JPH05197687A - オンラインシステムにおける機密保護管理方法 - Google Patents

オンラインシステムにおける機密保護管理方法

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Publication number
JPH05197687A
JPH05197687A JP4009591A JP959192A JPH05197687A JP H05197687 A JPH05197687 A JP H05197687A JP 4009591 A JP4009591 A JP 4009591A JP 959192 A JP959192 A JP 959192A JP H05197687 A JPH05197687 A JP H05197687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
name
terminal
user
business
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP4009591A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Takeda
昭広 竹田
Tomoko Hiraga
智子 平賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4009591A priority Critical patent/JPH05197687A/ja
Publication of JPH05197687A publication Critical patent/JPH05197687A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末名および利用者名から使用可能な業務の
確定を一括管理し、保守を容易に行う。 【構成】 端末名および利用者名から使用可能な業務を
確定するための外部テーブルをプログラムからサブルー
チンで呼び出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、使用可能な業務を端末
名、利用者名、パスワードにより制限できるオンライン
システムにおける機密保護管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオンラインシステムにおける機能
保護管理方法では、プログラムごとにチェックをかけて
いたので、そのためのロジックが必要であり、端末や利
用者ごとに利用できる業務をプログラム単位で内部ロジ
ックとして有していた。また、システムで統一されてい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のオンライン
システムにおける機密保護管理方法は、端末や利用者ご
とに利用できる業務をプログラム単位で内部ロジックと
して有していたため、プログラムを作成するプログラマ
が複数いる場合、個々にロジックを作成してしまうため
保守に時間を要し、ロジックの重複が発生していた。
【0004】本発明の目的は、端末名および利用者名か
ら使用可能な業務を確定し、また、保守を容易に行うこ
とのできるオンラインシステムにおける機密保護管理方
法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、端末名から使
用可能な業務を確定するための外部テーブルを作成して
端末名から使用可能な業務を確定し、利用者名から使用
可能な業務を確定するための外部テーブルを作成して利
用者名から使用可能な業務を確定することを特徴として
いる。
【0006】また、本発明は、端末名と業務名を入力し
処理区分を選択して端末で利用できる業務名の登録、削
除、変更を行い、利用者名とパスワードと業務名を入力
し処理区分を選択して利用者が使用できる業務名の登
録、削除、変更を行うことを特徴としている。
【0007】さらに、本発明は、使用端末名を入力し業
務を選択して端末による業務の使用可否のチェックを行
い、利用者名とパスワードを入力し業務を選択して利用
者による業務の使用可否のチェックを行うことを特徴と
している。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0009】図1(a)は、端末名から使用可能な業務
を確定するための外部テーブルであり、図1(b)は、
利用者名から使用可能な業務を確定するための外部テー
ブルである。外部テーブルを持たせることにより、端末
名からの使用可能な業務の確定と、利用者からの使用可
能な業務の確定を一括管理することが可能となる。
【0010】図2(a)は、端末保護画面であり、端末
で使用可能な業務を登録し、オンラインプログラムで、
端末毎の業務実行可否チェックを行いたいときに利用す
る。処理区分に、1:登録、3:削除のいずれかを指定
し、現端末名と業務名を入力すると、業務名の登録、削
除が行われる。また、処理区分に、2:修正を指定し、
現端末名を入力すると、その端末で使用できる業務名の
一覧が表示され、業務名の修正を行うことができる。全
業務使用可能な場合は、業務名の欄に「ALL」が表示
される。
【0011】図2(b)は、利用者・パスワード保護画
面であり、業務別に使用可能な利用者名、パスワードを
設定することにより、利用者によって処理を制限したい
ときに利用する。処理区分に、1:登録、3:削除のい
ずれかを指定し、利用者名、パスワード、業務名を入力
すると、業務名の登録、削除が行われる。また、処理区
分に、2:修正を指定し、利用者名、パスワードを入力
すると、その利用者が使用できる業務名の一覧が表示さ
れ、業務名の修正を行うことができる。全業務使用可能
な場合は、業務名の欄に「ALL」が表示される。
【0012】図3(a)は、端末で使用可能な業務一覧
画面であり、図2(a)で登録、修正、削除などの保守
を行った端末で使うことができる業務一覧表が表示され
る。この画面では、端末名、業務名の登録、削除、修正
を行うことはできない。
【0013】図3(b)は、利用者ごとの業務一覧画面
であり、図2(b)で登録、修正、削除などの保守を行
った利用者が使うことができる業務一覧表が表示され
る。この画面では、利用者名、パスワード、業務名の登
録、修正、削除を行うことはできない。
【0014】図4(a)は、業務で利用可能な端末一覧
画面である。照会したい業務名を入力すると、図2
(a)で登録、修正、削除などの保守を行った端末名の
一覧表が表示される。この画面では、端末名の登録、変
更、削除を行うことはできない。
【0015】図4(b)は、業務で利用可能な利用者一
覧画面である。照会したい業務名を入力すると、第2−
2図で登録、修正、削除などの保守を行った利用者名、
パスワードの一覧表が表示される。この画面では、利用
者名、パスワードの登録、変更、削除を行うことはでき
ない。
【0016】図5(a)は、端末のチェックを行うため
のサブルーチンを呼び出す形式を示す図であり、図5
(b)は、利用者のチェックを行うためのサブルーチン
を呼び出す形式を示す図である。画面から利用者名、パ
スワード、現使用端末名を入力し、メニューから業務を
選択すると、端末と利用者により、チェックを行い、業
務の使用可否が返却される。使用可の場合は、指定した
業務の画面が表示され、使用不可の場合は、“この端末
では指定された業務は実行できません。”、または、
“あなたはこの業務を照会することができません。”と
いうメッセージが画面の左下の部分に表示される。
【0017】ここで、プログラムの製造段階において1
000本のオンラインプログラムを作成するとして、チ
ェックのためのロジックに200ステップかかると仮定
する。
【0018】既存の方式であるプログラムの内部にロジ
ックを持たせる方式の場合は、200000ステップ
(1000本×200ステップ)必要となる。それに対
し、本実施例では、外部テーブルを持たせると、テーブ
ル本体が200ステップ、プログラムからの呼び出しに
5000ステップ(5ステップ/本×1000本)で合
計5200ステップとなり、ステップ数を大幅に削減す
ることが可能となる。
【0019】また、保守の面でも、プログラムを作成す
るプログラマーが複数いる場合、既存の方式では、個々
にロジックを作成してしまうため保守に時間を要する
が、本実施例では、この保守用のプログラムを作成する
ことにより、容易に保守を行うことができる。
【0020】このように、本実施例は、端末名および利
用者から使用可能な業務を確定するための外部テーブル
を持たせることより、ステップ数を大幅に削減すること
ができ、また、保守用プログラムを作成することによ
り、容易に保守を行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端末名お
よび利用者名から使用可能な業務を確定するための外部
テーブルと、保守画面および照会画面を作成することに
より、システムを一括して管理することが可能となり、
保守を容易に行うことができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】端末名および利用者名から使用可能な業務を確
定するための外部テーブルである。
【図2】端末保護画面および利用者・パスワード保護画
面である。
【図3】端末および利用者ごとの業務一覧画面である。
【図4】端末一覧画面および利用者一覧画面である。
【図5】サブルーチンを呼び出す形式を示す図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末名から使用可能な業務を確定するため
    の外部テーブルを作成して端末名から使用可能な業務を
    確定し、 利用者名から使用可能な業務を確定するための外部テー
    ブルを作成して利用者名から使用可能な業務を確定する
    ことを特徴とするオンラインシステムにおける機密保護
    管理方法。
  2. 【請求項2】端末名と業務名を入力し処理区分を選択し
    て端末で利用できる業務名の登録、削除、変更を行い、 利用者名とパスワードと業務名を入力し処理区分を選択
    して利用者が使用できる業務名の登録、削除、変更を行
    うことを特徴とするオンラインシステムにおける機密保
    護管理方法。
  3. 【請求項3】使用端末名を入力し業務を選択して端末に
    よる業務の使用可否のチェックを行い、 利用者名とパスワードを入力し業務を選択して利用者に
    よる業務の使用可否のチェックを行うことを特徴とする
    オンラインシステムにおける機密保護管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005006203A1 (ja) * 2003-07-14 2005-01-20 Sony Corporation サービス利用方法及び管理方法

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WO2005006203A1 (ja) * 2003-07-14 2005-01-20 Sony Corporation サービス利用方法及び管理方法
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