JPH09142350A - 移動体の灯火装置 - Google Patents

移動体の灯火装置

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JPH09142350A
JPH09142350A JP7327849A JP32784995A JPH09142350A JP H09142350 A JPH09142350 A JP H09142350A JP 7327849 A JP7327849 A JP 7327849A JP 32784995 A JP32784995 A JP 32784995A JP H09142350 A JPH09142350 A JP H09142350A
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JP
Japan
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light
storage battery
sensor
mounting
moving body
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JP7327849A
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English (en)
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Shiyouichirou Hayasaka
坂 勝 一 朗 早
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Individual
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E70/00Other energy conversion or management systems reducing GHG emissions
    • Y02E70/30Systems combining energy storage with energy generation of non-fossil origin

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  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発電機や乾電池を必要とせず、自動的に点灯
する自転車などの移動体の灯火装置を提供する。 【解決手段】 太陽電池1により蓄電池10を充電し、
照度判断回路20により外光の照度が所定以下になった
ことを検出して、発光ダイオード2を点灯する。更に振
動センサ8により振動を検出して電球3を点灯する。ユ
ーザが外部スイッチ9をオンとすると、キセノン管6が
発光し、電子ブザー7が警告音を発する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自転車等の乗り
物或いは他の移動体の灯火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車等において、前照灯や反射鏡等の
種々の灯火装置が備えられており、運転の安全が図られ
ている。反射鏡等は電源を必要としないが、前照灯等は
ランプを発光させるために電源を必要とし、通常小型の
発電機を用いるか、乾電池を用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、発電機を用い
た灯火装置の場合、移動している間しか点灯することが
できず、停車中などにおいて視認しにくくなる欠点があ
った。乾電池を用いる場合には、この欠点はないが、電
池の寿命に限りがある欠点がある。また、従来の灯火装
置では点灯に際してはユーザがスイッチを入れたり、発
電機をセットしたりする必要があり、点灯忘れや懈怠に
よる事故の危険があった。本発明は上記した従来技術の
問題点を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、移動体に装着される灯火装置であって、外
光を受光して電気を発生する太陽電池と、該電気を蓄え
る蓄電池と、外光の照度が所定以下になった時、前記蓄
電池により駆動されて発光する第1の発光体と、移動体
への人又は物の搭載を検出するセンサと、外光の照度が
所定以下になり、且つ前記センサが人又は物の搭載を検
出した時、前記蓄電池により駆動されて発光する第2の
発光体と、を備えたことを特徴とする。太陽電池により
常に蓄電池には電力が蓄えられ、外光が暗くなりその照
度が所定値以下になると、第1の発光体が点灯する。こ
れは例えば発光ダイオード等電力消費の少ないものを用
いるのが好ましい。また、第1の発光体の目的は表示灯
であって、他からの視認を目的とするもので、それほど
大きな照度は必要がない。従って、暗くなると常に点灯
するようにしても、電力の消費はそれほど大きくならな
い。また、外光の照度が所定値以下になり、且つセンサ
が移動体への人又は物の搭載を検出すると、第2の発光
体が蓄電池から電力の供給を受けて発光する。これは、
前照灯等移動体の周辺を照らすための照灯であり、ラン
プ等輝度の大きなものを使用するのが望ましい。移動体
に人や物が乗った時に、これがセンサにより検出され、
第2の発光体が点灯される。このセンサとしては接触セ
ンサや近接センサ或いは振動センサ等が使用可能であ
る。以上の構成により、発電機や乾電池を用いることな
く、灯火の点灯を行える。また、暗くなると自動的に第
1の発光体が点灯し、他からの視認が容易になるため安
全である。また、センサにより人や物が乗ると第2の発
光体が点灯し、所定方向を照らすことができるから、人
手を要することなく確実に点灯がなされるため、安全で
ある。なお、上記構成に加えて更に所定の操作に応じ
て、前記蓄電池により駆動されて発光する第3の発光体
を設けたり、或いは第3の発光体の発光と連動して、警
告音を発生する手段を設けることも可能である。また、
前記第1の発光体を所定時に発光させないことを可能と
して、周囲が暗くなっても点灯しないようにすることも
可能である。更に、前記第2の発光体はセンサが人や物
を検出しなくなると、自動的に消灯するが、その際に所
定時間遅延させて消灯することにより、動作の安定を図
ることができる。更に前記第2の発光体と第3の発光体
が、単一の反射鏡の反射範囲内に設置されるように構成
して、構造の単純化を図るのが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明を自転車等の乗り物用
の灯火装置に適用した実施の形態を図面に基づいて説明
する。図1及び図2において、ケーシングCは自転車の
フロント部に設置され、その前面を進行方向に向けて取
り付けられるようになっている。ケーシングCの前面に
は前面透明カバー5が設けられ、その内部に電球3と発
光ダイオード2及びキセノン管6が設けられており、発
光ダイオード2が表示灯となると共に、電球3が前照灯
として全部を照らすようになっている。またキセノン管
6によりフラッシュ光を発光し、警告を発することがで
きるようになっている。前面透明カバー5は電球3に対
応する部分はフラットな透明体になっており、発光ダイ
オード2に対応する部分はレンズ部50になっている。
発光ダイオード2は横方向に6個設けられており、これ
に対応して6個のレンズ部50が形成されている。前面
透明カバー5の下部は光拡散部51になっており、キセ
ノン管6の光を乱反射するように構成されている。
【0006】ケーシングCの上部は透明になっており、
その内側に太陽電池1が設けられ、外光を受光して電気
を発生できるようになっている。太陽電池1は蓄電池1
0に接続されており、発生した電気を蓄電池10に蓄電
するようになっている。電球3の周囲には反射鏡4が設
けられており、この反射鏡4の下側にキセノン管6が位
置している。キセノン管6は図2及び図3に示すように
コンデンサ60及び接続プラグ61と共に同一のカート
リッジ基板62上にマウントされており、交換が容易な
ように構成されている。
【0007】ケーシングCの底部には電子ブザー7が設
けられており、キセノン管6の発光と連動して警報を発
するようになっている。ケーシングCからは外部スイッ
チ9が延出しており、自転車などのハンドル等に取り付
けられるようになっている。この外部スイッチ9を押す
ことによりキセノン管6が発光し、且つ電子ブザー7か
ら警告音が発せられるようになっている。
【0008】図4により回路的な構成を説明する。太陽
電池1は充電回路24を介して、蓄電池10に接続し、
外光を受光して蓄電池10に充電するようになってい
る。太陽電池1には更に照度判断回路20が接続され、
太陽電池1による起電力をチェックすることにより、外
光の照度が所定値以下になったか否かを判断するように
なっている。所定値以下になった時には照度判断回路2
0は信号を第1スイッチ21に送り、これをオンとし、
蓄電池10の電力を点滅回路22を介して発光ダイオー
ド2に送るようになっている。その結果、外光の照度が
落ちると、発光ダイオード2が点滅するように構成され
ている。なお、発光ダイオード2と蓄電池10の間にユ
ーザが操作するスイッチを介装して、ユーザが任意に発
光ダイオード2の点灯を停止できるようにすることも可
能である。
【0009】第1スイッチ21のオン信号は更に第2ス
イッチ装置23に送られるようになっている。この第2
スイッチ装置23には振動センサ8からの振動検出信号
が入力し、第1スイッチ21からの信号がオンで且つ振
動センサ8からの振動検出信号があるとオンとなって、
蓄電池10からの電力を電球3に供給して電球3を点灯
するようになっている。振動センサ8は所定の感度を有
しており、人が自転車に乗った時、或いは実際に走り出
した時にこれを検出するようになっている。振動センサ
8にかえて、ハンドル等に取付けられたタッチセンサ等
を使用しても良い。第2スイッチ装置23はこの実施例
では振動センサ8からの振動検出信号が所定時間以上継
続してオフの時に蓄電池10からの電力を断とするよう
になっており、これにより動作の安定を図っている。
【0010】蓄電池10は更に外部スイッチ9を介して
キセノン管6と電子ブザー7に接続され、ユーザが外部
スイッチ9を押すことにより、キセノン管6が点灯して
フラッシュ光を発すると共に、電子ブザー7から警報を
発するようになっている。キセノン管6はコンデンサ6
0に充電された電気により発光するようになっており、
また接続プラグ61を介して蓄電池10に接続されてい
る。このキセノン管6及び電子ブザー7により危険を回
避して安全を図ることが可能になる。
【0011】以上の構成においては、昼間は太陽電池1
から常に蓄電池10に電気が充電され、これを電源とす
るから、発電機を搭載する必要がなく、且つ乾電池等も
必要としない。また夜になると自動的に発光ダイオード
2が点灯するから、自動車等からの視認が容易になり、
安全を図ることができる。しかも、点灯し忘れ等を生ず
ることがないから動作が確実である。また、オフ用のス
イッチを設ければ、ユーザが任意にオフとすることが出
来るから、省電力も図ることが可能である。
【0012】また、自転車に人が乗ったり、或いは走り
出したりすると、振動センサ8により振動が検出され、
第2スイッチ装置23がオンとなり電球3が点灯して進
行方向全部を照らすことができる。これも自動で行われ
るから、点灯忘れがなく安全である。また、外部スイッ
チ9を操作することによりキセノン管6からフラッシュ
光を発光し、電子ブザー7から警告音を発することがで
き、安全性を高めることができる。また、電球3とキセ
ノン管6は同一の反射鏡4を使用するため、構造を簡単
化出来る。更に、キセノン管6とコンデンサ60及び接
続プラグ61はカートリッジ基板62上にマウントされ
ているから交換が簡単である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移動体の灯
火装置によれば、発電機や乾電池を用いることなく、灯
火を点灯できる。しかも、夜になると自動的に第1の発
光体が点灯し、且つ人や物の搭載を検出すると第2の発
光体が点灯するから、人による操作を必要とせず、安全
を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す外観図。
【図2】本発明の一実施形態の側断面図。
【図3】本発明の一実施形態における一部品の外観図。
【図4】本発明の一実施形態の電気回路のブロック図。
【符号の説明】
1:太陽電池、2:発光ダイオード、3:電球、4:反
射鏡、5:前面透明カバー、6:キセノン管、7:電子
ブザー、8:振動センサ、9:外部スイッチ、10:蓄
電池、20:照度判断回路、21:第1スイッチ、2
2:点滅回路、23:第2スイッチ装置、24:充電回
路、50:レンズ部、51:光拡散部、60:コンデン
サ、61:接続プラグ、62:カートリッジ基板。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体に装着される灯火装置であって、 外光を受光して電気を発生する太陽電池と、 該電気を蓄える蓄電池と、 外光の照度が所定以下になった時、前記蓄電池により駆
    動されて発光する第1の発光体と、 移動体への人又は物の搭載を検出するセンサと、 外光の照度が所定以下になり、且つ前記センサが人又は
    物の搭載を検出した時、前記蓄電池により駆動されて発
    光する第2の発光体と、 を備えたことを特徴とする移動体の灯火装置。
  2. 【請求項2】 移動体に装着される灯火装置であって、 外光を受光して電気を発生する太陽電池と、 該電気を蓄える蓄電池と、 外光の照度が所定以下になった時、前記蓄電池により駆
    動されて発光する第1の発光体と、 移動体への人又は物の搭載を検出するセンサと、 外光の照度が所定以下になり、且つ前記センサが人又は
    物の搭載を検出した時、前記蓄電池により駆動されて発
    光する第2の発光体と、 所定の操作に応じて、前記蓄電池により駆動されて発光
    する第3の発光体と、 を備えたことを特徴とする移動体の灯火装置。
  3. 【請求項3】 前記人又は物の搭載を検出するセンサ
    が、振動センサである、 請求項1又は2の移動体の灯火装置。
  4. 【請求項4】 前記人又は物の搭載を検出するセンサ
    が、接触又は近接センサである、 請求項1又は2の移動体の灯火装置。
  5. 【請求項5】 前記第3の発光体の発光と連動して、警
    告音を発生する手段を備えた、 請求項2の移動体の灯火装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の発光体を所定時に発光させな
    いことを可能とした、 請求項1又は2又は3又は4又は5の移動体の灯火装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第2の発光体が、前記センサが人又
    は物の搭載を検出しなくなった時、所定時間経過後に発
    光を停止する、 請求項1又は2又は3又は4又は5又は6の移動体の灯
    火装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の発光体と第3の発光体が、単
    一の反射鏡の反射範囲内に設置されている、 請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7の移動
    体の灯火装置。
JP7327849A 1995-11-24 1995-11-24 移動体の灯火装置 Pending JPH09142350A (ja)

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ID=18203676

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015217908A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 ヤマト運輸株式会社 荷物運搬台車

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015217908A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 ヤマト運輸株式会社 荷物運搬台車

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