JP3896510B2 - 庇 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モールに突き出すように建築物の入り口や窓に設ける庇に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、防災上等の見地より条例等でモール街への新たなアーケードの設置は一切禁止されることになった。アーケードに代替されるものとして庇が存在する。
従来、この種の庇は伸縮可能な1対の支持腕杆を横方向に所定距離離隔して建物の入り口や窓枠の上方に並設して取り付け、この支持腕杆の先端若しくは基部に回転軸を軸架し、前記支持腕杆の伸縮に対応させて回転軸を回転可能に形成し、支持腕杆間に張設された日除け用シートを支持腕杆の伸縮動に対応させて回転軸を回転させこの回転軸に巻き取って建物の外壁方へ移動させるようにしたものが存在する。
又、建物の入り口や窓枠の上方に所定距離離隔して1対の中折れ式の支持腕杆を取り付け、この支持腕杆間には日除け用シートを張設し、庇を除く場合は支持腕杆を2つ折りにし日除け用シートを中折れにし建物外壁方に畳む構成のものが存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例のうち庇であると、日光照射位置の調整は、庇の外端から内端方へ日光照射範囲を拡大することしかできないという問題点があった。
そこで、本発明は日除け用シートを無端のベルト状にし内側に開口を形成することにより、日光照射位置を外端若しくは内端のいずれか所望方向から照射可能にし、又、日除け用シートによる日除け面積の広狭を調整可能な庇を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本願発明のうち請求項1記載の発明は、建築物の外壁から通路方向へ突き出して並設された支持腕杆と、この隣り合う支持腕杆間に軸架された回転ローラーと、駆動ローラーと、無端のベルト状シートとからなり、このベルト状シートは前記駆動ローラーの駆動により前記支持腕杆に沿って前後方向に移動可能に前記回転ローラー及び前記駆動ローラーに懸回され、且つ懸回可能部分を有して前記ベルト状シートの内側には開口を設けてなることを特徴とする。
本願発明のうち請求項2記載の発明は、建築物の外壁から通路方向へ突き出して並設された支持腕杆と、この隣り合う支持腕杆間に軸架された回転ローラーと、駆動ローラーと、無端のベルト状シートと、透光性板とからなり、前記ベルト状シートは前記駆動ローラーの駆動により前記支持腕杆に沿って前後方向に移動可能に前記回転ローラー及び前記駆動ローラーに懸回され、且つ懸回可能部分を有して前記ベルト状シートの内側には開口を設け、前記ベルト状シートの上方には、前記透光性板を左右隣り合う前記支持腕杆間に配設したことを特徴とする。
本願発明のうち請求項3記載の発明は、上記支持腕杆が伸縮可能に形成されてなることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照にして本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明庇の一実施の形態における縦断面図、図2は庇をした状態を示す平面図、図3は図1のA−A線断面図、図4はシートの作動機構を示す説明図、図5はシートの形状を示す斜視図、図6はシートを種々の半開、全面被覆にした状態を示す平面図である。これらの図において、建築物の壁1には壁面と同一角度をなして複数の支持腕杆2を横方向に互いに所定距離離隔して取り付けている。支持腕杆2は中空角柱状に形成されており、左右隣り合う支持腕杆2、2間には回転ローラー3、4と案内ローラー5が夫々長手方向に沿って所定距離離隔して軸架されている。詳しくは、回転ローラー3、4の左右軸端が支持腕杆2、2に夫々遊挿されて回転可能に設けられており、案内ローラー5の軸端は支持腕杆2、2に固定的に取り付けられている。尚、案内ローラー5の軸端は支持腕杆2、2に固定的に取り付けられていなくてもよく、回転自在に軸架されていてもよい。支持腕杆2の基部下方には取付板6を介して中空カバー体7が取り付けられている。中空カバー体7の内側にはウォームホィール8と、このウォームホィール8と噛合するウォーム9が収納されている。駆動ローラー10の左右両端には軸心線上に沿って軸が突設されており、これら軸のうち一方向の軸は中空カバー体7を遊挿し、中空カバー体7の内側で外端にウォームホィール8が取り付けられている。他方向の軸は中空カバー体7を遊挿し、対向して位置する中空カバー体7、7間に駆動ローラー10は回転自在に軸架されている。
図5に示すように、ベルト状シート11は不燃性のスチールシートよりなり、移動する前後方向の略半分の部分に於いて左右両端にローラー3、4、5、10に懸回可能部分12を残して内側に開口13を形成している。ベルト状シート11はローラー5に当接してローラー3、4、10に懸回されている。
支持腕杆2は、シート11の上面を伝わる横方向からの雨水の浸入を防止するための雨水浸入防止用カバー14に覆われている。雨水浸入防止用カバー14は長手方向に延びる凸条を左右に交互に有し、左右外端壁が垂直に下向き、その下端縁がシート11の上面に近接するように形成されている。雨水浸入防止用カバー14の左右外側に位置する凸条の内側には、例えばゴム等の雨水除け部材15が設けられている。16は水切りである。支持ワイヤー17の上端は壁1に取り付けられ、支持ワイヤー19の下端は雨水浸入防止用カバー14に取り付けられている。支持ワイヤー17、19はターンバックル18を介在させて連結されている。支持腕杆2の下面には支持ワイヤー22を取り付け、ターンバックル21を介在させて連結された支持ワイヤー20の下端は壁1に取り付けられている。
【0006】
次に作用について説明する。ウォーム9を回転すると、ウォームホィール8が回転し駆動ローラー10がウォームホィール8と同期回転する。無端のベルト状シート11はローラー10、3、4に懸回されているので、駆動ローラー10の回転によりベルト状シート11は駆動ローラー10の回転方向へ移動する。回転ローラー3から回転ローラー4に亘る全面積をシート11で覆う場合は、ウォーム9により駆動ローラー10を回転させて、ベルト状シート11が図1及び図2に示す位置で展開張設されるとウォーム9の回転を停止し、シート11はローラー3からローラー4に亘る部位を覆う状態を保持する。
又、雨水浸入防止用カバー14、14間に於いてローラー5からローラー4に亘たる部位に開口13を形成し、この開口13より日光を照射可能にする場合も、ウォーム9を回転し、ウォームホィール8及び駆動ローラー10を回転させてベルト状シート11を前後いずれかの所望方向に移動させる。ベルト状シート11の開口端縁13aで案内ローラー5を覆うように開口端縁13aを案内ローラー5の稍々前方に位置させ、ウォーム9の回転動を停止させベルト状シート11を所望位置に安定的に張設保持させる。
又、雨水浸入防止用カバー14、14間に於いて案内ローラー5の後方位置から水切り16の前端縁に亘たる部位に開口13を形成し、この開口13より日光を照射可能にする場合も、ウォーム9を回転しウォームホィール8及び駆動ローラー10を回転させてベルト状シート11を所望の前後いずれかの方向に移動させる。ベルト状シート11の開口端縁13bで案内ローラー5を覆うように開口端縁13bを案内ローラー5の稍々後方に位置させ、ウォーム9の回転動を停止させてベルト状シート11を所望位置に位置させる。このようにすると、通路側は日光が照射されず店頭にのみ日光が照射される。
【0007】
図7〜図12に示される実施の形態について説明する。説明を簡単にするために、図1〜図6と同様の作用をなす部分は同一符号で説明する。本実施の形態では、例えば透明ガラスや透光性合成樹脂製板等の透光性板23を雨水浸入防止用カバー14、14の長手方向上半部間に配設し、透光性板23、23の継ぎ目には押さえ板24をボルト25とナット26により取り付けている。透光性板23の前端縁下側には例えばゴム等よりなる雨水除け部材27を設け、雨水の浸入を防止している。他の構成は前述の図1〜図6の実施の形態と同様である。
【0008】
図13に示される実施の形態について説明する。支持腕杆2の基部を伸縮自在に形成している。つまり、支持腕杆2の基部に内管28をスライド可能に設け、内管28の外周には、支持腕杆2の伸びる方向に付勢するバネ29を設けている。水切り16には開口30を形成し、支持腕杆2の長さに対応可能にしている。本実施の形態では、図中一点鎖線で示される符号1の壁面と、この壁面より通路側に突き出た図中点線で示される符号1aの壁面とに本実施の形態における庇を取り付けると、壁1aに取り付けた支持腕杆(図示省略)が収縮し、この支持腕杆(図示省略)の先端と壁1に取り付けた支持腕杆2の先端とが横方向同一直線上に位置する。壁面の位置が部分的に異なる場合であっても、庇の先端が同一直線上に位置し、モール街は美観を呈することができるという効果がある。
【0009】
図14に示される実施の形態について説明する。本実施の形態では支持腕杆2にリブ31を設け、壁1に支持腕杆2を取り付けている。リブ31には軽量化のために穿孔32を設けている。
【0010】
【発明の効果】
本発明は、移動方向の所望長さ部分に於いてローラーへの懸回可能部分を残して無端のベルト状シートをローラーに懸回し、このシートを前後いずれか所望方向に所望量移動することにより通路側のみに庇をし建物側には庇をしないようにして店頭にのみ日光を照射可能にしたり、或は支持腕杆の長さ方向全面若しくは一部にシートを張設し建物側若しくは通路側のいずれか所望方向から所望長さに庇をすることが可能で、庇の調整が自在であるという効果がある。
又、シートの上方にガラス板等の透光性板を配設することによって、店頭に日光を照射可能にしつつ、特に夏季においてはクーラーの冷気が放出されにくいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】庇の縦断面図である。
【図2】シートを支持腕杆の長さ方向全面に覆った状態を示す平面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】シートの作動機構を示す説明図である。
【図5】シートの形状を示す斜視図である。
【図6】シートを種々の半開若しくは全面被覆にした状態を示す庇の平面図である。
【図7】支持腕杆の長さ方向全面に亘たりシートを覆った状態を示す庇の縦断面図である。
【図8】雨水浸入防止用カバー上に透光性板を配設した状態を示す要部の横断面図である。
【図9】雨水浸入防止用カバー上に透光性板を配設した状態を示す要部の縦断面図である。
【図10】透光性板の下方に開口を位置させた状態を示す縦断面図である。
【図11】透光性板の下方にシートを位置させ、案内ローラーから通路側に亘たり開口を位置させた状態を示す縦断面図である。
【図12】シートを種々の位置に移動させた状態を示す平面図である。
【図13】支持腕杆に伸縮機能を有させた庇の縦断面図である。
【図14】支持腕杆にリブを取り付けた状態を示す要部の縦断面図である。
【符号の説明】
1、1a 壁
2 支持腕杆
3、4 回転ローラー
10 駆動ローラー
11 ベルト状シート
12 懸回可能部分
13 開口
23 透光性板
Claims (3)
- 建築物の外壁から通路方向へ突き出して並設された支持腕杆と、この隣り合う支持腕杆間に軸架された回転ローラーと、駆動ローラーと、無端のベルト状シートとからなり、このベルト状シートは前記駆動ローラーの駆動により前記支持腕杆に沿って前後方向に移動可能に前記回転ローラー及び前記駆動ローラーに懸回され、且つ懸回可能部分を有して前記ベルト状シートの内側には開口を設けてなることを特徴とする庇。
- 建築物の外壁から通路方向へ突き出して並設された支持腕杆と、この隣り合う支持腕杆間に軸架された回転ローラーと、駆動ローラーと、無端のベルト状シートと、透光性板とからなり、前記ベルト状シートは前記駆動ローラーの駆動により前記支持腕杆に沿って前後方向に移動可能に前記回転ローラー及び前記駆動ローラーに懸回され、且つ懸回可能部分を有して前記ベルト状シートの内側には開口を設け、前記ベルト状シートの上方には、前記透光性板を左右隣り合う前記支持腕杆間に配設したことを特徴とする庇。
- 上記支持腕杆が、伸縮可能に形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の庇。
Priority Applications (1)
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JP2002145441A JP3896510B2 (ja) | 2002-04-10 | 2002-04-10 | 庇 |
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Publications (2)
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JP2003301577A JP2003301577A (ja) | 2003-10-24 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101746553B1 (ko) * | 2016-01-13 | 2017-06-13 | (주)아이티엠 코퍼레이션 건축사사무소 | 공동주택용 발코니 차양장치 |
KR101819417B1 (ko) * | 2017-03-31 | 2018-01-16 | 정금필 | 고정형 어닝장치 |
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- 2002-04-10 JP JP2002145441A patent/JP3896510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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