JPH05201040A - 昇華型熱転写プリンタ装置 - Google Patents
昇華型熱転写プリンタ装置Info
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- JPH05201040A JPH05201040A JP1200392A JP1200392A JPH05201040A JP H05201040 A JPH05201040 A JP H05201040A JP 1200392 A JP1200392 A JP 1200392A JP 1200392 A JP1200392 A JP 1200392A JP H05201040 A JPH05201040 A JP H05201040A
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- Japan
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- printer device
- ink sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇華性染料の専用紙だけでなく、普通紙にも
文字や画像情報が転写可能で、インクシートの剥離性も
良く、濃度ムラやカスレのない美しい画質の昇華型熱転
写プリンタ装置を得る。 【構成】 記録紙1をその外周に巻き付けるプラテンロ
ーラ2と、記録紙1の先端を保持するクランパ9、イン
クシート4を記録紙1に圧接し、その熱で上記インクシ
ート4の染料を昇華させ転写するサーマルヘッド3を備
えた昇華型熱転写プリンタ装置であり、上記インクシー
ト4のパターンの先頭に昇華性染料の定着層であるとこ
ろの受像層4bを形成し、インクシート4のパターンを
受像層4b、イエロー、マゼンタ、シアンの順に構成し
た。
文字や画像情報が転写可能で、インクシートの剥離性も
良く、濃度ムラやカスレのない美しい画質の昇華型熱転
写プリンタ装置を得る。 【構成】 記録紙1をその外周に巻き付けるプラテンロ
ーラ2と、記録紙1の先端を保持するクランパ9、イン
クシート4を記録紙1に圧接し、その熱で上記インクシ
ート4の染料を昇華させ転写するサーマルヘッド3を備
えた昇華型熱転写プリンタ装置であり、上記インクシー
ト4のパターンの先頭に昇華性染料の定着層であるとこ
ろの受像層4bを形成し、インクシート4のパターンを
受像層4b、イエロー、マゼンタ、シアンの順に構成し
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーマルヘッドを用い
て文字や画像情報を記録紙に転写する昇華型熱転写プリ
ンタ装置に関するものである。
て文字や画像情報を記録紙に転写する昇華型熱転写プリ
ンタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は例えば特開昭63−91281
号公報に示された従来の昇華型熱転写プリンタ装置を示
す側面図であり、図において、1は記録紙、2は円筒形
のゴムローラであるところのプラテンローラ、3はサー
マルヘッド、3aは上記サーマルヘッド3の先端に設け
られたインクシートの剥離ローラ、4は図11に示すよ
うに薄いフィルムに一色の長さが上記記録紙の転写範囲
よりも短い昇華性染料がイエロー、マゼンタ、シアンの
順に塗布されたインクシートで、4aは上記インクシー
ト4に設けられた頭だし用のマーク、5は上記インクシ
ート4を供給するインクシート供給リール、6は上記イ
ンクシート4を卷きとるためのインクシート巻取りリー
ル、7は上記記録紙1を搬送するための給紙ローラ、9
は記録紙1の先端を上記プラテンローラ2に圧接保持す
るためのクランパ、16は上記インクシート4の頭だし
用のマーク4aを検出するためのセンサである。また、
上記記録紙1はその表面に昇華性染料の定着層が形成さ
れている昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙である。
号公報に示された従来の昇華型熱転写プリンタ装置を示
す側面図であり、図において、1は記録紙、2は円筒形
のゴムローラであるところのプラテンローラ、3はサー
マルヘッド、3aは上記サーマルヘッド3の先端に設け
られたインクシートの剥離ローラ、4は図11に示すよ
うに薄いフィルムに一色の長さが上記記録紙の転写範囲
よりも短い昇華性染料がイエロー、マゼンタ、シアンの
順に塗布されたインクシートで、4aは上記インクシー
ト4に設けられた頭だし用のマーク、5は上記インクシ
ート4を供給するインクシート供給リール、6は上記イ
ンクシート4を卷きとるためのインクシート巻取りリー
ル、7は上記記録紙1を搬送するための給紙ローラ、9
は記録紙1の先端を上記プラテンローラ2に圧接保持す
るためのクランパ、16は上記インクシート4の頭だし
用のマーク4aを検出するためのセンサである。また、
上記記録紙1はその表面に昇華性染料の定着層が形成さ
れている昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙である。
【0003】次に動作について説明する。図12は給紙
の状態を示しており、プラテンローラ2が回転してクラ
ンパ9が図に示す給紙の位置まで移動し、上方に持ち上
げられる。次に給紙ローラ7が回転して記録紙1を搬送
し、クランパ9まで導く。記録紙1の先端がクランパ9
に届くとクランパ9が下がって記録紙1の先端をプラテ
ンローラ2に圧接保持し、プラテンローラ2が回転して
記録紙1をその外周に巻き付ける。この時、インクシー
ト巻取りリール6によりインクシート4が卷きとられ、
センサ16がインクシート4の頭出しマーク4aを検出
することによりインクシート4の頭出しも同時に行なわ
れる。
の状態を示しており、プラテンローラ2が回転してクラ
ンパ9が図に示す給紙の位置まで移動し、上方に持ち上
げられる。次に給紙ローラ7が回転して記録紙1を搬送
し、クランパ9まで導く。記録紙1の先端がクランパ9
に届くとクランパ9が下がって記録紙1の先端をプラテ
ンローラ2に圧接保持し、プラテンローラ2が回転して
記録紙1をその外周に巻き付ける。この時、インクシー
ト巻取りリール6によりインクシート4が卷きとられ、
センサ16がインクシート4の頭出しマーク4aを検出
することによりインクシート4の頭出しも同時に行なわ
れる。
【0004】図13は転写状態を示しており、サーマル
ヘッド3が回動してインクシート4をプラテンローラ2
に卷き付いた記録紙1に押圧する。次にプラテンローラ
2を図中矢印方向に回転させるとともにサーマルヘッド
1に通電し、インクシート4に塗布された染料を昇華さ
せて記録紙1に転写する。この時インクシート4の一色
の長さは記録紙1の転写範囲より短いため、一色につき
複数回の転写を行なう。そしてイエロー、マゼンタ、シ
アンの3色を重ね打ちフルカラーの印刷を行なう。な
お、クランパ9がサーマルヘッド3の位置を通過すると
きサーマルヘッド3はクランパ9と当接しないよう一時
上方に待避する。
ヘッド3が回動してインクシート4をプラテンローラ2
に卷き付いた記録紙1に押圧する。次にプラテンローラ
2を図中矢印方向に回転させるとともにサーマルヘッド
1に通電し、インクシート4に塗布された染料を昇華さ
せて記録紙1に転写する。この時インクシート4の一色
の長さは記録紙1の転写範囲より短いため、一色につき
複数回の転写を行なう。そしてイエロー、マゼンタ、シ
アンの3色を重ね打ちフルカラーの印刷を行なう。な
お、クランパ9がサーマルヘッド3の位置を通過すると
きサーマルヘッド3はクランパ9と当接しないよう一時
上方に待避する。
【0005】図14は排紙の状態を示したもので、転写
工程が終了するとサーマルヘッド3が上方に回動し、プ
ラテンローラ2が図中矢印方向に回転する。すると記録
紙1の後端は、給紙時とは反対方向に回転している給紙
ローラ7に導かれ搬送される。クランパ9は給紙時の位
置までくるとクランプを解除し、後は給紙ローラ7のみ
によって排紙される。
工程が終了するとサーマルヘッド3が上方に回動し、プ
ラテンローラ2が図中矢印方向に回転する。すると記録
紙1の後端は、給紙時とは反対方向に回転している給紙
ローラ7に導かれ搬送される。クランパ9は給紙時の位
置までくるとクランプを解除し、後は給紙ローラ7のみ
によって排紙される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の昇華型熱転写プ
リンタ装置は以上のように構成されているので、転写は
昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙に限られるいった問
題点があった。
リンタ装置は以上のように構成されているので、転写は
昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙に限られるいった問
題点があった。
【0007】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、昇華型熱転写プリンタ装置の専用
紙だけでなく、普通紙にも転写できる昇華型熱転写プリ
ンタ装置を得ることを目的とする。
めになされたもので、昇華型熱転写プリンタ装置の専用
紙だけでなく、普通紙にも転写できる昇華型熱転写プリ
ンタ装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る昇華型熱転
写プリンタ装置は、インクシートのパターンの先頭に昇
華性染料の定着層であるところの受像層を形成し、イン
クシートのパターンを受像層、イエロー、マゼンタ、シ
アンの順にして最初に受像層を転写した後、イエロー、
マゼンタ、シアンの染料を転写するものである。
写プリンタ装置は、インクシートのパターンの先頭に昇
華性染料の定着層であるところの受像層を形成し、イン
クシートのパターンを受像層、イエロー、マゼンタ、シ
アンの順にして最初に受像層を転写した後、イエロー、
マゼンタ、シアンの染料を転写するものである。
【0009】また、記録紙にあらかじめ昇華性染料の定
着層が形成されている専用紙を用いる場合は、パターン
がイエロー、マゼンタ、シアンの染料層だけで構成され
たインクシートを使うものである。
着層が形成されている専用紙を用いる場合は、パターン
がイエロー、マゼンタ、シアンの染料層だけで構成され
たインクシートを使うものである。
【0010】また、受像層の転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの転写スピードよりも遅くしたもので
ある。
マゼンタ、シアンの転写スピードよりも遅くしたもので
ある。
【0011】また、受像層の転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの転写スピードと同じにしたものであ
る。
マゼンタ、シアンの転写スピードと同じにしたものであ
る。
【0012】また、受像層の転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの転写スピードよりも速くしたもので
ある。
マゼンタ、シアンの転写スピードよりも速くしたもので
ある。
【0013】また、プラテンローラ表面のゴム硬度をA
形硬度(JIS規格K6301−1975に規定)にお
いて、40°〜60°にしたものである。
形硬度(JIS規格K6301−1975に規定)にお
いて、40°〜60°にしたものである。
【0014】また、転写時のサーマルヘッドのプラテン
ローラに対する接圧を2.5キログラム〜3.5キログ
ラムとしたものである。
ローラに対する接圧を2.5キログラム〜3.5キログ
ラムとしたものである。
【0015】また、転写時にインクシートが記録紙から
剥離する剥離ポイントにおいて、その点におけるプラテ
ンローラ外周の接線とインクシートの染料が塗布された
面がなす角度を剥離角としたときに、この剥離角を80
°〜110°にしたものである。
剥離する剥離ポイントにおいて、その点におけるプラテ
ンローラ外周の接線とインクシートの染料が塗布された
面がなす角度を剥離角としたときに、この剥離角を80
°〜110°にしたものである。
【0016】
【作用】本発明における昇華型熱転写プリンタ装置は、
まず、記録紙に受像層が転写され染料の定着層が形成さ
れる。その上にイエロー、マゼンタ、シアンの各色が重
ね打たれる。
まず、記録紙に受像層が転写され染料の定着層が形成さ
れる。その上にイエロー、マゼンタ、シアンの各色が重
ね打たれる。
【0017】また、専用紙にはあらかじめ昇華性染料の
定着層が形成されているので、イエロー、マゼンタ、シ
アンの染料が直接転写される。
定着層が形成されているので、イエロー、マゼンタ、シ
アンの染料が直接転写される。
【0018】また、受像層の転写スピードが遅いため、
フルパワーで受像層を転写するときも、電源部に負荷が
かかることがない。
フルパワーで受像層を転写するときも、電源部に負荷が
かかることがない。
【0019】また、受像層の転写スピードが他の染料の
転写スピードと同じため受像層と染料で転写スピードを
変える必要がない。
転写スピードと同じため受像層と染料で転写スピードを
変える必要がない。
【0020】また、受像層の転写スピードを速くしたの
で受像層の転写時間が短縮できる。
で受像層の転写時間が短縮できる。
【0021】また、プラテンローラの硬度を40°〜6
0°にし、サーマルヘッドの接圧を2.5キログラム〜
3.5キログラムにすることにより、インクシートを間
に介してのサーマルヘッドと記録紙の接触状態が良くな
る。
0°にし、サーマルヘッドの接圧を2.5キログラム〜
3.5キログラムにすることにより、インクシートを間
に介してのサーマルヘッドと記録紙の接触状態が良くな
る。
【0022】また、インクシートの剥離角を80°〜1
10°にしたので、インクシートが記録紙に対し剥離し
やすく、シワが発生しにくい。
10°にしたので、インクシートが記録紙に対し剥離し
やすく、シワが発生しにくい。
【0023】
実施例1 図1は本発明の一実施例を示す側面図であり、1〜7は
上記従来装置と同一またはそれに相当する部分であり、
同一符号を付して説明を省略する。ただし、記録紙1は
普通紙である。8は排紙ローラ、9はクランパ、10は
上記クランパ9の側面より突出したクランパピン、11
は先端に二つのV字形の溝を備えた回動アーム、12は
上記回動アーム11の回動中心軸、13は上記回動中心
軸12に同軸に固定されウォームホイール、14はウォ
ーム、15はモータ、16はインクシート4の頭出し用
のマーク4aを検出するためのセンサである。また、図
2はインクシート4のパターンを表した平面図で、4b
はイエロー、マゼンタ、シアンの染料層の先頭に設けら
れた受像層である。
上記従来装置と同一またはそれに相当する部分であり、
同一符号を付して説明を省略する。ただし、記録紙1は
普通紙である。8は排紙ローラ、9はクランパ、10は
上記クランパ9の側面より突出したクランパピン、11
は先端に二つのV字形の溝を備えた回動アーム、12は
上記回動アーム11の回動中心軸、13は上記回動中心
軸12に同軸に固定されウォームホイール、14はウォ
ーム、15はモータ、16はインクシート4の頭出し用
のマーク4aを検出するためのセンサである。また、図
2はインクシート4のパターンを表した平面図で、4b
はイエロー、マゼンタ、シアンの染料層の先頭に設けら
れた受像層である。
【0024】次に動作について説明する。図3は給紙状
態を示しており、まず、プラテンローラ2が回転してク
ランパ9が図に示す給紙の位置に移動する。次に図1に
示すウォームホイール13、ウォーム14、モータ15
からなる駆動機構により、回動アーム11が回動中心軸
12を中心に図中矢印方向に回動され、回動アーム11
の先端のV字溝がクランパピン10をすくうことによっ
てクランパ9が持ち上げられる。次に記録紙1が給紙ロ
ーラ7により搬送され先端がクランパ9とプラテンロー
ラ2の間に挿入されると、回動アーム11が図中矢印と
反対方向に回動されクランパ9が下がって記録紙1をプ
ラテンローラ2に圧接保持する。そしてプラテンローラ
2が回転してその外周に記録紙1が巻き付けられる。こ
の時、インクシート巻取りリール6によりインクシート
4が卷きとられ、センサ16がインクシート4の頭出し
マーク4aを検出することによりインクシート4の頭出
しも同時に行なわれる。
態を示しており、まず、プラテンローラ2が回転してク
ランパ9が図に示す給紙の位置に移動する。次に図1に
示すウォームホイール13、ウォーム14、モータ15
からなる駆動機構により、回動アーム11が回動中心軸
12を中心に図中矢印方向に回動され、回動アーム11
の先端のV字溝がクランパピン10をすくうことによっ
てクランパ9が持ち上げられる。次に記録紙1が給紙ロ
ーラ7により搬送され先端がクランパ9とプラテンロー
ラ2の間に挿入されると、回動アーム11が図中矢印と
反対方向に回動されクランパ9が下がって記録紙1をプ
ラテンローラ2に圧接保持する。そしてプラテンローラ
2が回転してその外周に記録紙1が巻き付けられる。こ
の時、インクシート巻取りリール6によりインクシート
4が卷きとられ、センサ16がインクシート4の頭出し
マーク4aを検出することによりインクシート4の頭出
しも同時に行なわれる。
【0025】図4は転写状態を示しており、サーマルヘ
ッド3が回動してインクシート4をプラテンローラ2に
卷き付けられた記録紙1に押圧する。次にプラテンロー
ラ2を図中矢印方向に回転させるとともにサーマルヘッ
ド1に通電し、まずインクシート4の先頭のパターンで
ある受像層4bを記録紙1に転写する。そして、受像層
4bを転写した記録紙1上に、イエロー、マゼンタ、シ
アン3色の染料を重ね打ちフルカラー印刷を行なう。な
お、クランパ9がサーマルヘッド3の位置を通過すると
き、サーマルヘッド3はクランパ9と当接しないよう一
時上方に待避する。
ッド3が回動してインクシート4をプラテンローラ2に
卷き付けられた記録紙1に押圧する。次にプラテンロー
ラ2を図中矢印方向に回転させるとともにサーマルヘッ
ド1に通電し、まずインクシート4の先頭のパターンで
ある受像層4bを記録紙1に転写する。そして、受像層
4bを転写した記録紙1上に、イエロー、マゼンタ、シ
アン3色の染料を重ね打ちフルカラー印刷を行なう。な
お、クランパ9がサーマルヘッド3の位置を通過すると
き、サーマルヘッド3はクランパ9と当接しないよう一
時上方に待避する。
【0026】図5は排紙の状態を示したもので、転写工
程が終了するとサーマルヘッド3が上方に回動し、プラ
テンローラ2が図中矢印方向に回転してクランパ9が図
に示す排紙の位置まで移動する。回動アーム11は図示
されない駆動機構により回動中心軸12を中心に図中矢
印方向に回動され、先端のV字溝がクランパピン10を
すくうことによってクランパ9が上方に持ち上げられて
クランプが解除される。この時、サーマルヘッド3をい
ったん下げて記録紙1をプラテンローラ2に押圧し、プ
ラテンローラ2を図中矢印方向に回転させて排紙ローラ
8に導く。記録紙1の先端が排紙ローラ8に届くと、サ
ーマルヘッド3は上がって排紙ローラ8のみで排紙され
る。
程が終了するとサーマルヘッド3が上方に回動し、プラ
テンローラ2が図中矢印方向に回転してクランパ9が図
に示す排紙の位置まで移動する。回動アーム11は図示
されない駆動機構により回動中心軸12を中心に図中矢
印方向に回動され、先端のV字溝がクランパピン10を
すくうことによってクランパ9が上方に持ち上げられて
クランプが解除される。この時、サーマルヘッド3をい
ったん下げて記録紙1をプラテンローラ2に押圧し、プ
ラテンローラ2を図中矢印方向に回転させて排紙ローラ
8に導く。記録紙1の先端が排紙ローラ8に届くと、サ
ーマルヘッド3は上がって排紙ローラ8のみで排紙され
る。
【0027】実施例2 記録紙1は表面にあらかじめ昇華性染料の定着層が形成
されている専用紙であり、インクシート4はイエロー、
マゼンタ、シアンの染料層だけでパターンが構成されて
いる。給紙動作と排紙動作は実施例1に示す昇華型熱転
写プリンタ装置と同様であるが、転写動作はプラテンロ
ーラ2に巻き付けられた記録紙1に直接イエロー、マゼ
ンタ、シアンの染料を順次重ねて転写することによって
フルカラーの印刷を行なう。
されている専用紙であり、インクシート4はイエロー、
マゼンタ、シアンの染料層だけでパターンが構成されて
いる。給紙動作と排紙動作は実施例1に示す昇華型熱転
写プリンタ装置と同様であるが、転写動作はプラテンロ
ーラ2に巻き付けられた記録紙1に直接イエロー、マゼ
ンタ、シアンの染料を順次重ねて転写することによって
フルカラーの印刷を行なう。
【0028】実施例3 図6は本実施例における受像層4bとイエロー、マゼン
タ、シアンの各色染料の転写スピードと転写時間の関係
を表したもので、実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ
装置において、図示されない転写回路の電源部に余裕が
なくフルパワーでの高速転写ができない場合、受像層4
bの転写スピードをイエロー、マゼンタ、シアンの各色
染料の転写スピードよりも遅くしたものであり、転写ス
ピードが遅いため受像層4bの転写時間は他のイエロ
ー、マゼンタ、シアンの転写時間よりも長くなってい
る。
タ、シアンの各色染料の転写スピードと転写時間の関係
を表したもので、実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ
装置において、図示されない転写回路の電源部に余裕が
なくフルパワーでの高速転写ができない場合、受像層4
bの転写スピードをイエロー、マゼンタ、シアンの各色
染料の転写スピードよりも遅くしたものであり、転写ス
ピードが遅いため受像層4bの転写時間は他のイエロ
ー、マゼンタ、シアンの転写時間よりも長くなってい
る。
【0029】実施例4 図7は本実施例における受像層4bとイエロー、マゼン
タ、シアンの各色染料の転写スピードと転写時間の関係
を表したもので、実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ
装置において、受像層4bの転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの各色染料の転写スピードと同じにし
たものであり、受像層4bとイエロー、マゼンタ、シア
ンの転写時間は同じになる。
タ、シアンの各色染料の転写スピードと転写時間の関係
を表したもので、実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ
装置において、受像層4bの転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの各色染料の転写スピードと同じにし
たものであり、受像層4bとイエロー、マゼンタ、シア
ンの転写時間は同じになる。
【0030】実施例5 図8は本実施例における受像層4bとイエロー、マゼン
タ、シアンの各色染料の転写スピードと転写時間の関係
を表したもので、実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ
装置において、図示されない転写回路の電源部に余裕が
ありフルパワーでの高速転写ができる場合、受像層4b
の転写スピードをイエロー、マゼンタ、シアンの各色染
料の転写スピードよりも受像層4bの転写スピードをイ
エロー、マゼンタ、シアンの各色染料の転写スピードよ
りも速くしたものであり、転写スピードが速いため受像
層4bの転写時間は他のイエロー、マゼンタ、シアンの
転写時間よりも短くなっている。
タ、シアンの各色染料の転写スピードと転写時間の関係
を表したもので、実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ
装置において、図示されない転写回路の電源部に余裕が
ありフルパワーでの高速転写ができる場合、受像層4b
の転写スピードをイエロー、マゼンタ、シアンの各色染
料の転写スピードよりも受像層4bの転写スピードをイ
エロー、マゼンタ、シアンの各色染料の転写スピードよ
りも速くしたものであり、転写スピードが速いため受像
層4bの転写時間は他のイエロー、マゼンタ、シアンの
転写時間よりも短くなっている。
【0031】実施例6 実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ装置において、プ
ラテローラ2の表面のゴム硬度をJIS規格K6301
−1975に規定されているA形硬度で40°〜60°
にしたものである。
ラテローラ2の表面のゴム硬度をJIS規格K6301
−1975に規定されているA形硬度で40°〜60°
にしたものである。
【0032】実施例7 実施例1に示す昇華型熱転写プリンタ装置において、図
4に示す転写時のサーマルヘッド3のプラテンローラ2
に対する接圧Pを2.5キログラム〜3.5キログラム
の間に設定したものである。
4に示す転写時のサーマルヘッド3のプラテンローラ2
に対する接圧Pを2.5キログラム〜3.5キログラム
の間に設定したものである。
【0033】実施例8 図9は本実施例におけるインクシート4の転写時の剥離
角を表した説明図で、実施例1に示す昇華型熱転写プリ
ンタ装置において、転写の際にインクシート4が記録紙
1から剥離する剥離ポイントQにおいて、その点におけ
るプラテンローラ2の接線ABとインクシート4の染料
が塗布された側の面がなす角度を剥離角θとしたとき、
この剥離角θを80°〜110°に設定したものであ
る。
角を表した説明図で、実施例1に示す昇華型熱転写プリ
ンタ装置において、転写の際にインクシート4が記録紙
1から剥離する剥離ポイントQにおいて、その点におけ
るプラテンローラ2の接線ABとインクシート4の染料
が塗布された側の面がなす角度を剥離角θとしたとき、
この剥離角θを80°〜110°に設定したものであ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0035】インクシートのパターンを受像層、イエロ
ー、マゼンタ、シアンの順で構成し、最初に受像層を転
写した後イエロー、マゼンタ、シアンの染料を転写する
ようにしたので、普通紙に転写することが可能となる。
ー、マゼンタ、シアンの順で構成し、最初に受像層を転
写した後イエロー、マゼンタ、シアンの染料を転写する
ようにしたので、普通紙に転写することが可能となる。
【0036】パターンがイエロー、マゼンタ、シアンの
染料層だけで構成されているインクシートを使用すれ
ば、従来の昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙にも転写
することが可能である。
染料層だけで構成されているインクシートを使用すれ
ば、従来の昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙にも転写
することが可能である。
【0037】また、受像層の転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの染料の転写スピードよりも遅くした
ので、受像層転写時の電源部に対する負荷が小さくなり
小形の電源を使うことができ、セット全体としての小
形、軽量化が図れる。
マゼンタ、シアンの染料の転写スピードよりも遅くした
ので、受像層転写時の電源部に対する負荷が小さくなり
小形の電源を使うことができ、セット全体としての小
形、軽量化が図れる。
【0038】また、受像層の転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの染料の転写スピードと同じにしたの
で、転写時のシーケンスの簡略化が図れる。
マゼンタ、シアンの染料の転写スピードと同じにしたの
で、転写時のシーケンスの簡略化が図れる。
【0039】また、受像層の転写スピードをイエロー、
マゼンタ、シアンの染料の転写スピードよりも速くした
ので、トータルの印画時間が短縮できる。
マゼンタ、シアンの染料の転写スピードよりも速くした
ので、トータルの印画時間が短縮できる。
【0040】また、プラテローラの表面のゴム硬度をJ
IS規格K6301−1975に規定されているA形硬
度で40°〜60°にし、サーマルヘッドのプラテンロ
ーラに対する接圧を2.5キログラム〜3.5キログラ
ムに設定したので、インクシートを間に挟んでのサーマ
ルヘッドと記録紙の接触状態が良好になり、接圧が安定
して得られるので、濃度ムラやカスレのない美しい画質
が得られる。
IS規格K6301−1975に規定されているA形硬
度で40°〜60°にし、サーマルヘッドのプラテンロ
ーラに対する接圧を2.5キログラム〜3.5キログラ
ムに設定したので、インクシートを間に挟んでのサーマ
ルヘッドと記録紙の接触状態が良好になり、接圧が安定
して得られるので、濃度ムラやカスレのない美しい画質
が得られる。
【0041】また、転写の際にインクシートが記録紙か
ら剥離するポイントにおいて、インクシートと記録紙の
剥離角を80°〜110°に設定したので、記録紙に対
するインクシートの剥離性が良く、剥離不良でインクシ
ートがからまることがない。またインクシートにシワが
発生しにくいので、印画面にシワのない美しい画質を得
ることができる。
ら剥離するポイントにおいて、インクシートと記録紙の
剥離角を80°〜110°に設定したので、記録紙に対
するインクシートの剥離性が良く、剥離不良でインクシ
ートがからまることがない。またインクシートにシワが
発生しにくいので、印画面にシワのない美しい画質を得
ることができる。
【図1】本発明の実施例1における昇華型熱転写プリン
タ装置を示す側面図である。
タ装置を示す側面図である。
【図2】本発明の実施例1における昇華型熱転写プリン
タ装置のインクシートのパターンを示した平面図であ
る。
タ装置のインクシートのパターンを示した平面図であ
る。
【図3】本発明の実施例1における昇華型熱転写プリン
タ装置の給紙動作を示す側面図である。
タ装置の給紙動作を示す側面図である。
【図4】本発明の実施例1における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写動作を示す側面図である。
タ装置の転写動作を示す側面図である。
【図5】本発明の実施例1における昇華型熱転写プリン
タ装置の排紙動作を示す側面図である。
タ装置の排紙動作を示す側面図である。
【図6】本発明の実施例2における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
【図7】本発明の実施例3における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
【図8】本発明の実施例4における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
【図9】本発明の実施例7における昇華型熱転写プリン
タ装置の記録紙に対するインクシートの剥離角を示す説
明図である。
タ装置の記録紙に対するインクシートの剥離角を示す説
明図である。
【図10】従来の昇華型熱転写プリンタ装置を示す側面
図である。
図である。
【図11】従来の昇華型熱転写プリンタ装置のインクシ
ートのパターンを示した平面図である。
ートのパターンを示した平面図である。
【図12】従来の昇華型熱転写プリンタ装置の給紙動作
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図13】従来の昇華型熱転写プリンタ装置の転写動作
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図14】従来の昇華型熱転写プリンタ装置の排紙動作
を示す側面図である。
を示す側面図である。
1 記録紙 2 プラテンローラ 3 サーマルヘッド 4 インクシート 4b 受像層 9 クランパ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の昇華型熱転写プ
リンタ装置は以上のように構成されているので、転写は
昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙に限られるといった
問題点があった。
リンタ装置は以上のように構成されているので、転写は
昇華型熱転写プリンタ装置の専用紙に限られるといった
問題点があった。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】本発明の実施例3における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】本発明の実施例4における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】本発明の実施例5における昇華型熱転写プリン
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
タ装置の転写スピードと転写時間の関係を示す説明図で
ある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】本発明の実施例8における昇華型熱転写プリン
タ装置の記録紙に対するインクシートの剥離角を示す説
明図である。
タ装置の記録紙に対するインクシートの剥離角を示す説
明図である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 邦彦 京都府長岡京市馬場図所1番地 三菱電機 株式会社電子商品開発研究所内
Claims (8)
- 【請求項1】 記録紙をプラテンローラに巻き付けその
先端をクランパにより保持し、サーマルヘッドでインク
シートを記録紙に圧接するとともに、その熱で上記イン
クシートの染料を昇華させ、画像および文字情報を転写
する昇華型熱転写プリンタ装置であって、上記記録紙に
普通紙を用いるとともに、インクシートのパターンの先
頭に昇華性染料の定着層であるところの受像層を形成
し、インクシートのパターンを受像層、イエロー、マゼ
ンタ、シアンの順に構成して最初に受像層を転写した
後、イエロー、マゼンタ、シアンの染料を転写すること
を特徴とする昇華型熱転写プリンタ装置。 - 【請求項2】 記録紙の表面に、あらかじめ昇華性染料
の定着層が形成されている専用紙を用いる場合は、パタ
ーンがイエロー、マゼンタ、シアンの染料層だけで構成
されたインクシートを使うことを特徴とする請求項1記
載の昇華型熱転写プリンタ装置。 - 【請求項3】 受像層の転写スピードをイエロー、マゼ
ンタ、シアンの染料の転写スピードよりも遅くしたこと
を特徴とする請求項1記載の昇華型熱転写プリンタ装
置。 - 【請求項4】 受像層とイエロー、マゼンタ、シアンの
染料の転写スピードを同じにしたことを特徴とする請求
項1記載の昇華型熱転写プリンタ装置。 - 【請求項5】 受像層の転写スピードをイエロー、マゼ
ンタ、シアンの染料の転写スピードよりも速くしたこと
を特徴とする請求項1記載の昇華型熱転写プリンタ装
置。 - 【請求項6】 プラテンローラの表面のゴム硬度をA形
硬度において40°〜60°にしたことを特徴とする請
求項1記載の昇華型熱転写プリンタ装置。 - 【請求項7】 転写する際のサーマルヘッドのプラテン
ローラに対する接圧を2.5キログラム〜3.5キログ
ラムとしたことを特徴とする請求項1記載の昇華型熱転
写プリンタ装置。 - 【請求項8】 転写の際にインクシートが記録紙から剥
離する剥離ポイントにおいて、その点におけるプラテン
ローラ外周の接線とインクシートの染料が塗布された面
がなす角度を剥離角としたとき、この剥離角を80°〜
110°にしたことを特徴とする請求項1記載の昇華型
熱転写プリンタ装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200392A JPH05201040A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 昇華型熱転写プリンタ装置 |
US07/983,235 US5351069A (en) | 1992-01-27 | 1992-11-30 | Sublimation type thermal transfer printer and ink sheet used with the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200392A JPH05201040A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 昇華型熱転写プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05201040A true JPH05201040A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11793412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200392A Pending JPH05201040A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 昇華型熱転写プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05201040A (ja) |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1200392A patent/JPH05201040A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991019 |