JP2000222508A - ワークフローシステムノードスキップ方法 - Google Patents

ワークフローシステムノードスキップ方法

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JP2000222508A
JP2000222508A JP2465999A JP2465999A JP2000222508A JP 2000222508 A JP2000222508 A JP 2000222508A JP 2465999 A JP2465999 A JP 2465999A JP 2465999 A JP2465999 A JP 2465999A JP 2000222508 A JP2000222508 A JP 2000222508A
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Hiroshi Nishihara
宏 西原
Tetsuya Watanabe
哲也 渡邊
Takayuki Yamaguchi
能之 山口
Masami Hatsumi
昌美 初見
Hajime Sasaki
肇 佐々木
Riichiro Takimori
理一郎 瀧森
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム管理者が業務ルールに基づいた、ノー
ドのスキップを実現することを可能とし、ビジネスプロ
セス定義時の例外的な処理を気にする必要がなく、基本
的なルート定義を行うだけになり、ビジネスプロセス定
義が容易になり、かつ自由度が増すワークフローシステ
ムを提供すること。 【解決手段】案件の配布時に、案件毎の配布情報格納部
に、「特定の処理ノードをスキップさせる」という指定
を可能とし、ワークフローシステムは当該指定を受け付
けると、指定されたノードをスキップする手段を具備す
る事にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ワークフローシステムに係わ
り、特に、案件配布時の配布先を定義可能とし、前記定
義によって案件を配布する機能を持つワークフローシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術のノードスキップに係る案件配
布方法は、特開平10−177608号公報記載のよう
に、エンドユーザが案件の処理時に、配布方法を選択し
“2つ以上の前後のユーザに直接配布”を行うものであ
り、システム管理者が、業務のルールに基づいてノード
のスキップを実現するためには、分岐ノードを使ってあ
らかじめルートを定めておく必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平10−1776
08号公報記載のワークフローシステムでは、エンドユ
ーザが自由にノードのスキップを選択できてしまうた
め、業務の運用上スキップさせたくないノードに対して
もノードスキップが可能となっており、システム管理者
が業務ルールに基づいた、ノードのスキップを実現する
ことができないという問題があった。
【0004】また、分岐を使った従来の技術では、スキ
ップを行う可能性のある全てのノードの前に、分岐ノー
ドの定義が必要となる。この従来技術では、ノード数が
増えるほど定義が複雑になり、ビジネスプロセスの定義
において非常に手間がかかる。また、ビジネスプロセス
の定義が複雑になるため、定義誤りが発生しやすいとい
う問題がある。なおここでビジネスプロセスとは、業務
の流れを定義した物であり、ノードとはビジネスプロセ
ス上でユーザ又はワークフローシステムが何らかの処理
を行う作業内容のことである。
【0005】本発明の目的は、従来技術における上述の
如き問題を解消し、ビジネスプロセス定義時のシステム
管理者の作業を容易化し、かつノードスキップの可否を
システム管理者が事前に定義可能とするワークフローシ
ステムを提供し、システムとしてのセキュリティを強化
しつつ、エンドユーザからみた柔軟性の高い運用を提供
する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、電子化文書である案件を格納し配布を
制御する配布情報格納部に、「特定の処理ノードをスキ
ップさせる」という指定を可能とし、ワークフローシス
テムが案件の配布時に、対象案件に前記指定がされてい
た場合、ノードのスキップを実行する手段を具備する。
上記手段によりシステム管理者は、ビジネスプロセス定
義時の例外的な処理を気にする必要がなく、基本的なル
ート定義を行うだけになり、ビジネスプロセス定義が容
易になり、かつ自由度が増す事を特徴とするものであ
る。
【0007】また本発明では、エンドユーザによる、業
務ルールに反したスキップ指定を防止するため、前記ス
キップ指定をエンドユーザに選択させる画面インタフェ
ースは持たず、システム管理者が業務の帳票を作成する
際、帳票の内部ロジック(プログラム)で指定を行う事
としている。
【0008】また本発明では、案件毎にノードをスキッ
プしたという情報を格納する履歴情報格納部を具備する
事により、当該案件がノードスキップを実行されたとい
う履歴を、エンドユーザが後日参照する事を可能として
いる。
【0009】また本発明では、業務を定義するビジネス
プロセスの各ノード毎に、ノードスキップの指定を許可
するか否かを指定可能とする事により、システムの運用
上スキップさせたくないノードに対して、誤ったノード
スキップを禁止する事を可能としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づいて
より詳細に説明するが、以下に示す実施例は本発明を具
体化する一例を示すものであり、本発明を拘束する物で
はない。
【0011】図1は、本発明の案件配布の例を示す図で
あり、実運用によっては複数の分岐、待ち合わせ、同報
を含むか、単純化の為にシリアル配布の例を示す。図2
は、本発明に係わるワークフローシステムの一実例を示
す。クライアント202とサーバ201およびデータベ
ース300,400,500,600から構成されるシ
ステムの全体ブロック図である。
【0012】また図3から図6までは、それぞれの情報
を管理する管理テーブルを示しており、図3はユーザ毎
にユーザ情報を管理するユーザ管理テーブル、図4は同
じ処理を行うユーザを表した帳簿でありロール毎にロー
ル情報を管理するロール管理テーブルを示している。な
おここでロールとは、同一の役割をもつユーザを一つに
まとめたものである。
【0013】また図5は、ビジネスプロセス毎にビジネ
スプロセス情報を管理するプロセス管理テーブル、図6
は案件毎に案件情報を管理する案件管理テーブルを示し
ている。
【0014】図7は案件起票時の手順を示すフローチャ
ートであり、図8は本発明によるワークフローシステム
において適応した、案件配布時の処理手順を示すフロー
チャートである。
【0015】図1において、プロセス100は業務の流
れをあらかじめ定義するビジネスプロセスを示す。ノー
ド110,120,130は、ビジネスプロセス100
上のノードである。とある業務において、ノード110
で処理を行うユーザをユーザ111に、ノード120で
処理を行うユーザをユーザ121に、ノード130で処
理を行うユーザをユーザ131とする。
【0016】ユーザ111が案件150を起票する時に
おいて、審査ノード120以降の作業者を決定する必要
がある。配布先情報格納部620は、前記作業対象者を
格納する部位である。
【0017】ここで、ユーザ111が案件150を申請
する場合において、業務のルールに従って、審査ノード
120をスキップする場合(言い換えれば、ユーザ12
1の審査を受ける必要が無い場合)、ユーザ111が操
作している業務帳票のプログラムは、配布先情報格納部
620の「審査ノード」に“処理ノードをスキップす
る”という指定を行い、ワークフローシステムに対し案
件を起票(遷移)する。ワークフローシステムは当該案
件を受け付けると、配布先情報格納部620の内容に従
い、ノード120のスキップを実行し、承認ノード13
0の処理ユーザであるユーザ131に、案件を配布す
る。
【0018】図2に示したシステムにおいて、管理者が
ユーザを登録する事によって、ワークフローサーバ20
1は、ユーザ管理テーブル300を生成し、ユーザ情報
を管理する。また、管理者がクライアント202におい
て、ロールを登録することにより、ワークフローサーバ
201は、ロール管理テーブル400を生成し、ロール
情報を管理する。ロールにユーザを追加・削除した場
合、ワークフローサーバ201は、ロール管理テーブル
400を更新する。
【0019】また、管理者がクライアント202におい
て、ビジネスプロセスを登録する事によって、ワークフ
ローサーバ201は、プロセス管理テーブル500を生
成し、ビジネスプロセス情報を管理する。また、ユーザ
がクライアント202において案件を起案すると、ワー
クフローサーバ201は、案件管理テーブル600を生
成し、案件情報を管理する。なお、この図におけるサー
バやデータベースは、複数の計算機に分散されていても
良い。
【0020】図3において、ユーザID301はユーザ
を識別するための番号であり、ユーザ名302はユーザ
の名称である。また、受付可否コード303は、当該ユ
ーザが案件を受け付ける事が可能か否かが格納されてい
る。
【0021】案件リスト310は、当該ユーザのトレイ
に存在する案件の案件IDの一覧を格納している。この
図の場合では、ユーザAは案件IDがC001からC0
05までの5つの案件を保有している。それぞれの案件
IDに対する案件の実体は、案件管理テーブル600に
存在する。
【0022】図4において、ロールID401は、ロー
ルを識別するための番号であり、ロール名402はロー
ルの名称である。ユーザリスト410は、ロール内に所
属するユーザのユーザIDの一覧である。この図の場合
では、ロールAに所属しているユーザは、ユーザIDが
U001からU005までの5名である。それぞれのユ
ーザIDに対するユーザ情報の実体は、ユーザ管理テー
ブル300に存在する。
【0023】図5において、プロセスID501は、ビ
ジネスプロセスを識別するための番号であり、プロセス
名502はビジネスプロセスの名称である。ノードリス
ト510は、当該ビジネスプロセスに所属するノードの
一覧である。ノードID511はビジネスプロセス上の
ノードを識別する番号であり、ノード名512はノード
の名称である。ノード種別513には当該ノードが“ロ
ール”であるか“ユーザ”であるかが入る。案件が配布
される時、当該種別がロールの場合、配布対象となるユ
ーザはロール内のユーザとなる。また、当該種別がユー
ザの場合、指定されたユーザに案件を配布する。
【0024】ロールID514は、ノード種別513の
指定が“ロール”の場合、ロールIDを格納する。ノー
ド種別513の指定が“ユーザ”の場合、NULLが入
る。スキップ可否515は、ワークフローシステムが、
案件の配布先情報格納部にスキップ指定がされていた場
合、その処理を受け付けるか否かの情報を格納してい
る。なお、案件の配布先情報格納部とは、図1における
配布先情報格納部620のことであり、また図1におけ
るプロセス100は、当プロセス管理テーブル500の
一情報を図化した物である。
【0025】図6において案件ID601は、案件を識
別するための番号であり、案件名602は、案件の名称
である。プロセスID603は、当該案件が所属するビ
ジネスプロセスのIDであり、ノードID604は、現
時点における当該案件のノードのIDを格納している。
案件履歴リスト610は、当該案件の起案からの履歴を
格納している。この図の場合では、案件Aに対して過去
にWH001からWH005までの5種類の作業が行わ
れている。これらの作業履歴毎に、いつ、誰が、何を、
どうしたという情報を格納している。配布情報格納部6
20は、当該案件の配布先情報を格納している。この図
の場合では、“審査ノード”の配布先ユーザは“スキッ
プ指定”を、“承認ノード”の配布先ユーザには“ユー
ザC”が指定されている。なお、この配布情報格納部6
20は、図1における「配布先情報格納部620」と同
じ物である。
【0026】以下、図7,8に示すフローチャートに基
づいて、本実施例に係わるワークフローシステムのノー
ドスキップの動作を説明する。
【0027】これら図7,8のフローチャートでは、図
1のユーザ111がビジネスプロセス100に案件を起
票する際に、業務ルールにおいてユーザ121の審査を
受ける必要が無い場合(例えば申請ノード110と審査
ノード120を同一人物が処理するなど)に、審査ノー
ド120をスキップするときの動作を例として説明す
る。
【0028】初めに図7のフローチャートにおいて、案
件起票時のエンドユーザが操作する業務帳票(フォー
ム)プログラムでの、スキップ指定の動作およびワーク
フローシステムでの動作について説明する。なお帳票の
プログラムは、業務毎にシステム管理者が作成する。ま
た線分710は、帳票での動作を、線分720は、ワー
クフローシステムでの動作を示す。
【0029】案件を起票する際に、申請ノード110で
のフォーム帳票のプログラムでは、審査ノード120を
スキップ可能か否かを判断する。(ステップ711)審
査ノード120をスキップする場合、審査ノード120
をスキップするよう設定を行う。(ステップ712)ス
キップしない場合は、審査ノード120の配布先ユーザ
にユーザ121を設定する。(ステップ713)その
後、承認ノード130の配布先ユーザにユーザ131を
設定し(ステップ714)、案件起票APIを発行して
ワークフローシステムに案件を起票するよう指示を行う
(ステップ715)。
【0030】クライアントからの起票指示を受けたワー
クフローシステムは、案件管理テーブル600の一要素
を生成し(ステップ721)、案件ID601,案件名
602,プロセスID603およびノードID604を
記入する(ステップ722)。
【0031】その後、クライアントで指定された配布先
情報を、ステップ721で生成した案件の配布情報格納
部620に設定するため、ノード数分ループを行い配布
先情報を設定する(ステップ723)。ここで配布情報
格納部620に設定した情報は、図1の例では、「審査
ノード」配布対象者に“スキップする”という設定を、
「承認ノード」の配布対象者に“ユーザ131”を設定
している。この時、当該案件のプロセスID603から
プロセス管理テーブル500の該当するプロセスID5
01の情報を取り出し、ノードリスト510のスキップ
可否515の情報を参照し、スキップ指定を禁止された
ノードへの指定がされていた場合は、指定値エラーとす
る(ステップ724)。その後、生成した案件の起票処
理を行う(ステップ725)。
【0032】次に図8に示すフローチャートに基づい
て、本実施例に係わるワークフローシステムが、図7に
おける設定が行われた案件の配布を受け付け、実際にノ
ードスキップを実行する時の動作を説明する。なお本フ
ローチャートは、ワークフローシステム内の案件の配布
を制御するモジュールの動作フロー図である。
【0033】配布制御モジュールは、案件の配布要求を
受け付け、受け付けた案件の配布対象情報格納部620
から、配布対象ノード情報を取得する(ステップ80
1)。ここで案件を「審査ノード120」へ配布する場
合、取得した情報は“Skip指定”である。また、案
件を「承認ノード130」へ配布する場合、取得した情
報は“ユーザ131”である(ステップ802)。以下
図1における「審査ノード120」へ配布する場合と、
「承認ノード130」へ配布する場合に分けて本フロー
チャートを説明する。
【0034】初めに「審査ノード120」へ配布する場
合について説明する。この場合、当該案件はノードスキ
ップ対象となるため、ワークフローシステムは、当該配
布先ノードのスキップ可否515の情報を取得し、当該
ノードのスキップ指定を実行して良いかを判断する(ス
テップ803)。このスキップ可否515により、業務
システムの運用上、スキップさせたくないノードに対し
て、システム管理者が、ビジネスプロセス定義において
予めノードスキップを禁止しておく事ができるという効
果を奏する。
【0035】ステップ803の判定がNGの場合、ワー
クフローシステムは、配布エラーとして、当該案件を処
理する(ステップ804)。また、ステップ803の判
定がOKの場合、ワークフローシステムは、当該案件の
案件履歴リスト610にスキップの履歴を格納する(ス
テップ805)。この案件履歴リスト610によって、
当該案件がノードスキップを実行されたという履歴を、
後日明確にする事ができるという効果を奏する。ステッ
プ805の後、当該案件を次ノードに対し遷移させる
(ステップ806)。
【0036】次に、「承認ノード130」へ配布する場
合について説明する。この場合、当該案件はノードスキ
ップ非対象になるため、ワークフローシステムは、指定
されたユーザ131がシステム上存在するかを、ユーザ
管理テーブル300よりチェックする。(ステップ80
7)次に指定されたユーザ131の状態が、案件を受付
け可能であるかについて、ユーザ131の受け付け可否
コード303にてチェックを行う(ステップ808)。
ステップ807とステップ808が共にOKの場合、ワ
ークフローシステムは当該案件をユーザ131に配布す
るため、ユーザ131の案件リスト310に当該案件を
追加する(ステップ809)。ステップ807かステッ
プ808のどちらかがNGの場合、ワークフローシステ
ムは当該案件を配布エラーとし、エラー処理を行う(ス
テップ804)。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、案件の配布時に、案件
毎の配布情報格納部に、「特定の処理ノードをスキップ
させる」という指定を可能とし、ワークフローシステム
は当該指定を受け付けると、指定されたノードをスキッ
プする手段を具備する事により、ビジネスプロセス定義
時の例外的な処理を気にする必要がなく、基本的なルー
ト定義を行うだけになり、ビジネスプロセス定義が容易
になり、かつ自由度が増すという顕著な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例で、ノードスキップ方法の概
要をあらわすブロック図である。
【図2】本発明の一実施例で、ノードスキップ方法の構
成概略を示すブロック図である。
【図3】実施例に係るユーザ管理テーブルの構成例を示
す図である。
【図4】実施例に係るロール管理テーブルの構成例を示
す図である。
【図5】実施例に係るプロセス管理テーブルの構成例を
示す図である。
【図6】実施例に係る案件管理テーブルの構成例を示す
図である。
【図7】本発明の一実施例に係るワークフローシステム
における案件起票時の手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の一実施例に係るワークフローシステム
における案件配布時の処理手順を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
201…ワークフローサーバ、 202…ワークフロークライアント、 300…ユーザ管理テーブル、 400…ロール管理テーブル、 500…プロセス管理テーブル、 600…案件管理テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 能之 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 初見 昌美 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 佐々木 肇 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地 株 式会社日立製作所ソフトウェア事業部内 (72)発明者 瀧森 理一郎 大阪府大阪市中央区本町二丁目4番16号 日立西部ソフトウェア株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 BB00 CC00 DD01 DD05 EE05 FF03 FF07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】業務の流れを予め定義しておき、定義した
    各ノードにおける処理ユーザを特定する配布情報格納部
    を案件毎に具備し、前記配布情報格納部の情報に基づい
    て、案件を配布するワークフローシステムにおいて、前
    記配布情報格納部に「特定の処理ノードをスキップさせ
    る」という指定を可能とし、ノード毎に定義された業務
    の帳票(フォーム)で、前記指定を行うことを可能と
    し、案件の配布時に前記指定が行われた案件を受け付け
    たワークフローシステムは、指定されたノードをスキッ
    プさせる配布方法を持つワークフローシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のワークフローシステムにお
    いて、案件毎にノードをスキップしたという情報を格納
    する履歴情報格納部を具備し、当該案件がノードスキッ
    プを実行されたという履歴を、履歴情報格納部の情報に
    基づいて参照可能とすることを特徴とするワークフロー
    システムノードスキップ方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のワークフローシステムにお
    いて、業務を定義するビジネスプロセスの各ノード毎
    に、システム管理者が、ノードスキップの指定を許可す
    るか否かを指定する事を可能とすることを特徴とするワ
    ークフローシステムノードスキップ方法。
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