JPH05179921A - オイルパン構造 - Google Patents

オイルパン構造

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JPH05179921A
JPH05179921A JP36035891A JP36035891A JPH05179921A JP H05179921 A JPH05179921 A JP H05179921A JP 36035891 A JP36035891 A JP 36035891A JP 36035891 A JP36035891 A JP 36035891A JP H05179921 A JPH05179921 A JP H05179921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
engine
vertical wall
wall surface
oil pan
Prior art date
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Pending
Application number
JP36035891A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Okita
潤一 沖田
Osamu Kameda
修 亀田
Sakuyoshi Hasefuji
作美 長谷藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンと変速機とが並列配置されてなるパ
ワープラントの剛性を向上させる場合に、上記エンジン
のシリンダブロック下面から変速機ケーシング下面にか
けて配設されるオイルパンを活用して、簡素な構成によ
りパワープラント全体の剛性を向上させることを目的と
する。 【構成】 オイルパン6を、ロアブロック4bにおける
エンジン側の部位と変速機側の部位との境部4cに位置
する隔壁部4c′の下面に結合される縦壁面6aと、該
縦壁面6aよりエンジン側の部位に設けられて潤滑油を
貯留する凹部6bと、上記縦壁面6aよりロアブロック
4bにおける変速機側の下面に設けられて該下面を覆う
底板部6cとで構成すると共に、上記縦壁面6aと底板
部6cとの間に、その両者を連結する複数のリブ6f…
6fを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオイルパン構造、特に、
エンジンと変速機とが並列配置されてなるパワープラン
トにおける上記エンジンのシリンダブロック下面から変
速機ケーシング下面にかけて配設されるオイルパンの構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンとこれに結合された変速機等で
なるパワープラントとして、例えば、特開昭63−10
3735号公報に記載されているように、エンジンと変
速機とを並列に配置すると共に、該変速機の軸線(メイ
ンシャフトの中心線)をデファレンシャルギヤの中心線
より前方に、また上記エンジンの軸線(クランクシャフ
トの中心線)をデファレンシャルギヤの中心線上もしく
は該中心線より後方にそれぞれ配置した型式のパワープ
ラントが知られている。このパワープラントによれば、
前輪の荷重配分が改善されてステアリング特性が向上す
ると共に、上記エンジンと変速機とが並列配置されてい
る分、その両者を直列に配置する場合に比べてパワープ
ラントの全長が短縮されることになって、そのレイアウ
ト性を向上させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
にエンジンと変速機とが並列配置されたパワープラント
においては、通常、エンジン本体と変速機ケーシングと
が結合され、あるいはその両者が一体的に形成されてい
るのであるが、駆動時におけるエンジンのクランク軸と
変速機の出力軸との回転位相のずれに起因して、上記エ
ンジン本体と変速機ケーシングとの境部を中心にパワー
プラントの全体が撓み振動することになる。このため、
パワープラント全体の強度および剛性、特に、該パワー
プラントにおけるエンジンと変速機との境部周辺の強度
や剛性を向上させることが要求される。この場合に、上
記エンジン本体と変速機ケーシングとの間に新たな補強
部材を設け、この補強部材によりパワープラントの強度
ならびに剛性を向上させることが考えられるが、新たな
補強部材を設けた場合には、部品点数が増加すると共
に、パワープラント全体の構成が複雑化することにな
る。
【0004】そこで本発明は、上記のようにエンジンと
変速機とが並列配置されてなるパワープラントの剛性を
向上させる場合に、該パワープラントにおけるエンジン
のシリンダブロック下面から変速機ケーシング下面にか
けて配設されるオイルパンに着目し、このオイルパンを
活用して簡素な構成によりパワープラント強度および剛
性、特に、該パワープラントにおけるエンジンと変速機
との境部周辺の強度や剛性を向上させることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0006】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、エンジンと変速機とが並列配置さ
れてなるパワープラントにおける上記エンジンのシリン
ダブロック下面から変速機ケーシング下面にかけて配設
されるオイルパンの構造において、該オイルパンを、上
記パワープラントにおけるエンジンと変速機との境部に
対応する位置に設けられて該境部に結合される縦壁面
と、該縦壁面よりエンジン側の部位に設けられて潤滑油
を貯留する凹部と、上記縦壁面より変速機ケーシング側
の部位に設けられて該ケーシング下面を覆う底板部とで
構成すると共に、上記縦壁面と底板部との間に、その両
者を連結するリブを形成したことを特徴とする。
【0007】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、上記第1発明におけるリブを、複
数個形成すると共に、これらのリブ間の間隔を縦壁面側
より変速機ケーシング側にかけて拡大させたことを特徴
とする。
【0008】更に、本願の請求項3に係る発明(以下、
第3発明という)は、第1ないし第2発明におけるリブ
の縦壁面寄りの部位に、隣接するリブにより区画される
空間を連通させる開口部を形成したことを特徴とする。
【0009】
【作用】第1ないし第3発明によれば、エンジンと変速
機との境部に対応する位置に設けられて該境部に結合さ
れるオイルパンの縦壁面と、該縦壁面より変速機ケーシ
ング側の部位に設けられて該ケーシング下面を覆うオイ
ルパンの底板部とを連結するリブが形成されているの
で、該リブにより、上記エンジンと変速機との境部が補
強されることになり、これにより、該境部ないしパワー
プラント全体の強度や剛性が向上することになって、該
境部を中心とする撓み振動が抑制されることになる。
【0010】ところで、第2発明においては、複数のリ
ブが形成されているのであるが、複数のリブを平行に設
けた場合には、エンジンないし変速機の回転振動のオイ
ルパンへの伝達時に、各リブ間の空間における空気が共
鳴して共鳴音が発生し、振動騒音が大きくなることが知
られているが、この第2発明によれば、各リブ間の間隔
が縦壁面側より変速機ケーシング側にかけて拡大されて
いることにより、隣接するリブにより区画された空間が
縦壁面側より変速機ケーシング側にかけて拡大されるこ
とになって、各リブ間の空間容積が変化し、これによ
り、共鳴が抑制され、振動騒音が低減されることにな
る。
【0011】また、第3発明によれば、リブにおける縦
壁面寄りの部位に開口部が設けられているので、この開
口部により隣接するリブにより区画された空間が連通さ
れ、これにより、共鳴が抑制されることになって、振動
騒音が低減されることになる。この場合、上記開口部が
リブにおける縦壁面寄りの剛性の高い部位に設けられて
いるので、該開口部を設けたことによるリブの剛性低下
が防止されることになる。特に、各リブに開口部を設け
ると共に、各リブ間の間隔を拡大させた場合には、より
一層振動騒音が低減されることになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1ないし図4は本発明に共通の実施例を
示すもので、図1は本発明に係るオイルパン構造を適用
したオイルパンが配設されたパワープラントを車体側方
よりみた全体正面図であって、図示のように、このパワ
ープラント1は、エンジン2と変速機3とを一体化した
構造で、上記エンジン2のクランク軸2aと変速機3の
出力軸3aとが車幅方向に延びるように配置され、該パ
ワープラント1の全体が後方に傾斜された状態で横置き
配置されている。そして、上記エンジン2のシリンダブ
ロック4が、アッパブロック4aとロアブロック4bと
に分割され、これらの両ブロック4a,4bが変速機2
側に延長されて該変速機2のケーシングとして兼用され
ており、上記両ブロック4a,4bの合わせ面に、クラ
ンク軸2aおよび出力軸3aの両端部が軸受支持されて
いる。更に、上記エンジン2側のアッパブロック4aの
上面には、シリンダヘッド5が固定されていると共に、
ロアブロック4bの下面には、エンジン2側から変速機
3側にかけてオイルパン6が取り付けられており、この
オイルパン6の一方の端面には、オイルフィルタエレメ
ント7およびサーモスタット8等が取り付けられてい
る。
【0014】また、上記エンジン2を構成するロアブロ
ック4bにおける車体前方の側面部に近接させてサージ
タンク9が配設されており、このサージタンク9に接続
された複数の独立吸気管10…10が湾曲状態で上記シ
リンダヘッド5に接続されていると共に、上記吸気管1
0…10とアッパブロック4aとに囲まれた空間11に
は、上記サージタンク9への吸気の流入量を調節するた
めのスロットルバルブボディ12が配置されている。
【0015】更に、上記クランク軸2aの軸端部下方に
空調用のコンプレッサ13が配設されていると共に、変
速機3の出力軸3aの斜め上方にはオルタネータ14が
配設されており、このオルタネータ14およびコンプレ
ッサ13にそれぞれ設けた被駆動プーリ14a,13a
と上記クランク軸2aの軸端部に取り付けられクランク
プーリ2bとの間にゴム製の伝動ベルト15が張設され
ている。また、上記コンプレッサ13およびオルタネー
タ14との間には、クランクプーリ2bに近接させてア
イドラ16が配設されており、このアイドラ16に上記
伝動ベルト15が巻き掛けられている。
【0016】一方、上記クランク軸2aの軸端部上方に
は、伝動ベルト15の張力を自動調整するオートテンシ
ョナ17の本体部17aが配置されており、この本体部
17aに揺動自在に支持された揺動アーム17bの先端
にはガイドローラ17cが回転自在に取り付けられてい
る。そして、このオートテンショナ17は、上記クラン
ク軸2aとオルタネータ14との間において、上記ガイ
ドローラ17cが伝動ベルト15を下方に押圧するよう
にアッパブロック4aに固定されており、上記クランク
軸2aが、時計回りの方向に回転する場合には、該オー
トテンショナ17のガイドローラ17cは伝動ベルト1
5の張力緩み側に配置されることになる。
【0017】また、上記クランク軸2aにはクランクプ
ーリ2bの内方側に位置してカム軸駆動用のクランクス
プロケット18が固定されていると共に、このクランク
スプロケット18とシリンダヘッド5に回転自在に軸支
された第1中間スプロケット19との間には、動力伝達
用の第1チェーン20が巻き掛けられていると共に、上
記第1中間スプロケット19と一体回転する小径の第2
中間スプロケット21と、カム軸22a,22bにそれ
ぞれ固設されたカム軸駆動スプロケット23a,23b
との間には第2チェーン24が巻き掛けられている。
【0018】次に、本実施例の特徴部分である上記オイ
ルパン6の構造について詳しく説明すると、図2ないし
図4に示すように、このオイルパン6は、上記ロアブロ
ック4bにおけるエンジン2側の部位と変速機3側との
部位の境部4cに沿って上方に延びる隔壁部4c′の下
方に設けられて該隔壁部4c′の下面に固定される縦壁
面6aと、該縦壁面6aよりエンジン2側の部位に設け
られて潤滑油(図示せず)を貯留する凹部6bと、上記
縦壁面6aより変速機3側のロアブロック4bの下面を
覆う底板部6cとで構成されていると共に、該オイルパ
ン6には、上記ロアブロック4bの外周部下面に沿って
フランジ部6dが形成されており、このフランジ部6d
が複数の取付ボルト25…25によりロアブロック4b
の外周縁に沿って形成されてフランジ部4dに固定され
ることにより、該オイルパン6がロアブロック4bにお
けるエンジン2側の部位から変速機3側の部位にかけて
取り付けられている。更に、上記縦壁面6aには、その
下面よりロアブロック4bにおける隔壁部4c′の下面
に至るボルト挿通孔6e…6eが形成されており、該挿
通孔6eに挿通された取付ボルト26…26の先端が上
記隔壁部4c′に螺合されることにより、該隔壁部4
c′に縦壁面6aが固定されるようになっている。
【0019】そして、上記オイルパン6における縦壁面
6aと底板部6cとの間には、その両者を連結する複数
のリブ6f…6fがクランク軸方向に所定の間隔で形成
されていると共に、これらのリブ6f間の間隔が縦壁面
6a側より変速機3側にかけて拡大されている。更に、
各リブ6fにおける縦壁面6a寄りの部位に、隣接する
リブ6fにより区画される空間27を連通させる開口部
6gが形成されている。
【0020】上記の構成によれば、ロアブロック4bに
おけるエンジン2側と変速機3側との境部4cに設けら
れた隔壁部4c′の下面にオイルパン6の縦壁面6aが
結合されていると共に、該縦壁面6aと変速機3側のロ
アブロック4bの下面を覆う底板部6cとを連結する複
数のリブ6f…6fが形成されているので、該リブ6f
により、上記エンジン2と変速機3との境部が補強され
ることになり、これにより、該境部ないしパワープラン
ト1の全体の強度や剛性が向上することになって、該境
部を中心とするパワープラント1の撓み振動が抑制され
ることになる。
【0021】ところで、複数のリブ6f…6fを縦壁面
6a側より変速機3側にかけて平行に設けた場合には、
エンジン2ないし変速機3の回転振動のオイルパン6へ
の伝達時に、各リブ6f間の空間27における空気が共
鳴して共鳴音が発生し、振動騒音が大きくなることが知
られているが、本実施例においては、各リブ6f間の間
隔が縦壁面6a側より変速機3側にかけて拡大されてい
ることにより、隣接するリブ6fにより区画された空間
27が縦壁面6a側より変速機3側にかけて拡大される
ことになって、各リブ6f間の空間27の容積が変化
し、これにより、共鳴が抑制され、振動騒音が低減され
ることになる。
【0022】更に、各リブ6fにおける縦壁面6a寄り
の部位に開口部6gが設けられているので、この開口部
6gにより隣接するリブ6fにより区画された空間27
が連通され、これにより、各リブ6f間の間隔が拡大さ
れていることと相俟って共鳴が抑制されることになっ
て、振動騒音がより効果的に低減されると共に、上記開
口部6gがリブ6fにおける縦壁面6a寄りの剛性の高
い部位に設けられているので、該開口部6gを設けたこ
とによるリブ6fの剛性低下が防止されることになる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、第1ないし第3発明のい
ずれにおいても、エンジンと変速機との境部に結合され
るオイルパンの縦壁面と、該縦壁面より変速機ケーシン
グ側の部位に設けられて該ケーシング下面を覆うオイル
パンの底板部とを連結するリブが形成されているので、
該リブにより、上記エンジンと変速機との境部が補強さ
れることになり、これにより、該境部ないしパワープラ
ント全体の強度や剛性が向上することになって、該境部
を中心とするパワープラントの撓み振動を抑制すること
ができる。
【0024】また、第2発明においては、各リブ間の間
隔が縦壁面側より変速機ケーシング側にかけて拡大され
ていることにより、隣接するリブにより区画された空間
が縦壁面側より変速機ケーシング側にかけて拡大される
ことになって、各リブ間の空間容積が変化し、これによ
り、エンジンないし変速機の回転振動のオイルパンへの
伝達時における上記空間内の空気の共鳴が抑制され、振
動騒音が低減されることになる。
【0025】更に、第3発明によれば、リブにおける縦
壁面寄りの部位に形成された開口部により、隣接するリ
ブにより区画された空間が連通され、これにより、共鳴
が抑制されることになって、振動騒音が低減されること
になると共に、上記開口部がリブにおける縦壁面寄りの
剛性の高い部位に設けられているので、該開口部を設け
たことによるリブの剛性低下を防止することができる。
特に、各リブに開口部を設けると共に、各リブ間の間隔
を拡大させた場合には、より一層振動騒音を低減させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るオイルパン構造を適用したオイ
ルパンが配設されたパワープラントを車体側方よりみた
全体正面図。
【図2】 図1における矢印(イ)方向よりみたパワー
プラントの側面図。
【図3】 パワープラントの拡大底面図。
【図4】 図2におけるA−A線よりみたオイルパンの
拡大断面図。
【符号の説明】
1 パワープラント 2 エンジン 3 変速機 4a アッパブロック 4b ロアブロック 4c 境部 4c′ 隔壁部 6 オイルパン 6a 縦壁面 6b 凹部 6c 底板部 6f リブ 6g 開口部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと変速機とが並列配置されてな
    るパワープラントにおける上記エンジンのシリンダブロ
    ック下面から変速機ケーシング下面にかけて配設される
    オイルパンの構造であって、該オイルパンが、上記パワ
    ープラントにおけるエンジンと変速機との境部に対応す
    る位置に設けられて該境部に結合される縦壁面と、該縦
    壁面よりエンジン側の部位に設けられて潤滑油を貯留す
    る凹部と、上記縦壁面より変速機ケーシング側の部位に
    設けられて該ケーシング下面を覆う底板部とで構成され
    ていると共に、上記縦壁面と底板部との間に、その両者
    を連結するリブが形成されていることを特徴とするオイ
    ルパン構造。
  2. 【請求項2】 エンジンと変速機とが並列配置されてな
    るパワープラントにおける上記エンジンのシリンダブロ
    ック下面から変速機ケーシング下面にかけて配設される
    オイルパンの構造であって、該オイルパンが、上記パワ
    ープラントにおけるエンジンと変速機との境部に対応す
    る位置に設けられて該境部に結合される縦壁面と、該縦
    壁面よりエンジン側の部位に設けられて潤滑油を貯留す
    る凹部と、上記縦壁面より変速機ケーシング側の部位に
    設けられて該ケーシング下面を覆う底板部とで構成され
    ていると共に、上記縦壁面と底板部との間に、その両者
    を連結する複数のリブが形成され、且つこれらのリブ間
    の間隔が縦壁面側より変速機ケーシング側にかけて拡大
    されていること特徴とするオイルパン構造。
  3. 【請求項3】 リブにおける縦壁面寄りの部位に、隣接
    するリブにより区画される空間を連通させる開口部が形
    成されていることを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のオイルパン構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008082270A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Suzuki Motor Corp オイルパン構造
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