JPH05177654A - 繊維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法 - Google Patents
繊維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法Info
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- JPH05177654A JPH05177654A JP35906691A JP35906691A JPH05177654A JP H05177654 A JPH05177654 A JP H05177654A JP 35906691 A JP35906691 A JP 35906691A JP 35906691 A JP35906691 A JP 35906691A JP H05177654 A JPH05177654 A JP H05177654A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 FRP成形品の強化用繊維の吸水性による鍍
金工程におる処理液の混合を防止する。 【構成】 成形金型の成形部の中央部に通常の長さの繊
維を用いて成形した強化用繊維マット1Aを配設し、そ
の端縁部の周りに短繊維を用いて成形した強化用繊維マ
ット1Bを配設して成形し、この成形品を仕上げ切断し
た後、通常のメッキ工程でメッキ処理する。成形後切断
仕上げ加工を施して露出する強化用繊維を短繊維とし、
メッキ工程の化学エッチング工程などでの処理液の吸収
を少なくする。
金工程におる処理液の混合を防止する。 【構成】 成形金型の成形部の中央部に通常の長さの繊
維を用いて成形した強化用繊維マット1Aを配設し、そ
の端縁部の周りに短繊維を用いて成形した強化用繊維マ
ット1Bを配設して成形し、この成形品を仕上げ切断し
た後、通常のメッキ工程でメッキ処理する。成形後切断
仕上げ加工を施して露出する強化用繊維を短繊維とし、
メッキ工程の化学エッチング工程などでの処理液の吸収
を少なくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FRP成形品等の繊維
強化樹脂成形品の成形並びにメッキ方法に関する。
強化樹脂成形品の成形並びにメッキ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】熱可塑性ABS樹脂成形品のメッキは、
通常図9に示すように、メッキの前処理工程で化学エッ
チング工程を施してから行なわれている。ところが、熱
可塑性樹脂の中でもポリカ−ボネ−トやポリマ−アロイ
(変性PPE/PA)等は、メッキがし難いため、樹脂
材料に予めエッチングされ易いゴム系の材料をブレンド
して成形するか、図10に示すように、メッキの前処理
工程の途中に特殊エッチング処理工程を追加して処理す
るようにしている。しかし、メッキがし難い樹脂成形材
料は、樹脂の成分によって特殊エッチング処理剤が異な
るため、工程が繁雑となり量産ラインにおいては別ライ
ンを設けているのが現状である。
通常図9に示すように、メッキの前処理工程で化学エッ
チング工程を施してから行なわれている。ところが、熱
可塑性樹脂の中でもポリカ−ボネ−トやポリマ−アロイ
(変性PPE/PA)等は、メッキがし難いため、樹脂
材料に予めエッチングされ易いゴム系の材料をブレンド
して成形するか、図10に示すように、メッキの前処理
工程の途中に特殊エッチング処理工程を追加して処理す
るようにしている。しかし、メッキがし難い樹脂成形材
料は、樹脂の成分によって特殊エッチング処理剤が異な
るため、工程が繁雑となり量産ラインにおいては別ライ
ンを設けているのが現状である。
【0003】近時、自動車の外板として実用されるよう
になったFRP(ガラス繊維強化熱硬化性樹脂)の代表
的な成形品である、シ−トモ−ルディングコンパウンド
(以下SMCという)を圧縮成形して得られる成形品
は、マトリックス樹脂を不飽和ポリエステル樹脂として
いるので、メッキがし難いとともに、SMC成形品の表
面には、ピンホ−ルと呼ばれる微細な孔が発生するの
で、この表面にメッキを施しても外観不良となってしま
い、従来、SMC成形品の表面へのメッキはその実用化
が困難であった。
になったFRP(ガラス繊維強化熱硬化性樹脂)の代表
的な成形品である、シ−トモ−ルディングコンパウンド
(以下SMCという)を圧縮成形して得られる成形品
は、マトリックス樹脂を不飽和ポリエステル樹脂として
いるので、メッキがし難いとともに、SMC成形品の表
面には、ピンホ−ルと呼ばれる微細な孔が発生するの
で、この表面にメッキを施しても外観不良となってしま
い、従来、SMC成形品の表面へのメッキはその実用化
が困難であった。
【0004】SMC成形品の表面に発生するピンホ−ル
対策の一つとしてインモ−ルドコ−ティング法(以下I
MCという)がある。このIMCは、プラスチックの成
形と同時に塗装する方法である。本出願人は、先にプラ
スチックのインモ−ルドコ−ティング法の発明について
特許出願(特願平1−81047号、特開平2−258
319号)している。これは図6に示すように、分割式
の金型6,7でワ−クWを成形する際に、下型6にタブ
成形部3を設け、上型7に塗料の注入孔8と真空ポンプ
に接続される排気孔9とを設け、SMC材料を下型6に
セットし、所定の圧力で所定時間保持してSMC材料を
硬化させ、排気孔9から金型内の空気を真空脱気し、次
に注入孔8から塗料を高圧で注入してSMCの表面にI
MC塗膜を形成するものである。 図7は、金型から取
出したフロントパネルのワ−クWを示すもので、タブ3
が付いたままである。
対策の一つとしてインモ−ルドコ−ティング法(以下I
MCという)がある。このIMCは、プラスチックの成
形と同時に塗装する方法である。本出願人は、先にプラ
スチックのインモ−ルドコ−ティング法の発明について
特許出願(特願平1−81047号、特開平2−258
319号)している。これは図6に示すように、分割式
の金型6,7でワ−クWを成形する際に、下型6にタブ
成形部3を設け、上型7に塗料の注入孔8と真空ポンプ
に接続される排気孔9とを設け、SMC材料を下型6に
セットし、所定の圧力で所定時間保持してSMC材料を
硬化させ、排気孔9から金型内の空気を真空脱気し、次
に注入孔8から塗料を高圧で注入してSMCの表面にI
MC塗膜を形成するものである。 図7は、金型から取
出したフロントパネルのワ−クWを示すもので、タブ3
が付いたままである。
【0005】図5は、ワ−クWの斜視図で、図4A,B
は、それぞれ図5のA−A線、B−B線の断面図であ
る。金型から取出したワ−クのWは、図4Aに示すよう
に、ワ−クWの端縁にバリ1cが出るので、破線4で示
すように、このバリを切断して端縁の仕上げをする。ま
た、図4Bに示すように、タブ3も破線4で示す部分を
切断する。仕上げ切断したワ−クの表面にメッキする。
図8は、メッキ後の製品の一部の断面を示す。
は、それぞれ図5のA−A線、B−B線の断面図であ
る。金型から取出したワ−クのWは、図4Aに示すよう
に、ワ−クWの端縁にバリ1cが出るので、破線4で示
すように、このバリを切断して端縁の仕上げをする。ま
た、図4Bに示すように、タブ3も破線4で示す部分を
切断する。仕上げ切断したワ−クの表面にメッキする。
図8は、メッキ後の製品の一部の断面を示す。
【0006】従来のFRP製品へのメッキ方法は、大別
すると次の2通りである。 上記従来方法と同様に、FRPの表面をエッチング
させる薬品を使用して前処理してからメッキする。 FPR表面に、通常のメッキ前処理工程でエッチン
グされ易い塗料を予め吹き付け塗装し、図9に示す通常
のメッキ工程に流す。
すると次の2通りである。 上記従来方法と同様に、FRPの表面をエッチング
させる薬品を使用して前処理してからメッキする。 FPR表面に、通常のメッキ前処理工程でエッチン
グされ易い塗料を予め吹き付け塗装し、図9に示す通常
のメッキ工程に流す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、金型で
成形したFRP成形品は、メッキする前に端縁を切断加
工する必要がある。図3は切断仕上げしたFRP成形品
の端縁を示すもので、図3Aに示すバリ切断部1aや、
図3Bに示すタブの切断部1bでは、切断部の表面が荒
れ、ガラス繊維等の強化用繊維が露出し、これらの部分
では、水分を吸収し易い状態となっている。したがっ
て、このままの成形品をメッキ処理工程に流すと、処理
液が表面の荒れた部分から成形品内に吸収され、このし
み込んだ処理液が後工程でしみ出してくることがある。
特に、エッチング液がしみ込んだ成形品は、後工程の感
応性賦与工程において、感応性賦与液中にエッチング液
がしみ出してメッキが全く付かない状態となる。
成形したFRP成形品は、メッキする前に端縁を切断加
工する必要がある。図3は切断仕上げしたFRP成形品
の端縁を示すもので、図3Aに示すバリ切断部1aや、
図3Bに示すタブの切断部1bでは、切断部の表面が荒
れ、ガラス繊維等の強化用繊維が露出し、これらの部分
では、水分を吸収し易い状態となっている。したがっ
て、このままの成形品をメッキ処理工程に流すと、処理
液が表面の荒れた部分から成形品内に吸収され、このし
み込んだ処理液が後工程でしみ出してくることがある。
特に、エッチング液がしみ込んだ成形品は、後工程の感
応性賦与工程において、感応性賦与液中にエッチング液
がしみ出してメッキが全く付かない状態となる。
【0008】本発明は前記の課題を解決し、FRP成形
品等のメッキ工程における障害の発生を防止し、成形品
の表面にメッキ層が充分な強度で付着するようにした繊
維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法を提供することを
目的とするものである。
品等のメッキ工程における障害の発生を防止し、成形品
の表面にメッキ層が充分な強度で付着するようにした繊
維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法を提供することを
目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、成形金型の成
形部の中央部に通常の長さの繊維を用いて成形した強化
用繊維マットを配設し、その端縁部の周りに前記強化用
繊維マットより短い長さの繊維を用いて成形した強化用
繊維マットを配設して成形し、該成形品を仕上げ切断し
た後、通常のメッキ工程でメッキ処理する繊維強化樹脂
成形品の成形、メッキ方法である。
形部の中央部に通常の長さの繊維を用いて成形した強化
用繊維マットを配設し、その端縁部の周りに前記強化用
繊維マットより短い長さの繊維を用いて成形した強化用
繊維マットを配設して成形し、該成形品を仕上げ切断し
た後、通常のメッキ工程でメッキ処理する繊維強化樹脂
成形品の成形、メッキ方法である。
【0010】
【作用】成形品の中央部は通常の長さの強化用繊維でF
RPが成形されるので充分な強度が得られ、成形後切断
仕上げ加工を施した繊維強化樹脂成形品の周縁の表面に
は、強化用繊維が露出するが、この露出部分の強化用繊
維は短繊維であるので、切断部の繊維の露出が少なく、
メッキ工程の化学エッチング工程などで処理液の染込み
が少なくなり、メッキ不良が防止できる。
RPが成形されるので充分な強度が得られ、成形後切断
仕上げ加工を施した繊維強化樹脂成形品の周縁の表面に
は、強化用繊維が露出するが、この露出部分の強化用繊
維は短繊維であるので、切断部の繊維の露出が少なく、
メッキ工程の化学エッチング工程などで処理液の染込み
が少なくなり、メッキ不良が防止できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図2は従来の成形金型へのSMC材料のチャージ状態を
示すもので、下型6の成形部の中央部に、通常のクラス
AのSMCシート材料(1インチガラス繊維、ガラス繊
維含有率28〜30%)1Aをチャージし、先に図6で
説明したような成形工程で、SMCを成形し、その表面
にIMC塗膜を形成する。図1は本発明のSMC材料の
チャージ方法を示すもので、従来と同様に下型6の成形
部の中央部に、通常のクラスAのSMCシート材料1A
をチャージし、その外周に、細長形状とした短繊維クラ
スAのSMCシート材料(1/2インチ以下のガラス繊
維、ガラス繊維含有率28〜30%)1Bをチャージ
し、SMCシート材料1Aの端縁部の周りを覆い、この
状態としてIMCを行い、表面に塗膜を形成したFRP
成形品を成形する。
図2は従来の成形金型へのSMC材料のチャージ状態を
示すもので、下型6の成形部の中央部に、通常のクラス
AのSMCシート材料(1インチガラス繊維、ガラス繊
維含有率28〜30%)1Aをチャージし、先に図6で
説明したような成形工程で、SMCを成形し、その表面
にIMC塗膜を形成する。図1は本発明のSMC材料の
チャージ方法を示すもので、従来と同様に下型6の成形
部の中央部に、通常のクラスAのSMCシート材料1A
をチャージし、その外周に、細長形状とした短繊維クラ
スAのSMCシート材料(1/2インチ以下のガラス繊
維、ガラス繊維含有率28〜30%)1Bをチャージ
し、SMCシート材料1Aの端縁部の周りを覆い、この
状態としてIMCを行い、表面に塗膜を形成したFRP
成形品を成形する。
【0012】この成形品を切断仕上げすると、図3Aに
示すバリ切断部1aや、図3Bに示すタブの切断部1b
では、切断部の表面が荒れ、強化用ガラス繊維が露出す
るが、これらの部分のガラス繊維は短繊維1Bで形成さ
れているので、ガラス繊維の露出が少なくなり、この成
形品をメッキ工程で各種処理液に成形品を浸したとき
に、処理液の染込みを従来のものより大幅に抑制する。
そして、成形品の中央部を含む大部分は長繊維1Aで強
化されるので、成形品の強度は保持できる。
示すバリ切断部1aや、図3Bに示すタブの切断部1b
では、切断部の表面が荒れ、強化用ガラス繊維が露出す
るが、これらの部分のガラス繊維は短繊維1Bで形成さ
れているので、ガラス繊維の露出が少なくなり、この成
形品をメッキ工程で各種処理液に成形品を浸したとき
に、処理液の染込みを従来のものより大幅に抑制する。
そして、成形品の中央部を含む大部分は長繊維1Aで強
化されるので、成形品の強度は保持できる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、成形品の周りに予め短繊維の
強化用繊維を配設して成形したので、仕上げ切断後の成
形品の切断部の強化用繊維の露出を少なくし、メッキ工
程の化学エッチング工程などで処理液の吸収を少なく
し、後のメッキ工程の処理液と混合するおそれがなくな
り、成形品の表面にメッキ層が十分な強度で付着する。
また、強化用繊維は、成形品の周縁部のみを短繊維とし
たので、成形品の強度は保持できる。
強化用繊維を配設して成形したので、仕上げ切断後の成
形品の切断部の強化用繊維の露出を少なくし、メッキ工
程の化学エッチング工程などで処理液の吸収を少なく
し、後のメッキ工程の処理液と混合するおそれがなくな
り、成形品の表面にメッキ層が十分な強度で付着する。
また、強化用繊維は、成形品の周縁部のみを短繊維とし
たので、成形品の強度は保持できる。
【図1】本発明のSMC材料のチャージ方法を示す平面
図。
図。
【図2】従来のSMC材料のチャージ方法を示す平面
図。
図。
【図3】成形後、仕上げ切断した成形品の一部拡大断面
図。
図。
【図4】成形後の成形品の一部拡大断面図。
【図5】成形後の成形品の斜視図。
【図6】成形金型の断面図。
【図7】成形後の成形品の平面図。
【図8】メッキ後の成形品の断面図。
【図9】通常のメッキ工程図。
【図10】特殊工程を含むメッキ工程図。
1 成形品のSMC成形体 1A 通常のクラスA
のSMCシート材料 1B 短繊維クラスAのSMCシート材料 2 IMC塗膜 3 タブ 4 切断加工線
5 メッキ層
のSMCシート材料 1B 短繊維クラスAのSMCシート材料 2 IMC塗膜 3 タブ 4 切断加工線
5 メッキ層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 105:06 B29L 9:00 4F (72)発明者 長谷川 宗侯 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 楢崎 良房 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 藤田 隆司 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 須山 了充 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内 (72)発明者 大堀 徳子 神奈川県藤沢市土棚8番地 株式会社い すゞ中央研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 成形金型の成形部の中央部に通常の長さ
の繊維を用いて成形した強化用繊維マットを配設し、そ
の端縁部の周りに前記強化用繊維マットより短い長さの
繊維を用いて成形した強化用繊維マットを配設して成形
し、該成形品を仕上げ切断した後、通常のメッキ工程で
メッキ処理することを特徴とする繊維強化樹脂成形品の
成形、メッキ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35906691A JPH0818342B2 (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | 繊維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35906691A JPH0818342B2 (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | 繊維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05177654A true JPH05177654A (ja) | 1993-07-20 |
JPH0818342B2 JPH0818342B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18462563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35906691A Expired - Fee Related JPH0818342B2 (ja) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | 繊維強化樹脂成形品の成形、メッキ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0818342B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021153366A1 (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-05 | 帝人株式会社 | 炭素繊維とガラス繊維を含むコールドプレス成形体、およびその製造方法 |
-
1991
- 1991-12-30 JP JP35906691A patent/JPH0818342B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021153366A1 (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-05 | 帝人株式会社 | 炭素繊維とガラス繊維を含むコールドプレス成形体、およびその製造方法 |
JPWO2021153366A1 (ja) * | 2020-01-27 | 2021-08-05 | ||
CN115023329A (zh) * | 2020-01-27 | 2022-09-06 | 帝人株式会社 | 包含碳纤维和玻璃纤维的冷压成形体及其制造方法 |
CN115023329B (zh) * | 2020-01-27 | 2024-04-12 | 帝人株式会社 | 包含碳纤维和玻璃纤维的冷压成形体及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0818342B2 (ja) | 1996-02-28 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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