JPH05182206A - フォーカス制御装置 - Google Patents

フォーカス制御装置

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JPH05182206A
JPH05182206A JP108792A JP108792A JPH05182206A JP H05182206 A JPH05182206 A JP H05182206A JP 108792 A JP108792 A JP 108792A JP 108792 A JP108792 A JP 108792A JP H05182206 A JPH05182206 A JP H05182206A
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JP
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objective lens
output
signal
driving
disc
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JP108792A
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English (en)
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Yasuhiro Goto
泰宏 後藤
Toshiharu Mukai
敏治 向井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外乱振動などが大きい場合でもディスクに対
物レンズが衝突することを最小限にするフォーカス制御
装置を提供する。 【構成】 電流検出抵抗11aにおいて検出した駆動電
流を第1の低域通過フィルタ16によって平滑する。こ
の第1の低域通過フィルタ16の出力は第1の比較器1
7で所定の電圧と比較され、所定のレベルを越えたとき
第1のスイッチ20に切換信号Ss を出力し、対物レン
ズ2を強制的にディスク1から対物レンズ2を引き離す
力を対物レンズ駆動回路11から与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスクのフォーカス
制御装置、特にフォーカス外れ時のフォーカス制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フォーカス制御装置は光ディスク
の記録再生装置に多用されている。以下に、従来のフォ
ーカス制御装置について説明する。
【0003】図4は従来のフォーカス制御装置のブロッ
ク図を示すものである。図4において、ディスク1は同
心円状もしくは螺旋状の情報トラックが記録されてい
る。対物レンズ2はこの情報トラックに対してレーザ光
を絞り込む働きをする。
【0004】レーザ・ダイオード3から照射されたレー
ザ光はコリメータ・レンズ4において平行光に変換さ
れ、ビーム・スプリッタ5を介して対物レンズ2に入光
して、ディスク1に光スポットが絞られる。この光スポ
ットは、ディスク1によって反射され、対物レンズ2、
ビーム・スプリッタ5、シリンドリカル・レンズ6を介
して、4分割されたホトディテクタ7に入光される。
【0005】さて、対物レンズ2とディスク1との間の
距離をフォーカス誤差信号として検出する場合における
誤差検出可能な範囲は、図5に示すような形となる。こ
のため、対物レンズ2とディスク1の間のフォーカス誤
差信号が略線形として発生する範囲(通常10μmp-p
後)以内に入っている場合を除いて誤差検出可能な範囲
を捜す動作が必要となる。
【0006】情報信号再生回路12は、図示の4分割の
ホトディテクタ7の総和を得て、再生情報信号Spbを出
力する。包絡線検波回路13はこの再生情報信号Spb
包絡線検波して検波信号Sd を得、比較器14に送る。
比較器14は、この検波信号Sd が所定のレベルを越え
たこと、すなわち対物レンズ2が誤差検出可能な範囲に
入ったことを検出するとフォーカスロック信号Sf1を出
力する。
【0007】一方、ホトディテクタ7の出力は、フォー
カス誤差検出回路8に送られ、フォーカス誤差信号Sfe
を出力する。このフォーカス誤差信号Sfeは、位相補償
回路9で位相補償のフィルタリングを施され、スイッチ
10のB端子に送られる。このスイッチ9は、上記のフ
ォーカスロック信号Sf1が出力されているときB端子に
接続され、それ以外の場合にはA端子側に接続される。
フォーカスロック信号Sf1が出力されず、すなわち対物
レンズ2が誤差検出可能な範囲に入っていない場合、発
振回路15の出力は、スイッチ9のA端子を介して対物
レンズ駆動回路11に入力され、対物レンズ2を上下動
させて、誤差検出可能な範囲を捜す。フォーカスロック
信号Sf1が出力されると、フォーカス誤差検出回路8、
位相補償回路9、スイッチ10、対物レンズ駆動回路1
1からなる焦点距離を一定に保つための一連のフォーカ
ス制御ループが構成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、フォーカス制御ループが形成されている
場合に、外乱振動などにより、ディスク1と対物レンズ
2が衝突してディスク1にダメージを与えるという問題
を有していた。
【0009】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、外乱振動が大きい場合でもディスクに対物レンズが
衝突することを最小限にするフォーカス制御装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の第1の手段は、ディスクにレーザ光を照射さ
せ、ディスクからの反射光を受ける対物レンズと、この
対物レンズを駆動する対物レンズ駆動手段と、この対物
レンズ駆動手段に流れる駆動電流にほぼ比例した振幅レ
ベルを有する駆動電流信号を出力する駆動電流検出手段
と、前記駆動電流信号から急激な変化成分を除去する平
滑手段と、この平滑手段の出力が所定の振幅レベルを越
えたことを検出する比較手段と、この比較手段の出力に
応じて、所定の振幅レベルを有する信号を上記対物レン
ズ駆動手段に与える切換手段とを備えたものである。
【0011】また、本発明の第2の手段は、ディスクに
レーザ光を照射させ、ディスクからの反射光を受ける対
物レンズと、この対物レンズを駆動する対物レンズ駆動
手段と、この対物レンズ駆動手段に流れる駆動電流にほ
ぼ比例した振幅レベルを有する駆動電流信号を出力する
駆動電流検出手段と、この駆動電流信号が所定の振幅レ
ベルを越えたことを検出する比較手段と、この比較手段
の出力が所定の時間以上に渡ることを検出する時間計測
手段と、この時間計測手段の出力に応じて、所定の振幅
レベルを有する信号を上記対物レンズ駆動手段に与える
切換手段とを備えたものである。
【0012】また、本発明の第3の手段は、ディスクに
レーザ光を照射させ、ディスクからの反射光を受ける対
物レンズと、この対物レンズを駆動する対物レンズ駆動
手段と、この対物レンズ駆動手段に流れる駆動電流にほ
ぼ比例した振幅レベルを有する駆動電流信号を出力する
駆動電流検出手段と、この駆動電流信号から急激な変化
成分を除去する平滑手段と、この平滑手段の出力が所定
の振幅レベルを越えたことを検出する比較手段と、この
比較手段の出力が所定の時間以上に渡ることを検出する
時間計測手段と、この時間計測手段の出力に応じて、所
定の振幅レベルを有する信号を上記対物レンズ駆動手段
に与える切換手段とを備えたものである。
【0013】
【作用】上記第1の手段により、平滑手段の出力が比較
手段で所定の電圧と比較され、対物レンズ駆動手段の移
動距離が異常に大きくなった場合、速やかに切換手段に
より所定の振幅レベルを有する信号が上記対物レンズ駆
動手段に与えられて、強制的に対物レンズがディスクか
ら引き離される。これにより外乱振動などによって対物
レンズ駆動手段の動作が異常となっても、ディスクと対
物レンズが接触することを最小限に抑えることができ
る。
【0014】また、第2の手段により、異常な過大電流
が外乱振動によって発生して、一定時間以上加わると、
切換手段により所定の振幅レベルを有する信号が上記対
物レンズ駆動手段に与えられて、強制的に対物レンズが
ディスクから引き離され、ディスクと対物レンズが接触
することは最小限に抑えられる。
【0015】また、第3の手段によれば、平滑手段の出
力が比較手段で所定の電圧と比較され、平滑手段の出力
が所定の電圧レベルを越えて所定時間以上継続した場
合、切換手段により所定の振幅レベルを有する信号が上
記対物レンズ駆動手段に与えて、強制的に対物レンズが
ディスクから引き離され、ディスクと対物レンズが接触
することは最小限に抑えられる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例
におけるフォーカス制御装置のブロック図を示すもので
ある。なお、従来のフォーカス制御装置と同機能のもの
には同符号を付してその説明は省略する。
【0017】図1に示すように、このフォーカス制御装
置には、従来構成に加えて、対物レンズ2に係合する電
磁アクチュエータ2aと、この電磁アクチュエータ2a
に電流を印加する対物レンズ駆動回路11と、この対物
レンズ駆動回路11に係合して駆動電流検出手段を構成
する電流検出抵抗11aと、平滑手段を構成し、電磁ア
クチュエータ2aの周波数特性を模擬する第1の低域通
過フィルタ16と、比較手段を構成する第1の比較器1
7と、切換手段を構成する第1のスイッチ20とを備え
ている。なお、14は第2の比較器で、従来の比較器と
同じ機能のものであり、また、10は第2のスイッチ
で、従来のスイッチと同じ機能のものである。
【0018】対物レンズ2に係合する電磁アクチュエー
タ2aには対物レンズ駆動回路11によって供給される
電流が印加されている。これによって電磁アクチュエー
タ2aは、フォーカス制御ループ構成時にはディスク1
と対物レンズ2の間の距離をほぼ一定に保つように駆動
力を供給する。この対物レンズ駆動回路11に係合する
電流検出抵抗11aには、この電磁アクチュエータ2a
に印加される電流に比例した電流検出信号Si が発生す
る。この電流検出信号Si は、第1の低域通過フィルタ
16に送られ、例えば、ディスク1上の傷などによる瞬
間的なパルス状の雑音を除去する。
【0019】ここで、この第1の低域通過フィルタ16
は、電磁アクチュエータ2aの周波数特性を模擬するよ
うな2次送れ要素を構成すれば、電磁アクチュエータ2
aの位置、すなわち、対物レンズ2の位置をほぼ求める
ことができる。この結果、低域通過フィルタ16の出力
を第1の比較器17で所定の電圧と比較することによっ
て、電磁アクチュエータ2aの移動距離が異常に大きく
なった場合、速やかに第1のスイッチ20をD端子側に
切り換えてマイナスの電位−Vを対物レンズ駆動回路1
1(対物レンズ駆動手段を構成する)に供給し、強制的
に対物レンズ2をディスク1から引き離す操作を行う。
【0020】その後、切換信号Ss が解除されると、再
び第1のスイッチ20はC端子側に接続され、対物レン
ズ2とディスク1の距離が離れた時、発振回路15から
の発振信号を第2のスイッチ10のA端子から供給さ
れ、この発振信号は第1のスイッチ20を介して対物レ
ンズ駆動回路11によって対物レンズ2を駆動して、フ
ォーカス誤差信号Sfeが検出可能な範囲に追い込まれ
る。
【0021】これにより外乱振動などによって電磁アク
チュエータ2aの動作が異常となっても、ディスク1と
対物レンズ2が接触することを最小限に抑えることがで
きる。
【0022】以上のように本実施例によれば、対物レン
ズ2の動きを模擬する低域通過フィルタ16と異常を検
知する第1の比較回路17を設けることにより、外乱振
動などによってフォーカス制御ループに異常に大きな電
圧が発生してもディスク1に対物レンズ2が衝突するこ
とを最小限に抑えることができる。
【0023】図2は、本発明の第2の実施例を表わすフ
ォーカス制御装置のブロック図である。図2においてデ
ィスク1、対物レンズ2、レーザダイオード3、コリメ
ータレンズ4、ビームスプリッタ5、シリンドリカルレ
ンズ6、ホトディテクタ7、フォーカス誤差検出回路
8、位相補償回路9、第2のスイッチ10、対物レンズ
駆動回路11、情報信号再生回路12、包絡線検波回路
13、第2の比較器14、第2の発振回路15、電磁ア
クチュエータ2aおよび電流検出抵抗11aは、第1図
におけるそれらとそれぞれ同一であるので詳しい説明は
省略する。
【0024】図2に示すように、このフォーカス制御装
置には、上記構成に加えて、比較手段を構成する第3の
比較器18と、時間計測手段を構成する第1の時間計測
回路19とを備えている。
【0025】電流検出抵抗11aにおいて検出された電
磁アクチュエータ2aの駆動電流に比例した電流検出信
号Si は、第3の比較器18において所定の電圧レベル
と比較される。この所定の電圧レベルを越えた場合、第
3の比較器18は、過電流検出信号So を出力する。こ
の過電流検出信号So は、第1の時間計測回路19に送
られる。異常な過大電流が外乱振動によって発生する場
合、一定時間以上加わると、対物レンズ2とディスク1
が衝突することになる。この時間計測回路19は、過電
流検出信号So のパルス幅がある一定値以上の場合、切
換信号Ss を第1のスイッチ20に送る。これにより、
第1のスイッチ20は、D端子側に切り替わり、対物レ
ンズ駆動回路11は、電磁アクチュエータ2aに対物レ
ンズ2を引き下げるような電流を発生させる。
【0026】これにより、対物レンズ2とディスク1の
接触は最小限に抑えられる。図3は、本発明の第3の実
施例を示すフォーカス制御装置のブロック図である。
【0027】図3において、ディスク1、対物レンズ
2、レーザダイオード3、コリメータレンズ4、ビーム
スプリッタ5、シリンドリカルレンズ6、ホトディテク
タ7、フォーカス誤差検出回路8、位相補償回路9、第
2のスイッチ10、対物レンズ駆動回路11、情報信号
再生回路12、包絡線検波回路13、第2の比較器1
4、第2の発振回路15、電磁アクチュエータ2aおよ
び電流検出抵抗11aは、第1図におけるそれらとそれ
ぞれ同一であるので詳しい説明は省略する。
【0028】図3に示すように、このフォーカス制御装
置には、上記構成に加えて、平滑手段を構成する第2の
低域通過フィルタ21と、比較手段を構成する第4の比
較器22と、時間計測手段を構成する第2の時間計測回
路23とを備えている。
【0029】電流検出抵抗11aによって検出された電
流検出信号Si は、第2の低域通過フィルタ21に送ら
れる。この第2の低域通過フィルタ21において傷など
に起因するパルス状の雑音を除去する。この第2の低域
通過フィルタ21の出力は、第4の比較器22に送ら
れ、所定の電圧レベルと比較され、この所定の電圧レベ
ルを越えた場合、比較結果信号Sc を出力する。この比
較結果信号Sc は第2の時間計測回路23に送られ、所
定時間以上継続した場合、切換信号Ss として出力され
る。第1のスイッチ20は、この切換信号Ss が入力さ
れると、スイッチをD端子側に倒して、対物レンズ駆動
回路11にマイナスの電位−Vを加え、電磁アクチュエ
ータ2aを介して対物レンズ2をディスク1から引き離
す。
【0030】これにより、対物レンズ2とディスク1の
接触は、最小限に抑えられる。以上の実施例では、電圧
を用いて諸回路の制御を行ったが、ディジタル制御の場
合、数値を用いて諸回路の制御を行ってもよい。
【0031】また、本実施例では、電流検出抵抗を設け
て駆動電流を検出したが、電磁アクチュエータ11aに
印加されている駆動電圧をモニターしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電磁アク
チュエータの動きを模擬する平滑手段とこの平滑手段の
出力と所定の電位を比較する比較手段とマイナスの電位
をフォーカス制御ループを切断して印加する切換手段を
設けることにより、または、駆動電流検出手段の出力を
所定の電圧レベルと比較する比較手段と比較手段の出力
が一定期間以上になったことを検出する時間計測手段と
マイナスの電位をフォーカス制御ループを切断して印加
する切換手段を設けることにより、または、パルス状の
雑音を除去する平滑手段とこの平滑手段の出力と所定の
電位を比較する比較手段とこの比較手段の出力が所定の
時間以上になったことを検出する時間計測手段を設ける
ことにより、ディスクに対物レンズが衝突することを最
小限に抑えることができて、フォーカス制御装置の信頼
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるフォーカス制御
装置のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例におけるフォーカス制御
装置のブロック図である。
【図3】本発明の第3の実施例におけるフォーカス制御
装置のブロック図である。
【図4】従来例におけるフォーカス制御装置のブロック
図である。
【図5】フォーカス誤差検出が線形領域である部分を示
す特性図である。
【符号の説明】
1 ディスク 2 対物レンズ 2a 電磁アクチュエータ 11 対物レンズ駆動回路(対物レンズ駆動手段) 11a 電流検出抵抗(駆動電流検出抵抗) 16 第1の低域通過フィルタ(平滑回路) 17 第1の比較器(比較手段) 18 第3の比較器(比較手段) 19 第1の時間計測回路 20 第1のスイッチ(切換手段) 21 第2の低域通過フィルタ(平滑回路) 22 第4の比較器(比較手段) 23 第2の時間計測回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクにレーザ光を照射させ、ディス
    クからの反射光を受ける対物レンズと、この対物レンズ
    を駆動する対物レンズ駆動手段と、この対物レンズ駆動
    手段に流れる駆動電流にほぼ比例した振幅レベルを有す
    る駆動電流信号を出力する駆動電流検出手段と、前記駆
    動電流信号から急激な変化成分を除去する平滑手段と、
    この平滑手段の出力が所定の振幅レベルを越えたことを
    検出する比較手段と、この比較手段の出力に応じて、所
    定の振幅レベルを有する信号を上記対物レンズ駆動手段
    に与える切換手段とを備えたフォーカス制御装置。
  2. 【請求項2】 ディスクにレーザ光を照射させ、ディス
    クからの反射光を受ける対物レンズと、この対物レンズ
    を駆動する対物レンズ駆動手段と、この対物レンズ駆動
    手段に流れる駆動電流にほぼ比例した振幅レベルを有す
    る駆動電流信号を出力する駆動電流検出手段と、この駆
    動電流信号が所定の振幅レベルを越えたことを検出する
    比較手段と、この比較手段の出力が所定の時間以上に渡
    ることを検出する時間計測手段と、この時間計測手段の
    出力に応じて、所定の振幅レベルを有する信号を上記対
    物レンズ駆動手段に与える切換手段とを備えたフォーカ
    ス制御装置。
  3. 【請求項3】 ディスクにレーザ光を照射させ、ディス
    クからの反射光を受ける対物レンズと、この対物レンズ
    を駆動する対物レンズ駆動手段と、この対物レンズ駆動
    手段に流れる駆動電流にほぼ比例した振幅レベルを有す
    る駆動電流信号を出力する駆動電流検出手段と、この駆
    動電流信号から急激な変化成分を除去する平滑手段と、
    この平滑手段の出力が所定の振幅レベルを越えたことを
    検出する比較手段と、この比較手段の出力が所定の時間
    以上に渡ることを検出する時間計測手段と、この時間計
    測手段の出力に応じて、所定の振幅レベルを有する信号
    を上記対物レンズ駆動手段に与える切換手段とを備えた
    フォーカス制御装置。
JP108792A 1992-01-08 1992-01-08 フォーカス制御装置 Pending JPH05182206A (ja)

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