JPH0517658U - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0517658U
JPH0517658U JP2732292U JP2732292U JPH0517658U JP H0517658 U JPH0517658 U JP H0517658U JP 2732292 U JP2732292 U JP 2732292U JP 2732292 U JP2732292 U JP 2732292U JP H0517658 U JPH0517658 U JP H0517658U
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幸雄 太田
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電子写真記録装置に用いられる現像装置のト
ナーホッパ部における、攪拌部21に対しトナーの搬送
速度を変動させるトナー搬送変速部22a,23aを設
けるものである。 【効果】 トナーホッパ部に滞留するトナーが減少し、
トナーの量がトナーホッパ攪拌部を十分に覆うことがで
きない程度の状態で印刷を行っても、印刷ムラが発生し
ない現像装置を提供することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プリンタや複写機等の電子写真記録装置に用いられる現像装置に関 し、特に、供給されたトナーを攪拌してから現像部へ搬送し、現像を行う現像装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、現像装置にはトナーカートリッジから供給されたトナーを、攪拌してか ら現像部へ搬送するように構成したものがあり、以下図面を参照しながら説明す る。 図3は従来例を示す現像装置の外観斜視図である。 図3に示す如く、一成分現像剤としてのトナーを収容するトナーカートリッジ 2は、給紙される用紙の幅方向へ延在し、現像装置1のフレーム3上の装着部3 aに装着されている。現像装置1に対して印刷用紙は、矢印A方向へ給紙される 。
【0003】 図3における4−4断面矢視図を図4に示す。 図4に示す如く、現像装置1は、トナー5を滞留するトナーホッパ部8、及び 感光ドラム16の静電潜像にトナー5を供給して現像化する現像部10を備える 。 現像部10は、供給ローラ11と現像ローラ13と現像ブレード15から構 成されている。 トナーホッパ部8はトナーカートリッジ2の下方に位置しており、また、滞留 したトナー5を攪拌するトナーホッパ攪拌部9を、現像部10に隣接した位置に 備える。
【0004】 トナーホッパ攪拌部9は、その外観斜視図である図5に示す如く、シャフト1 8とコイルスプリング状の螺旋部材19,20とから構成される。螺旋状部材1 9,20は、コイル径及び巻きピッチを同一に形成され、それぞれ巻き方向を逆 向きに形成されている。そして、シャフト18を矢印C方向に回転させることに よりトナーを攪拌しながらシャフト18の両端部側のトナーを中央部側に移動す る。
【0005】 次に、図4を用いて現像装置1の動作を説明する。 現像装置1に装着されたトナーカートリッジ2は、下部のシャッタ7を矢印B 方向へ回動することにより開口部6を開いてトナー5を下方に落下するよう構成 されている。落下したトナー5は、トナーカートリッジ2の下方に位置するトナ ーホッパ部8に滞留する。
【0006】 トナーホッパ部8に滞留したトナー5は、トナーホッパ攪拌部9の回転により 攪拌される。ここで、トナーホッパ攪拌部9、供給ローラ11、現像ローラ13 、感光ドラム16はそれぞれのシャフト18,12,14,17をフレーム3に 回転自在に軸支している。また、シャフト18,12,14,17の一端部には それぞれ図示せぬ歯車が固着してあり、それぞれ噛み合って歯車列を構成してい る。この歯車列を駆動することにより、トナーホッパ攪拌部9、供給ローラ11 、現像ローラ13、感光ドラム16は同期して、それぞれ矢印C、D、E、F方 向へ回転する。 トナーホッパ攪拌部9は矢印C方向へ回転することにより一定の速度で螺旋状 部材19,20(図5参照)の近傍にあるトナー5を、トナーホッパ部8内で攪 拌し移動させながら、トナー5の一部を現像部10の供給ローラ11に供給して いる。
【0007】 トナーホッパ部8より供給ローラ11に供給されたトナー5は、供給ローラ1 1の矢印D方向への回転により現像ローラ13に供給される。現像ローラ13に 供給されたトナー5は、矢印E方向への現像ローラ13の回転により、現像ブレ ード15に当接し、現像ローラ13表面に薄層化したトナー層を形成する。そし て、現像ローラ13表面に薄層化したトナー5は、感光ドラム16表面の静電潜 像に供給され現像化される。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の現像装置は、トナーを攪拌する際、トナーホッパ部内に滞 留したトナーを、トナーホッパ攪拌部によって、常に一定の速度で中央部に向け て搬送しながらトナーを現像部の供給ローラに供給している。 このため、トナーホッパ部に滞留するトナーの量が多くトナーホッパ攪拌部を 十分に覆っている場合は問題ないが、トナーの量がトナーホッパ攪拌部を十分に 覆うことができない程度に減少した場合、トナーがトナーホッパ部の中央部に偏 在し両端部のトナーが減少する場合があった。 そして、このような状態で印刷を行うと、印刷ムラが発生し印刷品位を劣化さ せるという問題があった。
【0009】 本考案は、トナーホッパ部に滞留するトナーが減少し、トナーの量がトナーホ ッパ攪拌部を十分に覆うことができない程度の状態で印刷を行っても、印刷ムラ が発生しない現像装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は現像装置のトナーホッパ部における、ト ナーホッパ攪拌部に対しトナーの搬送速度を変動させるトナー搬送変速部を設け 、あるいは、現像装置のトナーカートリッジに対しトナーカートリッジ攪拌部を 設け、トナーホッパ攪拌部によるトナーの搬送方向とトナーカートリッジ攪拌部 によるトナーの搬送方向を反対に設定するものである。
【0011】
【作用】
上記構成により本考案は、トナーホッパ部に滞留するトナーが減少し、トナー の量がトナーホッパ攪拌部を十分に覆うことができない程度の状態であっても、 トナーホッパ部内において、トナーが中央部へ偏在することを防止することがで きる。
【0012】
【実施例】
以下図面に従って本考案の実施例を説明する。尚、各図面に共通な要素には同 一の符号を付す。
【0013】 図1は本考案の第1実施例である現像装置のトナーホッパ攪拌部を示す外観斜 視図である。 図1に示す如く、トナーホッパ攪拌部21は、シャフト18並びにシャフト1 8に溶接等により固着された第1の螺旋状部材22及び第2の螺旋状部材23と から構成されている。
【0014】 第1の螺旋状部材22及び第2の螺旋状部材23は、ピアノ線等の線材をコイ ルスプリングの如く螺旋状に機械加工したものである。 第1の螺旋状部材22は、中間部にトナー搬送変速部22aを有し、その他の 部分は、巻きピッチ及びコイルの外径が一定となるよう形成されている。トナー 搬送変速部22aは、密着巻きでその内径がシャフト18に密着するように形成 されている。 これにより、トナー搬送変速部22aにおけるトナーの搬送速度を、第1の螺 旋状部材22の他の部分に比べ大幅に低下させている。 第2の螺旋状部材23は、第1の螺旋状部材22と巻き方向を逆に、コイル外 径を同一に形成し、中間部に第1の螺旋状部材22と同様にトナー搬送変速部2 3aを設けている。
【0015】 以上によりトナーホッパ攪拌部21は、シャフト18の矢印C方向への回転に よりトナーを攪拌しながら、第1の螺旋状部材22はトナーを矢印G方向に搬送 し、第2の螺旋状部材23はトナーを矢印H方向に搬送する。 第1実施例の現像装置はトナーホッパ攪拌部21以外の構成は従来例と同一で あるので説明を省略する。
【0016】 次に動作について説明する。 図2は第1実施例のトナーホッパ攪拌部のトナー循環状態を示す説明図である 。 図2において、2点鎖線はトナー5を示し、第1の螺旋状部材22及び第2 の螺旋状部材23は、フレーム3と所定の間隔をおいて配置されている。 ここで、搬送変速部22aを境に第1の螺旋状部材22の端部側をS部、中央 側をT部と呼ぶことにする。
【0017】 トナーホッパ部内のトナー5が減少し、トナー5がトナーホッパ攪拌部21を 十分に覆うことができない程度の量になると、第1の螺旋状部材22のS部によ り端部から搬送されたトナー5は、搬送変速部22a近辺で盛上り部5aを形成 する。これはトナー搬送変速部22aにトナーの搬送能力がなく、端部から搬送 されるトナー5が順次トナー搬送変速部22aに送り込まれるためである。S部 によりさらにトナー5が搬送されると盛上り部5aのトナー5は中央部側に向け て崩れ始める。そして、盛上り部5aより中央部側へ崩れたトナー5は、T部に より中央部へ向て搬送され、盛上り部5bを形成する。
【0018】 第2の螺旋状部材23により搬送されるトナー5も、第1の螺旋状部材22側 と同様に搬送される。
【0019】 以上のようにトナー5が少なくなり、トナーホッパ攪拌部21を十分に覆うこ とができない状態において、トナーホッパ攪拌部21の端部から中央部へ搬送さ れるトナー5は、一部がトナー搬送変速部でせき止められ、そこで盛上り部を形 成する。このため、トナー5は、トナーホッパ部内の中央部に集中せずに分散す るため、トナー5の高さの均一化が図れる。 本実施例ではトナー搬送変速部を一つの螺旋状部材に対し一箇所設けているが 、トナーホッパ攪拌部が長い場合は各螺旋状部材に複数箇所設けても良い。
【0020】 図6は本考案の第2実施例である現像装置のトナーホッパ攪拌部24を示す外 観斜視図である。 図6に示す如く、トナーホッパ攪拌部24は、シャフト18並びにシャフト1 8に溶接等により固着された第1の螺旋状部材25及び第2の螺旋状部材26と から構成されている。
【0021】 第1の螺旋状部材25及び第2の螺旋状部材26は、ピアノ線等の線材をコイ ルスプリングの如く螺旋状に機械加工したものである。 第1の螺旋状部材25は、中間部にトナー搬送変速部25aを有する。トナー 搬送変速部25aは、密着巻きでその内径がシャフト18に密着するように形成 されている。また、トナー搬送変速部25a以外の部分は、コイルの外径を一定 とし、シャフト18の端部側に対しトナー搬送変速部25aを境に中央部側の巻 きピッチが小さくなるよう形成されている。 これにより、トナー搬送変速部25aにおけるトナーの搬送速度を、第1の螺 旋状部材25の他の部分に比べ大幅に低下させる他、トナー搬送変速部25aを 境に、螺旋状部材25の端部側よりも中央部側のトナーの搬送速度を低くしてい る。 第2の螺旋状部材26は、第1の螺旋状部材25と巻き方向を逆に、コイル外 径を同一に形成し、第1の螺旋状部材22と同様に中間部にトナー搬送変速部2 3aを設け、トナー搬送変速部23aを境にシャフト18の端部側に対し中央部 側のピッチが小さくなるように形成されている。
【0022】 以上によりトナーホッパ攪拌部24は、シャフト18の矢印C方向への回転に よりトナーを攪拌しながら、第1の螺旋状部材25はトナーを矢印G方向に搬送 し、第2の螺旋状部材26はトナーを矢印H方向に搬送する。 第2実施例の現像装置はトナーホッパ攪拌部24以外の構成は従来例と同一で あるので説明を省略する。
【0023】 次に動作について説明する。 図7は第2実施例のトナーホッパ攪拌部のトナー循環状態を示す説明図である 。 図7において、2点鎖線はトナー5を示し、第1の螺旋状部材28及び第2 の螺旋状部材29は、フレーム3と所定の間隔をおいて配置されている。 ここで、搬送変速部25aを境に第1の螺旋状部材25の端部側をU部、中央 側をV部と呼ぶことにする。
【0024】 トナーホッパ部内のトナー5が減少し、トナー5がトナーホッパ攪拌部24を 十分に覆うことができない程度の量になると、第1の螺旋状部材25のU部によ り端部から搬送されたトナー5は、搬送変速部25a近辺で盛上り部5cを形成 する。これはトナー搬送変速部25aにトナーの搬送能力がなく、端部から搬送 されるトナー5が、順次トナー搬送変速部25aに送り込まれるためである。U 部によりさらにトナー5が搬送されると盛上り部5cのトナー5は中央部側に向 けて崩れ始める。そして、盛上り部5cより中央部側へ崩れたトナー5は、V部 により中央部へ搬送され、盛上り部5dを形成する。
【0025】 第2の螺旋状部材26により搬送されるトナーも、第1の螺旋状部材25側と 同様に搬送される。
【0026】 以上のようにトナー5が少なくなり、トナーホッパ攪拌部24を十分に覆うこ とができない状態において、トナーホッパ攪拌部24の端部から中央部へ搬送さ れるトナー5は、一部がトナー搬送変速部でせき止められ、そこで盛上り部を形 成する。 ここで、第2実施例は、V部におけるトナー5の搬送速度をU部よりも小さく 設定しているため、U部により順次トナー搬送変速部25aに送り込まれるトナ ーの量よりも、V部により中央部へ搬送されるトナーの量の方が少なくなる。 このため、第1実施例に比べ盛上り部5cに滞留するトナーの量が多くなり、 V部上のトナーの量も多くなる。 また、V部により中央部へ搬送されるトナーの量が少なくなっているため、第 1実施例に比べ中央部における盛上り部5dに滞留するトナーの量は少なくなり 、盛上り部5dの高さは低く、傾斜はなだらかになる。 第2実施例によれば、トナー搬送変速部に滞留するトナーの量が多くなり、中 央部に滞留するトナーの量が減少するため、トナーがトナーホッパ部内に分散し 、トナー5の高さの均一化が図れる。
【0027】 図8は本考案の第3実施例である現像装置のトナーホッパ攪拌部27を示す外 観斜視図である。 図8に示す如く、トナーホッパ攪拌部27は、シャフト18並びにシャフト1 8に溶接等により固着された第1の螺旋状部材28及び第2の螺旋状部材26と から構成されている。
【0028】 第1の螺旋状部材28及び第2の螺旋状部材29は、ピアノ線等の線材を螺旋 状部材の如く螺旋状に機械加工したものである。 第1の螺旋状部材28は、コイル外径は一定であるが中間部28aを境に巻き ピッチを変化させており、シャフト18の端部側に対し中央部側28bのピッチ が小さくなるよう形成されている。 これにより、端部側に比べ中間部28aを境に中央部側28bのトナー搬送速 度を遅くしている。 第2の螺旋状部材29は、第1の螺旋状部材28と巻き方向を逆に、コイル外 径を同一に、中間部29aを境にシャフト18の端部側に対し中央部側29bの ピッチが小さくなるように形成されている。 以上によりトナーホッパ攪拌部27は、シャフト18の矢印C方向への回転に よりトナーを攪拌しながら、第1の螺旋状部材28はトナーを矢印G方向に搬送 し、第2の螺旋状部材29はトナーを矢印H方向に搬送する。 第3実施例の現像装置はトナーホッパ攪拌部27以外の構成は従来例と同一で あるので説明を省略する。
【0029】 次に動作について説明する。 図9は第3実施例のトナーホッパ攪拌部27のトナー循環状態を示す説明図で ある。 図9において、2点鎖線はトナー5を示し、第1の螺旋状部材28及び第2の 螺旋状部材29は、フレーム3と所定の間隔をおいて配置されている。 ここで、中間部28aを境に第1の螺旋状部材28の端部側をW部、中央側を X部と呼ぶことにする。
【0030】 トナーホッパ部内のトナー5が減少し、トナー5がトナーホッパ攪拌部27を 十分に覆うことができない程度の量になると、第1の螺旋状部材28のW部によ り端部から搬送されたトナー5は、中間部28a近辺で盛上り部5eを形成する 。これは、X部におけるトナー5の搬送速度をW部よりも小さく設定しているた め、W部により順次送り込まれるトナーの量よりも、X部により中央部へ搬送さ れるトナーの量の方が少なくなるために生じるものである。 X部により中央部へ搬送されたトナー5は、盛上り部5fを形成する。
【0031】 第2の螺旋状部材29により搬送されるトナーも、第1の螺旋状部材28側と 同様に搬送される。
【0032】 以上のようにトナー5が少なくなり、トナーホッパ攪拌部27を十分に覆うこ とができない状態において、トナーホッパ攪拌部27の端部から中央部へ搬送さ れるトナー5は、W部とX部との搬送速度の差により中間部28a近傍に盛上り 部5eを形成する。 ここで、第3実施例は、中間部28aを境にトナーの搬送速度を低下させてい るのみで、第2実施例の如くトナー搬送変速部を有さない。このため、トナー搬 送変速部で一端トナーの搬送力が停止する第2実施例と比べ、盛上り部5eに滞 留するトナーの量は少なくなる。また、第2実施例と同様に、X部上方のトナー の量は多く、盛上り部5fに滞留するトナーの量は少なくなるため、トナーホッ パ部内のトナーは、より均一に分散する。
【0033】 図10は本考案の第4実施例である現像装置のトナーホッパ攪拌部30を示す 外観斜視図である。 図10に示す如く、トナーホッパ攪拌部30は、シャフト18並びにシャフト 18に溶接等により固着された第1の螺旋状部材31及び第2の螺旋状部材32 とから構成されている。
【0034】 第1の螺旋状部材31及び第2の螺旋状部材32は、ピアノ線等の線材をコイ ルスプリングの如く螺旋状に機械加工したものである。 第1の螺旋状部材31は、巻きピッチを一定に、シャフト18の端部側から中 央部側に向かってコイルの外径が次第に小さくなるよう形成されている。 これによりトナーの搬送速度が、シャフト18の端部側から中央部側に向かっ て徐々に小さくなるようにしている。 第2の螺旋状部材32は、第1の螺旋状部材31と巻き方向を逆に、巻きピッ チを同一に形成し、第1の螺旋状部材31と同様にシャフト18の端部側から中 央部側に向かってコイルの外径が次第に小さくなるよう形成されている。
【0035】 以上によりトナーホッパ攪拌部30は、シャフト18の矢印C方向への回転に よりトナーを攪拌しながら、第1の螺旋状部材31はトナーを矢印G方向に搬送 し、第2の螺旋状部材32はトナーを矢印H方向に搬送する。 第4実施例の現像装置はトナーホッパ攪拌部30以外の構成は従来例と同一で あるので説明を省略する。
【0036】 次に動作について説明する。 図11は第4実施例のトナー循環状態を示す説明図である。 図11において、2点鎖線はトナー5を示し、第1の螺旋状部材31及び第2 の螺旋状部材32は、フレーム3と所定の間隔をおいて配置されている。
【0037】 第1の螺旋状部材31は、前述の如く端部側から中央部側に向けて現像剤の搬 送速度が徐々に小さくなるように形成されている。このため、第1の螺旋状部材 31により搬送されるトナー5の搬送量は、中央部から端部に向けて徐々に多く なるため、トナー5がトナーホッパ攪拌部27を十分に覆うことができない程度 にトナーホッパ部のトナー5が減少すると、中央部を頂点に盛上り部5gを形成 する。
【0038】 第2の螺旋状部材32により搬送されるトナーも、第1の螺旋状部材31側と 同様に搬送される。
【0039】 第4実施例では、端部から中央部に向かうトナーの搬送速度を徐々に小さくし ているため、部分的に盛上り部を生じることがなく、より均一なトナーの供給を 図ることができる。
【0040】 以上説明した第4実施例では、螺旋状部材のコイルの直径を変動させることに よりトナーの搬送速度を変動させたが、コイルの直径ではなく巻きピッチを徐々 に変動させて、トナーの搬送速度を変動させることによっても、均一なトナーの 供給を図ることができる。
【0041】 図12は本考案の第5実施例を示す現像装置の外観斜視図である。 図12に示す如く、内部にトナーを収容するトナーカートリッジ41は、給紙 される用紙の幅方向へ延在し、現像装置40のフレーム3上の装着部3aに装着 されている。
【0042】 図12の13−13断面矢視図を図13に示す。 図13に示す如く、現像装置40に装着されたトナーカートリッジ41は、内 部にトナーカートリッジ41内のトナーを攪拌しながら搬送するカートリッジ攪 拌部42を備える。カートリッジ攪拌部42は、トナーホッパ部8のトナーホッ パ攪拌部9によるトナー搬送方向とは逆方向に、トナー5を搬送する。 また、カートリッジ攪拌部42は、トナーカートリッジ41を現像装置40に 装着することにより、供給ローラ11等を駆動する駆動手段に接続され、駆動さ れる。 その他の構成は従来例と同一であるため説明を省略する。
【0043】 図14は本考案の第5実施例の現像装置に使用するトナーカートリッジの外観 を示す斜視図である。 図14に示す如く、外筒43及び内筒44は、薄肉の中空円筒状の部材である 。 外筒43と内筒44は、略等しい長さを有し、内筒44は、その全長にわた って外筒43に内接している。また、内筒44の両端は、それぞれ妻板45a及 び45bを固着して閉じられている。この妻板45a及び45bの直径は、外筒 43の外径と略等しく形成されている。以上により、外筒43は、相対的にずれ を生じることなく、内筒44に対して相対的に回転することができる。 また、外筒43及び内筒44は、それぞれ側面上に、開口部46及び47を有 する。このため、上記の相対的な回転により、トナーカートリッジ41を開閉す ることが可能であり、この開口部46及び47から内部のトナーをトナーホッパ 部8に落下させる。 トナーカートリッジ41の内部には、ギヤ48と一体に支持されたカートリッ ジ攪拌部42が設けられている。
【0044】 図15に図14の15−15断面矢視図を示す。 図15示す如く、ギヤ48は、これと一体に形成された軸部48a及び爪部4 8bを有する。軸部48aは、ギヤ48及び第1の螺旋部50と共通の図示しな い中心軸を有し、内筒44の端面44aの中心に設けられた丸孔44bを貫通し て、回転自在に支持されている。爪部48bは、端面材49に設けられた角孔4 9aを貫通して、切り起こし部49bと噛合している。角孔49aを貫通してい る爪部48bの根元の部分は、角孔49aに内接する断面形状を有しており、こ のため端面材49はギヤ48の回転に従動して回転する。
【0045】 端面材49は長方形の金属板であり、ピアノ線等の線材を加工した第1の螺旋 部50が銀ロー付け、半田付け若しくはプロジェクション溶接等によって固定さ れている。 ギヤ48は、トナーカートリッジ41を現像装置40に装着することにより、 供給ローラ11(図4参照)等を駆動する駆動手段に接続される。
【0046】 図16はカートリッジ攪拌部42を示す外観斜視図である。 図16に示す如く、カートリッジ攪拌部42は、ギヤ48、端面材49、第1 の螺旋部50、中央部51及び第2の螺旋部52から構成される。 第1の螺旋部50及び第2の螺旋部52はそれぞれピアノ線等の線材をコイル スプリングの如く螺旋状に機械加工したものである。そして、第1の螺旋部50 、中央部51及び第2の螺旋部52は、それそれ互いに銀ロー付け、半田付け若 しくはプロジェクション溶接等によって固定されている。
【0047】 また、第1の螺旋部50と第2の螺旋部52とでは、線の巻き方向を逆に形成 してる。このため、ギヤ48を駆動してカートリッジ攪拌部42を矢印I方向に 回転させると、図示せぬトナーは、トナーカートリッジ41の内部で、中央部か ら端部側に向けて矢印J及び矢印K方向に攪拌されながら搬送される。
【0048】 次に図13及び図14を用いて現像装置の動作を説明する。 現像装置40に装着されたトナーカートリッジ41は、開口部46及び47を 開いてトナー5を下方に位置するトナーホッパ部8に落下する。 トナーホッパ部8に落下し滞留したトナー5は、トナーホッパ攪拌部9の矢印 C方向への回転によりトナーホッパ部8内で攪拌され、また、攪拌によりトナー ホッパ部8の中央部に向けて搬送されながら、その一部を現像部10の供給ロー ラ11に供給される。 トナーホッパ部8より供給ローラ11に供給されたトナー5は、従来例と同様 の過程を経て感光ドラム16表面の静電潜像に供給され現像化される。
【0049】 ここで、前述したトナーカートリッジ41内のトナー5が減少してくると、ト ナー5は、カートリッジ攪拌部42の矢印I方向への回転により搬送されている ため、トナーカートリッジ41の両端部に偏在するようになる。従って、トナー 5はトナーホッパ部8の両端部に集中的に供給される。 トナーホッパ部8では、トナーホッパ攪拌部9の攪拌により両端部のトナー5 が中央部に向て搬送されているが、トナーカートリッジ41から供給されるトナ ー5が両端部に集中的に供給されるため、トナー5が中央部に偏在することがな くなる。 第5実施例では、トナーホッパ部8において、端部から中央部に向てトナーを 攪拌しながら搬送するトナーホッパ攪拌部に対し、トナーカートリッジ41から 両端部に集中的にトナーを供給することにより、部分的にトナーの盛上り部を生 じることがなく、現像ローラへのより均一なトナーの供給を図ることができる。
【0050】 第5実施例において、トナーカートリッジ41の内部でトナーを端部側に向け て攪拌しながら搬送する例を説明したが、トナーカートリッジ41内でのトナー の搬送方向は、トナーホッパ部におけるトナーホッパ攪拌部によるトナーの搬送 方向と逆方向に搬送すれば良く、第5実施例は、トナーカートリッジ41内部で のトナーの搬送方向を端部側に限定するものではない。
【0051】 また、第5実施例と、第1実施例から第4実施例までの各実施例におけるトナ ーホッパ攪拌部を組み合わせれば、トナーホッパ部内の両端部におけるトナーの 減少を防止することが可能となり、より一層トナー供給の均一化を図ることがで きる。
【0052】
【考案の効果】
本考案の現像装置は、以上説明したように構成されているので以下に記載する 効果を奏する。
【0053】 トナーホッパ攪拌部にトナー搬送変速部を設けること、あるいは、トナーカー トリッジ内にカートリッジ攪拌部を設け、トナーホッパ攪拌部におけるトナーの 搬送方向とカートリッジ攪拌部におけるトナーの搬送方向を反対に設定すること により、トナーホッパ部内のトナーが中央部へ偏在することを防止し、トナーホ ッパ部内のトナーの分布を均一化することができる。 これにより、現像部への均一なトナーの供給が可能となり、画像ムラのない良 好な画像が得られるという効果が得られる。また、特に幅広サイズの現像装置に 対して著しい画像ムラを低減する効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例である現像装置のトナーホ
ッパ攪拌部を示す外観斜視図である。
【図2】第1実施例のトナーホッパ攪拌部のトナー循環
状態を示す説明図である。
【図3】従来例を示す現像装置の外観斜視図である。
【図4】図3の4−4断面矢視図である。
【図5】従来の現像装置のトナーホッパ攪拌部を示す外
観斜視図である。
【図6】本考案の第2実施例である現像装置のトナーホ
ッパ攪拌部を示す外観斜視図である。
【図7】第2実施例のトナーホッパ攪拌部のトナー循環
状態を示す説明図である。
【図8】本考案の第3実施例である現像装置のトナーホ
ッパ攪拌部を示す外観斜視図である。
【図9】第3実施例のトナーホッパ攪拌部のトナー循環
状態を示す説明図である。
【図10】本考案の第4実施例である現像装置のトナー
ホッパ攪拌部を示す外観斜視図である。
【図11】第4実施例のトナー循環状態を示す説明図で
ある。
【図12】本考案の第5実施例を示す現像装置の外観斜
視図である。
【図13】図12の13−13断面矢視図である。
【図14】本考案の第5実施例の現像装置に使用するト
ナーカートリッジの外観を示す斜視図である。
【図15】図14の15−15断面矢視図である。
【図16】カートリッジ攪拌部42を示す外観斜視図で
ある。
【符号の説明】
8 トナーホッパ部 21,24,27,30 トナーホッパ攪拌部 22,25,28,31 第1の螺旋状部材 23,26,29,32 第2の螺旋状部材 41 トナーカートリッジ 42 カートリッジ攪拌部 50 第1の螺旋部 52 第2の螺旋部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 太田 幸雄 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)考案者 中嶋 茂喜 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内 (72)考案者 小野 尚生 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーカートリッジを装着する装着部
    と、感光ドラムの静電潜像にトナーを供給して現像化す
    る現像部と、該トナーカートリッジから供給されるトナ
    ーを滞留し該現像部にトナーを供給するトナーホッパ部
    とを備え、該トナーホッパ部内に互いに巻き方向の異な
    る第1の螺旋状部材及び第2の螺旋状部材とから構成さ
    れる攪拌部を備え、該攪拌部の該第1の螺旋状部材及び
    第2の螺旋状部材を回転させトナーを該トナーホッパ部
    の中央に向けて攪拌しながら搬送する現像装置におい
    て、 前記第1の螺旋状部材及び第2の螺旋状部材それぞれに
    トナーの搬送速度を変化させるトナー搬送変速部を設け
    たことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の現像装置において、 前記第1及び第2の螺旋状部材を線状材により構成し、 前記トナー搬送変速部は該線状材より成る該第1及び第
    2の螺旋状部材の巻き径を小さくすることにより形成
    し、 該トナー搬送変速部を該線状材より成る該第1及び第2
    の螺旋状部材の所定の区間に設けたことを特徴とする現
    像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の現像装置において、 前記第1及び第2の螺旋状部材を線状材により構成し、 前記トナー搬送変速部は該線状材より成る該第1及び第
    2の螺旋状部材の巻きピッチを小さくすることにより形
    成し、 該トナー搬送変速部を該線状材より成る該第1及び第2
    の螺旋状部材の中間部の所定の位置から前記トナーホッ
    パ部の中央に向けた所定の区間に設けたことを特徴とす
    る現像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の現像装置において、 前記第1及び第2の螺旋状部材を線状材により構成し、 前記トナー搬送変速部は該線状材より成る該第1及び第
    2の螺旋状部材の所定の区間においてトナーの前記搬送
    方向に向けトナーの搬送速度を徐々に小さくする形状に
    形成することを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 トナーを貯蔵するための空間を有する中
    空円筒状のトナーカートリッジと、該トナーカートリッ
    ジを装着する装着部と、感光ドラムの静電潜像にトナー
    を供給して現像化する現像部と、該トナーカートリッジ
    から供給されるトナーを滞留し該現像部にトナーを供給
    するトナーホッパ部とを備えた現像装置において、 前記トナーホッパ部に巻き方向の異なる2つの螺旋状部
    材から構成されるトナーホッパ攪拌部を設け、 前記トナーカートリッジに巻き方向の異なる2つの螺旋
    状部材から構成されるトナーカートリッジ攪拌部を設
    け、 該トナーホッパ攪拌部の該螺旋状部材を回転させトナー
    を該トナーホッパ部の中央又は両端に向けて攪拌しなが
    ら搬送させる第1の駆動手段と、 該トナーカートリッジ攪拌部の該螺旋状部材を回転させ
    該トナーホッパ攪拌部のトナー搬送方向とは逆方向にト
    ナーを攪拌しながら搬送させる第2の駆動手段とを備え
    ることを特徴とする現像装置。
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