JPH0519208B2 - - Google Patents
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- JPH0519208B2 JPH0519208B2 JP58057378A JP5737883A JPH0519208B2 JP H0519208 B2 JPH0519208 B2 JP H0519208B2 JP 58057378 A JP58057378 A JP 58057378A JP 5737883 A JP5737883 A JP 5737883A JP H0519208 B2 JPH0519208 B2 JP H0519208B2
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- objective lens
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- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 2
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/093—Electromechanical actuators for lens positioning for focusing and tracking
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はビデオデイスク・デイジタルオーデ
イオデイスクプレーヤなどの光学式デイスク再生
装置適用され非接触で情報を記録もしくは再生を
行なうためにデイスク上の読取り光スポツトの光
軸方向の焦点ずれと、光軸に直交しデイスク上の
信号トラツクとほぼ直交する方向のトラツクはず
れと、光軸と直交しデイスク上の信号トラツクの
進行方向の時間軸ずれ(以下ジツターと呼ぶ)等
のほぼ直交する複数の方向に光スポツトを追跡制
御する対物レンズ駆動装置に関するものである。
イオデイスクプレーヤなどの光学式デイスク再生
装置適用され非接触で情報を記録もしくは再生を
行なうためにデイスク上の読取り光スポツトの光
軸方向の焦点ずれと、光軸に直交しデイスク上の
信号トラツクとほぼ直交する方向のトラツクはず
れと、光軸と直交しデイスク上の信号トラツクの
進行方向の時間軸ずれ(以下ジツターと呼ぶ)等
のほぼ直交する複数の方向に光スポツトを追跡制
御する対物レンズ駆動装置に関するものである。
従来この種の装置として光学式ビデオデイスク
における駆動装置があつた。第1図において、1
1は光ビーム、12は読取り光スポツト、3は対
物レンズ、20a,20bは反射ミラー、21は
焦点制御装置、22はトラツキング制御装置、2
3はジツター制御装置である。次に動作について
説明する。光源(図示せず)から出射した光ビー
ム11は、ジツター制御装置23のミラー20b
で反射し、トラツキング制御装置22のミラー2
0aで反射され焦点制御装置21に設けられた対
物レンズ3に入射し、デイスク上の情報トラツク
24に照射されて光学的に情報を読み取る。ビデ
オデイスク装置におけるデイスクは、約1800rpm
という高速で回転するため、デイスク(図示せ
ず)の面振れ、偏芯、回転むら等による焦点ず
れ、トラツクずれ、ジツターずれが生ずる。この
ため対物レンズ3を矢印Gの光軸方向に、又ミラ
ー20aを矢印Hの情報トラツク24と直交する
方向に、又ミラー20bを矢印Iの情報トラツク
24の進行方向にそれぞれ光スポツト12が正確
に情報トラツク24上の信号を読みとるように追
跡制御させるものであつた。駆動装置はそれぞれ
対物レンズ3を矢印Lの方向に、又ミラー20a
を矢印Kの方向に、さらにミラー20bを矢印J
の方向に動作させることにより行なつていた。
における駆動装置があつた。第1図において、1
1は光ビーム、12は読取り光スポツト、3は対
物レンズ、20a,20bは反射ミラー、21は
焦点制御装置、22はトラツキング制御装置、2
3はジツター制御装置である。次に動作について
説明する。光源(図示せず)から出射した光ビー
ム11は、ジツター制御装置23のミラー20b
で反射し、トラツキング制御装置22のミラー2
0aで反射され焦点制御装置21に設けられた対
物レンズ3に入射し、デイスク上の情報トラツク
24に照射されて光学的に情報を読み取る。ビデ
オデイスク装置におけるデイスクは、約1800rpm
という高速で回転するため、デイスク(図示せ
ず)の面振れ、偏芯、回転むら等による焦点ず
れ、トラツクずれ、ジツターずれが生ずる。この
ため対物レンズ3を矢印Gの光軸方向に、又ミラ
ー20aを矢印Hの情報トラツク24と直交する
方向に、又ミラー20bを矢印Iの情報トラツク
24の進行方向にそれぞれ光スポツト12が正確
に情報トラツク24上の信号を読みとるように追
跡制御させるものであつた。駆動装置はそれぞれ
対物レンズ3を矢印Lの方向に、又ミラー20a
を矢印Kの方向に、さらにミラー20bを矢印J
の方向に動作させることにより行なつていた。
従来の装置は以上のように構成されていたた
め、それぞれの駆動装置が分離しており小型化が
困難であつた。又、ミラー20a,20bにより
光軸の傾いた光が対物レンズ3に入射するため対
物レンズ3の収差補正を十分に行なう必要があ
り、対物レンズの構成が複雑になつていた。又、
ミラー20a,20bの回動により対物レンズ3
に入射する光ビーム11の位置が大きくずれるこ
とにより光のケラレを生じ、対物レンズの光学的
性能を抑制するといつた欠点があつた。
め、それぞれの駆動装置が分離しており小型化が
困難であつた。又、ミラー20a,20bにより
光軸の傾いた光が対物レンズ3に入射するため対
物レンズ3の収差補正を十分に行なう必要があ
り、対物レンズの構成が複雑になつていた。又、
ミラー20a,20bの回動により対物レンズ3
に入射する光ビーム11の位置が大きくずれるこ
とにより光のケラレを生じ、対物レンズの光学的
性能を抑制するといつた欠点があつた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除
去するためになされたもので、従来分離して設け
ていてた複数の制御駆動装置を1体化するととも
に、動作状態によつて駆動力のバランス、回転軸
のまわりのバランスもくずれない構成とすること
により飛躍的に小型化できる対物レンズ駆動装置
を提供することを目的としている。
去するためになされたもので、従来分離して設け
ていてた複数の制御駆動装置を1体化するととも
に、動作状態によつて駆動力のバランス、回転軸
のまわりのバランスもくずれない構成とすること
により飛躍的に小型化できる対物レンズ駆動装置
を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第2図、第8図において1はシヤフト、2は
シヤフト1を数μm〜数+μmのクリアランスで摺
動自在かつ回動自在に保持する軸受でシヤフト1
又は軸受2のいずれか一方もしくは、両方に低摩
擦係数のテフロン系等の樹脂コーテイングをほど
こしてある。3は対物レンズ、4は対物レンズ3
を保持する対物レンズホルダ、5a,5bは対物
レンズホルダに取り付けられたジツター制御用コ
イル、6a,6bはジツター制御用マウネツト、
7はホルダ、8はフオーカス制御用コイル、9
a,9b,9c,9dはトラツク制御用コイル、
10a,10bはフオーカス制御ならびにトラツ
ク制御用マグネツト、11は対物レンズ3に入射
する光ビーム、12は対物レンズ3により集光さ
れた光スポツト、13はシヤフト1ならびにマグ
ネツト10a,10bを保持する固定板、14
a,14bは対物レンズホルダ4を支承する一対
の平行板バネ(例えばリン青銅板)、15はホル
ダ7に設けられた光ビーム11の通過する穴であ
る。
る。第2図、第8図において1はシヤフト、2は
シヤフト1を数μm〜数+μmのクリアランスで摺
動自在かつ回動自在に保持する軸受でシヤフト1
又は軸受2のいずれか一方もしくは、両方に低摩
擦係数のテフロン系等の樹脂コーテイングをほど
こしてある。3は対物レンズ、4は対物レンズ3
を保持する対物レンズホルダ、5a,5bは対物
レンズホルダに取り付けられたジツター制御用コ
イル、6a,6bはジツター制御用マウネツト、
7はホルダ、8はフオーカス制御用コイル、9
a,9b,9c,9dはトラツク制御用コイル、
10a,10bはフオーカス制御ならびにトラツ
ク制御用マグネツト、11は対物レンズ3に入射
する光ビーム、12は対物レンズ3により集光さ
れた光スポツト、13はシヤフト1ならびにマグ
ネツト10a,10bを保持する固定板、14
a,14bは対物レンズホルダ4を支承する一対
の平行板バネ(例えばリン青銅板)、15はホル
ダ7に設けられた光ビーム11の通過する穴であ
る。
次に動作について説明する。第2図、第8図に
おいて固定板に固定されたシヤフト1とホルダ7
に固定して設けられた軸受2はホルダ7を矢印F
の方向に回動自在に支承するとともに、矢印Eの
方向に摺動自在に支承されている。一方、第4図
に示すようにホルダ7にはコイル8が巻きつけら
れているとともに角型コイル9a,9b,9c,
9dが設けられており、これらコイルに対向して
設けられたマグネツト10a,10bとで形成す
る磁気回路が形成されコイル8に電流を印加する
とホルダ7を矢印Eの軸方向に摺動動作させるこ
とができる。又、コイル9a,9b,9c,9d
に電流を印加することにより矢印Fの方向にホル
ダ7を回動動作させることができる。対物レンズ
3は1対の板バネ14a,14bを介してホルダ
7に固定されており、第5図に示すようにシヤフ
ト1から離れた位置に対物レンズを設置し、光ビ
ーム11を集光して読取り光スポツトを形成す
る。以上のように構成することにより第2図、第
8図において対物レンズ3を矢印Cの焦点制御方
向と、矢印Bの方向に回動制御動作させることが
できる。又、対物レンズ7は第6図に示すように
1対の板バネ14a,14bにより矢印Aの方向
に光軸が傾くことなく可動に保持されており、対
物レンズホルダ4に巻きつけて設けられた1対の
コイル5a,5bと、このコイルに対向してホル
ダ7に固定して設けられた1対のマグネツト6
a,6bにより構成された磁気回路においてコイ
ル5a,5bに電流を印加することにより対物レ
ンズ3を矢印Aの方向に制御動作させることがで
きる。
おいて固定板に固定されたシヤフト1とホルダ7
に固定して設けられた軸受2はホルダ7を矢印F
の方向に回動自在に支承するとともに、矢印Eの
方向に摺動自在に支承されている。一方、第4図
に示すようにホルダ7にはコイル8が巻きつけら
れているとともに角型コイル9a,9b,9c,
9dが設けられており、これらコイルに対向して
設けられたマグネツト10a,10bとで形成す
る磁気回路が形成されコイル8に電流を印加する
とホルダ7を矢印Eの軸方向に摺動動作させるこ
とができる。又、コイル9a,9b,9c,9d
に電流を印加することにより矢印Fの方向にホル
ダ7を回動動作させることができる。対物レンズ
3は1対の板バネ14a,14bを介してホルダ
7に固定されており、第5図に示すようにシヤフ
ト1から離れた位置に対物レンズを設置し、光ビ
ーム11を集光して読取り光スポツトを形成す
る。以上のように構成することにより第2図、第
8図において対物レンズ3を矢印Cの焦点制御方
向と、矢印Bの方向に回動制御動作させることが
できる。又、対物レンズ7は第6図に示すように
1対の板バネ14a,14bにより矢印Aの方向
に光軸が傾くことなく可動に保持されており、対
物レンズホルダ4に巻きつけて設けられた1対の
コイル5a,5bと、このコイルに対向してホル
ダ7に固定して設けられた1対のマグネツト6
a,6bにより構成された磁気回路においてコイ
ル5a,5bに電流を印加することにより対物レ
ンズ3を矢印Aの方向に制御動作させることがで
きる。
以上のようこの発明の一実施例によれば第2
図、第8図において対物レンズ3を矢印Aのジツ
タ制御の方向もしくはトラツキング制御の方向の
いずれか一方と、矢印Bのトラツキング制御の方
向もしくはジツター制御のいずれか他方と、矢印
Cの焦点制御方向のほぼ直交する3軸の方向に制
御動作させることができる。これにより従来3つ
の制御駆動装置が必要であつたものを1体化する
ことができ、小型化が可能となつた。又、3軸制
御によつて対物レンズ3は摺動・回動さらに第7
図に示すように平行バネによる動作を行なうた
め、対物レンズの光軸は光ビーム11の光軸と動
作中もほぼ平行に保たれるため対物レンズの収差
に対する性能はそれほど注意する必要がなくコス
トダウンが計れるとともに、デイスク面に対して
常にほぼ垂直を保つことができるので再生能力の
動作による劣化がない。さらに、マグネツト10
a,10bとコイル8,9a,9b,9c,9d
との距離は常に一定に保つことができ、マグネツ
ト6a,6bはホルダ7に固定されているため同
様に板バネ14a,14bを介してホルダ7に取
り付けられているコイル5a,5bとの距離を常
に一定に保つことができ動作することによつて駆
動力の非対称性・アンバランスが生じることが全
くなく安定な動作を行なうことができる。
図、第8図において対物レンズ3を矢印Aのジツ
タ制御の方向もしくはトラツキング制御の方向の
いずれか一方と、矢印Bのトラツキング制御の方
向もしくはジツター制御のいずれか他方と、矢印
Cの焦点制御方向のほぼ直交する3軸の方向に制
御動作させることができる。これにより従来3つ
の制御駆動装置が必要であつたものを1体化する
ことができ、小型化が可能となつた。又、3軸制
御によつて対物レンズ3は摺動・回動さらに第7
図に示すように平行バネによる動作を行なうた
め、対物レンズの光軸は光ビーム11の光軸と動
作中もほぼ平行に保たれるため対物レンズの収差
に対する性能はそれほど注意する必要がなくコス
トダウンが計れるとともに、デイスク面に対して
常にほぼ垂直を保つことができるので再生能力の
動作による劣化がない。さらに、マグネツト10
a,10bとコイル8,9a,9b,9c,9d
との距離は常に一定に保つことができ、マグネツ
ト6a,6bはホルダ7に固定されているため同
様に板バネ14a,14bを介してホルダ7に取
り付けられているコイル5a,5bとの距離を常
に一定に保つことができ動作することによつて駆
動力の非対称性・アンバランスが生じることが全
くなく安定な動作を行なうことができる。
なお、マグネツト6a,6bはホルダ7に固定
されて動作するため軽量であることが望ましくプ
ラスチツクマグネツト等を用いてもよい。さらに
マグネツト6a,6bの小型化を計るため対物レ
ンズ3も小型・軽量が望ましくプラスチツクレン
ズやフレネルレンズを用いるとさらに装置の小型
化が可能となる。さらに動作安定を計るために第
8図に示すバランスウエート30をホルダ7に固
定して設け、回転中心軸のまわりのバランスをと
ることが望ましい。又、第8図に示すようにトラ
ツキング方向もしくはジツター方向と、焦点方向
に動作する時に弾性体31a,31bにより、復
元力をもたせることにより、動作中心を規定すれ
ばさらに取り扱いを容易にできる。弾性体として
は金属バネやゴム材等が考えられる。
されて動作するため軽量であることが望ましくプ
ラスチツクマグネツト等を用いてもよい。さらに
マグネツト6a,6bの小型化を計るため対物レ
ンズ3も小型・軽量が望ましくプラスチツクレン
ズやフレネルレンズを用いるとさらに装置の小型
化が可能となる。さらに動作安定を計るために第
8図に示すバランスウエート30をホルダ7に固
定して設け、回転中心軸のまわりのバランスをと
ることが望ましい。又、第8図に示すようにトラ
ツキング方向もしくはジツター方向と、焦点方向
に動作する時に弾性体31a,31bにより、復
元力をもたせることにより、動作中心を規定すれ
ばさらに取り扱いを容易にできる。弾性体として
は金属バネやゴム材等が考えられる。
以上述べたように、この発明によれば、三次元
制御駆動装置において、集光手段から所定距離は
なれた軸を中心として集光手段を回動させること
によりトラツクずれ又は時間軸ずれの一方を制御
する回動駆動装置、軸の延長方向に集光手段を移
動させることにより焦点ずれを制御するスラスト
駆動装置、回動駆動装置ならびにスラスト駆動装
置の双方あるいはいずれか一方に設けられ上記回
動方向と上記スラスト方向にほぼ直交する方向に
集光手段を動作させることにより時間軸ずれ又は
トラツクずれのいずれか他方を制御する並進駆動
装置とで構成し、かつ上記回動駆動装置に、上記
軸を中心として集光手段に対向する側にバランサ
ーを設けたことにより、高速アクセス時にもバラ
ンスがくずれることなく、装置を小型化できると
ともに、装置の動作特性を向上させることができ
る。
制御駆動装置において、集光手段から所定距離は
なれた軸を中心として集光手段を回動させること
によりトラツクずれ又は時間軸ずれの一方を制御
する回動駆動装置、軸の延長方向に集光手段を移
動させることにより焦点ずれを制御するスラスト
駆動装置、回動駆動装置ならびにスラスト駆動装
置の双方あるいはいずれか一方に設けられ上記回
動方向と上記スラスト方向にほぼ直交する方向に
集光手段を動作させることにより時間軸ずれ又は
トラツクずれのいずれか他方を制御する並進駆動
装置とで構成し、かつ上記回動駆動装置に、上記
軸を中心として集光手段に対向する側にバランサ
ーを設けたことにより、高速アクセス時にもバラ
ンスがくずれることなく、装置を小型化できると
ともに、装置の動作特性を向上させることができ
る。
第1図は従来の装置の制御駆動装置を示す概念
図、第2図は本発明による対物レンズ駆動装置の
平面図、第3図はこの発明の対物レンズ駆動装置
の側面図、第4図は磁気回路構成を示す斜視図、
第5図はシヤフトと軸受の関係を示す部分断面
図、第6図は対物レンズの保持部・駆動部を示す
斜視部分断面図、第7図は対物レンズの動作を示
す正面図、第8図はこの発明の他の実施例を示す
写視図である。 図において、1はシヤフト、2は軸受、3は対
物レンズ、5a,5bはジツター制御用コイル、
6a,6bはジツター補正用マグネツト、8はフ
オーカス制御用コイル、9a,9b,9cはトラ
ツク制御用コイル、10a,10bはマグネツ
ト、30はバランサ(バランスウエート)であ
る。図中、同一符号は同一、または相当部分を示
す。
図、第2図は本発明による対物レンズ駆動装置の
平面図、第3図はこの発明の対物レンズ駆動装置
の側面図、第4図は磁気回路構成を示す斜視図、
第5図はシヤフトと軸受の関係を示す部分断面
図、第6図は対物レンズの保持部・駆動部を示す
斜視部分断面図、第7図は対物レンズの動作を示
す正面図、第8図はこの発明の他の実施例を示す
写視図である。 図において、1はシヤフト、2は軸受、3は対
物レンズ、5a,5bはジツター制御用コイル、
6a,6bはジツター補正用マグネツト、8はフ
オーカス制御用コイル、9a,9b,9cはトラ
ツク制御用コイル、10a,10bはマグネツ
ト、30はバランサ(バランスウエート)であ
る。図中、同一符号は同一、または相当部分を示
す。
Claims (1)
- 1 情報が記録されたデイスク上の情報記録面に
対する光スポツトの焦点ずれと、上記デイスクの
情報トラツクに対する光スポツトのトラツクず
れ、および情報トラツク方向の時間軸ずれ(ジツ
ター)を検知し、上記光スポツトを形成する光学
手段の位置を上記焦点ずれ、トラツクずれ時間軸
ずれの検知量に応じて制御し、制御された集光手
段から照射される光スポツトによつて上記情報ト
ラツクから情報を光学的に読み出すものにおい
て、上記集光手段から所定距離はなれた軸を中心
として上記集光手段を回動させることにより上記
トラツクずれ又は時間軸ずれの一方を制御する回
動駆動装置、上記軸の延長方向に上記集光手段を
移動させることにより上記焦点ずれを制御するス
ラスト駆動装置、上記回動駆動装置ならびにスラ
スト駆動装置の双方あるいはいずれか一方に設け
られ上記回動方向と上記スラスト方向にほぼ直交
する方向に上記集光手段を動作させることにより
上記時間軸ずれ又は上記トラツクずれのいずれか
他方を制御する並進駆動装置から構成され、かつ
上記回動駆動装置において、上記軸を直交として
上記集光手段に対向する側にバランサーを設けた
ことを特徴とする対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5737883A JPS59180836A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 対物レンズ駆動装置 |
US06/589,914 US4566089A (en) | 1983-03-30 | 1984-03-15 | Deviation correction apparatus for optical disc light beams |
EP90113259A EP0398395B1 (en) | 1983-03-30 | 1984-03-27 | Driving apparatus suitable for optical disc player or recorder and player or recorder including such apparatus |
EP84103363A EP0121857B1 (en) | 1983-03-30 | 1984-03-27 | Mounting arrangement and driving apparatus suitable for optical disc player or recorder and player or recorder including such an arrangement or such apparatus |
DE8484103363T DE3484780D1 (de) | 1983-03-30 | 1984-03-27 | Befestigungsanordnung und steuergeraet geeignet fuer ein wiedergabe- oder aufzeichnungsgeraet fuer optische platten und eine anordnung oder ein derartiges geraet enthaltendes wiedergabe- oder aufzeichnungsgeraet. |
DE90113259T DE3486252T2 (de) | 1983-03-30 | 1984-03-27 | Antriebsanordnung zur Anwendung in einem optischen Plattenspieler oder Aufzeichnungsgerät und Plattenspieler oder Aufzeichnungsgerät mit einer gleichen Anordnung. |
US07/169,913 USRE33548E (en) | 1983-03-30 | 1988-01-21 | Deviation correction apparatus for optical disc light beams |
HK98104465A HK1005327A1 (en) | 1983-03-30 | 1998-05-22 | Driving apparatus suitable for optical disc player or recorder and player or recorder including such apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5737883A JPS59180836A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59180836A JPS59180836A (ja) | 1984-10-15 |
JPH0519208B2 true JPH0519208B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=13053930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5737883A Granted JPS59180836A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59180836A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61283039A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | レンズ駆動装置 |
JP2698344B2 (ja) * | 1986-04-16 | 1998-01-19 | エヌティエヌ株式会社 | 光学式ピツクアツプのレンズホルダー |
JPH07210887A (ja) * | 1994-11-29 | 1995-08-11 | Toshiba Corp | 対物レンズ駆動装置 |
JPH07225962A (ja) * | 1994-11-29 | 1995-08-22 | Toshiba Corp | 対物レンズ駆動装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727442A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-13 | Olympus Optical Co Ltd | Objective lens driving device |
JPS57210456A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Sony Corp | Objective lens device |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP5737883A patent/JPS59180836A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5727442A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-13 | Olympus Optical Co Ltd | Objective lens driving device |
JPS57210456A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Sony Corp | Objective lens device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59180836A (ja) | 1984-10-15 |
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