透明膜の幅方向両端部に取り付けられ、前記
ガイドレールに案内されて移動する移動部材と、前記移
動部材を移動し、この移動部材と共に不透明膜を開閉す
る駆動手段と、を備える。
【0008】
【作用】以上の構成により本発明にかかる膜屋根構造の
第1の構成にあっては、駆動手段を介して移動部材をガ
イドレールに沿って移動することにより、この移動部材
と共に可撓膜を開閉することができるので、この可撓膜
を不透明膜により形成しておくことにより、自然光の取
り入れおよび遮断を自在に行うことができる。
【0009】また、本発明にかかる膜屋根構造の第2の
構成にあっては、膜屋根の外側部分を透明膜で固定的に
覆い、この透明膜の内側部分において前記第1の構成と
同様の構成をもって不透明膜を開閉するようになってい
るため、透明膜と不透明膜とで二重膜を構成し、不透明
膜を開放して自然光を取り入れる状態にあっても、透明
膜で外気を遮断して室内の冷暖房効果を高め、かつ、雨
水等の進入を防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1から図8は本発明にかかる膜屋根構造の
一実施例を示し、図1は本発明の膜屋根構造が適用され
る大空間施設の平面図、図2は図1中のA−A線からの
拡大断面図、図3は図2中B部分の拡大断面図、図4は
図3中C−C線からの要部断面図、図5は図4中D部分
の拡大断面図、図6はガイドレール端部の拡大正面図、
図7はガイドレール端部の拡大側面図、図8は要部を拡
大して示す斜視図である。
【0011】即ち、本実施例の膜屋根10構造が適用さ
れる大空間施設12は、図1に示したように円形状を成
し、この大空間施設12の外側を囲繞する円形の外壁1
4の上端部間にアーチ梁16が架設され、このアーチ梁
16に膜体18が取り付けられることにより前記膜屋根
10が構成される。
【0012】前記アーチ梁16は略等間隔に複数本が平
行配置され、各アーチ梁16により凸状の球面骨子が形
成される。一方、前記膜体18は外膜として形成される
透明膜20と、内膜として構成される不透明膜22とで
二重膜として構成される。
【0013】前記透明膜20は前記各アーチ梁16の上
端と前記外壁14とで囲まれる空間形状に略沿って裁断
され、裁断されたそれぞれの透明膜片20aは図3,図
4に示したように、各アーチ梁16の上端部間に取付部
材24を介して液密構造をもって固定的に取り付けられ
る。
【0014】一方、前記不透明膜22は前記各アーチ梁
16の下端と前記外壁14とで囲まれる空間形状に略沿
って裁断され、裁断されたそれぞれの不透明膜片22a
の幅方向両端部は、前記各アーチ梁16の下端部に取り
付けられるガイド部材26に支持される。
【0015】前記ガイド部材26は図5に示したよう
に、両端部にガイドレール26aが形成され、その中間
部分がピースアングル28を介して前記アーチ梁16に
ボルト30,ナット30aを介して固定される。そし
て、前記ガイドレール26aは、隣接されるアーチ梁1
6に取り付けられたガイド部材26のガイドレール26
aと対を成して対向配置される。
【0016】前記ガイドレール26aはそれぞれの対向
側が切り欠かれた断面円形状を成し、その切欠部分26
bに前記不透明膜片22aの端部が挿入されると共に、
ガイドレール26a内には移動部材としてのワイヤー3
2が嵌合されている。そして、前記切欠部分26bから
挿入された不透明膜片22aの端部は、前記ワイヤー3
2の外周を相対移動可能に巻回して折り返され、この折
り返し部分は互いに接着される。
【0017】前記ガイドレール26aおよび前記不透明
膜片22aはアーチ梁16の中央部分でそれぞれ分離さ
れる。そして、各ガイドレール26aの分離された端部
には図6,図7に示したようにシーブ34が設けられ
る。
【0018】シーブ34は、ガイドレール26aの中心
線がこのシーブ34の下端部の接線方向となるように配
置され、このガイドレール26aに嵌合されたワイヤー
32がシーブ34の下側から上側に周回されるようにな
っている。前記シーブ34を周回したワイヤー32はア
ーチ梁16の側面に固定された受け部材36に案内され
て戻される。尚、前記シーブ34はワイヤー32の張力
を可変とするアジャスター38が設けられ、このアジャ
スター38を介してシーブ34はガイドレール26aの
延設方向の位置が微調整できるようになっている。ま
た、前記受け部材36のワイヤー32の摺動部には滑り
材36aが取り付けられる。
【0019】前記不透明膜片22aの分離された端部に
は、塩化ビニルで形成された補強材40が取り付けら
れ、この補強材40は前記ワイヤー32に固定される。
【0020】一方、前記ガイドレール26aの外壁14
側端部には図2に示したように収納庫42が設けられる
と共に、この収納庫42内には前記ワイヤー32を順送
りする駆動手段44が設けられる。この駆動手段44に
より前記ワイヤー32が順送りされることにより手繰り
寄せられる不透明膜片22aを前記収納庫42内に収納
するようになっている。
【0021】以上の構成により本実施例の膜屋根構造に
あっては、外膜となる透明膜20と内膜となる不透明膜
22とにより二重膜構造として構成されており、不透明
膜22を構成する不透明膜片22aの両端部は、対を成
すガイドレール26aにそれぞれ嵌合されたワイヤー3
2に相対移動可能に巻回されている。従って、駆動手段
44を作動してシーブ34に周回された前記ワイヤー3
2を順送りすることにより、このワイヤー32に補強材
40を介して固定された前記不透明膜片22aの中央分
割側端部は、ワイヤー32と共にガイドレール26aに
沿って移動することができる。
【0022】従って、前記不透明膜片22aがアーチ梁
16の中央部側に移動するように前記ワイヤー32を順
送りすることにより、不透明膜片22aは膜屋根10の
内側を閉止し、この膜屋根10の外側を覆った透明膜2
0から導入される自然光を不透明膜22で遮断すること
ができる。このように、不透明膜22で自然光を遮断す
ることにより、図外の人工照明の効果を十分に発揮し、
イベントの演出効果を大幅に向上することができる。
【0023】一方、前記ワイヤー32を前記遮断方向と
は逆方向に駆動することにより、不透明膜片22aは外
壁14方向に移動して膜屋根10の内側を開放すること
ができる。従って、このように不透明膜22が開放され
ることにより、透明膜20を通して自然光を大空間施設
12内に取り入れることができ、野球等の運動競技に適
した状況を作り出すことができる。また、前記不透明膜
22を開放した状態にあっても、膜屋根10の外側を透
明膜20で覆っているので、施設内に外気が影響するの
を防止して冷暖房効果を高めることができると共に、雨
水等の侵入を防止することができる。
【0024】このように本実施例の膜屋根構造にあって
は、内膜となった不透明膜22を開閉して自然光の取り
入れおよび遮断を自在に行うことができるため、大空間
施設12の使途を著しく拡大することができる。
【0025】図9は他の実施例を示し、ガイドレール5
0に上下方向に対を成すローラ52を設けたもので、こ
れらローラ52間に、ワイヤー32に不透明膜片22a
の巻回部分を配置するようになっている。
【0026】従って、この実施例では前記ローラ52の
回転により不透明膜片22aの移動がより滑らかにな
り、透明膜22の開閉動作をスムーズに行うことができ
ると共に、駆動手段44の動力を減少してこの駆動手段
44の小型化を達成することができる。
【0027】図10は他の実施例を示し、ガイドレール
60を断面チャンネル状に形成し、かつ、ワイヤー32
に巻回した不透明膜片22aにシャンク62を介して図
外のベアリングを介在したローラ64を取り付け、この
ローラ64を前記ガイドレール60に転動させるように
してある。
【0028】従って、この実施例ではベアリングを介し
て回転抵抗が著しく小さくなったローラ64がガイドレ
ール60を転動して不透明膜片22aの巻回部分を移動
させるため、この不透明膜片22aの移動を更に滑らか
に行うことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示す膜屋根構造にあっては、駆動手段を介して移動部材
をガイドレールに沿って移動することにより、この移動
部材と共に可撓膜を開閉するようにしたので、この可撓
膜を不透明膜により形成しておくことにより、自然光の
取り入れおよび遮断を自在に行うことができる。このた
め、本発明の膜屋根構造を採用した施設の使途範囲を著
しく拡大することができる。
【0030】また、本発明の請求項2に示す膜屋根構造
にあっては、膜屋根の外側部分を透明膜で固定的に覆
い、この透明膜の内側部分において不透明膜を開閉する
ようにしたので、透明膜と不透明膜とで二重膜を構成
し、不透明膜を開放して自然光を取り入れる状態にあっ
ても、透明膜で外気を遮断して室内の冷暖房効果を高
め、かつ、雨水等の進入を防止することができるという
各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の膜屋根構造が適用される大空間施設の
一実施例を示す平面図である。
【図2】図1中のA−A線からの拡大断面図である。
【図3】図2中のB部分の拡大断面図である。
【図4】図3中のC−C線からの要部断面図である。
【図5】図4中のD部分の拡大断面図である。
【図6】本発明の一実施例に適用されるガイドレール端
部の拡大正面図である。
【図7】本発明の一実施例に適用されるガイドレール端
部の拡大側面図である。
【図8】本発明の一実施例を示す要部の拡大斜視図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例を示す要部拡大断面図であ
る。
【図10】本発明の更に他の実施例を示す要部拡大断面
図である。
【符号の説明】
10 膜屋根 12 大空間施設 14 外壁 16 アーチ梁 18 膜体 20 透明膜 22 不透明膜 26a ガイドレ
ール 32 ワイヤー(移動部材) 44 駆動手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 膜屋根の断面形状に沿って配置され、対
    を成すガイドレールと、 これら対を成すガイドレール間を覆う可撓膜と、 前記可撓膜の幅方向両端部に取り付けられ、前記ガイド
    レールに案内されて移動する移動部材と、 前記移動部材を移動し、この移動部材と共に可撓膜を開
    閉する駆動手段と、を備えたことを特徴とする膜屋根構
    造。
  2. 【請求項2】 膜屋根の外側部分を固定的に覆う透明膜
    と、 前記透明膜の内側部分において膜屋根の断面形状に沿っ
    て配置され、対を成すガイドレールと、 これら対を成すガイドレール間を覆う可撓性の不透明膜
    と、 前記不透明膜の幅方向両端部に取り付けられ、前記ガイ
    ドレールに案内されて移動する移動部材と、 前記移動部材を移動し、この移動部材と共に不透明膜を
    開閉する駆動手段と、を備えたことを特徴とする膜屋根
    構造。
JP1039492A 1992-01-23 1992-01-23 膜屋根構造 Pending JPH05202643A (ja)

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JP1039492A JPH05202643A (ja) 1992-01-23 1992-01-23 膜屋根構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101315932B1 (ko) * 2013-05-30 2013-10-08 주식회사 동아스트 보호막이 접착된 채광수단을 구비한 막 구조물 및 이의 시공방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6348847B2 (ja) * 1980-01-25 1988-09-30 Takeda Chemical Industries Ltd
JPH03140576A (ja) * 1989-10-27 1991-06-14 Fujita Corp 開閉式膜構造物

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