JPH05197118A - 低流速コーティング付与のためのコータ構造 - Google Patents

低流速コーティング付与のためのコータ構造

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JPH05197118A
JPH05197118A JP4218806A JP21880692A JPH05197118A JP H05197118 A JPH05197118 A JP H05197118A JP 4218806 A JP4218806 A JP 4218806A JP 21880692 A JP21880692 A JP 21880692A JP H05197118 A JPH05197118 A JP H05197118A
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JP
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orifice
liquid
coater
flow
wall parts
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JP4218806A
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English (en)
Inventor
Richard L Columbus
ルイス コロンバス リチャード
Harvey J Palmer
ジョン パーマー ハービー
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D5/00Liquid processing apparatus in which no immersion is effected; Washing apparatus in which no immersion is effected
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03DAPPARATUS FOR PROCESSING EXPOSED PHOTOGRAPHIC MATERIALS; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03D5/00Liquid processing apparatus in which no immersion is effected; Washing apparatus in which no immersion is effected
    • G03D5/006Liquid supply by means of a split or a capillarity

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は低流速コーティング付与のためのコ
ータ装置に関し、供給流を細分したのち、オリフィスの
ことろで合流させることにより均一な液体帯流を写真製
品に実質的に無廃液で付与することを目的とする。 【構成】 コーター装置120,120Aは繰り返し的にかつ間
欠的に均一かつ薄い液体コーティングを支持体上に支持
体の最大膨潤速度を超えない速度で付加する。現像液は
写真支持体に上に液体排出物を残すことなく付与され
る。コーター装置の特徴はマニホルドチャンバからスリ
ットオリフィス34,34Aまで延びる搬送チャンネル24があ
る。チャンネルの改良点はチャンネルが複数の離間壁部
38,38Aを具備することにあり、この離間壁部は搬送チャ
ンネルの対向流路壁面を連結しており、かつスリットオ
リフィスまでの方向において延びている。さらに、前記
壁部によって供給される個々の流れを合流せしめ、スリ
ットオリフィスから分配される単一の液体帯流とするた
めの構造50,50Aがオリフィス内に具備される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコーター装置(Coater)
に関するものであり、写真製品へのコーティングへの応
用の場合、その膨潤速度を超過しないような低速にて液
体を均一にかつ間欠的に付与することができるものであ
る。
【0002】
【従来の技術】90年代における最重要な関心はいかに
して環境を保護するかに向けられるている。環境保護の
努力には排出物の除去や無害化も含まれており、排出物
としては当然に写真処理系からの排水も包含する。通
常、このような処理系では大型の液槽を使用しており、
該液槽中には写真像の現像に使用される種々の有害化学
物質が含まれている。この種の過剰な水性の液体の排出
処理するには二つの手法が存在するのみであり、外部へ
の排水を完全に回避するため常に回収使用するようにす
るか、又は環境に悪影響を及ぼさないように排出するか
のいずれかである。第1の手法は所望の化学物質を排除
のための処理をするのに化学的な濃度を一定に調節する
必要がある欠点があり、またこの処理によって非所望の
化学物質による汚染を受ける可能性があるという欠点が
ある。例えば、過剰の現像溶液槽を使用するとすると、
次のステーションが写真製品の連続的な流れを夫々異な
った濃度での処理のために使用されるとすると、生産物
が一つのステーションから他のステーションへ移動する
際に横断的な汚染のおそれがある。汚染された槽を廃棄
し新規バッチに交代させる手法では、可能であっても有
害化学物質の除去が必要であり、もしそれが可能でない
とすれば環境の汚染のおそれがある欠点がある。
【0003】このような欠点は現像溶液を過剰に使用す
ることを回避することにより完全に排除することが可能
である。この手法でも与えられた印画を膨潤させ現像す
るのに必要となる量の現像液のみを使用し、それを超え
る量は使用しないということで問題はでないが、通常方
式のコーターを使用した写真材料に対して排出を伴わな
い量の現像液を印加することは可能ではなかった。以下
の説明において“無排出(efflunt free)”というのは液
体の排出を伴わないことをいい、このためゼラチンの膨
潤はヒータ内で蒸気として水を除去することにより減少
させなければない。しかしながら、ガスの排出は液体の
それ比較すると害は少ない。即ち、通常のコーターは代
表的には、その下層の支持体が吸収可能な量及び速度を
超過する連続流を印加するようになっており、その結果
コーターに対する要求は緩和されている。しかしなが
ら、被覆されるべき液体が現像目的のため吸収すること
ができる容積及び量だけ伝達されるとするとコーターは
間欠的な停止及び始動を行なうことができなければなら
ず、かつ同時にそこに惹起される液体の歯面は制御され
かつその幅、深さ及び長さは均一となっている。加え
て、市販品として成立するためにはコーターはプラスチ
ックのインジェクションモールド等によって量産が可能
であることが必要であり、オペレータがあまり注意を配
らなくても正しく機能することが必須である。即ち、コ
ーターの有効性は機械加工上の公差に依存するが、通常
のインジェクションモールドによって得られた部品では
必要な公差である、0.005 インチより小さな公差は得ら
れなかった。
【0004】また、過去においては無排出型の現像プロ
セスは写真製品に現像液をスプレーした場合に可能であ
った。例えば、カナダ特許第663,837 号参照。スプレー
方式の問題点は微細な霧状の高圧の噴霧はアルカリ側の
ペーハーの飽和ミストを生成し、このようなミストの生
成は許容できないものである。低圧の粗いミスト噴霧は
この欠点がないが、均一なコーティングを得ることは困
難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明の目
的は、これまでのコーターではなし得なかった、現像中
の写真製品によって吸収することができる液体の容積及
び割合(例えば5.0 から100 ミリリットル/平方メート
ル)のみ使用して、その写真製品の無排出型の現像を可
能とする方法を提供することにある。上述のように、こ
の明細書に使用する“無排出(efflunt free)”というの
は、環境汚染を惹起せしめるような形での廃棄を必然的
に伴うような液体排出とは隔絶した、問題のあるような
液体排出が伴わないということの意である。コーターの
後に数滴程度の現像液を残すもの程度のものであれば実
質的な液体排出を惹起するとは考えなくてもよいもので
なる。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の上記目的を達
成するための液体を表面上に均一な層状に伝達するため
のコーター装置は、写真製品の幅に全体として等しい幅
の内部マニホルドチャンバを形成した本体と、前記チャ
ンバ内における一つの位置に液体を導入するための手段
と、均一な層の液体を伝達するように形成されたスリッ
ト状のオリフィスと、前記マニホルドからオリフィスま
で延びた或る長さの伝達チャンネルとを具備している。
コーターの改良点は前記伝達チャンネルは離間した一対
の対向した表面を具備し、この離間した対向表面は、前
記オリフィスに向った方向において前記表面間に延びる
複数の壁部によって離間した間隔をもって伝達チャンネ
ルの殆どの長さにわたって互いに連結されていて、液流
を前記壁部間に離間した個々の液流に拘束しており、更
に、前記オリフィスの内部において前記壁部の下流に合
流手段が設けらていて、該合流手段はオリフィスの依然
として内部において前記個々の流れを実質的に連続な液
帯に合体させるためのものであることを特徴とする。
【0007】
【実施例】以下この発明の好ましい実施例について説明
する。この実施例ではコーター装置は或る種の好適な現
像液を使用した写真用紙の現像について説明されてい
る。加えて、コーター装置はいかなる平面に対してもか
つどのうような液体をも印加することができ、その平面
は吸水性を持ったものであっても又は写真製品の一部で
あってもかまわない。
【0008】ここに使用する“現像液”という用語は現
像液が印加れるその表面上の写真潜像を現像するのに役
立つどのような溶液をも意味している。最も、好ましく
は、現像液は公知の表面活性剤を欠如したものある。そ
の代りに、表面活性剤がもし必要な場合には被覆される
表面に含有せしめることが好ましい。現像液が印加され
る表面である写真製品に関しては、この種の製品は現像
溶液が印加される速度で吸水性を有している必要があ
る。このため、現像の間において液体を吸収し、かつ膨
潤するゼラチンやの等価物等が通常は使用される。最も
好ましくは高表面張力に原因した製品との接触により液
体の波頭(wave front)が破細されることを排除するた
め、製品は吸水性を具備していることに加えて、波頭を
均一に引き付けるため充分に湿潤可能であり、これによ
り波頭の破細を防止している。このような破細減少は比
較例として図3に示されている。ここに図示される波頭
Wの破断は矢印10,12のように一緒に進行する指部
を生成し、この指部によってエアポケットが形成され、
このエアポケットの部分は不十分にしか処理されない。
これを防止して、コーター20のオリフィスの外側にお
いて想像線にて示すように均一な連続的な波頭W′が形
成されていることが望ましいことである。さもないと、
図4に同じく比較例として示すように製品には縞模様が
発生されることなる。
【0009】湿潤性の便利かつ好ましい指標は現像溶液
が写真製品に対してなす接触角度である。この発明者の
検討によれば、図3のW′にて示すような適当な波頭を
維持するためには、液体を滴下後400秒後に標準のゴ
ニオメーターにて計測した場合の接触角度が45度より
小さい必要がある。図5はこの際の接触角度を示してい
る。
【0010】このような接触角度を得ることができる写
真製品として種々のものがある。通常のX線フィルムの
ようにその表面に非硬化ゼラチン層等を形成したもの
(Eastman Kodak 社から入手可能な登録商標"Min-R" を
付したフィルム)では接触角度は28°である。 従来技術のコーター装置について 次に図1及び図2を参照すると、この発明のコーター装
置は従来技術のものとある程度の共通の特徴を具備して
いる。即ち、従来技術のものでもこの発明のものでも本
体22を有し、本体22に対して被覆すべき溶液が、閉
鎖した収納容器から供給ライン23を介して供給され
る。液体をこの箇所でコーターに供給するため供給ライ
ン23は開口24のところが出口となる。この開口24
は、所望の波頭の幅に概略的に等しい幅の内部マニホル
ドチャンバ30に直接供給を行なう。搬送チャンネル3
2はマニホルドチャンバ30を超えて延びており、チャ
ンバ30からチャンネル32に液体の供給が行なわれ、
供給チャンネル32は接合平面33を備えたチャンバ3
0からコーターの外縁上のスリットオリフィス34まで
延びている。このスリットオリフィスは液体を支持体も
しくは写真製品上にデボジットせしめる。図1に明瞭に
示すように、チャンネル32はその幅hがチャンネルの
幅全体にわたってマニホルドより狭く、ここで高さhは
0.05 mm ±1%のオーダーであり、チャンネル32を介
して極めて大きな圧力損失が惹起されるようになってい
る。この圧力損失は点状の液体源をチャンバ30を介し
てチャンネル32を通して流出されるに先だって拡開さ
せるのに必要となるものである。
【0011】従来技術のコーティング装置の問題点とい
うのは次の点である。その一つはチャンネルが狭いこと
から図3に示すように波頭において局部的な非連続性を
生ずる傾向があることである。この点は、写真製品への
現像液の印加速度(0.02〜0.05 mL/m2/sec) が製品が現
像液を吸収することができる速度より大きくないときに
該当する。即ち、このような被覆速度は通常のコーター
装置が採用する速度より非常に遅い。速度がこのように
遅い場合は波頭の破細は通常速度で起こるよりも早く惹
起される。その理由は波頭での支持体の少なくとも吸収
性及び支持体の湿潤性において局部変化が含まれること
に由来する。加えて被覆速度が高いことによって実質的
に過剰の液体が表面に伝達されて、吸収性における変化
を吸収することが可能である。この発明の根本的な誘因
はこのような過剰の排除にある。加えて、高さhの精度
を高めることによりコーター装置を安価な材料より製造
することが可能である。
【0012】本発明 この発明によれば、上記の点の解決手段として、発明者
が発見したのは図6及び図7に示すようにコーター装置
120のチャンネル32を構成することである。この発
明によれば、そのチャンネル32の主要流れ接触面を形
成するは離間した対向した表面35及び36を離間した
間隔で壁部分38によってチャンネルの大部分の長さに
沿って相互に連結した構成としている。ここで“大部
分”とは図7に示すように、エッジ33での開始部分か
らオリフィス34までのチャンネル32の長さの少なく
とも50%の部分が壁部分38にて占有されていること
である。壁部分38は、充分な数が設けられており、か
つ表面35及び36間の空間の実質的に完全に横断して
延びているのが好ましく、図6に示すように幅wにて規
則的もしくは不規則な間隔で離間している。表面35及
び36間で実質的に完全に延設されているのが好まし
く、それは、さもないと壁部分38は流れを個々の流れ
に破細するのに有効ではなくなるようになるからであ
る。好ましくは、壁部分はチャンバ30からオリフィス
34までの方向に延びており、その方向は好ましくはオ
リフィス34を形成するコーター120縁部と直交す
る。
【0013】壁部分38の機能は液体流を区別された個
々の流れ40に分割することにあり、これは図8に一層
明確に図示されている。最も好ましくは、これらの流
れ、即ち、壁部分38は全体的には平行である。このよ
うな区別された流れにすることの理由は完全には明かに
なっていない。しかしながら、次のような説明が可能で
あろう。即ち、壁部分38による液体の個々の流れへの
細分を行なわないとすると、前進するメニスカスはオリ
フィスに向って勝手に不均等に前進され、その結果流出
時に不均一となり、非線型の不均一な波頭がデポジット
される。しかしながら、壁部分38を設けることによっ
て液体が個々の流れに細分され、オリフィスのすぐそば
に来るまでは連続的な波頭を形成することはない。この
再形成作用を達成する合体手段については以下説明す
る。
【0014】幅“w”に沿った壁部分38の数に関連す
ると、番号が減少するのにつれて壁部分が全く設けられ
ない図4の状態から全然相違しないのと同じことにな
る。必要となる最小の数は被覆される液体の性質に依存
して変化する。しかしながら、写真生産物と共に使用さ
れる現像溶液のためには、最も近接した壁部分38間の
間隔“s”が5mmより短くなるようにすることが好まし
い。その理由は比較例として図9に示されており、ここ
では壁部分38は約5.0mm で等間隔で離れており、密度
の変化に起因して現像された製品の品質はすれすれでは
あるけれども許容できないものと見なされる。従って、
使用可能な好ましい実施例では図6の幅“w”に亙って
壁部分38の間隔は0.4 から0.8mm 離間している。現像
後の写真を示す全ての例(図4,9及び13)では現像
液の濃度は流れの不規則性を明確化するため50%薄め
られている。
【0015】壁部分38が密接しすぎていると、壁部分
間の間隔は過小となるため不透過性の壁間隔となり、性
能は悪化する。現像溶液のためには間隔が0.1mm より短
い場合は均一間隔のため特に有効とするには近接し過ぎ
ていると考えられる。間隔が不規則の場合はこの間隔で
も良好な結果が得られることも小数ではあるが、大抵の
場合は0.4 から0.5mm である。
【0016】液体が最初にチャンバ30に流入するとき
の最大の空気流の移動を行なわしめるため、連結壁部3
8は図7に示すように搬送チャンネル32を介して接合
面33までは延びていないことが好ましいのである。こ
の代りに、壁面38は接続面33から離れた60の位置
からスリットオリフィス34まで後退させている。位置
60と接合表面33との間の距離“l”は0.1mm から1.
0mm までの範囲を取り得るが3.0mm が好ましい。このよ
うな間隔によって、壁面38が接合部33から全長に亙
って延びている場合と異なって開放した連続的流れ室を
形成することができる。
【0017】図7及び図8の合体ポケット50は、液体
の射出時に個々の液流40(図8)をオリフィス34内
で実質的一つの連続帯流もしくは液を数珠状に連接する
ためものである。このポケット50を生成するため壁部
分38はオリフィス34のところまでは延びてはおら
ず、その代りに、エッジ52のところで終端している。
液体のコーティングをそれ以上は行なわない場合は、先
行して被覆された液体はエッジ52の箇所で破断され、
図8に示すように個々の液流40のそれぞれのメニスカ
スMが残される。合体ポケット50が欠如している場合
は、不動状態ではコーター装置はチャンネル32の全幅
を横断するメニスカスを惹起せしめることになるから、
このような挙動は重要である。このような事態が惹起さ
れると、露出表面が大きくなることが原因で空気き進入
が起こり、長いメニスカスが塊状となって落下し始め、
作業ステーションに容認できない大量の液体を残留せし
め、次に処理を受ける製品にさらされる。その結果、次
の製品への現像液の不均等でかつその量が過大となる。
加えて、ホッパに導入される空気はポケットを形成し、
このポケットは次のコーティング行程に対する障害とな
り、大量の不均等の液体の送出を行ない、この不均等は
オリフィスに部分に設けられる合体手段によっては補償
しきれない。従って、エッジ52の箇所でのメニスカス
Mの停止の促進のため、図7及び図10に示すように、
ポケット50のところで表面35及び36はチャンネル
のところと比較して急激な段状部をなしている。この段
状部によって図10に示すように表面35もしくは36
に少なくとも一つのエッジ面54が形成され、メニスカ
スMをして図8のエッジ面52の箇所で停止せしめる。
もっとも好ましくは図7のようにそのようなエッジ52
は2箇所に形成される。
【0018】一例として、図10の“h”は約0.4mm で
あり、表面35とポケット50での36との間隔h′は
約0.5mm である。エッジ54からオリフィス34に向け
て延びる方向で計測されるポケット50の長さは好まし
くは2.5mm を超えることがなく、壁部分を欠如した前記
した従来技術のオリフィスの欠点であるメニスカスの不
均一な分布が解消される。
【0019】合体手段によって惹起される実質的に連続
的な液状帯とは現像時に見分けることが可能な縞を生成
しないように充分連続的な帯状流のことを意味してい
る。以上とは別の方式として、連結壁部分はもしスリッ
トオリフィスの幅方向におてい図11のようにへりを付
けたものであれば、スリットオリフィスに至るまで延設
したとしても、依然として合体ポケットの生成は可能で
ある。前に説明したものと同様な部品には同一の符号を
使用するものとし、区別するためサフィックス“A”を
付加して表す。
【0020】コーター装置120Aは、前実施例と同様
に、マニホルドチャンバ30Aと、搬送チャンネル32
Aと、スリットオリフィス34Aとを具備し、かつ対向
した流路壁面(その一方36Aのみ図示される)を連結
する連結壁部分38Aを具備する。以前と同様に、壁部
分38Aは接合面33Aから離間した60Aの部分にお
いて開始される。しかしながら、前の実施例と異なるの
は、壁部分38Aはスリットオリフィス34Aまで延び
ており、しかしながら、厚みが“t”のテーパ状なして
おり、オリフィスのところでは微小なエッジ62にまで
減少している。この構成はテーパを欠如したとしたら惹
起されるであろう渦流を最小とする。かくして、オリフ
ィス34Aから流出することろでは流れは合体される。
他の言葉で述べれば、テーパ状のエッジ62はその厚み
が極度に薄いため液体はオリフィスを連続的スリットで
あるかのように“認識”するのである。
【0021】テーパの間隔“D”は相当の範囲で変化さ
せることが可能である。有効な例としては1.0mm (壁部
38A間の間隔の少なくとも2倍)である。任意的な付
加的な特徴として図12ではスリットオリフィスから表
面への液体の流れに対する粘性抵抗を増加させる手段を
設けることができ、これにより、スリットオリフィスに
おける又はスリットオリフィスに近接する連結壁部の存
在に原因して残留することがある渦流のより好適なダン
ピングを行なうことができる。以前に説明したものと同
様な部品には同一の参照符号を使用するものとし、区別
するためサフィックス“B”を付加することとする。
【0022】コーター装置120Bはチャンバ30B
と、送出チャンネル32Bと、対向した流れ面35B及
び36Bを接続壁部分38Bとを具備している。壁部分
38Bは図7の実施例と同様にオリフィス34Bの手前
にて終端している。しかしながら、スリットオリフィス
34Bを形成する壁70及び72は実質的に異なった厚
み“d”及び“d2 ”のものである(図12)。特に、
2 は他の実施例より実質的に大きくなっており、面7
3と受容面との間の流れに対する粘性抵抗を実質的に増
加することができる。厚みd2 の選択のために二つの基
本的な配慮をする必要がある。先ず、 (1) 抵抗の大きさは、液体が面73と受容面との間の全
空間を所期の搬送速度及び表面速度で拡開することを補
償するものである必要がある。
【0023】(2) 距離d2 の大きさは表面70の上流及
びチャンネル34B内で形成される渦を粘性的に緩衝す
るに充分で長いことである。即ち、“d2 ”はその値が
隙間“g”より実質的に大きくなっている。最も、好ま
しくはd2は面73と受容面との間に得られる間隔の少
なくとも5倍でなければならない。例えば、流れ隙間
“g”が0.18mmのときはd2 ≧0.9mm である。
【0024】他方では壁面70の厚みd1はクリティカ
ルではないが、面73と受容面との間の間隔の橋渡しを
する上流エッジ上での液体の連続的フィルム形成を容易
とするため最小でなければならない。例えば、最も好ま
しくはd1はギャップ幅gと同一の程度であり、例え
ば、大体0.2mm に等しい。コーター装置120は種々の
材質から作ることができるが、被覆される液体に耐久性
があるプラスチック材料より形成するのが好ましい。現
像液の場合は、有益な材料はポリスチレンもしくは“Te
flon”(登録商標)などのポリテトラフルオルエチレン
である。ポリテトラフルオルエチレンは非湿潤性である
ことから、ホッパが完全に充填されるまで入口オリフィ
スで積極的な加圧が行なわれ、空気の混入の恐れを最小
とすることができる。
【0025】応用 この発明のコーター装置は写真製品に、図8のライン2
3等を経由して、現像液の薄いかつ小容積の均一なコー
ティングを繰り返し的にかつ間欠的に加えるのに有効で
ある。印加速度は被覆されている被現像層の膨潤を行な
わしめるより長くない時間であり、その速度は例えば幅
/秒で表して1から20μL/cmである。このようにして
液体の実質的無排出の現像方法を実現することができ
る。
【0026】図13は図6の装置を使用して得られる流
れ及びコーティングの均一度合が良好なことを示してい
る。これは、比較例である図4の結果との対比で表して
いる。即ち、図4の場合は現像濃度は50%と極度に減
少され、流れの相違の区別を可能としている。このコー
ター装置での横断方向の壁部38の間隔は大体0.4mmで
あった。
【0027】この発明のコーターを使用した実際の印刷
の場合の印刷結果を図14に示している。この実施例は
図13の装置によったものであり、ここで壁部分38
(図8)の横断間隔“A”は0.4mm であった。現像行程
はEastman Kodak 社の通常のCD3法であり、炭酸塩製
剤(carbonate formulation) が紙に個々に加えられた。
4インチのホッパから炭酸カリウム (112g/L) 溶液が3
4μリットル/秒で1インチ/秒で移動する紙に印加さ
れた。即ち、印加速度は約1インチ/秒であった(膨潤
=2.5 ミリリットル/フィート2)。アクチベータ(act
ivator) が20秒間において浸透された後、Eastman Ko
dak 社の現像液(CD3)の37.5グラム/リットルを使
用して上記適用行程は繰り返された。現像は21°Cで
50秒で完了され、無排出型であった。処理されたコー
ティングは通常の漂白定着(bleach-fix) 処理を受け、
洗浄かつ乾燥された。この印画での最大濃度の読取値は
シアン(cyan)=1.32、マジェンタ(magenta) =1.35、イ
エロー(yellow)=0.93であった。優秀な均一性の現像液
コーティングがこの発明により製造可能であることの最
良の証拠として印画はカラーとして提供された。同時
に、液体は的に無排出型であった。提供された写真印画
から縞模様の発生を全くみないことは明かであろう。
【0028】
【発明の効果】この発明コーター装置の効果は現像行程
をこれまでは再使用用もしくは廃棄しなければならなか
った液体の排出を有意に伴わなずに可能となることにあ
る。本発明の関連する効果はコーター装置が繰り返し的
に容易に製造可能なことである。
【0029】他の効果は、使用される溶液量が一度分配
されれば一回のみ使用されるだけであるから、現像溶液
槽の監視及び/ もしくは変更の必要がないことにであ
る。他の効果として、現像溶液はその閉鎖コンテナ(コ
ーター)内に留まるか、その写真製品に迅速に吸収され
るから、種々の現像溶液のクロス汚染が防止可能なこと
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は従来技術のコーター装置の横断面図であ
る。
【図2】図2は図1の II − II 線に沿って表される断
面図である。
【図3】図3は従来技術のコーティング操作を失明する
斜視図である。
【図4】図4は比較例におけるコーター装置の断面図と
それによって得られる写真との双方を示している。
【図5】図5はこの明細書における接触角度の計測方法
について説明する図である。
【図6】図6は図2と類似するがこの発明の構成を示す
断面図である。
【図7】図7は図6のVI−VI線に沿って表される断面図
である。
【図8】図8は図6のVIIIによって表される部分の拡大
図である。
【図9】図9は図4と類似するが別の比較例を示してい
る。
【図10】図10は図7と類似するが別実施例の部分的
断面図である。
【図11】図11は図8と類似するが更に別の実施例の
部分的断面図である。
【図12】図12は図7と類似するが別の実施例を示す
断面図である。
【図13】図13は図4と類似するがこの発明のコータ
ー装置及びこれによって得られる印刷物を示している。
【図14】図14はこの発明によって得られる写真を示
す。
【符号の説明】
30…チャンバ 32…チャンネル 34…オリフィス 35,36…対向表面 38…壁部 50…合流ポケット 120…コーター装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体を表面上への均一な層状に伝達するた
    めのコータであって、前記コータは、写真製品の幅に全
    体として等しい幅の内部マニホルドチャンバを形成した
    本体と、前記チャンバ内における一つの位置に液体を導
    入するための手段と、均一な層の液体を伝達するように
    形成されたスリット状のオリフィスと、前記マニホルド
    からオリフィスまで延びた或る長さの伝達チャンネルと
    を具備しており、 前記伝達チャンネルは離間した一対の対向した表面を具
    備し、この離間した対向表面は、前記オリフィスに向っ
    た方向において前記表面間に延びる複数の壁部によって
    離間した間隔をもって伝達チャンネルの殆どの長さにわ
    たって互いに連結されていて、液流を前記壁部間に離間
    した個々の液流に拘束しており、更に、前記オリフィス
    の内部において前記壁部の下流に合流手段が設けらてい
    て、該合流手段はオリフィスの依然内部において前記個
    々の流れを実質的に連続な液帯に合体させるためのもの
    であることを特徴とするコータ装置。
JP4218806A 1991-07-25 1992-07-27 低流速コーティング付与のためのコータ構造 Pending JPH05197118A (ja)

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