JP4043252B2 - トナー補給装置及びトナー撹拌部材 - Google Patents

トナー補給装置及びトナー撹拌部材 Download PDF

Info

Publication number
JP4043252B2
JP4043252B2 JP2002038723A JP2002038723A JP4043252B2 JP 4043252 B2 JP4043252 B2 JP 4043252B2 JP 2002038723 A JP2002038723 A JP 2002038723A JP 2002038723 A JP2002038723 A JP 2002038723A JP 4043252 B2 JP4043252 B2 JP 4043252B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
cylindrical member
toner replenishing
coil spring
replenishing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002038723A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003241498A (ja
Inventor
幸義 村上
Original Assignee
幸義 村上
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 幸義 村上 filed Critical 幸義 村上
Priority to JP2002038723A priority Critical patent/JP4043252B2/ja
Publication of JP2003241498A publication Critical patent/JP2003241498A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4043252B2 publication Critical patent/JP4043252B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンター、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置において、画像形成範囲外にトナー貯蔵部を有し、該トナー貯蔵部から現像装置のトナー補給部にトナーを搬送、補給するためのトナー補給装置及びトナー補給装置に用いられるトナー攪拌部材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置のトナー補給部では、現像装置上部に画像形成範囲に対応する幅、即ち潜像担持体へ現像剤担持体を介してトナーを補給するトナー補給ローラに対して該トナーを均一に分散して補給する必要から、トナー補給ローラの軸方向に対してほぼ同じ長さを有するトナー貯蔵部として例えばトナーカートリッジを装着して、トナーカートリッジから現像装置のトナー補給ローラを内蔵するトナー補給部の所定幅へ直接トナーを落下させる方法が一般的である。
しかしながら、上記トナー補給部内のトナーが無くなった時のトナーの補充、又はトナーカートリッジ、トナーボトルの交換等は手間の掛かる作業であるため、トナーエンドに至る時間を出来るだけ延ばすことが要求され、その対策としてトナー収容量を増やそうとする試みがなされている。
又、トナー補給装置としては、例えば特開昭60−84556号公報、特開平7一199625号公報に開示されているものがあるが、これらはトナー補給ローラとほぼ同じ幅に渡ってトナーが循環するように双方向にトナーを搬送する装置や、半強制的にトナーを搬送する装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の現像装置とトナー貯蔵部を用いた構造では、トナー収容量を増やすと現像装置が大きくなり、特にタンデム・フルカラー画像形成装置等では4個の現像装置を配設しており、装置大型化が更に加速されるという課題があった。又トナー補給部所定幅ヘトナーを落下する方法は、トナー受入れ口が大きいために、トナーカートリッジの交換時にトナーが漏れて、オペレータが手を汚したり、装置を汚したりし易く、装置の操作及び保守面から解決すべき課題であった。
特開昭60−84556号公報、特開平7一199625号公報に記載の装置では、撹拌し過ぎることによるトナーの劣化により画像に悪影響を及ぼすという課題、又は印刷する紙等の媒体のサイズに関係なく、常に装置仕様の最大幅媒体に対応するように全幅一様にトナーを補給するので、トナー補給部の両端部のトナー蓄積量が増大してトナーの圧力が高まり、画像に悪影響を及ぼすという課題があった。
本発明は、上記した従来技術の諸課題を克服し、小型で操作性、保守面及び画像品質面に優れ、トナー供給のばらつきのない画像形成装置に用いられるトナー補給装置及びトナー補給装置に用いられる簡易なトナー攪拌部材を得ることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を得るため、請求項1の発明にあっては、画像形成装置の画像形成範囲外にトナー貯蔵部をおき、該トナー貯蔵部から現像装置のトナー補給部に装着された円筒部材導管を介してトナーを搬送し、該円筒部材からトナー補給部における所定幅のトナー補給領域にトナーを補給するトナー補給装置である。
前記トナー補給装置の前記円筒部材の周壁部には、中心部が該軸芯方向に対する傾斜線上におかれ円周方向に移相をずらして該軸芯方向に平行して穿設された所望数の小スリット状トナー補給口が形成される。
前記円筒部材の下流側端部には、該円筒部材が軸芯回りに回動可能となるように、制御手段により制御されるモーターにより駆動される回転動力伝達手段が連結される。
前記円筒部材の内部には、上流側端部から下流側端部に達する長さのコイルスプリングが収納される。
該コイルスプリングの下流側端部には、軸芯回りに回動させてトナーを搬送するために、制御手段により制御されるモーターにより駆動される回転動力伝達手段が連結される。
前記現像装置のトナー補給部の下部には、前記円筒部材に接し且つ前記トナー補給領域に対応する開口を備えた隔壁が配設されたことを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、前記円筒部材の円周方向に隔壁の周方向幅より僅かに大きい幅の、トナー補給口が穿設されない領域を設け、この領域を中間において離隔した両側に、現像装置に適用される印刷媒体の複数サイズに対応した軸芯方向に異なる広狭幅域に納まるようにトナー補給口を設けたことを特徴とする
請求項3の発明にあっては、前記円筒部材1内に配設したコイルスプリングの上流側端部を、導管内の上流側端部に達するように延設したことを特徴とする
【0005】
請求項4の発明にあっては、上記請求項3に記載されたトナー補給装置に使用するトナー撹拌部材である。
このトナー撹拌部材は、導管内のコイルスプリングの上流側端部にコイル状の線材の端末が連続して該コイルスプリングの中心を直線状に横断して区切る係合部が形成される。
前記トナー補給装置のトナー貯蔵部の下端に開閉可能なトナー供給口が穿設された連結部材が設けられる。
前記トナー貯蔵部の容器内面に沿った外縁形状で軸芯回りに回動可能なコイルばねの撹拌コイルが、その下端が前記トナー供給口から突出可能となるように圧縮状態で該トナー貯蔵部に内蔵される。
前記撹拌コイルの下端には、一対の略半円形の板状部材の各中央部にすり割り溝を設け該すり割り溝を中心として該板状部材を直交せしめた連結片が固着形成される。
前記トナー貯蔵部の現像装置への非装着時には、該トナー供給口を閉止すると連結片を押し上げるように形成された連結部材で該撹拌コイルが該トナー貯蔵部内に格納される。
前記トナー貯蔵部の現像装置への装着時には、該トナー供給口を開き連結部材が連結片を開放する該撹拌コイルの下端に固着した連結片がトナー供給口から突出して、前記すり割り溝に前記導管内のコイルスプリングの上流側端部の係合部が入り込み、前記コイルスプリングの回動に連動し前記撹拌コイルも回動してトナー貯蔵部にあるトナーを攪拌できるようにしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
ここでの実施の形態は、電子写真方式画像形成装置(以下、単に画像形成装置という)の現像装置に設けたトナー補給装置に着脱可能なトナーカートリッジを適用した実施例であり、各図面に共通する要素には同一符号を付し詳細説明を省略する。又一部の図においては、表示の輻輳化を避けるために断面部のハッチング記載を省略してある。
図1は、本発明の第一例乃至第三例のトナー補給装置及びトナー攪拌部材を備えた現像装置内部の概略側面図である。
図2は、図1の現像装置内部の矢印A方向から観た概略正面図である。
図3は、本発明のトナー補給装置第一例のX−X断面図である。
図4は、図3のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
図5は、本発明のトナー補給装置第二例のX−X断面図である。
図6は、図5のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
図7は、本発明のトナー補給装置第三例のX−X断面図である。
図8は、図7のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
図9は、本発明の第四例のトナー補給装置及びトナー攪拌部材を備えた現像装置内部の概略側面図である。
図10は、図9の図1の現像装置内部の矢印A方向から観た概略正面図で、トナー補給装置第四例のY−Y断面図を含んでいる。
図11は、図10のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
図12は、図10のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の変形例の展開図である。
図13は、本発明のトナー攪拌部材の一例を備えたトナーカートリッジの側面図及び部品図である。
【0007】
図1及び図2において、符号1は現像装置、2は潜像担持体としての感光体ドラム、3はトナー担持体としての現像ローラ、4は現像ローラ3ヘトナーを搬送するトナー搬送ローラ、5は現像ローラ3上のトナーを均一に薄層化する現像ブレード、6は露光を行い感光体ドラム2上に静電潜像を形成するLEDヘッド、7は感光体ドラム2上に形成されたトナー画像を紙等の印刷媒体8に転写する転写ロ一ラである。そして、前記現像装置1にはトナー搬送ロ−ラ4にトナーを補給するトナー補給部としての空間が形成されているホッパ−9を有し、該ホッパ−9の上部には本発明に係わるトナー補給装置10が配設してある。11はトナーカートリッジ側の供給側連結部材、12はトナー貯蔵部としてのトナーカートリッジである。供給側連結部材11には図示省略するが後述するトナー供給口が穿設されており、ホッパ−9は多くのトナーを貯める容積がなく、現像装置の手前側(図1では右側、図2では紙面手前側)に設けられている。
【0008】
先ず本発明の第一例のトナー補給装置10−1について図2乃至4により説明する。
トナー補給装置10−1は、トナーカートリッジ12とホッパ−9の間に配設され、トナー補給円筒部材13、導管16、コイルスプリング17及びブッシュ14及びシール部材18を有している。
トナー補給円筒部材13は、一方端(トナーの供給上流側、図3では左側、以下の各説明においても同じ)に開口端13aを有する円筒体で、トナー搬送ローラ4に対向するようにほぼ水平に配置され、トナー補給円筒部材13の軸方向の長さはトナ一搬送ローラ4の軸方向の長さとほぼ同じ長さにとられている。そして、開口端13a側はリング状のブッシュ14に固着され、ブッシュ14は現像装置1のフレームlaに一体に形成した軸受部1bに回動可能に係合し、他方端(トナーの供給下流側、図3では右側、以下の各説明においても同じ)に設けられた閉口端13b外側の円筒中心に一体に形成した駆動軸15はフレーム1aに形成された軸受孔1cに回動可能に係合され、図2に図示するように、フレーム1aの外側に回転動力伝達手段であるカップリング15aに連結されている。トナー補給円筒部材13の周壁部には以下に詳述するはトナー送り突起部13c及びトナー補給口13dが設けられている。
導管16はチューブ材でエルボ状に90度湾曲し、一方端16aは現像装置1のフレーム1a上部に形成されたトナー受入れ口1d下方側に固着され、他方端16bはブッシュ14のリング状内面に係合される。この係合状態を得るために、図3(b)に示すように導管16の他方端16bの外周面にリング状の小突起16cを形成し、ブッシュ14のリング状内壁部に小突起16cに係合し得るように係合凹部14aを形成し、小突起16cと係合凹部14aとを係合し導管16とブッシュ14は軸線方向には抜出し不能で、且つブッシュ14が導管16の他方端16b軸芯回りに回動可能とし、トナーの飛散防止に有効である。さらに、トナー飛散防止を強化するためにブッシュ14と導管16の間に発泡ゴム等の摩擦係数の小さいシール材を挟み込んでも良い。このため、導管16とトナー補給円筒部材13は密接配列され、且つトナー補給円筒部材13は軸芯回りに回動可能に支承される。
17は導管16の内径より僅かに小さい外径を有する右巻のコイルスプリングで、一方端17bは後述する図13(b)に示す直線状に形成され、他方端17aはブッシュ14に固着され、軸芯回りに回動可能とされている。18はフレーム1aに固着されブッシュ14とトナー補給円筒部材13の開口端13a外側をシールするトナー漏れ防止用のシール部材で、表面の摩擦係数の小さいものを選ぶことによりトナー補給装置の回動負荷を軽減できる。
次に、図4を参照しトナー補給円筒部材13の周壁部について詳述する。トナー補給円筒部材13は周壁内面に螺旋状(右巻)僅かな高さのトナー送り突起部13cが突設され、トナー搬送ローラ4のトナーを補給したい所定幅(軸芯方向長さ)に対応したトナー補給円筒部材13の軸芯方向範囲Lに、トナー送り突起部13cで離隔された所望数の小スリット状のトナー補給口13dが穿設されている。ここでのトナー補給口13dの面積、配置、数はトナーの流動性等の仕様、又はトナーの搬送試験等により適宜決定すればよいが、通常ほぼ等間隔に、トナー補給円筒部材13の円周を所望数のほぼ等分割した角度分だけ位相をずらし、各面積を全て同一にして穿設されている。即ちトナー補給円筒部材13の長さ範囲Lで、ほぼ等間隔に分割したぞれぞれの位置で、トナー補給円筒部材13か一回転する間に一か所のトナー補給口13dが作動可能なようにされている。トナー送り突起部13cは、トナーの搬送の円滑化に効果的なものであるが、これに代えて後述するコイルスプリング又はオーガでもよく、これらはトナー搬送部材を構成する。
またトナー補給口13dは、図4に表す周壁部展開面において軸芯方向に対する一方方向(本例では右上り)傾斜線上に中心部がおかれ、該軸芯方向に平行して小スリット状に穿設されているが、必ずしも一方向傾斜線上でなくたすき状に交差する双方向傾斜線上に中心部をおく配置としてもよいが、構成がやや複雑となるので、本例の如く一方向傾斜線上におくのが好ましい。
【0009】
本発明の第一例のトナー補給装置10−1の動作について説明する。
現像装置1を図示しない画像形成装置に装着し、カップリング15aを画像形成装置の制御手段の動力源と連結する。そして、図2に図示するように、トナーカートリッジ12を現像装置1のトナー受入れ口1d上側に装着すると、トナーカートリッジ12の供給口から収納されたトナ−19が導管16内に落下する。カップリング15aが駆動されると、これに連結された卜ナー補給円筒部材13と共にコイルスプリング17が、図1に示す通り時計方向Rに回転をする。このコイルスプリング17の回転により導管16内に落下したトナ−19が下流側のトナー補給円筒部材13内に搬送される。さらに、トナー補給円筒部材13内に搬送されたトナ−19は、トナー送り突起部13cによりトナー補給円筒部材13の下流方向へ搬送されながら、ほぼ垂直下方方向の対応するトナー補給口13dから順次がホッパー9内に落下する。そして、トナー補給口13dが垂直方向下方に位置しない間はトナ−19は落下せずトナー補給円筒部材13の更に下流側へ搬送される。
【0010】
次に本発明の第二例のトナー補給装置10−2について図5、6により説明する。
図5(a)において、トナー補給円筒部材20は開口した一方端の径よりトナー19が搬送される下流方向に向かって、連続的に除々に径が漸減する円錐形筒状体である。そして、トナー補給円筒部材20は図6の展開図で示すように、第一例のトナー補給装置10−1と同様に、トナー補給円筒部材20の長さ範囲Lにトナー補給口20dが配列してある。
尚、第二例のトナー補給装置10−2の変形例として、図5(b)に図示するように全長に渡って同一径の円筒体のトナー補給円筒部材20′を傾斜させ、トナー搬送下流方向に向かって周壁部位置を下降させて配置することとしてもよい。傾斜の角度は所望するトナー搬送量によって、多くしたい場合は角度を大きくとればよい。
トナー補給装置10−2及びその変形例の動作は、前記トナー補給装置10−1と同様に、現像装置1を画像形成装置に装着し、制御手段から動力源によりカップリング15aが駆動されると、トナー補給円筒部材20又は20′と共にコイルスプリング17が時計方向に回転し、トナ−19が導管16内からトナー補給円筒部材20又は20′内を下流方向へ搬送されながら、ほぼ垂直下方方向の対応するトナー補給口20dから順次がホッパー9内に落下する。
【0011】
次に本発明の第三例のトナー補給装置10−3について図7、8により説明する。
図7において、トナー補給円筒部材21は導管16とほぼ同一の内径を有している。そして、導管16及びトナー補給円筒部材21の全長に渡って、トナー補給円筒部材21及び導管16の各内径より外径が僅かに小さいコイルスプリング17が延設され、コイルスプリング17の他方端17aはトナー補給円筒部材21の閉口端21bの内壁に固着されている。尚、第三例の変形例としてトナー補給円筒部材21内のコイルスプリング17をオーガとしても良い。
トナー補給円筒部材21は、図8の展開図に示すように、トナー補給装置10−1と同様にトナー補給口21dが配列してある。尚、トナー搬送ローラ4の長手方向中央部のトナー消費量が両端部側より多くしたい場合には、一点鎖線で図示するように中央部分のトナー補給口21dを増設してもよい。
トナー補給装置10−3の動作は、前記トナー補給装置10−1と同様に、現像装置1を画像形成装置に装着し、制御手段により動力源からカップリング15aが駆動されると、トナー補給円筒部材21と共にコイルスプリング17が時計方向に回転し、トナ−19が導管16内からトナー補給円筒部材21内を下流方向へ搬送されながら、ほぼ垂直下方方向の対応するトナー補給口21dから順次がホッパー9内に落下する。
【0012】
次に本発明の第四例のトナー補給装置10−4について図9乃至12により説明する。
図9、10において、22はトナー補給装置10−4とトナー補給部のホッパー9を区画する隔壁であって、隔壁22にはトナー搬送ローラ4へトナーを補給したい軸芯方向及び円周方向の所定幅に対応した大きさの開口22aが設けられている。
トナー補給円筒部材23は、外周面が隔壁22の上側面と僅かな間隙をおいて配設され、トナー補給円筒部材23の閉口端23b側の軸24は中空軸で、フレームlaに形成した軸受孔1cと回動可能に係合し、フレームlaの外側に回転動力伝達手段であるカップリング25が付設されている。カップリング25にはトナー補給円筒部材23の位相位置を表示する円盤状の標識部材26が設けられている。尚、トナー補給円筒部材23の外径よりも僅かに大きい内容を有し、該隔壁22が有する開口22aと同様の開口を設けたパイプ部材を前記隔壁22に変えて、固定(回転不能の意)して配設して、該パイプ部材にトナー補給円筒部材23を挿入した形態としても良い。
そして、トナー補給装置10−3と同様に導管16及びトナー補給円筒部材23の全長に渡って、トナー補給円筒部材23及び導管16の各内径より外径が僅かに小さいコイルスプリング17が延設され、コイルスプリング17の他方端17aがフランジ付き軸27のフランジ27aに固着されている。フランジ付き軸27はトナー補給円筒部材23の軸24の中空部に回動可能に係合して、他方端には回転動力伝達手段であるカップリング28が付設されている。尚、第三例と同様にトナー補給円筒部材21のコイルスプリング17をオーガとしても良い。画像形成装置側には、画像形成装置のフレーム29に設けた軸受に中空構造の第一駆動軸30が回動可能に軸支され、第一駆動軸30の装置内側方向にカップリングが付設され、他方端にはギャ32が固着されている。そして、ギャ32ははステッピングモータ−33の軸に固着したギャ34と噛み合っている。第一駆動軸30の中空部には第二駆動軸35が回動可能に係合され、一方端にカップリング36及び他方端にギャ37が付設され、ギャ37はステッピングモータ−38の軸に固着したギャ39と噛み合っている。
画像形成装置のフレーム29にセンサー40が装着され、標識部材26に表示されたトナー補給円筒部材23の位相位置データを検出可能としている。
トナー補給円筒部材23は、図11の展開図に示すように、トナー補給円筒部材23の周面上の1カ所に、ホッパー9上方に設けた隔壁22の開口22aの円周方向所定幅より僅かに広い幅で軸芯方向全幅に渡ってトナー補給口23dを設けない範囲Sを形成してある。
次に、トナー補給円筒部材23の変形例としてトナー補給円筒部材23′は図12の展開図に示すように、周面上ほぼ対称位置の2カ所に、ホッパー9上部に設けた隔壁22の開口22aの円周方向所定幅より僅かに広い幅で軸芯方向全幅に渡ってトナー補給口23′dを設けない範囲S′を形成し、トナー補給円筒部材23′の周面は2カ所の範囲S′で範囲T と範囲T とに区画されている。範囲T には、画像形成装置が印刷する幅広な印刷媒体8の印刷可能範囲に対応したトナー補給円筒部材23′の長手方向範囲L にトナー補給口23′dが配列してある。一方、範囲T には、画像形成装置が印刷する幅狭な印刷媒体8の印刷可能範囲に対応したトナー補給円筒部材23′の長手方向範囲Lにトナー補給口23′dが配列してある。ここのトナー補給円筒部材23′の区画数は3以上にしてもよい。
【0013】
トナー補給装置10−4のトナー補給用円筒部材23を用いた場合の動作は、前記トナー補給装置10−1と同様に、現像装置1を画像形成装置に装着し、現像装置1側に付設されたカップリング25は画像形成装置側のカップリング31と、又現像装置1側に付設されたカップリング28は画像形成装置側のカップリング36と連結される。そして、画像形成装置側のセンサ−40は標識部材26と対向しておかれる。
ここで、図10に図示するように、トナーカートリッジ12を現像装置1のトナー受入れ口1dに装着すると、トナーカートリッジ12内に収納されたトナ−19が導管16内に落下する。
次に、図示しない画像形成装置に電源が投入されると、画像形成装置の制御手段から動力源によりステッピングモータ−33が駆動開始し、トナー補給円筒部材23の範囲S部分が隔壁22の開口22aに対向したところでステッピングモータ−33を停止する。
次に、所定時間ステッピングモータ−38を駆動し、コイルスプリング17をを時計方向Rに回転し、トナ−19をトナー補給円筒体部材23内で搬送した後に、ステッピングモーター38を駆動し続けながら、ステッピングモータ−33を駆動して垂直下方に対応するトナー補給口23dから順次トナ−19を補給する。或は画像形成装置に電源が投入された時点から、ステッピングモーター33及び38を同時に駆動してトナー19を補給をすることもできる。
又は製造工場出荷時に、トナー補給口23dをトナー補給円筒部材23の範囲S部分で閉口した状態で、該トナー補給円筒部材23内にトナ−19を充填しておくことにより、客先での画像形成装置設置時の立上げの迅速化、即ち画像形成装置をいち早く印刷可能状態にすることができる。
【0014】
トナー補給装置10−4の変形例のトナー補給円筒部材23′を用いた場合の動作は、前記トナー補給装置10−4と同様に、画像形成装置に現像装置1及びトナーカートリッジ12を装着し、電源を投入し、現像装置1のホッパ−9内にトナ−19を補給完了したところで、幅広の印刷媒体8の印刷命令が制御手段から出された場合は、ステッピングモーター38を駆動して、コイルスプリング17をトナーの下流への搬送方向に回転しながら、トナー補給円筒部材23′の範囲T が下方に位置するようにして、範囲T 内のトナー補給口23′d各々が垂直方向への対応を順次繰り返すようにステッピングモーター33の正逆回転を繰り返す。トナ−19はトナー補給円筒部材23の範囲L に対向する現像装置1のホッパー9内に補給される。一方、幅狭の印刷媒体8の印刷命令が制御手段から出された場合は、ステッピングモーター38を駆動して、コイルスプリング17をトナーの下流への搬送方向に回転しながら、トナー補給円筒部材23′の範囲T が下方に位置するようにして、範囲T 内のトナー補給口23′d各々が垂直方向への対応を順次繰り返すようにステッピングモーター33の正逆回転を繰り返す。トナ−19はトナー補給円筒部材23′の範囲L に対応する現像装置1のホッパー9内に補給される。また、所望位置のトナー補給口23dを垂直下方向に向いた時点でステッピングモータ33を停止して、所望位置に集中的にトナー19を補給する事もできる。
【0015】
次に、トナー補給装置10−4のトナー補給円筒部材23を用いた場合で前記例と異なる動作について説明する。
前記したトナー補給円筒部材23を用いた場合と同様に、画像形成装置に現像装置1とトナーカートリッジ12を装着後、電源を投入し、現像装置1ホッパー9内にトナ−19を補給完了したところで、例えば、A4サイズの印刷媒体8に印刷する印刷命令が制御手段から出された場合は、ステッピングモーター38を駆動して、コイルスプリング17をトナーの下流への搬送方向に回転しながら、A4サイズの幅に対応した図11に図示するトナー補給円筒部材23の範囲P内に配列したトナー補給口23dが垂直方向下方に順次位置するように、ステッピンプモータ−33の正逆回転駆動により、トナー補給円筒部材23の範囲Q 内の正逆回転を繰り返す。その結果、トナ−19はA4サイズに対応する現像装置1のホッパ−9の範囲内に補給される。
次に、B5サイズの印刷媒体8に印刷する印刷命令が制御手段から出された場合は、前記A4サイズ印刷時と同様に、コイルスプリング17をトナーの下流への搬送方向に回転しながら、B5サイズの幅に対応した図11に図示するトナー補給円筒部材23の範囲P 内に配列したトナー補給口23dが垂直方向下方に順次位置するように、ステッビングモーター33の正逆回転駆動により、トナー補給円筒部材23の範囲Q 内の正逆回転を繰り返す。その結果、トナ−19はB5サイズに対応する現像装置1のホッパー9の範囲内に補給される。
更に、はがきサイズの印刷媒体8に印刷する印刷命令が制御手段から出された場合は、A4サイズ印刷時と同様に、コイルスプリング17をトナーの下流への搬送方向に回転しながら、はがきサイズのの幅に対応した図11に図示するトナー補給円筒部材23の範囲P 内に配列したトナー補給口23dが垂直方向下方に順次位置するように、ステッビングモータ−33の正逆回転駆動により、トナー補給円筒部材23の範囲Q 内の正逆回転を繰り返す。その結果、トナ−19ははがきサイズに対応する現像装置1のホッパー9の範囲内に補給される。前記したトナー補給装置10−4の各作動において、印刷媒体8のサイズを検知した場合に対応して制御手段から出されるステッビングモータ−33又は38対する駆動指令は画像形成装置の制御部に組込まれたプログラムに従って制御される。このためトナー補給装置10−4では、印刷媒体8のサイズに適合した範囲にのみトナーが供給されるので、トナーが浪費されことがなく、ランニングコストが節約可能である。
【0016】
次に、本発明の一例のトナー撹拌部材50について、図13により説明する。トナーカートリッジ12内にはトナー撹拌部材50が内蔵されている。トナー撹拌部材50は、円錐形状に右巻に巻回された円錐コイルばねの撹拌コイル51の下側先端に連結片52が固着してある。撹拌コイル51はトナーカートリッジ12内のトナー19を万遍なく撹拌可能なようにトナーカートリッジ12の内面形状に可能な限り沿って巻回された形状に選択されるので、必ずしも本例の如く円錐コイルばねに限定されず円筒状や異形状コイルばねの場合もある。連結片52は一対の略半円形の板状部材53、54の各中央部にすり割り溝55を設け、すり割り溝55を中心として板状部材53、54を直交せしめて固着形成する。トナー撹拌部材50の上下自由高さU はトナーカートリッジ12の内側にリング状に突出した小突起部12aとトナーカートリッジ側の供給側連結部材11間の長さU より所定長さだけ長くとられている。図示省略するが供給側連結部材11にはトナー供給口が穿設され下面には例えば出入れ可能な略半長円形状の供給口蓋部材が設けられて開閉可能とされ、現像装置1への非装着時には密閉状態とし、現像装置1への装着後には開放状態に保持可能とされるが、この構成には限定されない。
一方、現像装置1側の受入れ口1d側下方にも同様に例えば出入れ可能な略半長円形状の受口蓋部材を設けるのが好ましい。一方コイルスプリング17の上流側一方端部には、図13(c)に図示するように、コイル状に巻回された線材の端末が連続してコイルスプリング17の中心を直線状に横断して半円形に区切るようにされた係合部17bが形成されている。
【0017】
次に、トナー撹拌部材50の動作について説明する。
画像形成装置に装着された現像装置1に、卜ナーカートリツジ12を装着して供給側連結部材11の下面の供給口蓋部材と受口蓋部材を開放状態にすると、トナー供給口からトナー撹拌部材50の撹拌コイル51が伸長して連結片52のすり割り溝55aにコイルスプリング17の係合部17bが入り込み、前記トナー補給装置10−1乃至10−4の動作で説明した通りコイルスプリング17が回転するとこの回転力により連結片52を介して撹拌コイル51が回転し、トナーカートリッジ12内のトナ−19を万遍なく撹拌し固化を防止することができる。又、現像装置1にトナーカートリッジ12を装着し下面の供給口蓋部材を開けたときすり割り溝55aに係合部17bが入り込まなかった場合でも、コイルスプリング17が回転を始めると、やや遅れてすり割り溝55aと係合部17bが係合して撹拌コイル51が回転しトナー19を回転し始める。
一方トナーカートリッジ12を新品に交換する際には、供給側連結部材11の下面の供給口蓋部材を閉めると、連結片52の略半円形の板状部材53、54の弧状外形を摺動してトナー撹拌部材50押し上げて、トナーカートリッジ12内へ簡易に退避させることができる。
【0018】
【発明の効果】
本発明の請求項1乃至3のトナー補給装置によれば、トナー貯蔵部を現像装置の上部でなく他の適所に配置することができ、トナー搬送ローラの軸方向の所望範囲にトナーを均一に補給することができる。
本発明の請求項4乃至6のトナー補給装置によれば、上記請求項1乃至3のトナー補給装置のトナー貯蔵部を配置する位置のメリットに加え、印刷しようとする媒体のサイズに対応したトナー搬送ローラの軸方向の範囲に均一且つ必要とする量だけトナーを補給できる。したがって、小型でコスト、操作、保守及び画像品質面に優れ、トナー供給のばらつがない。
又本発明の請求項7、8のトナー攪拌部材によれば、簡易な構造で操作性に優れ、トナーの撹拌し過ぎによる劣化や固化を防止でき、コスト、操作及び画像品質面に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一例乃至第三例のトナー補給装置及びトナー攪拌部材を備えた現像装置内部の概略側面図である。
【図2】図1の現像装置内部の矢印A方向から観た概略正面図である。
【図3】本発明のトナー補給装置第一例のX−X断面図で,(a)全体図、(b)導管とブッシュの取合い部分図である。
【図4】図3のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
【図5】本発明のトナー補給装置第二例の、(a)X−X断面図、(b)(a)の変形例のトナー補給円筒部材断面図である。
【図6】図5のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
【図7】本発明のトナー補給装置第三例のX−X断面図である。
【図8】図7のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
【図9】本発明の第四例のトナー補給装置及びトナー攪拌部材を備えた現像装置内部の概略側面図である。
【図10】図9の現像装置内部の矢印A方向から観た概略正面図で、トナー補給装置第四例のY−Y断面図を含んでいる。
【図11】図10のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の展開図である。
【図12】図10のトナー補給装置のトナー補給円筒部材の変形例の展開図である。
【図13】本発明のトナー攪拌部材の一例を備えた、(a)トナーカートリッジの縦断面図、(b)はトナー撹拌部材先端側の逆向き斜視図、(c)コイルスプリングの一方端平面図である。
【符号の説明】
1 現像装置
1d トナー受入れ口
2 潜像担持体としての感光体ドラム
3 トナー担持体としての現像ローラ
8 印刷媒体
9 ホッパー
10、10−1、10−2、10−3、10−4 トナー補給装置
11 供給側連結部材
12 トナー貯蔵部としてのトナーカートリッジ
13、20、20′、21、23 トナー補給円筒部材
13c トナー送り突起部
13d、20d、21d トナー補給口
14 ブッシュ
15 駆動軸
16 導管
17 コイルスプリング
19 トナー
22 隔壁
50 撹拌部材
51 撹拌コイル
52 連結片

Claims (4)

  1. 画像形成装置の画像形成範囲外にトナー貯蔵部をおき、該トナー貯蔵部から現像装置のトナー補給部に装着された円筒部材導管を介してトナーを搬送し、該円筒部材からトナー補給部における所定幅のトナー補給領域にトナーを補給するトナー補給装置であって、
    前記円筒部材の周壁部には、中心部が該軸芯方向に対する傾斜線上におかれ円周方向に移相をずらして該軸芯方向に平行して穿設された所望数の小スリット状トナー補給口が形成され、
    前記円筒部材の下流側端部には、該円筒部材が軸芯回りに回動可能となるように、制御手段により制御されるモーターにより駆動される回転動力伝達手段が連結され、
    前記円筒部材の内部には、上流側端部から下流側端部に達する長さのコイルスプリングが収納され、
    該コイルスプリングの下流側端部には、軸芯回りに回動させてトナーを搬送するために、制御手段により制御されるモーターにより駆動される回転動力伝達手段が連結され、
    前記現像装置のトナー補給部の下部には、前記円筒部材に接し且つ前記トナー補給領域に対応する開口を備えた隔壁が配設されたことを特徴とするトナー補給装置。
  2. 円筒部材の円周方向に隔壁の周方向幅より僅かに大きい幅の、トナー補給口が穿設されない領域を設け、この領域を中間において離隔した両側に、現像装置に適用される印刷媒体の複数サイズに対応した軸芯方向に異なる広狭幅域に納まるようにトナー補給口を設けたことを特徴とする請求項1に記載のトナー補給装置。
  3. 円筒部材内に配設したコイルスプリングの上流側端部を、導管内の上流側端部に達するように延設したことを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー補給装置。
  4. 請求項4に記載されたトナー補給装置に使用するトナー撹拌部材であって、
    導管内のコイルスプリングの上流側端部にコイル状の線材の端末が連続して該コイルスプリングの中心を直線状に横断して区切る係合部が形成され、
    前記トナー補給装置のトナー貯蔵部の下端に開閉可能なトナー供給口が穿設された連結部材が設けられ、
    前記トナー貯蔵部の容器内面に沿った外縁形状で軸芯回りに回動可能なコイルばねの撹拌コイルが、その下端が前記トナー供給口から突出可能となるように圧縮状態で該トナー貯蔵部に内蔵され、
    前記撹拌コイルの下端には、一対の略半円形の板状部材の各中央部にすり割り溝を設け該すり割り溝を中心として該板状部材を直交せしめた連結片が固着形成され、
    前記トナー貯蔵部の現像装置への非装着時には、該トナー供給口を閉止すると連結片を押し上げるように形成された連結部材で該撹拌コイルが該トナー貯蔵部内に格納され、
    前記トナー貯蔵部の現像装置への装着時には、該トナー供給口を開き連結部材が連結片を開放する該撹拌コイルの下端の固着した連結片がトナー供給口から突出して、前記すり割り溝に前記導管内のコイルスプリングの上流側端部の係合部が入り込み、前記コイルスプリングの回動に連動し前記撹拌コイルも回動してトナー貯蔵部にあるトナーを攪拌できるようにしたことを特徴とするトナー撹拌部材。
JP2002038723A 2002-02-15 2002-02-15 トナー補給装置及びトナー撹拌部材 Expired - Fee Related JP4043252B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002038723A JP4043252B2 (ja) 2002-02-15 2002-02-15 トナー補給装置及びトナー撹拌部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002038723A JP4043252B2 (ja) 2002-02-15 2002-02-15 トナー補給装置及びトナー撹拌部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003241498A JP2003241498A (ja) 2003-08-27
JP4043252B2 true JP4043252B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=27779960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002038723A Expired - Fee Related JP4043252B2 (ja) 2002-02-15 2002-02-15 トナー補給装置及びトナー撹拌部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4043252B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5463654B2 (ja) 2008-11-20 2014-04-09 株式会社リコー 現像装置および画像形成装置
JP5521661B2 (ja) * 2010-03-12 2014-06-18 富士ゼロックス株式会社 現像剤搬送装置及びこれを用いた画像形成装置
JP6372480B2 (ja) 2015-12-09 2018-08-15 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 トナー容器およびこれを備える画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003241498A (ja) 2003-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7711288B2 (en) Developer storing container, method of assembling developer storing container and method of recycling developer storing container
US8320802B2 (en) Toner cartridge and image forming apparatus having toner cartridge
JP4702466B2 (ja) 現像器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP3722716B2 (ja) 画像形成装置のトナーカートリッジ
JP4043252B2 (ja) トナー補給装置及びトナー撹拌部材
US6934493B2 (en) Toner-supplementing device and toner-agitating member
US7515853B2 (en) Toner supply device and developing unit using the same
JP3968659B2 (ja) トナー供給装置、現像装置及び画像形成装置
JP2003057929A (ja) 現像装置
JP5167688B2 (ja) トナーカートリッジ
JP4534581B2 (ja) 現像装置
JP4777184B2 (ja) 中間トナー補給装置、これを備えた現像装置および画像形成装置
JP4525158B2 (ja) 現像装置
JPH02110481A (ja) 画像形成装置のトナーカートリッジ
JP3695520B2 (ja) 画像形成装置
JP2014186090A (ja) 粉体収納容器及びそれを備えた画像形成装置
JP5244376B2 (ja) 現像装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2010204566A (ja) 画像形成装置
JP4214949B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP2003270950A (ja) 画像形成ユニットおよび現像剤搬送供給機構
JPH01304478A (ja) トナー供給装置
JP2007101707A (ja) 現像装置
JP2006243466A (ja) 現像装置
JP2005316161A (ja) 現像装置、回転式現像装置及び画像形成装置
JPH08314271A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050203

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070820

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071113

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees