JPH05192275A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH05192275A JPH05192275A JP835392A JP835392A JPH05192275A JP H05192275 A JPH05192275 A JP H05192275A JP 835392 A JP835392 A JP 835392A JP 835392 A JP835392 A JP 835392A JP H05192275 A JPH05192275 A JP H05192275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction tool
- movable part
- electric
- floor suction
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 電動式回転ブラシ13を具備した床用吸込具
14に、床用吸込具14の前後方向の動きを検知する可
動部1と感圧センサー3を備え、感圧センサー3の両サ
イドには畳が可動部1に触れるのを押さえるための補助
ストッパー18を設け、その外力に応じて電動式回転ブ
ラシ13のON−OFFと回転方向とを制御させる。 【効果】 床面を自動的に検知し、絨毯を掃除する際
に、電動式回転ブラシの回転方向を制御出来るため、操
作力の軽く集塵効率の高い掃除ができる。
14に、床用吸込具14の前後方向の動きを検知する可
動部1と感圧センサー3を備え、感圧センサー3の両サ
イドには畳が可動部1に触れるのを押さえるための補助
ストッパー18を設け、その外力に応じて電動式回転ブ
ラシ13のON−OFFと回転方向とを制御させる。 【効果】 床面を自動的に検知し、絨毯を掃除する際
に、電動式回転ブラシの回転方向を制御出来るため、操
作力の軽く集塵効率の高い掃除ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭で使用される
電動式床用吸込具を備えた電気掃除機に関するものであ
る。
電動式床用吸込具を備えた電気掃除機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機について、一
般的な構成を図面を参照にしながら以下に説明する。
般的な構成を図面を参照にしながら以下に説明する。
【0003】図9,10において、本体31の吸い込み
口32にホース33、延長管34及び電動式床用吸込具
35が接続される。ホース33先端部には手元スイッチ
36を設け、本体31内に配設した電動送風機37の制
御を行なう。手元スイッチ部36の近傍に電動式床用吸
込具35の回転ブラシ39のON/OFFを行なうスイ
ッチ38を設ける。この回転ブラシ39は床面のゴミを
かきあげ、ゴミの吸込効率を上げるものである。
口32にホース33、延長管34及び電動式床用吸込具
35が接続される。ホース33先端部には手元スイッチ
36を設け、本体31内に配設した電動送風機37の制
御を行なう。手元スイッチ部36の近傍に電動式床用吸
込具35の回転ブラシ39のON/OFFを行なうスイ
ッチ38を設ける。この回転ブラシ39は床面のゴミを
かきあげ、ゴミの吸込効率を上げるものである。
【0004】図10に制御回路を示すが、電動送風機3
7の制御には手元スイッチ36と位相制御回路40から
なり、電動式床用吸込具35の電動機41の制御はスイ
ッチ38で行なう。手元スイッチ36の抵抗値を変える
ことにより、位相制御回路40により電動送風機37の
入力を可変していた。また、スイッチ38を閉じると電
動機41に電源が供給され、電動式床用吸込具35の回
転ブラシ39を回転していた。
7の制御には手元スイッチ36と位相制御回路40から
なり、電動式床用吸込具35の電動機41の制御はスイ
ッチ38で行なう。手元スイッチ36の抵抗値を変える
ことにより、位相制御回路40により電動送風機37の
入力を可変していた。また、スイッチ38を閉じると電
動機41に電源が供給され、電動式床用吸込具35の回
転ブラシ39を回転していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機の構
成では、電動式床用吸込具の回転ブラシの回転方向が一
方向のため前方向と後方向とで、操作力の度合いと集塵
効率が違っていた。また、使用者が床の種類に応じて回
転ブラシのスイッチを操作しなければならなかった。
成では、電動式床用吸込具の回転ブラシの回転方向が一
方向のため前方向と後方向とで、操作力の度合いと集塵
効率が違っていた。また、使用者が床の種類に応じて回
転ブラシのスイッチを操作しなければならなかった。
【0006】本発明の目的は上記のような問題点を解決
するもので、感圧シートの信号を処理し、自動的に電動
式床用吸込具の回転ブラシの回転方向とON−OFFを
制御しようとするものが目的である。
するもので、感圧シートの信号を処理し、自動的に電動
式床用吸込具の回転ブラシの回転方向とON−OFFを
制御しようとするものが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第一の手段は、電動で回転する回転ブラシと床移動用
のローラを具備した電動式床用吸込具と、前記電動式床
用吸込具の底面側には底面からローラまでの高さに満た
ない前後に可動する可動部と、前記可動部の一方に隣接
して設置した外力の度合いを検知する感圧センサーと、
前記感圧センサーからの信号により電動式床用吸込具の
回転ブラシ用電動機の回転方向を制御する回転ブラシ制
御手段を備えた電気掃除機とした。
の第一の手段は、電動で回転する回転ブラシと床移動用
のローラを具備した電動式床用吸込具と、前記電動式床
用吸込具の底面側には底面からローラまでの高さに満た
ない前後に可動する可動部と、前記可動部の一方に隣接
して設置した外力の度合いを検知する感圧センサーと、
前記感圧センサーからの信号により電動式床用吸込具の
回転ブラシ用電動機の回転方向を制御する回転ブラシ制
御手段を備えた電気掃除機とした。
【0008】第二発明では、電動式床用吸込具の底面側
には可動部からローラまでの高さに満たない補助ストッ
パーを可動部の両サイドに設け、可動部の両方に隣接し
て設置した外力の度合いを検知する感圧センサーを設け
たことを特徴とする電気掃除機とした。
には可動部からローラまでの高さに満たない補助ストッ
パーを可動部の両サイドに設け、可動部の両方に隣接し
て設置した外力の度合いを検知する感圧センサーを設け
たことを特徴とする電気掃除機とした。
【0009】
【作用】第一の発明によれば、回転ブラシON−OFF
スイッチをONして電動式床用吸込具を絨毯上で前後さ
せると絨毯の毛が可動部を前後させ、そのどちらか一方
に設置した感圧センサーへの接触の有無により、その時
の電動式床用吸込具の移動方向を決定し、回転ブラシ制
御手段が回転ブラシの回転方向を正逆に反転するもので
ある。
スイッチをONして電動式床用吸込具を絨毯上で前後さ
せると絨毯の毛が可動部を前後させ、そのどちらか一方
に設置した感圧センサーへの接触の有無により、その時
の電動式床用吸込具の移動方向を決定し、回転ブラシ制
御手段が回転ブラシの回転方向を正逆に反転するもので
ある。
【0010】また、前記第二の手段によれば、補助スト
ッパーが可動部の両サイドに設置してあるので、畳のよ
うに面の凹凸の時に可動部には力が加わらないので、絨
毯のみ感圧センサーが働く。また、可動部の前後には感
圧センサーが設置してあるので、どちらかの感圧センサ
ーが働いたときに回転ブラシをONし、絨毯のみ回転ブ
ラシ制御手段が回転ブラシの回転方向を正逆させること
ができる。
ッパーが可動部の両サイドに設置してあるので、畳のよ
うに面の凹凸の時に可動部には力が加わらないので、絨
毯のみ感圧センサーが働く。また、可動部の前後には感
圧センサーが設置してあるので、どちらかの感圧センサ
ーが働いたときに回転ブラシをONし、絨毯のみ回転ブ
ラシ制御手段が回転ブラシの回転方向を正逆させること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第一実施例について図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0012】図1は床用吸込具を横からみた透視図で、
1は可動部で軸2により支えてあり、感圧センサー3に
当たるところが突起している。また、4はストッパーで
感圧センサー3から可動部1が離れすぎないように押さ
えるためのものである。5は床移動用のローラである。
1は可動部で軸2により支えてあり、感圧センサー3に
当たるところが突起している。また、4はストッパーで
感圧センサー3から可動部1が離れすぎないように押さ
えるためのものである。5は床移動用のローラである。
【0013】図2は回路図で、3は感圧センサー、6は
ブラシ回転ON−OFFスイッチ、7は回転ブラシ用電
動機8の制御手段、9,10は電動式床用吸込具の前方
向に、11,12は電動式床用吸込具の後方向にそれぞ
れ回転ブラシ用電動機8の回転方向を制御するためのト
ランジスタである。
ブラシ回転ON−OFFスイッチ、7は回転ブラシ用電
動機8の制御手段、9,10は電動式床用吸込具の前方
向に、11,12は電動式床用吸込具の後方向にそれぞ
れ回転ブラシ用電動機8の回転方向を制御するためのト
ランジスタである。
【0014】図3,4は可動部1と感圧センサー3と回
転ブラシ13と電動式床用吸込具14の動作図である。
転ブラシ13と電動式床用吸込具14の動作図である。
【0015】上記構成において図3の動作図で動作を説
明すると、まずブラシ回転ON−OFFスイッチ6を閉
じ、感圧センサー3に力が加わっていないときにある一
方向(ここでは前方向)に回転ブラシ13が回転すると
して、A図のように床15上でブラシ回転ON−OFF
スイッチ6を閉じ、電動式床用吸込具14を前後させて
も、可動部1には力は加わらないので制御手段7がトラ
ンジスタ9,10をONさせ、前方向にしか回らず、吸
込口にゴミが詰まったときに掻き上げるときに便利であ
る。次に、B図のように絨毯16上で電動式床用吸込具
14を前方向に移動させると、絨毯16の毛が可動部1
を押し、感圧センサー3から離れるので、回転ブラシ1
3が前方向に回転し操作力を軽くする。また、C図のよ
うに電動式床用吸込具14を後方向に移動させると可動
部1が感圧センサー3を押し、制御手段7がトランジス
タ11,12をONさせ、回転ブラシ13を後方向に回
転させ操作力を軽くする。次に図4の動作図で動作を説
明すると、ここではブラシ回転ON−OFFスイッチ6
を閉じ、感圧センサー3に力が加わっていないときにあ
る一方向(ここでは後方向)に回転ブラシ13が回転す
るとして、A図のように床15上でブラシ回転ON−O
FFスイッチ6を閉じ、電動式床用吸込具14を前後さ
せても、可動部1には力は加わらないので制御手段7が
トランジスタ11,12をONさせ、後方向にしか回ら
ず、吸込口にゴミが詰まったときに掻き上げるときに便
利である。次に、B図のように絨毯16上で電動式床用
吸込具14を前方向に移動させると、絨毯16の毛が可
動部1を押し、感圧センサー3から離れるので、回転ブ
ラシ13が後方向に回転し集塵効率を上げる。また、C
図のように電動式床用吸込具14を後方向に移動させる
と可動部1が感圧センサー3を押し、制御手段7がトラ
ンジスタ9,10をONさせ、回転ブラシ13を後方向
に回転させ集塵効率を上げるものである。
明すると、まずブラシ回転ON−OFFスイッチ6を閉
じ、感圧センサー3に力が加わっていないときにある一
方向(ここでは前方向)に回転ブラシ13が回転すると
して、A図のように床15上でブラシ回転ON−OFF
スイッチ6を閉じ、電動式床用吸込具14を前後させて
も、可動部1には力は加わらないので制御手段7がトラ
ンジスタ9,10をONさせ、前方向にしか回らず、吸
込口にゴミが詰まったときに掻き上げるときに便利であ
る。次に、B図のように絨毯16上で電動式床用吸込具
14を前方向に移動させると、絨毯16の毛が可動部1
を押し、感圧センサー3から離れるので、回転ブラシ1
3が前方向に回転し操作力を軽くする。また、C図のよ
うに電動式床用吸込具14を後方向に移動させると可動
部1が感圧センサー3を押し、制御手段7がトランジス
タ11,12をONさせ、回転ブラシ13を後方向に回
転させ操作力を軽くする。次に図4の動作図で動作を説
明すると、ここではブラシ回転ON−OFFスイッチ6
を閉じ、感圧センサー3に力が加わっていないときにあ
る一方向(ここでは後方向)に回転ブラシ13が回転す
るとして、A図のように床15上でブラシ回転ON−O
FFスイッチ6を閉じ、電動式床用吸込具14を前後さ
せても、可動部1には力は加わらないので制御手段7が
トランジスタ11,12をONさせ、後方向にしか回ら
ず、吸込口にゴミが詰まったときに掻き上げるときに便
利である。次に、B図のように絨毯16上で電動式床用
吸込具14を前方向に移動させると、絨毯16の毛が可
動部1を押し、感圧センサー3から離れるので、回転ブ
ラシ13が後方向に回転し集塵効率を上げる。また、C
図のように電動式床用吸込具14を後方向に移動させる
と可動部1が感圧センサー3を押し、制御手段7がトラ
ンジスタ9,10をONさせ、回転ブラシ13を後方向
に回転させ集塵効率を上げるものである。
【0016】次に本発明の第二実施例について図面を参
照しながら説明する。図5は床用吸込具を横からみた透
視図で、1は可動部で軸2により支えてあり、感圧セン
サー3,17に当たるところが突起している。また、1
8は可動部1の両サイドに設置した可動部1より高くロ
ーラ5より低い補助ストッパーである。
照しながら説明する。図5は床用吸込具を横からみた透
視図で、1は可動部で軸2により支えてあり、感圧セン
サー3,17に当たるところが突起している。また、1
8は可動部1の両サイドに設置した可動部1より高くロ
ーラ5より低い補助ストッパーである。
【0017】図6は回路図で、感圧センサー17以外
は、第一の発明の構成及び動作は同じであるのでここで
は説明を省く。なお、第一の発明のブラシ回転ON−O
FFスイッチ6はここでは構成されていない。
は、第一の発明の構成及び動作は同じであるのでここで
は説明を省く。なお、第一の発明のブラシ回転ON−O
FFスイッチ6はここでは構成されていない。
【0018】図7,8は可動部1と感圧センサー3,1
7と回転ブラシ13と電動式床用吸込具14の動作図で
ある。
7と回転ブラシ13と電動式床用吸込具14の動作図で
ある。
【0019】上記構成において図7の動作図で動作を説
明すると、感圧センサー17に力が加わっているときに
前方向、感圧センサー3に力が加わっているときに後方
向に回転ブラシ13が回転するとして、A図のように床
15上で電動式床用吸込具14を前後させても、可動部
1には力は加わらないので回転ブラシ13は回転しな
い。次に、B図のように畳19上で電動式床用吸込具1
4を前後に移動させても、補助ストッパー18が可動部
1と畳19の凹凸を触れさせないようにするので、畳1
9上においても可動部1には力は加わらないので回転ブ
ラシ13は回転しない。次に、C図のように絨毯16上
で電動式床用吸込具14を前方向に移動させると可動部
1が感圧センサー17を押し、制御手段7がトランジス
タ9,10をONさせ、回転ブラシ13を前方向に回転
させ操作力を軽くする。また逆に絨毯16上で電動式床
用吸込具14を後方向に移動させると可動部1が感圧セ
ンサー3を押し、制御手段7がトランジスタ11,12
をONさせ、回転ブラシ13を後方向に回転させ操作力
を軽くする。
明すると、感圧センサー17に力が加わっているときに
前方向、感圧センサー3に力が加わっているときに後方
向に回転ブラシ13が回転するとして、A図のように床
15上で電動式床用吸込具14を前後させても、可動部
1には力は加わらないので回転ブラシ13は回転しな
い。次に、B図のように畳19上で電動式床用吸込具1
4を前後に移動させても、補助ストッパー18が可動部
1と畳19の凹凸を触れさせないようにするので、畳1
9上においても可動部1には力は加わらないので回転ブ
ラシ13は回転しない。次に、C図のように絨毯16上
で電動式床用吸込具14を前方向に移動させると可動部
1が感圧センサー17を押し、制御手段7がトランジス
タ9,10をONさせ、回転ブラシ13を前方向に回転
させ操作力を軽くする。また逆に絨毯16上で電動式床
用吸込具14を後方向に移動させると可動部1が感圧セ
ンサー3を押し、制御手段7がトランジスタ11,12
をONさせ、回転ブラシ13を後方向に回転させ操作力
を軽くする。
【0020】次に図8の動作図で動作を説明すると、こ
こでは感圧センサー17に力が加わっているときに後方
向、感圧センサー3に力が加わっているときに前方向に
回転ブラシ13が回転するとして、A図の床15上、B
図の畳19上では図7と同様に可動部1には力は加わら
ないので回転ブラシ13は回転しない。次に、C図のよ
うに絨毯16上で電動式床用吸込具14を前方向に移動
させると可動部1が感圧センサー17を押し、制御手段
7がトランジスタ11,12をONさせ、回転ブラシ1
3を後方向に回転させ集塵効率を向上させる。また逆に
絨毯16上で電動式床用吸込具14を後方向に移動させ
ると可動部1が感圧センサー3を押し、制御手段7がト
ランジスタ9,10をONさせ、回転ブラシ13を前方
向に回転させ集塵効率を向上させる。
こでは感圧センサー17に力が加わっているときに後方
向、感圧センサー3に力が加わっているときに前方向に
回転ブラシ13が回転するとして、A図の床15上、B
図の畳19上では図7と同様に可動部1には力は加わら
ないので回転ブラシ13は回転しない。次に、C図のよ
うに絨毯16上で電動式床用吸込具14を前方向に移動
させると可動部1が感圧センサー17を押し、制御手段
7がトランジスタ11,12をONさせ、回転ブラシ1
3を後方向に回転させ集塵効率を向上させる。また逆に
絨毯16上で電動式床用吸込具14を後方向に移動させ
ると可動部1が感圧センサー3を押し、制御手段7がト
ランジスタ9,10をONさせ、回転ブラシ13を前方
向に回転させ集塵効率を向上させる。
【0021】このように、本発明の第二の実施例によれ
ばブラシ回転ON−OFFスイッチ6を備えなくても自
動的に絨毯を検知し、回転ブラシのON−OFFと正逆
回転をすることができ、操作力の軽い、また集塵効率の
高い絨毯掃除ができる。
ばブラシ回転ON−OFFスイッチ6を備えなくても自
動的に絨毯を検知し、回転ブラシのON−OFFと正逆
回転をすることができ、操作力の軽い、また集塵効率の
高い絨毯掃除ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のように、感圧センサーの
信号で電動式床用吸込具の回転ブラシの回転方向を正逆
させることができるので、操作力の軽減と集塵効率の向
上を行う電気掃除機を提供することができる。
信号で電動式床用吸込具の回転ブラシの回転方向を正逆
させることができるので、操作力の軽減と集塵効率の向
上を行う電気掃除機を提供することができる。
【0023】また、補助ストッパーが絨毯だけを可動部
に触れさせ、感圧センサーが働いているときにだけ電動
式床用吸込具の回転ブラシの回転方向を正逆させること
ができるので、回転ブラシON−OFF無しで自動的に
床面を検知し、操作力の軽減と集塵効率の向上を行う電
気掃除機を提供することができるものである。
に触れさせ、感圧センサーが働いているときにだけ電動
式床用吸込具の回転ブラシの回転方向を正逆させること
ができるので、回転ブラシON−OFF無しで自動的に
床面を検知し、操作力の軽減と集塵効率の向上を行う電
気掃除機を提供することができるものである。
【図1】本発明の電気掃除機における感圧センサー部の
要部構造図
要部構造図
【図2】本発明の第一実施例における電気掃除機の制御
回路図
回路図
【図3】同動作図
【図4】同動作図
【図5】本発明の第二実施例における電気掃除機の感圧
センサー部構造図
センサー部構造図
【図6】同制御回路図
【図7】同動作図
【図8】同動作図
【図9】従来例における電気掃除機の外観図
【図10】同電気掃除機の制御回路図
1 可動部 2 軸 3,17 感圧センサー 4 ストッパー 5 床移動用ローラ 6 回転ブラシON−OFFスイッチ 7 回転ブラシ用電動機制御手段 8 回転ブラシ用電動機 9,10 回転ブラシ前方向回転用トランジスタ 11,12 回転ブラシ後方向回転用トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】電動で回転する回転ブラシと床移動用のロ
ーラを具備した電動式床用吸込具とを具備し、前記電動
式床用吸込具の底面側には、底面からローラまでの高さ
に満たない前後に可動する可動部と、前記可動部の一方
に隣接して設置した外力の度合いを検知する感圧センサ
ーと、前記感圧センサーからの信号により電動式床用吸
込具の回転ブラシ用電動機の回転方向を制御する回転ブ
ラシ制御手段を備えた電気掃除機。 - 【請求項2】電動式床用吸込具の底面側には可動部から
ローラまでの高さに満たない補助ストッパーを可動部の
両サイドに設け、可動部の両方に隣接して設置した外力
の度合いを検知する感圧センサーを設けた請求項1記載
の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP835392A JPH05192275A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP835392A JPH05192275A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05192275A true JPH05192275A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11690866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP835392A Pending JPH05192275A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05192275A (ja) |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP835392A patent/JPH05192275A/ja active Pending
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