JPH05183995A - 複合圧電体 - Google Patents

複合圧電体

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JPH05183995A
JPH05183995A JP59392A JP59392A JPH05183995A JP H05183995 A JPH05183995 A JP H05183995A JP 59392 A JP59392 A JP 59392A JP 59392 A JP59392 A JP 59392A JP H05183995 A JPH05183995 A JP H05183995A
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JP
Japan
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piezoelectric
piezoelectric body
composite
composite piezoelectric
piezoelectric element
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JP59392A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Saito
孝悦 斉藤
Junichi Sato
純一 佐藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複合圧電体の厚さを均一にした場合でも、広
い周波数帯域特性をもたせる。 【構成】 圧電体素子12の形状比を変え複数の圧電体
素子12a,12b,12cを複数個配列し、その間隙
に有機高分子材料13を充填して厚みを一定にした複合
圧電体11の構成にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソナーや超音波診断装
置等のセンサに用いる複合圧電体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水や生体を対象としたソナーや超音波診
断装置等の超音波探触子に用いる圧電体の材料として、
最近、圧電体セラミックスに不均一な厚みを持たせて広
い周波数帯域を得る構成の検討が行なわれている。例と
しても、実開昭62−133500号公報に記載のもの
がある。
【0003】図5は従来の複合圧電体の構成を示してい
る。図5において、1は厚さtを有し、表面が球面状に
なった圧電セラミックス、2はこのセラミックス1の上
面に形状した電極、3は圧電圧電セラミックス1の下面
に形状した電極である。また、図6は別の従来の複合圧
電体の構成を示している。図6において、4は厚さtを
有し、表裏両面が波状に形成された圧電セラミックス、
5は圧電セラミックス4の表面に形成された電極、6は
圧電セラミックス4の下面に形成された電極である。
【0004】この図5,図6に示すような従来の圧電体
においては、圧電セラミックス1または4の厚さtを不
均一にすることにより、それぞれの厚さtに対応した周
波数を得ようとするものであり、周波数の帯域を広く取
れる特徴を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5,
図6に示す従来の複合圧電体では、圧電セラミックス材
料そのものの特性、すなわち機械的Qで制限されてしま
うため、広い周波数帯域を得るには限界があるととも
に、不均一な厚さにすることは、製造技術上において均
一な厚さにするよりも難しく、しかもその後に音響整合
層や吸音材等を付加する工程があるため、一層製造が困
難になるという問題がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、複合圧電体を均一にした場合において
も、圧電体が広い周波数帯域特性をもたせることがで
き、超音波画像を高分解能化できる優れた複合圧電体を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、圧電体素子の形状比および圧電体素子の体
積比率を変えて有機高分子材料で結合し、かつ形状比を
変えた複数の圧電体素子のそれぞれの間隙を有機高分子
材料で結合した第1の複合圧電体と体積比率を変えた複
数の圧電体素子のそれぞれの間隙を有機高分子材料で結
合した第2の複合圧電体とを設け、有機高分子材料によ
り形状比および体積比率を変えた複数の圧電体素子を3
次元で繋げ複合圧電体電極に電圧を印加することによ
り、複合圧電体が機械振動して厚さに対応した周波数の
超音波を発生させるようにしたものである。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、形状比の異なる
2種以上の圧電体素子を有機高分子材料で結合した第1
の複合圧電体または、体積比率を変えた圧電体素子を有
機高分子材料で結合した第2の複合圧電体または第1お
よび第2の複合圧電体とを一体にし厚さに対応する周波
数の超音波を発生するようにしたので、超音波探触子な
どに利用すれば、分解能が高くかつ深い被検深度で超音
波画像を得ることができるという効果を有する。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第一の実施例の構成を示すも
のである。図1において、11は複合圧電体であり、1
2は複数の圧電体素子であり、形状比(幅W/厚みt)
の異なる柱状の圧電体素子12a,12b,12cを並
べて構成されている。13はこれら圧電体素子12a,
12b,12cの間隙に充填されてこれらを互いに結合
する有機高分子材料であり、例えばシリコンゴム、エポ
キシ樹脂、ポリウレタン等が使用される。
【0010】14は複合圧電体11の上面の端面に設け
られた電極であり、15は同じく複合圧電体11の下面
の端面に設けられた電極である。これらの電極14,1
5はそれぞれめっき、蒸着、焼付けなどの方法により設
けられる。各圧電体素子12a,12b,12cは1次
元の繋がりを有し、有機高分子材料13は各圧電体素子
12a,12b,12cの間隙に充填されることによ
り、3次元の繋がりを有する。そして、これら電極1
4,15に電圧印加することにより、複合圧電体11が
機械振動して、厚さtに対応した周波数の超音波を発生
させる。
【0011】このような複数の圧電体素子を有機高分子
材料で一体に結合した複合圧電体は、いわゆる1−3型
と呼ばれ、例えば文献(Proc.IEEE.1985.Ultorasonics
Symp.p643-p647)において公知であるが、従来のものは
各圧電体素子が同じ形状比(幅W/厚みt)を有するの
に対し、この実施例における複合圧電体11は、各圧電
体素子12が異なる形状比を有し、さらに圧電体素子1
2の体積比率が異なるような構成となっている。
【0012】従来の1−3型複合圧電体においても、音
響インピーダンスを水や生体等の被検体の値に近づける
ことができるため、音響的なマッチングが取りやすくな
り、また電気機械結合係数の高い値を有する形状にする
ことができるため、広い周波数帯域特性が得られ、効率
良く、しかも短いパルス波形にすることができるので、
超音波画像の高分解能化が可能になる。しかしながら、
本実施例のように構成することにより、これらの効果が
さらに大きなものとなる。
【0013】圧電体素子12の形状比(W/t)を変え
て、その間隙に有機高分子材料13を充填し、圧電体素
子12の体積比率を約25%とした時の周波数定数Nt
(厚さt×周波数)の関係を図2に示す。この図2は圧
電体素子として、富士セラミックス社のPZT系圧電セ
ラミックスC−6、有機高分子材料としてエポキシ樹脂
を用いた時の特性結果を示す。
【0014】図2において、複合圧電体11の圧電体素
子12の形状比W/tを0.33とした時の複合圧電体
11の周波数定数Ntは約1925Hz・mとなり、ま
たW/tを0.55、0.75とした場合のそれぞれの
周波数定数Ntは1870、1780Hz・mという値
になる。
【0015】例えば、図2から圧電体素子12aとし
て、圧電体素子12の形状比W/tを0.33(周波数
定数Nt=1925Hz・m)、圧電体素子12bとし
て、圧電体素子の形状比W/tを0.55(周波数定
数;Nt=1870Hz・m)、また圧電体素子12c
として、圧電体素子の形状比W/tを0.75(周波数
定数;Nt=1780Hz・m)を用い、これら圧電体
素子12a,12b,12cの形状比の異なる、すなわ
ち、周波数定数Ntの異なる圧電体素子12a,12
b,12cの間隙に有機高分子材料13を充填して、厚
さt=0.3mmの複合圧電体11を構成する。
【0016】この場合、圧電体素子12aが振動する超
音波の周波数は約6.42MHz、圧電体素子12bが
振動する超音波の周波数は6.23MHz、また圧電体
素子12cが振動する超音波の周波数は5.93MHz
の周波数特性を示すが、これら圧電体素子12a,12
b,12cが複合圧電体11として一体に振動すると、
前記三つの周波数を包含した周波数帯で振動子すること
になる。したがって、周波数帯域をより広くすることが
でき、より短いパルスを得て、より高分解能で、かつ被
検深度の深い超音波画像を得ることができる。
【0017】なお、前記第1の実施例においては、圧電
体素子12の形状比を3種類用いた場合について説明し
たが、2種類以上の圧電体素子の形状比のものを用いて
も同様な結果が得られる。
【0018】また、前記第1の実施例においては、圧電
体素子12の形状比の小さい順に配列した構成について
説明したが、圧電体素子12の形状比の違うものがどの
ように配列しても同様の効果が得られる。
【0019】また、前記第1の実施例においては、圧電
体素子12としてPZT系の圧電セラミックスを用いた
場合について説明したが、その他にPbTi03 系の圧
電セラミックス、またはLinb03 、LiTa03
の単結晶の圧電材料を用いても同様の効果が得られる。
【0020】次に本発明の別の実施例について、図3お
よび図4を参照して説明する。図3はその構成を示す断
面図であり、図4は圧電体素子の体積比率対周波数定数
特性図である。まず、図3において、21は複合圧電
体、22は1次元の繋がりを有する柱状の複数の圧電体
素子22a〜22cからなる圧電体素子、23は各圧電
体素子22a〜22cの間隙に充填された3次元の繋が
りを有するシリコンゴム、エポキシ樹脂、ウレタンなど
の有機高分子材料、24は各圧電体素子22の上面の端
面にめっき、蒸着、焼付けなどの方法により設けられた
電極、25は同じく圧電体素子22の下面の端面にめっ
き、蒸着、焼付けなどの方法により設けられた電極であ
る。
【0021】例えば、圧電体素子22として富士セラミ
ックス社のPZT系圧電セラミックスC−6、有機高分
子23としてエポキシ樹脂を用いて圧電体素子22の形
状比(幅W/厚みt)を0.33にして圧電体素子22
の体積比率を変えた場合、複合圧電体21の周波数定数
Ntは図4に示すような特性を示す。例えば、体積比率
10%では、周波数定数Ntが1700Hz・m、20
%では1860Hz・m、また30%では1930Hz
・mという値を有している。
【0022】この図4に示すように、圧電体素子22の
体積比率によって周波数定数Ntが変わる特性を利用し
て、広い周波数帯域特性を有した複合圧電体21を実現
できるようにしたのが図3の実施例の内容である。
【0023】図3に示すように、複合圧電体21aの圧
電体素子22aの領域には、図4に示す特性から、圧電
体素子22の体積比率10%すなわち、周波数定数Nt
が1700Hz・mの特性の複合圧電体21を、また、
複合圧電体21の圧電体素子22bの領域には、圧電体
素子22の体積比率20%すなわち周波数定数Ntが1
860Hz・mの特性の複合圧電体21を、また複合圧
電体21の圧電体素子22cの領域には圧電体素子22
の体積比率30%すなわち周波数定数Ntが1930H
z・mの特性の複合圧電体21を設けて、これら体積比
率が違う、すなわち周波数定数Ntが違う三つの圧電体
素子21a,21b,21cによる複合圧電体を一体と
して複合圧電体21を構成して、例えば複合圧電体21
の厚さtを0.3mmとする。
【0024】この場合、複合圧電体21の圧電体素子2
2aの領域が振動する超音波の周波数は約5.67MH
z、複合圧電体21の圧電体素子22bの領域が振動す
る超音波の周波数は約6.2MHz、また複合圧電体2
1の圧電体素子22cの領域が振動する超音波の周波数
は約6.43MHzの周波数特性を示すが、これらの圧
電体素子22a〜22cによる複合圧電体21が複合圧
電体21として一体で振動すると、前記三つの周波数を
包含した周波数帯で振動することになる。したがって、
周波数帯域をより広くすることができ、より短いパルス
を得て、より高分解能化でかつ被検深度の深い超音波画
像を得ることができる。
【0025】なお、前記図3の実施例においては、複合
圧電体21で圧電体素子22の体積比率を3種類変えた
場合について説明したが、2種類以上の圧電体素子22
の体積比率を変えた複合圧電体21のものを用いても同
様の効果が得られる。
【0026】また、前記図3の実施例においては、圧電
体素子22の体積比率が小さい順にした圧電体22a,
22b,22cを配列した構成について説明したが、圧
電体素子22の体積比率が違う圧電体素子22a,22
b,22cをどのように配列しても、同様の効果が得ら
れる。さらに、前記図3の実施例においては、圧電体素
子22としてPZT系の圧電セラミックスを用いた場合
について説明したが、その他にPbTi03 系のセラミ
ックス、3成分系の圧電セラミックス、またはLiTa
3 等の単結晶の圧電材料を用いても同様の効果が得ら
れる。
【0027】加えて、前記図3の実施例においては、圧
電体素子22の体積比率を変えて周波数定数を変えた圧
電体素子22a,22b,22cを用いた場合について
説明したが、その他、前記図1の実施例、すなわち、圧
電体素子12の形状比を変え、周波数定数を変えた複合
圧電体11と併用して用いても同様の効果が得られる。
【0028】また、前記図3の実施例においては、圧電
体素子22の体積比率を変えた圧電体素子22a,22
b,22cによる複合圧電体21を用いた場合について
説明したが、その他、前記図1の実施例の圧電体素子の
体積比率と違う値を有する。すなわち、周波数定数の異
なる圧電体素子22の体積比率にした複合圧電体を一体
にした複合圧電体21を用いても同様の効果が得られ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、圧電体素子の形状比(幅/厚み)を変えたものを複
数個配列してその間隙を有機高分子材料で結合した複合
圧電体にしているため、複合圧電体の厚さを均一にした
場合においても、広い周波数帯域を有する複合圧電体を
得ることができるという効果を有する。
【0030】さらに、本発明によれば、圧電体素子の体
積比率を変えた複合圧電体を複数個配列して一つの複合
圧電体にしているため、複合圧電体の厚さを均一にした
場合においても、広い周波数帯域を有する複合圧電体を
得ることができる。したがって、より短いパルスを得る
ことができるため、高分解能で、被検深度の深い超音波
画像を得ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における複合圧電体の断
面図
【図2】図1の複合圧電体の圧電体素子の形状比と周波
数定数との関係を示す特性図
【図3】本発明の第2の実施例における複合圧電体の断
面図
【図4】図3の複合圧電体の圧電体素子の体積比率と周
波数定数との関係を示す特性図
【図5】従来の複合圧電体の断面図
【図6】従来の別の複合圧電体の断面図
【符号の説明】
11 複合圧電体 12 圧電体素子 13 有機高分子材料 14 電極 15 電極 21 複合圧電体 22 圧電体素子 23 有機高分子材料 24 電極 25 電極

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 形状比を変えた複数の圧電体素子を複数
    個配列して、この複数の圧電体素子のそれぞれの間隙を
    有機高分子材料で結合してなる複合圧電体。
  2. 【請求項2】 圧電体素子の形状比が小さいか、あるい
    は大きい順から順次配列したことを特徴とする請求項1
    記載の複合圧電体。
  3. 【請求項3】 体積比を変えた複数の圧電体素子を配列
    してそれぞれの間隙に有機高分子材料で結合して一体と
    なした複合圧電体。
  4. 【請求項4】 形状比を変えた複数の圧電体素子を配列
    してこの複数の圧電体素子のそれぞれの間隙を有機高分
    子材料で結合した第1の複合圧電体と、前記第1の複合
    圧電体の圧電体素子の体積比率と異なる第2の複合圧電
    体とを備えた複合圧電体。
  5. 【請求項5】 上記第1の複合圧電体と上記第2の複合
    圧電体の周波数定数が違う値を有することを特徴とする
    請求項4記載の複合圧電体。
JP59392A 1992-01-07 1992-01-07 複合圧電体 Pending JPH05183995A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002209292A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波探触子
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