JPH05197796A - 画像メモリ装置 - Google Patents

画像メモリ装置

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JPH05197796A
JPH05197796A JP3157692A JP3157692A JPH05197796A JP H05197796 A JPH05197796 A JP H05197796A JP 3157692 A JP3157692 A JP 3157692A JP 3157692 A JP3157692 A JP 3157692A JP H05197796 A JPH05197796 A JP H05197796A
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JP
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memory
image memory
block address
block
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JP3157692A
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Toshihiro Kadowaki
俊浩 門脇
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リングバッファメモリのサイズ、数、容量及
び構成を可変にした画像メモリ装置を提供する。 【構成】 画像メモリスロット241〜244と、画像メ
モリ141〜144と、アドレス発生手段(アドレス発生
部)20と、ブロックアドレス変換テーブル15と、ア
クセス手段32とを備え、実ブロックアドレス幅より仮
想ブロックアドレス幅を大きくすることにより、リング
バッファメモリを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ、
画像形成装置及び画像読取装置等に接続されて画像デー
タを受信及び転送する画像メモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータから画像デー
タを受信し、この受信画像データに基づき、1ページを
複数に分割したセグメント単位に画像を形成する画像形
成装置としての例えば、バブルジェット(Bubble
Jet)方式のプリンタに転送し、印刷を行なう画像
メモリ装置は図6に示すように構成されている。
【0003】即ち、図示するようにホストコンピュータ
1から画像メモリ装置2の外部インタフェース3に送ら
れた画像データは、制御部4内の図示しないCPU(中
央演算処理装置)によってアドレスセレクタ5を介して
画像メモリ6に書き込まれる。スキャナ/プリンタ7
は、1ページを複数に分割したセグメント構成の画像を
1セグメント単位に読み取りまたは形成するバブルジェ
ット方式のスキャナ/プリンタである。そして、画像メ
モリ6からデータセレクタ8を介して読み出された画像
データに基づいて画像形成を行ない、また読み取った画
像データは画像メモリ6に書き込まれる。アドレス発生
部9は、スキャナ/プリンタ7からの同期信号に基づい
て画像メモリ6からの読み出し/書き込みアドレスを発
生する。
【0004】一般に、バブルジェット方式のプリンタの
プリント速度は高速であり、1セグメントを印刷してい
る間は印刷速度が一定のため、1セグメントを印刷する
のに必要な画像データは、総て半導体メモリで構成され
た高速メモリ可能な画像メモリ6に保持しておく必要が
ある。
【0005】この画像メモリ6は、少なくとも1セグメ
ント分以上の画像データを保持できるだけの容量を持
ち、1ページの画像を構成する各セグメントについて、
ホストコンピュータ1からの画像データの受信と、プリ
ントとを繰り返すことにより、1ページの画像を構成す
る。
【0006】各セグメントのプリントに必要なデータ
は、各セグメント間のつなぎ処理のため図7に示すよう
に重複部分Lを持つが、ホストコンピュータ1からは重
複部分についても画像データの転送が1度で済むよう
に、画像メモリ6はリングバッファ形式をとっている。
【0007】図7に示すように、アドレス数がNビット
の画像メモリは(2のN乗)バイトの容量を持つが、実
アドレス(2のN−1乗)バイト目の次に第0バイト目
が来るようにする。即ち、リングバッファ形式をとるこ
とにより画像メモリのサイズ及び境界を意識しなくて済
む。
【0008】これらのリングバッファメモリは、読み出
しアドレスの下位Nビットのみを画像メモリに接続する
ことで実現されている。図7において、第1のセグメン
トのプリントが終了すれば、第2のセグメントとの重複
部分以外の部分は捨てても良いため、該第2のセグメン
トのプリントに必要なデータが上書きされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、リングバッファメモリのサイズが固定で、
しかも数が1つであり、また容量も(2のN乗)に限ら
れ、更に構成も固定タイプに限られていた。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、リングバッファメモリの
サイズ、数、容量及び構成を可変にした画像メモリ装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の画像メモリ装置は、複数の画像メモリスロット
と、各画像メモリスロットに装着され且つ少なくとも1
つのメモリブロックが対応する画像メモリと、仮想ブロ
ックアドレスとブロック内アドレスとを発生するアドレ
ス発生手段と、前記仮想ブロックアドレスを実ブロック
アドレスに変換するブロックアドレス変換テーブルと、
前記実ブロックアドレスと前記ブロック内アドレスとに
より前記画像メモリをアクセスするアクセス手段とを備
え、前記実ブロックアドレスの幅より前記仮想ブロック
アドレスの幅を大きくすることにより、リングバッファ
メモリを構成することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】仮想ブロックアドレスがブロックアドレス変換
テーブルにより実ブロックアドレスに変換され、画像メ
モリの種類、装着(接続)状況或は動作モードに応じて
上記ブロックアドレス変換テーブルが書き換えられる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図5に基づ
き説明する。
【0014】図1は、本発明の一実施例に係る画像メモ
リ装置のブロック構成図である。ホストコンピュータ1
0から画像メモリ装置11の外部インタフェース12に
送られた画像データは、制御部13内の図示しないCP
Uによって、アドレスセレクタ14及びブロックアドレ
ス変換テーブル15を介して複数(本実施例では4つ)
の画像メモリ161,162,163,164に書き込ま
れ、その後、スキャナ/プリンタ(画像読取/画像形成
装置)17に送られてプリントされる。また、スキャナ
/プリンタ17で読み取られた画像データは、データセ
レクタ18を介して各画像メモリ161〜164に書き込
まれ、その後、ホストコンピュータ10に送られる。
【0015】制御部13はCPUを含み、CPUバス1
9を介して画像メモリ装置11全体の制御を行なう。ア
ドレスセレクタ14とデータセレクタ18は、画像メモ
リ161〜164にアクセスするモードを切り換えるもの
で、ホストコンピュータ10と画像メモリ161〜164
との間で画像データを転送する場合はCPUバス19の
アドレスバスとデータバスとを用いて画像メモリ161
〜164をアクセスする。
【0016】スキャナ/プリンタ17と画像メモリ16
1〜164との間で画像データを転送する場合は、スキャ
ナ/プリンタ17から送られる同期信号に基づいてアド
レス発生部(アドレス発生手段)20が発生するアドレ
スバス21と、スキャナ/プリンタ17と接続されてい
るデータバス22とを用いて画像メモリ161〜164
アクセスする。
【0017】画像メモリ161〜164へのアクセスアド
レスのうち下位24ビットが選択の対象となり、選択さ
れたアドレスのうち下位20ビットのブロック内アドレ
ス23はそのまま各画像メモリ161〜164に接続され
る。また上位4ビットの仮想ブロックアドレス33は、
ブロックアドレス変換テーブル15により、実ブロック
アドレス34に変換され、各画像メモリ161〜164
接続される。
【0018】画像メモリ161〜164は、これらに対応
する4つの画像メモリスロット241,242,243
244に着脱自在に装着(接続)され、SIMM(Si
ngle Inline Memory Modul
e:シングルインラインメモリモジュール)で構成され
ている。
【0019】各画像メモリスロット241〜244には、
4Mバイトの画像メモリもしくは1Mバイトの画像メモ
リを装着するか、或は何も装着しない。本実施例におい
ては1ブロックは20ビット、即ち1Mバイトであるの
で、4Mバイトの画像メモリは4つのブロックを持ち、
1Mバイトの画像メモリは1つのブロックを持つことに
なる。また、1Mバイトの画像メモリを1つの画像メモ
リスロットにのみ装着した場合は、全体で1ブロックで
あり、4Mバイトの画像メモリを4つの画像メモリスロ
ットに装着した場合は、全体で16ブロックとなる。
【0020】このブロックを選択するアドレスがブロッ
クアドレスとなる。
【0021】スキャナ/プリンタ17は、セグメントを
単位として画像読み取り及び画像形成を行なうものであ
り、この種の方式はインクジェット方式の一種であるバ
ブルジェット方式のプリンタにおいて多用されている。
バブルジェット方式のプリンタでは、図2(a)に示す
ようなプリント素子25を用いて画像を印刷用紙上に形
成する。同図において、インクタンク26により供給さ
れるインクは、吐出制御部27の制御により各ノルズ2
8より吐出され、印刷用紙等の印刷媒体に印刷される。
【0022】本実施例の場合、ノズル28の配設数は1
28個であり、各ノズル28毎に吐出及び非吐出動作が
制御される。図2(b)は、プリント素子25を用いた
印刷用紙29への印刷方法を示したものである。
【0023】プリント素子25は、各吐出制御部2
1,272,273,274毎に矢印301,302,30
3,304に示すように印刷用紙29のX方向に移動しな
がら128画素の幅Hで印刷を行なう。次にプリント素
子25は各吐出制御部271〜274毎に矢印311,3
2,313に示すように印刷用紙29のY方向に128
画素の幅H宛移動して、上記同様に印刷を行なう。この
矢印X方向への1回の移動で印刷される領域をセグメン
トと呼ぶことにする。
【0024】1ページの画像は、複数のセグメント画像
で構成されることになる。バブルジェット方式の特徴と
して、1セグメントを印刷する間は印刷動作の途中停止
はできない。しかし、各セグメント間では印刷動作を停
止できるため、画像メモリ161〜164には、1セグメ
ントを印刷するのに必要なラスタ画像データが入ってい
ればよく、1ページ分の容量は必要としない。
【0025】各セグメントをプリントするのに必要なデ
ータは、各セグメント間のつなぎ処理のため、図7に示
すように重複部分Lを持つが、ホストコンピュータ10
からは重複部分Lについても画像データの転送が1度で
済むように、画像メモリはリングバッファ形式をとって
いる。
【0026】図7に示すように、画像メモリの容量が
(2のN乗)バイトの時、(2のN−1乗)バイト目の
次に第0バイト目が来るようにすることをリングバッフ
ァ形式と呼ぶが、こうすることにより、画像メモリのサ
イズ、境界を意識しなくてよい。図6及び図7に示す従
来例では、リングバッファメモリの容量は(2のN乗)
に限られていたが、本発明ではブロックアドレス変換テ
ーブル15を使うことにより、可変個数、可変サイズ及
び可変構成(固定タイプと着脱可能タイプ)のリングバ
ッファメモリを構成することが可能である。
【0027】図3は、第1画像メモリスロット241
第2画像メモリスロット242に4Mバイトの画像メモ
リ161,162が装着された場合のリングバッファメモ
リの構成の一例を示す図である。この時、使用可能なメ
モリブロックは、図3(B)に示すごとく8ブロック
(NO.0〜NO.7)存在する。この場合、ブロック
アドレス変換テーブル15を図3(C)のように設定す
る。この設定においては仮想ブロックアドレスの「0」
と「8」、「16」…が同一の実ブロックアドレス
「0」に変換される。即ち、8ブロックの大きさを持つ
リングバッファメモリが構成される。図3(a)は、こ
の時の仮想ブロックアドレスと実ブロックアドレスとの
対比を示したものである。ブロックアドレス変換テーブ
ル15に与えられる仮想ブロックアドレスは4ビット
(0〜15)であるが、CPUバス19またはアドレス
発生部20から発生される仮想ブロックアドレスは、4
ビット以上であってもよく、下位4ビット以外は無視さ
れる。
【0028】図4は、第1画像メモリスロット241
第2画像メモリスロット242に1Mバイトの画像メモ
リが装着された場合のリングバッファメモリの構成の一
例を示す図である。この時、使用可能なメモリブロック
は図4(b)に示すごとく2ブロック(NO.0とN
O.4)存在する。
【0029】従来の方法では、このようにアドレスが離
れているとリングバッファメモリを構成することができ
なかった。
【0030】このような場合、本発明ではブロックアド
レス変換テーブル15を図4(C)のように設定する。
この設定においては、仮想ブロックの「0」、「2」、
「4」…が第1実ブロックに、仮想ブロックの「1」、
「3」、「5」…が第4実ブロックにそれぞれ変換され
る。即ち、2ブロックの大きさを持つリングバッファメ
モリがアドレスの連続している実ブロックを用いて構成
される。図4(a)はこの時の仮想ブロックアドレスと
実ブロックアドレスとの対比を示したものである。
【0031】図3及び図4で示した例では、画像メモリ
が装着されているメモリブロック総てを用いてリングバ
ッファメモリを構成したが、これに限らずメモリブロッ
クの一部のみを用いてリングバッファメモリを構成して
もよい。例えば、装着されている画像メモリが不良と判
定された場合は、その画像メモリを画像メモリスロット
から外してリングバッファメモリを構成できる。
【0032】また、4Mバイトの画像メモリの一部で不
良が発見された場合、4ブロックのうち正常に使えるブ
ロックのみを使ってリングバッファメモリを構成でき
る。
【0033】また、1枚の印刷用紙上に複数画像をレイ
アウトする場合、レイアウトする画像の数だけリングバ
ッファメモリが必要となる。本発明によれば、最大画像
メモリを装着し、1ブロックで1つのリングバッファメ
モリを構成することにより、最大16個のリングバッフ
ァメモリを同時に実現できる。
【0034】また、これまでの説明ではセグメント方式
のスキャナ/プリンタのプリンタ部についてのみ説明し
たが、セグメント単位毎に画像データを読み込むスキャ
ナ/プリンタのスキャナ部についても上述したプリンタ
部と同様の効果が得られる。
【0035】なお、図1において制御部13、アドレス
セレクタ14、ブロックアドレス変換テーブル15及び
アドレス発生部20によりアクセス手段32が構成され
ており、このアクセス手段32は実ブロックアドレス3
4とブロック内アドレス23とにより画像メモリをアク
セスするものである。
【0036】制御部13は、第1,第2及び第3の検知
手段を有している。第1の検知手段は各画像メモリスロ
ット241〜244に画像メモリ161〜164が装着され
ているか否かを検知するものである。また、第2の検知
手段は各画像メモリスロット241〜244に装着されて
いる画像メモリ161〜164の種別(タイプ)を検知す
るものである。更に、第3の検知手段は各画像メモリス
ロット241〜244に装着されている画像メモリ161
〜164内のメモリブロックの異常を検知するものであ
る。
【0037】図5は、本実施例の画像メモリ装置11の
制御手順を示すフローチャートである。電源の投入によ
り動作が開始すると、まずステップ1で「n」に「1」
を代入し、次にステップ2で第n番目の画像メモリスロ
ットに画像メモリが装着されているか否かをチェックす
る。これは図1の制御部13により注目アドレスに任意
のデータを書き込み/読み出しすることによりチェック
できる。画像メモリが装着されている場合は、ステップ
3で第n番目の画像メモリスロットに装着されている画
像メモリのタイプが4Mバイトタイプか1Mバイトタイ
プかをチェックする。これも制御部13によるデータの
書き込み/読み出しによりチェックできる。
【0038】次に、ステップ4で第n番目の画像メモリ
スロットのメモリブロックについてメモリの不良チェッ
クを行なう。次にステップ5で総ての画像メモリスロッ
トについてチェックが終了したか否かをチェックし、総
ての画像メモリスロットについてチェックが終了する
と、ステップ6でチェック結果に応じて前述したように
ブロックアドレス変換テーブル15を設定して、設定可
能な最大サイズのリングバッファメモリを構成する。
【0039】次に、ホストコンピュータ10からの指示
に基づきステップ7で動作モードを判定し、スキャンモ
ードの場合はステップ8でスキャナ/プリンタ17のス
キャナ部から読み取った画像をホストコンピュータ10
に転送する。この時、リングバッファメモリに入りきれ
る数のセグメント数の画像をバッファリング可能とな
る。また、プリントモードの場合は、ステップ9でホス
トコンピュータ10から受け取った画像データをスキャ
ナ/プリンタ17に送り、そのプリンタ部により印刷用
紙29に印刷する。この場合もリングバッファメモリに
入りきれる数のセグメント数の画像をバッファリング可
能である。
【0040】また1枚の印刷用紙29上に複数画像を配
置するモード、即ち複数画像プリントモードの場合、ス
テップ10で配置する画像数に応じてリングバッファメ
モリを再構成する。この時、使用可能なブロック数が構
成可能なリングバッファメモリの最大数となる。次にス
テップ11で各画像について、ホストコンピュータ10
から画像データを受け取ってリングバッファメモリに入
れ、スキャナ/プリンタ17に送り、そのプリンタ部に
より印刷用紙29に印刷する。この時、レイアウトする
画像数が少なければ1画像当たりのリングバッファメモ
リのサイズを大きくすることができる。
【0041】なお、上述したステップ2において画像メ
モリが装着されていない場合は、ステップ3,4を実行
せずにステップ5に進む。またステップ5において総て
の画像メモリスロットについてチェックが終了しなけれ
ばステップ2へ戻る。
【0042】上述した第1実施例では、画像メモリ16
1〜164はSIMMを用いて着脱可能としたが、これに
限られるものではなく、画像メモリを出荷時に固定する
ようにしてもよい。しかし、異なるメモリ容量を持つモ
デルを同じハードウエア及びソフトウエアで実現できる
ため、効果は上記と同じである。また、出荷時に画像メ
モリが固定されるため、ステップ2での装着(接続)/
非装着(非接続)のチェック及びステップ3での画像メ
モリタイプのチェックは、ジャンパーピンのチェックで
代行してもよく、または不揮発性のメモリに記憶してい
ても良い。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像メモリ
装置によれば、仮想ブロックアドレスをブロックアドレ
ス変換テーブルにより実ブロックアドレスに変換し、画
像メモリの種類、装着(接続)状況、動作モードに応じ
てブロックアドレス変換テーブルを書き換えることによ
り、サイズ、数、容量を可変し得ると共に、固定タイプ
と着脱タイプのように構成も可変し得るリングバッファ
メモリを構成できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像メモリ装置のブロ
ック構成図である。
【図2】同装置におけるバブルジェット方式のプリンタ
の動作説明図である。
【図3】同装置におけるブロックアドレス変換テーブル
の設定例を示す図である。
【図4】同装置におけるブロックアドレス変換テーブル
の設定例を示す図である。
【図5】同装置の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【図6】従来の画像メモリ装置のブロック構成図であ
る。
【図7】一般的なリングバッファメモリの構成を示す概
念図である。
【符号の説明】
15 ブロックアドレス変換テーブル 161〜164 画像メモリ 17 スキャナ/プリンタ(画像読取装置及び画像形成
装置) 20 アドレス発生部(アドレス発生手段) 23 ブロック内アドレス 241〜244 画像メモリスロット 32 アクセス手段 33 仮想ブロックアドレス 34 実ブロックアドレス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像メモリスロットと、各画像メ
    モリスロットに装着され且つ少なくとも1つのメモリブ
    ロックが対応する画像メモリと、仮想ブロックアドレス
    とブロック内アドレスとを発生するアドレス発生手段
    と、前記仮想ブロックアドレスを実ブロックアドレスに
    変換するブロックアドレス変換テーブルと、前記実ブロ
    ックアドレスと前記ブロック内アドレスとにより前記画
    像メモリをアクセスするアクセス手段とを備え、前記実
    ブロックアドレスの幅より前記仮想ブロックアドレスの
    幅を大きくすることにより、リングバッファメモリを構
    成することを特徴とする画像メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ブロックアドレス変換テーブルを書
    き換えることにより、互いに異なるサイズのリングバッ
    ファメモリを構成することを特徴とする請求項1記載の
    画像メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記各画像メモリスロットに前記画像メ
    モリが装着されているか否かを検知する第1の検知手段
    を備え、装着されている前記画像メモリ内のメモリブロ
    ックのみを用いてリングバッファメモリを構成すること
    を特徴とする請求項1または2記載の画像メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記各画像メモリスロットに装着されて
    いる前記画像メモリの種別を検知する第2の検知手段を
    備え、装着されている前記画像メモリ内に含まれるメモ
    リブロック数を判別し、そのブロック数に応じてリング
    バッファメモリを構成することを特徴とする請求項1,
    2または3記載の画像メモリ装置。
  5. 【請求項5】 前記各画像メモリスロットに装着されて
    いる前記画像メモリ内のメモリブロックの異常を検知す
    る第3の検知手段を備え、異常なメモリブロックまたは
    そのメモリブロックを含む前記画像メモリに含まれるメ
    モリブロック以外のメモリブロックを用いてリングバッ
    ファメモリを構成することを特徴とする請求項1乃至3
    または4記載の画像メモリ装置。
  6. 【請求項6】 N個のメモリブロックをM(1<M≦
    N)個に分割し、該分割された各メモリブロックによ
    り、M個のリングバッファメモリを構成することを特徴
    とする請求項1乃至4または5記載の画像メモリ装置。
  7. 【請求項7】 セグメントスキャン方式の画像読取装置
    から画像を転送することを特徴とする請求項1乃至5ま
    たは6記載の画像メモリ装置。
  8. 【請求項8】 セグメントプリント方式の画像形成装置
    に対して画像を転送することを特徴とする請求項1乃至
    6または7記載の画像メモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記画像形式装置はバブルジェット方式
    であることを特徴とする請求項8記載の画像メモリ装
    置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006103668A (ja) * 2004-08-26 2006-04-20 Harman Becker Automotive Systems Gmbh 車両マルチメディア装置のディスプレイ装置上の階層構造化されたメニューのディスプレイを制御するための車両マルチメディア装置および方法。
JP2011061603A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Toshiba Corp 画像処理装置および画像処理方法
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