JPH05179521A - リング精紡装置 - Google Patents

リング精紡装置

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JPH05179521A
JPH05179521A JP4169817A JP16981792A JPH05179521A JP H05179521 A JPH05179521 A JP H05179521A JP 4169817 A JP4169817 A JP 4169817A JP 16981792 A JP16981792 A JP 16981792A JP H05179521 A JPH05179521 A JP H05179521A
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Japan
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ring
yarn
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turning
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JP4169817A
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Ernst Fehrer
エルンスト・フエーレル
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H1/00Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H13/00Other common constructional features, details or accessories
    • D01H13/10Tension devices
    • D01H13/104Regulating tension by devices acting on running yarn and not associated with supply or take-up devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/52Ring-and-traveller arrangements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リング精紡装置の有利な紡糸条件を確保す
る。 【構成】 トラベラ4を支持する案内リング5の範囲
に,スピンドル軸線を包囲する転向軌道10が,トラベ
ラ4へ進入する糸3のために設けられ,転向軌道10か
らトラベラ4へ進入する糸部分3aが,トラベラ4から
進出する糸部分3bに対して,トラベラ範囲でスピンド
ル軸線を通る投影面内において鋭角をなしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ボビンを支持する駆動
可能なスピンドルと,スピンドル軸線に対して同心的な
案内リングと,案内リング上で旋回しかつ糸案内部を形
成するトラベラとを有する,リング精紡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リング精紡装置では,延伸装置から引出
される粗糸が,駆動されるスピンドル上に支持されるボ
ビンへ,一般に案内リング上でボビンの周りに同心的に
旋回するトラベラから成るリング精紡案内部を介して供
給される。このトラベラは,トラベラ軌道の両側を包囲
する2つの脚辺を案内リング上にはめられて,ボビンへ
供給される糸用の案内環を形成しているので,回転する
ボビンへ進入する糸がトラベラを連行する。トラベラの
1旋回毎に糸が1回加撚され,進むボビンと遅れるトラ
ベラとの回転数差が糸の巻取り速度を決定する。その際
生ずる遠心力は,トラベラと,トラベラによりボビンの
周りに導かれて糸となるように加撚される粗糸とに作用
して,糸の案内力に関連して,トラベラ軌道に対して直
角にトラベラへ傾倒モーメントを及ぼし,それにより摩
擦が増大し,トラベラの旋回数が増大すると,連続運転
の際熱負荷が許容できないほど大きくなる。
【0003】案内リング自体が回転可能に支持されると
(オーストリア特許第25366号明細書),トラベラ
と案内リングとの間に生ずる摩擦力により案内リングが
連行されるので,ボビンの周りにおけるトラベラの匹敵
する旋回速度では,案内リングに対するトラベラの速度
が小さくなる。それにもかかわらず,遠心力によりトラ
ベラへ及ぼされる傾倒モーメントのため,トラベラにか
かる荷重は大きいままなので,高い旋回数ではトラベラ
の寿命が著しく短くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の根底に
ある課題は,最初に述べた種類のリング精紡装置を改良
して,トラベラの寿命を短くすることなく,トラベラの
高い旋回数を保証することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば,案内リングの範囲に,トラベラへ進入
する糸を転向させるためボビンを包囲する転向軌道が設
けられ,転向軌道からトラベラへ進入する糸部分が,ト
ラベラから進出する糸部分に対して,スピンドル軸線を
通る投影面において,トラベラ範囲で90°より小さい
角をなしている。
【0006】
【発明の効果】ボビンを包囲する転向軌道を設け,案内
リングの周りにトラベラが旋回する際,糸を転向軌道に
沿つて案内しかつ転向させて,トラベラの範囲でスピン
ドル軸線を通る投影面において,進入する糸部分と進出
する糸部分とが鋭角をなすようにすることによつて,糸
張力がトラベラへ求心力を及ぼし,この求心力が遠心力
による傾倒モーメントに抗して作用し,トラベラにとつ
て有利な滑定姿勢を与える。それによりトラベラと案内
リングとの間に作用する摩擦力が有利に著しく減少し,
最高のトラベラ旋回数でも非常に長い寿命が得られる。
【0007】
【実施態様】トラベラに作用する合成糸張力は,トラベ
ラへ進入する糸部分とトラベラから進出する糸部分との
間の対称面内に延びている。トラベラとボビンとの間に
おける糸部分の傾斜は比較的狭い範囲内に規定されてい
るので,糸張力を介して充分な求心力を保証するため
に,スピンドル軸線を通る投影面において,トラベラへ
進入する糸部分とトラベラから進出する糸部分とのなす
角を90°より小さく維持せねばならず,その際トラベ
ラへ進入する糸部分及びトラベラから進出する糸部分が
このような投影面外に延び,従つてこれらの糸部分のな
す実際の角が90°より大きくなることも考えられる
が,軸線に対して直角な面に対する合成糸張力の作用方
向に関して必要な条件内にある。特に糸用転向軌道が案
内リングより小さい内径を持つていると,合成糸張力の
有利な作用力向が得られる。この寸法設定は,トラベラ
の好ましい滑走姿勢を維持するのに有利な求心力をトラ
ベラに及ばすだけでなく,案内リングと転向軌道との大
きい軸線方向間隔をも可能にするので,特に案内リング
と転向軌道との軸線方向間隔が少なくとも4mmである
時,トラベラへの接近が容易になる。
【0008】転向軌道と案内リングとの軸線方向間隔に
より転向軌道とトラベラとの間における糸の傾斜が影響
を受けるので,そのつどの状況に簡単に合わせるため,
糸用転向軌道が軸線力向に変位可能に支持されている。
【0009】転向軌道の所における糸の転向がトラベラ
の滑走姿勢に及ぼず作用は,転向軌道が回転可能である
か回転不能であるかに無関係である。トラベラの高い旋
回数を可能にするように案内リングを回転可能に支持す
ると,転向軌道を案内リングに相対回転しないように結
合できるので,糸と転向軌道との間の摩擦力を介して案
内リングへ回転モーメントが作用して,トラベラへ付加
的な荷重をかけることなく案内リングの回転連行を助長
する。
【0010】トラベラと案内リングとの間の摩擦を介し
て,また糸用転向軌道を案内リング上に設ける場合には
進入する糸部分と転向軌道との間の摩擦を介しても,案
内リングに回転が与えられるので,回転抵抗の変動及び
摩擦状態の変動のため,案内リングに対して異なる回転
数が現われ,それによりトラベラに対して異なる案内条
件が与えられる。これらの案内条件を構造的に規定でき
るようにするため,回転可能に支持される案内リングを
トラベラの旋回方向に所定の回転速度で駆動できるの
で,トラベラの寿命は案内リングの旋回速度に関する偶
然性にもはや関係しない。案内リングの駆動は更に有利
な始動条件でリング精紡装置の簡単な始動を可能にする
ので,トラベラの寿命が付加的に有利な影響を受ける。
案内リングの駆動は種々に行うことができる。しかし個
々のリング精紡装置の普通の列状配置では,接線ベルト
駆動が行われると,特に有利な駆動条件が得られる。こ
のような場合,ころがり軸受の内輪及び外輪により形成
される支持輪により案内リングを支持できる。
【0011】糸の太さの不可避な相違とそれに伴うボビ
ン直径の相違とのため,トラベラ旋回中において案内リ
ングに対するトラベラの滑定姿勢に不利な影響を及ぼす
糸張力の変化を考慮せねばならない。この変化する糸張
力を打消すため,進入する糸用の転向軌道は,糸振動を
励起するため,転向軌道の周囲に沿つて上限値と下限値
との間で変化する間隔をスピンドル軸線に対してとるこ
とができる。転向軌道とスピンドル軸線従つてスピンド
ル軸線に対して同軸的なボビンとの間隔が,この転向軌
道の周囲に沿つて変化するため,トラベラへ進入する糸
が振動を励起され,その振幅が転向軌道とスピンドル軸
線との間隔の上限値と下限値との所定の差により決定さ
れ,この振動がトラベラの旋回数に関係する大きい振動
数をとる。この振動が,糸バルーンの大きさの変化とし
て認められる低振動数の糸振動に重畳されて,この低振
動数の糸振動がトラベラの姿勢に及ぼす影響を打消し,
トラベラの長い寿命の重要な前提条件をなす安定なトラ
ベラ姿勢を保証するという,驚くべき効果を生ずる。
【0012】高振動数の振動励起は異なるやり方で行う
ことができる。例えばトラベラへ進入する糸用の円形転
向軌道をスピンドル軸線に対して偏心して設け,それに
より糸の振動励起のためスピンドル軸線に対して同軸的
な円形軌道から転向軌道をずらすことが可能である。そ
れに伴う転向軌道の簡単な構造は,トラベラの旋回振動
数に応じて振動の1つの振動数のみを可能にする。糸の
もつと高い振動数を得ようとすれば,円形とは異なる例
えば長円形の転向軌道を,スピンドル軸線に対して同軸
的に設けねばならない。
【0013】もちろん糸の高い振動数の振動が,許容で
きない付加的な荷重を糸に与えてはならない。有利な糸
張力状態を保証するため,転向軌道とスピンドル軸線と
の間隔の上限値と下限値との差を,トラベラの旋回中に
ボビンへ供給される糸長に関係して決定するのがよい。
【0014】
【実施例】図面には本発明の実施例が示されている。
【0015】図示したリング精紡装置は,従来のように
駆動されてボビン2を支持するスピンドル1を含み,延
伸された粗糸から製造すべき糸3が,糸案内環を形成し
かつ案内リング5上を旋回する普通のトラベラ4を介し
てボビン2へ供給される。図1ないし3による案内リン
グ5は回転しないように保持されているが,図4及び5
による案内リング5は,ころがり軸受7により保持体8
に回転可能に支持される支持環6に保持されている。こ
の保持体8は,図1ないし3による固定案内リング5と
同じように環台9へ挿入可能である。案内リング5の回
転可能な支持により,ボビン2又は環台9に対するトラ
ベラ4の旋回数を少なくすることなく,案内リング5に
対するトラベラ4の相対旋回速度の低下が可能になるの
で,トラベラ4の荷重が低減される。
【0016】しかし案内リング5の回転可能な支持に関
係なく,案内リング5に対するトラベラ4の有利な滑走
姿勢が望まれる。このためボビン2を包囲する滑走環の
形の転向軌道10が,案内リング5より上に僅かな軸線
方向間隔をおいて設けられ,案内リング5より小さい内
径を持つている。環状の転向軌道10を支持するため取
付け環11が設けられて,案内リング5の本体(図1)
上又は支持環6(図4)上にはめられ,この取付け環1
1の保持湾曲片12に転向軌道10が取付けられてい
る。周方向に作用する転向軌道10と旋回する糸3との
摩擦力が,図による実施例の場合案内リング5へ回転モ
ーメントを生じ,従つて案内リング5がトラベラ4の荷
重を軽減しながら駆動される。案内リング5の回転速度
に関してそのつど有利な状態が与えられるようにするた
め,案内リング5に強制駆動装置,例えば支持環6と共
同作用する接線ベルト駆動装置13を付属させることも
できる。この接線ベルト駆動装置13の接線ベルト14
は支持環6を駆動し,このため図4及び5からわかるよ
うに,支持環6が接線ベルト用の中高ベルト車部分15
で保持体8を包囲している。この手段により,例えばこ
ろがり軸受7の異なる潤滑条件による回転抵抗の相違
が,案内リング5の回転速度へ影響を及ぼさないように
できる。
【0017】転向軌道10の所で転向される糸3は,転
向軌道10とトラベラ4との間で,特に図3からわかる
ように,トラベラ4へ進入する糸部分3aが,トラベラ
4から進出する糸部分3bに対して,スピンドル軸線を
通る投影面において鋭角αをなすように,延びている。
糸部分3a,3bの間の対称面内に延びかつ糸張力によ
りトラベラ4へ作用する合成力は,遠心力によりトラベ
ラ4へ作用する傾倒モーメントを,少なくとも案内リン
グ5へトラベラ4を有利に当てる程度に打消すので,ト
ラベラ4の荷重が著しく低減される。
【0018】しかし不均一な糸太さ及びボビン2の不均
一な巻取り条件のため,糸張力が変動して,ボビンの周
りにおける糸旋回の際形成される糸バルーンの直径の変
化を生じ,かつトラベラ4の平衡姿勢に影響を及ぼし,
その結果トラベラ4が傾倒して,著しく摩耗することが
ある。この影響を僅かな程度に限定するため,図6及び
7からわかるように,転向軌道10の形状をスピンドル
1に対して同心的な円形とは異ならせることができる。
これは転向軌道10とスピンドル軸線との間隔aが上限
値aと下限値aとの間で変化することを意味し,従
つてこの間隔差のため,糸変動の結果例えば変化する巻
取り条件に比較して高い振動数でありかつトラベラ4の
好ましい滑走姿勢を安定化する振動を糸3が励起され
る。図7において,間隔aの下限値aの範囲にある鎖
線の糸経過が,間隔aの上限値aの範囲にある実際の
糸経過に対比され,これからこの手段の効果が直ちにわ
かる。
【0019】図示した実施例によれば,転向軌道は長円
形又は楕円として示されている。しかし円形とは異なる
転向軌道を糸3の振動励起のために設けることは必ずし
も必要ではない。スピンドル1に対して円形案内リング
を偏心して設ければ充分で,それにより偏心を介して,
例えば実験的に設定できる振動の振幅の簡単な調節が可
能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリング精紡装置の軸線を通る断面
図である。
【図2】このリング精紡装置の一部を切欠いた平面図で
ある。
【図3】トラベラの範囲における案内リングの軸線を通
る拡大断面図である。
【図4】本発明によるリング精紡装置の別の実施例の図
1に対応する断面図である。
【図5】1列の同様なリング精紡装置の平面図である。
【図6】本発明によるリング精紡装置の更に別の実施例
の平面図である。
【図7】図6による案内リングの図3に対応する断面図
である。
【符号の説明】
1 スピンドル 2 ボビン 3 糸 3a,3b 糸部分 4 トラベラ 5 案内リング 10 転向軌道

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンを支持する駆動可能なスピンドル
    と,スピンドル軸線に対して同心的な案内リングと,案
    内リング上で旋回しかつ糸案内部を形成するトラベラと
    を有するものにおいて,案内リング(5)の範囲に,ト
    ラベラ(4)へ進入する糸(3)を転向させるためボビ
    ン(2)を包囲する転向軌道(10)が設けられ,転向
    軌道(10)からトラベラ(4)へ進入する糸部分(3
    a)が,トラベラ(4)から進出する糸部分(3b)に
    対して,スピンドル軸線を通る投影面において,トラベ
    ラ範囲で90°より小さい角(α)をなしていることを
    特徴とする,リング精紡装置。
  2. 【請求項2】 糸(3)用転向軌道(10)が案内リン
    グ(5)より小さい内径を持つていることを特徴とす
    る,請求項1に記載のリング精紡装置。
  3. 【請求項3】 糸(3)用転向軌道(10)が軸線方向
    に変位可能に支持されていることを特徴とする,請求項
    1又は2に記載のリング精紡装置。
  4. 【請求項4】 糸(3)用転向軌道(10)が回転可能
    に支持されていることを特徴とする,請求項1ないし3
    の1つに記載のリング精紡装置。
  5. 【請求項5】 糸(3)用転向軌道(10)が,回転可
    能に支持される案内リング(5)に相対回転しないよう
    に結合されていることを特徴とする,請求項4に記載の
    リング精紡装置。
  6. 【請求項6】 回転可能に支持される案内リング(5)
    が,トラベラ(4)の旋回方向に所定の回転速度で駆動
    可能であることを特徴とする,請求項1ないし5の1つ
    に記載のリング精紡装置。
  7. 【請求項7】 案内リング(5)が接線ベルト(14)
    により駆動可能であることを特徴とする,請求項6に記
    載のリング精紡装置。
  8. 【請求項8】 糸(3)用転向軌道(10)が,糸振動
    を励起するため,転向軌道(10)の周囲に沿つて上限
    値(a)と下限値(a)との間で変化する間隔
    (a)をスピンドル軸線に対してとることを特徴とす
    る,請求項1ないし7の1つに記載のリング精紡装置。
  9. 【請求項9】 転向軌道(10)がスピンドル軸線に対
    して偏心した円形軌道から成ることを特徴とする,請求
    項8に記載のリング精紡装置。
  10. 【請求項10】 転向軌道(10)が長円形であること
    を特徴とする,請求項8に記載のリング精紡装置。
  11. 【請求項11】 転向軌道(10)とスピンドル軸線と
    の間隔(a)の上限値(a)と下限値(a)との差
    が,トラベラの旋回中ボビン(2)へ供給される糸長に
    関係して決定されることを特徴とする,請求項8ないし
    10の1つに記載のリング精紡装置。
JP4169817A 1991-05-21 1992-05-20 リング精紡装置 Pending JPH05179521A (ja)

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT102891A AT397518B (de) 1991-05-21 1991-05-21 Ringspinnvorrichtung
AT220191A AT399732B (de) 1991-11-06 1991-11-06 Ringspinnvorrichtung
AT39892A AT397104B (de) 1992-03-03 1992-03-03 Ringspinnvorrichtung
AT398/92 1992-03-03
AT1028/91 1992-03-03
AT2201/91 1992-03-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05179521A true JPH05179521A (ja) 1993-07-20

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ID=27146244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4169817A Pending JPH05179521A (ja) 1991-05-21 1992-05-20 リング精紡装置

Country Status (9)

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JP (1) JPH05179521A (ja)
KR (1) KR920021763A (ja)
CN (1) CN1075991A (ja)
CS (1) CS152592A3 (ja)
DE (1) DE4215883A1 (ja)
ES (1) ES2068082B1 (ja)
FR (1) FR2676756A1 (ja)
GB (1) GB2255987A (ja)
IT (1) IT1257343B (ja)

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