JPH05197762A - データベース管理システム - Google Patents

データベース管理システム

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JPH05197762A
JPH05197762A JP4008372A JP837292A JPH05197762A JP H05197762 A JPH05197762 A JP H05197762A JP 4008372 A JP4008372 A JP 4008372A JP 837292 A JP837292 A JP 837292A JP H05197762 A JPH05197762 A JP H05197762A
Authority
JP
Japan
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command
error
screen
operation screen
database
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Pending
Application number
JP4008372A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimiko Hasuo
貴美子 蓮尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4008372A priority Critical patent/JPH05197762A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】エラー発生時にコマンド実行のために必要な入
力指示用の操作画面を画面表示できるようにして、デー
タベースの操作性の向上を図る。 【構成】コマンド実行時にエラーが発生すると、エラー
番号がコマンド文実行処理部113から操作画面作成・
実行処理部115に対して通知される。操作画面作成・
実行処理部115は、エラー番号に対応する操作画面番
号を操作画面管理テーブル16から読取り、対応する操
作画面を操作画面メモリ15から取り出して画面表示す
る。操作画面は、コマンド実行に必要なデータ入力をオ
ペレータに指示している。このため、オペレータは、エ
ラー発生時においても、操作画面にしたがったデータ入
力操作を行うだけで済み、容易にエラー修正を行うこと
ができる。したがって、データベース処理のための操作
性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータベース管理シス
テムに関し、特にSQL等の操作言語に従ってリレーシ
ョナルデータベースを運用管理するデータベース管理シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、リレーショナルデータベースで
は、関係モデルの個々の関係(表)は独立であるので、
情報の検索や更新等のためにタプル集合としての関係の
間の集合演算が必要とされる。
【0003】例えば、異種の関係にまたがる情報を取り
出すためには、それらの関係の合成と必要な部分の抽出
が必要となるが、その合成は結合(join)演算で行
われ、抽出は射影(projection)や選択(s
election)の演算によって行われる。
【0004】このような結合、射影、選択等によるタプ
ル集合の代数的操作を行うデータベース操作言語として
は、SQL言語(ISO規格)が良く知られている。こ
のSQL言語は、表操作の感覚でデータベースを運用管
理できるようにしたものであり、そのコマンドによっ
て、データの検索、入力、更新、テーブルの作成、追
加、削除を一括して行うことができる。
【0005】SQL言語のコマンドは、基本的には“S
ELECT”、“FROM”、“WHERE”の3つの
句から構成されるが、実際には、リレーショナルデータ
ベースの操作に対するさまざまな要求に答えるために非
常に多くの機能が持ち込まれており、その構文は比較的
複雑になっている。
【0006】このため、最近では、オペレータがSQL
言語によって簡単にコマンド作成できるようにするため
に、コンピュータの画面上にコマンド作成のための操作
画面を表示するシステムが開発されている。操作画面に
したがってコマンド作成を行えば、オペレータは、容易
に所望のコマンド作成を行うことができる。
【0007】ところが、このようなシステムを利用して
コマンドを作成した場合でも、実際のコマンド実行時に
は、その実行状態と操作画面とは連携しなくなるので、
コマンド文に誤り等があると処理がそこで停止されてし
まう。この場合、オペレータは、コマンド作成時までの
操作とは異なり、操作画面の入力支援無しの状態でエデ
ィタを利用してエラー修正を行なわなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来では、コマンド実
行時にエラーが発生すると、以降の処理では操作画面に
従った操作が出来なくなり、データベース操作が複雑化
される欠点があった。
【0009】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、エラー発生時にコマンド実行のために操作画面
を画面表示できるようにし、操作性に優れたデータベー
ス管理システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
所定の操作言語に従ってデータベースを運用管理するデ
ータベース管理システムにおいて、前記操作言語による
コマンド実行時にそのコマンド文のエラー検出を実行す
る手段と、検出されたエラー内容に応じて前記コマンド
実行に必要なデータ入力を指示するための操作画面を画
面表示する手段と、前記操作画面上に入力されたデータ
に基づいて前記コマンド文に対応するデータベース処理
を実行する手段とを具備することを特徴とする。
【0011】このデータベース管理システムにおいて
は、コマンド実行時にエラーが発生すると、そのエラー
内容に応じた操作画面が画面表示され、これによってコ
マンド実行に必要なデータ入力がオペレータに指示され
る。このため、オペレータは、エラー発生時において
も、操作画面にしたがったデータ入力操作を行うだけで
済み、容易にエラー修正を行うことができる。したがっ
て、データベース処理のための操作性を向上させること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0013】図1にはこの発明の一実施例に係わるデー
タベース管理システムを利用したコンピュータシステム
が示されている。このコンピュータシステムは、リレー
ショナルデータベースを操作して情報検索や更新等を行
うためのものであり、データベース管理システム11、
主記憶装置12、ディスプレイ13、キーボード14、
操作画面メモリ15、操作画面管理テーブル16、およ
び2次記憶装置17を備えている。
【0014】データベース管理システム11はSQL言
語に従ってリレーショナルデータベースを運用管理する
ためのものであり、コマンドエラー時に所定の操作画面
をディスプレイ13に表示する機能と、その操作画面上
に入力されたデータに従ってエラー修正を行ってコマン
ドを再実行するための機能等を有している。
【0015】主記憶装置12は、SQLのコマンドファ
イルや演算対象のデータベースファイル等が格納され
る。操作画面メモリ15には、各種エラー内容にそれぞ
れ対応する操作画面が格納されている。これら各操作画
面は、エラー内容の通知や、エラー修正に必要なデータ
入力をオペレータに対して指示するためのものである。
【0016】操作画面管理テーブル16には、エラー番
号と画面表示すきべ操作画面の画面番号との対応が定義
されている。この操作画面管理テーブル16を参照する
ことによってエラー内容に応じた操作画面がデータベー
ス管理システム11によって操作画面メモリ15中から
選択され、それがデイスプレイ13に表示される。ま
た、2次記憶装置17には、リレーショナルデータベー
ス(RDB)を成す複数の表が格納されている。次に、
図2を参照して、データベース管理システム11の構成
の一例を説明する。
【0017】図2に示されているように、データベース
管理システム11は、コマンド文読み込み処理部11
1、コマンド文解析処理部112、コマンド文実行処理
部113、データベースアクセス処理部114、および
操作画面作成・実行処理部115から構成されている。
【0018】コマンド文読み込み処理部111は、オペ
レータによって作成されたコマンド文データを主記憶装
置12から読み込む。このコマンド文データは、コマン
ド作成を支援するための操作画面にしたがって作成され
たものである場合や、その操作画面とは関係なくオペレ
ータによって作成されたものとがある。
【0019】コマンド文解析処理部112は、コマンド
文を仕事単位に分割して、シンタックスチェックを行
う。コマンド文実行処理部113は、コマンド文解析処
理部112によって分解されたコマンドを実行可能形式
に変換し、データベースアクセス処理部114に対して
処理要求を行う。また、コマンド文実行処理部113
は、コマンド実行時にそのコマンド文のエラー発生を検
出し、エラー発生時には操作画面作成・実行処理部11
5に処理要求を行う。
【0020】データベースアクセス処理部114は、コ
マンド文実行処理部113からの指示に応じたデータベ
ースアクセスを行う。操作画面作成・実行処理部115
は、コマンド文実行処理部113から指示されたエラー
番号に対応する操作画面番号を操作画面管理テーブル1
6から読取り、対応する操作画面を操作画面メモリ15
から取り出して画面表示する。そして、入力されたデー
タに従ってコマンドの再作成、再実行が行われる。次
に、このような操作画面作成・実行処理部115による
処理の動作手順を、図3のフローチャートを参照して説
明する。
【0021】すなわち、コマンド実行時にエラーが発生
すると、操作画面作成・実行処理部115は、まず、エ
ラー番号をコマンド文実行処理部113から受取り(ス
テップS11)、操作画面管理テーブル16を参照し
て、エラー番号に対応する画面番号を認識する(ステッ
プS12)。この後、操作画面作成・実行処理部115
は、画面番号に対応する画面制御用のプログラムモジュ
ールを呼び出すことにより、画面番号に対応する操作画
面を操作画面メモリ15から取り出してディスプレイ1
3に画面表示する(ステップS14)。
【0022】そして、操作画面作成・実行処理部115
は、キーボード14から入力されたデータを受取り(ス
テップS15)、その時の操作画面の内容と入力データ
に基づいてコマンドの再作成を行うことによってエラー
修正して、そのコマンドに対応したデータベース処理を
実行する(ステップS16)。このデータベース処理
は、コマンド文読み込み処理部111、コマンド文解析
処理部112、コマンド文実行処理部113、データベ
ースアクセス処理部114と共同したコマンド再実行動
作によって実行されるものである。図4および図5に
は、エラー発生時に表示されるの操作画面の一例がそれ
ぞれ示されている。
【0023】図4において、101は実行対象のコマン
ド文(リレーショナルデータベースRDB2のオープ
ン)を示す表示画面であり、102,103は表示画面
101のコマンド実行においてエラー発生したときの操
作画面である。
【0024】エラー発生時には、まず、表示画面102
に示されているように、エラー内容を示すメッセージ
(ここでは、「指定されたデータベースは存在しませ
ん」)とエラー番号(ここでは、5624)、さらには
エラー発生箇所(ここでは、1行目)がエラー通知のた
めに表示される。
【0025】次いで、表示画面103に示されているよ
うに、エラー番号(5624)に対応する入力指示用の
操作画面が表示される。ここでは、データベース名誤り
なので、データベースオープン用の操作画面が表示され
て、入力待ちとなる。
【0026】図5において、201は実行対象のコマン
ド文(テーブル05から数量が100以上の商品名、単
価、数量を取り出す)を示す表示画面であり、202,
203は表示画面201のコマンド実行においてエラー
発生したときの操作画面である。
【0027】エラー発生時には、まず、表示画面202
に示されているように、エラー内容を示すメッセージ
(ここでは、「テーブルは、宣言されているデータベー
ス内に存在しなければいけません」)とエラー番号(こ
こでは、5617)、さらにはエラー発生箇所(ここで
は、4行目)がエラー通知のために表示される。
【0028】次いで、表示画面203に示されているよ
うに、エラー番号(5617)に対応する入力指示用の
操作画面が表示される。ここでは、入力テーブル名の誤
りなので、入力テーブル名の入力用の操作画面が表示さ
れて、入力待ちとなる。
【0029】以上のように、この実施例においては、コ
マンド実行時にエラーが発生すると、そのエラー内容に
応じた操作画面が操作画面作成・実行処理部115によ
ってディスプレイ13に画面表示され、これによってコ
マンド実行に必要なデータ入力がオペレータに指示され
る。このため、オペレータは、エラー発生時において
も、キーボード14を用いて操作画面にしたがったデー
タ入力操作を行うだけで済み、容易にエラー修正を行う
ことができる。したがって、データベース処理のための
操作性を向上させることができる。
【0030】なお、この実施例では、エラー通知を行っ
た後に入力指示用の操作画面を画面表示したが、入力指
示用の操作画面内にエラー通知メッセージを表示するこ
とも可能である。
【0031】また、エラー発生時に自動的に入力指示用
の操作画面を表示するのではなく、オペレータに対して
操作画面の表示が必要か否かを問い合わせ、必要なとき
のみ画面表示しても良い。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、エラ
ー発生時にコマンド実行のために操作画面を画面表示で
きるようになり、操作性に優れたデータベース管理シス
テムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるシステム構成を示
すブロック図。
【図2】同実施例におけるデータベース管理システムの
具体的構成の一例を示す図。
【図3】同実施例における操作画面表示動作を説明する
フローチャート。
【図4】同実施例における操作画面の一例を示す図。
【図5】同実施例における操作画面の他の例を示す図。
【符号の説明】
11…データベース管理システム、13…ディスプレ
イ、14…キーボード、15…操作画面メモリ、16…
操作画面管理テーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の操作言語に従ってデータベースを
    運用管理するデータベース管理システムにおいて、 前記操作言語によるコマンド実行時にそのコマンド文の
    エラー検出を実行する手段と、 検出されたエラー内容に応じて前記コマンド実行に必要
    なデータ入力を指示するための操作画面を画面表示する
    手段と、 前記操作画面上に入力されたデータに基づいて前記コマ
    ンド文に対応するデータベース処理を実行する手段とを
    具備することを特徴とするデータベース管理システム。
JP4008372A 1992-01-21 1992-01-21 データベース管理システム Pending JPH05197762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008372A JPH05197762A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 データベース管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008372A JPH05197762A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 データベース管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05197762A true JPH05197762A (ja) 1993-08-06

Family

ID=11691404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4008372A Pending JPH05197762A (ja) 1992-01-21 1992-01-21 データベース管理システム

Country Status (1)

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JP (1) JPH05197762A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7337374B2 (en) 2002-04-23 2008-02-26 Hitachi, Ltd. Program, information processing method, information processing apparatus, and storage apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7337374B2 (en) 2002-04-23 2008-02-26 Hitachi, Ltd. Program, information processing method, information processing apparatus, and storage apparatus

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