JPH05185033A - グリズリ付振動フィーダ - Google Patents
グリズリ付振動フィーダInfo
- Publication number
- JPH05185033A JPH05185033A JP3886892A JP3886892A JPH05185033A JP H05185033 A JPH05185033 A JP H05185033A JP 3886892 A JP3886892 A JP 3886892A JP 3886892 A JP3886892 A JP 3886892A JP H05185033 A JPH05185033 A JP H05185033A
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- JP
- Japan
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- grizzly
- pin
- vibrating feeder
- bar
- rock
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転中グリズリバー間に岩石がはまり込んで
取れなくなったときでも，運転を中断することなく速や
かにこの岩石を離脱できるグリズリ付振動フィーダを提
供する。 【構成】 供給岩石の進行方向に向かって複数個のグリ
ズリバー２６が並列されるグリズリ付振動フィーダ２０
において，グリズリバー２６の一端をピン支持し，他端
を該ピン支点回りに水平に回動する動力手段４０を備え
た。
取れなくなったときでも，運転を中断することなく速や
かにこの岩石を離脱できるグリズリ付振動フィーダを提
供する。 【構成】 供給岩石の進行方向に向かって複数個のグリ
ズリバー２６が並列されるグリズリ付振動フィーダ２０
において，グリズリバー２６の一端をピン支持し，他端
を該ピン支点回りに水平に回動する動力手段４０を備え
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は砕石工場，鉱山，ダム工
事現場で採取された岩石や鉱石を細粒や土砂分をふるい
分けて排除しつつ移送するグリズリ付振動フィーダに係
り，特に大塊，かつ，大容量の供給岩石をクラッシャに
移送するグリズリ付振動フィーダに関する。
事現場で採取された岩石や鉱石を細粒や土砂分をふるい
分けて排除しつつ移送するグリズリ付振動フィーダに係
り，特に大塊，かつ，大容量の供給岩石をクラッシャに
移送するグリズリ付振動フィーダに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来，砕石やコンクリート用骨材やアス
ファルト用骨材を製造するため，採掘現場で採取した岩
石を供給され，クラッシャで破砕する前に，予め採取岩
石に混入した細粒や土砂分を除去し，かつ，クラッシャ
へ移送するものとしてグリズリ付振動フィーダ（略称グ
リズリフィーダ）２が使用されていた。これは，図４〜
図６に示すとおり，コの字形のフレーム２ａの内部に進
行方向に向かって，平板部３，第１段グリズリ部４，第
２段グリズリ部５が配列され，フレーム２ａの上端周囲
にはホッパ１がフレーム２ａに固着されるか，または，
フレーム２ａとは独立して設置される。そして，グリズ
リ部４，５を形成するグリズリバー４ａ，５ａは岩石の
進行方向に沿って複数本（通常６〜１２本で８本が最も
多い）固定配列される。グリズリバー４ａ，５ａはいず
れも同一幅かあるいは進行方向に向かって先細であり，
したがって，グリズリバー間のスリットは進行方向に向
かって同一かまたは末広がりに形成され，通常Ｉ型鋼や
レール材が流用される。このように形成されたフレーム
２ａは全体として前後の圧縮コイルばね７（７ａ，７
ｂ）を介して架台９上に積載され，電動機８，Ｖベルト
８ａ，駆動部（発振部）６によって，進行方向に向かっ
て略円周上の高速振動を行なって積載物を下流へ移送す
る。
ファルト用骨材を製造するため，採掘現場で採取した岩
石を供給され，クラッシャで破砕する前に，予め採取岩
石に混入した細粒や土砂分を除去し，かつ，クラッシャ
へ移送するものとしてグリズリ付振動フィーダ（略称グ
リズリフィーダ）２が使用されていた。これは，図４〜
図６に示すとおり，コの字形のフレーム２ａの内部に進
行方向に向かって，平板部３，第１段グリズリ部４，第
２段グリズリ部５が配列され，フレーム２ａの上端周囲
にはホッパ１がフレーム２ａに固着されるか，または，
フレーム２ａとは独立して設置される。そして，グリズ
リ部４，５を形成するグリズリバー４ａ，５ａは岩石の
進行方向に沿って複数本（通常６〜１２本で８本が最も
多い）固定配列される。グリズリバー４ａ，５ａはいず
れも同一幅かあるいは進行方向に向かって先細であり，
したがって，グリズリバー間のスリットは進行方向に向
かって同一かまたは末広がりに形成され，通常Ｉ型鋼や
レール材が流用される。このように形成されたフレーム
２ａは全体として前後の圧縮コイルばね７（７ａ，７
ｂ）を介して架台９上に積載され，電動機８，Ｖベルト
８ａ，駆動部（発振部）６によって，進行方向に向かっ
て略円周上の高速振動を行なって積載物を下流へ移送す
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来のグリズリ
付振動フィーダにおいては，いずれのグリズリバーも岩
石の進行方向に並列に配列され，かつ，フレーム内に固
定されている。そのため，通常の場合には岩石中に混入
した細粒や土砂分はこれらグリズリバー間のスリットか
ら落下して，岩石のみグリズリバーの上面によって転
動，滑動，跳躍しながら下流方向へ移送されるが，とき
には岩石の一部がスリット間に楔状にはまり込んで停止
し，後から供給された岩石の移送を妨げるという事態が
生じていた。そのため，このはまり込んだ岩石を取除く
ため岩石の供給を止め，運転を中止して作業員の人手に
より除去作業を行なっているが，この作業は煩雑で，か
つ，運転が中断するため生産効率を阻害していた。
付振動フィーダにおいては，いずれのグリズリバーも岩
石の進行方向に並列に配列され，かつ，フレーム内に固
定されている。そのため，通常の場合には岩石中に混入
した細粒や土砂分はこれらグリズリバー間のスリットか
ら落下して，岩石のみグリズリバーの上面によって転
動，滑動，跳躍しながら下流方向へ移送されるが，とき
には岩石の一部がスリット間に楔状にはまり込んで停止
し，後から供給された岩石の移送を妨げるという事態が
生じていた。そのため，このはまり込んだ岩石を取除く
ため岩石の供給を止め，運転を中止して作業員の人手に
より除去作業を行なっているが，この作業は煩雑で，か
つ，運転が中断するため生産効率を阻害していた。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上に述べた課題を解決す
るために，本発明のグリズリ付振動フィーダにおいて
は，第１の発明においては，供給岩石の進行方向に向か
って複数個のグリズリバーが並列され，供給岩石を大塊
と細粒に選別しつつ移送するグリズリ付振動フィーダに
おいて，前記グリズリバーのうち少なくともひとつ以上
のグリズリバーの一端をピン接合し，該グリズリバーを
該ピン支点回りに水平に回動する動力手段を備えた構成
とした。また，第２の発明においては，供給岩石の進行
方向に向かって複数個のグリズリバーが並列され，供給
岩石を大塊と細粒に選別しつつ移送するグリズリ付振動
フィーダにおいて，前記グリズリバーを固定バーと可動
バーの２種類に交互に配列し，該固定バーはフィーダ本
体に横架バーを介して固設され，該可動バーは一端を水
平方向回動自在にピン接合し，該可動バーの他端下方と
すべて連結され該可動バーのすべてを同時に回動させる
油圧シリンダを備えた構成とした。
るために，本発明のグリズリ付振動フィーダにおいて
は，第１の発明においては，供給岩石の進行方向に向か
って複数個のグリズリバーが並列され，供給岩石を大塊
と細粒に選別しつつ移送するグリズリ付振動フィーダに
おいて，前記グリズリバーのうち少なくともひとつ以上
のグリズリバーの一端をピン接合し，該グリズリバーを
該ピン支点回りに水平に回動する動力手段を備えた構成
とした。また，第２の発明においては，供給岩石の進行
方向に向かって複数個のグリズリバーが並列され，供給
岩石を大塊と細粒に選別しつつ移送するグリズリ付振動
フィーダにおいて，前記グリズリバーを固定バーと可動
バーの２種類に交互に配列し，該固定バーはフィーダ本
体に横架バーを介して固設され，該可動バーは一端を水
平方向回動自在にピン接合し，該可動バーの他端下方と
すべて連結され該可動バーのすべてを同時に回動させる
油圧シリンダを備えた構成とした。
【０００５】
【作用】グリズリ付振動フィーダの稼動中，岩石がグリ
ズリバー間のスリットに挟まれ移動しないようなことが
起こったとき，第１の発明では岩石のはまり込んだ当該
グリズリバーをピン支点回りに回動し，スリット間隔を
一時的に拡幅してこの岩石を離脱させる。また，第２の
発明では，はまり込んだ岩石を離脱させるため，固定の
グリズリバー（固定バー）に対して可動のグリズリバー
（可動バー）を，はまり込んだスリット間を拡幅させる
方向に移動するよう油圧シリンダを作動操作する。いず
れの場合にも，岩石離脱後に当初のスリットとなるよう
調整し，各スリットが等しくなるよう修正する。
ズリバー間のスリットに挟まれ移動しないようなことが
起こったとき，第１の発明では岩石のはまり込んだ当該
グリズリバーをピン支点回りに回動し，スリット間隔を
一時的に拡幅してこの岩石を離脱させる。また，第２の
発明では，はまり込んだ岩石を離脱させるため，固定の
グリズリバー（固定バー）に対して可動のグリズリバー
（可動バー）を，はまり込んだスリット間を拡幅させる
方向に移動するよう油圧シリンダを作動操作する。いず
れの場合にも，岩石離脱後に当初のスリットとなるよう
調整し，各スリットが等しくなるよう修正する。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
詳細に説明する。図１〜図３は本発明に係る実施例を示
し，図１はグリズリ付振動フィーダ（別名グリズリフィ
ーダともいう）の平面図，図２はグリズリ付振動フィー
ダの正面図，図３はグリズリ付振動フィーダの要部斜視
図である。図において，１０はホッパ，２０はグリズリ
付振動フィーダ（以下グリズリフィーダという）で，グ
リズリフィーダ２０は架台２１上に圧縮コイルばね３０
を介して可動フレーム２２が載置され，図示しない電動
機および駆動部によって略円周状の高速振動によって積
載物を下流方向へ移送する。可動フレーム２２は平面視
略コの字状に形成され，その内部には進行方向に向かっ
て，耐摩耗性材質の平板２３で構成される平板部Ａ，第
１段グリズリ部Ｂ，第２段グリズリ部Ｃに配列される。
第１段グリズリ部Ｂの各グリズリバー２４はこれと直交
する横架バー２４Ａ，２４Ａに両端で固定される。一
方，第２段グリズリ部Ｃのグリズリバー２６は固定バー
２６ａと可動バー２６ｂが幅方向に等間隔に配列され，
固定バー２６ａが横架バー２７に固着されるのに対し
て，可動バー２６ｂの起点の一端は，図３に示すよう
に，横軸２８，２８によって軸支される垂直のピン軸に
よりピン接合され水平方向回動自在に構成され，終点近
くの他端を可動バー２６ｂと直交して水平に配置される
油圧シリンダ４０のピストンロッド４０ａにフォークエ
ンド５２でピン接合した連接棒５０と接合される。図３
では，単一のグリズリバー２６に単一の油圧シリンダ４
０を結合した第１の発明の実施例を示したが，第２の発
明では図１，図２に示すように，連接棒５０はすべての
可動バー２６ｂの終端部に接合され，油圧シリンダ４０
のピストンロッド４０ａの進退動により，すべての可動
バー２６ｂが同時に同一方向に回動するよう構成され
る。
詳細に説明する。図１〜図３は本発明に係る実施例を示
し，図１はグリズリ付振動フィーダ（別名グリズリフィ
ーダともいう）の平面図，図２はグリズリ付振動フィー
ダの正面図，図３はグリズリ付振動フィーダの要部斜視
図である。図において，１０はホッパ，２０はグリズリ
付振動フィーダ（以下グリズリフィーダという）で，グ
リズリフィーダ２０は架台２１上に圧縮コイルばね３０
を介して可動フレーム２２が載置され，図示しない電動
機および駆動部によって略円周状の高速振動によって積
載物を下流方向へ移送する。可動フレーム２２は平面視
略コの字状に形成され，その内部には進行方向に向かっ
て，耐摩耗性材質の平板２３で構成される平板部Ａ，第
１段グリズリ部Ｂ，第２段グリズリ部Ｃに配列される。
第１段グリズリ部Ｂの各グリズリバー２４はこれと直交
する横架バー２４Ａ，２４Ａに両端で固定される。一
方，第２段グリズリ部Ｃのグリズリバー２６は固定バー
２６ａと可動バー２６ｂが幅方向に等間隔に配列され，
固定バー２６ａが横架バー２７に固着されるのに対し
て，可動バー２６ｂの起点の一端は，図３に示すよう
に，横軸２８，２８によって軸支される垂直のピン軸に
よりピン接合され水平方向回動自在に構成され，終点近
くの他端を可動バー２６ｂと直交して水平に配置される
油圧シリンダ４０のピストンロッド４０ａにフォークエ
ンド５２でピン接合した連接棒５０と接合される。図３
では，単一のグリズリバー２６に単一の油圧シリンダ４
０を結合した第１の発明の実施例を示したが，第２の発
明では図１，図２に示すように，連接棒５０はすべての
可動バー２６ｂの終端部に接合され，油圧シリンダ４０
のピストンロッド４０ａの進退動により，すべての可動
バー２６ｂが同時に同一方向に回動するよう構成され
る。
【０００７】以上のように構成された本発明の作動につ
いて説明する。運転中グリズリバー２６，２６間に岩石
がはまり込んで動かなくなったとき，グリズリ付振動フ
ィーダ２０の運転を停止することなく，油圧シリンダ４
０を操作して岩石がはまり込んでいるグリズリバー２６
のうち可動バー２６ｂをそのスリットが拡大する方向へ
ピストンロッド４０ａを動かすと，可動バー２６ｂはピ
ン軸２９回りにスリットが拡大する方向に回動するか
ら，はまり込んだ岩石は離脱して下流方向へ流れる。
いて説明する。運転中グリズリバー２６，２６間に岩石
がはまり込んで動かなくなったとき，グリズリ付振動フ
ィーダ２０の運転を停止することなく，油圧シリンダ４
０を操作して岩石がはまり込んでいるグリズリバー２６
のうち可動バー２６ｂをそのスリットが拡大する方向へ
ピストンロッド４０ａを動かすと，可動バー２６ｂはピ
ン軸２９回りにスリットが拡大する方向に回動するか
ら，はまり込んだ岩石は離脱して下流方向へ流れる。
【０００８】なお，第１の発明と第２の発明との違いに
ついて述べると，第１の発明では，任意のグリズリバー
２６の各々を一端ピン枢支し，他端に油圧シリンダ４０
のピストンロッドをフォークエンド５２，連接棒５０を
介して連結するから，可動バー２６ｂの数だけ油圧シリ
ンダを必要とし，また，可動バー２６ｂに接する岩石の
み排除できるので，特に岩石が詰まりやすい位置のグリ
ズリバーのみ可動バーとするのに適している。一方，第
２の発明では，交互に固定バー２６ａと可動バー２６ｂ
を配置して，可動バー２６ｂをすべて同時に同一方向に
ピン軸回りに回動するよう構成したので，油圧シリンダ
は１個で済むという利点があるが，同時に２個所岩石が
はまり込んでいる場合には可動バー２６ｂがどちらの方
向へも回動し難いという難点がある。しかしながら，こ
の場合には油圧シリンダに高圧の圧油を送ってピストン
ロッドの進退動を数回繰返すことにより，やがて岩石の
グリズリバーに接触した部分が破壊して離脱する。岩石
の離脱が終わった後，各スリットが等しくなるよう調整
する。
ついて述べると，第１の発明では，任意のグリズリバー
２６の各々を一端ピン枢支し，他端に油圧シリンダ４０
のピストンロッドをフォークエンド５２，連接棒５０を
介して連結するから，可動バー２６ｂの数だけ油圧シリ
ンダを必要とし，また，可動バー２６ｂに接する岩石の
み排除できるので，特に岩石が詰まりやすい位置のグリ
ズリバーのみ可動バーとするのに適している。一方，第
２の発明では，交互に固定バー２６ａと可動バー２６ｂ
を配置して，可動バー２６ｂをすべて同時に同一方向に
ピン軸回りに回動するよう構成したので，油圧シリンダ
は１個で済むという利点があるが，同時に２個所岩石が
はまり込んでいる場合には可動バー２６ｂがどちらの方
向へも回動し難いという難点がある。しかしながら，こ
の場合には油圧シリンダに高圧の圧油を送ってピストン
ロッドの進退動を数回繰返すことにより，やがて岩石の
グリズリバーに接触した部分が破壊して離脱する。岩石
の離脱が終わった後，各スリットが等しくなるよう調整
する。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように，本発明のグリズリ
付振動フィーダにおいては，運転中に岩石がグリズリバ
ー間にはまり込んで取れなくなり，後続の岩石の流れが
阻害されるようなとき，運転を中断することなく，グリ
ズリバーをピン支点回りに水平方向へ回動してスリット
を拡大することにより，容易にこの岩石を排除すること
ができるから，運転を中断して排除作業をする必要はな
く，運転操作性とメインテナンス性が向上し，生産効率
が向上する。
付振動フィーダにおいては，運転中に岩石がグリズリバ
ー間にはまり込んで取れなくなり，後続の岩石の流れが
阻害されるようなとき，運転を中断することなく，グリ
ズリバーをピン支点回りに水平方向へ回動してスリット
を拡大することにより，容易にこの岩石を排除すること
ができるから，運転を中断して排除作業をする必要はな
く，運転操作性とメインテナンス性が向上し，生産効率
が向上する。
【図１】本発明の実施例に係るグリズリ付振動フィーダ
の平面図である。
の平面図である。
【図２】本発明の実施例に係るグリズリ付振動フィーダ
の正面図である。
の正面図である。
【図３】本発明の実施例に係るグリズリ付振動フィーダ
の要部斜視図である。
の要部斜視図である。
【図４】従来のグリズリ付振動フィーダの斜視図であ
る。
る。
【図５】従来のグリズリ付振動フィーダの側面図であ
る。
る。
【図６】従来のグリズリ付振動フィーダの正面図であ
る。
る。
１ ホッパ ２ グリズリ付振動フィーダ ２ａ フレーム ３ 平板 ４ 第１段グリズリ部 ４ａ グリズリバー ５ 第２段グリズリ部 ５ａ グリズリバー ６ 駆動部 ７ 圧縮コイルばね ８ 電動機 ８ａ Ｖベルト ９ 架台 １０ ホッパ ２０ グリズリ付振動フィーダ ２１ 架台 ２２ 可動フレーム ２３ 平板 ２４ グリズリバー ２４Ａ 横架バー ２５ 横架バー ２６ グリズリバー ２６ａ 固定バー ２６ｂ 可動バー ２７ 横架バー ２８ 軸受 ２９ ピン軸 ３０ 圧縮コイルばね ４０ 油圧シリンダ ４０ａ ピストンロッド ５０ 連接棒 ５２ フォークエンド Ａ 平板部 Ｂ 第１段グリズリ部 Ｃ 第２段グリズリ部
Claims (2)
- 【請求項１】 供給岩石の進行方向に向かって複数個の
グリズリバーが並列され，供給岩石を大塊と細粒に選別
しつつ移送するグリズリ付振動フィーダにおいて，前記
グリズリバーのうち少なくともひとつ以上のグリズリバ
ーの一端をピン接合し，該グリズリバーを該ピン支点回
りに水平に回動する動力手段を備えたグリズリ付振動フ
ィーダ。 - 【請求項２】 供給岩石の進行方向に向かって複数個の
グリズリバーが並列され，供給岩石を大塊と細粒に選別
しつつ移送するグリズリ付振動フィーダにおいて，前記
グリズリバーを固定バーと可動バーの２種類に交互に配
列し，該固定バーはフィーダ本体に横架バーを介して固
設され，該可動バーは一端を水平方向回動自在にピン接
合し，該可動バーの他端下方とすべて連結され該可動バ
ーのすべてを同時に回動させる油圧シリンダを備えたグ
リズリ付振動フィーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3886892A JPH05185033A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | グリズリ付振動フィーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3886892A JPH05185033A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | グリズリ付振動フィーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185033A true JPH05185033A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=12537196
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3886892A Pending JPH05185033A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | グリズリ付振動フィーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05185033A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100524603B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2005-11-02 | 주식회사 포스코 | 입도를 선별하는 그리즐리바의 유동장치 |
| KR100854374B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2008-09-02 | 주식회사 포스코 | 그리즐리의 막힘방지가 가능한 코크스 스크린 |
| CN104096675A (zh) * | 2014-07-02 | 2014-10-15 | 河南威猛振动设备股份有限公司 | 一种可调节溜筛 |
| KR101461579B1 (ko) * | 2013-07-23 | 2014-11-13 | 주식회사 포스코 | 원료 처리 장치 및 원료 처리 방법 |
| CN109954668A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-07-02 | 江苏师范大学 | 一种筛砂设备的自动清网方法 |
| CN109954667A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-07-02 | 江苏师范大学 | 一种可自动清网的过筛设备 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP3886892A patent/JPH05185033A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100524603B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2005-11-02 | 주식회사 포스코 | 입도를 선별하는 그리즐리바의 유동장치 |
| KR100854374B1 (ko) * | 2002-07-09 | 2008-09-02 | 주식회사 포스코 | 그리즐리의 막힘방지가 가능한 코크스 스크린 |
| KR101461579B1 (ko) * | 2013-07-23 | 2014-11-13 | 주식회사 포스코 | 원료 처리 장치 및 원료 처리 방법 |
| CN104096675A (zh) * | 2014-07-02 | 2014-10-15 | 河南威猛振动设备股份有限公司 | 一种可调节溜筛 |
| CN109954668A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-07-02 | 江苏师范大学 | 一种筛砂设备的自动清网方法 |
| CN109954667A (zh) * | 2019-04-15 | 2019-07-02 | 江苏师范大学 | 一种可自动清网的过筛设备 |
| CN109954667B (zh) * | 2019-04-15 | 2020-07-24 | 江苏师范大学 | 一种可自动清网的过筛设备 |
| CN109954668B (zh) * | 2019-04-15 | 2020-07-24 | 江苏师范大学 | 一种筛砂设备的自动清网方法 |
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