JPH05193442A - 安全ベルトリトラクターのためのセンサー - Google Patents

安全ベルトリトラクターのためのセンサー

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JPH05193442A
JPH05193442A JP4221734A JP22173492A JPH05193442A JP H05193442 A JPH05193442 A JP H05193442A JP 4221734 A JP4221734 A JP 4221734A JP 22173492 A JP22173492 A JP 22173492A JP H05193442 A JPH05193442 A JP H05193442A
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safety belt
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ball
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キールヴァイン トーマス
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/36Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
    • B60R22/40Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の安全ベルトのリトラクターに関する
ブロック機構の始動のためのセンサーにおける音響ノイ
ズを減少させることを目的とする。 【構成】 センサーハウジング30が、センサーボール
34を受留めている凹状体とセンサーハウジング30上
に枢軸的に取付けられたセンサーレバーとを有してい
る。前記レバーは前記ボール34上にかぶさるキャップ
を有している。このキャップと凹状体とは各々、前記セ
ンサーハウジング30に対して、少なくとも1つの細長
いウェブ40を介して結合された部分を有している。こ
れらのキャップと凹状体との一部分が、センサーを使用
時に、ボール34に伝達される振動作用によって、弾性
的に変形し、センサー部品によって生じるノイズを減少
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車における安全ベル
トリトラクターのブロック機構の起動を自動車が感知す
るためのセンサーにおいて、センサーボールを受留めて
いる凹状体を有するセンサーハウジングと、前記センサ
ーハウジング上で枢軸的に取付けられ、かつ前記ボール
上にあたるようになったキャップを有したセンサーレバ
ーとを含む、安全ベルトリトラクターのためのセンサー
に関する。
【0002】その様なセンサーの目的は、自動車の所定
の加速あるいは減速、および自動車の位置の変化が生じ
た時に、安全ベルトのリトラクターのロック作用を始動
させるためのものである。
【0003】
【従来の技術】もし、幾何学的形状に依存した応答のし
きい値を越えたり、あるいはセンサー部分の質量と相互
摩擦を越えたりするとセンサーハウジングの凹状体内の
ボールが休止位置からはみ出す。そうすると、ボールは
センサーレバーとこのレバーに結合された制御爪とを、
回転制限のためにベルトのスプールに結合された外側に
歯のついた制御ディスクに押し付ける。前記制御ディス
クは制御爪との係合によってブロックされ、ベルトの引
出しをブロックする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ボールはまた、自
動車が走行している時の振動によって変位し、それによ
って他のセンサー部分を打撃し、ノイズを発生させる。
このようにして発生したノイズは困ったものであり、と
くに自動車の後部座席におけるベルトリトラクターや、
帽子掛けの下におけるベルトリトラクターの場合には困
ったものであり、それらのリトラクターは自動車の乗客
の耳の近くに位置することになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって本発明に課せ
された課題は、音響的なノイズを減らし、同時により経
済的に製造することのできるセンサーを提供することに
ある。
【0006】この問題は本発明の前段で述べたセンサー
で解決され、ボール上のセンサー軸受けの少なくとも1
つの部品が、少なくとも1つの細長いウェブを介して、
センーハウジングに結合されており、自動車が走行して
いる時にボールに伝達される振動の作用によって弾性的
に変形可能であることを特徴としている。
【0007】本発明は、センサーの信頼性のある応答に
対して容易に運動することができるように取付けられた
センサーレバーの凹状体上およびキャップ上のボールを
打撃すること、またその圧迫間隙の存在が、ノイズの発
達の原因になり得るという知識を利用している。さら
に、センサーレバーあるいはセンサーハウジングあるい
はセンサー装置全体は自然振動を発生させるように刺激
されることもある。発生する振動は弾性結合によって効
果的に減衰されるが、その理由は変形動作がウェブのと
ころで行われ、あるいは振動が最早聞くことのできない
音響スペクトラムの領域の中へ移動されるからである。
センサーの実際的な動作や、自動車の中でのセンサーの
使用される位置にもよるが、上述した特徴の一部、即
ち、センサーレバーとセンサーハウジングとの間、また
凹状体内のボールのための支持表面とセンサーハウジン
グとの間、また(あるいは)ボール上のキャップの支持
表面とセンサーレバーとの間における1あるいはそれ以
上のウェブを介した弾性結合がノイズを効果的に防止す
るのに適している。
【0008】細長いウェブのような減衰要素を形成する
ことによって経済的な生産を可能にする。プラスチック
の射出成型によると、ウェブが他のセンサー部分と一体
構造的に形成されるならば、さらに費用上の利点が得ら
れる。
【0009】
【実施例】本発明の有利な実施例が添付した特許請求の
範囲の中に記載されている。
【0010】本発明のさらなる特徴と利点についても、
添付図面を参照しながら以下の幾つかの実施例を説明す
ることによって明らかになるであろう。
【0011】図1においては、センサーハウジング2の
一部がボール6を収納している凹状体4として形成され
ている。センサーレバー10の一部であるキャップ8が
ボールの上に着座している。前記センサーレバー10は
その一端において制御爪12を有し、これは外側に歯の
ついた制御ディスク(図示せず)に対向して位置してい
る。前記センサー10はさらに軸受けピン14を介して
センサーハウジング2上に取付けられている。
【0012】2つの細長いウェブ16(図1にはそのう
ちの1つしか示されていない)の各々は、その一端にお
いてハウジング2に対して一体構造的に結合されてい
る。前記ウェブ16はその他端において拡がって眼状体
18になっており、この眼状体の中を軸受けピン14が
貫通している。軸受けピン14と眼状体18との寸法
は、センサーレバー10を簡単に可動的に取付けること
が確実にできるような寸法になっている。分離的な軸受
けピン14がセンサーレバー10を貫通する代わりに、
センサーレバー10上に対応的に形成された突起が眼状
体18の中へ係合するようにしてもよい。ウェブ16の
直径と整列状態とは、センサーレバー10の変形がほぼ
自動車の縦方向軸線Fの方向に生じるように選択され
る。
【0013】このようなセンサーレバーの懸架状態によ
ると、走行中の振動によって生じるノイズ、特に、ボー
ル6によってセンサーレバー10にかかるノイズ、ある
いは制御カム12が歯付のディスクの中へ係合すること
によってセンサーレバー10にかかるノイズがかなり減
衰することがわかっている。また、この細長いウェブ1
6は、センサー材料の自然弾性に比べて非常に高い結合
部の降伏可能性を有しており、従ってセンサーレバー1
0の領域から固有振動をセンサーハウジング2へ伝達さ
せることができないので、振動を共振によって伝達させ
ることは実質的に不可能である。ノイズ減衰のかなりの
部分もまたウェブ16に作用するはずの変形動作による
ものである。
【0014】図2における平面図においては、眼状体1
8(ここでは見えない)と一体構造的に作られた減衰要
素を見ることができ、これはセンサーレバー10を軸受
けピン14の軸線方向に弾性的に支持している。
【0015】図3および図4においては、眼状体18を
2つあるいは4つのウェブ16を介してハウジング2に
弾性的に結合させていることがわかる。図4に示した実
施例においては、前記結合は図の平面におけるすべての
方向においてほぼ等しく弾性的になされている。
【0016】図5においては、ウェブ16は望みの破断
結合部22を介してセンサーハウジング2に付加的に結
合されている。前記望みの破断結合部22は比較的短く
て部分的に収縮されたウェブからなり、これはセンサー
の製造、組み立てにおいて安定化のために作用する。望
みの破断結合部22はセンサーを最初に装荷するときに
作用し、従ってウェブ16は弾性的に歪むことができる
ようになる。
【0017】図6においては、センサーレバー10の輪
郭は、ウェブ16がある程度歪んだ後に、ウェブ16に
過大な荷重がかかるのを防ぐために、センサーハウジン
グ2上のストッパー面24と係合するような形になって
いる。このようにしてあらゆる材料の疲労を効果的に防
いでいる。
【0018】前述してきたすべての実施例に対して共通
して言えることは、ウェブ16がセンサーハウジング2
の壁部の中で部分的にそれを取囲んでいる切出し部26
によって画定され、かつセンサーハウジング2と一体構
造的になった結合部28を介して結合されている点であ
る。これによって経済的に生産することができ、特にセ
ンサーが射出成型によって製作される場合には経済的に
なる。図1の部品に対応した部品には同一の参照番号が
付されている。
【0019】図7におけるセンサーハウジング30は図
1のセンサーハウジング2とは異なった状態に作られて
いる。特に、センサーレバー(図示せず)を取付けるた
めに剛的な眼状体32が設けられている。しかしなが
ら、眼状体32が前述した方法の1つによってセンサー
ハウジング30に対して弾性的に結合されている実施例
もある。ボール34が断面図で示されたセンサーハウジ
ング30の凹状体36の中に位置しており、図8で最も
よくわかるように4つの半円形の切出し部38が形成さ
れている。この切出し部38の間にウェブ40が残って
おり、これによってボール34のための支持表面42が
センサーハウジング30に結合されている。便宜的に、
切出し部38とウェブ40とは支持表面42の中心点に
関して回転対称的に作られている。前記支持表面42
は、走行中にボール34に伝達される振動の作用によっ
て、Rの方向へ弾性的に変形することができる。さら
に、支持表面42の平面は揺動することができ、支持表
面42の懸架状態はカルダン懸架に類似している。ボー
ル34が支持表面42を打撃すると、ボール34の運動
エネルギーは4つのウェブ40の変形作用として大部分
が変換され、それに対応した振動はほんの少しの部分し
かセンサーハウジング30に伝達されない。振動の共振
伝達は、最初に述べた実施例におけると同様に防止され
る。残りのすべての振動は、振動をうるさいと感じるよ
うな音響スペクトラムの範囲内には最早存在しない。こ
のようにノイズ減衰が極めて効果的になっている。さら
にこの様な具合になったセンサーは、既述の実施例と同
様に、射出成型によって極めて経済的に製造することが
できる。センサーハウジング30は一部分はウェブ40
および支持表面42と一緒に製造することができる。し
かしながら、支持表面42とウェブ40とはまた外部境
界44を有した個々の部品として形成することもでき、
この部品は分離的に製造され、センサーハウジング30
の中へ嵌め込まれる。
【0020】同様に、図1におけるボール6に対してセ
ンサーレバー10のキャップ8が打撃するのを弱めるた
めに、センサーレバー10のキャップ8は図7および図
8におけるセンサーハウジング30の凹状体36と同様
にして形成しなければならない。
【0021】図9においては、2つの一体構造的に形成
された鼻状体46が支持表面42から外側へ突出し、ウ
ェブ40の部分の上で間隙Xを有しながら延在し、前記
鼻状体はばね運動の運動量を制限するためのストッパー
を形成する。この場合、ウェブ40の材料の疲労はあり
得ない。図10の平面図においては、さらに2つの鼻状
体48が見られ、これらの各々は外側の切出し部38の
上でウェブ40から係合し、この点においても、同様
に、ばね運動の運動量を制限する。
【0022】図11から図13においては、切出し部3
8とウェブ40との幾何学的形状に関する多数の可能性
を示した便宜的な他の実施例が示されている。これらの
実施例のすべてに共通して言えることは、それらが回転
対称になっている点である。しかしながら、もし特別な
利用の場合において、支持表面42の取付け部の弾性を
各種方向において異なったものにすることが望ましい場
合には、切出し部38とウェブ40とはまた非対称的に
配置してもよい。
【0023】センサーの特定の形状や特別な使用目的に
応じて、概述した各ステップのどの1つにも適当なノイ
ズ減衰手段、即ち、センサーレバー10をセンサーハウ
ジング2に対して弾性的に結合したり、あるいは、ボー
ル6に対するセンサーレバー10の支持表面(図では見
ることができない)をセンサーレバー10に弾性的に結
合したり、あるいは、凹状体36におけるボール34に
対する支持表面42をセンサーハウジング2に弾性的に
結合したりする手段を講じてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】センサーレバーとセンサーハウジングとの弾性
的な結合を示すセンサーの側面図。
【図2】図1のセンサーレバーの平面図。
【図3】図1のセンサーにおけるセンサーとセンサーハ
ウジングとの結合の他の実施例の図。
【図4】図1のセンサーにおけるセンサーとセンサーハ
ウジングとの結合の他の実施例の図。
【図5】図1のセンサーにおける、望みの破断結合部を
介したセンサーレバーとセンサーハウジングとの付加的
な結合を示す図。
【図6】センサーレバーの弾性的な変形量をストッパー
装置によって制限することを説明する図。
【図7】凹状体内のボールに対する支持表面とセンサー
ハウジングとの結合を説明するための、本発明に対する
センサーの実施例の部分断面図。
【図8】図7に示したセンサーハウジングを、そのボー
ルを省略して上から見た平面図。
【図9】特別な実施例におけるセンサーハウジングの凹
状体の断面図。
【図10】特別な実施例におけるセンサーハウジングの
凹状体の平面図。
【図11】切出し部によって形成されたウェブを介して
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
【図12】切出し部によって形成されたウェブを介して
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
【図13】切出し部によって形成されたウェブを介して
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
【符号の説明】 2,30 ハウジング 4,36 凹状体 6,34 ボール 8 キャップ 10 センサーレバー 14 軸受けピン 16,40 ウェブ 20 減衰要素 22 破断結合部 24,46,48 ストッパー 26,38 切出し部 28 結合部 42 支持表面

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車における安全ベルトリトラクター
    のブロック機構の起動を自動車が感知するためのセンサ
    ーにおいて、センサーボールを受留めている凹状体を有
    するセンサーハウジングと、前記センサーハウジング上
    で枢軸的に取付けられ、かつ前記ボール上にあたるよう
    になったキャップを有したセンサーレバーとを含み、ボ
    ール(6,34)上のセンサー軸受けの少なくとも1つ
    の部品(8,42)が、少なくとも1つの細長いウェブ
    (16,40)を介して、センサーハウジング(2,3
    0)に結合されており、自動車が走行している時にボー
    ル(6,34)に伝達される振動の作用によって弾性的
    に変形可能であることを特徴とする安全ベルトリトラク
    ターのためのセンサー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセンサーにおいて、少
    なくとも1つのウェブ(16)は、その一端においてセ
    ンサーハウジング(2)に対して一体構造的に結合さ
    れ、その他端においてはセンサーレバー(10)に対す
    る軸受けを有している安全ベルトリトラクターのための
    センサー。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のセンサーにおいて、少
    なくとも1つのウェブ(16)は、部分的にそれを取囲
    む切出し部(26)によって、センサーハウジング
    (2)の壁部の中で画定されている安全ベルトリトラク
    ターのためのセンサー。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1つの項
    に記載のセンサーにおいて、前記センサーレバー(1
    0)は2つのウェブ(16)上に取付けられ、前記ウェ
    ブは間隔をおいて互いに他と対向して位置し、かつそれ
    らの結合部(28)の周りでセンサーハウジング(2)
    に対して弾性的に変形可能である安全ベルトリトラクタ
    ーのためのセンサー。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のセンサーにおいて、減
    衰要素(20)がセンサーレバー(10)とウェブ(1
    6)との間に挿入されている安全ベルトリトラクターの
    ためのセンサー。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1つの項
    に記載のセンサーにおいて、少なくとも1つのウェブ
    (16)が、前記ウェブの変形を妨げる望みの破断結合
    部(22)を介して、センサーハウジング(2)に対し
    て付加的、一時的に結合されている安全ベルトリトラク
    ターのためのセンサー。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のセンサーにおいて、凹
    状体(36)内のボール(34)に対する支持表面(4
    2)とセンサーハウジング(30)との間、および(あ
    るいは)ボール(34)上のキャップ(8)の支持表面
    とセンサーレバー(10)との間において、機能的に平
    行に作用する複数個のウェブ(40)が配置されている
    安全ベルトリトラクターのためのセンサー。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のセンサーにおいて、前
    記ウェブ(40)は支持表面(42)の外周において回
    転対称的に配置されている安全ベルトリトラクターのた
    めのセンサー。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8に記載のセンサーにおい
    て、少なくとも1つの支持表面(42)が少なくともそ
    こから突出しているウェブ(40)に対して一体構造的
    に結合されており、前記ウェブ(40)は支持表面(4
    2)の外周における壁部の切出し部(38)によって画
    定されている安全ベルトリトラクターのためのセンサ
    ー。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載のセンサーにおいて、
    前記切出し部(38)は支持表面(42)の外周部にお
    いて円形状に延在している安全ベルトリトラクターのた
    めのセンサー。
  11. 【請求項11】 請求項1から10までのいずれか1つ
    の項に記載のセンサーにおいて、センサーレバー(1
    0)あるいは支持表面(42)の弾性変形量を制限する
    ためにストッパー装置(24,46,48)が設けられ
    ている安全ベルトリトラクターのためのセンサー。
  12. 【請求項12】 請求項9に従属する請求項11に記載
    のセンサーにおいて、少なくとも2つの鼻状体(46,
    48)が切出し部(38)のエッジにおいて突出し、前
    記切出し部(38)の反対側のエッジの上を間隙をおき
    ながら延在している安全ベルトリトラクターのためのセ
    ンサー。
JP4221734A 1991-08-20 1992-08-20 安全ベルトリトラクターのためのセンサー Expired - Fee Related JPH085361B2 (ja)

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