JPH05191577A - 画像形成システム - Google Patents

画像形成システム

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JPH05191577A
JPH05191577A JP4003192A JP319292A JPH05191577A JP H05191577 A JPH05191577 A JP H05191577A JP 4003192 A JP4003192 A JP 4003192A JP 319292 A JP319292 A JP 319292A JP H05191577 A JPH05191577 A JP H05191577A
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JP
Japan
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liquid crystal
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crystal cell
picture
image data
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Pending
Application number
JP4003192A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsunehiro Yamashita
倫弘 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 液晶セル上にビーム光を往復走査させる主走
査手段と、その走査方向に直交する方向に液晶セルを移
動させる副走査手段と、画像データ出力手段から画像デ
ータを受けてその画像データ中に含まれる書込み不要デ
ータを検出する検出手段と、画像データ出力手段から受
けた1画面分の画像データの最初又は最後に書込み不要
データが連続して含まれるときには、書込み不要データ
に対応して主走査手段によるビーム光の走査を停止させ
ると共に副走査手段を主走査手段の駆動期間中よりも高
速で液晶セルが移動するように制御する制御手段を備え
たことを特徴とする。 【効果】 液晶セルへの画像書き込み時間が短縮される
ので、画像形成の高速化が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像データをビーム
光により液晶セルに書き込み、書込まれた画像を読出し
て印刷する画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶セルにレーザ光を選択的に照射して
その液晶に画像を表示させるディスプレイが米国特許第
3796999号に開示されている。これはレーザ光の熱を利
用して液晶を部分的に相変化させるもので、レーザ光の
照射パターンに応じて像が形成される。なお、用いられ
る液晶セルは、例えば、スメクティック液晶である。
【0003】また、特開昭64-20773号公報には上記の熱
書き込み液晶セルを用いて、画像を形成する装置が示さ
れている。それによると、液晶セルの透過光または反射
光を感光材に照射すれば感光材上に潜像が形成され、そ
の潜像を元に画像を形成することができる。そして3枚
の液晶セルを備え、そのそれぞれにR(赤)、G
(緑)、B(青)の原色像を書き込んで、その3種の像
を合成してフルカラー像を形成するようにしている。
【0004】そして、従来のこのような画像形成装置に
おいては、レーザ光を液晶セルに対して往復走査(主走
査)させると共に、液晶セルを副走査方向に移動させ
て、画像を液晶セルに書込むようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、画像データ中
に書込み不要なデータが含まれる場合でも、所定の速度
でレーザ光の主走査および副走査動作がくり返される。
【0006】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、画像データ中に書き込み不要なデータが
含まれているときには、主走査を停止し副走査を高速で
行うことより、液晶セルへの書込み時間を短縮すること
が可能な画像形成システムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、画像データ
を出力する画像データ出力手段と、画像データ出力手段
からの画像データをビーム光によって液晶セルに書込む
書込み手段と、液晶セルから画像を読出して記録媒体上
にプリントアウトするプリンタからなる画像形成システ
ムにおいて、液晶セル上にビーム光を往復走査させる主
走査手段と、その走査方向に直交する方向に液晶セルを
移動させる副走査手段と、画像データ出力手段から画像
データを受けてその画像データ中に含まれる書込み不要
データを検出する検出手段と、画像データ出力手段から
受けた1画面分の画像データの最初又は最後に書込み不
要データが連続して含まれるときには、書込み不要デー
タに対応して主走査手段によるビーム光の走査を停止さ
せると共に副走査手段を主走査手段の駆動期間中よりも
高速で液晶セルが移動するように制御する制御手段を備
えたことを特徴とする画像形成システムを提供するもの
である。
【0008】
【作用】画像データ出力手段からうけた1画面分の画像
データの最初又は最後に書込み不要データが連続して含
まれていることが検出手段によって検出されると、その
書込み不要データに対応して主走査手段の駆動が停止す
ると共に、液晶セルが主走査手段の駆動期間よりも高速
で移動する。従って、液晶セル画像が能率よく書込まれ
ることになる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す画像形成装置
(プリンタ)の概略構成図である。この画像形成装置で
は、光硬化材料と造像剤を内包するマイクロカプセルが
コーティングされた感光シート(メディアシート)と造
像剤と反応して発色する現像材料の熱可塑性樹脂がコー
ティングされている受像シートを用いる。
【0010】画像形成装置は大きく上下2つの部分から
構成されている。1つは画像書き込み及び露光ユニット
26であり、右側には、レーザビーム3を出射するレー
ザダイオード2、ロータリーエンコーダモータ4、主走
査ミラー5、液晶セル部6、露光光学系59およびミラ
ー9aが設けられ、露光光学系59は露光ランプ7、カ
ラーフィルタ部8、レンズLSを備えている。
【0011】なお、左側上部には、ミラー9bが配設さ
れている。又、他の1つは現像ユニット27であり、左
側のメディアシート24は供給軸23に巻回されてお
り、搬送路を搬送され、巻取軸25へと巻き取られる。
供給軸からは、メディアシート24の搬送路に沿って、
露光板10、自動搬送ローラ11、バッファローラ1
2、および圧力ローラ13、14が配設されている。右
側下部には、カセット15が配設され、カセット15に
は受像シート16が収納されている。
【0012】カセット15から圧力現像部22までの受
像シート16の搬送路上には給送ローラ17、タイミン
グローラ18が配設されている。圧力現像部22の左側
部には光沢化装置19が設けられ、その左に排紙ローラ
20が配設され、本体1の上部には排紙部21が設けら
れている。
【0013】図2および図3は図1の要部構成を示して
いる。これらの図において、液晶セル部6の3枚の液晶
セル111,112,113,はフレーム114に装着
され、液晶支持部110に支持されている。液晶支持部
110はX軸方向(副走査方向)に移動可能で、この移
動はリニアーエンコーダモータ(リニアーエンコーダを
結合したリニアーモータ)55により正確に行われる。
【0014】液晶支持部110の上方にはレーザダイオ
ード2、主走査ミラー5およびロータリーエンコーダモ
ータ(ロータリーエンコーダを結合したモータ)4を含
む書込装置が配置されている。画像書込時、支持部11
0をΧ軸方向に移動させながらミラー5を往復回動させ
れば、図2中において液晶セル111に矢印で示したよ
うにレーザビームがY軸方向(主走査方向)に液晶セル
を走査して画像書き込みが行われる。
【0015】露光光学系59のカラーフィルタ部8は図
示しない色分解フィルタとシャッターを備えている。液
晶支持部110がΧ軸方向(図2)に移動して各液晶セ
ルが所定位置に達するごとにカラーフィルタ部8のシャ
ッタが開いて液晶セル11〜13が面走査され、その反
射光はレンズLSを介して露光板10の方向に導かれメ
ディアシート24を露光する。
【0016】なお、液晶セル111〜113にはそれぞ
れR(赤)、G(緑)、B(青)の画像が書き込まれ
る。カラーフィルタ部8の色分解フィルタは特定の色の
光だけを選択的に透過させるものであり、具体的には赤
の波長を透過させるRフィルタ、緑の波長を透過させる
Gフィルタ、青の波長を透過させるBフィルタの3種類
からなる。
【0017】このフィルタは、R画像が書き込まれた液
晶セルの読み出しを行うときには赤の波長を透過させる
Rフィルタに切り換えられ、G画像が書き込まれた液晶
セルの読み出しを行うときには緑の波長を透過させるG
フィルタに切り換えられ、B画像が書き込まれた液晶セ
ルの読み出しを行うときには青の波長を透過させるBフ
ィルタに切り換えられる。
【0018】なお、R、G、Bフィルタは図示しないモ
ータで回転する円板上に取付けられており、円板に刻ま
れたスリットにより所定のフィルタをランプ7の光軸上
に設定することができる。また、前記シャッタも図示し
ないモータで回転する開口円板から構成され、その円板
に刻まれたスリットによりシャッタの開閉が検出され
る。
【0019】液晶セル部6を反射した赤色、緑色、青色
の光が、レンズLS、ミラー9a、9bを介して、露光
板10上のメディアシート24を照射して露光すると、
バッファローラ12が矢印A方向に移動する。露光によ
りメディアシート24上には選択的硬化像が形成され
る。
【0020】メディアシート24上は、例えば、特開昭
59-30537号公報に示されたフルカラー対応型の感光感圧
シートであり、赤光に感光する光硬化料とシアンに発
色する造像剤が封入されたマイクロカプセル、緑光に
感光する光硬材料とマゼンタに発色する造像剤が封入さ
れたマイクロカプセル、青光に感光する光硬化材料と
イエローに発色する造像剤が封入されたマイクロカプセ
ル、の3種類のマイクロカプセルがシート上に均一分散
塗布されたものである。
【0021】露光が終わると、巻取軸25を回転させバ
ッファローラ12を矢印B方向へ移動させ、選択的硬化
像の形成されたメディアシート24を圧力現像部22へ
と搬送する。一方、受像シート15はカセット16より
一枚ずつ繰りだされ、給送ローラ17により搬送され、
タイミングローラ18のところで一旦停止して待機す
る。バッファローラ12の矢印B方向への移動開始後、
メディアシート24上の像にタイミングを合わせてタイ
ミングローラ18により待機していた受像シート16を
圧力現像部22へ送り込む。メディアシート24と受像
シート16は、重ねあわされた状態で圧力ローラ13、
14の間を通過し加圧される。
【0022】これによりメディアシート上の硬化してい
ないマイクロカプセルが破壊され造像剤が流出して受像
シート上の現像材料が反応して発色する。圧力現像が終
了したメディアシート24は巻取軸25に巻き取られ、
受像シート16は光沢化装置19で熱処理を受け、排紙
ローラ20で下から上へ搬送され、排紙部21へ排出さ
れる。
【0023】図4は、イメージ書き込み及び及び露光ユ
ニット26の制御回路のブロック図であり、これを用い
てこの実施例の制御動作を説明する。
【0024】ホストコンピュータ50からホストインタ
フェース50aを介して送られて来る画像データは、実
際の画像データに先立って送られるコマンドがプロセス
コントローラ51内コマンドインタプリタ部で解析され
た後、その結果に基づき、内部ピクセルバスBを通じて
ピクセルプロセス及びレーザタイミングコントローラ5
2に送られる。ピクセルプロセス及びレーザタイミング
コントローラ52では、画像データの加工及びレーザオ
ンタイミングの調整が行われる。
【0025】画像データの加工においては、印字画像の
色再現性、階調性およびその他の画質を向上させる為
に、ホストコンピュータ50から送られてくる原画像デ
ータに対してデータ修正が行われる。この修正アルゴリ
ズムは、用いられるメディアシート24、現像ユニット
27およびイメージ書き込み及び露光ユニット26の各
再現画質への影響を考慮に入れて、より良い画質が得ら
れるように決められている。
【0026】レーザオンタイミングの調整においては、
後述するサーボコントローラ53とタイミングを取りな
がら、レーザドライバー54に対して、適当なタイミン
グ及び画像データに応じたレーザオンタイムでレーザド
ライブ信号Sを送出し、レーザダイオード2を発光させ
る。レーザダイオード2から出射されたレーザビームは
ロータリーエンコーダモータ4の軸に取り付けられた主
走査ミラー5で反射され、液晶セル部6上に照射され
る。
【0027】液晶セル部6は前述のように、リニアーエ
ンコーダモータ4によるレーザビームの主走査方向の走
査及びリニアエンコーダモータ55による副走査方向の
走査の組み合せにより、液晶セル部6上のセル111〜
113に画像が書き込まれる。ロータリーエンコーダモ
ータ4及びリニアエンコーダモータ55は各々の内部に
組み込まれたロータリーエンコーダ及びリニアエンコー
ダにより各位置がモニターされ、この位置情報を基にサ
ーボコントローラ53が画像書き込みに必要な駆動制御
を行う。
【0028】また、各エンコーダ(ロータリー及びリニ
ア)から得られる位置情報は、ピクセルプロセス及びレ
ーザタイミングコントローラ52にも送られ、レーザダ
イオード2のオンタイミングのコントロールに利用され
る。
【0029】液晶セル111〜113上に書かれた画像
情報は、露光光学系59により読み出され、メディアシ
ート24上に画像情報を含む光が照射される。つまり、
露光光学系59は、プロセスコントローラ51からの信
号を受けて、露光ランプ7からの光をカラーフィルタ部
8を介して液晶セル部6上に照射し、且つその反射光を
レンズLSを介してメディアシート24上に導く。
【0030】本実施例で用いられる液晶セルは、図5に
断面を示す通り、レーザ熱書き込みによる反射型セルで
ある。レーザ熱書き込み方式で用いられる液晶セルは特
に液晶ライトバルブと呼ばれ、スメクティック液晶層6
aを挟む2枚のガラス基板6fの内側全面に透明電極6
eが形成されている。一方の基板にはレーザビームの吸
収層6dが形成されている。
【0031】10ミクロン程度に絞り込んだレーザビー
ムを液晶セルに照射すると、吸収層6dがレーザビーム
を吸収して発熱し、その熱が液晶層6aに伝わるとレー
ザビームが照射された部分6hだけがスメクティック
(S)相からネマティック(N)相を経て、等方性液体
(I)相に変化する。液晶の温度はレーザビームが別の
場所に移動すると急激に下がり、I相→N相→S相と変
化する過程で光散乱性の配向組織が形成される。
【0032】尚、液晶セルは、液晶層6aの動作温度に
おいてスメクティック相であり、照射されるレーザビー
ムのエネルギーにより等方性体相に相移転が起きるよう
に、オーブン58に装着され、オーブンコントローラ5
6により約51℃に温度コントロールされている。レー
ザビームの照射を受けない部分の液晶は透明な配向組織
になっており、一旦形成された光散乱性の配向組織は、
この透明な配向組織と安定に共存する。
【0033】このようにレーザビーム照射によって液晶
層に光散乱性の画素が書き込まれるが、レーザビームを
強度変調(一画素単位のパルス幅変調)しながら、液晶
セル上を走査することによって階調性のある画像が書き
込まれる。画像が書き込まれた液晶セルに対して反対側
から光を投射すると、レーザビームが照射されなかった
部分では投射光が液晶層6aを透過し光反射層6cに正
反射(鏡面反射)して返ってくるが、レーザビームが照
射された部分では投射光が散乱される。
【0034】このようにして、液晶セル部6から濃淡画
像の反射光が得られる。また、いったん液晶セルに書き
込まれた画像を、消すためには配向をすべて透明なもの
に変えるための動作が必要になる。画像の消去は以下の
ようにして行われる。液晶セル上にレーザビームの照射
にによる温度変化で書き込まれた光散乱性の配向組織
は、ある閾値以上の高電界の印加によって再配向し、初
期の透明な配向組織に戻る。この動作により液晶セル上
の光散乱性画像の全面消去が行われる。本実施例では、
セルイレイサー57によって、透明電極6eの両端に約
±200Vの矩形波電圧を印加し、それによって液晶層
に高電界を発生させ画像の全面消去を行っている。
【0035】次にこの実施例の要部の動作について図7
のフローチャートを用いてさらに詳述する。
【0036】この実施例の画像形成装置において、ホス
トコンピュータ50からホストインタフェース50aを
介してプリンタ26に送られてくる画像データは、ピク
セルプロセスおよびレーザタイミングコントローラ部5
2に入る(ステップ201)。ピクセルプロセスおよび
レーザータイミングコントローラ部52では各種の画像
データの補正が行われ、又サーボコントローラ53及び
レーザドライバー54に対する信号を送り出し、ロータ
リーエンコーダモータ4、リニアエンコーダモータ55
及びレーザダイオード2を制御する。
【0037】プロセスコントローラ51は、書込むべき
先端および後端画像位置P1,P2(図6参照)を計算
し(ステップ202)、無画像領域A1を飛び越えるべ
くサーボコントローラ53に信号を送りリニアエンコー
ダモータ55を用いて先端画像位置P1まで液晶支持部
110を高速度で移動させる(ステップ203,20
4)。
【0038】次に、この位置から主走査を開始し、画像
位置の液晶セル111にレーザビームにて画像を書き込
む(ステップ205,206)。そして、プロセスコン
トローラ51において計算された1枚目の液晶セル11
1上の後端画像位置P2から、次に書き込むべき2枚目
の液晶112上の先端画像位置P3まで再び高速度にて
リニアエンコーダモータ55を用いて液晶支持部110
を移動させる。
【0039】そして、この位置から主走査を再開し、画
像位置の液晶セル112に、レーザビームにて画像を書
き込む。2枚目の液晶セル112上の後端画像位置P4
(プロセスコントローラ51により計算された位置)
で、主走査を終了した後、再び次の液晶セル113上の
先端画像位置P5までリニアエンコーダモータ55によ
り高速度移動を行う。
【0040】そして、この位置から主走査を再開し、レ
ーザビームによる画像書き込みを行う。3枚目の液晶セ
ル113上の後端画像位置P6で主走査を終了した後、
液晶セル113の後端までセルを高速移動させ、3枚の
液晶セルへの画像書き込みは終了する(ステップ20
7)。
【0041】以上のような画像書き込み動作制御を行う
ことによって無画像部分A1での不必要な主走査の省略
と高速度での副走査方向移動がなされ、これによって、
画像書き込みに要する時間が大幅に短縮され、かつ、不
要な主走査動作によるエネルギー浪費を抑制することが
できる。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、液晶セルへの画像書
き込み時間が短縮されるので、画像形成の高速化が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】図1に示す実施例の要部を示す説明図である。
【図3】図1に示す実施例の要部を示す説明図である。
【図4】図1に示す実施例の制御部を示すブロック図で
ある。
【図5】液晶セルの要部構成説明図である。
【図6】図2の要部を示す平面図である。
【図7】この発明の一実施例の要部の動作を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
2 レーザダイオード 4 ロータリーエンコーダモータ 5 主走査ミラー 6 液晶セル部 7 露光ランプ 8 カラーフィルタ部 16 受像シート 24 メディアシート 50 ホストコンピュータ 50a ホストインタフェース 55 リニアーエンコーダモータ 57 セルイレイサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 26/10 Z G02F 1/133 565 7820−2K G03B 27/32 G 9017−2K H04N 1/23 103 Z 9186−5C // G03G 15/04 111 9122−2H

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを出力する画像データ出力手
    段と、画像データ出力手段からの画像データをビーム光
    によって液晶セルに書込む書込み手段と、液晶セルから
    画像を読出して記録媒体上にプリントアウトするプリン
    タからなる画像形成システムにおいて、 液晶セル上にビーム光を往復走査させる主走査手段と、
    その走査方向に直交する方向に液晶セルを移動させる副
    走査手段と、画像データ出力手段から画像データを受け
    てその画像データ中に含まれる書込み不要データを検出
    する検出手段と、画像データ出力手段から受けた1画面
    分の画像データの最初又は最後に書込み不要データが連
    続して含まれるときには、書込み不要データに対応して
    主走査手段によるビーム光の走査を停止させると共に副
    走査手段を主走査手段の駆動期間中よりも高速で液晶セ
    ルが移動するように制御する制御手段を備えたことを特
    徴とする画像形成システム。
JP4003192A 1992-01-10 1992-01-10 画像形成システム Pending JPH05191577A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4003192A JPH05191577A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 画像形成システム

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JP4003192A JPH05191577A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 画像形成システム

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ID=11550547

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JP4003192A Pending JPH05191577A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 画像形成システム

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