JPH05196068A - ディスクブレーキ装置 - Google Patents

ディスクブレーキ装置

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JPH05196068A
JPH05196068A JP4008292A JP829292A JPH05196068A JP H05196068 A JPH05196068 A JP H05196068A JP 4008292 A JP4008292 A JP 4008292A JP 829292 A JP829292 A JP 829292A JP H05196068 A JPH05196068 A JP H05196068A
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JP
Japan
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brake
brake caliper
disc
caliper
parking brake
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JP4008292A
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English (en)
Inventor
Nobuo Hashimoto
伸夫 橋本
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Nissin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 共通のブレーキディスクを挟圧して制動する
サービスブレーキキャリパとパーキングブレーキキャリ
パとを備えたディスクブレーキ装置において、パーキン
グブレーキキャリパの制動力の低下を防止する。 【構成】 車輪に固着されるブレーキディスクDは半径
方向外側の第1制動面43aと半径方向内側の第2制動
面43bとを備え、サービスブレーキキャリパCsは前
記外側の第1制動面43aを把持し、パーキングブレー
キキャリパCpは前記内側の第2制動面を把持する。こ
れにより、パーキングブレーキキャリパCpはサービス
ブレーキキャリパCsにより荒らされた第1制動面43
aを使用すること無く専用の第2制動面43bを使用す
ることが可能となり、パーキングブレーキキャリパCp
の制動力が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共通のブレーキディス
クを挟圧して制動するサービスブレーキキャリパとパー
キングブレーキキャリパとを備えたディスクブレーキ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に四輪自動車のディスクブレーキ装
置は、油圧式のサービスブレーキと機械式のパーキング
ブレーキとを備える。かかるディスクブレーキ装置にお
いて、サービスブレーキキャリパとパーキングブレーキ
キャリパとを共通のブレーキディスクの円周方向に沿っ
て配設し、両ブレーキキャリパで前記ブレーキディスク
の同一の制動面を挟圧して制動するものが、実開昭63
−92836号公報により公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、サービスブ
レーキはパーキングブレーキに比べて使用される頻度が
高い上に、その制動力がパーキングブレーキに比べて遙
かに大きいため、サービスブレーキによる制動時に相互
に摺接する摩擦パッドの制動面とブレーキディスクの制
動面に摩耗が発生し、長期の使用によって前記両制動面
に円周方向に延びる多数の溝が刻設される。一方、摩耗
が少ないパーキングブレーキの摩擦パッドの制動面は略
平面のままに保たれるので、その平坦なパーキングブレ
ーキの摩擦パッドの制動面で前記溝が刻設されたブレー
キディスクの制動面を挟圧した場合、両者の接触が線接
触となって充分な制動力が得られない問題がある。
【0004】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、共通のブレーキディスクをサービスブレーキキャリ
パあるいはパーキングブレーキキャリパで選択的に挟圧
するものにおいて、そのパーキングブレーキキャリパに
よる制動力を充分に確保することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、共通のブレーキディスクを挟圧して制動
するサービスブレーキキャリパとパーキングブレーキキ
ャリパとを備えたディスクブレーキ装置において、前記
サービスブレーキキャリパとパーキングブレーキキャリ
パとを前記ブレーキディスクの半径方向に離間して配設
し、両ブレーキキャリパが前記ブレーキディスクの異な
る制動面を挟圧して制動するよう構成したことを第1の
特徴とする。
【0006】また本発明は前述の第1の特徴に加えて、
前記サービスブレーキキャリパとパーキングブレーキキ
ャリパとを前記ブレーキディスクの円周方向に離間して
配設したことを第2の特徴とする。
【0007】また本発明は前述の第2の特徴に加えて、
前記パーキングブレーキキャリパを支持するブラケット
と該パーキングブレーキキャリパとを、前記ブレーキデ
ィスクの半径方向外側と内側にそれぞれ配設したことを
第3の特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
【0009】図1〜図7は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1はそのディスクブレーキ装置の全体正面図、
図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線断
面図、図4は図1の4方向矢視図、図5は図4の5−5
線断面図、図6は図4の6−6線断面図、図7はブレー
キディスクの斜視図である。
【0010】図1に示すように、このディスクブレーキ
装置は四輪車の後輪に装着されるものであって、後輪と
共に回転するブレーキディスクDを挟圧して制動べく、
油圧式のサービスブレーキキャリパCsと機械式のパー
キングブレーキキャリパCpとがナックルNに設けられ
る。サービスブレーキキャリパCsはブレーキディスク
Dの半径方向外側に配設されると共に、パーキングブレ
ーキキャリパCpはブレーキディスクDの半径方向内側
に配設され、且つ両ブレーキキャリパCs,Cpはブレ
ーキディスクDの円周方向に約90°離間して配設され
る。
【0011】図7から明らかなように、ブレーキディス
クDは後輪のハブに複数本のボルトで固着されるハット
形のハブ部41と、このハブ部41の開口端に複数本の
ボルト42で固着される環状のディスク部43とを備
え、ディスク部43の半径方向外側には前記サービスブ
レーキキャリパCsにより把持される第1制動面43a
が形成されると共に、半径方向内側には前記パーキング
ブレーキキャリパCpにより把持される第2制動面43
bが形成される。
【0012】次に、図2及び図3に基づいて前記サービ
スブレーキキャリパCsの構造を詳述する。
【0013】後輪のナックルNに2本のボルト1,1で
固着されるブラケットBsには、ブレーキディスクDの
周方向に互いに離隔してブレーキディスクDを跨ぐ一対
の逆U字状屈曲部2,2が一体に形成されている。
【0014】ブラケットBsの屈曲部2,2には、サー
ビスブレーキキャリパCsがブレーキディスクDの軸線
と平行な一対の摺動ピン4,4を介して連結される。即
ち、これら摺動ピン4,4はサービスブレーキキャリパ
Csにボルト3,3で固着されると共に、屈曲部2,2
の頂部に形成された袋状の支持孔5,5に摺動自在に嵌
合される。各摺動ピン4,4の支持孔5,5からの露出
部は伸縮性の防塵ブーツ6,6で覆われる。各摺動ピン
4,4の外周面には、潤滑用グリースを保持する縦溝4
aが複数条設けられる。
【0015】サービスブレーキキャリパCsは、ブレー
キディスクDの半径方向外側に形成された第1制動面の
両側面に摩擦パッドP1 ,P2 をそれぞれ挟んで対向す
る第1及び第2腕部71 ,72 と、ブレーキディスクD
を跨ぐようにこの両腕部71 ,72 間を一体的に連結す
るブリッジ部8とから構成され、このブリッジ部8に
は、点検窓9が設けられる。
【0016】図2に示すように、サービスブレーキキャ
リパCsの第1腕部71 には油圧シリンダ10と、この
油圧シリンダ10に公知のマスタシリンダの出力油圧を
導入する入力ポート11とが設けられ、油圧シリンダ1
0に一方の摩擦パッドP1 の裏板121 を押圧し得るピ
ストン13が摺動自在に嵌合される。また第2腕部7 2
は、他方の摩擦パッドP2 の裏板122 にこれを押圧す
べく当接する。
【0017】摩擦パッドP1 ,P2 の各裏板121 ,1
2 の、ブレーキディスクDの周方向に沿った両端には
肩部141 ,141 ;142 ,142 が形成されてお
り、これら肩部は、前記ブラケットBsの両屈曲部2,
2の対向面に形成された各一対の段部151 ,151
152 ,152 に耐摩耗性のリテーナ16,16を介し
てブレーキディスクDの軸方向に摺動可能に支承され
る。これら摩擦パッドP1 ,P2 の段部151 ,1
1 ;152 ,152 上での妄動を抑えるために、裏板
121 ,122 とサービスブレーキキャリパCsのブリ
ッジ部8との間にパッドスプリング17が介装される。
【0018】ブラケットBsの両屈曲部2,2の自由端
部には、これらを相互に連結すべく前記第2腕部72
外側を迂回するタイバー18の両端がボルト19,19
により固着される。
【0019】次に、図4〜図6に基づいて前記パーキン
グブレーキキャリパCp構造を詳述する。
【0020】後輪のナックルNに2本のボルト20,2
0で固着される板状のブラケットBpには、中空円筒状
の2本の摺動ピン21,21がその内部を貫通して前記
ブラケットBpに螺入されるボルト22,22で固定さ
れる。摺動ピン21,21にはパーキングブレーキキャ
リパCpが摺動自在に支持され、その摺動面は防塵ブー
ツ231 ,231 ;232 ,232 により覆われる。パ
ーキングブレーキキャリパCpは、ブレーキディスクD
の半径方向内側に形成された第2制動面43bの両側面
に摩擦パッドP3 ,P4 をそれぞれ挟んで対向する第1
及び第2腕部241 ,242 と、ブレーキディスクDを
跨ぐようにこの両腕部241 ,242 間を一体的に連結
するブリッジ部25とから構成される。
【0021】パーキングブレーキキャリパCpの第1腕
部241 にはシリンダ26が形成され、そのシリンダ2
6に一方の摩擦パッドP3 の裏板271 を押圧し得るピ
ストン28が摺動自在に嵌合される。また第2腕部24
2 は、他方の摩擦パッドP4 の裏板272 にこれを押圧
すべく当接する。
【0022】パーキングブレーキキャリパCpの両腕部
241 ,242 間に架設されたハンガピン34には、摩
擦パッドP3 ,P4 の各裏板各裏板271 ,272 が摺
動自在に支持される。前記各裏板271 ,272 におけ
るブレーキディスクDの周方向に沿った両端には肩部2
1 ,291 ;292 ,292 が形成されており、一方
の裏板271 の肩部291 ,292 は前記ブラケットB
pに形成された一対の段部30,30に耐摩耗性のリテ
ーナ31,31を介してブレーキディスクDの軸方向に
摺動可能に支承されると共に、他方の裏金272 の肩部
292 ,292 はパーキングブレーキキャリパCpの第
2腕部242 に形成された一対の段部32,32に耐摩
耗性のリテーナ33,33を介してブレーキディスクD
の軸方向に摺動可能に支承される。
【0023】パーキングブレーキキャリパCpの第1腕
部241 に形成したシリンダ26の端壁に固着された雌
ねじ部材35には早ねじ36が螺合する。早ねじ36の
先端はピストン28の中心に形成された球状凹部28a
に当接すると共に、その基端には図示せぬパーキングブ
レーキペダルにワイヤを介して連結されるアーム37が
固着される。
【0024】次にこの実施例の作用について説明する。
【0025】ブレーキペダルの操作により図示しないマ
スタシリンダを作動して、その出力油圧をサービスブレ
ーキキャリパCsの入力ポート11を通して油圧シリン
ダ10に供給すれば、ピストン13が前進して一方の摩
擦パッドP1 の裏板121 を押圧するので、該摩擦パッ
ドP1 はブラケットBsの屈曲部2,2上を摺動してブ
レーキディスクDの第1制動面43aの一側面に圧接す
る。すると、その反力によりサービスブレーキキャリパ
Csは両摺動ピン4,4をそれぞれ支持孔5,5に摺動
させながらピストン13の前進と反対方向に移動して、
第2腕部72 により他方の摩擦パッドP2 の裏板122
を押圧し、これをブレーキディスクDの他側面に圧接さ
せる。こうして、ブレーキディスクDの第1制動面43
aを介して後輪に制動力がかけられる。
【0026】この制動中、ブレーキディスクDから摩擦
パッドP1 ,P2 に作用する制動トルクは、ブラケット
Bsの、ブレーキディスクD回転退出側の屈曲部2で支
承される。更に、その制動トルクは、上記屈曲部2から
タイバー18を介して他方の屈曲部2へも伝達するの
で、結局、上記制動トルクは両屈曲部2,2で分担する
ことになり、制動トルクによる屈曲部2,2の変形を最
小限に抑えることができる。
【0027】一方、パーキングブレーキペダルの操作に
よりパーキングブレーキキャリパCpのアーム37が揺
動すると、固定の雌ねじ部材35に螺合する前記早ねじ
36が前進してピストン28を押圧する。その結果、裏
板271 がハンガピン34及びブラケットBpの段部3
0,30上を摺動し、摩擦パッドP3 がブレーキディス
クDの第2制動面43bの一側面に圧接する。すると、
その反力によりパーキングブレーキキャリパCpは両摺
動ピン21,21を介してピストン28の前進と反対方
向に移動して、第2腕部242 により他方の摩擦パッド
4 の裏板27 2 を押圧し、これをブレーキディスクD
の他側面に圧接させる。このとき、前記裏板272 は、
ハンガピン34と第2腕部242 に形成した段部32,
32に案内される。こうして、ブレーキディスクDの第
2制動面43bを介して後輪に制動力がかけられる。
【0028】而して、サービスブレーキキャリパCsで
ブレーキディスクDの半径方向外側の第1制動面43a
を挟圧すると共に、パーキングブレーキキャリパCpで
ブレーキディスクDの半径方向外側の第2制動面43b
を挟圧しているので、そのパーキングブレーキキャリパ
Cp用の前記第2制動面43bがサービスブレーキキャ
リパCsの使用によって荒らされることが回避され、こ
れによりパーキングブレーキキャリパCpによる制動力
を確保することができる。また、実施例のように、サー
ビスブレーキキャリパCsとパーキングブレーキキャリ
パCpを円周方向に離間させて配設したことにより、狭
隘なブレーキディスクDの周辺に2個のブレーキキャリ
パCs,Cpを合理的に配設することができる。
【0029】図8は本発明の第2実施例を示すもので、
この実施例はパーキングブレーキキャリパCpの支持に
特徴と有している。すなわちナックルNにボルト20,
20で固着されるブラケットBpが、パーキングブレー
キキャリパCpに対してブレーキディスクDの半径方向
外側に配設されており、その結果パーキングブレーキキ
ャリパCpの半径方向内側にスペースが形成される。し
たがって、2本のボルト22,22を緩めることによ
り、パーキングブレーキキャリパCpをブレーキディス
クDの中心側に取外すことが可能となり、そのメンテナ
ンスを容易に行うことができる。
【0030】尚、実施例ではサービスブレーキキャリパ
CsとパーキングブレーキキャリパCpを、それぞれ半
径方向外側と内側に配設したが、それらの内外の位置関
係を逆にすることも可能である。但し、大きな制動力を
必要とするサービスブレーキキャリパCsを実施例の如
く半径方向外側に配設すれば、そのサービスブレーキキ
ャリパCsによって挟圧されるブレーキディスクDの第
1制動面43aの半径を大きく取ることが可能となって
有利である。また、本発明のディスクブレーキ装置は、
自動二輪車に対しても適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、サービスブレーキキャリパとパーキングブレーキキ
ャリパとをブレーキディスクの半径方向に離間して配設
し、両ブレーキキャリパがブレーキディスクの異なる制
動面を挟圧して制動するよう構成したので、パーキング
ブレーキキャリパはサービスブレーキキャリパにより荒
らされたブレーキディスクの制動面を使用すること無
く、そのパーキングブレーキキャリパ専用の制動面を使
用することが可能となる。これにより、パーキングブレ
ーキキャリパの摩擦パッドとブレーキディスクの馴染み
を良好にし、制動力を充分に発揮させることが可能とな
る。
【0032】また本発明の第2の特徴によれば、サービ
スブレーキキャリパとパーキングブレーキキャリパとを
ブレーキディスクの円周方向に離間して配設したことに
より、狭隘なブレーキディスク周辺の空間に2個のブレ
ーキキャリパを余裕をもって合理的に配設することがで
きる。
【0033】また本発明の第3の特徴によれば、パーキ
ングブレーキキャリパを支持するブラケットとパーキン
グブレーキキャリパとを、それぞれブレーキディスクの
半径方向外側および内側に配設したことにより、ブラケ
ットに邪魔されることなくパーキングブレーキキャリパ
をブレーキディスクの中心側に取り外すことが可能とな
り、そのメンテナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるディスクブレーキ装
置の全体正面図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図1の4方向矢視図
【図5】図4の5−5線断面図
【図6】図4の6−6線断面図
【図7】ブレーキディスクの斜視図
【図8】本発明の第2実施例によるディスクブレーキ装
置の全体正面図
【符号の説明】
Bp ブラケット Cs サービスブレーキキャリパ Cp パーキングブレーキキャリパ D ブレーキディスク 43a 第1制動面(制動面) 43b 第2制動面(制動面)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 共通のブレーキディスク(D)を挟圧し
    て制動するサービスブレーキキャリパ(Cs)とパーキ
    ングブレーキキャリパ(Cp)とを備えたディスクブレ
    ーキ装置において、 前記サービスブレーキキャリパ(Cs)とパーキングブ
    レーキキャリパ(Cp)とを前記ブレーキディスク
    (D)の半径方向に離間して配設し、両ブレーキキャリ
    パ(Cs,Cp)が前記ブレーキディスク(D)の異な
    る制動面(43a,43b)を挟圧して制動するよう構
    成したことを特徴とする、ディスクブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記サービスブレーキキャリパ(Cs)
    とパーキングブレーキキャリパ(Cp)とを前記ブレー
    キディスク(D)の円周方向に離間して配設したことを
    特徴とする、請求項1記載のディスクブレーキ装置。
  3. 【請求項3】 前記パーキングブレーキキャリパ(C
    p)を支持するブラケット(Bp)と該パーキングブレ
    ーキキャリパ(Cp)とを、前記ブレーキディスク
    (D)の半径方向外側と内側にそれぞれ配設したことを
    特徴とする、請求項2記載のディスクブレーキ装置。
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