JPH05192833A - 複合加工機 - Google Patents

複合加工機

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Publication number
JPH05192833A
JPH05192833A JP4006291A JP629192A JPH05192833A JP H05192833 A JPH05192833 A JP H05192833A JP 4006291 A JP4006291 A JP 4006291A JP 629192 A JP629192 A JP 629192A JP H05192833 A JPH05192833 A JP H05192833A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
punch
laser
work
die
Prior art date
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Pending
Application number
JP4006291A
Other languages
English (en)
Inventor
Morikatsu Matsuda
守且 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP4006291A priority Critical patent/JPH05192833A/ja
Publication of JPH05192833A publication Critical patent/JPH05192833A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御軸数を増やすことなく加工ヘッドを動か
し、また、パンチング加工時には加工ヘッドを備えたレ
ーザヘッドに振動を与えないようにした複合加工機を提
供することにある。 【構成】 ワークWを垂直方向に保持したキャリッジ1
3R,13Lを水平方向における一方向に移動自在に設
け、前記ワークWの両側に相対向してパンチヘッド17
とダイヘッド19を上下動自在に設け、パンチ,ダイヘ
ッド17,19内にパンチP,ダイDを装着した水平方
向における他方向に移動自在なラム67を設け、このラ
ム67を流体シリンダ65によって移動せしめることに
よりパンチとダイを協働せしめてワークにパンチング加
工を行なう縦型パンチプレスからなり、前記パンチヘッ
ド17の水平方向における他方向の脇に隣接して前記ワ
ークにレーザ加工を行なう加工ヘッド63を備えたレー
ザヘッド41を設けると共に、前記加工ヘッド41を前
記ラム67とレーザヘッド41とに係合離脱自在に設け
てなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークを垂直方向に
保持した状態で、ワークにパンチング加工とレーザ加工
を行な得るようにした複合加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ワークを垂直方向に保持した状態
で、ワークを例えば水平方向における一方向に移動せし
め、また、ワークの両側に相対向して設けられたパンチ
ヘッドとダイヘッドとを同期して上下方向へ移動せしめ
ると共に、パンチヘッドに装着されたパンチと、ダイヘ
ッドに装着されたダイとを、水平方向における他方向へ
協働して移動せしめることによって、ワークにパンチン
グ加工、特に成形加工を行なう縦型パンチプレスが考え
られている。
【0003】この縦型パンチプレスでワークに成形加工
を行なった後に、トリミングなどにレーザ加工が必要な
ため、前記縦型パンチプレスにレーザ発振器を取付けて
複合加工機として考える必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記縦型パンチプレス
にレーザ発振器を取付けて複合加工機を考える場合に、
レーザ光路系は、ミラーなどの精密部品を装備している
ため、極端に振動を嫌い、振動源であるパンチヘッドと
結合したままパンチング加工すると、例えばミラーのア
ライメントが狂ってしまう可能性がある。
【0005】また、レーザヘッドに備えられた加工ヘッ
ドは、成形加工されたワークを加工するためワークに対
して垂直方向にワークの形状に応じて制御する必要があ
るため制御軸が増える欠点がある。
【0006】この発明の目的は、上記欠点に鑑み、制御
軸数を増やすことなく加工ヘッドを動かし、また、パン
チング加工時には加工ヘッドを備えたレーザヘッドに振
動を与えないようにした複合加工機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、ワークを垂直方向に保持したキャリッ
ジを水平方向における一方向に移動自在に設け、前記ワ
ークの両側に相対向してパンチヘッドとダイヘッドを上
下動自在に設け、パンチ,ダイヘッド内にパンチ,ダイ
を装着した水平方向における他方向に移動自在なラムを
設け、このラムを流体シリンダによって移動せしめるこ
とによりパンチとダイを協働せしめてワークにパンチン
グ加工を行なう縦型パンチプレスからなり、前記パンチ
ヘッドの水平方向における他方向の脇に隣接して前記ワ
ークにレーザ加工を行なう加工ヘッドを備えたレーザヘ
ッドを設けると共に、前記加工ヘッドを前記ラムとレー
ザヘッドとに係合離脱自在に設けて複合加工機を構成し
た。
【0008】
【作用】この発明の複合加工機を採用することにより、
キャレッジにワークを垂直方向に保持せしめる。このワ
ークを垂直方向に保持したキャレッジを水平方向におけ
る一方向例えばX軸方向に移動せしめる。ワークの両側
に相対向して設けられたパンチヘッドとダイヘッドとを
同期して上下方向例えばY軸方向へ移動せしめると共
に、パンチ,ダイヘッド内に設けられたラムを水平方向
における他方向例えばZ軸方向へ移動せしめることによ
って、ラムに装着されたパンチとダイとの協働によっ
て、垂直方向に保持されたワークにパンチング加工が行
われる。なお、この場合には、加工ヘッドはパンチヘッ
ドから離脱されて、レーザヘッドに係合される。
【0009】前記ワークにレーザ加工を行なう場合に
は、パンチヘッドの水平方向の脇に隣接して設けられた
レーザヘッドに装着された加工ヘッドを前記レーザヘッ
ドから離脱させると共に前記ラムに係合させてZ軸方向
へ移動しせめて位置決めし、加工ヘッドからワークヘ向
けてレーザビームを照射せしめることによってワークの
レーザ加工が行なわれる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0011】図5を参照するに、複合加工機1は、矩形
形状のベース3を備えており、X軸方向(図5において
左右方向)における中央部よりやゝ右側には門型フレー
ム5が立設されている。この門型フレーム5は、下部フ
レーム5Dと、この下部フレーム5Dの左右側に立設さ
れたサイドフレーム5R,5Lと、このサイドフレーム
5R,5Lの上部に設けられた上部フレーム5Uとで構
成されている。
【0012】前記門型フレーム5における上、下部フレ
ーム5U,5Dの前側におけるベース3上にはC型形状
の前フレーム7Fが設けられていると共に、上、下部フ
レーム5U,5Dの後側におけるベース3上にはC型形
状の後フレーム7Bが設けられている。この前、後フレ
ーム7F,7Bの右側面(図5において前面)には複数
の平行なガイドレール9がX軸方向へ延伸して設けられ
ている。
【0013】このガイドレール9には、複数の平行なロ
ッド11で接近離反自在に設けられた左キャレッジ13
Lと右キャレッジ13RとがX軸方向へ移動自在に設け
られている。この左、右キャレッジ13L,13Rは例
えば駆動モータ、ボールねじなどによってX軸方向に沿
って門型フレーム5におけるサイドフレーム5Lと5R
とに形成されたギャップ5G間を移動されるものである
と共に、接近離反されるようになっているものである。
また、左、右キャレッジ13L,13Rの上、下には複
数のワーククランプ15が設けられており、このワーク
クランプ15でワークWが垂直方向に保持されるもので
ある。
【0014】前記門型フレーム5におけるサイドフレー
ム5R,5Lにはそれぞれパンチヘッド17、ダイヘッ
ド19が上部フレーム5Uに取付けられた上下駆動モー
タ21,23によってY軸方向(図5において上下方
向)へ移動されるようになっている。
【0015】前記後フレーム7Bの図5において前側に
はパンチP、ダイDを複数ストックしてあるツールマガ
ジン25が設けられていると共に、ツールマガジン25
の左側すなわち門型フレーム5におけるサイドフレーム
5R側にはパンチP、ダイDを自動交換するためのチェ
ンジャ27が設けられている。また、前記右キャレッジ
13R上には金型反転装置29が設けられていて、パン
チP、ダイDを交換可能なように反転可能になってい
る。しかも、前記ツールマガジン25内には、駆動モー
タ31によってそれぞれ平行して駆動される図示省略の
2個のチェーンと、このチェーンに設けられた多数のフ
ックと、このフックに取付けられたパンチP、ダイDが
備えられている。
【0016】上記構成により、ツールマガジン25に収
容されたパンチP、ダイDから交換すべきパンチP、ダ
イDをチェンジャ27で受け取り、前記金型反転装置2
9へ供給すると共に、また、金型反転装置29からチェ
ンジャ27を介してツールマガジン25へ入れ換えされ
ることになる。この金型反転装置29とパンチヘッド1
7、ダイヘッド19との間でパンチP、ダイDの交換が
行なわれることになる。
【0017】前記門型フレーム5の後側における左側に
は支持台33が立設されており、この支持台33上には
レーザ発振器35が設けられている。このレーザ発振器
35の前方にはベンドミラー37が設けられていると共
に、門型フレーム5におけるサイドフレーム5Rには別
のベンドミラー39が設けられている。また、前記パン
チヘッド17における水平方向の後側には詳細を後述す
るレーザヘッド41が設けられている。
【0018】上記構成により、レーザ発振器35で発振
されたレーザビームLBはベンドミラー37,39を経
てレーザヘッド41に到達されることになる。
【0019】図4を参照するに、門型フレーム5におけ
る上部フレーム5Uには取付フレーム43によって前記
上下駆動モータ21,23が取付けられている。この上
下駆動モータ21,23には出力軸を介してY軸方向へ
延伸したボールねじ45が連動連結されている。このボ
ールねじ45は門型フレーム5における上部、下部フレ
ーム5U,5Dに取付けられた軸受47間に回転自在に
支承されている。しかも、ボールねじ45にはナット部
材49が螺合されており、この各ナット部材49は前記
パンチヘッド17,19に一体化されている。
【0020】また、前記門型フレーム5における上部フ
レーム5Uと下部フレーム5Dとの間には図1および図
2を併せて参照するに、Y軸方向へ延伸したガイドレー
ル51が設けられており、このガイドレール51には複
数のガイド部材53を介して前記パンチヘッド17、ダ
イヘッド19が装着されたプレート55が設けられてい
る。
【0021】上記構成により、上下駆動モータ21,2
3を駆動せしめると、出力軸を介してボールねじ51が
回転される。このボールねじ51の回転によりナット部
材49を介してパンチヘッド17、ダイヘッド19がY
軸方向へ移動されることになる。この際、パンチヘッド
17、ダイヘッド19が装着されたプレート55がガイ
ドレール51に案内されながらY軸方向へ移動するの
で、パンチヘッド17、ダイヘッド19はスムーズにY
軸方向へ移動されることとなる。
【0022】前記パンチヘッド17、ダイヘッド19内
には流体シリンダが備えられていて、図示省略の流体源
より油圧パイプ57を介して流体シリンダに流体を供
給、排出することによって、パンチヘッド17、ダイヘ
ッド19に装着されたパンチP、ダイDがZ軸方向(図
4において左右方向)へ往復移動されてワークWにパン
チング加工特に成形加工が行なわれることになる。
【0023】前記パンチヘッド17が装着されたプレー
ト55には、図1および図2に示されているように、角
穴57が形成されており、この角穴57内には前記レー
ザヘッド41が設けられている。前記角穴57とレーザ
ヘッド41の間の隙間にはウレタンゴムなどからなるダ
ンパー59が介在されていて、レーザヘッド41とパン
チヘッド17とは完全に別体構造となっている。
【0024】また、レーザヘッド41には図2に示され
ているように、複数のガイド部材61が設けられてお
り、このガイド部材61が前記ガイドレール51に嵌合
されている。したがって、ガイド部材61と前記ガイド
部材53とは同じガイドレール51を走り、相方の真直
が狂わないようになっている。
【0025】前記レーザヘッド41には、図1および図
2に示されているように、加工ヘッド63が装着されて
いる。また、前記パンチヘッド17内には、図1に示さ
れているように、流体シリンダ65が設けられており、
この流体シリンダ65にはラム67が装着されている。
前記流体シリンダ65には、上,下部シリンダ室69
U,69Dが形成されていて、上,下部シリンダ室69
U,69Dには通路71,73を介してパンチヘッド1
7の上部に設けられたサーボバルブ75に接続されてい
る。このサーボバルブ75は図示省略の流体源に接続さ
れている。
【0026】上記構成により、流体源から流体がサーボ
バルブ75,通路71を経て上部シリンダ室69Uに供
給されることにより、ラム67が下降される。また、流
体がサーボバルブ75,通路73を経て下部シリンダ室
69に供給されることにより、ラム67が上昇されるこ
とになる。したがって、ラム67の図1において上下動
によってパンチPが上下動されることとなる。なお、ラ
ム67の下降制御は前記サーボバルブ75を制御せしめ
ることによって行なわれるものである。
【0027】前記加工ヘッド63には、図1および図2
に示されているように、位置決め装置としての複動シリ
ンダ77が取付けられており、この複動シリンダ77の
シリンダピストンの両側のロッドが位置決め部材として
のショットピン79A,79Bとなっている。
【0028】前記レーザヘッド41の図1において下部
には、ロック部材81が設けられていて、このロック部
材81には、前記ショットピン79Aが係合する凹部が
形成されている。前記ラム67の図1において左側面に
は、前記ショットピン79Bが係合するロック部材とな
る凹部85が形成されている。
【0029】前記加工ヘッド63の軸心と前記パンチヘ
ッド17の軸心とは、図2に示されているように、オフ
セットαだけ水平方向のX軸方向に離隔して別体構造と
して配置されている。
【0030】上記構成により、ワークWにパンチング加
工を行なうときには、複動シリンダ77を作動させてシ
ョットピン79Aをレーザヘッド41に設けられたロッ
ク部材81に形成された凹部83に係合させることによ
り、加工ヘッド63がレーザヘッド41に固定される。
しかも、このとき、パンチング加工につれて、パンチヘ
ッド17はボールねじ45により位置決めされると共
に、レーザヘッド41もダンパー59により、ある程度
同期して移動される。
【0031】ワークWにレーザ加工を行なうときには、
複動シリンダ77を作動させてショットピン79Bをラ
ム67に形成された凹部85に係合させることにより、
レーザヘッド41とラム67とは一体化される。すなわ
ち、パンチヘッド17と加工ヘッド63とが一体化され
ることになる。
【0032】前記レーザヘッド41内には、図3に示さ
れているように、複数のガイド部材87を介してZ軸ス
ライダ89がZ軸方向(図3において左右方向)へ移動
自在に設けられている。このZ軸スライダ73の図3に
おいて右側壁には前記ベンドミラー39を備えたベンド
ミラー装置91が取付けられている。このベンドミラー
装置91の図3において上側には、図5に示されている
ベンドミラー37と接続すべく伸縮自在なレーザ光外導
管93が設けられている。また、ベンドミラー装置91
のベンドミラー39から加工ヘッド63にレーザビーム
LBを導くためのレーザ光内導管95が前記Z軸スライ
ダ89に挿通されている。
【0033】上記構成により、ワークWにレーザ加工を
行なう場合には、複動シリンダ77を作動させて、ショ
ットピン79Aをロック部材81の凹部83から外すと
共にショットピン79Bをラム67の凹部85に係合さ
せる。そして、ラム67に装着されているパンチPを前
記チェンジャ27によりラム67から外した状態にし
て、流体シリンダ65を作動させることにより、ラム6
7がZ軸方向へ移動される。その結果、加工ヘッド63
が図3に示されているごとくZ軸ストロークβだけ図3
において左側へ移動した位置において、ワークWにレー
ザビームLBを照射せしめてレーザ加工が行なわれるこ
とになる。
【0034】このように、複合加工機1において、パン
チヘッド17の水平方向のX軸方向にオフセットαだけ
離隔した位置に加工ヘッド63が別体構造として配置さ
れている。また、パンチング加工時には加工ヘッド63
をレーザヘッド41に固定して振動を抑え、レーザ加工
時にはパンチヘッド17が装着されたラム67に加工ヘ
ッド63を固定し、ラム67を下降して位置決めしてト
リミングなどのレーザ加工が行な得る構造となってい
る。
【0035】したがって、パンチング加工特に成形加工
と、レーザ加工を行なうことができると共に、パンチン
グ加工時の振動を、加工ヘッド63を装着したレーザヘ
ッド41に振動を与えないようにしてあるからベンドミ
ラーなどの光学部品系の損傷並びにミラーのアライメン
ト狂いを防止することができる。また、パンチヘッド1
7と加工ヘッド69を水平方向に配置されていると共
に、オフセット量を小さくしてあるから、機械高さを高
くすることなく抑えることができる。
【0036】また、加工ヘッド63のZ軸方向における
移動は、パンチPを移動せしめるラム67の移動を利用
して行なっているので制御軸数を増やすことなく行なう
ことができる。
【0037】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜の変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。
【0038】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、パンチヘッドに対してレ
ーザヘッドに装着された加工ヘッドが水平方向における
同一高さの離隔した位置に配置されると共に、オフセッ
ト量を小さくしてあるので、機械の高さを高くすること
なく抑えることができる。
【0039】また、パンチング加工中は、レーザヘッド
における加工ヘッドに振動を与えないようにしてあるか
ら、ミラーなどの光学部品の損傷並びミラーのアライメ
ント狂いを防止することができる。
【0040】さらに、加工ヘッドの移動はパンチを移動
せしめるラムの動きを利用しているので、制御軸数を増
やすことなく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の主要部を示し、図4におけるI−I
線に沿った矢視図である。
【図2】図1におけるII矢視図である。
【図3】図2における III−III 線に沿った断面図であ
る。
【図4】図5に示してある門型フレームの拡大断面図で
ある。
【図5】この発明を実施する一実施例の複合加工機の斜
視図である。
【符号の説明】
1 複合加工機 5 門型フレーム 17F,17B 前、後フレーム 13R,13L 右、左キャレッジ 17 パンチヘッド 19 ダイヘッド 41 レーザヘッド 55 プレート 57 角穴 63 加工ヘッド 67 ラム 75 サーボバルブ 77 複動シリンダ(位置決め装置) 79A,79B ショットピン(位置決め部材) 81 ロック部材 89 Z軸スライダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを垂直方向に保持したキャリッジ
    を水平方向における一方向に移動自在に設け、前記ワー
    クの両側に相対向してパンチヘッドとダイヘッドを上下
    動自在に設け、パンチ,ダイヘッド内にパンチ,ダイを
    装着した水平方向における他方向に移動自在なラムを設
    け、このラムを流体シリンダによって移動せしめること
    によりパンチとダイを協働せしめてワークにパンチング
    加工を行なう縦型パンチプレスからなり、前記パンチヘ
    ッドの水平方向における他方向の脇に隣接して前記ワー
    クにレーザ加工を行なう加工ヘッドを備えたレーザヘッ
    ドを設けると共に、前記加工ヘッドを前記ラムとレーザ
    ヘッドとに係合離脱自在に設けてなることを特徴とする
    複合加工機。
JP4006291A 1992-01-17 1992-01-17 複合加工機 Pending JPH05192833A (ja)

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JP4006291A JPH05192833A (ja) 1992-01-17 1992-01-17 複合加工機

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JP4006291A JPH05192833A (ja) 1992-01-17 1992-01-17 複合加工機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020225975A1 (ja) * 2019-05-09 2020-11-12 村田機械株式会社 複合加工機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020225975A1 (ja) * 2019-05-09 2020-11-12 村田機械株式会社 複合加工機
JPWO2020225975A1 (ja) * 2019-05-09 2020-11-12

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