JPH05185463A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
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- JPH05185463A JPH05185463A JP4003602A JP360292A JPH05185463A JP H05185463 A JPH05185463 A JP H05185463A JP 4003602 A JP4003602 A JP 4003602A JP 360292 A JP360292 A JP 360292A JP H05185463 A JPH05185463 A JP H05185463A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/641—Clamping devices using means for straddling or interconnecting the mould halves, e.g. jaws, straps, latches
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
め力を維持したまま射出ユニットを金型から切り離すこ
とにより、型締め中に次の射出作業に移れるようにし
て、射出ユニットの作業効率を高めることを目的とす
る。 【構成】 各々キャビティを形成する複数の射出成形金
型10と、該金型10を所定の加熱ステーション、射出ステ
ーション、徐冷ステーション、成形品取出しステーショ
ンの順に搬送する搬送手段と、を備えた射出成形システ
ムに設けられ、前記射出ステーションに搬送された複数
の金型10を所定の取付盤20に取付けた状態で金型10のキ
ャビティ内に射出ユニット30により溶融樹脂を射出・充
填する射出成形機であって、複数の金型10が取付けられ
る取付盤20の全ての取付け箇所にそれぞれ型締機構を設
けるように構成する。また、取付け箇所にそれぞれ型締
め方向と直交する方向から押圧をする押圧機構を設ける
ことができる。
Description
に複数の射出成形金型に順次射出・充填作業を行うこと
のできる射出成形機に関する。
ロータリー成形機が知られている。この射出成形機は、
複数の射出成形金型を取付け可能な円環状の金型取付部
を有しており、この金型取付部に射出成形金型の上型、
下型、若しくはコア側、キャビティ側の何れかを固定
し、この金型取付部を回転させて所定位置に達した射出
成形金型に樹脂を射出・充填することで、複数の射出成
形金型に樹脂を充填するようになっている。
力は溶融樹脂を充填した直後には1300kg/cm2
程度にも達するが、3分程度の時間が経過すると、樹脂
温度が金型温度に等しくなるまで低下しキャビティ内圧
力も300kg/cm2程度まで低下する。そして、こ
の程度の圧力であれば、パーティング面が離れない程度
に型締めするだけで金型を射出ユニットから切り離すこ
とができる。そこで、近時、金型ユニットに射出後2〜
3分経過後に必要な型締め力を保持する自己保持機構と
ゲートシール機構とを設けて金型を冷却途中に射出ユニ
ットから切り離すようにし、成形効率を向上させる試み
がなされている。
うな従来の射出成形機にあっては、射出・充填作業を行
う前記所定位置にのみ型締機構が配設されていたため、
射出成形金型にゲートシール機構を付加すれば射出ユニ
ットを早期に金型から切り離して次の射出作業を行うこ
とができるにも拘らず、樹脂の射出完了からキャビティ
内圧力が所定圧に低下するまで長時間に亙って射出ユニ
ットを使用できず、射出・充填作業の効率が悪かった。
持したまま射出ユニットを金型から切り離すことによ
り、型締め中に次の射出作業に移れるようにして、射出
ユニットの作業効率を高めることを目的とする。
求項1記載の発明は、各々キャビティを形成する複数の
射出成形金型と、該射出成形金型を所定の加熱ステーシ
ョン、射出ステーション、徐冷ステーション、成形品取
出しステーションの順に搬送する搬送手段とを備えた射
出成形システムに設けられ、前記射出ステーションに搬
送された複数の射出成形金型を所定の取付盤に取付けた
状態で該射出成形金型のキャビティ内に射出ユニットに
より溶融樹脂を射出・充填する射出成形機であって、前
記複数の射出成形金型が取付けられる前記取付盤の全て
の取付け箇所にそれぞれ型締機構を設けたことを特徴と
するものである。
射出成形金型が取付けられる前記取付盤の全ての取付け
箇所にそれぞれ前記型締め方向と直交する方向から前記
射出成形金型を押圧する押圧機構を設けたことを特徴と
するものであり、請求項3記載の発明は、前記押圧機構
が、前記型締機構による型締め中のみ前記射出成形金型
を押圧するようにしたことを特徴とするものであり、請
求項4記載の発明は、前記型締機構、又は前記型締機構
及び押圧機構が、前記複数の射出成形金型が取付けられ
る前記取付け箇所毎に異なる所定のタイミングで作動す
るようにしたことを特徴とするものである。
が取付けられる取付盤の全ての取付け箇所にそれぞれ型
締機構が設けられ、取付盤に取付けられた金型のキャビ
ティ内に溶融樹脂が射出・充填されるとき、型締めと射
出・充填作業のタイミングとを独立して制御することが
できる。したがって、射出時の型締め力を維持したまま
射出ユニットを金型から切り離すことが可能になり、冷
却中に次の射出作業に移るようにして作業効率を高める
ことができる。
型締め方向と直交する方向から押圧され、該押圧力によ
り該方向の金型の変形が抑制される。したがって、成形
精度が向上する。請求項3記載の発明では、前記押圧力
が型締め中にのみ金型に加わるから、金型の位置決め精
度を低下させるようなことがない。
よる射出の開始および完了の時間に併せて個々の金型の
型締めタイミングを最適化することができる。
1〜図6は本発明に係る射出成形機の一実施例を示す図
である。まず、その構成について説明する。図1〜図4
において、10は各一対の金型部材11、12によりその内部
にキャビティ10aを形成するゲートシール可能な(後述
する)4つの射出成形金型であり、これらの射出成形金
型10は回転取付盤20に等角度間隔に取付けられている。
回転取付盤20の近傍には公知の射出ユニット30と型搬入
・排出路40とが配設されており、回転取付盤20の回転に
伴って所定位置に移動した射出成形金型10に対し射出ユ
ニット30によって溶融樹脂を射出・充填するようになっ
ている。すなわち、本実施例では複数の射出成形金型10
を所定の取付盤20に取付けた状態で射出成形金型10のキ
ャビティ10a内に溶融樹脂が射出・充填される。また、
型搬入・排出路40は、射出成形金型10を図示しない所定
の加熱ステーション、射出ステーション(回転取付盤20
上)、徐冷ステーション、成形品取出しステーションの
順に順次搬送する搬送手段の一部を構成しており、この
搬送手段と前記各ステーションとによって連続的な成形
作業の可能なゲートシール射出成形システムが構成され
ている。
おいては複数の射出成形金型10がチェーン等の搬送手段
によって搬送され、まず加熱ステーションで加熱された
後、射出ステーションに送られ、この射出ステーション
で前記キャビティ10a内に溶融樹脂を射出・充填されて
ゲートシールされるとともに、その温度及び圧力を緩和
され、次いで徐冷ステーションに搬送されて熱変形温度
以下まで徐冷され、成形品取出しステーションで型開き
されるようになっている。
型10が取付けられる全ての取付け箇所にそれぞれ型締機
構50が設けられている。この型締機構50は、図2に示す
ように、型板51、52と油圧シリンダ等により駆動され型
板52を型板51に接近させる型締部材53とを有し金型部材
11、12を型締め方向に締付ける公知の油圧方式のもので
あり、射出ユニット30の射出直後(後述するゲートシー
ル時)のキャビティ内圧力に対しても十分な型締め力を
発揮することができる。また、これら複数の型締機構50
は、回転取付盤20に支持されてこれと一体回転するロー
タリー方式のものである。
30の作動タイミングに対応して回転取付盤20が回転する
とき、各々その取付け箇所毎に異なる所定のタイミング
で作動し(後述する)、射出時からキャビティ10a内の
樹脂圧力が略300kgf/cm2以上となる射出・充
填完了後2〜3分経過時のまでの間、射出成形金型10を
型締めする。射出ユニット30による溶融樹脂のキャビテ
ィ10a内への射出・充填から2〜3分が経過して型締め
力を解かれた射出成形金型10は、図示しない移載手段に
よって搬入・排出路40へ移載され、排出される。
が設けられており、型締機構50による型締力の解放直後
には、この自己保持機構60によって所定の型締力(略3
00kgf/cm2程度のキャビティ内圧力に対して型
締め状態を保つ型締力)を保持できるようになってい
る。具体的には、図2〜図4示すように、自己保持機構
60は、キャビティ10aの近傍で金型部材11、12を型締方
向に締付けて連結する複数(例えば4本)の自己保持ボ
ルト61を有しており、これら自己保持ボルト61は金型部
材11を貫通して金型部材12にねじ結合している。この自
己保持機構60の採用により、射出ユニット30による樹脂
の充填後に射出成形金型10のゲート部10bをゲート部10
bと交差する孔付きボルト70によりゲートシールしたと
き、射出ユニット30を射出成形金型10から離隔させると
ともに所定の保圧状態を保つようになっている。なお、
図3に示すように、射出・充填時には孔付きボルト70を
緩めて孔付きボルト70の孔70aを前後のゲート部10bと
連通させる。
出成形金型10の金型部材11、12が型閉じされ、次いで、
成形品取出しステーション50の型開閉装置52によって複
数の自己保持ボルト61が締付けられるとともに、ゲート
シール用の孔付きボルト70が図3に示すように取り付け
られ、射出成形金型10が樹脂圧の自己保持が可能な状態
に型締めされる。
ションにて所定温度に均熱加熱された後、射出ステーシ
ョンである回転取付盤20上に搬入され、所定位置の射出
成形金型10が型締機構50により型締めされる。この状態
で、射出ユニット30により射出成形金型10内のキャビテ
ィ10a内にゲート部10bを通して溶融樹脂が射出・充填
される。そして、その射出完了時に孔付きボルト70が締
付け方向に回転され、図4に示すようにしてゲート部10
bのゲートシールがなされる。
例えば30秒が経過すると、型締機構50による型締めと
ゲートシールを行った状態のまま、すなわち所要のキャ
ビティ内圧力が確保された状態で、射出ユニット30が射
出成形金型10から離隔するよう後退し、回転取付盤20が
所定角度だけ回転することで、次に射出・充填すべき射
出成形金型10が前記所定位置(射出・充填位置)に到達
する。したがって、短時間の間に復数回の射出・充填作
業を行うことができ、射出ユニット30の稼働率を高める
ことができる。これにより、射出・充填位置でのみ本型
締めを行って自己保持可能なキャビティ内圧力になるま
での間(2〜3分間)この型締め状態を維持していた従
来に比べて大幅な作業効率の改善が可能になる。
前記所定位置から下流側へ移動される射出成形金型10
は、キャビティ10a内の樹脂圧が略300kgf/cm
2以上であって、内部の樹脂が高温、低粘度であるた
め、型締め力が不足するとバリが発生する。しかし、型
締機構50はゲートシール直後のキャビティ内圧力(瞬間
的には1300kgf/cm2程度にも達する)に対し
ても十分な型締力を発揮するものであるから、バリの発
生を確実に防止することができ、しかも射出ユニット30
との切り離しに際しても急な圧力変動がない。したがっ
て、この型締め状態でガラス転移点以上の所定温度を必
要な時間だけ維持して射出成形金型10内の樹脂の圧力・
温度の偏在を十分に緩和することができる。
の回転が繰り返されると、射出・充填済みの射出成形金
型10が下流側へ移動してついには型搬入・排出路40に対
面する位置に到達する。このとき、その射出成形金型10
内の樹脂圧は略300kgf/cm2以下まで低下して
いる。次いで、その位置の型締機構50の型締め力が解か
れ、その射出成形金型10に自己保持機構60による型締め
力が作用する。このように、各型締機構50はこれに対応
する射出成形金型10が前記所定位置(射出・充填位置)
に達してから型搬入・排出路40に対面する位置に達する
までの間だけ作動する。すなわち、各型締機構50は射出
成形金型10が取付けられる取付け箇所毎に異なる所定の
タイミングで作動することになる。
の射出成形金型10が前記移載手段により型搬入・排出路
40に移載され、徐冷ステーションへ排出されて単独で徐
冷される。このとき、徐冷される射出成形金型10は、自
己保持ボルト61により締付けられて所定の型締め力を保
つことができるから、望ましい圧力状態で徐冷ができ
る。したがって、射出成形金型10の金型部材11、12に形
成された転写面形状(キャビティ10aを形成する面)が
高精度に転写される。なお、徐冷ステーションは例えば
空気式徐冷を行いながら、搬送手段の一部により射出成
形金型10を一定速度で設定カウント数だけ移動させ、或
は設定停止時間だけ停止させる。
が固化し(熱変形温度以下まで冷却され)、射出成形金
型10が成形品取出しステーションまで搬送されると、自
己保持ボルト61が緩められ、射出成形金型10の型開きが
行われる。そして、固化した成形品が射出成形金型10か
ら例えば前記つかみ出し方式の取り出し装置で取り出さ
れる。
の型締機構50を採用することで、ゲートシール完了から
短時間のうちに型締機構50による型締め状態のまま射出
ユニット30と射出成形金型10を切り離し、型締機構50と
回転取付盤20を共に回転させて次の射出・充填作業を行
うようにしたので、射出ユニット30の稼働率を高めるこ
とができ、作業効率を大幅に改善することができる。
保持とゲートシールを行うようにしていたが、このよう
な機構は、例えば図5、図6に示すようものに置き換え
ることができる。両図において、81はコの字形の自己保
持用型締部材であり、この自己保持用型締部材81は射出
成形金型90の金型部材91の穴91aに挿入される係合部81
aおよび金型部材92の穴92aに挿入される係合部81bを
有している。自己保持用型締部材81の係合部81aの内壁
部には係合部81aが先端側ほど細くなるようテーパーが
形成されており、両挿入部81a、81bを射出成形金型90
に挿入するとき、所謂くさび効果によって型締めを行う
ようになっている。また、自己保持用型締部材81はその
挿入時に係合部81bで射出成形金型90のキャビティ90a
に連通するゲート部90bを塞ぐ(シールする)ようにな
っている。
他の実施例を示す図である。なお、本実施例において上
述例と同一又はそれに相当する部材の構成については同
一符合を用いて重複する説明を省略する。図7、図8に
おいて、回転取付盤120上には2つの射出成形金型110が
取り付けられており、回転取付盤20の全ての金型取付け
箇所にそれぞれ型締機構50が設けられている。また、2
つの金型取付箇所にはそれぞれ射出成形金型110を型締
め方向と直交する方向に押圧する押圧機構150が設けら
れている。押圧機構150は、例えば型締機構50の一対の
タイバー55、56に支持された第1のブロック体151と、
型締機構50の一対のタイバー57、58に支持された第2の
ブロック体152と、ブロック体151、152にそれぞれ螺合
する押圧ボルト153、154とを有しており、両押圧ボルト
153、154の先端が金型部材111、112の当接面の近傍で金
型110の側壁面に圧接することで、型締機構50と直交す
る方向から射出成形金型110を押圧するようになってい
る。
よる型締め中のみ射出成形金型10を押圧するよう図示し
ない公知の回転駆動手段により駆動され、型締機構50と
同様に、複数の射出成形金型10が取付けられる前記取付
け箇所毎に異なるタイミングで作動するようになってい
る。各金型についての射出の時間に対する型締め機構50
および押圧機構150の動作タイミングは図9のタイミン
グチャートに示すようになっており、押圧機構150によ
ってサイドクランプ力を加える時間は型締め中でありか
つ型締め時間より短くなっている。
設け、射出成形金型110内への樹脂の射出・充填時に、
射出成形金型110をその型締め方向と直交する方向に押
圧する。したがって、射出成形金型110のキャビティ110
aの形状が短冊状で、押圧ボルト153、154の軸方向で投
影したその投影面積が大きくなっているにも拘らず、射
出・充填時における金型部材111、112の側方への変形を
生じ難くすることができ、成形精度を向上させることが
できる。
0に示すようなものが考えられる。同図において、250
は押圧機構であり、この押圧機構250は射出成形金型110
の各側壁面に当接する4つの押圧ブロック251を有して
いる。各押圧ブロック251には、油圧シリンダ252が装着
されており、油圧シリンダ252を伸長させることでタイ
バー55〜58に反力を発生させ、型締方向と直交する方向
に金型110を押圧するようになっている。
に示すようなものが考えられる。両図において、350は
型締機構50の型板51、52の間に設けられ射出成形金型31
0の一方の金型部材311を挟んで対向する一対の押圧機構
(図中では一方のみを図示している)であり、各押圧機
構350は、型板51又は型板52に固定された第1の支持部
材351と、型板52又は51に当接・離隔する第2の支持部
材352と、一端部で支持部材351、352に回動自在に連結
され他端部で互いに回動自在に連結された一対のリンク
部材353、354とを有している。金型部材311はキャビテ
ィ形成用の凹部311aを有するもので、変形の生じ易い
形状となっている。型板51、52が型締め方向に移動する
とき、一対の押圧機構350のリンク部材353、354が前記
他端部で金型310の一対の側壁面に圧接し、これにより
型締め方向と直交する方向に金型310を挟圧する。
力を発生させる簡単な押圧機構が実現できる。
出成形金型が取付けられる取付盤の全ての取付け箇所に
それぞれ型締機構を設けているので、型締めと射出・充
填作業のタイミングとを独立して制御することができ、
射出時の型締め力を維持したまま射出ユニットを金型か
ら切り離すことができる。この結果、射出完了した射出
ユニットをその射出済み金型の冷却中に次の射出作業に
移すことができ、成形作業の効率を格段に向上させるこ
とができる。
型を型締め方向と直交する方向から押圧して該方向の金
型の変形を抑制するようにしているので、成形精度を向
上させることができる。請求項3記載の発明によれば、
前記押圧力を型締め中にのみ金型に加え、金型の位置決
め精度を低下させることなく、前記押圧力を十分に大き
くすることができる。
トの動作に対応して個々の金型の型締めタイミングを最
適化することができる。
を示す斜視図である。
ある。
ト開放時を示している。
トシール時を示している。
正面断面図である。
斜視図である。
成を示す斜視図である。
(a)はその一部断面正面図、(b)は(a)のX−X
断面図である。
締めと押圧機構によるサイドクランプのタイミングを示
すタイミングチャートである。
る。
である。
Claims (4)
- 【請求項1】各々キャビティを形成する複数の射出成形
金型と、該射出成形金型を所定の加熱ステーション、射
出ステーション、徐冷ステーション、成形品取出しステ
ーションの順に搬送する搬送手段と、を備えた射出成形
システムに設けられ、 前記射出ステーションに搬送された複数の射出成形金型
を所定の取付盤に取付けた状態で該射出成形金型のキャ
ビティ内に射出ユニットにより溶融樹脂を射出・充填す
る射出成形機であって、 前記複数の射出成形金型が取付けられる前記取付盤の全
ての取付け箇所にそれぞれ型締機構を設けたことを特徴
とする射出成形機。 - 【請求項2】前記複数の射出成形金型が取付けられる前
記取付盤の全ての取付け箇所にそれぞれ前記型締め方向
と直交する方向から前記射出成形金型を押圧する押圧機
構を設けたことを特徴とする請求項1記載の射出成形
機。 - 【請求項3】前記押圧機構が、前記型締機構による型締
め中のみ前記射出成形金型を押圧するようにしたことを
特徴とする請求項2記載の射出成形機。 - 【請求項4】前記型締機構、あるいは前記型締機構及び
押圧機構が、前記複数の射出成形金型が取付けられる前
記取付け箇所毎に異なる所定のタイミングで作動するよ
うにしたことを特徴とする請求項1〜3記載の射出成形
機。
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