JPH0519814A - 操作ユニツト - Google Patents

操作ユニツト

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JPH0519814A
JPH0519814A JP3172890A JP17289091A JPH0519814A JP H0519814 A JPH0519814 A JP H0519814A JP 3172890 A JP3172890 A JP 3172890A JP 17289091 A JP17289091 A JP 17289091A JP H0519814 A JPH0519814 A JP H0519814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
control
memory
control program
switch
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3172890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Komoda
美行 薦田
Yasushi Kasashima
康司 笠嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】機能変更を部分的な構成の交換で可能とし、機
能変更に容易に対応可能とする。 【構成】操作ユニットは、信号伝送媒体を介して制御ユ
ニットに負荷の動作制御用の制御データを与える。ま
た、この操作ユニットで負荷の動作状態を監視する。各
操作スイッチS毎にモジュール化し、このスイッチモジ
ュール11をユニット本体10に着脱自在に取付可能と
する。各スイッチモジュール11にスイッチSの操作に
応じて必要な処理のための制御プログラムを記憶するメ
モリ12を設ける。スイッチモジュール11のメモリ1
2に記憶した制御プログラムをユニット本体10が読出
し自在とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔監視制御システム
に用いられる操作ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、複数の照明器具の点灯を遠隔制
御すると共に、それら照明器具の点灯状態を監視する遠
隔監視制御システムでは、図7に示す操作ユニットが用
いられる。この操作ユニット1は、照明器具を個別制御
あるいはパターン制御するための複数の操作スイッチS
1 〜S5 と、各照明器具の点灯状態を表示する表示器L
1 〜L6 を備えている。なお、パターン制御とは、適宜
の複数の照明器具を適当に組み合わせ点灯制御すること
を意味する。
【0003】この操作ユニット1は図8に示す構成とな
っている。制御CPU2は、メモリ3に記憶された制御
プログラムに従って処理動作を行う。いま、いずれかの
操作スイッチS1 〜S5 が操作されたことが入力ポート
4を介して入力された場合には、その操作スイッチSに
対応する制御データを例えば信号線を介して照明器具側
に設けられた制御ユニットに送信する。そして、上記照
明器具側に設けられた制御端からの照明器具の動作状態
を示す監視データの返送により、出力ポート5を介して
表示器Lの点灯制御を行って、照明器具の点灯状態を表
示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の操
作ユニット1において機能変更を行う場合、機能変更に
応じてスイッチや表示器の変更あるいは追加を行う以外
に、制御プログラム自体の変更も必要があるので、制御
プログラムを記憶するメモリを交換する必要がある。し
かし、このような機能変更には上述のようにスイッチや
表示器の変更あるいは追加が伴う場合が多いため、実際
には操作ユニット1全体を取り替えていた。
【0005】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、機能変更を行う場合に
も、部分的な交換だけで済み、且つ機能変更に容易に対
応できる操作ユニットを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、負荷の動作制御用の操作部あるいは動
作監視用の表示部のいずれかまたは両方をモジュール化
した機能モジュールと、この機能モジュールを着脱自在
に取付可能としたユニット本体とで構成し、少なくとも
操作部あるいは表示部毎に必要な処理のための制御プロ
グラムを記憶するメモリを各機能モジュールに設け、上
記機能モジュールのメモリに記憶した制御プログラムを
ユニット本体が読出し自在としてある。
【0007】
【作用】本発明は、上述のように、各操作部や表示部毎
に必要な制御プログラムを機能モジュールのメモリに格
納し、このメモリの記憶する制御プログラムをユニット
本体から読出し自在とすることにより、ユニット本体側
の信号処理用のメモリに各操作部や表示部に対応する制
御プログラムを記憶せずに済み、このために共通のユニ
ット本体に機能モジュールを取り付けることにより、機
能変更を容易に行えるようにし、機能モジュールだけの
取替えで機能変更に対応できることにより、操作ユニッ
トの部分的な交換だけで済むようにしたものである。
【0008】
【実施例】
(実施例1)図1乃至図3に本発明の一実施例を示す。
本実施例の操作ユニットは、ユニット本体10と、各操
作スイッチS毎にモジュール化されたスイッチモジュー
ル11とからなる。
【0009】ユニット本体10は、制御CPU2、制御
プログラムを記憶するメモリ3及び入力ポート4を備え
ている。なお、図1においては図示していないが、出力
ポート及び表示器も備えている。また、スイッチモジュ
ール11は、操作スイッチSが操作されたときに制御デ
ータを送信するために必要なプログラムを記憶するメモ
リ(ROM)12を備えている。なお、夫々のスイッチ
モジュール11は、コネクタ接続などにより着脱自在に
ユニット本体10に取り付けできるようになっており、
図3(b)に示すように、操作スイッチSが操作された
場合の信号を出力する接点出力端子151 と、メモリ1
2のプログラムをユニット本体10の制御CPU2が読
み出すためのデータ出力端子152 とを備えている。
【0010】図3にスイッチモジュール11をユニット
本体10に着脱自在に取付可能とする一構造例を示す。
この図3では、ユニット本体10にスイッチモジュール
11を取り付ける複数の凹部13を形成し、スイッチモ
ジュール11の背面から突設された上記接点出力端子1
1 及びデータ出力端子152 を受けるコネクタ14を
ユニット本体10の凹部13内に設けてある。
【0011】ところで、ユニット本体10側のメモリ3
は次のようなプログラムを記憶している。なお、以下の
説明では、例えば照明器具の遠隔監視制御を行う遠隔監
視制御システムに上記操作ユニット1を用いた場合につ
いて説明する。つまり、このメモリ3では、照明器具側
の制御ユニットとの間で信号を送受信するためのプログ
ラム及び操作スイッチの操作に応じた共通の信号処理に
関するプログラムを、図2における共通領域イに記憶し
てあり、各スイッチモジュール11のメモリ12に記憶
してある制御プログラムを読み出して実行するためのプ
ログラムなどを記憶する処理領域ロ,ハ,…を増設可能
なスイッチモジュール11の数だけ備えている。
【0012】このような構成とすれば、機能が異なる場
合にも、ユニット本体10側が共通使用できるので、機
能変更のために操作ユニット1全体を取り替えるといっ
た無駄を無くすことができる。しかも、機能変更をスイ
ッチモジュール11の取替えだけで実現できるので、機
能変更に容易に対応できる。 (実施例2)図4乃至図6に本発明の他の実施例を示
す。本実施例の場合には、スイッチモジュール11に制
御CPU16及び伝送ドライバ17を設けると共に、ユ
ニット本体10に入力ポート4に代えて伝送ドライバ1
8を設け、伝送ドライバ17,18間を多重伝送バス1
9で接続してある。つまり、本実施例の場合には、スイ
ッチモジュール11のメモリ12に記憶された制御プロ
グラムを、スイッチモジュール11からユニット本体1
0に一旦転送し、その制御プログラムの転送後は、従来
の場合と同様にして、操作スイッチSの操作に応じた処
理をユニット本体10だけで行えるようにしたものであ
る。
【0013】上記スイッチモジュール11のメモリ12
が記憶する制御プログラムの転送方法の一例を図5及び
図6のフローチャートに基づいて説明する。いま、いず
れかのスイッチモジュール11の操作スイッチSが操作
されると、ユニット本体10の制御CPU2はその操作
スイッチSに対応する制御プログラムが転送済みである
かどうかの判断を行う。仮に、制御プログラムが転送済
みの場合には、操作スイッチSに応じた処理を実行す
る。
【0014】上記制御プログラムの転送が行われていな
い場合には、ユニット本体10はスイッチモジュール1
1に対して制御プログラムを転送するように要求を行
う。このとき、スイッチモジュール11ではユニット本
体10側からの信号の内容を制御CPU16が判断し、
その信号が転送要求信号である場合には、ユニット本体
10にメモリ12に記憶してある制御プログラムを転送
を行う。この制御プログラムを受けたユニット本体10
はその制御プログラムに応じて信号処理を行う。
【0015】ところで、操作ユニット1の機能変更時に
は一旦システムの稼働を停止し、その後に起動をかける
ので、この起動時にスイッチモジュール11からの制御
データの転送を行わせるという方法を採用してもよい。
ところで、上記説明のようにスイッチモジュール11は
必ずしも1つの操作スイッチ毎にモジュール化する必要
はなく、ある特定の機能毎にモジュール化することも可
能である。また、上述の場合には操作スイッチS部分に
関してのみ説明したが、この操作スイッチSと略同様の
方法を用いて、表示器L側をモジュール化することもで
きる。さらに、ボリューム等のように回転式あるいはス
ライド式の操作部をモジュール化し、アナログ的な操作
機能の追加変更も可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように、負荷の動作制御
用の操作部あるいは動作監視用の表示部のいずれかまた
は両方をモジュール化した機能モジュールと、この機能
モジュールを着脱自在に取付可能としたユニット本体と
で構成し、少なくとも操作部あるいは表示部毎に必要な
処理のための制御プログラムを記憶するメモリを各機能
モジュールに設け、上記機能モジュールのメモリに記憶
した制御プログラムをユニット本体が読出し自在として
あるので、ユニット本体側の信号処理用のメモリに各操
作部や表示部に対応する制御プログラムを記憶せずに済
み、このために共通のユニット本体に適宜機能モジュー
ルを取り付けて機能変更が行え、機能変更などに容易に
対応できる。しかも、機能モジュールだけの取替えで機
能変更に対応できるので、操作ユニットの部分的な交換
だけで機能変更に対応でき、操作ユニットの全体を取り
替えるといった無駄がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】ユニット本体のメモリが記憶する制御プログラ
ムの説明図である。
【図3】(a),(b)はスイッチモジュールの着脱構
造の説明図である。
【図4】他の実施例の構成図である。
【図5】同上のユニット本体側の信号処理を示すフロー
チャートである。
【図6】同上のスイッチモジュール側の信号処理を示す
フローチャートである。
【図7】従来の操作ユニットの外観を示す正面図であ
る。
【図8】同上の操作ユニットの構成図である。
【符号の説明】
1 操作ユニット 10 ユニット本体 11 スイッチモジュール 12 メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 負荷の動作を制御する制御ユニットと、
    この制御ユニットに負荷の動作制御用の制御データを与
    える操作ユニットとを信号伝送媒体を介して接続し、操
    作ユニットで負荷の動作制御及び動作状態の監視を可能
    とした遠隔監視制御システムの操作ユニットであって、
    負荷の動作制御用の操作部あるいは動作監視用の表示部
    のいずれかまたは両方をモジュール化した機能モジュー
    ルと、この機能モジュールを着脱自在に取付可能とした
    ユニット本体とで構成し、少なくとも操作部あるいは表
    示部毎に必要な処理のための制御プログラムを記憶する
    メモリを各機能モジュールに設け、上記機能モジュール
    のメモリに記憶した制御プログラムをユニット本体が読
    出し自在として成ることを特徴とする操作ユニット。
JP3172890A 1991-07-15 1991-07-15 操作ユニツト Withdrawn JPH0519814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3172890A JPH0519814A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 操作ユニツト

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3172890A JPH0519814A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 操作ユニツト

Publications (1)

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JPH0519814A true JPH0519814A (ja) 1993-01-29

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JP3172890A Withdrawn JPH0519814A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 操作ユニツト

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008