JPH0443464Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0443464Y2 JPH0443464Y2 JP17885186U JP17885186U JPH0443464Y2 JP H0443464 Y2 JPH0443464 Y2 JP H0443464Y2 JP 17885186 U JP17885186 U JP 17885186U JP 17885186 U JP17885186 U JP 17885186U JP H0443464 Y2 JPH0443464 Y2 JP H0443464Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging box
- cushioning material
- packaging
- typewriter
- additional equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 50
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 33
- 238000012857 repacking Methods 0.000 description 2
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000004643 material aging Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Buffer Packaging (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は、緩衝材を有し、部材を梱包するため
の梱包箱に関する。
の梱包箱に関する。
［従来技術］
上述の梱包箱に関しては、従来、梱包する部材
ごとに緩衝材及び梱包箱が用意されていた。
ごとに緩衝材及び梱包箱が用意されていた。
［考案が解決しようとする問題点］
しかしながら、上述のように構成される梱包箱
において、複数の部材を組付けて再梱包する際に
は、各々の梱包の際に使用していたものとは別の
緩衝材及び梱包箱が必要であり、大変不経済であ
つた。例えば、タイプライタ等の情報機器と、そ
の機能を高めるための付加機器とは、従来、製造
工場から販売店まで輸送する間は別々に梱包され
ており、顧客の要望に応じて両者を組付けて一体
として販売する際には、販売者が組付けて、別の
緩衝材及び梱包箱を用いて再梱包してから顧客に
渡さねばならず、当初の緩衝材及び梱包箱が無駄
になるばかりでなく、新たな緩衝材及び梱包箱が
必要となり非常に不経済であつた。
において、複数の部材を組付けて再梱包する際に
は、各々の梱包の際に使用していたものとは別の
緩衝材及び梱包箱が必要であり、大変不経済であ
つた。例えば、タイプライタ等の情報機器と、そ
の機能を高めるための付加機器とは、従来、製造
工場から販売店まで輸送する間は別々に梱包され
ており、顧客の要望に応じて両者を組付けて一体
として販売する際には、販売者が組付けて、別の
緩衝材及び梱包箱を用いて再梱包してから顧客に
渡さねばならず、当初の緩衝材及び梱包箱が無駄
になるばかりでなく、新たな緩衝材及び梱包箱が
必要となり非常に不経済であつた。
［考案の目的］
本考案は、前述したような従来の梱包箱の問題
点を解決するためになされたもので、その目的と
するところは、複数の部材を組付けて再梱包する
際にも使用できる梱包箱を提供することにある。
点を解決するためになされたもので、その目的と
するところは、複数の部材を組付けて再梱包する
際にも使用できる梱包箱を提供することにある。
［問題点を解決するための手段］
前述の目的を達成するために、本考案の梱包箱
は第１の緩衝材を有し、第１の部材を梱包するた
めの第１の梱包箱と、第２の緩衝材を有し、第２
の部材を梱包するための第２の梱包箱において、
前記第２の緩衝材は分割部を備えている。
は第１の緩衝材を有し、第１の部材を梱包するた
めの第１の梱包箱と、第２の緩衝材を有し、第２
の部材を梱包するための第２の梱包箱において、
前記第２の緩衝材は分割部を備えている。
［作用］
上記構成によれば、本考案の梱包箱は、前記第
２の梱包箱に前記第１及び第２の部材を組付けて
再梱包する際には、前記第２の緩衝材より分割部
を除去することにより梱包箱内に空間を設け、そ
の空間内に前記第１の部材部分及び第１の緩衝材
の少なくとも一部を収納して梱包する。
２の梱包箱に前記第１及び第２の部材を組付けて
再梱包する際には、前記第２の緩衝材より分割部
を除去することにより梱包箱内に空間を設け、そ
の空間内に前記第１の部材部分及び第１の緩衝材
の少なくとも一部を収納して梱包する。
［実施例］
本考案の一実施例について図面を参照しながら
以下に説明する。
以下に説明する。
第１図及び第２図はタイプライタ及びその付加
機器が各々梱包される状態を示す図である。
機器が各々梱包される状態を示す図である。
１はタイプライタ本体２を収納するための梱包
箱であり、通常、段ボール紙等により箱型に形成
され、上部が開閉可能に構成されている。梱包箱
１内には、発泡スチロール等により構成された上
下に一対の緩衝材３ａ，３ｂがタイプライタ本体
２を覆うように配置されている。これらの緩衝材
３ａ，３ｂは梱包箱１内に収納されるタイプライ
タ本体２を動かさないように固定するとともに、
運搬時等に外部より加えられる衝撃等からタイプ
ライタ本体２を保護するためのものであり、タイ
プライタ本体２部分が梱包箱１に接しないように
外枠２ａを覆うような形に構成されている。緩衝
材３ｂの後方には切込み４が入れられており、そ
の切込み４で切断することによりタイプライタ本
体２の後部と接する後方部分は前方部分と分割可
能な分割部材６を構成している。その分割部６は
外枠２ａの後壁と梱包箱１の後壁との間に後述す
る付加機器５を収納するのに十分な厚味を有して
いる。
箱であり、通常、段ボール紙等により箱型に形成
され、上部が開閉可能に構成されている。梱包箱
１内には、発泡スチロール等により構成された上
下に一対の緩衝材３ａ，３ｂがタイプライタ本体
２を覆うように配置されている。これらの緩衝材
３ａ，３ｂは梱包箱１内に収納されるタイプライ
タ本体２を動かさないように固定するとともに、
運搬時等に外部より加えられる衝撃等からタイプ
ライタ本体２を保護するためのものであり、タイ
プライタ本体２部分が梱包箱１に接しないように
外枠２ａを覆うような形に構成されている。緩衝
材３ｂの後方には切込み４が入れられており、そ
の切込み４で切断することによりタイプライタ本
体２の後部と接する後方部分は前方部分と分割可
能な分割部材６を構成している。その分割部６は
外枠２ａの後壁と梱包箱１の後壁との間に後述す
る付加機器５を収納するのに十分な厚味を有して
いる。
同様に、１ａは付加機器５を収納するための梱
包箱であり、梱包箱１ａ内には前後に一対の緩衝
材３ｃ，３ｄが付加機器５を覆うように配置され
ている。前記付加機器５はタイプライタの機能を
高めるための電子部品を実装した基板を収納する
ものであり、タイプライタ本体２の後部に取付け
可能に構成されている。
包箱であり、梱包箱１ａ内には前後に一対の緩衝
材３ｃ，３ｄが付加機器５を覆うように配置され
ている。前記付加機器５はタイプライタの機能を
高めるための電子部品を実装した基板を収納する
ものであり、タイプライタ本体２の後部に取付け
可能に構成されている。
次に、上述のように構成される梱包箱を使用し
て再梱包を行う過程を第３図を用いて説明する。
て再梱包を行う過程を第３図を用いて説明する。
作業者は、まず第１に梱包箱１及び１ａよりタ
イプライタ本体２及び付加機器５を取出し、タイ
プライタ本体２の後部に付加機器５を取付ける。
イプライタ本体２及び付加機器５を取出し、タイ
プライタ本体２の後部に付加機器５を取付ける。
次に、梱包箱１より緩衝材３ｂを取出し、その
緩衝材３ｂの分割部材６を切込み４より切断し、
除去する。
緩衝材３ｂの分割部材６を切込み４より切断し、
除去する。
そして、梱包箱１内に緩衝材３ｂの前方部分を
再配置し、その上に、付加機器５の後方に緩衝材
３ｄを配置した状態で組付けられたタイプライタ
本体２及び付加機器５を固定し、その後、タイプ
ライタ本体２及び付加機器５上に緩衝材３ａを載
置し、梱包箱１の上蓋を閉じることにより再梱包
を終了する。
再配置し、その上に、付加機器５の後方に緩衝材
３ｄを配置した状態で組付けられたタイプライタ
本体２及び付加機器５を固定し、その後、タイプ
ライタ本体２及び付加機器５上に緩衝材３ａを載
置し、梱包箱１の上蓋を閉じることにより再梱包
を終了する。
［考案の効果］
以上に詳述したことから明らかなように、本考
案の梱包箱は、第１の緩衝材を有し、第１の部材
を梱包するための第１の梱包箱と、第２の緩衝材
を有し、第２の部材を梱包するための第２の梱包
箱において、前記第２の緩衝材は分割部を備える
ことにより、前記第１及び第２の部材を組付けて
再梱包する際には、前記第２の緩衝材より分割部
を除去して梱包箱内に空間を設け、その空間内に
前記第１の部材部分及び第１の緩衝材の少なくと
も一部を収納して梱包することができる。
案の梱包箱は、第１の緩衝材を有し、第１の部材
を梱包するための第１の梱包箱と、第２の緩衝材
を有し、第２の部材を梱包するための第２の梱包
箱において、前記第２の緩衝材は分割部を備える
ことにより、前記第１及び第２の部材を組付けて
再梱包する際には、前記第２の緩衝材より分割部
を除去して梱包箱内に空間を設け、その空間内に
前記第１の部材部分及び第１の緩衝材の少なくと
も一部を収納して梱包することができる。
第１図及び第２図はタイプライタ本体及び付加
機器が別々に梱包される状態を示す図、第３図は
両者が組付けた状態で梱包される状態を示す図で
ある。 １……第２の梱包箱、２……第２の部材として
のタイプライタ本体、３ａ，３ｂ……第２の緩衝
材、３ｃ，３ｄ……第１の緩衝材、５……第１の
部材としての付加機器、６……分割部。
機器が別々に梱包される状態を示す図、第３図は
両者が組付けた状態で梱包される状態を示す図で
ある。 １……第２の梱包箱、２……第２の部材として
のタイプライタ本体、３ａ，３ｂ……第２の緩衝
材、３ｃ，３ｄ……第１の緩衝材、５……第１の
部材としての付加機器、６……分割部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第１の緩衝材を有し、第１の部材を梱包するた
めの第１の梱包箱と、 第２の緩衝材を有し、第２の部材を梱包するた
めの第２の梱包箱において、 前記第２の緩衝材は分割部を備え、 前記第２の梱包箱に前記第１及び第２の部材を
組付けて再梱包する際には、前記第２の緩衝材よ
り分割部を除去することにより梱包箱内に空間を
設け、その空間内に前記第１の部材部分及び第１
の緩衝材の少なくとも一部を収納して梱包するこ
とを特徴とする梱包箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885186U JPH0443464Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885186U JPH0443464Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6382725U JPS6382725U (ja) | 1988-05-31 |
| JPH0443464Y2 true JPH0443464Y2 (ja) | 1992-10-14 |
Family
ID=31121370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17885186U Expired JPH0443464Y2 (ja) | 1986-11-20 | 1986-11-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443464Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-20 JP JP17885186U patent/JPH0443464Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6382725U (ja) | 1988-05-31 |
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