JPH0518990Y2 - - Google Patents

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JPH0518990Y2
JPH0518990Y2 JP2297388U JP2297388U JPH0518990Y2 JP H0518990 Y2 JPH0518990 Y2 JP H0518990Y2 JP 2297388 U JP2297388 U JP 2297388U JP 2297388 U JP2297388 U JP 2297388U JP H0518990 Y2 JPH0518990 Y2 JP H0518990Y2
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screw
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、システムキツチン等の台所用キヤビ
ネツト類の天板のサイドに設ける天板用サイドキ
ヤツプに関するものである。
(従来の技術) 第5図〜第8図は、従来のサイドキヤツプの天
板に対する取り付け方法を示すもので、第5図お
よび第6図の例は、天板aの裏面に合板またはパ
ーチ等の板材bを接着して裏張りし、この端面に
サイドキヤツプcを当てがうと共に、複数個の木
ねじdをサイドキヤツプcを貫通して板材bにね
じ込んだものである。
また第7図および第8図の例は、天板eの端縁
fを下方へ折り曲げると共に、この端縁fにねじ
孔gを設けておき、この端縁fに接合するように
サイドキヤツプhをあてがうと共に、ビスiをサ
イドキヤツプhを貫通してねじ孔gにねじ込んだ
ものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら第5図および第6図に示すように
天板aに板材bを裏張りするのは、特に近年長尺
化されているシステムキツチンの場合は費用が嵩
むという問題点がある。
また第7図および第8図に示すように、天板e
の端縁fを折り曲げる方法は、加工が面倒である
上に、サイドキヤツプの天板に対する取り付け状
態が不安定であるという問題点がある。
(課題を解決するための手段) 上述の問題点を解決するため本考案において
は、天板の端縁を嵌入する溝を有するコ字状部を
サイドキヤツプと一体的に形成し、このコ字状部
の溝に天板の端縁を挿入すると共に、サイドキヤ
ツプの内側よりねじをねじ込んでサイドキヤツプ
を天板に固定するようにする。
(作用) 上述のように本考案においては、天板の裏面に
板材を裏張りする必要がなく、また天板の端縁を
折り曲げる必要もない。
そして本考案は、天板の端縁をサイドキヤツプ
に設けた溝に挿入してねじ止めするだけでよいか
ら、本考案によれば、従来より安価になり、また
加工も簡単かつ容易になる。
さらに本考案で使用するねじは外部に表われな
いから、外観も向上する。
(実施例) 以下、第1図〜第4図について本考案の実施例
を説明する。図中1はシステムキツチン用のステ
ンレス製の天板である。
本考案においては、天板1の端縁1aを嵌入す
る溝2を有するコ字状部3をサイドキヤツプ4と
一体的に形成し、このコ字状部3の溝2に天板1
の端縁1aを挿入すると共に、サイドキヤツプ4
の内側よりねじ5をねじ込んでサイドキヤツプ4
を天板1に固定する。
第1図および第2図は本考案の第1実施例で、
この場合は天板1の端縁1aに複数個ねじ孔6を
設け、コ字状部3の外側フランジ部3aの内側に
凹陥部3bを形成し、コ字状部3の内側フランジ
部3cにねじ挿通孔7を設け、内側フランジ部3
cの内方よりねじ5をねじ挿通孔7を介して天板
1のねじ孔6にねじ込んでサイドキヤツプ4を天
板1に固定してある。
また第3図は第2実施例を示すもので、これは
天板1にねじ挿通孔8を設け、コ字状部3の外側
フランジ部3aにねじ孔9を設け、内側フランジ
部3cに第1実施例と同様にねじ挿通孔7を設
け、内側フランジ部3cの内方よりねじ5をねじ
挿通孔7,8を介してねじ孔9にねじ込んだもの
である。
また第4図は第3実施例を示すもので、これは
コ字状部3の内側フランジ部3cのみにねじ孔1
0を設け、内側フランジ部3cの内方よりねじ5
をねじ孔10にねじ込んで、サイドキヤツプ4を
天板1に固定したものである。
(考案の効果) 上述のように本考案においては、天板の裏面に
板材を裏張りする必要がなく、また天板の端縁を
折り曲げる必要もない。
そして本考案は、天板1の端縁1aをサイドキ
ヤツプ4に設けた溝2に挿入してねじ止めするだ
けでよいから、本考案によれば、従来より安価に
なり、また加工も簡単かつ容易になる。
さらに本考案で使用するねじ5は外部に表われ
ないから、外観も向上する等、本考案によれば実
用上多くの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例を示す部分断面
図、第2図はその天板の端縁部とサイドキヤツプ
とを分解状態で示す斜視図、第3図は第2実施例
の部分断面図、第4図は第3実施例の部分断面
図、第5図は従来のサイドキヤツプの取り付け方
法を示す分解斜視図、第6図はその部分断面図、
第7図は従来の他のサイドキヤツプの取り付け方
法を示す分解斜視図、第8図はその部分断面図で
ある。 1……天板、1a……端縁、2……溝、3……
コ字状部、4……サイドキヤツプ、5……ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板の端縁を嵌入する溝を有するコ字状部をサ
    イドキヤツプと一体的に形成し、このコ字状部の
    溝に天板の端縁を挿入すると共に、サイドキヤツ
    プの内側よりねじをねじ込んでサイドキヤツプを
    天板に固定するようにしたことを特徴とする天板
    用サイドキヤツプ。
JP2297388U 1988-02-25 1988-02-25 Expired - Lifetime JPH0518990Y2 (ja)

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JP2297388U JPH0518990Y2 (ja) 1988-02-25 1988-02-25

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JPH01128637U JPH01128637U (ja) 1989-09-01
JPH0518990Y2 true JPH0518990Y2 (ja) 1993-05-19

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