JP2703175B2 - 天窓の開閉装置 - Google Patents
天窓の開閉装置Info
- Publication number
- JP2703175B2 JP2703175B2 JP6013942A JP1394294A JP2703175B2 JP 2703175 B2 JP2703175 B2 JP 2703175B2 JP 6013942 A JP6013942 A JP 6013942A JP 1394294 A JP1394294 A JP 1394294A JP 2703175 B2 JP2703175 B2 JP 2703175B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- canopy
- opening
- roof
- closing device
- skylight
- Prior art date
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/14—Measures for saving energy, e.g. in green houses
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【０００１】
【産業状の利用分野】 この発明は温室その他の組立建
物の天窓の開閉装置に関する。
物の天窓の開閉装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】 従来公知の天窓開閉装置で例えば、実
公昭６２−１９１６２号公報に紹介された「温室の屋
根」においては、同公報の第２頁左欄第２２行目から第
３２行目までの記載によれば、「各棟梁間の中央部一区
間空部を換気窓となし、同部の棟材３′の両側に左右一
対の天蓋４、４を軸具５により夫夫揺動開閉自在に蝶着
し、（中間部記載を省略）前記天蓋４は前後両棟梁の左
右両片上に沿って空間部上を閉塞するよう枠材７と合成
樹脂板６とにより円孤面状に形成してあり、之を室内に
おいて棟材３′両側部に枢着されたＬ形操作杆８の下端
に垂設した鎖９を引くことにより開閉操作するよう構成
する。」ものであり、同公報の第３頁の第１図及び第４
頁の第５図に夫夫その形状と構造が図示されてある。
公昭６２−１９１６２号公報に紹介された「温室の屋
根」においては、同公報の第２頁左欄第２２行目から第
３２行目までの記載によれば、「各棟梁間の中央部一区
間空部を換気窓となし、同部の棟材３′の両側に左右一
対の天蓋４、４を軸具５により夫夫揺動開閉自在に蝶着
し、（中間部記載を省略）前記天蓋４は前後両棟梁の左
右両片上に沿って空間部上を閉塞するよう枠材７と合成
樹脂板６とにより円孤面状に形成してあり、之を室内に
おいて棟材３′両側部に枢着されたＬ形操作杆８の下端
に垂設した鎖９を引くことにより開閉操作するよう構成
する。」ものであり、同公報の第３頁の第１図及び第４
頁の第５図に夫夫その形状と構造が図示されてある。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、前記公報
記載の天窓開閉装置においては、両天蓋が棟材の両側部
に各一端部を軸具で揺動開閉自在に蝶着されてあるの
で、天蓋下側に風圧が加わればその自由端部が風に煽ら
れ吹上げられ上方へ圧迫されるから蝶着部が破損する惧
れがあり、また、棟材の両側部において夫夫一個宛の天
蓋を別々に操作しなければならず、操作能率が悪いこと
もあり諸々の欠陥が認められるに至った。そこで、本発
明において前記事情に鑑みて前記諸欠陥を解消するよう
改良し、天蓋が風に煽られて破損する惧れがなく、かつ
天蓋の開閉操作が迅速軽快で能率的な天窓の開閉装置を
提供することを目的とする。
記載の天窓開閉装置においては、両天蓋が棟材の両側部
に各一端部を軸具で揺動開閉自在に蝶着されてあるの
で、天蓋下側に風圧が加わればその自由端部が風に煽ら
れ吹上げられ上方へ圧迫されるから蝶着部が破損する惧
れがあり、また、棟材の両側部において夫夫一個宛の天
蓋を別々に操作しなければならず、操作能率が悪いこと
もあり諸々の欠陥が認められるに至った。そこで、本発
明において前記事情に鑑みて前記諸欠陥を解消するよう
改良し、天蓋が風に煽られて破損する惧れがなく、かつ
天蓋の開閉操作が迅速軽快で能率的な天窓の開閉装置を
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 屋根の棟部を左右方向
円孤形に弯曲形成した弯曲屋根に形成し、その前後間適
所の一部を開口し、該開口部上を覆う屋根と相似形の天
蓋を設け、該天蓋の両側端部を屋根の左右両側部に対設
した両案内レール内に支持させて前後方向摺動開閉自在
に設け、開口部中央の屋根下側部において、前後に対設
した両滑車間に無端ワイヤを巻き掛けて旋回走行可能に
張設し、該無端ワイヤの一箇所に天蓋中央部の一端部を
連繋し、前後両滑車の一方側滑車に無端チェーンを巻き
掛けて垂下させ、該無端チェーンの垂下部を牽引し滑車
を回転させて前記無端ワイヤを旋回走行させることによ
り、天蓋を前後摺動させて開閉作動するよう構成するも
のである。
円孤形に弯曲形成した弯曲屋根に形成し、その前後間適
所の一部を開口し、該開口部上を覆う屋根と相似形の天
蓋を設け、該天蓋の両側端部を屋根の左右両側部に対設
した両案内レール内に支持させて前後方向摺動開閉自在
に設け、開口部中央の屋根下側部において、前後に対設
した両滑車間に無端ワイヤを巻き掛けて旋回走行可能に
張設し、該無端ワイヤの一箇所に天蓋中央部の一端部を
連繋し、前後両滑車の一方側滑車に無端チェーンを巻き
掛けて垂下させ、該無端チェーンの垂下部を牽引し滑車
を回転させて前記無端ワイヤを旋回走行させることによ
り、天蓋を前後摺動させて開閉作動するよう構成するも
のである。
【０００５】
【作用】 無端チェーンの垂下部の片方を持って下方へ
引張ると上方の滑車が回転し、その回転に従って無端ワ
イヤが旋回走行するから、同ワイヤの一箇所に一端部を
連繋されている天蓋がワイヤに引張られて両側レールに
沿って前後方向へ摺動して開閉作動する。
引張ると上方の滑車が回転し、その回転に従って無端ワ
イヤが旋回走行するから、同ワイヤの一箇所に一端部を
連繋されている天蓋がワイヤに引張られて両側レールに
沿って前後方向へ摺動して開閉作動する。
【０００６】
【実施例】 添付図面の図１は、本発明の一実施例とす
る温室の斜視図であって、温室外周面を透明体として図
示し、矢印が正面Ｆを指向する。この温室Ａは、屋根１
を円孤梁２…により左右方向で弯曲させ円孤面状の勾配
に形成し、該屋根の前後間の適所（正面寄りの中間部）
に開口部を設けて換気用天窓となし、該開口部上を被覆
する天蓋３を円孤梁４…により屋根１と相似形状の円孤
面に形成してあり、その左右両側端部に設けた側枠５を
屋根両側部に対設した両案内レール６、６内に支持させ
案内レールに沿って前後方向へ摺動自在に被着してあ
る。そして、該天蓋３の中央部の屋根下側部において前
後に対設した両固定滑車７、８の間に無端ワイヤ９を巻
き掛けて旋回走行可能に張設し、該無端ワイヤ９の一箇
所に天蓋中央部の前端部を連繋し、後部固定滑車８に無
端チェーン１０を巻き掛けて垂下させ、該無端チェーン
の垂下部を牽引し後部固定滑車８を回転させることによ
り無端ワイヤ９を旋回走行させて天蓋３を前後方向に摺
動させ開閉作動するよう構成してある。
る温室の斜視図であって、温室外周面を透明体として図
示し、矢印が正面Ｆを指向する。この温室Ａは、屋根１
を円孤梁２…により左右方向で弯曲させ円孤面状の勾配
に形成し、該屋根の前後間の適所（正面寄りの中間部）
に開口部を設けて換気用天窓となし、該開口部上を被覆
する天蓋３を円孤梁４…により屋根１と相似形状の円孤
面に形成してあり、その左右両側端部に設けた側枠５を
屋根両側部に対設した両案内レール６、６内に支持させ
案内レールに沿って前後方向へ摺動自在に被着してあ
る。そして、該天蓋３の中央部の屋根下側部において前
後に対設した両固定滑車７、８の間に無端ワイヤ９を巻
き掛けて旋回走行可能に張設し、該無端ワイヤ９の一箇
所に天蓋中央部の前端部を連繋し、後部固定滑車８に無
端チェーン１０を巻き掛けて垂下させ、該無端チェーン
の垂下部を牽引し後部固定滑車８を回転させることによ
り無端ワイヤ９を旋回走行させて天蓋３を前後方向に摺
動させ開閉作動するよう構成してある。
【０００７】図２は、前記温室Ａの屋根開口部上に天蓋
３を配した状態における縦断面図であるが、各要部の部
材を拡大して誇大図示し他部は長さを圧縮して短くし要
部を解り易く図示したもので、全体的な寸法には大分誤
差があり実物とは一致していないものであって、屋根１
は、円孤梁２…上に沿って左右二分割の透明屋根板１
ａ、１ａを弯曲させて張設し、中央部において棟木１１
の上面に左右両方から夫夫透明屋根板１ａ、１ａの各上
端縁部を載置し、その上側を棟押え桟１２で押圧し前後
間適所でねじにより締付け固定してあり、左右両側端部
においては、水切板１３を介して桁材１４の外側上部に
噛合し、該噛合部の外側から更に案内レール６の下端縁
部を噛合させて結合してあり、案内レール６は噛合部か
ら上側部へ続けて外向き開口状のほぼＣ形曲板部６ａを
延設し、該Ｃ形曲板部６ａ内に天蓋側枠５の内側に軸支
した摺動滑車イを遊嵌してある。後部固定滑車８は、ワ
イヤ９を掛ける溝と、チェーン１０を掛ける溝との二つ
の溝を並設した二重滑車である。
３を配した状態における縦断面図であるが、各要部の部
材を拡大して誇大図示し他部は長さを圧縮して短くし要
部を解り易く図示したもので、全体的な寸法には大分誤
差があり実物とは一致していないものであって、屋根１
は、円孤梁２…上に沿って左右二分割の透明屋根板１
ａ、１ａを弯曲させて張設し、中央部において棟木１１
の上面に左右両方から夫夫透明屋根板１ａ、１ａの各上
端縁部を載置し、その上側を棟押え桟１２で押圧し前後
間適所でねじにより締付け固定してあり、左右両側端部
においては、水切板１３を介して桁材１４の外側上部に
噛合し、該噛合部の外側から更に案内レール６の下端縁
部を噛合させて結合してあり、案内レール６は噛合部か
ら上側部へ続けて外向き開口状のほぼＣ形曲板部６ａを
延設し、該Ｃ形曲板部６ａ内に天蓋側枠５の内側に軸支
した摺動滑車イを遊嵌してある。後部固定滑車８は、ワ
イヤ９を掛ける溝と、チェーン１０を掛ける溝との二つ
の溝を並設した二重滑車である。
【０００８】天蓋３は、円孤梁４…上に沿って左右連続
する透明板３ａを弯曲させて円孤面状に張設し、中央部
において下側の溝形桟１５に固定し、溝形桟１５の前端
部から下方へ延びて棟押え桟１２と棟木１１の左右両側
を囲繞する連繋板１６を設け、連繋板１６の下端部を無
端ワイヤの一部へ連繋してあるが、その連繋手段につい
ては後述する図３及び図４の説明中で詳述する。また、
天蓋３の左右両端部においては、夫夫透明板３ａの端部
下側に設けた水切板１７が外端部において側枠５と一体
的に繋って連設されてあり、側枠５の内側に摺動滑車イ
が軸ロにより転動自在に軸支されて案内レール６のＣ形
曲板部６ａ内に遊嵌されている。なお、前記溝形桟１５
の下壁には棟押え桟１２の上面を転動する回転滑車ハが
付設されている。
する透明板３ａを弯曲させて円孤面状に張設し、中央部
において下側の溝形桟１５に固定し、溝形桟１５の前端
部から下方へ延びて棟押え桟１２と棟木１１の左右両側
を囲繞する連繋板１６を設け、連繋板１６の下端部を無
端ワイヤの一部へ連繋してあるが、その連繋手段につい
ては後述する図３及び図４の説明中で詳述する。また、
天蓋３の左右両端部においては、夫夫透明板３ａの端部
下側に設けた水切板１７が外端部において側枠５と一体
的に繋って連設されてあり、側枠５の内側に摺動滑車イ
が軸ロにより転動自在に軸支されて案内レール６のＣ形
曲板部６ａ内に遊嵌されている。なお、前記溝形桟１５
の下壁には棟押え桟１２の上面を転動する回転滑車ハが
付設されている。
【０００９】図３及び図４は、同温室のほぼ中央部にお
いて縦断した断面を右側方から示した断面図であって、
図３は天蓋３が屋根開口部上に位置する状態、図４は天
蓋３が後退して後部屋根上に位置する状態における夫夫
の縦断面図であり、前部固定滑車７は開口部前端下側か
ら少し前方寄り部に、後部固定滑車８は開口部後端下側
から後方寄り部に夫夫棟木１１の下面へ軸受板７ａ、８
ａで取付けられてあり、該両固定滑車間に巻き掛け張設
された無端ワイヤ９は、上下平行状の二条に延びて旋回
走行するよう設けられており、その上方部においてワイ
ヤ接続端部で両Ｓ環ニ、ニにより連繋板１６の下端前後
部へ引掛け手段で連繋され、その後側部に弛緩調整用張
力調整用の引きばね１８を介在させて該ワイヤが無端状
に繋っている。そして、天蓋３が前方へ摺動して開口上
を覆う場合には連繋板１６の前端が屋根開口部前端の円
孤梁２の後面に当接すると共に案内レールの前端部スト
ッパにより停止し（図３の状態）、天蓋３が後退摺動す
る場合には連繋板１６の後端凹部が屋根開口部後端の円
孤梁２の前面に当接して停止する。（図４の状態）
いて縦断した断面を右側方から示した断面図であって、
図３は天蓋３が屋根開口部上に位置する状態、図４は天
蓋３が後退して後部屋根上に位置する状態における夫夫
の縦断面図であり、前部固定滑車７は開口部前端下側か
ら少し前方寄り部に、後部固定滑車８は開口部後端下側
から後方寄り部に夫夫棟木１１の下面へ軸受板７ａ、８
ａで取付けられてあり、該両固定滑車間に巻き掛け張設
された無端ワイヤ９は、上下平行状の二条に延びて旋回
走行するよう設けられており、その上方部においてワイ
ヤ接続端部で両Ｓ環ニ、ニにより連繋板１６の下端前後
部へ引掛け手段で連繋され、その後側部に弛緩調整用張
力調整用の引きばね１８を介在させて該ワイヤが無端状
に繋っている。そして、天蓋３が前方へ摺動して開口上
を覆う場合には連繋板１６の前端が屋根開口部前端の円
孤梁２の後面に当接すると共に案内レールの前端部スト
ッパにより停止し（図３の状態）、天蓋３が後退摺動す
る場合には連繋板１６の後端凹部が屋根開口部後端の円
孤梁２の前面に当接して停止する。（図４の状態）
【００１０】
【発明の効果】 旋回状二条に垂下した無端チェーンのどちらかを下
方へ引くことにより天蓋が容易に開閉作動し、両側部に
おける両案内レールと摺動滑車との転動摺動及び中央部
における回転滑車ハと棟押え桟１２上面との転動摺動に
よりその開閉作動が円滑軽快に行えその操作能率が良好
である。 棟部の両側を一度にしかも屋根の全幅に亘って開口
できるので手間がかからず、開口面積が広いので換気効
果を大にし、開口面積の大小調整が天蓋の開き度合によ
り自由自在である。 天蓋は左右両側部を案内レール内に支持させている
から風圧に煽られて外れたり破損したりすることもな
く、円孤面状であるから風の流れが円滑であって風当り
抵抗も小であり動揺することも少なく故障することもな
い。
方へ引くことにより天蓋が容易に開閉作動し、両側部に
おける両案内レールと摺動滑車との転動摺動及び中央部
における回転滑車ハと棟押え桟１２上面との転動摺動に
よりその開閉作動が円滑軽快に行えその操作能率が良好
である。 棟部の両側を一度にしかも屋根の全幅に亘って開口
できるので手間がかからず、開口面積が広いので換気効
果を大にし、開口面積の大小調整が天蓋の開き度合によ
り自由自在である。 天蓋は左右両側部を案内レール内に支持させている
から風圧に煽られて外れたり破損したりすることもな
く、円孤面状であるから風の流れが円滑であって風当り
抵抗も小であり動揺することも少なく故障することもな
い。
【図１】本発明の一実施例とする温室を示す斜視図
【図２】図１に示す温室の屋根開口部上に天蓋を配した
状態における前後中央部縦断面図
状態における前後中央部縦断面図
【図３】同温室の開口部を天蓋で閉塞し、左右方向中央
部を縦断して右側方から示した中央部縦断面図
部を縦断して右側方から示した中央部縦断面図
【図４】同温室の開口部を開放し左右方向中央部を縦断
して右側方から示した縦断面図
して右側方から示した縦断面図
Ａ…温室 １…屋根 ２…円孤梁（屋根用） ３…天蓋 ４…円孤梁（天蓋用） ５…側枠（天蓋用） ６…案内レール ７…前部固定滑車 ８…後部固定滑車 ９…無端ワイヤ １０…無端チェーン １６…連繋板 イ…摺動滑車
Claims (3)
- 【請求項１】 屋根の一部に設けた開口部上を覆う天蓋
を水平方向に摺動させて開閉するよう構成した天窓の開
閉装置において、天蓋の両側端部を屋根の両側部に対設
した両案内レール内に支持させて前後方向摺動自在に設
け、開口部の中央の屋根下側部において前後に対設した
両滑車間に無端ワイヤを巻き掛けて旋回走行可能に張設
し、該無端ワイヤの一箇所に天蓋中央部の一端部を連繋
し、前後両滑車の一方側滑車に無端チェーンを巻き掛け
て垂下させ、該無端チェーンの垂下部を牽引し滑車を回
転させて無端ワイヤを旋回走行させることにより天蓋を
前後摺動させて開閉作動するよう構成した天窓の開閉装
置。 - 【請求項２】 案内レールの下端部を桁材の上部に噛合
させて取付け、該噛合部の上側部に続けて外向き開口状
の曲板部を延設し、該曲板部内に天蓋側枠に軸支した滑
車を遊嵌して転動摺動自在に天蓋を設けた請求項１記載
の天窓の開閉装置。 - 【請求項３】 天蓋中央部下側に固定した溝形桟の下壁
に付設した回転滑車を屋根の棟木上側に添設した棟押え
桟の上面に沿って転動するよう摺接させた請求項１又は
２記載の天窓の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013942A JP2703175B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 天窓の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013942A JP2703175B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 天窓の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207853A JPH07207853A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2703175B2 true JP2703175B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=11847269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6013942A Expired - Lifetime JP2703175B2 (ja) | 1994-01-11 | 1994-01-11 | 天窓の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2703175B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008013929A (ja) * | 2006-07-03 | 2008-01-24 | Max Co Ltd | 搬送台車および搬送台車用の案内レール |
| CN109898716B (zh) * | 2019-04-10 | 2024-06-07 | 中国科学院云南天文台 | 一种用于天文望远镜的开合屋盖 |
| KR102486541B1 (ko) * | 2020-12-16 | 2023-01-09 | (주) 세림하이텍 | 슬라이드형 갱폼 커버링 시스템 |
-
1994
- 1994-01-11 JP JP6013942A patent/JP2703175B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07207853A (ja) | 1995-08-08 |
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