JPH05201436A - 開口装置及びその製造方法 - Google Patents
開口装置及びその製造方法Info
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- JPH05201436A JPH05201436A JP4071564A JP7156492A JPH05201436A JP H05201436 A JPH05201436 A JP H05201436A JP 4071564 A JP4071564 A JP 4071564A JP 7156492 A JP7156492 A JP 7156492A JP H05201436 A JPH05201436 A JP H05201436A
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Abstract
及び注出口から構成させ、これを既知のタイプのパッケ
ージ容器とともに利用可能とし、しかも安価に製造し得
るようにする。 【構成】 前記開口装置はパッケージ容器に破られな
い、水密性の注出口(21,33)とこれを封入してい
る密閉部品(3)とから構成させる。また前記開口装置
の製造方法はモールド型としての密閉部品(3)により
注出口(21,33)を成形するべく、加熱された熱可
塑性材料層を圧力差分を介して密閉部品内に圧入するこ
とで実現される。
Description
開口装置に関するものであり、この開口装置は密閉部品
と注出口を含んでいる。本発明は又パッケージ容器のた
めの開口装置の製造方法にも関する。
ージ容器は現在異なる種々のタイプの消費材、例えばミ
ルク及びジュースの如き飲料を包装するために大いに使
用されている。コストの理由により、前記パッケージ容
器は通常比較的に薄肉のパッケージ積層材から作られて
おり、同材料は強さを与えるための繊維状物質、例えば
紙を含んでおり、この紙の両側には例えばポリエチレン
のような液体密な熱可塑性材料層が積層されている。そ
のようなパッケージ積層体は屈曲性に富み、所望の形状
に切断し、折り曲げることが可能である。熱可塑性材料
の外側コーティングは又単純な態様によりそれ自体を積
層体に熱シールすることを可能ならしめるので、所望の
形状のパッケージ容器を得ることが出来る。
容器は中味を消費したい時に簡単な態様でパッケージ容
器を開口することを可能ならしめる開口装置を含んでい
るのが望ましい。前記開口装置は又こぼれ又はたれ落ち
の発生無しにパッケージ容器の中味を良好な流れの液体
として抽出することを可能としなければならない。これ
らの目的は、しかしながら、屈曲性に富んだ紙とプラス
チックの積層物からなるパッケージ容器をもってしては
単純な態様で達成することは困難であることが判明して
いる。何故ならばパッケージ積層物は中味に関する所望
の安定した流れを与えるような注出口又は他の形態のも
のへと引き上げ、成形することは大変困難なためであ
る。直接パッケージ積層物により開口装置を成形するこ
とは更にパッケージ容器の液体密な再密閉を困難にして
しまう。
おいては、パッケージ容器にしてそのボディが主として
前述の紙及びプラスチックのパッケージ積層物からなる
も、その頂部部分が積層物と直接接触する上側端部ゲー
ブルを射出成形により完全にプラスチック材料から製造
されているパッケージ容器が提供されている。こうする
ことにより前記端部ゲーブルには所望の形状を有するば
かりでなく、加えてある程度の再密閉性をも可能とする
開口装置を提供してやることが可能となる。このタイプ
のパッケージ容器は例えばドイツ特許DE32 17
156号に示されている。この種のパッケージ容器は消
費者の立場からすれば大変有用であることを証明してお
り、開閉も簡単である。しかしながら、パッケージ容器
の上側端部ゲーブルを射出成形で作るということは、パ
ッケージ製造機が同時に別の高価な設備を並設しなけれ
ばならないということを意味する。何故ならば、機械の
能力が射出成形される上側部品によって制限されるから
であり、この制限は材料の厚味が比較的に大きくなるた
めパッケージ容器を更に次の加工工程へ搬送するべくパ
ッケージ製造機中を移動させる前にある程度の冷却及び
安定化時間が必要となるからである。
めの開口装置にして、製造方法が単純であるばかりでな
く、既存のタイプのパッケージ容器とともに利用可能
で、前述の不具合を解消出来る密閉部品及び注出口を含
んでいるような開口装置を提供することである。
置にしてパッケージ容器に良好な特性を付与出来ると同
時にパッケージ容器のための安全な密閉作用を保証出来
るような開口装置を提供することである。
者に良く知られている原理に従って容易に開閉が出来る
適当な機能を発揮する密閉部品を備えている開口装置を
提供することである。
の開口装置であって、この装置が最少の材料を使用し、
従ってコストが安くなるような開口装置を提供すること
である。
において記したタイプのパッケージ容器において、開口
装置の密閉部品が容器から遠去かる方向の注出口の端部
と成形的に係合し、これを錠止かつ封じ込めることを特
徴とする容器によって実現されており、この場合前記端
部は前記密閉部品の内側形状に従って成形され、開口装
置の開口に関連してのみ穿孔され得るようにされてい
る、接続された液体密の材料層から構成されている。
副請求項2〜9に記載の特徴が与えられている。
めの開口装置の製造方法を提供することであり、この方
法によれば前述の不具合が解消されるばかりでなく、既
知及び新規なタイプのパッケージ容器の両者に対して適
当な開口装置を迅速かつ安価に適用することが可能とな
る。
して、一回で注出口を成形すると同時に同注出口に密閉
部品を提供することが可能な製造方法を提供することで
ある。
装置を設ける際、製造能率を減ずるような製造上のすな
わち冷却の因子をもたらすことなく開口装置を製造出来
る方法を提供することである。
文に記したタイプの方法において、熱可塑性材料層が圧
力差分にさらされ、これにより同材料層が成形可能な状
態になり、成形工具内に収容された開口装置の予め製造
された部品と成形状態で噛合い、これを錠止することを
特徴とする方法を提供することである。
請求項11から17に記述されている特徴が付与されて
いる。
法は紙及び熱可塑性プラスチックの層を含む積層材から
作られる型式のパッケージの如く幾つかの使い捨て式パ
ッケージ容器の型式とともに用いることが可能である。
そのようなパッケージ容器は一般的に例えばミルク又は
ジュースのような液体の内容物に対して用いられてお
り、これ迄は破り開け又は引きさきによりパッケージ容
器の部分を開口する装置が最も一般的には装着されてお
り、該開口装置には開口後多かれ少なかれ目立つ大げさ
な注口形状が与えられてきた。開口操作を容易化し、品
質を維持しつつ液密性の再閉鎖を可能とするため、本発
明によれば従来のパッケージ容器における前述の構造及
び方法に置換わることが可能であってしかも新しいタイ
プのパッケージ容器を創成するのにも用いることが出来
るパッケージ容器の製造方法及び開口装置が提供されて
いる。
いる既知のパッケージ容器1であって、両側に例えばポ
リエチレンのような熱可塑性材料で両側を被覆した紙担
持層を含む積層材料から作られているパッケージ容器を
示している。前記パッケージ材には所望の形状が付与さ
れており、横断面がほぼ長方形をなし上側部分がいわゆ
るゲーブルトッパ型式をなしているパッケージ容器を形
成するよう折り曲げられ、熱シールされている。この既
知のパッケージ容器1には本発明に係る開口装置2が提
供されており、この開口装置は上側部分の2つの傾斜す
るゲーブルパネル7の一方内に配置されている。前記開
口装置は密封部分3を備えており、該部分は従来タイプ
とほぼ同様なねじストッパのような形状をなしている。
図2に示すパッケージ容器4の如く実質的に四角形断面
で角が丸味を帯びた容器4のような他の型式のパッケー
ジ容器とともにも用いることが可能である。前記パッケ
ージ容器の底表面は慣用のタイプのものとすることも可
能であり、例えば通常ゲーブルトップパッケージにおい
て用いられているものと同じように液体密なる態様で互
いにシールされ折り曲げられた幾つかの底表面から成立
している。パッケージ容器4の上側部分は本発明に係る
開口装置2を含んでおり、この開口装置は隠れていて目
に見えず、パッケージ容器4の上側端部壁5の一体部分
から形成されている注出口を備えている。上側端部壁5
は全体が熱可塑性材、好ましくはポリエチレンからなる
かその層からなる材料より製造されている。上側端部壁
5はパッケージ容器4のジャケット表面6へと折り下げ
られ、シールされている。ここで前記容器4は一般的な
パッケージ容器と同様にして前述のタイプのパッケージ
積層物から形成するか又は他の種類の材質から単層で形
成することも出来る。開口装置2を備えた上側部分を別
にすれば、パッケージ容器は本発明のいかなる部分をも
形成しておらず、慣用のタイプのものとすることが可能
であり、従ってそれら自身についてはこれ以上詳細に説
明することはしない。
の詳細は図3及び図4から良好に理解出来る。これらの
図においては本発明に係る開口装置の二つの異なる好ま
しい実施例の説明が詳細に行なわれている。
ているタイプのパッケージ容器即ちいわゆるゲーブルト
ップパッケージ容器のパッケージ容器のための開口装置
の製造における諸段階を図式的に示している。本発明に
係る開口装置2はそれが閉じられる以前にパッケージ容
器上に添加される。というのはパッケージ材の内側及び
外側ともに開口装置の形成中に接近可能である必要があ
るからである。図3の(A)から(E)に見られるよう
に、パッケージ容器は完成してはいるものの、いまだ中
味が充填されていない。すなわち頂部はまだ閉じられて
おらず、従って容器の上側部分を形成する壁パネルは上
向きに延びており、パッケージ容器1の側壁の連続部分
を形成している。かくして最大の接近性が確保されてお
り、本発明に係る開口装置を成形、装着するための工具
はパッケージ容器の上側部分内に導入することが出来
る。
ぼ慣用の形状を備えているが、その2つの相対する頂部
パネル7の一方においてはパッケージ容器材の円形部分
が除去され、例えばポリエチレンのような熱可塑性材か
らなる円板8によって置換えられている。前記円板8は
パッケージ材の内側に対して係合しており、開口のまわ
りに環状形態をなして延びている(図中では見えない)
熱シールを介してパッケージ材の熱可塑性内側層に液体
密なシールが付与されている。
8を如何にして加熱装置9の助けにより軟化温度(ポリ
エチレンの場合110℃)迄加熱するかが示されてい
る。前記加熱装置9は2つの脚10,11を含んでお
り、同脚は互いに対面する外側端部においてヒータボデ
ィ12,13を担持している。前記ヒータボディ12,
13はほぼ円形をなし、円板8の直径よりもわずかに大
きな直径を備える皿形状を備えている。前記ヒータボデ
ィはパッケージ容器壁内の穴に対応する全面積にわたっ
てプラスチック円板を周知の態様で加熱するための熱空
気用加熱要素(図示せず)例えば電気抵抗材又はチャン
ネルを含んでいる。図3の(B)からわかるように、一
方の脚10はパッケージ容器の上側開口端部中を下降さ
せられ、一方他方の脚11は前述の脚に平行にかつパッ
ケージ壁の外側上に配置される。脚10,11は加熱工
程中ヒータボディ12,13をして円板8から適当な距
離離れた所に配置するよう、一対の火ばしの如く互いに
向けて搬送することが可能である。
の温度に加熱される時には、次の行程が図3の(C)に
示すように開始される。この行程においては成形工具1
4が用いられ、同工具は加熱装置9のように2本の脚を
備えており、一対の火ばしのようにそれぞれパッケージ
容器の開口端部内並びにパッケージ容器の外側壁へと下
降させ熱可塑性材料8を把持させることが可能である。
一方の脚15はほぼ円形で皿形をした切込み17を含ん
でおり、該切込みはチャンネル18を介して(図示せ
ぬ)圧縮空気源と接続可能である。反対側の脚16には
脚15と対面する作動表面上に切込み19が設けられて
おり、同切込みはチャンネル20を介して周囲空気と接
続可能である。前記切込み19はほぼ円形をなしてお
り、その寸法は切込み19内に導入された閉鎖部品3
(図3の(C)では見えず)が成形工具14の使用中切
込み内にとどまるように選ばれている。成形工具14が
図3の(C)に示される位置に配置されると、脚15,
16が近付けられパッケージ容器壁7及びその中の材料
円板8が封じ込められ、同円板がその軟化温度に迄加熱
される。切込み17を設けた脚15部分がパッケージ容
器壁7の内側に対して滑動され、脚16が対応して壁7
の外側と接触させられると、切込み17はチャンネル1
8を介して圧縮空気源と接続させられ、過圧力が生じ、
これが軟化した熱可塑性円板8上に作用するので、同円
板は予め製作された密閉部品3の内側に従った形状へと
押圧される。密閉部品3内に存在する空気は切込み19
及びチャンネル20を経て周囲大気内に流出するので、
熱可塑性円板8は密閉部品3のねじを切られたかビード
の付けられた内側部分と正確な形状凍結噛合い接続をな
すことが可能になる。熱可塑性円板8内の材料が冷却す
ると同時に脚15,16が互いから引き離されて、成形
工具14がパッケージ容器との噛合いから外される。前
記密閉部品3は次に切込み19が滑り出て、成形された
材料円板8との形状凍結噛合いの効果によりパッケージ
容器の外側上にとどまる。
形工具14を除去した後におけるものが図示されてお
り、これを見てもわかるように材料円板8の中心部分が
密閉部品3の内側に位置する注出口21を形成してお
り、この注出口には密閉部品3のねじ部のある内側表面
に従って形成されたねじが設けられている。図3からは
またどのようにして材料円板3内の材料がパッケージ容
器壁7の内側と液体密で環状の接続部を形成し、更にそ
の接続部から注出口21の外側密閉端部へと液体密な材
料層を接続しているかが理解されよう。ここに前記注出
口はパッケージ容器が開口された時のみこわれるように
されている。
ージ容器が示されており、同容器は中味を充填した後、
折り曲げ及びシーリング作用により、いわゆるゲーブル
(切妻)形状の上側部分が付与され、このゲーブル内に
おいて本発明に係る開口装置2は頂部表面上のほぼ中央
に位置する。パッケージ容器はこの場合開口状態にある
のが図示されている。すなわち、ねじストッパの形態を
備えている密閉部品3はねじの切られた注出口21から
外した状態に置かれている。注出口21の外側端部を密
閉部品の内側に熱シールしてやることにより、注出口2
1の外側端部の自動穿孔を実現し、パッケージ容器の中
味が注出のために自動接近可能とすることが出来る。こ
のことを以下により詳細に説明する。
タイプのパッケージ容器上に上側端部壁5を備えた本発
明に係る開口装置2の製造における作業工程を示してい
る。このパッケージ容器のほぼ管状のジャケット壁6は
少なくとも外側が熱可塑性材料で被覆されている。図4
の(A)からはジャケット壁6又は少なくとも上側端部
がいかにして環状ホルダ22内に配置されているかがわ
かる。ホルダ22の中央穴はジャケット壁に対応する形
状及び寸法を備えている。ホルダ22は上側の平坦な加
工表面23を備えており、同表面に対して例えばポリエ
チレンのような熱可塑性材から作られた材料円板24が
配置される。材料円板24は成形工具25の助けにより
ホルダ22の加工表面23に対してしっかりと保持され
る。なお工具25の下側成形表面26は材料円板24の
頂部側に係合している。前記成形表面26には切込み2
7が設けられており、該切込み内には予め製造された密
閉部品3が配置されている。密閉部品3はゲーブル壁2
8並びにジャケット壁29を有しており、同部品は内ね
じを切ったねじストッパ又は内部ビード(図示せず)を
備えたスナップオンストッパのように形成することが出
来る。密閉部品3のジャケット壁は穴30の形態のチャ
ンネルを有しており、該穴は成形工具25内の適当なチ
ャンネル31を介して密閉部品3の内側を周囲の空気と
接続せしめている。成形工具25内に配置された密閉部
品はその開口端部が下向きになり、ジャケット壁29の
下側エッジが材料円板24の上側表面に係合するよう配
置される。予め軟化温度へと加熱されていた材料円板2
4が次に成形処理を受けるが、この処理は材料円板24
の二つの側間に生ずる圧力差を介して行なわれるのが好
ましい。パッケージ容器の内側(すなわちパッケージ容
器のまだ閉じていない底端部)は工具25の成形表面2
6及び切込み27がチャンネル31を介して周囲空気
(大気)と導通させられると同時に図示せぬ圧縮空気源
と適当に接続される。この手段によって得られた圧力差
は下側から材料円板24上に作用するので、円板24は
成形表面26及び予め製造された密閉部品3に対して押
圧される。なお部品3は切込み27内にあり、室内温度
に保持されているか又は部品の材料の成形効果が発生し
ないような温度に保持されている。密閉部品3の内側に
ある空気は成形工具25内のチャンネル31中を自由に
流出することが可能なので、同空気は材料円板24の中
央部分には何らの抵抗力をも与えず、同部分は押込ま
れ、密閉部品の内側表面に従って成形されることが可能
であり、前記円板は密閉部品3内の図示せぬねじ32又
はビードと形状凍結的に係合する。材料円板24の周囲
部分は成形表面26に対して押圧されるが、同表面は平
坦又は所望の形状としこれに応じた形状をパッケージ容
器の上側端部壁5に付与することが出来る。成形が終了
するとすぐに材料円板24の下側への圧縮空気の供給が
遮断され、成形工具25が除去される。この段階におい
て密閉部品3は材料円板24の中央部分によって成形さ
れ、ねじ32を付与されている注出口33上にとどまっ
ている。次にホルダ22を除去して材料円板24のジャ
ケット壁6を越えて延びる環状部分を折り曲げ、ジャケ
ット壁の外側に熱シールすることが出来る。この作業
は、所望とあらばより早期の段階で、例えば注出口の成
形と関連して実施することも可能である。
れた注出口23は上側端部壁5をも形成する一体成形さ
れ、接続された液体密な材料層から構成される。密閉部
品3の除去と関連して注出口33の上側端部を上向きに
破ることを可能とするために、注出口33の上側端部表
面の密閉部品3のゲーブル壁28の内側表面の間には環
状シールが設けられる。この作業はシーリング工具34
の助けによって行なわれるが、同工具34はほぼ円形を
なしており、その上側端部においてシーリング温度へと
加熱可能な環状作動表面を備えている。シーリング工具
34を注出口の内側端部表面に対して押圧することによ
り、注出口内の材料と密閉部品の環状シーリング部が形
成されるので、密閉部品は環状シーリング線に沿ってと
同時に注出口33の端部表面を上向きに破ることによっ
てのみパッケージ容器の上側部分から取外すことが可能
となる。
てはねじストッパ又は密閉部品3のねじが外され、密閉
部品の内側表面にシールされた注出口の端部が注出口か
ら離れ、ねじストッパに追従する。このことは図4の
(D)に例示されている。熱可塑性円板24内の液体密
な材料部分はかくて密閉部品3の除去に関連してのみ破
られるので、本開口装置は完全に耐漏洩性に保持される
のと同時に、構造そのものが偶然に開口したり、誤って
開口されるということを防止出来るようにされている。
タイプの既知のタイプのパッケージ容器に本発明に係る
開口装置を設ける場合には熱可塑性材円板8はパッケー
ジ材料がパッケージ容器に成形される以前に、すなわち
同材料がまだストリップ又はシートの形態にある内にパ
ッケージ材に熱シーリングさせてやることにより施行し
てやることが可能である。パッケージ材料を個々のパッ
ケージ容器に成形してやる工程はその後通常の態様でパ
ッケージ容器の頂部開口が所望の内容物で充填される時
点迄続けられる。充填ステーションの以前において図3
の(A)から(D)に係る工程を実施するために一つ又
はそれ以上のステーションが挿入され、その後充填は良
く知られた態様で行なわれ、頂部が互いに折り曲げら
れ、既知の技術により液体密な態様でシールされる。
器はまずパッケージ積層材にチューブ状の形状を与えた
後、材料の長手方向エッジを互いに液体密な態様でシー
ルさせジャケット壁6が形成させる。このジャケット壁
が環状ホルダ22内に置かれると、熱可塑性円板24が
ジャケット壁6の上側壁6の上側端部に係合するよう配
置される。切込み27内の定位置に密閉部品を配置した
成形工具25がその作動位置へともたらされ、その後図
4の(A)及び(B)に係る成形プロセスが行なわれ
る。成形工具25及びホルダ22が除去され、図4の
(C)に係る操作が行なわれると、パッケージ容器は上
下逆にたおされ、その後底部を経て所望の内容物が充填
される。最終的にパッケージ容器の底部が例えば作成さ
れている底部壁表面を折り込み、熱シールするか又は例
えば別の材料円板を用意して、これをジャケット壁6の
下側エッジに沿って熱シールするような任意の他の適当
な態様によってパッケージ容器の底部がシールされる。
ちろん、例えば異なる材質の組合せであるとか、部品を
一つ又はそれ以上異なったものにするとかにより製作さ
れる完全に異なったタイプのパッケージ容器に関して用
いることが出来る。本発明に係る注出口を設けたパッケ
ージ容器の部分は熱成形可能な材料層から製造しなけれ
ばならないが、この部分はパッケージ容器の限られた部
分を構成することも出来るし、パッケージ容器と一体を
なすようにすることも可能であり、その場合にはパッケ
ージ容器は完全に熱成形により製造してやることが可能
である。
る時には該ウェブは完全又は部分的に熱成形可能な材料
から構成してやることが可能である。前記材料ウェブは
充填商品で充満し、シールすることが出来るパッケージ
容器へと再成形した後、同パッケージ容器の選ばれた部
分を外部真空源を介して前述の如く注出口へと加熱、成
形することが出来る。もしもパッケージ容器がシールさ
れ、完全に空気密であるならば、この工程はパッケージ
容器内の加熱スペース領域の一部分を利用し、ある程度
の減圧を用いるので、容器の可撓性壁はわずかに内向き
にふくらむであろう。しかしながらこのことは欠点では
ない。この種のパッケージ容器が後に別個の操作として
密閉部品の除去と関連した行なわれる開口の際には空気
が容器内に吸引されるので充填商品の表面は下降し、壁
はそのもとの形状を取戻す。
れる場合にはこの密閉部品を注出口と同時に成形するこ
とも可能であるが、この場合には密閉部品に正しい外側
形状を与えるために外側の成形部品が必要となる。
しなければならなく(材料は薄肉でなければならな
く)、その際内側形状は注出口に対応した形状を付与す
る。前述の工程を実施する前提としてもちろん密閉部品
内のプラスチック材が注出口の少なくともその表面の大
部分にわたって同注出口をシールしないよう防止されて
いるということがある。このことは材料を適当に選択す
るか又はシール防止層でコーティングすることにより達
成してやることが出来る。
閉部品内に存在する空気が注出口21,33の形成を妨
害するのをふせぐために何らかの形の取出口チャンネル
30が必要とされる。当然のことながら前記チャンネル
の位置故に密閉部品3の助けにより開口されたパッケー
ジ容器を再び閉じた時に漏洩が生ずることは望ましくな
く、従って密閉部品の内側から外にあらわれてくるチャ
ンネルの端部は密閉部品のゲーブル壁28内に配置する
ことは出来ない(ゲーブル壁内にチャンネル端部を配置
することは一見すると成形プロセス中に閉じ込められた
空気を確実に逃がしてやるために必要に見えるが)。実
施試験によると、しかしながら、例えチャンネルの端部
がジャケット壁29内に来ても完全に満足すべき成形結
果が得られることが判明した。というのは成形プロセス
中における円板8,24内における材料が空気を中心下
方から高速度で外部へと押し出すことがわかったからで
ある。良好な成形結果と最小の漏洩との間の最良の妥協
策は密閉部品内側のチャンネル出口をジャケット壁のほ
ぼ中間に配置する、すなわちゲーブル壁28とパッケー
ジ容器に対面するジャケット29の下側エッジから等距
離位置に出口を配置することであることが判明した。
29を貫通穴30として成形してやる必要は無く、ジャ
ケットの内側壁表面内を垂直に延びる割溝から構成する
ことも可能であり、この場合には前記割溝はジャケット
のエッジ表面内を半径方向に走行する対応する割溝を経
て周囲大気と接続している。
に係る開口装置の斜視図。
係る開口装置の図。
口装置を適用する手順を段階毎にかつ一部断面にて示し
た図。
ッケージ容器を成形する手順を段階毎にかつ一部断面に
て示した図。
Claims (17)
- 【請求項1】 密閉部品(3)及び注出口(21,3
3)を有する、パッケージ容器(1)のための開口装置
において、前記開口装置(2)の密閉部品(3)はパッ
ケージ容器(1)から遠去かる方向の注出口(21,3
3)の端部と成形的に係合し、これを錠止、取囲んでお
り、この端部は前記密閉部品(3)の内側形状に従って
成形され、開口装置(2)の開口に関連してのみ貫通さ
れるようにされた、前記端部と接続した液体密の材料層
から構成されていることを特徴とする開口装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の開口装置において、開
口装置(2)の密閉部品(3)はチャンネル(30)を
備えており、該チャンネルは密閉部品(3)と注出口
(21,33)間にある間隙を周囲大気と接続している
ことを特徴とする開口装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の開口装置において、ゲ
ーブル壁(28)とジャケット壁(29)を含むタイプ
の密閉部品(3)の場合、前記チャンネル(30)はゲ
ーブル壁(28)からある距離はなれた地点でジャケッ
ト壁(29)内側から外側に出ていることを特徴とする
開口装置。 - 【請求項4】 請求項2又は3に記載の開口装置におい
て、密閉部品(3)の内側から外に出るチャンネル(3
0)の端部がジャケット壁(29)のほぼ中間に位置し
ていることを特徴とする開口装置。 - 【請求項5】 請求項2、3又は4に記載の開口装置に
おいて、前記チャンネル(30)は密閉部品(3)中を
延びる穴であることを特徴とする開口装置。 - 【請求項6】 請求項1から5迄のいづれか一つの項に
記載の開口装置において、密閉部品(3)がねじストッ
パであることを特徴とする開口装置。 - 【請求項7】 請求項1から6迄のいづれか一つの項に
記載の開口装置において、開口装置の注出口部品(2
1,33)が熱可塑性材料、好ましくはポリエチレンの
層を含む材料から製造されていることを特徴とする開口
装置。 - 【請求項8】 請求項1から7迄のいづれか一つの項に
記載の開口装置において、前記熱可塑性材料がパッケー
ジ容器の上側端部壁(5)の一部を構成していることを
特徴とする開口装置。 - 【請求項9】 請求項1から8迄のいづれか一つの項に
記載の開口装置において、前記密閉部品(3)がパッケ
ージ容器から遠去かる方向の注出口(21,33)の端
部に対して材料層を弱化させる環状シールとして結合さ
れていることを特徴とする開口装置。 - 【請求項10】 パッケージ容器(1)のための開口装
置(2)の製造方法において、熱可塑性材料が圧力差分
にさらされており、この圧力差分により同材料は成形工
具(14,25)内に収容された開口装置(2)の予め
製造された部品(3)に対して成形状態で係合し、これ
と成形的に錠止係合することを特徴とする開口装置の製
造方法。 - 【請求項11】 請求項10に記載の方法において、前
記熱可塑性材料は成形前にその軟化温度へと加熱されて
おり、一方予め製造された部品(3)にはその軟化温度
以下の温度が与えられていることを特徴とする開口装置
の製造方法。 - 【請求項12】 請求項10又は11に記載の方法にお
いて、成形プロセスの間に空気が前記予め製造された部
品(3)及び成形工具(14,25)の周囲部分を経て
排気されることを特徴とする開口装置の製造方法。 - 【請求項13】 請求項10から12迄のいづれか一つ
の項に記載の方法において、前記予め製造された部品
(3)がパッケージ容器の成形部分と同時に前記成形工
具(14,25)から除去されることを特徴とする開口
装置の製造方法。 - 【請求項14】 請求項10に記載の方法において、熱
可塑性材料が同時に液体密な態様によりパッケージ容器
(1)の隣接部分と圧力差分にさらされることを特徴と
する開口装置の製造方法。 - 【請求項15】 請求項10に記載の方法において、前
記熱可塑性材料が水密な態様によりパッケージ容器
(1)と予め締結されていることを特徴とする開口装置
の製造方法。 - 【請求項16】 請求項14又は15に記載の方法にお
いて、前記熱可塑性材料がパッケージ容器内の開口を覆
っており、同開口の面積は前記予め製造された部品
(3)の対応する領域とほぼ同一の寸法を有しているこ
とを特徴とする開口装置の製造方法。 - 【請求項17】 請求項14、15又は16のいづれか
一つの項に記載の方法において、前記熱可塑性材料が成
形中パッケージ容器の近接するエッジを液体密な態様で
封入するようにされていることを特徴とする開口装置の
製造方法。
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