JPH05187662A - 空気調和機の据付装置 - Google Patents

空気調和機の据付装置

Info

Publication number
JPH05187662A
JPH05187662A JP4001604A JP160492A JPH05187662A JP H05187662 A JPH05187662 A JP H05187662A JP 4001604 A JP4001604 A JP 4001604A JP 160492 A JP160492 A JP 160492A JP H05187662 A JPH05187662 A JP H05187662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
air conditioner
installation
rib
holding plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4001604A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiro Ooishi
素広 大石
Hiroshi Iwasaki
岩崎  弘
Akiyoshi Endou
晃嘉 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4001604A priority Critical patent/JPH05187662A/ja
Publication of JPH05187662A publication Critical patent/JPH05187662A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 空気調和機本体1と、この本体1の背面側上
端部が掛け止めされる掛け止め部を有し、壁面等に取り
付けられた据付板2とを備え、前記本体1が前記掛け止
め部を支点にして回動可能な空気調和機の据付装置にお
いて、前記据付板2に設けられた支持部9に回動支軸8
を嵌合させ、この回動支軸8を中心に回動可能な保持板
7を具備し、この保持板7は先端が上方に向けられた保
持板側突出リブ14を有し、さらに前記本体1は先端が
下方に向けられた本体側突出リブ15を有し、前記保持
板側突出リブ14と本体側突出リブ15は正常据付状態
では非接触状態にあり、前記本体1の天面破壊時には前
記本体側突出リブ15が前記保持板側突出リブ14に引
っ掛かるものである。 【効果】 空気調和機本体の天面が破壊されても、本体
の落下を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空気調和機、特にその
据付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20、21は実開昭62−10292
2号公報に示された空気調和機の取付け装置を示す図で
ある。図において、1は空気調和機本体、2は壁面3に
ねじ4で取付けられた据付板、5は据付板2の上端に前
方に屈折して設けられた支持腕、6は空気調和機本体1
の背面上部に形成された係合溝で空気調和機本体1と一
体で形成されており材料はプラスチックである。この係
合溝6と据付板2の支持腕が係合することにより空気調
和機本体1を壁面3に吊っている。7は据付板2に形成
された支持部9に係止軸8を嵌合させることにより係止
軸8を中心に回動可能な保持板である。10は空気調和
機本体1に一体形成された係止リブである。11aは接
続用パイプで接続ねじ部12で室外機(図示せず)の冷
媒配管(図示せず)と接続されている。
【0003】図22は据付板2及びこれに設置された保
持板7の斜視図である。据付板2には据付板2を壁面3
にねじ4にてねじ止めするために多数のねじ貫通穴13
があけられている。
【0004】従来の空気調和機の据付装置は以上のよう
に構成され空気調和機本体1の据付けは、先ず壁面3に
据付板2をねじ4で固定しその後図23の斜視図に示す
よう空気調和機本体1を、その背面上部の係合溝6を据
付板2の支持腕5に引掛ける。次に図21に示すごとく
冷媒流通用の接続パイプ11の配管作業を行う。この際
には垂下状態にある保持板7を上方に回動させ先端を空
気調和機本体1に形成された係止リブ10に当接し空気
調和機本体1を保持板7にてささえることにより図の状
態を維持できる。配管作業終了後は保持板7を作業前の
垂下状態に戻し空気調和機本体1を壁面3側に元通り戻
し据付作業が完了する。
【0005】さらに図24、25は実開平2−1311
24号公報に示された他の従来の空気調和機の取付けを
示す図で、図20、21のものと同一または相当個所に
は同一符号を付してその重複説明は省略することにする
が、このものにおける保持板7は空気調和機本体1の背
面に空気調和機本体1に形成された支持部9に係止軸8
を介し取り付けられ係止軸8を中心に保持板7は回動自
在である。また据付板2にh保持板7の先端部と当接し
空気調和機本体1をささえるための係止リブ10が設け
られる。
【0006】またさらに他の従来の空気調和機の据付装
置が実公平1−70030号公報及び実公昭56−13
547号公報に提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機の据
付装置は以上のように構成されているので、空気調和機
本体の重量全てが空気調和機本体1の係合溝6に加わ
り、かつ材質はプラスチックであり、この係合溝6ある
いはその周囲に油等が付着すればこの係合溝6にクラッ
クが入り破損につながり、更には空気調和機本体1が据
付板2より外れ床下に空気調和機本体が落下するという
事態につながる大きな問題点があった。
【0008】また実公平1−70030号公報に提案さ
れた従来の空気調和機のドレンパン及び据付具は壁面の
据付場所が裏面パネルと同等又は広い場合の据え付けに
は問題がないが、据付場所がせまい場合は据え付けるこ
とができないという問題点があった。
【0009】さらに実公昭56−13547号公報に開
示された従来の空気調和機据付装置は、据付板を壁に固
定する時に水平出しを正確にやらねばならず、又、空気
調和機本体を据付した後に水平出しに失敗していること
に気が付いた場合、もう一度空気調和機本体及び据付板
を壁から取りはずし、据付し直す必要があるなど据付作
業が大変になったり、外観、見栄えにも影響がでるなど
大きな問題点があった。
【0010】この発明は上記の様な問題点を解消するた
めになされたもので空気調和機本体の係合溝部のプラス
チック材が破損しても、空気調和機本体は据付板より外
れることなく引掛かっており床下への落下を防止する事
を目的とする。
【0011】また空気調和機を壁面に据え付ける際に、
据付場所がせまい場合においても空気調和機の据え付け
が可能となることを目的とする。
【0012】さらに据付板が壁に多少傾いて取付けられ
ても、空気調和機本体を据付板に取付ける時に傾きを調
節することができる空気調和機据付装置を得ることを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の空気調和機の据付装置は、空気調和機本体と、この本
体の背面側上端部が掛け止めされる掛け止め部を有し、
壁面等に取り付けられた据付板とを備え、前記本体が前
記掛け止め部を支点にして回動可能な空気調和機の据付
装置において、前記据付板に設けられた指示部に回動支
軸を嵌合させ、この回動支軸を中心に回動可能な保持板
を具備し、この保持板は先端が上方に向けられた保持板
側突出リブを有し、さらに前記本体は先端が下方に向け
られた本体側突出リブを有し、前記保持板側突出リブと
本体側突出リブは正常据付状態では非接触状態にあり、
前記本体の天面破壊時には前記本体側突出リブが前記保
持板側突出リブに引っ掛かることを特徴とするものであ
る。
【0014】この発明に係る請求項2の空気調和機の据
付装置は、空気調和機本体の取付金具が室内の壁面及び
天井面に据え付けられる空気調和機の据付装置におい
て、前記取付金具は互いに異なる二方向に突出する第
1、第2の係止片を有し、前記本体は背面に前記取付金
具に接続が可能な本体係止片を上部とを下部に有すると
共に、本体と前記取付金具とを係止するための係止孔を
本体の上部と下部に有することを特徴とするものであ
る。
【0015】この発明に係る請求項3の空気調和機の据
付装置は、壁面等に取り付けられた据付板に空気調和機
本体の背面上部懸架部を懸架し、前記本体下部を支持固
定する空気調和機の据付装置において、前記本体懸架部
に設けられ、上下方向に変形可能なクッション材を備
え、前記据付板は前記本体の背面下部の支持部と当接支
持される受片を有し、この受片は前記本体支持部に設け
た取付用穴に対応して複数の取付用下穴を有することを
特徴とするものである。
【0016】
【作用】この発明における請求項1の空気調和機の据付
装置は、空気調和機本体の天面が破壊されても、本体の
落下を防止できる。
【0017】この発明における請求項2の空気調和機の
据付装置は、室内の壁面に十分な据え付けスペースが確
保できない場合でも、本体を回転させ天井面にも据え付
けが可能となる効果を奏する。
【0018】この発明における請求項3の空気調和機の
据付装置は、据付作業時に生じる本体の傾きに対して、
本体を据付板に取り付ける時に調節することができ、据
付作業性の改善と据付後の外観見栄えの改善ができる。
【0019】
【実施例】
実施例1.以下この発明の実施例1を図1、2にて説明
する。従来のものと同一個所には同一符号を付してその
重複説明は省略することにするが、これらの図におい
て、14は据付板2に設置された保持板7に一体形成さ
れたL字形のリブでありL字形の先端を上方に向け設け
られる。このL字形リブ14に引掛かるべくL字形リブ
14の上方に空気調和機本体背面より突出し空気調和機
と一体にて形成されるL字形リブ15がL字形リブの先
端を下向きにし設けられる。各々のL字形リブ14、1
5は正常の据付状態では非接触状態にある。配管作業時
においては空気調和機本体1の背面に形成されたL字形
リブ15の先端に保持板7を当接することにより空気調
和機本体1を保持板7にてささえ図2の状態に維持でき
る。
【0020】以上の様に構成された空気調和機の据付装
置においては、空気調和機本体1の天面に油等が付着し
空気調和機本体1の材料であるプラスチックを侵し天面
を破壊しても据付板2に取付けられた保持板7に一体形
成されたL字形リブ14と空気調和機本体1の背面に一
体形成されたL字形リブ15が引掛かり落下を防止す
る。この状態を表わした図が図3である。この図に示す
様係合溝を含む天面が破壊し空気調和機本体1は図中矢
印に示す様各々のL字形リブ14、15が引掛かり合う
位置まで下がる。この状態を表わした図が図4である。
この図に示すように空気調和機本体1がバランスをくず
し傾く事により異常を知らせるものである。
【0021】実施例2.上記実施例1では保持板7を据
付板2に取付けたが図5、6に示す実施例2では空気調
和機本体1の背面に保持板7を取付け、この保持板7に
L字形リブ14を先端下向きに一体にて形成する。据付
板2には保持板7に形成されるL字形リブ14のリブ先
端の真下に穴17があけられたリブ16が据付板2に一
体形成される。これにより空気調和機の落下を保持板7
に形成されるL字形リブ14が据付板2に形成されるリ
ブ16にあけられた穴17を貫通しリブ16に引掛かる
ことにより防ぐことができる。また通常の据付状態にお
いてL字形リブ14とリブ16とは非接触の状態に位置
される。落下を防いだ状態が図7である。この図に示す
様空気調和機本体1が前方に傾くことにより異常を知ら
せる。
【0022】実施例3.以下、この発明の実施例3を図
について説明する。図8において、35は熱交換器、4
7はラインフローファンであり、本体上面に設けられた
吸込口34より、フィルター20を通り、室内空気は本
体内に取り入れられ吸出口31より再び室内へ吹出され
る。45は本体の前面を覆う前面パネルであり、この前
面パネル45の裏面に、熱交換器35の前面及び下面を
覆うドレンパン37が設けられている。46は空気調和
機本体を取り付ける取付金具であり(図9)たがいに相
反する方向に突出した係止片18、38、本体をネジ2
4によって取付金具46へと取り付ける為のネジ穴19
を設けてある。本体との取り付けは本体裏面パネル22
に設けられた係止孔21a、21bと裏面パネル22の
ネジ穴25、26、ネジ19とによる。又48は冷媒配
管であり27はドレン配管である。本体裏面パネル22
には、ドレン配管用穴28、29が設けられている(図
11、13)。
【0023】次に、この実施例3の空気調和機の壁面へ
の据え付け方向を説明する。壁面に取付金具46を取り
付け、本体裏面パネル22に設けられた係止孔21aに
取付金具46の係止片38を引掛け、本体ネジ穴25と
金具46のネジ穴19をネジ24によってネジ止めす
る。この際に熱交換器45より発生した水滴はドレンパ
ン37によって受けられ、ドレン配管27によって、本
体裏面パネル22に設けられた穴28を通り、室外へ排
出される。
【0024】空気調和機を、壁面に取り付ける場所が十
分に確保することが困難な際について説明する。天井面
に取付金具46を取り付け、本体裏面パネル22に設け
られた係止孔21bに取付金具6の係止片18を引掛
け、本体ネジ穴26金具ネジ穴19をネジ24によって
ネジ止めする。この際に、熱交換器45より発生した水
滴は、ドレンパン37によって受けられ、ドレン配管2
7によって本体裏面パネル22に設けられた穴29を通
り室外へ排出される。
【0025】実施例4.以下、この発明の実施例4を図
15〜17について説明する。図において、51は、本
体懸架部に取付けたクッション材である。又、据付板2
の下部には空気調和機本体1の背面下部の支持部53と
当接支持される受片50が設けられ、空気調和機本体1
の支持部53に設けた1個の取付用穴55に対応して受
片50には、複数個の取付用下穴54が上下方向に小間
隔で並べて設けられている。上記のように構成した、こ
の実施例4の空気調和機据付装置は、上記空気調和機本
体1の懸架部6を据付板2の支承片5に引掛けてから、
下側をネジ固定するさいに複数個の取付用下穴をえらぶ
ことにより、傾きを調整して据付することができる。
【0026】実施例5.なお、上記実施例4では空気調
和機本体1には取付用穴を1個設け、据付板2には取付
ネジ用下穴54を複数個上下方向に並べて設けること
で、空気調和機本体の傾きに対処したが、図18、19
に示すように、据付板2の受片50には1個の取付ネジ
用下穴54を設け、空気調和機本体1の支持部53に上
下方向に長い取付用長穴56を設けて、空気調和機本体
の傾きに対処しても、上記実施例3と同様の効果を奏す
る。
【0027】
【発明の効果】この発明は、次に記載する効果を奏す
る。請求項1の空気調和機の据付装置は、空気調和機本
体と、この本体の背面側上端部が掛け止めされる掛け止
め部を有し、壁面等に取り付けられた据付板とを備え、
前記本体が前記掛け止め部を支点にして回動可能な空気
調和機の据付装置において、前記据付板に設けられた指
示部に回動支軸を嵌合させ、この回動支軸を中心に回動
可能な保持板を具備し、この保持板は先端が上方に向け
られた保持板側突出リブを有し、さらに前記本体は先端
が下方に向けられた本体側突出リブを有し、前記保持板
側突出リブと本体側突出リブは正常据付状態では非接触
状態にあり、前記本体の天面破壊時には前記本体側突出
リブが前記保持板側突出リブに引っ掛かる構成にしたの
で、空気調和機本体の天面が破壊されても、本体の落下
を防止できる。
【0028】請求項2の空気調和機の据付装置は、空気
調和機本体の取付金具が室内の壁面及び天井面に据え付
けられる空気調和機の据付装置において、前記取付金具
は互いに異なる二方向に突出する第1、第2の係止片を
有し、前記本体は背面に前記取付金具に接続が可能な本
体係止片を上部と下部に有すると共に、本体と前記取付
金具とを係止するための係止孔を本体の上部と下部に有
する構成にしたので、室内の壁面に十分な据え付けスペ
ースが確保できない場合でも、本体を回転させ天井面に
も据え付けが可能となる効果を奏する。
【0029】請求項3の空気調和機の据付装置は、壁面
等に取り付けられた据付板に空気調和機本体の背面上部
懸架部を懸架し、前記本体下部を支持固定する空気調和
機の据付装置において、前記本体懸架部に設けられ、上
下方向に変形可能なクッション材を備え、前記据付板は
前記本体の背面下部の支持部と当接支持される受片を有
し、この受片は前記本体支持部に設けた取付用穴に対応
して複数の取付用下穴を有する構成にしたので、据付作
業時に生じる本体の傾きに対して、本体を据付板に取り
付ける時に調節することができ、据付作業性の改善と据
付後の外観見栄えの改善ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による空気調和機の据付装
置の据付状態を示す側面図である。
【図2】この発明の実施例1による空気調和機の据付装
置の据付状態を示す側面図である。
【図3】この発明の実施例1による空気調和機の据付装
置の据付状態を示す側面図である。
【図4】この発明の実施例1による空気調和機の据付装
置の異常時の据付状態を示す背面斜視図と正面図であ
る。
【図5】この発明の実施例2による空気調和機の据付装
置の据付状態を示す側面図である。
【図6】この発明の実施例2による空気調和機の据付装
置の据付状態を示す側面図である。
【図7】この発明の実施例2による空気調和機の据付装
置の異常時の据付状態を示す正面斜視図である。
【図8】この発明の実施例3による空気調和機の据付装
置の据付状態を示す側面図である。
【図9】この発明の実施例3による空気調和機の据付装
置の取付金具の斜視図である。
【図10】この発明の実施例3による空気調和機の据付
装置の天面に取り付ける際の断面図である。
【図11】この発明の実施例3による空気調和機の据付
装置の壁面に取り付ける際の断面図である。
【図12】この発明の実施例3による空気調和機の据付
装置の壁面に取り付ける際の正面図である。
【図13】この発明の実施例3による空気調和機の据付
装置の天面に取り付ける際の断面図である。
【図14】この発明の実施例3による空気調和機の据付
装置の天面に取り付ける際の下から見た図である。
【図15】この発明の実施例4による空気調和機の据付
装置の据付状態を示す側面図である。
【図16】この発明の実施例4による空気調和機の据付
装置の据付板の斜視図である。
【図17】この発明の実施例4による空気調和機の据付
装置の取付用ネジ部の拡大斜視図である。
【図18】この発明の実施例5による空気調和機の据付
装置の据付板の斜視図である。
【図19】この発明の実施例5による空気調和機の据付
装置の取付用ネジ部の拡大斜視図である。
【図20】従来の空気調和機の据付装置の据付状態を示
す側面図である。
【図21】従来の空気調和機の据付装置の据付状態を示
す側面図である。
【図22】従来の据付板及び保持板の斜視図である。
【図23】従来の空気調和機の据付装置の背面斜視図で
ある。
【図24】他の従来の空気調和機の据付装置の据付状態
を示す側面図である。
【図25】他の従来の空気調和機の据付装置の据付状態
を示す側面図である。
【符号の説明】
1 本体 2 据付板 3 壁面 7 保持板 8 回転支軸 9 支持部 14 保持板側突出リブ 15 本体側突出リブ 18 第1の係止片 21a 上部係止片 21b 下部係止孔 38 第2の係止片 46 取付金具 50 受片 51 クッション材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 晃嘉 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エン ジニアリング株式会社名古屋事業所静岡支 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機本体と、この本体の背面側上
    端部が掛け止めされる掛け止め部を有し、壁面等に取り
    付けられた据付板とを備え、前記本体が前記掛け止め部
    を支点にして回動可能な空気調和機の据付装置におい
    て、前記据付板に設けられた支持部に回動支軸を嵌合さ
    せ、この回動支軸を中心に回動可能な保持板を具備し、
    この保持板は先端が上方に向けられた保持板側突出リブ
    を有し、さらに前記本体は先端が下方に向けられた本体
    側突出リブを有し、前記保持板側突出リブと本体側突出
    リブは正常据付状態では非接触状態にあり、前記本体の
    天面破壊時には前記本体側突出リブが前記保持板側突出
    リブに引っ掛かることを特徴とする空気調和機の据付装
    置。
  2. 【請求項2】 空気調和機本体の取付金具が室内の壁面
    及び天井面に据え付けられる空気調和機の据付装置にお
    いて、前記取付金具は互いに異なる二方向に突出する第
    1、第2の係止片を有し、前記本体は背面に前記取付金
    具に接続が可能な本体側係止片を上部と下部に有すると
    共に、本体と前記取付金具とを係止するための係止孔を
    本体の上部と下部に有することを特徴とする空気調和機
    の据付装置。
  3. 【請求項3】 壁面等に取り付けられた据付板に空気調
    和機本体の背面上部懸架部を懸架し、前記本体下部を支
    持固定する空気調和機の据付装置において、前記本体懸
    架部に設けられ、上下方向に変形可能なクッション材を
    備え、前記据付板は前記本体の背面下部の支持部と当接
    支持される受片を有し、この受片は前記本体支持部に設
    けた取付用穴に対応して複数の取付用下穴を有すること
    を特徴とする空気調和機の据付装置。
JP4001604A 1992-01-08 1992-01-08 空気調和機の据付装置 Pending JPH05187662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4001604A JPH05187662A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 空気調和機の据付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4001604A JPH05187662A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 空気調和機の据付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05187662A true JPH05187662A (ja) 1993-07-27

Family

ID=11506109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4001604A Pending JPH05187662A (ja) 1992-01-08 1992-01-08 空気調和機の据付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05187662A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763407A (ja) * 1993-08-23 1995-03-10 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機の取付け装置
JPH07190401A (ja) * 1993-12-28 1995-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機のヒーター取り付け装置
JP2000018630A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2001082796A (ja) * 1999-09-07 2001-03-30 Samsung Electronics Co Ltd 空調機器の室内機固定装置
JP2007107765A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Fujitsu General Ltd 機器の据付構造
JP2008275274A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Chofu Seisakusho Co Ltd 室内機の取付構造
JP2012021670A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Panasonic Corp 冷却装置およびこれを用いた電子機器
KR101345040B1 (ko) * 2006-12-07 2013-12-26 엘지전자 주식회사 공기조화기의 실내기
JP2016071769A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 アズビル株式会社 制御装置
JP2016090119A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 換気装置
JP2018119371A (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 Toto株式会社 隙間処理材
JP2019168141A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 Toto株式会社 壁掛式空調機
JP2019168142A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 Toto株式会社 壁掛式空調機
WO2023062701A1 (ja) * 2021-10-11 2023-04-20 三菱電機株式会社 空気清浄機および空気清浄機の据付方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0763407A (ja) * 1993-08-23 1995-03-10 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和機の取付け装置
JPH07190401A (ja) * 1993-12-28 1995-07-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機のヒーター取り付け装置
JP2000018630A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2001082796A (ja) * 1999-09-07 2001-03-30 Samsung Electronics Co Ltd 空調機器の室内機固定装置
JP4736690B2 (ja) * 2005-10-11 2011-07-27 株式会社富士通ゼネラル 機器の据付構造
JP2007107765A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Fujitsu General Ltd 機器の据付構造
KR101345040B1 (ko) * 2006-12-07 2013-12-26 엘지전자 주식회사 공기조화기의 실내기
JP2008275274A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Chofu Seisakusho Co Ltd 室内機の取付構造
JP2012021670A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Panasonic Corp 冷却装置およびこれを用いた電子機器
JP2016071769A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 アズビル株式会社 制御装置
JP2016090119A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 換気装置
JP2018119371A (ja) * 2017-01-27 2018-08-02 Toto株式会社 隙間処理材
JP2019168141A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 Toto株式会社 壁掛式空調機
JP2019168142A (ja) * 2018-03-22 2019-10-03 Toto株式会社 壁掛式空調機
WO2023062701A1 (ja) * 2021-10-11 2023-04-20 三菱電機株式会社 空気清浄機および空気清浄機の据付方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05187662A (ja) 空気調和機の据付装置
JP3406794B2 (ja) 分離型空気調和装置
JPH07324769A (ja) 空調機用化粧パネルの化粧蓋支持構造
JP3433338B2 (ja) 分離型空気調和装置
JP2000161766A (ja) 空気調和機の据付具及び据付構造
JPH1194294A (ja) 天吊型空気調和装置
JP2004085001A (ja) 空気調和機の室内機
JP2943131B2 (ja) 片持ち式エアコン据付け台
JPH04340032A (ja) 空気調和機の室内機
JPS62194128A (ja) 天井埋込型冷暖房空調機
JP2021038879A (ja) 天吊型空気調和機
JP3896050B2 (ja) 空気調和機の据付装置
JPS59183226A (ja) 天井吊り形空気調和機の据付装置
JP3855787B2 (ja) サーキュレータ
JP3664795B2 (ja) 壁掛け形空気調和機
JP2883512B2 (ja) 空気調和機の吊下装置
JP7352821B2 (ja) 天吊型空気調和機
JP3047674B2 (ja) 天井吊下形空調室外ユニット
EP4177525A1 (en) A suspension device and method of suspending an appliance using the suspension device
JPH0677755U (ja) 消火器の壁掛けスタンド
JP2000274808A (ja) 天井埋込型空気調和機
JPS6317941Y2 (ja)
JPH06207609A (ja) 表示装置
JPH0468232A (ja) 空気調和機の吊下装置
JP2001099481A (ja) 天井埋込型空気調和機