JPH085361B2 - 安全ベルトリトラクターのためのセンサー - Google Patents
安全ベルトリトラクターのためのセンサーInfo
- Publication number
- JPH085361B2 JPH085361B2 JP4221734A JP22173492A JPH085361B2 JP H085361 B2 JPH085361 B2 JP H085361B2 JP 4221734 A JP4221734 A JP 4221734A JP 22173492 A JP22173492 A JP 22173492A JP H085361 B2 JPH085361 B2 JP H085361B2
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- JP
- Japan
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- sensor
- web
- housing
- support surface
- lever
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/36—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency
- B60R22/40—Belt retractors, e.g. reels self-locking in an emergency responsive only to vehicle movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車における安全ベル
トリトラクターのブロック機構の起動を自動車が感知す
るためのセンサーにおいて、センサーボールを受留めて
いる凹状体を有するセンサーハウジングと、前記センサ
ーハウジング上で枢軸的に取付けられ、かつ前記ボール
上にあたるようになったキャップを有したセンサーレバ
ーとを含む、安全ベルトリトラクターのためのセンサー
に関する。
トリトラクターのブロック機構の起動を自動車が感知す
るためのセンサーにおいて、センサーボールを受留めて
いる凹状体を有するセンサーハウジングと、前記センサ
ーハウジング上で枢軸的に取付けられ、かつ前記ボール
上にあたるようになったキャップを有したセンサーレバ
ーとを含む、安全ベルトリトラクターのためのセンサー
に関する。
【0002】その様なセンサーの目的は、自動車の所定
の加速あるいは減速、および自動車の位置の変化が生じ
た時に、安全ベルトのリトラクターのロック作用を始動
させるためのものである。
の加速あるいは減速、および自動車の位置の変化が生じ
た時に、安全ベルトのリトラクターのロック作用を始動
させるためのものである。
【0003】
【従来の技術】もし、幾何学的形状に依存した応答のし
きい値を越えたり、あるいはセンサー部分の質量と相互
摩擦を越えたりするとセンサーハウジングの凹状体内の
ボールが休止位置からはみ出す。そうすると、ボールは
センサーレバーとこのレバーに結合された制御爪とを、
回転制限のためにベルトのスプールに結合された外側に
歯のついた制御ディスクに押し付ける。前記制御ディス
クは制御爪との係合によってブロックされ、ベルトの引
出しをブロックする。
きい値を越えたり、あるいはセンサー部分の質量と相互
摩擦を越えたりするとセンサーハウジングの凹状体内の
ボールが休止位置からはみ出す。そうすると、ボールは
センサーレバーとこのレバーに結合された制御爪とを、
回転制限のためにベルトのスプールに結合された外側に
歯のついた制御ディスクに押し付ける。前記制御ディス
クは制御爪との係合によってブロックされ、ベルトの引
出しをブロックする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ボールはまた、自
動車が走行している時の振動によって変位し、それによ
って他のセンサー部分を打撃し、ノイズを発生させる。
このようにして発生したノイズは困ったものであり、と
くに自動車の後部座席におけるベルトリトラクターや、
帽子掛けの下におけるベルトリトラクターの場合には困
ったものであり、それらのリトラクターは自動車の乗客
の耳の近くに位置することになる。
動車が走行している時の振動によって変位し、それによ
って他のセンサー部分を打撃し、ノイズを発生させる。
このようにして発生したノイズは困ったものであり、と
くに自動車の後部座席におけるベルトリトラクターや、
帽子掛けの下におけるベルトリトラクターの場合には困
ったものであり、それらのリトラクターは自動車の乗客
の耳の近くに位置することになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって本発明に課せ
された課題は、音響的なノイズを減らし、同時により経
済的に製造することのできるセンサーを提供することに
ある。
された課題は、音響的なノイズを減らし、同時により経
済的に製造することのできるセンサーを提供することに
ある。
【0006】この問題は本発明の前段で述べたセンサー
で解決され、ボール上のセンサー軸受けの少なくとも1
つの部品が、少なくとも1つの細長いウェブを介して、
センーハウジングに結合されており、自動車が走行して
いる時にボールに伝達される振動の作用によって弾性的
に変形可能であることを特徴としている。
で解決され、ボール上のセンサー軸受けの少なくとも1
つの部品が、少なくとも1つの細長いウェブを介して、
センーハウジングに結合されており、自動車が走行して
いる時にボールに伝達される振動の作用によって弾性的
に変形可能であることを特徴としている。
【0007】本発明は、センサーの信頼性のある応答に
対して容易に運動することができるように取付けられた
センサーレバーの凹状体上およびキャップ上のボールを
打撃すること、またその圧迫間隙の存在が、ノイズの発
達の原因になり得るという知識を利用している。さら
に、センサーレバーあるいはセンサーハウジングあるい
はセンサー装置全体は自然振動を発生させるように刺激
されることもある。発生する振動は弾性結合によって効
果的に減衰されるが、その理由は変形動作がウェブのと
ころで行われ、あるいは振動が最早聞くことのできない
音響スペクトラムの領域の中へ移動されるからである。
センサーの実際的な動作や、自動車の中でのセンサーの
使用される位置にもよるが、上述した特徴の一部、即
ち、センサーレバーとセンサーハウジングとの間、また
凹状体内のボールのための支持表面とセンサーハウジン
グとの間、また(あるいは)ボール上のキャップの支持
表面とセンサーレバーとの間における1あるいはそれ以
上のウェブを介した弾性結合がノイズを効果的に防止す
るのに適している。
対して容易に運動することができるように取付けられた
センサーレバーの凹状体上およびキャップ上のボールを
打撃すること、またその圧迫間隙の存在が、ノイズの発
達の原因になり得るという知識を利用している。さら
に、センサーレバーあるいはセンサーハウジングあるい
はセンサー装置全体は自然振動を発生させるように刺激
されることもある。発生する振動は弾性結合によって効
果的に減衰されるが、その理由は変形動作がウェブのと
ころで行われ、あるいは振動が最早聞くことのできない
音響スペクトラムの領域の中へ移動されるからである。
センサーの実際的な動作や、自動車の中でのセンサーの
使用される位置にもよるが、上述した特徴の一部、即
ち、センサーレバーとセンサーハウジングとの間、また
凹状体内のボールのための支持表面とセンサーハウジン
グとの間、また(あるいは)ボール上のキャップの支持
表面とセンサーレバーとの間における1あるいはそれ以
上のウェブを介した弾性結合がノイズを効果的に防止す
るのに適している。
【0008】細長いウェブのような減衰要素を形成する
ことによって経済的な生産を可能にする。プラスチック
の射出成型によると、ウェブが他のセンサー部分と一体
構造的に形成されるならば、さらに費用上の利点が得ら
れる。
ことによって経済的な生産を可能にする。プラスチック
の射出成型によると、ウェブが他のセンサー部分と一体
構造的に形成されるならば、さらに費用上の利点が得ら
れる。
【0009】
【実施例】本発明の有利な実施例が添付した特許請求の
範囲の中に記載されている。
範囲の中に記載されている。
【0010】本発明のさらなる特徴と利点についても、
添付図面を参照しながら以下の幾つかの実施例を説明す
ることによって明らかになるであろう。
添付図面を参照しながら以下の幾つかの実施例を説明す
ることによって明らかになるであろう。
【0011】図1においては、センサーハウジング2の
一部がボール6を収納している凹状体4として形成され
ている。センサーレバー10の一部であるキャップ8が
ボールの上に着座している。前記センサーレバー10は
その一端において制御爪12を有し、これは外側に歯の
ついた制御ディスク(図示せず)に対向して位置してい
る。前記センサー10はさらに軸受けピン14を介して
センサーハウジング2上に取付けられている。
一部がボール6を収納している凹状体4として形成され
ている。センサーレバー10の一部であるキャップ8が
ボールの上に着座している。前記センサーレバー10は
その一端において制御爪12を有し、これは外側に歯の
ついた制御ディスク(図示せず)に対向して位置してい
る。前記センサー10はさらに軸受けピン14を介して
センサーハウジング2上に取付けられている。
【0012】2つの細長いウェブ16(図1にはそのう
ちの1つしか示されていない)の各々は、その一端にお
いてハウジング2に対して一体構造的に結合されてい
る。前記ウェブ16はその他端において拡がって眼状体
18になっており、この眼状体の中を軸受けピン14が
貫通している。軸受けピン14と眼状体18との寸法
は、センサーレバー10を簡単に可動的に取付けること
が確実にできるような寸法になっている。分離的な軸受
けピン14がセンサーレバー10を貫通する代わりに、
センサーレバー10上に対応的に形成された突起が眼状
体18の中へ係合するようにしてもよい。ウェブ16の
直径と整列状態とは、センサーレバー10の変形がほぼ
自動車の縦方向軸線Fの方向に生じるように選択され
る。
ちの1つしか示されていない)の各々は、その一端にお
いてハウジング2に対して一体構造的に結合されてい
る。前記ウェブ16はその他端において拡がって眼状体
18になっており、この眼状体の中を軸受けピン14が
貫通している。軸受けピン14と眼状体18との寸法
は、センサーレバー10を簡単に可動的に取付けること
が確実にできるような寸法になっている。分離的な軸受
けピン14がセンサーレバー10を貫通する代わりに、
センサーレバー10上に対応的に形成された突起が眼状
体18の中へ係合するようにしてもよい。ウェブ16の
直径と整列状態とは、センサーレバー10の変形がほぼ
自動車の縦方向軸線Fの方向に生じるように選択され
る。
【0013】このようなセンサーレバーの懸架状態によ
ると、走行中の振動によって生じるノイズ、特に、ボー
ル6によってセンサーレバー10にかかるノイズ、ある
いは制御カム12が歯付のディスクの中へ係合すること
によってセンサーレバー10にかかるノイズがかなり減
衰することがわかっている。また、この細長いウェブ1
6は、センサー材料の自然弾性に比べて非常に高い結合
部の降伏可能性を有しており、従ってセンサーレバー1
0の領域から固有振動をセンサーハウジング2へ伝達さ
せることができないので、振動を共振によって伝達させ
ることは実質的に不可能である。ノイズ減衰のかなりの
部分もまたウェブ16に作用するはずの変形動作による
ものである。
ると、走行中の振動によって生じるノイズ、特に、ボー
ル6によってセンサーレバー10にかかるノイズ、ある
いは制御カム12が歯付のディスクの中へ係合すること
によってセンサーレバー10にかかるノイズがかなり減
衰することがわかっている。また、この細長いウェブ1
6は、センサー材料の自然弾性に比べて非常に高い結合
部の降伏可能性を有しており、従ってセンサーレバー1
0の領域から固有振動をセンサーハウジング2へ伝達さ
せることができないので、振動を共振によって伝達させ
ることは実質的に不可能である。ノイズ減衰のかなりの
部分もまたウェブ16に作用するはずの変形動作による
ものである。
【0014】図2における平面図においては、眼状体1
8(ここでは見えない)と一体構造的に作られた減衰要
素を見ることができ、これはセンサーレバー10を軸受
けピン14の軸線方向に弾性的に支持している。
8(ここでは見えない)と一体構造的に作られた減衰要
素を見ることができ、これはセンサーレバー10を軸受
けピン14の軸線方向に弾性的に支持している。
【0015】図3および図4においては、眼状体18を
2つあるいは4つのウェブ16を介してハウジング2に
弾性的に結合させていることがわかる。図4に示した実
施例においては、前記結合は図の平面におけるすべての
方向においてほぼ等しく弾性的になされている。
2つあるいは4つのウェブ16を介してハウジング2に
弾性的に結合させていることがわかる。図4に示した実
施例においては、前記結合は図の平面におけるすべての
方向においてほぼ等しく弾性的になされている。
【0016】図5においては、ウェブ16は望みの破断
結合部22を介してセンサーハウジング2に付加的に結
合されている。前記望みの破断結合部22は比較的短く
て部分的に収縮されたウェブからなり、これはセンサー
の製造、組み立てにおいて安定化のために作用する。望
みの破断結合部22はセンサーを最初に装荷するときに
作用し、従ってウェブ16は弾性的に歪むことができる
ようになる。
結合部22を介してセンサーハウジング2に付加的に結
合されている。前記望みの破断結合部22は比較的短く
て部分的に収縮されたウェブからなり、これはセンサー
の製造、組み立てにおいて安定化のために作用する。望
みの破断結合部22はセンサーを最初に装荷するときに
作用し、従ってウェブ16は弾性的に歪むことができる
ようになる。
【0017】図6においては、センサーレバー10の輪
郭は、ウェブ16がある程度歪んだ後に、ウェブ16に
過大な荷重がかかるのを防ぐために、センサーハウジン
グ2上のストッパー面24と係合するような形になって
いる。このようにしてあらゆる材料の疲労を効果的に防
いでいる。
郭は、ウェブ16がある程度歪んだ後に、ウェブ16に
過大な荷重がかかるのを防ぐために、センサーハウジン
グ2上のストッパー面24と係合するような形になって
いる。このようにしてあらゆる材料の疲労を効果的に防
いでいる。
【0018】前述してきたすべての実施例に対して共通
して言えることは、ウェブ16がセンサーハウジング2
の壁部の中で部分的にそれを取囲んでいる切出し部26
によって画定され、かつセンサーハウジング2と一体構
造的になった結合部28を介して結合されている点であ
る。これによって経済的に生産することができ、特にセ
ンサーが射出成型によって製作される場合には経済的に
なる。図1の部品に対応した部品には同一の参照番号が
付されている。
して言えることは、ウェブ16がセンサーハウジング2
の壁部の中で部分的にそれを取囲んでいる切出し部26
によって画定され、かつセンサーハウジング2と一体構
造的になった結合部28を介して結合されている点であ
る。これによって経済的に生産することができ、特にセ
ンサーが射出成型によって製作される場合には経済的に
なる。図1の部品に対応した部品には同一の参照番号が
付されている。
【0019】図7におけるセンサーハウジング30は図
1のセンサーハウジング2とは異なった状態に作られて
いる。特に、センサーレバー(図示せず)を取付けるた
めに剛的な眼状体32が設けられている。しかしなが
ら、眼状体32が前述した方法の1つによってセンサー
ハウジング30に対して弾性的に結合されている実施例
もある。ボール34が断面図で示されたセンサーハウジ
ング30の凹状体36の中に位置しており、図8で最も
よくわかるように4つの半円形の切出し部38が形成さ
れている。この切出し部38の間にウェブ40が残って
おり、これによってボール34のための支持表面42が
センサーハウジング30に結合されている。便宜的に、
切出し部38とウェブ40とは支持表面42の中心点に
関して回転対称的に作られている。前記支持表面42
は、走行中にボール34に伝達される振動の作用によっ
て、Rの方向へ弾性的に変形することができる。さら
に、支持表面42の平面は揺動することができ、支持表
面42の懸架状態はカルダン懸架に類似している。ボー
ル34が支持表面42を打撃すると、ボール34の運動
エネルギーは4つのウェブ40の変形作用として大部分
が変換され、それに対応した振動はほんの少しの部分し
かセンサーハウジング30に伝達されない。振動の共振
伝達は、最初に述べた実施例におけると同様に防止され
る。残りのすべての振動は、振動をうるさいと感じるよ
うな音響スペクトラムの範囲内には最早存在しない。こ
のようにノイズ減衰が極めて効果的になっている。さら
にこの様な具合になったセンサーは、既述の実施例と同
様に、射出成型によって極めて経済的に製造することが
できる。センサーハウジング30は一部分はウェブ40
および支持表面42と一緒に製造することができる。し
かしながら、支持表面42とウェブ40とはまた外部境
界44を有した個々の部品として形成することもでき、
この部品は分離的に製造され、センサーハウジング30
の中へ嵌め込まれる。
1のセンサーハウジング2とは異なった状態に作られて
いる。特に、センサーレバー(図示せず)を取付けるた
めに剛的な眼状体32が設けられている。しかしなが
ら、眼状体32が前述した方法の1つによってセンサー
ハウジング30に対して弾性的に結合されている実施例
もある。ボール34が断面図で示されたセンサーハウジ
ング30の凹状体36の中に位置しており、図8で最も
よくわかるように4つの半円形の切出し部38が形成さ
れている。この切出し部38の間にウェブ40が残って
おり、これによってボール34のための支持表面42が
センサーハウジング30に結合されている。便宜的に、
切出し部38とウェブ40とは支持表面42の中心点に
関して回転対称的に作られている。前記支持表面42
は、走行中にボール34に伝達される振動の作用によっ
て、Rの方向へ弾性的に変形することができる。さら
に、支持表面42の平面は揺動することができ、支持表
面42の懸架状態はカルダン懸架に類似している。ボー
ル34が支持表面42を打撃すると、ボール34の運動
エネルギーは4つのウェブ40の変形作用として大部分
が変換され、それに対応した振動はほんの少しの部分し
かセンサーハウジング30に伝達されない。振動の共振
伝達は、最初に述べた実施例におけると同様に防止され
る。残りのすべての振動は、振動をうるさいと感じるよ
うな音響スペクトラムの範囲内には最早存在しない。こ
のようにノイズ減衰が極めて効果的になっている。さら
にこの様な具合になったセンサーは、既述の実施例と同
様に、射出成型によって極めて経済的に製造することが
できる。センサーハウジング30は一部分はウェブ40
および支持表面42と一緒に製造することができる。し
かしながら、支持表面42とウェブ40とはまた外部境
界44を有した個々の部品として形成することもでき、
この部品は分離的に製造され、センサーハウジング30
の中へ嵌め込まれる。
【0020】同様に、図1におけるボール6に対してセ
ンサーレバー10のキャップ8が打撃するのを弱めるた
めに、センサーレバー10のキャップ8は図7および図
8におけるセンサーハウジング30の凹状体36と同様
にして形成しなければならない。
ンサーレバー10のキャップ8が打撃するのを弱めるた
めに、センサーレバー10のキャップ8は図7および図
8におけるセンサーハウジング30の凹状体36と同様
にして形成しなければならない。
【0021】図9においては、2つの一体構造的に形成
された鼻状体46が支持表面42から外側へ突出し、ウ
ェブ40の部分の上で間隙Xを有しながら延在し、前記
鼻状体はばね運動の運動量を制限するためのストッパー
を形成する。この場合、ウェブ40の材料の疲労はあり
得ない。図10の平面図においては、さらに2つの鼻状
体48が見られ、これらの各々は外側の切出し部38の
上でウェブ40から係合し、この点においても、同様
に、ばね運動の運動量を制限する。
された鼻状体46が支持表面42から外側へ突出し、ウ
ェブ40の部分の上で間隙Xを有しながら延在し、前記
鼻状体はばね運動の運動量を制限するためのストッパー
を形成する。この場合、ウェブ40の材料の疲労はあり
得ない。図10の平面図においては、さらに2つの鼻状
体48が見られ、これらの各々は外側の切出し部38の
上でウェブ40から係合し、この点においても、同様
に、ばね運動の運動量を制限する。
【0022】図11から図13においては、切出し部3
8とウェブ40との幾何学的形状に関する多数の可能性
を示した便宜的な他の実施例が示されている。これらの
実施例のすべてに共通して言えることは、それらが回転
対称になっている点である。しかしながら、もし特別な
利用の場合において、支持表面42の取付け部の弾性を
各種方向において異なったものにすることが望ましい場
合には、切出し部38とウェブ40とはまた非対称的に
配置してもよい。
8とウェブ40との幾何学的形状に関する多数の可能性
を示した便宜的な他の実施例が示されている。これらの
実施例のすべてに共通して言えることは、それらが回転
対称になっている点である。しかしながら、もし特別な
利用の場合において、支持表面42の取付け部の弾性を
各種方向において異なったものにすることが望ましい場
合には、切出し部38とウェブ40とはまた非対称的に
配置してもよい。
【0023】センサーの特定の形状や特別な使用目的に
応じて、概述した各ステップのどの1つにも適当なノイ
ズ減衰手段、即ち、センサーレバー10をセンサーハウ
ジング2に対して弾性的に結合したり、あるいは、ボー
ル6に対するセンサーレバー10の支持表面(図では見
ることができない)をセンサーレバー10に弾性的に結
合したり、あるいは、凹状体36におけるボール34に
対する支持表面42をセンサーハウジング2に弾性的に
結合したりする手段を講じてもよい。
応じて、概述した各ステップのどの1つにも適当なノイ
ズ減衰手段、即ち、センサーレバー10をセンサーハウ
ジング2に対して弾性的に結合したり、あるいは、ボー
ル6に対するセンサーレバー10の支持表面(図では見
ることができない)をセンサーレバー10に弾性的に結
合したり、あるいは、凹状体36におけるボール34に
対する支持表面42をセンサーハウジング2に弾性的に
結合したりする手段を講じてもよい。
【図1】センサーレバーとセンサーハウジングとの弾性
的な結合を示すセンサーの側面図。
的な結合を示すセンサーの側面図。
【図2】図1のセンサーレバーの平面図。
【図3】図1のセンサーにおけるセンサーとセンサーハ
ウジングとの結合の他の実施例の図。
ウジングとの結合の他の実施例の図。
【図4】図1のセンサーにおけるセンサーとセンサーハ
ウジングとの結合の他の実施例の図。
ウジングとの結合の他の実施例の図。
【図5】図1のセンサーにおける、望みの破断結合部を
介したセンサーレバーとセンサーハウジングとの付加的
な結合を示す図。
介したセンサーレバーとセンサーハウジングとの付加的
な結合を示す図。
【図6】センサーレバーの弾性的な変形量をストッパー
装置によって制限することを説明する図。
装置によって制限することを説明する図。
【図7】凹状体内のボールに対する支持表面とセンサー
ハウジングとの結合を説明するための、本発明に対する
センサーの実施例の部分断面図。
ハウジングとの結合を説明するための、本発明に対する
センサーの実施例の部分断面図。
【図8】図7に示したセンサーハウジングを、そのボー
ルを省略して上から見た平面図。
ルを省略して上から見た平面図。
【図9】特別な実施例におけるセンサーハウジングの凹
状体の断面図。
状体の断面図。
【図10】特別な実施例におけるセンサーハウジングの
凹状体の平面図。
凹状体の平面図。
【図11】切出し部によって形成されたウェブを介して
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
【図12】切出し部によって形成されたウェブを介して
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
【図13】切出し部によって形成されたウェブを介して
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
支持表面を結合するための、例示による、特別な実施例
の図。
2,30 ハウジング 4,36 凹状体 6,34 ボール 8 キャップ 10 センサーレバー 14 軸受けピン 16,40 ウェブ 20 減衰要素 22 破断結合部 24,46,48 ストッパー 26,38 切出し部 28 結合部 42 支持表面
Claims (13)
- 【請求項1】 安全ベルトリトラクターのブロック機構
を起動させるための車体感応式センサーにして、凹状体
(36)を有するセンサーハウジング(2,30)と、
該凹状体(36)により受け留められているセンサーボ
ール(6,34)と、前記センサーハウジング(2,3
0)に枢動可能に取り付けられ、前記センサーボール
(6,34)に載知置されているキャップ(8)を有す
るセンサーレバー(10)とを含み、前記キャップ
(8)および前記凹状体(36)の少なくとも一方が、
少なくとも一つの細長い弾性変形可能の減衰ウェブ(1
6,40)を介して前記センサーハウジング(2,3
0)に少なくとも部分的に接続され、前記センサー使用
時前記ボール(6,34)に伝達された振動作用で弾性
的にふれることが可能となっている車体感応式センサ
ー。 - 【請求項2】 請求項1に記載のセンサーにおいて、少
なくとも一つのウェブ(16)の第1端が前記センサー
ハウジング(2)に一体的に接続され、第2端が前記セ
ンサーレバー(10)の軸受けとなっているセンサー。 - 【請求項3】 請求項2に記載のセンサーにおいて、前
記センサーハウジング(2)の壁部分に形成した切り出
し部(26)に包囲されて前記少なくとも一つのウェブ
(16)が形成されているセンサー。 - 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか一項に記
載のセンサーにおいて、一端を前記センサーハウジング
(2)に接合された一対の隔置した互いに平行なウェブ
(16)の第2端の間に前記センサーレバーが枢動可能
に装着され、該ウェブが、前記センサーハウジング
(2)との接合部(28)を中心に弾性的にふれるよう
になっているセンサー。 - 【請求項5】 請求項4に記載のセンサーにおいて、前
記センサーレバー(10)と前記ウェブの第2端との間
に、センサーレバー(10)を弾性的に支持する減衰要
素(20)が挿入されているセンサー。 - 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか一項に記
載のセンサーにおいて、前記少なくとも一つのウェブ
が、前記センサーハウジング(2)に所望の破断結合部
(22)を介して一時的に接続され、該破断結合部(2
2)は、前記センサーハウジング(2)に課される第1
の負荷により切断されるまで、前記ウェ ブのふれを抑制
させているセンサー。 - 【請求項7】 請求項1に記載のセンサーにおいて、平
行で変形可能の複数のウェブ(40)が、前記凹状体
(36)内の前記ボール(6,34)の支持面(42)
と前記センサーハウジング(30)との間に設けられて
いるセンサー。 - 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか一項に記
載のセンサーにおいて、平行で変形可能の複数のウェブ
(40)が、前記ボール(6,34)上に載置されたキ
ャップ(8)の支持面と前記センサーレバー(42)と
の間に配置されているセンサー。 - 【請求項9】 請求項7または8項に記載のセンサーに
おいて、前記ウェブ(40)は、前記支持面の周辺に回
転対称に配置されているセンサー。 - 【請求項10】 請求項7から9までのいずれか一項に
記載のセンサーにおいて、前記支持面は、前記ウェブ
(40)に一体的に接合されており、前記ウェブ(4
0)は、前記支持面の周辺で壁部に設けた切り出し部
(38)により形成されているセンサー。 - 【請求項11】 請求項10に記載のセンサーにおい
て、前記切り出し部(38)は、前記支持面の周辺に円
形に延在しているセンサー。 - 【請求項12】 請求項1から11までのいずれか一項
に記載のセンサーにおいて、前記レバー(10)または
前記支持面の弾性的ふれを制限するストッパー手段(2
4,46,48)が設けられている。センサー。 - 【請求項13】 請求項10または12項に記載のセン
サーにおいて、前記支持面は、前記切り出し部(38)
の一端から径方向に延在する少なくとも一対の鼻状態
(46,48)に一体的に接続されているセンサー。
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