JPH05193628A - 製品の梱包方法 - Google Patents

製品の梱包方法

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JPH05193628A
JPH05193628A JP3375592A JP3375592A JPH05193628A JP H05193628 A JPH05193628 A JP H05193628A JP 3375592 A JP3375592 A JP 3375592A JP 3375592 A JP3375592 A JP 3375592A JP H05193628 A JPH05193628 A JP H05193628A
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JP
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product
mold
lid
packing
packaging
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JP3375592A
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Katsunao Sasaki
克直 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は製品の梱包方法に関し、梱包作業を簡
単にすることを目的とする。 【構成】シート体1で覆われた製品2を分割可能な成型
型3で包囲し、次いで、前記成型型3とシート体1との
間隙に発泡性原液4を流し込んで発泡、固化させた後、
成型型3を除去して梱包外皮5を得るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品の梱包方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、製品を出荷する際には、図21に
示すように、段ボール箱22内の製品2のまわり、若し
くは隅角部に緩衝材23を配置することが行われてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例において、緩衝材23が製品2によってまちまちであ
るために、種々の緩衝材23を製品毎に予め用意してお
く必要がある上に、段ボール箱22の組立、該段ボール
箱22内への製品2の収納、段ボール箱22の封印等面
倒な作業を要するという欠点を有するものであった。
【0004】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、梱包作業の簡単な製品の梱包方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実施例に対応する図1に示すように、シート体1で
覆われた製品2を分割可能な成型型3で包囲し、次い
で、前記成型型3とシート体1との間隙に発泡性原液4
を流し込んで発泡、固化させた後、成型型3を除去して
梱包外皮5を得る製品の梱包方法を提供することにより
達成される。
【0006】また、図1(b)に示すように、上記梱包
外皮5に破断用の溝6を形成したり、あるいは図7に示
すように、互いに嵌合可能な凹凸7を設けることも可能
である。
【0007】さらに、図16に示すように、分割可能な
成型型3と、該成型型3の上部に分離可能に積層される
蓋型8とを有し、シート体1に封入された製品2を、天
井壁2aを前記成型型3の天井壁3a裏面に当接させて
収納した後、前記成型型3と蓋型8内に発泡性原液4を
流し込んで発泡、固化させた後、成型型3、および蓋型
8を除去し、次いで、蓋型8内で成型された蓋体9と成
型型3内で成型された本体10とを連結して梱包外皮5
を得ることも可能である。
【0008】この場合、蓋型8に、成型型3のキャビテ
ィ部に貫通する棒状部11を設けて貫通孔12を有する
本体10と蓋体9とを成型し、該貫通孔12に圧入、固
定される固定具13により本体10と蓋体9とを連結す
ることも可能であり、さらには、固定具13を梱包外皮
5の取手として使用したり、あるいは、図18に示すよ
うに、本体10の裏面に取付孔14を形成して固定具1
3を圧入、固定し、固定具13に締結された梱包紐15
により蓋体9と本体10とを締結するように構成するこ
とも可能である。
【0009】また、図20に示すように、上述した梱包
外皮5を製品2の稜線に沿った部位のみに形成すること
も可能であり、さらに、成型型3を、下型16と、分割
部に切断ヒータ17を備えた左右分割可能な上型18と
から構成するとともに、成型型3の上方に吹き流し状の
シート体1を蛇腹状に保持し、吊持装置19によりシー
ト体1を挿通させて製品2を成型型3内に収納した後、
上型18を閉じてシート体1の上部を溶断した後、発泡
性原液4を成型型3内に注入することも可能であり、ま
た、図9に示すように、製品2が封入された梱包外皮5
の側壁に圧接する貼付ローラ20に向けて裏面に接着剤
が塗布されたラベルシート21を搬送し、貼付ローラ2
0が圧接する梱包外皮5の側壁面を順次移動させて梱包
外皮5の壁面にラベルを貼付する工程を加えることも可
能である。
【0010】
【作用】本発明において、先ず、製品2にシート体1が
被せられ、成型型3にセットされる。この後、成型型3
内に発泡性原液4が流し込まれ、成型型3内で発泡、固
化され、製品2を覆う梱包外皮5が形成される。本発明
において、この梱包外皮5が従来の緩衝材23、および
段ボール箱22の役割を果たし、他の作業を要すること
なく梱包作業が終了する。
【0011】また、請求項2記載の発明において、梱包
外皮5には、破断用の溝6が形成されており、梱包外皮
5からの製品2の取り出しが容易になる。さらに、互い
に嵌合可能な凹凸7を梱包外皮5に形成した請求項3記
載の発明においては、梱包外皮5同士を重ねて保管する
ことを可能となる。
【0012】また、請求項4記載の発明において、製品
2は側壁および底壁が成型型3により包囲されるととも
に、天井壁2aの上方が蓋型8により包囲され、上記成
型型3および蓋型8のキャビティ部分に発泡性原液4を
充填して固化させると、天井部が露出された状態で製品
2を封入した本体10と、この本体10とは別体の蓋体
9が成型され、次いで、本体10と蓋体8とを適宜手段
により連結して梱包作業が終了する。
【0013】請求項5記載の発明において、本体10と
蓋体9とは、これらの成型時に形成される貫通孔12に
圧入、固定される固定具13により連結され、請求項6
記載の発明においては、上記固定具13は梱包外皮5の
取手として利用される。
【0014】また、請求項7記載の発明において、本体
10と蓋体9との連結は、梱包紐15により行われ、該
梱包紐15は成型時に本体10の裏面に形成される取付
孔14に圧入される固定具13に締結される。
【0015】請求項8記載の発明において、梱包外皮5
は、製品2の稜線に沿った部位のみに形成され、材料の
節約、および重量の軽減に加え、製品2の外部からの透
視を可能とする。
【0016】さらに請求項9記載の発明において、成型
型3内への製品2の収納、および製品2のシート体1へ
の装着の自動化が図られる。また、請求項10記載の発
明において、製品ラベルの貼付作業の自動化が図られ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。図2ないし図6に本発明の実
施例を示す。この実施例において、成型型3は下型16
と、左右分割された上型18、18とから構成されてお
り、下型16には突条16aが突設されて、梱包外皮5
に溝6を形成し、梱包後の荷解き、すなわち、梱包外皮
5を破断して製品2を取り出しやすいように配慮され
る。
【0018】一方、この上型18の上方には、シート体
1が蛇腹状に折り畳まれた状態でセットされており、梱
包対象である電子機器等の製品2が吊持装置19により
下型16に向かって引き降ろされると、該製品2が自然
にシート体1により包み込まれる(図2、図3参照)。
【0019】この後、図4に示すように、左右分割状態
にある上型18を閉じると、該上型18の分割部に形成
された切断ヒータ17により、シート体1が溶融して切
断されるとともに、切断部の溶着がなされ、製品2の周
囲を完全に包みこむ。
【0020】次いで、成型型3内に例えば発泡スチロー
ル原液等の発泡性原液4を流し込むと、該原液は固化
し、その後、成型型3から取り出して梱包作業が終了
し、次いで、必要に応じて固化した発泡体の外壁面にラ
ベル等を貼付し、出荷される(図5、図6参照)。
【0021】かかる梱包方法により梱包された製品2を
購入した購買者は、梱包外皮5を成型型3の突条16a
により形成された溝6から破断した後、製品2をシート
体1から取り出して使用すればよい。さらに、梱包外皮
5は種々の形状とすることができ、例えば、図7に示す
ように各外皮の表裏面に互いに嵌合可能な凹凸7を付け
た形状とした場合には、製品2の重ね合わせが容易にな
り、さらに、図8に示すように、上面に取手24を形成
することもできる。
【0022】以上の方法を適用した梱包装置の実施例を
図9、図10に示す。この実施例において、梱包装置
は、発泡性原液4を収容する原液タンク25に連結され
た成型型3と、この成型型3の上方に配設されるコンベ
ア26とを備え、製品2はパレット27に載せられてコ
ンベア26上を搬送される。
【0023】上記コンベア26のさらに上方には、バキ
ュームチャック19aを備えた吊持装置19が配置され
ており、成型型3上方に搬送されてきた製品2を吸着し
て一旦上方に引き上げ、パレット27のみをコンベア2
6下流に搬送する。この吊持装置19は、パレット27
を下流側にかわした後、製品2を下方に引き降ろし、シ
ート体1に収容しつつ成型型3内にセットする。
【0024】成型型3は、上述したように、下型16
と、切断ヒータ17が設けられた上型18とを備え、製
品2が成型型3内にセットされた後、上型18が閉じら
れてシート体1の上部開放端を切断、溶着する。この
後、成型型3内に原液タンク25から発泡性原液4が抽
出されて該成型型3内で固化され、梱包外皮5が形成さ
れる。
【0025】さらに、この実施例における梱包装置は、
ラベル貼付機構28を備えている。このラベル貼付機構
28は、成型型3の下流側に配置されるターンテーブル
29を備え、成型型3から引き出され、外表面が梱包外
皮5により覆われた製品2は、図9において鎖線で示す
ように、ターンテーブル29により略90°回転させら
れる。
【0026】このターンテーブル29の側方には、製品
ラベルが巻回されたラベルシート21を巻回状に保持す
るリール軸30と、接着剤を収容する接着剤タンク31
と、該接着剤タンク31に対峙して配置される一対の接
着ローラ32、32と、ターンテーブル29に対峙し、
該ターンテーブル29側に付勢される貼付ローラ20と
が配置されており、ラベルシート21は順次ロール体3
3から繰り出されてテンションローラ34、ガイドロー
ラ35を経由して接着ローラ32に搬送され、該接着ロ
ーラ32により接着剤が塗布された後、貼付ローラ20
により梱包外皮5に貼着される。なお、図9において3
6はラベルシート21に適度の張力を持たせて搬送する
ためのテンションバネを示す。
【0027】上記貼付ローラ20によるラベル貼付動作
を図11ないし図14に示す。先ず、梱包外皮5により
覆われた製品2は、ターンテーブル29により所定角度
に回転されており、貼付ローラ20に対峙している(図
11参照)。この状態で、ラベルシート21は、接着ロ
ーラ32により接着剤を塗布されて貼付ローラ20まで
繰り出され、その端部が梱包外皮5に接着される。
【0028】この後、図12に示すように、ターンテー
ブル29を回転させると、貼付ローラ20は、梱包外皮
5側に移動しながら製品ラベル37を梱包外皮5に押し
付け、連続的な貼着作業がなされる(図13参照)。こ
のようにして貼付作業が終了すると、貼付ローラ20
は、原位置に戻された後、図14に示すように、ラベル
シート21がカッター38によりロール体33から切り
離される。ここで、カッター38の動作タイミングを決
定するために、製品ラベル37の印刷領域の端部には、
図15に示すように、センサー(図示せず)により検出
される切欠39が形成される。
【0029】図16に本発明の第2の実施例を示す。こ
の実施例は、上述した第1の実施例において荷解きをす
るには、梱包外皮5を破壊しなければならない点を改良
するためになされたもので、梱包外皮5は、製品2を収
納する本体10と、該本体10の上部開口を閉塞するた
めの蓋体9からなる。
【0030】すなわち、上下型16の上方にはさらに下
方を開口させた蓋型8が配置され、上型18は、その天
井壁3aを製品2の天井壁2aに当接させた状態で製品
2を包囲し、製品2の天井壁2aへの発泡性原液4の流
れ込みを防止している。また、上型18の天井壁3aか
らはキャビティ部に向けて棒状部11が突設されてお
り、上記蓋型8に突設される棒状部11と共働して本体
10、および蓋体9に貫通孔12を形成する。
【0031】したがってこの実施例において、先ず上述
した同様に吊持装置19により製品2を保持しつつ蛇腹
状に折り畳まれるシート体1の中を挿通させ、該製品2
をシート体1で覆う。この後、上型18を閉塞してシー
ト体1の上端を溶断し、さらに蓋型8を閉塞してシート
体1のさらに上方を溶断する。次いで、上下型16、お
よび蓋型8のキャビティ部に発泡性原液4を流し込んで
発泡、固化させ、その後、上下型16、および蓋型8を
開くと、製品2が収納された本体10と、これと別体の
蓋体9が得られる。
【0032】図17は以上のようにして得られた梱包外
皮5を示すもので、これら本体10と蓋体9とは固定具
13により連結される。固定具13は、図17(b)に
詳細を示すように、先端にフック部13aを有して構成
され、該フック部13aを貫通孔12の側壁に食い込ま
せることにより抜け止めがなされる。なお、該固定具1
3を図17(a)に示すように、取手杆40により連結
しておくと、該固定具13を取手としても利用すること
ができる。
【0033】図18は蓋体9の連結方法の変形例を示
す。この変形例において、本体10は底壁部に取付孔1
4を有する。この取付孔14は、図示しないが、下型1
6の底部に棒状部11を突設させておいて形成される。
また、この取付孔14に圧入される固定具13は、挿入
端にフック部13aを有するとともに、中間部にフラン
ジ部13bを有し、該フランジ部13bにより本体10
内への過度の食い込みを防止されて装着される。
【0034】さらに、上記固定具13は、梱包紐15に
固定されており、固定具13を本体10に装着した後、
梱包紐15を架け渡して蓋体9の連結がなされる。な
お、この場合、梱包紐15同士を図示しない取手部材に
より連結して運搬の便を図ることも可能である。また、
梱包外皮5に製品ラベル37を貼付する際には、第1実
施例において示したラベル貼付機構28をそのまま使用
することが可能である。
【0035】本実施例の変形例を図19に示す。この変
形例において下型16は製品2を支持する台状突部41
を有し、上型18には製品2の側壁中央部に当接する側
壁対応突部42が設けられ、製品2の稜線に沿う部位に
のみ発泡性原液4の供給空間が形成される。
【0036】一方、蓋型8の中央部にも天井対応突部4
3が設けられ、上型18の天井壁3a上面に当接する。
また、蓋型8は上型18の天井壁3aを挿通して該上型
18のキャビティ部に達する棒状部11を有しており、
蓋体9、および本体10に、互いに連通する貫通孔12
を形成する。
【0037】したがってこの変形例によれば、製品2は
図20に示すように、側壁部が外部に露出された状態で
梱包され、その機種等の確認が容易になり、かつ、発泡
原液の使用量も減少させることができる。なお、上記貫
通孔12には図17と同様に固定具13が装着され、蓋
体9と本体10の連結がなされる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、段ボール箱の組立等が不要なので、梱包作業
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図で、(a)は成型状
態、(b)は成型後の状態を示す。
【図2】本発明の第1の工程を示す図である。
【図3】本発明の第2の工程を示す図である。
【図4】本発明の第3の工程を示す図である。
【図5】本発明の第4の工程を示す図である。
【図6】本発明の第5の工程を示す図である。
【図7】梱包外皮の変形例を示す図である。
【図8】梱包外皮の他の変形例を示す図である。
【図9】梱包装置の平面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】ラベル貼付工程を示す図である。
【図12】ラベル貼付工程を示す図である。
【図13】ラベルの貼付工程を示す図である。
【図14】ラベルの貼付工程を示す図である。
【図15】ラベルシートを示す図である。
【図16】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図17】蓋体と本体との連結状態を示す図である。
【図18】図17の変形例を示す図で、(a)は全体斜
視図、(b)は取付孔を示す。
【図19】図16の変形例を示す図である。
【図20】梱包外皮を示す斜視図である。
【図21】従来例を示す図で、(a)は斜視図、(b)
は平面図である。
【符号の説明】
1 シート体 2 製品 2a 天井壁 3 成型型 3a 天井壁 4 発泡性原液 5 梱包外皮 6 溝 7 凹凸 8 蓋型 9 蓋体 10 本体 11 棒状部 12 貫通孔 13 固定具 14 取付孔 15 梱包紐 16 下型 16a 突条 17 切断ヒータ 18 上型 19 吊持装置 20 貼付ローラ 21 ラベルシート

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート体(1)で覆われた製品(2)を分割可
    能な成型型(3)で包囲し、 次いで、前記成型型(3)とシート体(1)との間隙に発泡
    性原液(4)を流し込んで発泡、固化させた後、成型型
    (3)を除去して梱包外皮(5)を得る製品の梱包方法。
  2. 【請求項2】前記梱包外皮(5)には、破断用の溝(6)が
    形成された請求項1記載の製品の梱包方法。
  3. 【請求項3】前記梱包外皮(5)には、互いに嵌合可能な
    凹凸(7)が設けられ、梱包外皮(5)同士を重ねて保管す
    ることを可能とした請求項1または2記載の製品の梱包
    方法。
  4. 【請求項4】分割可能な成型型(3)と、該成型型(3)の
    上部に分離可能に積層される蓋型(8)とを有し、 シート体(1)に封入された製品(2)を、天井壁(2a)を
    前記成型型(3)の天井壁(3a)裏面に当接させて収納し
    た後、 前記成型型(3)と蓋型(8)内に発泡性原液(4)を流し込
    んで発泡、固化させた後、成型型(3)、および蓋型(8)
    を除去し、 次いで、蓋型(8)内で成型された蓋体(9)と成型型(3)
    内で成型された本体(10)とを連結して梱包外皮(5)を
    得る製品の梱包方法。
  5. 【請求項5】前記蓋型(8)には、成型型(3)のキャビテ
    ィ部に貫通する棒状部(11)を設けて貫通孔(12)を有
    する本体(10)と蓋体(9)とを成型し、 該貫通孔(12)に圧入、固定される固定具(13)により
    本体(10)と蓋体(9)とを連結する請求項4記載の製品
    の梱包方法。
  6. 【請求項6】前記固定具(13)は、梱包外皮(5)の取手
    である請求項5記載の製品の梱包方法。
  7. 【請求項7】前記棒状部(11)は成型型(3)の底面に設
    けられて取付孔(14)を底面に有する本体(10)を成型
    し、 該取付孔(14)に固定具(13)を圧入、固定した後、該
    固定具(13)に締結された梱包紐(15)により蓋体(9)
    と本体(10)とを締結する請求項5記載の製品の梱包方
    法。
  8. 【請求項8】前記梱包外皮(5)は、製品(2)の稜線に沿
    った部位のみに形成される請求項1、2、3、4、5、
    6または7記載の製品の梱包方法。
  9. 【請求項9】前記成型型(3)は、下型(16)と、分割部
    に切断ヒータ(17)を備えた左右分割可能な上型(18)
    とからなり、 かつ、前記成型型(3)の上方には、吹き流し状のシート
    体(1)が蛇腹状に保持され、 吊持装置(19)によりシート体(1)を挿通させて製品
    (2)を成型型(3)内に収納した後、上型(18)を閉じて
    シート体(1)の上部を溶断した後、発泡性原液(4)を成
    型型(3)内に注入する請求項1、2、3、4、5、6、
    7または8記載の製品の梱包方法。
  10. 【請求項10】製品(2)が封入された梱包外皮(5)の側
    壁に圧接する貼付ローラ(20)に向けて裏面に接着剤が
    塗布されたラベルシート(21)を搬送し、貼付ローラ
    (20)が圧接する梱包外皮(5)の側壁面を順次移動させ
    て梱包外皮(5)の壁面にラベルを貼付する工程を含む請
    求項1、2、3、4、5、6、7または9記載の製品の
    梱包方法。
JP3375592A 1991-11-18 1992-02-20 製品の梱包方法 Pending JPH05193628A (ja)

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