JPH0519244Y2 - - Google Patents

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JPH0519244Y2
JPH0519244Y2 JP1988046742U JP4674288U JPH0519244Y2 JP H0519244 Y2 JPH0519244 Y2 JP H0519244Y2 JP 1988046742 U JP1988046742 U JP 1988046742U JP 4674288 U JP4674288 U JP 4674288U JP H0519244 Y2 JPH0519244 Y2 JP H0519244Y2
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turn
cigarette lighter
light
lighter socket
headlight
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  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、前照灯の消し忘れを警報するための
自動車の警報装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来から、早朝の走行時に前照灯を点灯した
り、或はトンネル内等の暗所で前照灯を点灯して
走行した後に、消灯するのを忘れる問題がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
そこで、高級車に設けられているように電子的
に周囲の明るさを感知させて前照灯の点灯、消灯
を自動的に行う装置もあるが、構造が複雑、かつ
高価である等の欠点があつた。
よつて、本考案は、シガーライタソケツトに任
意にシガーライタソケツトの代りに装着して作動
させる冒頭に述べた類の前照灯の消し忘れ警報装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、目的を達成するために、前照灯の消
し忘れを警報するために、前照灯と連動して点灯
する発光体1が周囲に設けられたシガーライタソ
ケツト2内に着脱自在に装着される筒状の前照灯
の消し忘れ警報装置であつて、筒11の後端部
に、つまみとして機能する後端露出部分11aが
設けられ、シガーライタソケツト2の周囲開口部
分2aからの発光体1の照明光を感知するよう
に、筒11の表面に配置された第1の光センサ1
2と、後端露出部分11aに配置されて車室入射
光の明るさを感知する第2の光センサ13と、運
転者に対する報知手段15,16と、シガーライ
タソケツト2内の±電極にそれぞれ接続するよう
に筒11に配置された電極21,22により給電
されて、双方の光センサ12,13がそれぞれ所
定レベルを越える光量を検出すると報知手段1
5,16を作動させる制御回路9と、を備えたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
消し忘れ警報装置をシガーライタソケツト2内
に装着すると、その既設の±電極から給電されて
作動状態になる。そして、車室内が明るい状態で
前照灯が点灯していると、双方の光センサ12,
13がそれぞれ所定レベルを越える光量を検出
し、制御回路9が報知手段15,16を作動させ
て、運転者に消し忘れを警報する。
〔考案の実施例〕
第1図〜第3図は、本考案の一実施例による消
し忘れ警報装置を示す。
第1図において、消し忘れ警報装置10は、シ
ガーライタソケツト2内に装着される筒11及び
その後端露出部分11aとから、シガーライタソ
ケツトに対応する筒状に構成されている。
そして、筒11には、先ずシガーライタソケツ
ト2の周囲開口部分2aで前照灯と連動的に点灯
してソケツト内を照明する既設の発光体1に対す
る装着時の対応位置に、その発光を感知する光セ
ンサ12が配置されている。
後端露出部分11aは、ケーシング及びつまみ
として機能するように形成されており、上面には
車室内への入射光を感知する光センサ13及びス
イツチ17が配置されている。また、正面には、
レンズを通して消し忘れを報知する発光体15及
び発光体1の点灯に連動して発光する発光体18
がレンズを通して配置されている。さらに、側面
には、スリツト16aを介して消し忘れを報知す
るブザー16が配置されている。
筒11の先端には、シガーライタソケツト2の
プラス電極3と接触する電極21が突設され、さ
らに側面には、筒11をシガーライタソケツト2
内の所定位置に位置付けするように、その凹部
(図示せず)に係合する突起として機能し、かつ
同様にケース内のマイナス電極に接触する電極2
2が配置されている。
後端露出部分11aの内部には、第3図に示す
ように、光センサ13の検出信号のレベルが昼光
レベルに達しているか否かを検知するコンパレー
タ14及びそのHレベルの出力が発生し、かつ光
センサ12も所定レベルの出力信号を送出してい
ると、Hレベルの出力信号を発生するアンドゲー
ト19とより構成された制御回路9が収納されて
いる。このアンドゲートの出力は、発光体15及
びスイツチ17を介してブザー16を駆動する。
動作は次の通りである。
消し忘れ警報装置10を使用したい場合には、
これを通常のシガーライタの代りに、シガーライ
タソケツト2に装着する。昼間は、通常光センサ
13の出力レベルが基準レベルを上廻つて、コン
パレータ14からHレベルの出力信号が出力され
ているが、前照灯が点灯されていないと光センサ
12は所定レベルを越えるHレベルの出力信号を
発生しない。したがつて、アンドゲート19はH
レベルの出力信号を送出せず、発光体15及びブ
ザー16は駆動されず、また発光体18も点灯し
ない。もし、この状態で、前照灯が消灯されてい
ないと、発光体1が発光し、したがつて光センサ
12が大きなHレベルの出力信号を発生し、発光
体15を点灯させて消し忘れを報知する。また、
スイツチ17がオンにされていると、同時にブザ
ー16から音響的に報知される。このブザーは任
意にオフにできる。
夜間においては、前照灯が点灯されていても、
光センサ13の検知レベルが低下するためにコン
パレータ14からのHレベル信号は発生されず、
したがつて報知手段15,16はいずれも作動し
得ない。この状態で、発光体18は光センサ12
で駆動されてイルミネーシヨンとして機能する。
前述の実施例において、消し忘れ自体の目的に
は発光体18は敢えて不要であり、またブザー1
6の代りに光で点滅させて報知させる等、他の報
知手段も考えられる。スイツチ17も場合によつ
ては廃止できる。
〔考案の効果〕
以上、本考案によれば、シガーライタソケツト
を利用して、特別な配線及びスペースを要するこ
となく、安価で、省スペース化されたシガーライ
タ形状の前照灯の消し忘れ警報装置が実現可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による前照灯用警報
装置の斜視図、第2図は同実施例の断面図及び第
3図は同実施例の制御回路を示す図である。 1,15,18……発光体、9……制御回路、
10……消し忘れ警報装置、11……筒、11a
……後端露出部分、12,13……光センサ、1
6……ブザー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前照灯の消し忘れを警報するために、前照灯と
    連動して点灯する発光体が周囲に設けられたシガ
    ーライタソケツト内に着脱自在に装着される筒状
    の前照灯の消し忘れ警報装置であつて、 前記筒の後端部に、つまみとして機能する後端
    露出部分が設けられ、 前記シガーライタソケツトの周囲開口部からの
    前記発光体の照明光を感知するように、前記筒の
    表面に配置された第1の光センサと、 前記後端露出部分に配置されて車室入射光の明
    るさを感知する第2の光センサと、 運転者に対する報知手段と、 前記シガーライタソケツトの内の±電極にそれ
    ぞれ接続するように前記筒に配置された電極によ
    り給電されて、前記双方の光センサがそれぞれ所
    定レベルを越える光量を検出すると前記報知手段
    を作動させる制御回路と、を備えたことを特徴と
    する前照灯の消し忘れ警報装置。
JP1988046742U 1988-04-08 1988-04-08 Expired - Lifetime JPH0519244Y2 (ja)

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JP1988046742U JPH0519244Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08

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Publication Number Publication Date
JPH01149833U JPH01149833U (ja) 1989-10-17
JPH0519244Y2 true JPH0519244Y2 (ja) 1993-05-20

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ID=31272996

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JP1988046742U Expired - Lifetime JPH0519244Y2 (ja) 1988-04-08 1988-04-08

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS558067U (ja) * 1978-06-30 1980-01-19

Patent Citations (1)

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JPS558067U (ja) * 1978-06-30 1980-01-19

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JPH01149833U (ja) 1989-10-17

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