JPH05188982A - 画面表示付音楽再生装置 - Google Patents

画面表示付音楽再生装置

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JPH05188982A
JPH05188982A JP4006355A JP635592A JPH05188982A JP H05188982 A JPH05188982 A JP H05188982A JP 4006355 A JP4006355 A JP 4006355A JP 635592 A JP635592 A JP 635592A JP H05188982 A JPH05188982 A JP H05188982A
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Osamu Nishimura
修 西村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、背景画の表示パターンが背景画の
枚数に既定されることなく効果的に背景画の表示が出来
るようにし、利用者をよりいっそう楽しませることがで
きる音楽再生装置を提供する事にある。 【構成】 本発明の音楽再生装置は、入力手段たる入
力キー10と、制御手段たるCPU14と、プログラム
ROM16と、演奏情報記憶手段と、映像情報記憶手段
と、映像パターン記憶手段とを兼ねるハードディスク1
8と、演奏手段たる音源24と、ミキシングアンプ26
と、スピーカー28と、表示手段たる映像制御回路22
及びCRT30とから構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲の演奏とそれに合せ
た背景画の表示ができる音楽再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、静止画の映像データを背景画とし
て表示するとともに音楽を再生する装置、たとえばカラ
オケ装置がある。例えばこのようなカラオケ装置とし
て、図5に示すように、特願平2−265729号の願
書に添付した明細書及び図面に開示されているカラオケ
装置がある。このカラオケ装置では、入力キー41より
入力された曲番号から、制御部42が演奏データとその
曲の歌詞データと背景表示タイミングデータとを記憶部
43から選んで読み出す。次にパターン指示キー41a
によって指定されたパターンデータにより、制御部42
が記憶部43から映像データを読み出す。続いて制御部
42が演奏データを順次再生部44に送出し、再生部4
4が演奏データを再生演奏する。そして制御部42が背
景表示タイミングデータを認識したら、制御部42はパ
ターンデータによって指定された映像データを表示部4
5に表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなカラオケ装置は、表示される背景画の表示タイミ
ングが曲によって固定であるので、パターンで指定する
背景画の数と表示タイミングの回数とが異なっている場
合、例えば曲が持っている表示タイミングの回数よりも
背景画の数が少ない数であれば、曲の再生途中で背景画
が不足し同じ背景画の表示を曲の終了まで続けなくては
ならかった。あるいは曲が持っている表示タイミングの
数よりも所定数が多い枚数であれば、用意された背景画
のなかで表示タイミングの回数と同じ枚数の背景画しか
表示されない。このときパターンで指定されたすべての
背景画を表示してそれがストーリーになっているような
場合には、それが完結しないという問題が生じた。従っ
て、ある曲を再生する時用意されるパターンによって、
背景画は変えることが出来るが、指定される所定数はど
のパターンも同枚数にしなければならず映像データやパ
ターンを作成するのに制約が出来、そのため利用者の楽
しみも低下するという問題点があった。
【0004】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、映像
データの表示パターンが枚数に既定されることなく効果
的に背景画の表示が出来るようにし、利用者をよりいっ
そう楽しませることができる音楽再生装置を提供する事
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の音楽再生装置は、複数の曲の演奏情報を格納
する曲情報記憶手段と、該曲情報記憶手段に格納されて
いる前記演奏情報を再生して演奏する演奏手段と、演奏
の背景画として表示される複数の映像情報を記憶する映
像情報記憶手段と、該映像情報記憶手段に格納されてい
る複数の前記映像情報から所定数の映像情報を選出する
映像パターン情報を記憶する映像パターン記憶手段と、
該映像パターン記憶手段に格納されている映像パターン
情報に基づいて選出された映像情報を表示する表示手段
と、前記演奏情報を前記曲情報記憶手段から選出し、前
記演奏手段に演奏情報を供給するとともに、前記映像パ
ターン情報によって映像情報を前記映像情報記憶手段か
ら選出し、前記映像パターン情報によって指定された前
記所定数に応じて表示切換えタイミングを得て前記表示
手段に映像情報を表示する制御手段とを備えている。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明の音楽再生装置によ
れば、まず制御手段は曲情報記憶手段が記憶している演
奏情報を演奏手段に演奏させる。さらに制御手段は映像
パターン記憶手段が記憶している映像パターン情報に基
づいて、映像情報記憶手段が記憶している映像情報を表
示手段に表示する。この際、制御手段は映像パターン情
報によって指定された所定数に基づいて演奏情報が持つ
表示切換えタイミングにより表示手段に映像情報を表示
する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0008】最初に、図1を参照して本実施例の音楽再
生装置、即ちカラオケ装置の構成を説明する。図1は本
実施例のカラオケ装置の構成を示している。
【0009】このカラオケ装置は、入力手段たる入力キ
ー10と、制御手段たるCPU14と、プログラムRO
M16と、演奏情報記憶手段と、映像情報記憶手段と、
映像パターン記憶手段とを兼ねるハードディスク18
と、演奏手段たる音源24と、ミキシングアンプ26
と、スピーカー28と、表示手段たる映像制御回路22
及びCRT30とから構成されている。
【0010】再生する曲の選曲、再生開始及びその停止
等を操作指示するための入力キー10には、背景画表示
の為のパターン指示キー12が設けられており、入力キ
ー10、パターン指示キー12ともに、CPU14に接
続されている。
【0011】CPU14はこのカラオケ装置全体の動作
制御を行っている。なお、このCPU14の動作プログ
ラムは、プログラムROM16内に格納されている。
【0012】そして、CPU14には、各曲毎の検索デ
ータ18a、歌詞データ18b、演奏データ18c、映
像データ18d、映像データ18dの種々のパターンを
示すパターンデータ18eを格納したハードディスク1
8が接続されている。
【0013】さらに、CPU14には、ハードディスク
18から読み出した演奏データ18cを再生するための
音源24が接続されている。この音源24には、ミキシ
ングアンプ26及びスピーカー28が接続されており、
音源24からのデータをミキシングアンプ26で増幅し
スピーカー28から出力するようにしている。
【0014】CPU14に接続された映像制御回路22
は、ハードディスク18の歌詞データ18bに基づく歌
詞画像表示並びに映像データ18dに基づく背景映像の
画像表示を行うものであり、映像制御回路22に接続さ
れたCRT30に映像が表示される。
【0015】検索データ18aは、図3に示すように曲
番号と曲に対応するファイル名とから構成されている。
【0016】演奏データ18cは、図2に示すようにC
PU14が時間管理をするデータであり、曲の再生デー
タと、歌詞表示をするタイミングを示す歌詞タイミング
フラグと、背景画表示をするタイミングを示す背景画タ
イミングフラグから構成されている。背景画タイミング
フラグは曲の演奏中に表示できる背景画の最大枚数の数
だけあり、その全てに優先順位が付けられている。
【0017】パターンデータ18eは、図4に示すよう
に曲番号と曲番号に対応するパターン番号と各パターン
で使用する背景画の枚数と背景画番号から構成されてい
る。
【0018】図2は、演奏中の時間の流れとデータの関
係を示し、この図を参照しながら本実施例の動作につい
て説明する。
【0019】まず、曲の演奏と表示についてCPU14
の動作説明をする。CPU14は入力キー10によって
曲番号が指定されると、ハードディスク18より検索デ
ータ18aを読み出し、入力された曲番号と一致する検
索データ18aの曲番号の演奏データ18cのファイル
名と歌詞データ18bのファイル名を得る。CPU14
はそのファイル名より演奏データ18cと歌詞データ1
8bをハードディスク18より読み出す。またパターン
指示キー12によって指示されたパターン番号と曲番号
よりパターンデータをハードディスク18より読出し、
それによって映像データ番号と映像切替回数を得る。そ
してCPU14は、ハードディスク18から必要な映像
データ18dを読み出す。
【0020】次にCPU14は演奏を開始し、演奏デー
タ18cが音を出すための再生データであれば音源24
に送り音源24は再生を行ない、フラグデータであれば
歌詞データ18bや映像データ18dを映像制御回路2
2に送り、映像制御回路22は表示を行う。
【0021】次に、本発明の特徴的動作を説明する。
【0022】選ばれた曲の表示タイミングフラグが20
個ある場合で、パターンデータ18eによって指定され
た映像データ18dの枚数が5枚であった場合について
説明する。
【0023】まずCPU14は、演奏データ18cの先
頭から再生データを音源24に送るとともに、演奏デー
タの開始部分に入っている表示タイミングフラグの数が
1でありパターンデータによって指定された枚数の5以
下なので1枚目の映像データ18dを映像制御回路22
に送出する。続いてCPU14が再生データを音源24
に送出していくと表示タイミングフラグを認識する。こ
のフラグの数は11であり指定枚数の5より大きいの
で、CPU14はこのフラグを無視し処理を行わない。
このようにして、曲の再生をしながら20個あるフラグ
のうち指定された枚数の5以下の数字を持つフラグだけ
が選ばれ、そのフラグの時には映像データ18dを映像
制御回路22に送出する。そしてそれ以外の5より大き
い数のフラグの時は処理をしない。こうして演奏中に表
示された映像は5枚になる。
【0024】次に同じ曲でパターンデータ18eによっ
て指定された映像データ18dの枚数が10枚の場合を
説明する。この場合も上記と同様にCPU14は再生デ
ータを音源24へ送出を開始するとともに、表示タイミ
ングフラグを認識したらフラグの値が10より大きいか
どうかを判定する。表示タイミングフラグが10以下の
フラグであれば映像データを表示制御回路22に送出
し、10より大きいフラグの場合は無視することによっ
て、演奏中に10枚の映像データが均等に表示される。
【0025】つまりCPU14は演奏データ18cの内
部に入っているフラグデータの中で、背景画タイミング
フラグを認識すると、パターンデータ18eに示された
映像データ枚数とそのフラグの優先順位を比較しそのフ
ラグの示す優先順位が枚数の数より多ければ映像表示を
行わず、フラグの優先順位の方が小さければ映像表示を
行う。こうしてパターンに用意された映像データの数を
背景画タイミングフラグの優先順位に設定し、均等に表
示切替を行う。
【0026】このように、本実施例によれば各曲で表示
されるいろいろなパターンの背景画の映像データについ
て、その背景画データのパターンで使用する背景画の枚
数によって表示切替をするタイミングを調節することに
よって、背景画データを作成するのに枚数の制限をしな
いようにでき、また見る人にとってもより楽しむことが
できるようになる。
【0027】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ることなく、その主旨を逸脱しない範囲において種々の
変更を加えることができる。
【0028】例えば、パターンデータ18eによって指
定できる映像データ18dの枚数は5枚や10枚だけで
はなく何枚でもよい。また、演奏データの中にフラグデ
ータを入れてあるが、表示タイミングフラグは演奏フラ
グとは別のデータとして扱ってもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の音楽再生装置は、映像データの表示パターンが枚
数に既定されることなく効果的に背景画の表示が出来る
ようにし、利用者をよりいっそう楽しませることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をカラオケ装置として用いた実施例の全
体構成を示すブロック図である。
【図2】映像データの表示切替タイミングの動作を示す
図である。
【図3】曲の検索用の曲検索データを示す図である。
【図4】映像データのパターンを指定するパターンデー
タを示す図である。
【図5】従来技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
14 CPU 18 ハードディスク 22 映像制御回路 24 音源 30 CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音楽を再生しながら背景画表示をする音
    楽再生装置において、 複数の曲の演奏情報を格納する曲情報記憶手段と、 該曲情報記憶手段に格納されている前記演奏情報を再生
    して演奏する演奏手段と、 演奏の背景画として表示される複数の映像情報を記憶す
    る映像情報記憶手段と、 該映像情報記憶手段に格納されている複数の前記映像情
    報から所定数の映像情報を選出する映像パターン情報を
    記憶する映像パターン記憶手段と、 該映像パターン記憶手段に格納されている映像パターン
    情報に基づいて選出された映像情報を表示する表示手段
    と、 前記演奏情報を前記曲情報記憶手段から選出し、前記演
    奏手段に演奏情報を供給するとともに、前記映像パター
    ン情報によって映像情報を前記映像情報記憶手段から選
    出し、前記映像パターン情報によって指定された前記所
    定数に応じて表示切換えタイミングを得て前記表示手段
    に映像情報を表示する制御手段とを備えた事を特徴とす
    る音楽再生装置。
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