JPH05200219A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

Info

Publication number
JPH05200219A
JPH05200219A JP1110192A JP1110192A JPH05200219A JP H05200219 A JPH05200219 A JP H05200219A JP 1110192 A JP1110192 A JP 1110192A JP 1110192 A JP1110192 A JP 1110192A JP H05200219 A JPH05200219 A JP H05200219A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
display device
cleaner
casing
contamination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP1110192A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ikehara
隆志 池原
Koji Masuda
幸二 益田
Masahiro Kasai
正裕 笠井
Hiroshi Nishibori
博 西堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP1110192A priority Critical patent/JPH05200219A/ja
Publication of JPH05200219A publication Critical patent/JPH05200219A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示装置の表示内容を、いずれの方向からで
も視認することを可能にする。 【構成】 清浄機本体1に備えられた汚れセンサ2によ
り検出された空気の汚れ具合を表示する表示装置3を、
清浄機本体1のケーシング4から上方に突出するように
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気清浄機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄機においては、汚れセン
サにより検出された空気の汚れ具合を表示する表示装置
は、ケーシングの前面に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気清浄機では、その正面方向からしか表示装置の表示
内容が視認できなかった。特に、セットフリー方式の空
気清浄機の場合、その設置状態により、表示内容を確認
するためには機器本体の正面に行かなければならず、背
面や側面からは確認できなかった。
【0004】この発明の目的は、上記問題を解決した空
気清浄機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による空気清浄
機は、清浄機本体に備えられた汚れセンサにより検出さ
れた空気の汚れ具合を表示する表示装置が、清浄機本体
のケーシングから上方に突出するように設けられている
ものである。
【0006】上記空気清浄機において、表示装置に電気
的発光素子が備えられており、表示装置が、清浄機本体
のケーシング内に設けられた中継コネクタを介して清浄
機本体のケーシング内配線に着脱自在に電気的に接続さ
れるとともに、清浄機本体に着脱自在に機械的に固定さ
れ、中継コネクタの接続力が、表示装置が破壊される張
力よりも小さくなるように設定されているのがよい。
【0007】上記において、電気的発光素子としては、
たとえば発光ダイオードやランプ等が用いられる。
【0008】
【作用】この発明の空気清浄機では、清浄機本体に備え
られた汚れセンサにより検出された空気の汚れ具合を表
示する表示装置が、清浄機本体のケーシングから上方に
突出するように設けられているので、表示装置による表
示内容をいずれの方向からでも視認できる。
【0009】また、表示装置に電気的発光素子が備えら
れており、表示装置が、清浄機本体のケーシング内に設
けられた中継コネクタを介して清浄機本体のケーシング
内配線に着脱自在に電気的に接続されるとともに、清浄
機本体に着脱自在に機械的に固定され、中継コネクタの
接続力が、表示装置が破壊される張力よりも小さくなる
ように設定されていると、空気清浄機を移動させる場合
等に表示装置を掴んださいに、表示装置が清浄機本体か
ら外れるとともに、表示装置と清浄機本体との電気的接
続が解除されるので、表示装置の破損が防止される。し
かも、表示装置が外れた場合に、ケーシング内の配線は
外部に露出しない。
【0010】
【実施例】以下、この発明の1実施例を、図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は空気清浄機の全体構成を示し、図2
〜図4はその要部を示す。
【0012】図1において、空気清浄機は、清浄機本体
(1) に備えられた汚れセンサ(2) により検出された空気
の汚れ具合を表示する表示装置(3) を備えている。表示
装置(3) は、清浄機本体(1) のケーシング(4) から上方
に突出するように設けられている。清浄機本体(1) のケ
ーシング(4) の前壁(4a)に吸気口(5) が形成され、頂壁
(4b)に排気口(6) が形成されている。また、図示は省略
したが、清浄機本体(1) のケーシング(4) 内には、ファ
ン、モータ、静電フィルタ等が備えられている。
【0013】図2に示すように、表示装置(3) は、全周
から光が発散されるようになされた2色発光ダイオード
(7) と、上端が閉鎖するとともに下端が開口した筒状と
なされかつ2色発光ダイオード(7) を覆う透光性カバー
(8) とを備えており、清浄機本体(1) のケーシング(4)
内に設けられた中継コネクタ(9) を介して、清浄機本体
(1) のケーシング(4) 内の配線(10)に着脱自在に電気的
に接続されるとともに、清浄機本体(1) に着脱自在に機
械的に固定されている。
【0014】2色発光ダイオード(7) は、図3に示すよ
うに、発光色の異なる2つの発光ダイオード(11)(12)か
らなる。2色発光ダイオード(7) の3本の端子線(13)の
下部はカバー(8) の下端よりも下方にのびており、その
先端に中継コネクタ(9) を構成する第1の構成部材(9A)
が取付けられている。表示装置(3) の取付状態におい
て、端子線(13)の下部および第1構成部材(9A)は、ケー
シング(4) の頂壁(4b)に形成された貫通穴(14)を通って
ケーシング(4) 内方に入り込んでいる。透光性カバー
(8) は頂壁(4b)上における貫通穴(14)の周囲の部分に載
置されている。また、清浄機本体(1) のケーシング(4)
内の配線(10)の端部に中継コネクタ(9) を構成する第2
の構成部材(9B)が取付けられている。この第2構成部材
(9B)は、清浄機本体(1) のケーシング(4) 内に固定され
た取付部(15)に支持されている。
【0015】このような構成において、清浄機本体(1)
内のファンを駆動することにより、空気清浄機が設置さ
れた室内の汚れた空気が吸気口(5) より吸い込まれ、フ
ィルタを通過させられることにより、空気中の塵埃がフ
ィルタに付着させられ、清浄化された空気が排気口(6)
より吐出される。この繰り返しにより、上記室内の空気
が清浄化される。
【0016】そして、空気の汚れ具合が汚れセンサ(2)
により検出され、この検出された汚れ具合が所定の値以
下になったときに2色発光ダイオード(7) の一方のダイ
オード(11)のみから発光し、これとは逆に汚れ具合が所
定の値以上となったときに他方のダイオード(12)のみか
ら発光し、これにより空気の汚れ具合が表示装置(3)に
よって表示されるようになっている。
【0017】また、汚れセンサ(2) により検出された空
気の汚れ具合が所定の値以下になったときにファンが停
止させられ、汚れ具合が所定の値以上となったときにフ
ァンが駆動させられて上記と同様な操作により、空気が
清浄化されるようになっている。
【0018】利用者が空気清浄機を移動させるためにケ
ーシング(4) から上方に突出している表示装置(3) を掴
んで持ち上げようとした場合、図4に示すように、中継
コネクタ(9) の2つの構成部材(9A)(9B)どうしの接続が
外れるので、表示装置(3) の清浄機本体(1) への機械的
固定が解除されるとともに、表示装置(3) と清浄機本体
(1) のケーシング(4) 内の配線(10)との電気的接続が解
除され、表示装置(3)の破損が防止される。しかも、表
示装置(3) が外れた場合にも、中継コネクタ(9) の第2
構成部材(9B)はケーシング(4) の外部に露出することは
ないので、利用者の安全性が確保される。
【0019】上記実施例において、表示装置(3) の電気
的発光素子として2色発光ダイオード(7) が用いられて
いるが、これに限定されるものではなく、3以上の発光
ダイオードを使用し、空気の汚れ具合に応じて発光する
ダイオードの数を順次変えるようにしてもよい。すなわ
ち、汚れ具合が悪ければ発光ダイオードを多く点灯し、
汚れが少なければ発光ダイオードを少なく点灯してもよ
い。また、電気的発光素子としては、発光ダイオードに
限定されず、例えばランプ等も使用可能である。
【0020】
【発明の効果】この発明の空気清浄機によれば、上述の
ように、清浄機本体が如何なる方向を向いて設置されて
いようとも、表示装置の表示内容を視認することが可能
になるので、これにより室内空気の汚れ具合を視認する
ことができる。したがって、従来のように清浄機本体の
正面方向に移動して表示装置の表示を確認する煩わしさ
がなくなる。しかも、表示装置による表示内容をいずれ
の方向からでも視認できるので、空気清浄機の設置方向
が制限されず、自由な方向を向けることができる。した
がって、たとえば清浄機本体からファンにより吹出され
る気流が当たらないような向きに設置することも可能に
なる。さらに、室内の設置場所にあまり制限を受けなく
なり、例えば部屋のコーナーや箪笥の横等にも設置する
ことが可能になる。
【0021】また、空気清浄機を移動させる場合等に表
示装置を掴んださいに、表示装置が清浄機本体から外れ
るとともに、表示装置と清浄機本体との電気的接続が解
除されるので、表示装置の破損が防止される。しかも、
表示装置が外れた場合にも、ケーシング内の配線は外部
に露出せず、安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による空気清浄機の実施例を示す斜視
図である。
【図2】表示装置の取付状態を示す垂直断面図である。
【図3】表示装置の発光部の電気回路図である。
【図4】表示装置を取り外した状態を示す垂直断面図で
ある。
【符号の説明】
1 清浄機本体 2 汚れセンサ 3 表示装置 4 ケーシング 7 2色発光ダイオード 9 中継コネクタ 10 ケーシング内配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西堀 博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 清浄機本体に備えられた汚れセンサによ
    り検出された空気の汚れ具合を表示する表示装置が、清
    浄機本体のケーシングから上方に突出するように設けら
    れている空気清浄機。
  2. 【請求項2】 表示装置に電気的発光素子が備えられて
    おり、表示装置が、清浄機本体のケーシング内に設けら
    れた中継コネクタを介して清浄機本体のケーシング内配
    線に着脱自在に電気的に接続されるとともに、清浄機本
    体に着脱自在に機械的に固定され、中継コネクタの接続
    力が、表示装置が破壊される張力よりも小さくなるよう
    に設定されている請求項1記載の空気清浄機。
JP1110192A 1992-01-24 1992-01-24 空気清浄機 Withdrawn JPH05200219A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110192A JPH05200219A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 空気清浄機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1110192A JPH05200219A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 空気清浄機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05200219A true JPH05200219A (ja) 1993-08-10

Family

ID=11768621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1110192A Withdrawn JPH05200219A (ja) 1992-01-24 1992-01-24 空気清浄機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05200219A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2768496A1 (fr) * 1997-09-18 1999-03-19 Camille Guerin Dispositif d'admission d'air pour un systeme de ventilation mecanique controlee simple flux
JP2002013796A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Daikin Ind Ltd 空気の汚れ度表示装置及び空気調和機
SG111037A1 (en) * 2000-12-26 2005-05-30 Carrier Corp Indoor air quality control

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2768496A1 (fr) * 1997-09-18 1999-03-19 Camille Guerin Dispositif d'admission d'air pour un systeme de ventilation mecanique controlee simple flux
JP2002013796A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Daikin Ind Ltd 空気の汚れ度表示装置及び空気調和機
JP4626017B2 (ja) * 2000-06-29 2011-02-02 ダイキン工業株式会社 空気の汚れ度表示装置及び空気調和機
SG111037A1 (en) * 2000-12-26 2005-05-30 Carrier Corp Indoor air quality control

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2865956B1 (en) Humidifier
US20150115482A1 (en) Humidifier
US5349146A (en) Combination electrical and suction hose wall outlet
US20010046130A1 (en) Frame assembly and light for an electrical wall conduit
US9506667B2 (en) Humidifier
JP4874028B2 (ja) 遊技機
JP3697950B2 (ja) 空気清浄器
JPH05200219A (ja) 空気清浄機
US20120216362A1 (en) Central vacuum control unit
US7373689B2 (en) Floor care apparatus having visual dirt indicator with flexible membrane circuit
US7913353B2 (en) Vacuum cleaner
SE511479C2 (sv) Dammbehållare för en dammsugare
KR910000082A (ko) 전기 진공청소기
JPH0734747Y2 (ja) 自動車の室温検出用アスピレータ
JP2002224003A (ja) 電気掃除機
JP2578832Y2 (ja) 車載用空気清浄機
JPH0228865Y2 (ja)
JP2008289951A (ja) 空気清浄機に設けられる表示装置
JPH09173161A (ja) 空気清浄機能付テーブル
JP2021148310A (ja) 空気調和機
JPH0418650Y2 (ja)
KR200145428Y1 (ko) 분리형 에어콘의 전원부 구조
JPH05288383A (ja) 自動換気扇
JPH0795945A (ja) 電気掃除機
JPS5844021A (ja) 電気掃除機の吸込口

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408