JPH05188332A - 区域化多焦点コンタクトレンズと製造方法 - Google Patents
区域化多焦点コンタクトレンズと製造方法Info
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Abstract
レンズを提供する。 【構成】 レンズは、複数の区域から成り、交互の区域
は、種々の光学倍率を有する。光学倍率を有する区域の
一方又は両方は、非球面レンズ表面を有する。レンズ
は、少なくとも一つの非球面レンズ表面を有し、そして
区域は、レンズの中心から縁につながる弓状経路によっ
て分割される。
Description
ズ及びその製造方法に関する。
ンズ、特にソフトコンタクトレンズは、視力補正を必要
とする人達の間に広く受け入れられた。好評の理由は、
優れた視力、眼鏡と関連した収差光学効果(周辺視力の
欠如、曇り、レンズの偏位)のないことと、着用者の容
姿の向上であった。
較的に近い物体に焦点を合わせるために、眼の水晶体を
収容する、すなわち、湾曲させることができないことが
周知である。この状態は、老眼と呼ばれ、そして老眼者
は、過去には、種々の倍率の多数の異なる領域を有する
眼鏡に頼っており、着用者は、観察者が焦点を合わせた
い一つ又は複数の物体に対して適切な光学倍率を見いだ
すために視力を移すことができる。
遠倍率から異なる近倍率への視野の偏位に係わる。しか
し、コンタクトレンズでは、この方法は、不満足であっ
た。水晶体と結合して作用するコンタクトレンズは、結
像するために、網膜の各部分へ種々の視野角から角膜の
各部分に入射する光を集束させることにより、眼の網膜
に結像する。例えば、瞳孔が明光に応答して収縮する
時、網膜における像は、収縮せず、レンズの小部分を通
って入る光は、全像を構成するために使用される。
った像を受け入れ、焦点のはずれた像を拒否する脳によ
り、識別されることが、技術において周知である。
眼の補正のために使用されるコンタクトレンズの形式の
一実施例は、Ericksonへの米国特許第4、92
3、296号において記載される。ここでは、一方の眼
が近上方部分と遠下方部分を有し、他方の眼が遠上方部
分と近下方部分を含む一対のコンタクトレンズを具備す
るレンズ系が記載される。これらは共に、両眼において
少なくとも部分的に明確な像を設けると言われ、そして
ぼけた像を脳が抑止することにより、合焦像を生ずるた
めに明確な像の整合を許容する。しかし、この系は、上
記の効果を達成するために、両眼におけるレンズの適正
な定位を保証するための周辺プリズム又は重量による安
定化を必要とする。
は、ヨーロッパ特許公開第0107444号、出願第8
3306172.4号において記載される。前特許と異
なり、このヨーロッパ出願のレンズは、レンズの定位を
必要としない。しかし、この出願において記載されたレ
ンズは、種々の光学倍率を達成するために種々の屈折率
を有する種々の材料の使用により、あるいはレンズの裏
面において輪郭として形成された異なる視力領域を有す
ることにより構成される。さらに、このレンズは、種々
の比率の近対遠視力表面領域を設け、そして瞳孔が種々
の径を通る時、近又は遠視野のいずれかに対して十分な
光量を設けない。
技術のレンズは、一般に理論的設計であり、そして製造
されなかった。実際の製品を実現しないことは、想定し
たレンズの形式を製造することができないことによる。
眼内レンズとともにコンタクトレンズの生産は、スピン
鋳造又は精密旋盤切断によって行われる。これらのプロ
セスは、放射状に対称なレンズを生産し、これにより、
レンズの回りに種々の湾曲を加工することが不可能であ
るために、種々の焦点距離を有する領域を実現すること
は、極めて困難である。
法を設けるために技術において周知な一つの試みは、
“単視力”として周知である。単視力系において、患者
は、一方の眼において遠視力のための一コンタクトレン
ズと、他方の眼において近視力のための第2コンタクト
レンズをはめられる。単視力により、患者は遠及び近物
体を受け入れ可能に識別することができることが見いだ
されたが、深度知覚の実質的な損失がある。
な系が理解されるが、多焦点屈折レンズのためのより複
雑な機構は主に理論的である。
は、回折光学の使用に係わる。放射状に対称の同心の近
及び遠距離領域を使用する多焦点レンズの前述の形式と
同様に、この方法の欠点の一つは、特に低光レベルにお
いて、近視力における欠如であった。回折設計におい
て、レンズ入射光のわずかに約40%が、近視力に対し
て使用され、別の40%が遠視力に対して使用される。
残りの20%は、近又は遠視力のいずれにも使用されな
いが、高次元の回折及び散乱効果に失われる。これは、
最良の理論的な場合を表現し、そして製造の現実におい
て、もっと少量の光が、製造上の困難のために利用され
る。製造の困難は、一般に、回折表面が光の波長の次元
において公差になければならないために、回折レンズの
別の欠点を表現する。
み付けの形式は必要とせず、適切な深度認知を提供する
二焦点コンタクトレンズを提供することが、本発明の目
的である。
て制御された領域比率を有するレンズを設けることが、
発明のいっそうの目的である。
一つの光学倍率を含み、隣接区域と滑らかな境界を設け
る、眼に光を集束させるための多焦点屈折レンズを設け
ることが、発明の別の目的である。
面型を使用する多焦点レンズを生産する方法を設けるこ
とが、発明のいっそうの目的である。レンズ表面型は、
交換可能区域に分割され、レンズ型表面を使用してレン
ズを成形するために使用される区域化多焦点レンズを設
けるために組み立てられる。
に光を効果的に集束させ、近及び遠視力を設けるため
に、少なくとも2つの異なる光学倍率を有する複数の区
域からできた非指向多焦点屈折レンズによって達成され
る。第1光学倍率は、遠視力を設けるための第1区域セ
ットにおいて設けられ、第2区域セットは、近視力を設
けるために第2光学倍率を設ける。光学倍率は、屈折レ
ンズ材料の厚さ又は曲率の変化によって設けられる。こ
れらの区域は、各光学倍率の領域の比率が変化する瞳孔
径に拘わらず一定である如く配置される。境界は、直線
区域か、又は湾曲弓形経路である。さらに、多焦点屈折
コンタクトレンズに対して、レンズの定位は必要とされ
ないことが見いだされた。各倍率の複数の区域では、各
焦点距離は、全レンズの回りに効果的に存在し、その結
果レンズの定位は重大ではない。
の少なくとも一つのセットが、非球面曲率を有すること
である。この非球面レンズ表面は、なめらかで本質的に
連続になるように、区域の曲率を境界に沿って整合させ
る。
域を備えた多焦点レンズを生産する方法である。この形
式のレンズは、種々の光学倍率に対してレンズ表面型を
採用し、区域が同様の大きさで相互交換可能である如
く、表面型の中心から周囲縁への経路に沿ってこれらの
レンズ表面を区域に分割することにより作製される。そ
れから、多焦点レンズ型は、複合レンズ表面型にはめ合
わされる第1及び第2レンズ表面型の区域から組み立て
られる。区域化多焦点レンズは成形され、成形に続い
て、レンズ区域が後の再使用のために分離される。
される如く、区域を分割するための特定弓状経路の使用
である。
部分を含む最も簡単な形式において示される。この発明
の基本的な利点は、図示のレンズが、特定定位にレンズ
を方向付けるために使用される重み付け、バラスト又は
プリズムのないことである。この実施態様の別の見地
は、近及び遠焦点距離の領域が、等しく、瞳孔の大きさ
に独立であることである。この瞳孔の大きさの独立性
は、近及び遠視力のための領域の比率が、レンズと同心
のレンズ内の任意の円に対して同一であることを認識す
ることにより実現される。
るレンズが示され、近及び遠焦点距離の等領域を有す
る。再び、レンズの重み付け、プリズム又はバラストは
ないが、製造が潜在的により困難な非常に多数の区域
は、全レンズでの近及び遠焦点のより一様な分布のため
に改良された視力を生ずる。
区域化レンズに対する基本的に類似した粗い近似は、
“単視力”として周知の老眼を補償する方法であること
を認めることができる。単視力系において、患者は、一
方の眼に遠視力のための一コンタクトレンズを、他方の
眼に近視力のための第2コンタクトレンズをはめる。単
視力により、患者は遠及び近物体を受容可能に識別する
ことができるが、深度認知の実質的な損失がある。
とにより、本発明によるレンズの着用者は、両遠及び近
焦点距離において受け入れ可能な視力を有するだけでな
く、深度認知が達成されるかなりの程度の立体視を達成
する。
称のレンズ(同心の遠及び近レンズ部分を有するレン
ズ)を有することにより安定化の必要性を除去する先行
技術のレンズと異なり、本設計は、放射状区域から成る
ために定位を必要としない。これらの区域は、眼への入
射光量により膨張及び収縮する眼の瞳孔と同様に、レン
ズと同心円内の領域に対する近及び遠焦点距離の等領域
を円の大きさと独立に維持する。
ズの遠及び近部分の間の比率が、各半径において設定さ
れるか、又は瞳孔の大きさの制御された関数であるとい
う利点を有する。
用する利点は、非球面形状が、一様な等レンズ接合及び
縁厚を有する設計を製作可能にしていることである。こ
れは、球面区分では可能ではない。光学必要条件を満た
す球面区分で本発明によるレンズを設計することが可能
であるが、焦点距離領域のいずれか一方又は両方におけ
る非球面の使用は、表面間の段差と眼への刺激を最小に
する。
の配置は、角膜傷害、損傷と異物の侵入を除去する。
ら完全に受け入れられ、そして特に角膜に対してよりも
眼瞼に対してレンズの前面における光学的平面の配置に
より幾つかの実施態様において使用される。
設計は、1990年7月24日に提出された同時係属出
願米国第557、261号において与えられる。さら
に、典型的な光学的球面に対する非球面レンズの使用の
他の利点は、この係属出願において記載される。
ズ設計に対して近及び遠区域の間の段差を減らすために
使用される。図3を参照すると、レンズの近及び遠区域
の間の弓状境界は、特に中間点において、段差を減少さ
せるために使用される。
高さの間のこう配にある角度を為す経路を規定すること
により段差を減少させる。実際に、弧は、その一方の端
をレンズ中心に、他方を光学領域の縁に置いて引かれ、
曲率中心を弧弦CBの2つの端点を連結する線の垂線F
Gに沿って置かれる。弧弦CBは、線区域FGに沿った
中心点と、図3に示された半径rとを有する円の部分で
ある。典型的な弧区域は、半径が弧弦よりも長く、例え
ば、弧半径と弦二等分線が2対1の比率であるものであ
る。2対1又はそれ以上の比率は良好な結果を生ずると
期待されるが、2対1よりも小さい比率を使用しても良
く、制限的な場合は、線区域CBに沿って中点を有する
半円である。
を有する、図3に示されたレンズに置かれる。
使用する別の実施態様を示し、付加的な近及び遠区域を
有する利点を有する。
れ、遠及び近レンズ領域のほぼ一定の比率を瞳孔の大き
さに独立に維持する。中心から周囲への境界を有する区
域を使用する代わりに、レンズが、レンズを横切った線
区域弦に分割される。
この場合図1に示された実施態様により作製された区域
化非球面二焦点レンズに対してレンズの遠焦点部分と近
焦点部分の区域表面位置の比較が示される。この実施例
において、−5.25ジオプターの遠処方と+1.50
ジオプターの近視力部分のレンズが示され、−3.75
の絶対光学倍率を有する近部分視力を生ずる。
レンズ表面に対してよりも非球面に対して小さいことが
見られる。遠焦点表面と近焦点表面の高さ、及びこれら
2つの間の差が、レンズの中心からの位置の関数とし
て、非球面及び球面レンズ設計の境界において与えられ
る。
上記の特許出願を参照する技術における当業者に認識さ
れる如く、特定レンズ表面曲率に付随した定数κは、重
要な選択過程である。上記の例において、非球面レンズ
設計において近及び遠視力表面のための非球面曲面を確
立するために使用されたκ値は、異なる。遠部分に対す
るκ値は、−0.2であり、そして近部分に対するκ値
は、−1.06である。これらの値は、設計の試行錯誤
により本発明に対して確立されるが、考察により、近部
分に対するκ値は、約1.00であり、そして遠部分に
対するκ値は、ゼロ又は約ゼロにレンズ接合差を保持す
るように設定される。
用する区域間の段差をグラフ形式において示される。レ
ンズの中心の近くの球面レンズ表面の使用にはほとんど
改良がなく、そして段差は、いずれの場合も小さい。し
かし、中心と縁の間の中途の、レンズの中心から約3ミ
リメートルに約.008ミリメートルの段差があり、
約.011mmの改良が為される。縁において、改良
は、.034mmである。
段差と減少中心厚は、角膜の局所酸素付加を増大させ
る。
ズ区域の2つの高さ間のこう配に実質的に従う境界を有
するのではなく、レンズ材料の2つの異なる高さによっ
て形成されたこう配に実質的な角度を為して経路を横断
することにより、区域間の段差を縮小する。
正眼レンズの精密な成形を許容する成形技術は、複雑な
曲率と表面を備えたレンズを可能にする。技術における
当業者により認識される如く、いったん型が事実上作製
されるならば、任意の形式のレンズ形状は、その複雑さ
に拘わらず、繰り返して、より簡単な形状よりもほとん
ど費用増大なしに作製される。
によって製造される。一般に、好ましい成形プロセス
は、米国特許第4、495、313号と第4、889、
664号において記載されたものである。このプロセス
において、レンズ表面型は、レンズを直接に成形する表
面には為されず、レンズを作製するために使用されるプ
ラスチックスチレン型を作製するために使用された金属
表面において1ステップ移して作製される。この出願に
おいて使用された如く、用語「型」は、レンズを作製す
る際に使用される型の前の生成を言及するために使用さ
れる。すなわち、表面はレンズ自体を作製するために使
用されるだけでなく、レンズを究極的に作製する型を作
製するために使用される。
球面又は非球面型から適切なレンズ倍率を選択すること
により作製される。上記の例において、これらは、−
5.25ジオプターに対応する表面と、−3.75ジオ
プターに対応する表面である。これらの型表面は、交換
可能な同様の区域に切断される。好ましくは、レンズの
中点を通ってレンズ表面の径に対応する区域カットを作
製する。これらの金属型は、ワイヤ電気機械加工装置に
よる精密カットであり、カット壁の光学研磨によりほと
んど材料損失がなく、極めて密接にはまり合う区域を生
産する。
レンズを生産するためにはめ合わされ、コンタクトレン
ズを究極的に作製する型を作製するために使用される表
面を生産するために結合される。これらの区域は、コン
タクトレンズ型を作製する際に結合され、それから後の
再使用のために分離される。
する等表面領域が、瞳孔径に独立に維持されることが、
この発明の利点であるが、図示の如く近及び遠焦点距離
領域の所定比率で本発明によるレンズを作製することが
可能である。これは、近視力が低光条件において特に困
難であるために、時として好都合である。図示のレンズ
では、遠対近焦点距離は瞳孔径に独立である。
示され、近及び遠焦点距離の領域間の比率は、瞳孔径の
関数にされる。瞳孔径が小さい場合、近及び遠焦点距離
の等領域がある。しかし、低光条件下における如く瞳孔
径が増大する時、技術における当業者に容易に見られ、
認識される如く、近対遠焦点距離の比率は増大する。近
及び遠焦点距離領域の比率だけでなく、遷移が行われる
点も調整することは容易であり、そしてこれらの構成は
いずれも、第1レンズ型が上記の如く構成された後、成
形により容易に製造される。
れた結果を与えた。図1により設計されたレンズは、距
離処方に対応する遠区域倍率と+2.00ジオプターの
付加倍率により老眼患者のために構成された。実レンズ
の構成は、−5.50ジオプター/マイナス−3.50
ジオプターの交互の球面区域であった。
遠及び近視力を生ずる。立体視は、わずか40弧秒に測
定された。この数は、補正眼鏡を着用する老眼者を含
む、補正非正視者とともに、正視者に見いだされる立体
視の臨床的に正常レベルを表現する。
れ、そして変更が、次のクレイムの範囲内で行うことが
できる。
りである。
点屈折レンズにおいて、少なくとも一つの区域が非球面
曲率を有する複数の区域を具備し、該複数の区域の一つ
が、第1遠光学倍率を有する第1区域であり、該複数の
区域の別のものが、第2近光学倍率を有する第2区域で
あり、該第2区域が該第1区域に隣接して位置して境界
を形成する多焦点屈折レンズ。 2.該光学倍率が、屈折レンズ材料の厚さの変化によっ
て実現される上記1に記載のレンズ。
曲率として屈折レンズ材料の厚さを変化させることによ
り実現される上記2に記載のレンズ。
周囲縁の放射状経路に沿って形成された境界を有する放
射状区域である上記1に記載のレンズ。
円内の領域が、全レンズ領域と本質的に同一の比率にお
いて各該倍率に対する区域領域を含む上記1に記載のレ
ンズ。
本質的に等しい上記5に記載のレンズ。
が、球面を有する複数の区域によって形成されるよりも
小さな段差を該境界に沿ったすべての点において有する
上記1に記載のレンズ。
4に記載のレンズ。
に記載のレンズ。
状曲率を有する表面をさらに具備する上記1に記載のコ
ンタクトレンズ。
段をさらに具備する上記10に記載のレンズ。
上記1に記載のレンズ。
合される上記1に記載の眼内レンズ。
焦点レンズを生産するための方法において、第1レンズ
光学倍率に対して第1レンズ表面型を作製することと、
第2レンズ光学倍率に対して第2レンズ型を作製するこ
とと、該表面型の中心から該表面型の周囲縁への経路に
沿って各レンズ表面型を区域に分割し、該第1及び第2
レンズ表面型からの区域がはめ合わされ、該第1レンズ
表面型と該第2レンズ表面型の各々から少なくとも一つ
の区域を有する多焦点レンズ表面型を形成することと、
形成された該区域化多焦点表面型を使用して、眼の網膜
に光を集束するための区域化多焦点レンズを成形するこ
ととを含む方法。
のである上記14に記載の方法。
に沿っている上記14に記載の方法。
記14に記載の方法。
る上記14に記載の方法。
めの多焦点レンズを製造するための方法において、種々
の光学倍率を各々有する複数のレンズ表面型を作製する
ことと、各レンズ表面型を同様の大きさの交換可能な区
域のセットに分割することと、少なくとも2つの異なる
光学倍率のレンズ表面型の少なくとも2つのセットの該
区域を少なくとも2つの異なる光学倍率を有する単一レ
ンズ表面型に組み立てることと、形成された該区域化表
面型を使用して区域化多焦点コンタクトレンズを成形す
ることと、形成された該区域化表面型を分割すること
と、後の再使用のために各倍率の該表面型区域を保持す
ることとを含む方法。
ある上記19に記載の方法。
に沿っている上記19に記載の方法。
記19に記載の方法。
る上記19に記載の方法。
指向性多焦点屈折コンタクトレンズにおいて、実質的に
球面曲率を有する複数の区域を具備し、該複数の区域の
一つが、第1遠光学倍率を有する第1区域であり、該複
数の区域の別のものが、第2近光学倍率を有する第2区
域であり、該第2区域が該第1区域に隣接して位置して
境界を形成する非指向性多焦点屈折コンタクトレンズ。
さの変化によって実現される上記24に記載のレンズ。
る曲率として、屈折レンズ材料の厚さを変化させること
により実現される上記25に記載のレンズ。
ら周囲縁の放射状経路に沿って形成された境界を有する
放射状区域である上記24に記載のレンズ。
て、円内の領域が、全レンズ領域と本質的に同一の比率
において各該倍率に対する区域領域を含む上記24に記
載のレンズ。
が、本質的に等しい上記28に記載のレンズ。
さらに具備する上記24に記載のレンズ。
記27に記載のレンズ。
27に記載のレンズ。
焦点屈折レンズを構成する方法において、表面を複数の
区域に分割することと、非球面曲率を(該複数区域の一
つである)第1区域に設け、該区域に第1光学倍率を与
えることと、該第1区域に隣接して(該複数の区域の別
のものである)第2区域を設け、第2光学倍率で境界を
形成することとを含む方法。
さを変化させることにより実現される上記33に記載の
方法。
る曲率として屈折レンズ材料厚を変化させることにより
実現される上記34に記載の方法。
の中心から周囲縁への放射状経路に沿って境界を有する
放射状区域を構成することにより行われる上記33に記
載の方法。
が、該第1区域と該第2区域の間の該境界が、球面を有
する複数の区域によって形成されるよりも小さな段差を
該境界に沿ったすべての点において含む如く選択された
該非球面曲率を有する上記33に記載の方法。
区域に沿っている上記36に記載の方法。
経路に沿っている上記36に記載の方法。
によって設けられる上記33に記載の方法。
して一方が非球面、他方が球面の二焦点コンタクトレン
ズの光学倍率区域のレンズ表面高さ位置の比較を示すグ
ラフである。
ラフである。
レンズの中心から周囲への同心的な整合比率を有する発
明の代替実施態様の平面図である。
しい領域とレンズの周囲に向かって近及び遠焦点距離の
領域の不等比率を有するレンズの代替実施態様の平面図
である。
Claims (5)
- 【請求項1】 眼の網膜に光を集束させるための多焦点
屈折レンズにおいて、少なくとも一つの区域が非球面曲
率を有する複数の区域を具備し、該複数の区域の一つ
が、第1遠光学倍率を有する第1区域であり、該複数の
区域の別のものが、第2近光学倍率を有する第2区域で
あり、該第2区域が該第1区域に隣接して位置して境界
を形成する多焦点屈折レンズ。 - 【請求項2】 眼の網膜に光を集束させるための多焦点
レンズを生産するための方法において、第1レンズ光学
倍率に対して第1レンズ表面型を作製することと、第2
レンズ光学倍率に対して第2レンズ型を作製すること
と、該表面型の中心から該表面型の周囲縁への経路に沿
って各レンズ表面型を区域に分割し、該第1及び第2レ
ンズ表面型からの区域がはめ合わされ、該第1レンズ表
面型と該第2レンズ表面型の各々から少なくとも一つの
区域を有する多焦点レンズ表面型を形成することと、形
成された該区域化多焦点表面型を使用して、眼の網膜に
光を集束するための区域化多焦点レンズを成形すること
とを含む方法。 - 【請求項3】 眼の網膜において光を集束させるための
多焦点レンズを製造するための方法において、種々の光
学倍率を各々有する複数のレンズ表面型を作製すること
と、各レンズ表面型を同様の大きさの交換可能な区域の
セットに分割することと、少なくとも2つの異なる光学
倍率のレンズ表面型の少なくとも2つのセットの該区域
を少なくとも2つの異なる光学倍率を有する単一レンズ
表面型に組み立てることと、形成された該区域化表面型
を使用して区域化多焦点コンタクトレンズを成形するこ
とと、形成された該区域化表面型を分割することと、後
の再使用のために各倍率の該表面型区域を保持すること
とを含む方法。 - 【請求項4】 眼の網膜に光を集束させるための非指向
性多焦点屈折コンタクトレンズにおいて、実質的に球面
曲率を有する複数の区域を具備し、該複数の区域の一つ
が、第1遠光学倍率を有する第1区域であり、該複数の
区域の別のものが、第2近光学倍率を有する第2区域で
あり、該第2区域が該第1区域に隣接して位置して境界
を形成する非指向性多焦点屈折コンタクトレンズ。 - 【請求項5】 眼の網膜に光を集束させるための多焦点
屈折レンズを構成する方法において、表面を複数の区域
に分割することと、非球面曲率を(該複数区域の一つで
ある)第1区域に設け、該区域に第1光学倍率を与える
ことと、該第1区域に隣接して(該複数の区域の別のも
のである)第2区域を設け、第2光学倍率で境界を形成
することとを含む方法。
Applications Claiming Priority (2)
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