JPH05197470A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JPH05197470A
JPH05197470A JP3254892A JP3254892A JPH05197470A JP H05197470 A JPH05197470 A JP H05197470A JP 3254892 A JP3254892 A JP 3254892A JP 3254892 A JP3254892 A JP 3254892A JP H05197470 A JPH05197470 A JP H05197470A
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JP
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layout
key
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JP3254892A
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Katsuhisa Yamamoto
勝久 山本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 項目キーレイアウトを変更する際、元のレイ
アウトのデータを更新せずに、新たなデータを記憶して
各利用者に利用し易いキーボード装置を提供する。 【構成】 項目キーレイアウトを変更する場合、ページ
指定および補助機能キー10からの入力により変更モー
ドにし、変更内容の指定をタッチパネル8から行う。変
更したデータは、RAMcにページ番号を付して格納す
る。この時、元の項目キーレイアウトデータはRAMb
またはメモリカードmに更新せずにそのまま残す。次に
利用者が元のレイアウトに戻したい時は、ホスト装置1
から再度ダウンロードすることなしに元のレイアウトに
戻せる。また、ホスト装置1側で変更されたくない旨の
4ビットのデータを付属情報を付加しておけば、レイア
ウト変更されたくない項目が変更されてしまうことを防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタッチパネルを用いたキ
ーボード装置のキーレイアウトの変更に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、液晶等からなる表示装置と、
入力位置座標を検出するタッチパネルとを重ねて複数の
キーのレイアウトを表示し、その位置を利用者が指で触
れることにより入力を行う入力装置は広く利用されてい
る。このような入力装置では、表示させる項目キーレイ
アウトは予めホスト装置で作成し、そのデータをキーボ
ード装置にダウンロードして使用している。そのため、
キーレイアウトの変更は、ホスト装置側にて行う必要が
あった。しかし、レイアウトアウトの変更とともにキー
ボード側とホスト側の項目キーレイアウト情報を更新す
る方法(特開昭60−138627号)、キーボード側
でレイアウトの作成変更が可能な装置(特開昭63−2
82823号)、項目画面に対応したキーコードを格納
しているエリアを更新する方法(特開昭61−1537
22号)のようにキーボード装置側でキーレイアウトの
変更をする提案がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなタッチパネルと表示装置によるキーボード装置で
は、表示される項目キーのレイアウトを変更する際、元
のレイアウトデータを更新してしまっていたため、一度
レイアウトを変更すると元のレイアウトデータの復元が
できなかった。また、同じレイアウト情報を複数のマシ
ンで使用する場合など、各マシン毎に不特定の利用者に
よりレイアウト変更が行われることにより、結果的に内
容の異なるレイアウト情報が複数存在することになって
しまっていた。そのため、ユーザインターフェイスの統
一化を図ることができなかった。さらに、これらの入力
装置を複数台使用して情報処理の業務を行っている場
合、その業務の標準化を図ることができなかった。加え
て、表示される項目キーのレイアウトを変更する際、利
用者はキーボード装置側で自由にレイアウトを変更した
場合、元の項目キーレイアウト情報の作成者と利用者が
異なる者であるときは、作成者の意図に反して該利用者
によって項目キーレイアウトの変更がされてしまうこと
があった。
【0004】そこで、本発明の第1の目的は、項目キー
レイアウトの変更に際、元のレイアウトデータを更新せ
ずに変更データのみを記憶させることにより、各利用者
にとって利用し易いキーボード装置を提供することにあ
る。そして、本発明の第2の目的は、利用者各個人に合
ったキーレイアウトをを可能とし、装置の利用者が変わ
った場合でも直ちに元のデータに戻して利用ができるキ
ーボード装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、キーボード装置に、入力キーのレイアウトを表示す
る表示手段と、ダウンロードされた、この入力キーのレ
イアウトデータを記憶する第1の記憶手段と、前記表示
手段への入力位置を検出する入力位置検出手段と、入力
キーのレイアウトを変更するレイアウト変更手段と、こ
のレイアウト変更手段で変更した入力キーレイアウトデ
ータを記憶する第2の記憶手段とを具備させて前記第1
の目的を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1
記載のキーボード装置に、前記第1の記憶手段にダウン
ロードする入力キーレイアウトデータに、このレイアウ
トの変更を制限する旨の属性情報を付加する属性情報付
加手段と、前記変更手段で入力キーレイアウトを変更す
る際、前記属性情報付加手段から入力された情報を参照
してレイアウト変更の妥当性を判断する判断手段を具備
させて前記第2の目的を達成する。
【0006】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
キーボード装置に、前記判断手段で判断した結果、変更
が妥当でない旨の判断が出たときに、その旨を利用者に
警告する警告手段を具備させて前記第2の目的を達成す
る。請求項4記載の発明では、請求項2記載のキーボー
ド装置に、前記付加手段から入力された情報を可視化し
て利用者に提供する通知手段を具備させて前記第2の目
的を達成する。
【0007】
【実施例】以下、本発明のキーボード装置における実施
例を図1ないし図10を参照して詳細に説明する。図1
において、ホスト装置1には、キーボードインターフェ
イス5、通信用インタフェース6を介してタッチキーボ
ードが4が接続されている。図2には、装置の外観が示
されており、液晶表示装置7、タッチパネル8、ANK
キーボード9、ページ指定および補助機能キー群10、
各種ファンクションキー群11、メモリカード用スロッ
ト12が設けられている。
【0008】ホスト装置1で項目キーレイアウトを作成
するには、タッチキーボード4と一体になったANKキ
ーボード9を使用し、ホスト装置1上で実行されるプロ
グラムにより、CRT3上で表示を確認しながら行う。
作成された項目キーレイアウト情報は記憶装置2に記憶
され、そのデータを通信用インタフェース6を介してタ
ッチキーボード4にダウンロードし、これを液晶表示装
置7に表示させる。タッチパネル8は、この入力を受け
て、表示されている項目キーに該当する位置座標を検出
し、対応するコードに変換して、キーボードインターフ
ェイス5を介してホスト装置1に出力する。
【0009】図3は、タッチキーボード4の内部ブロッ
ク図であり、図4は、液晶表示装置7に表示する項目キ
ーレイアウトの一例である。ここで、各項目キーは矩形
をしている。各項目キーの外形はこの図では全て同一で
あるが、複数の異なる表面形の項目キーを混在させるこ
ともできる。各項目キーは、図5に示すようにキー番号
を示すコードがレイアウト作成時に割り当られている。
各項目キーは、図7に示すように、キーの左コーナーを
始点座標として、X軸方向、Y軸方向の距離で表すこと
ができるため、1項目キーのデータは、液晶表示装置7
の表示ドットに対応させて表せる。即ち、〔Pn
(x,y),(X,Y),項目キー番号,表示内容,キ
ーコード〕(但し、Pn はページ番号)として表せる。
これを、ホスト装置1側で作成した項目キーレイアウト
データとする。なお、ここで、項目キーの始点座標は、
左上コーナーに限ったものでなく、全てのデータを統一
すればどこのコーナーとしてもよい。
【0010】この項目キーレイアウトデータを1画面分
の集合をページとし、それを複数ページ作成したものを
ブックファイルとして、記憶装置2に記憶する。記憶装
置2に記憶されたブックファイルは、通信制御回路nに
よりダウンロードされる。ダウンロードする際にホスト
装置1には項目キー番号に対応したキーコードテーブル
を作成し、タッチキーボード4に対してはキーコードを
除いた項目キーレイアウトデータをダウンロードする。
これは、この実施例において、各項目キーに対応するキ
ーコードは自由に設定できるが、データ長が不定となっ
てしまうため、キーコードを含んだ項目キーレイアウト
データをダウンロードすると、データ量が不定になって
しまうだけでなく、キー入力の検出時にタッチキーボー
ド4からホスト装置1に出力する際にもキーコードを直
接出力すると、入力する項目キーによって処理速度が変
化してしまうのを防ぐためである。
【0011】従って、この実施例では、タッチキーボー
ド4からホスト装置1への出力は、入力検出した項目キ
ー番号を出力し、ホスト装置1でキーコードテーブルを
参照して入力処理を行っている。図3に示されているタ
ッチキーボード4の内部には、CPU(中央処理装置)
a、システムRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
d、CPUaの制御プログラムが格納されているROM
(リード・オンリー・メモリ)eが設けられている。ホ
スト装置1よりダウンロードされた項目キーレイアウト
データは、〔Pn ,(x,y),(X,Y),項目キー
番号,表示内容〕としてRAMbまたは、メモリーカー
ド制御回路lによりメモリーカードmに格納される。同
時に、先頭ページの表示データを表示メモリfに格納
し、LCDコントローラgによりLCD7に表示され
る。
【0012】タッチパネル8からのキー入力は、タッチ
パネル制御回路hにより検出され、その位置座標を示す
データを生成する。CPUaは、生成された座標データ
がその領域に含まれる項目キーがあるかどうかをRAM
bの項目キーレイアウトのデータをスキャンして判断す
る。ここで「あり」と判断された場合は、該当するキー
番号をキーボードインターフェイス制御回路oによりキ
ーボードインターフェイス5を介してホスト装置1へ出
力する。ページの切替えは、ページ指定および補助機能
キー10のキー入力により指定し、キーボード制御回路
iによりCPUaに対して切替え支持ページを出力する
と、CPUaは、RAMbのデータ中の指定ページを表
示メモリfに書き込み、LDCコントローラgにより表
示されて行われる。
【0013】項目キーのレイアウトを変更するには、ペ
ージ指定および補助機能キー10からの入力を検出した
場合に該モードとなって行われる。レイアウト変更モー
ドでは、例えば、図6に示されるようにポップアップウ
インドウを表示し、利用者が変更内容の指定をタッチパ
ネル8から行なえるようにする。例えば、図4の13と
14のキーの位置を入れ換える(位置交換)場合、13
の項目キーレイアウトデータは、 13:〔Pn ,(x1,1 ),(X1,1 ),07
7,”改行”〕 14の項目キーレイアウトデータは、 14:〔Pn ,(x2,2 ),(X2,2 ),07
9,”記号ページ”〕 であり、変更後のデータは、 13:〔Pn ,(x1,1 ),(X1,1 ),07
7,”記号ページ”〕 14:〔Pn ,(x2,2 ),(X2,2 ),07
9,”改行”〕 となるが、キー位置入力の入れ換えを行う2つの項目キ
ーの指定が行われた時点で、変更後にそれぞれのキー領
域が隣接する項目キーの領域に重なったり、LCD7の
表示範囲を越えたりしないかの演算を行う。そして、こ
の指定が不適切であると判断された場合は、その旨をL
DC7の画面上に表示する。さらに、スピーカ制御回路
jにより、スピーカkを鳴らすことによりユーザにその
旨を警告する。
【0014】図4の15で示す項目キーを16へ移す場
合には、16の項目キーは、キーの外形、キー番号とも
に設定されているが、対応するキーコードおよび表示内
容が未定義のキーである。しかし、キーの外形は15の
項目キーと同じであるから、移動は可能である。 15の項目キーレイアウトデータは、 15:〔Pn ,(x3,3 ),(X3,3 ),07
8,”英字ページ”〕 16の項目キーレイアウトデータは、 16:〔Pn ,(x4,4 ),(X4,4 ),07
0,”nu11”〕 である。但し、X3 =X4 ,Y3 =Y4 である。 そして、変更後(移動後)のデータは、 15:〔Pn ,(x3,3 ),(X3,3 ),07
0,”nu11”〕 16:〔Pn ,(x4,4 ),(X4,4 ),07
8,”英字ページ”〕 となる。
【0015】15の項目キーを16に複写する場合にも
考え方は同一であり、変更後のデータは、 15:〔Pn ,(x3,3 ),(X3,3 ),07
8,”英字ページ”〕 16:〔Pn ,(x4,4 ),(X4,4 ),07
8,”英字ページ”〕 となり、異なった位置座標に2つの同一キーが存在する
ことになる。15の項目のキーレイアウトを削除する場
合は、変更後(削除後)のデータは、 (1)〔Pn ,(0,0),(0,0),078,”n
u11”〕 (2)〔Pn ,(x3,3 ),(X3,3 ),07
8,”nu11”〕 の2通り可能である。ここで、(1)は項目キーを完全
に削除してしまう場合で、(2)は項目キーの外形とキ
ー番号残して表示内容のみを削除する場合である。この
実施例ではキー削除実行時にいずれかを選択できるよう
にした。
【0016】図9のようなレイアウトのないページで、
移動、複写を行う際、その移動先、複写先が完全な空き
領域である場合には、以下のような方法で指定を行う。
即ち、まず、移動または複写させたい先頭位置をタッチ
パネルより入力する。そして、隣接するキーの始点のx
またはy座標に合わせて仮表示する。例えば、”売上
高”キーの始点のy座標の等しい位置を始点とする。
【0017】その後、ANKキーボード9または各種フ
ァンクションキー群11のキーに上下左右の矢印キーを
設けておき、各矢印キーにより仮表示された項目キーを
微小移動させて、最終的に位置を決定する。上記の項目
キーのレイアウト変更方法で、変更作業が終了した時点
で、変更後のデータをRAMcにページ番号を付加して
格納し、同時に指定されているページの変更データを参
照して表示メモリfの表示データを書き換える。この
時、元の項目キーレイアウトデータであるRAMbやメ
モリカードmのメモリの内容は、そのまま残し更新しな
い。これは、例えば、ページ指定および補助機能キー1
0に”レイアウトの変更クリア”なるキーを設けておけ
ば、装置の操作者が変更になって元のレイアウトに戻し
たいときに、再度ホスト装置1からダウンロードする必
要なしに即時に元のレイアウトに戻すことができるから
である。
【0018】また、変更データのみをファイルとして、
メモリカードmに記憶させる手段と、メモリカードmか
ら変更データをRAMcにロードする手段とを保持させ
れば、メモリカードを媒体として、変更データをロード
して表示データのみ書き換えれば、別の装置でも各オペ
レータ独自の項目キーレイアウトを即時に実現できるこ
とになる。つぎに、レイアウト変更後の処理について説
明する。図8は、この処理の手順を示したフローチャー
トである。オペレータによるタッチパネル8からの入力
を位置座標として検出し、レイアウトデータおよび変更
データの始点座標とX軸、Y軸方向の距離から、検出し
た座標が(x+X,y+Y)の範囲内にあるかどうかを
全項目キーレイアウトデータ、変更データを調べる。該
当するキーがない場合は、CPUaは、ブザー音をスピ
ーカkより出して利用者にその旨を知らせ、再度キー入
力検出の処理に移る。
【0019】検出した座標に該当するキーが項目キーレ
イアウトデータ内に1つ存在した場合は、その項目キー
はレイアウト変更されてない可能性が高いが、削除され
ている場合があるので、同一キー番号の変更データがな
いかを検索する。変更データ内に該当するデータが存在
するときには、その項目キーは完全に削除されたキーで
あるため、スピーカkよりブザーを発して再度キー入力
検出の処理に移る。変更データ内に該当データが存在し
ないときは、その項目キーはレイアウト変更されていな
いため、キーボードインターフェイス制御回路oより対
応するキー番号を出力して再度キー入力検出処理に移
る。
【0020】検出した座標に該当するキーが、項目キー
レイアウトデータ内に1つ存在し、かつ変更データ内に
も1つ以上存在した場合は、その項目キーはレイアウト
変更されているので、変更データより対応するキー番号
を出力する。しかし、この時に該当する変更データ中の
表示内容のデータが”nu11”であった場合、その項
目キーは削除されたキーであるため、スピーカkよりブ
ザーを発してホスト装置1には何も出力しないで、再度
キー入力検出処理に移る。次に、本発明の第2の実施例
を説明する。項目キーレイアウトデータの作成時にホス
ト装置1側で、各項目キー毎にキーの移動、交換、削
除、複写の許可・禁止を設定する処理を行い、項目キー
レイアウトデータに4bit分の属性データを付加す
る。そのデータの一構成例を図10に示す。
【0021】作成した項目キーレイアウトデータをキー
ボードにダウンロードし、RAMbに格納する。前記実
施例に従って、レイアウトの変更を行う際、移動、交
換、削除、複写の指定がなされると、RAMb内の該当
データの属性データ部分をチェックし、各変更について
禁止されている場合には、その項目キーがその変更を禁
止されていることをLCD7上に表示するとともに、ス
ピカkのブザーを鳴らしてその旨を利用者に通知する。
一連の処理は、CPUaが行い、その制御のプログラム
はROMeに格納されている。
【0022】補助機能キー10の中に”属性情報確認”
キーと”キャンセル”キーを設け、属性情報確認キーの
入力を検出すると、LCD7上に図6に示すようなポッ
プアップウインドウにて移動、交換、削除、複写のいず
れかを選択させる項目キーを表示する。利用者は、前記
4つのどの項目に関する属性情報を見たいのかを選択
(入力)する。タッチパネル8からの入力を検出する
と、ポップアップウインドウを消して、その時点で表示
されている項目キーレイアウトデータの選択された変更
内容(移動、交換、削除、複写)に対応する属性データ
をチェックし、禁止状態に設定されている項目キーにつ
いては、その項目キーの表示を明滅させるようにデータ
を書き込む。また、該表示を反転させて表示することも
できる。
【0023】以上により、利用者は、項目キーレイアウ
トの変更前に、変更を禁止されている項目キーを視覚に
よって明確に確認できる。確認後は、前記”キャンセ
ル”キーの入力により、表示の明滅制御を終了して、表
示を通常に状態に戻す。この一連の処理は、CPUaが
行い、その制御のプログラムはROMeに格納されてい
る。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、元の項目
キーレイアウト情報と変更データが別々に記憶され、元
の項目キーレイアウト情報が更新されず、そのまま保持
されるので、変更された項目キーについては、コードを
変更してホスト装置に出力するために、利用者が独自の
使い易い項目キーレイアウトに入力操作ができ、同一処
理を複数の装置で行っているときでも、項目キーレイア
ウト情報の管理、保守が容易に行える。請求項2、請求
項3記載の発明によれば、予めレイアウト変更されたく
ない項目キーを指定しておくことにより、業務に管理に
統一化が図れまた、オペレータの作業の煩雑化も防止で
きる。請求項4記載の発明によれば、利用者が項目キー
レイアウトの変更前に変更できない項目を視覚によって
確認できるので、無駄な操作を容易に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る装置の外観を示す斜視
図である。
【図3】本発明の一実施例に係るタッチキーボードの内
部の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の一実施例に係る液晶表示装置に表示す
る項目キーレイアウトの例である。
【図5】本発明の一実施例に係る液晶表示装置に表示す
る項目キーレイアウトの例であり、キー番号を示すコー
ドがレイアウト作成時に割り当てられている場合を示し
ている。
【図6】本発明の一実施例に係るポップアップウインド
ウの一例を示している。
【図7】始点座標とX軸、Y軸を示した図である。
【図8】本発明の一実施例に係る処理に手順を示したフ
ローチャートである。
【図9】レイアウトのないページの一例である。
【図10】選択された変更データに対応す属性データの
一例である。
【符号の説明】
1 ホスト装置 2 記憶装置 3 CRT 4 タッチキーボード 5 キーボード用インターフェイス 6 通信用インターフェイス 7 液晶表示装置 8 タッチパネル 9 ANKキーボード 10 ページ指定および補助機能キー群 11 各種ファンクションキー群 12 メモリカード用スロット a CPU b、c、d RAM e ROM f 表示メモリ g LDCコントローラ h タッチパネル制御回路 i キーボード制御回路 j スピーカ制御回路 k スピーカ l メモリカード制御回路 m メモリカード n 通信制御回路 o キーボードインターフェイス回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力キーのレイアウトを表示する表示手
    段と、 ダウンロードされた、この入力キーのレイアウトデータ
    を記憶する第1の記憶手段と、 前記表示手段への入力位置を検出する入力位置検出手段
    と、 入力キーのレイアウトを変更するレイアウト変更手段
    と、 このレイアウト変更手段で変更した入力キーレイアウト
    データを記憶する第2の記憶手段とを具備したことを特
    徴とするキーボード装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段にダウンロードする
    入力キーレイアウトデータに、このレイアウトの変更を
    制限する旨の属性情報を付加する属性情報付加手段と、 前記変更手段で入力キーレイアウトを変更する際、前記
    属性情報付加手段から入力された情報を参照してレイア
    ウト変更の妥当性を判断する判断手段とを具備したこと
    を特徴とする請求項1記載のキーボード装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段で判断した結果、変更が妥
    当でない旨の判断が出たときに、その旨を利用者に警告
    する警告手段を具備したことを特徴とする請求項2記載
    のキーボード装置。
  4. 【請求項4】 前記付加手段から入力された情報を可視
    化して利用者に提供する通知手段を具備したことを特徴
    とする請求項2記載のキーボード装置。
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