JPH0519936A - コンピユータのキーボード型入力装置 - Google Patents
コンピユータのキーボード型入力装置Info
- Publication number
- JPH0519936A JPH0519936A JP3148313A JP14831391A JPH0519936A JP H0519936 A JPH0519936 A JP H0519936A JP 3148313 A JP3148313 A JP 3148313A JP 14831391 A JP14831391 A JP 14831391A JP H0519936 A JPH0519936 A JP H0519936A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- keys
- key
- signals
- computer
- keyboard
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】キー２，３を押した時、その種別と、同時に押
されたキー２，３の数との組合せに応じて信号５を送出
するキーデータ作成装置４を設ける。 【効果】今までと同じキーの数でもより多くの種類の信
号を送出できる。
されたキー２，３の数との組合せに応じて信号５を送出
するキーデータ作成装置４を設ける。 【効果】今までと同じキーの数でもより多くの種類の信
号を送出できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータのキーボー
ド型入力装置に関する。
ド型入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のキーボード型入力装置は、
同時に複数のキーが押された時には同時に押されたキー
の中で優先順位が高い１つのキーの種別を意味する信号
を送出するか、それぞれのキーの種別を意味する信号を
優先順位順に１つずつ送出するかしていた。
同時に複数のキーが押された時には同時に押されたキー
の中で優先順位が高い１つのキーの種別を意味する信号
を送出するか、それぞれのキーの種別を意味する信号を
優先順位順に１つずつ送出するかしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキーボ
ード型入力装置は、複数キーを同時に押しても同時に押
されたのか順番に押されたのかの判別が不可能であるの
で、キーの種類と同じ数だけの信号しか受信側のコンピ
ュータ本体に送れないという欠点がある。
ード型入力装置は、複数キーを同時に押しても同時に押
されたのか順番に押されたのかの判別が不可能であるの
で、キーの種類と同じ数だけの信号しか受信側のコンピ
ュータ本体に送れないという欠点がある。
【０００４】これを解決するためにシフトキーやコント
ロールキーという特別なキーを設けて、これらを押しな
がら一般のキーを押すことで信号の数を増やすという手
段があるが、キーの数が有効には使われていないという
欠点がある。例えば、キーの数が３つの場合、押し方は
７通り（同時に３つの場合が１通り、２つの場合が３通
り、１つの場合が３通り）あるがシフトキーが１つで一
般のキーが２つでは計４通りの信号しか送信できない。
ロールキーという特別なキーを設けて、これらを押しな
がら一般のキーを押すことで信号の数を増やすという手
段があるが、キーの数が有効には使われていないという
欠点がある。例えば、キーの数が３つの場合、押し方は
７通り（同時に３つの場合が１通り、２つの場合が３通
り、１つの場合が３通り）あるがシフトキーが１つで一
般のキーが２つでは計４通りの信号しか送信できない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のキーボード型入
力装置は、同時に押されたキーを判別してそれぞれのキ
ーの種別と同時に押されたキーの数とを出力側に合成し
て送る手段を有している。
力装置は、同時に押されたキーを判別してそれぞれのキ
ーの種別と同時に押されたキーの数とを出力側に合成し
て送る手段を有している。
【０００６】
【実施例】次に本発明をその実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示す。この実施
例はコンピュータ本体７とそのコンピュータにデータ入
力するためのキーボード１とを有している。キーボード
１上に配置されたキーのうち複数（この例では２つ）の
キー２および３を押すことにより、２つのキー信号２１
および３１がキーデータ作成装置４に入力される。キー
データ作成装置４は２つのキー信号２１および３１を検
出するとこれらの信号から押されたキーの種別および同
時に押されたキーの数を判断して押されたそれぞれのキ
ーの種別と同時に押されたキーの数との意味を含んだ信
号をキーデータ５として出力する。キーデータ５はコン
ピュータ本体７がもつキーボードインターフェース６に
対して送出される。
例はコンピュータ本体７とそのコンピュータにデータ入
力するためのキーボード１とを有している。キーボード
１上に配置されたキーのうち複数（この例では２つ）の
キー２および３を押すことにより、２つのキー信号２１
および３１がキーデータ作成装置４に入力される。キー
データ作成装置４は２つのキー信号２１および３１を検
出するとこれらの信号から押されたキーの種別および同
時に押されたキーの数を判断して押されたそれぞれのキ
ーの種別と同時に押されたキーの数との意味を含んだ信
号をキーデータ５として出力する。キーデータ５はコン
ピュータ本体７がもつキーボードインターフェース６に
対して送出される。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、キー種別
と同時に押されたキー数との意味を含む信号を送出する
ことにより、今までと同じキーの数でもより多くの種類
の信号を送出できるという効果がある。
と同時に押されたキー数との意味を含む信号を送出する
ことにより、今までと同じキーの数でもより多くの種類
の信号を送出できるという効果がある。
【０００９】具体例として、キーが４つの場合に従来は
４種類（４つの中から１つを選ぶ組合せ）の信号しか送
出できなかったが、本発明によれば１５種類（４つの中
から４つと３つと２つと１つを選ぶ組合せ）の入力がで
きるという効果がある。
４種類（４つの中から１つを選ぶ組合せ）の信号しか送
出できなかったが、本発明によれば１５種類（４つの中
から４つと３つと２つと１つを選ぶ組合せ）の入力がで
きるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成図である。
１ キーボード ２，３ キー ２１，３１ キー信号 ４ キーデータ作成装置 ５ キーデータ ６ キーボードインタフェース ７ コンピュータ本体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 同時に押された複数のキーの数と前記キ
ーの各々の種別とを判別し前記キーの数と前記種別とに
応じた信号を作成する手段を備えたことを特徴とするコ
ンピュータのキーボード型入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148313A JPH0519936A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | コンピユータのキーボード型入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148313A JPH0519936A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | コンピユータのキーボード型入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519936A true JPH0519936A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15450000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148313A Pending JPH0519936A (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | コンピユータのキーボード型入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519936A (ja) |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP3148313A patent/JPH0519936A/ja active Pending
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