JPH05193253A - 電子受容性顕色剤 - Google Patents

電子受容性顕色剤

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JPH05193253A
JPH05193253A JP4225214A JP22521492A JPH05193253A JP H05193253 A JPH05193253 A JP H05193253A JP 4225214 A JP4225214 A JP 4225214A JP 22521492 A JP22521492 A JP 22521492A JP H05193253 A JPH05193253 A JP H05193253A
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JP
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acid
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diacid
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JP4225214A
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English (en)
Inventor
Katsuji Maruyama
勝次 丸山
Hiroshi Goto
寛 後藤
Masaru Shimada
勝 島田
Eiichi Kawamura
栄一 川村
Takashi Kubo
敬司 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新しいタイプの電子受容性顕色剤を開発する
ことで、保存安定性、高速記録性にすぐれた感熱記録材
料を得る。 【構成】 α−位炭素原子に、アルキル基、アルコキシ
基又はチオアルコキシ基を有するブタンジオイック酸誘
導体からなる電子受容性顕色剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子受容性顕色剤に関す
るるものである。
【0002】
【従来技術及びその問題点】電子供与性発色剤(ロイコ
染料)と電子受容性顕色剤との間の発色反応を利用した
感熱記録材料は知られている。このような記録材料にお
いては、近年、社会の発展と共に記録の高速化及び高密
度化に対する要求が高まってきた。このため記録装置自
体の高速化は勿論、これに対応し得る記録材料の開発が
強く望まれている。そこで、このような観点から、特開
昭53−39139号、特開昭53−26139号、特
開昭53−5636号、特開昭53−11036号等に
は前述のような感熱発色層に更に各種ワックス類、脂肪
酸アミド、アルキル化ビフェニル、置換ビフェニルアル
カン、クマリン類、ジフェニルアミン類等の低融点の熱
溶融性物質を増感剤(あるいは融点降下剤)として添加
したものが提案されている。しかし、増感剤を添加する
方式は、発色反応に先立ってまず増感剤を溶融する必要
があるため、短時間のパルスで微小な熱量しか供給され
ない高速記録において充分な熱応答性が得られないばか
りでなく、発色層中の増感剤が溶融するため、サーマル
ヘッドへのカス付着や、発色画像のにじみ、尾引き、ゴ
ースト等のトラブルが発生し易いという記録適性上の問
題がある。また高温及び/又は多湿下で保存した場合は
経時と共にかぶりを生じる上、発色画像のコントラスト
を低下させることが多い。従って、高速記録用感熱記録
シートとしては増感剤を添加しない構成のものが望まし
い。しかし、感熱記録シートに使用される無色又は淡色
の発色剤は、通常、160〜240℃と高いので、増感
剤を添加しないで高速記録用に適した感熱発色層を構成
するには、低融点で、しかも前記発色剤を発色させる能
力の大きな顕色剤の使用が不可欠である。
【0003】ところで、無色又は淡色の発色剤染料と組
合せる顕色剤、特にフェノール性化合物については、特
公昭45−14039号を初めとして各種文献に数多く
記載されているが、このうちビスフェノールAが品質の
安定性、低価格、入手のし易さ等の点から汎用されてい
る。しかし、このビスフェノールAは融点が156〜1
58℃と高いため、熱感度が低い(従って熱発色温度が
高い)という欠点がある。これに対し、融点の低いフェ
ノール性化合物、例えば4−t−ブチルフェノール(融
点94〜99℃)、α−ナフトール(融点95〜96
℃)、β−ナフトール(融点119〜122℃)等のモ
ノフェノール類を使用した場合には感熱記録シートの保
存安定性が劣り、室温でも次第にかぶりを生じるばかり
でなく、いわゆるフェノール臭が強く、実用的ではな
い。また、特公昭54−12819号には、2,2−ビ
ス(4′−ヒドロキシフェニル)ノルマルヘキサン(融
点99〜103℃)を、特開昭55−27253号には
1,1−ビス(4′−ヒドロキシフェニル)アルカン
(アルカンの炭素数は3〜13)をそれぞれ用いて熱感
度が高く、かつ保存安定性及び発色性の良い感熱記録シ
ートを作り得ることが記載されているが、これらの物質
はいずれも合成が困難で入手性に問題がある。更に、特
開昭56−144193号には、p−ヒドロキシ安息香
酸の低級アルキルエステル又はベンジルを用いて高感度
の感熱記録シートを作り得ることが記載されているが、
このものは発色部が経時と共に消色し易く、しかも前記
フェノール性化合物の結晶が析出する(いわゆる白粉現
象)という保存上の欠点を有している。以上のように、
従来の高速記録用感熱記録シートに適用される顕色剤に
は一長一短があり、実用的には未だ満足し得るものでは
なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、反応安定性
にすぐれ、溶剤中において発色剤と接触しても発色反応
を示さず、しかも発色剤と加熱反応させた時に、鮮明
で、しかも耐候性にすぐれた発色体を生じ、その上、高
速記録性及び保存安定性にすぐれた感熱記録材料を与え
る新しいタイプの顕色剤を提供することをその課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のブタンジオ
イック酸誘導体は、電子供与性発色剤に対してすぐれた
顕色能を有することを見出すとともに、このような化合
物を顕色剤として用いることにより、前記課題を解決し
得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明によれば、α−位炭素原子
に、アルキル基、アルコキシ基及びチオアルコキシ基の
中から選ばれる置換基の少なくとも1個を有するブタン
ジオイック酸誘導体からなる電子受容性顕色剤が提供さ
れる。本発明者らの広範囲の調査によれば、前記ブタン
ジオイック酸誘導体が電子供与性発色剤に対する顕色剤
として使用された例はない。
【0007】本発明の好ましい顕色剤は、次の一般式で
示される。 前記式中、R1はアルキル基、アルコキシ基又はチオア
ルコキシ基である。R2,R3は水素原子又はアルキル基
である。前記アルキル基、アルコキシ基、チオアルコキ
シ基において、その炭素数は1〜28個である。
【0008】前記ブタンジオイック酸誘導体(コハク酸
誘導体)のうち、炭素数12以上の高級アルキル基を含
むもの、例えば、前記一般式(I)において、R1及び
/又はR2が高級アルキル基又は高級アルキル基を有す
るアルコキシ基もしくはチオアルコキシ基であるもの
や、R3が高級アルキル基であるものは、ロイコ染料と
組合せることにより、可逆的感熱記録材料を与える。こ
のような可逆的感熱記録材料は、加熱反応により形成さ
れた発色体は、それより低温の加熱により消色させるこ
とができる。
【0009】次に、本発明の顕色剤の具体例を以下に例
示する。 メチルブタン二酸 エチルブタン二酸 プロピルブタン二酸 イソプロピルブタン二酸 ブチルブタン二酸 t−ブチルブタン二酸 ペンチルブタン二酸 2(4−メチルペンチル)ブタン二酸 ヘキシルブタン二酸 オクチルブタン二酸 デシルブタン二酸 ウンデシルブタン二酸 ドデシルブタン二酸 トリデシルブタン二酸 テトラデシルブタン二酸 ペンタデシルブタン二酸 オクタデシルブタン二酸 エイコシルブタン二酸 ドコシルブタン二酸 2,2−ジメチルブタン二酸 2,2−ジエチルブタン二酸 2,3−ジメチルブタン二酸 2,3−ジエチルブタン二酸 2,3−ジオクチルブタン二酸 2,3−ジヘキサデシル二酸 2,3−ジオクタデシルブタン二酸 2−メチル−3−デシルブタン二酸 2−メチル−3−ドデシルブタン二酸 2−メチル−3−テトラデシルブタン二酸 2−メチル−3−ヘキサデシルブタン二酸 2−エチル−3−ドデシルブタン二酸 2−プロピル−3−デシルブタン二酸 2−ペンチル−3−ヘキシルブタン二酸 2−オクチル−3−ヘキサデシルブタン酸 2−テトラデシル−3−オクタデシル二酸 2−ヘキサデシル−3−オクタデシル二酸 メトキシブタン二酸 エトキシブタン二酸 ブチルオキシブタン二酸 オクチルオキシブタン二酸 ドデシルオキシブタン二酸 プロピルメルカプトブタン二酸 ブチルメルカプトブタン二酸 t−ブチルメルカプトブタン二酸 ペンチルメルカプトブタン二酸 イソペンチルメルカプトブタン二酸 オクチルメルカプトブタン二酸 ウンデシルメルカプトブタン二酸 ドデシルメルカプトブタン二酸 テトラデシルメルカプトブタン二酸 ヘキサデシルメルカプトブタン二酸 オクタデシルメルカプトブタン二酸 エイコシルメルカプトブタン二酸 ドコシルメルカプトブタン二酸。
【0010】一方、かかる顕色剤と共に用いられる、電
子供与性発色剤としては、感圧記録、感熱記録などの技
術分野で知られている物質のすべてが使用可能であり、
例えば、クリスタルバイオレットラクトン、3,3−ビ
ス(P−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3,3−
ビス(P−ジメチルアミノフェニル)−6−ジエチルア
ミノフタリド、3,3−ビス(P−ジブチルアミノフェ
ニル)フタリド、3−ジメチルアミノ−5,7−ジメチ
ルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−メチルフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−5,7−ベンズフルオラ
ン、3−ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−N−メチル−N−アミルアミノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、3−N−メチル−N−シク
ロヘキシルアミノフルオラン、3−N,N−ジエチルア
ミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N,N−ジエチルアミノ)−5−メチル−7−(N,
N−ジベンジルアミノ)フルオラン、ベンゾイルロイコ
メチレンブルー、3−(2′−ヒドロキシ−4′−ジエ
チルアミノフェニル)−3−(2′−メトキシ−5′−
メチルフェニル)フタリド、3−モルホリノ−7−(0
−トリフロロメチル)アニリノフルオラン、3−ピロリ
ジノ−7−(0−トリクロロメチル)アニリノフルオラ
ン、3−(N−n−ブチル−N−n−プロピル)アミノ
−7−(m−アセチル)アニリノフルオラン、3−
(N,N−ジ−n−ブチル)アミノ−7−(P−アセチ
ル)アニリノフルオラン、3−オクチルアミノ−7−
(2,4−ジニトロ)アニリノフルオラン、3−(N−
ベンジル−N−シクロヘキシル)アミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン等をあげることができる。
【0011】本発明の顕色剤を含む感熱記緑材料は、紙
や、合成紙、プラスチックシート又はフィルム等の支持
体上に、本発明の顕色剤と発色剤を含む感熱発色層を設
けることによって製造される。この感熱発色層には、そ
れを支持体に強く結着させるために、結着剤を含有させ
るのがよい。このような結着剤としては、例えば、アク
リル樹脂、テルペン樹脂、酢酸ビニル樹脂、スチレン樹
脂、ポリエステル樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、ポリビニルアルコール、セルロース類、澱粉、カゼ
イン、ゼラチン、ワックスの他、従来公知の有機溶剤あ
るいは水に可溶な結着剤を挙げることができる。
【0012】顕色剤は発色剤と同一層に含ませる方が製
造上好ましいが、別々の層に含有させることもできる。
発色剤と顕色剤が一緒になって結着剤と共に混合され、
その混合液を支持体上に塗布して発色層を形成するよう
な場合には、発色が起らないような温度範囲で混合、乾
燥を行なう必要がある。
【0013】本発明の顕色剤は、反応安定性にすぐれて
いることから、発色剤と共に有機溶媒に溶解しても発色
は起らない。従って、本発明の顕色剤と発色剤を含む塗
布液は、溶液型塗布液として用いることができる利点が
ある。また、本発明の顕色剤を用いる時には、その溶融
点温度を高速記録に適した70〜120℃の範囲の温度
に調節することか容易である。本発明の顕色剤におい
て、その融点の調節は、分子量や置換基の種類を変えた
り、2種以上を組合せることなどにより行うことができ
る。本発明により発色層に記録される画像は、鮮明であ
り、しかも耐候性にすぐれ、長期保存安定性の良好なも
のである。
【0014】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。なお、以下において示す部及び%はいずれも重
量基準である。
【0015】実施例1 下記組成物を溶解して、感熱発色層形成液とした。 3−(N,N−ジ−n−ブチル)アミノ−6−メチル 2部 −7−アニリノフルオラン オクタデシルメルカプトブタン二酸(mp104〜105℃) 6部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(商品名VYHH、 20部 ユニオンカーバイト社製) 溶媒(テトラヒドロフラン/トルエン:8/2) 100部 この液を、100μm厚のポリエステルフィルム上にワ
イヤーバーにて膜厚が約15μmになるよう塗布、乾燥
して感熱記録透明フィルムを作製した。次に、このよう
にして得た感熱記録材料に、CUVAX−MC50(リ
コー社製感熱式複写機)を用いて新聞記事をコピーし
た。透明フィルム上に黒色の鮮明な画像が得られた。ベ
タ部の画像濃度をマクベス濃度計RD−914で測定し
たところ1.89を示した。このコピーしたフィルムは
OHP(オーバーヘッドプロジェクター)で、鮮明な投
影画像として見ることができた。
【0016】実施例2 実施例1のフルオラン化合物を3−シクロヘキシル−6
−クロロフルオランに、オクタデシルメルカプトブタン
二酸をウンデシルブタン二酸(mp97〜98.5℃)に代えた
以外は、実施例1と同様にして感熱記録材料を作製し
た。次にここに得られたフィルムをワードプロセッサー
(リコー社製マイリポートNL−3Ai)の記録紙とし
て用いて印字を行ったところ、黄橙色の文字画像が得ら
れた。このものは、OHPで鮮明な投影画像として視認
できた。
【0017】実施例3 下記組成物を溶解して感熱発色層形成液とした。 3,6−ジ(N,N−ジエチルアミノ)フルオラクタミド 1.8部 −(N−o−クロルフェニル) ブチルオキシブタン二酸(mp74〜76℃) 5部 ポリビニルブチラール(商品名、エスレックスBX−1、 15部 積水化学工業社製) 溶媒(テトラヒドロフラン/メチルエチルケトン:1/1) 150部 この液を100μm厚のポリエステルフィルムにワイヤ
ーバーにて塗布、55℃以下で乾燥を繰り返し、約15
μmになるように二重の発色層を構成した。このように
して得た感熱記録材料に、実施例1と同様にしてCUV
AX−MC50感熱式複写機で新聞記事をコピーした。
透明フィルムに桃赤色の鮮明な画像としてコピーが得ら
れた。OHPで同色の鮮明な投影画像として見ることが
できた。
【0018】実施例4 実施例3の電子供与性呈色性化合物の代りに3−(N,
N−ジエチル)アミノ−5−メチル−6−(N,N−ジ
−ベンジル)アミノフルオランを用い、電子受容性化合
物として、2−エチル−3−ドデシルブタン二酸(mp13
1〜132℃)を用いた以外は実施例3と同様にして感熱記
録材料を作製した。次に、ここに得られたフィルムを記
録紙の代りに用いてワードプロセッサーの印字出力を行
ったところ、鮮明な緑色の文字画像が得られた。このも
のは、OHPで鮮明な同色の投影画像として見ることが
できた。
【0019】実施例5 下記混合物をそれぞれガラスボールミルで30時間ミリ
ングしてA、B、Cの各液を調製した。 [A液] 3−ジ−(N−エチル−N−i−アミル)アミノ−6− 20部 メチル−7−アニリノフルオラン ポリビニルアルコールの10%水溶液 20部 水 60部 [B液] ドデシルメルカプトブタン二酸(mp97〜98℃) 20部 ポリビニルアルコールの10%水溶液 20部 水 60部 [C液] 炭酸カルシウム 20部 メチルセルローズの5%水溶液 20部 水 60部 次に、[A液]10部、[B液]30部、[C液]30
部及びイソブチレン/無水マレイン酸共重合体の20%
アルカリ水溶液部を混合して感熱発色層形成液とした。
これを坪量50g/m2の上質紙上に付着量約0.5g
/m2となるように塗布乾燥して感熱発色層を設けた
後、更に、その表面平滑度が500〜600秒になるよ
うに層表面をカレンダー掛けして感熱記録材料を作製し
た。以上のようにして得た感熱記録紙についてRIFA
X−V600(リコー社製GIIIFAX機)の記録紙と
して受信画像を得たところ、市販記録紙と遜色のない鮮
明な黒色画像が得られた。
【0020】
【発明の効果】本発明の顕色剤は、従来知られていない
新しいタイプのものであり、電子供与性発色剤と組合せ
て感熱発色層を形成する際には、溶液型塗布液として使
用することができる。透明タイプの記録材料の作製が容
易にできるため、サーマルヘッドを塔載しているOA機
器で記録したものは、OHP用記録材料として使用でき
る。また、従来の感熱記録紙の作製にも使用して遜色の
ない記録材料をも得ることができるため実用性が高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川村 栄一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 久保 敬司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α−位炭素原子に、アルキル基、アルコ
    キシ基及びチオアルコキシ基の中から選ばれる置換基の
    少なくとも1個を有するブタンジオイック酸誘導体から
    なる電子受容性顕色剤。
JP4225214A 1992-07-31 1992-07-31 電子受容性顕色剤 Pending JPH05193253A (ja)

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