JPH0517628B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0517628B2 JPH0517628B2 JP58035285A JP3528583A JPH0517628B2 JP H0517628 B2 JPH0517628 B2 JP H0517628B2 JP 58035285 A JP58035285 A JP 58035285A JP 3528583 A JP3528583 A JP 3528583A JP H0517628 B2 JPH0517628 B2 JP H0517628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- shaped recording
- track
- recording medium
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は円板状記録媒体のトラツク真円度測
定装置に関し、特に、ビデオデイスクのような円
板状記録媒体におけるトラツク真円度を測定する
ようなトラツク真円度測定装置の改良に関する。
定装置に関し、特に、ビデオデイスクのような円
板状記録媒体におけるトラツク真円度を測定する
ようなトラツク真円度測定装置の改良に関する。
第1図は従来のビデオデイスクのような円板状
記録媒体のトラツク真円度測定装置の概略を示す
図である。まず、第1図に示す従来のトラツク真
円度測定装置の構成とともにその動作について説
明する。デイスク1はモータ5によつて駆動され
て回転する。デイスク1に記録されている信号は
信号取出回路2aによつて取出され、情報信号処
理回路(図示せず)およびトラツキング信号検出
回路3に与えられる。トラツキング信号検出回路
3はデイスク1から取出された信号からトラツキ
ング信号を検出して、駆動回路4に与える。駆動
回路4はデイスク1のトラツクに追従して動くア
クチユエータ2bを駆動するために、入力された
信号に補償を施し、アクチユエータ2bに与え
る。アクチユエータ2bは、その信号によつて駆
動され、デイスク1上をトラツキングしてサーボ
ル−プが構成される。
記録媒体のトラツク真円度測定装置の概略を示す
図である。まず、第1図に示す従来のトラツク真
円度測定装置の構成とともにその動作について説
明する。デイスク1はモータ5によつて駆動され
て回転する。デイスク1に記録されている信号は
信号取出回路2aによつて取出され、情報信号処
理回路(図示せず)およびトラツキング信号検出
回路3に与えられる。トラツキング信号検出回路
3はデイスク1から取出された信号からトラツキ
ング信号を検出して、駆動回路4に与える。駆動
回路4はデイスク1のトラツクに追従して動くア
クチユエータ2bを駆動するために、入力された
信号に補償を施し、アクチユエータ2bに与え
る。アクチユエータ2bは、その信号によつて駆
動され、デイスク1上をトラツキングしてサーボ
ル−プが構成される。
デイスク1のトラツクに記記録されている情報
を再生するときには、アクチユエータ2bは正確
にトラツクに追従しているので、駆動回路4から
その駆動信号をアクチユエータ2bの応答特性と
ほぼ等しい特性を有するフイルタ回路6を介して
出力され、この信号によりデイスク1のトラツク
真円度を測定することができる。
を再生するときには、アクチユエータ2bは正確
にトラツクに追従しているので、駆動回路4から
その駆動信号をアクチユエータ2bの応答特性と
ほぼ等しい特性を有するフイルタ回路6を介して
出力され、この信号によりデイスク1のトラツク
真円度を測定することができる。
ところが、従来のトラツク真円度測定装置で
は、デイスク1とデイスク再生装置のターンテー
ブル(図示せず)との嵌合が不具合などによつて
起こる偏心があれば、それがフイルタ回路6の出
力に回転周波数と同一の周波数として出力され、
またフイルタ回路6出力の直流成分も付加される
ため、デイスク1のトラツクを拡大して記録する
ことができなかつた。また、デイスク1の回転情
報がないために、正確に1回転を測定するのが困
難であつた。
は、デイスク1とデイスク再生装置のターンテー
ブル(図示せず)との嵌合が不具合などによつて
起こる偏心があれば、それがフイルタ回路6の出
力に回転周波数と同一の周波数として出力され、
またフイルタ回路6出力の直流成分も付加される
ため、デイスク1のトラツクを拡大して記録する
ことができなかつた。また、デイスク1の回転情
報がないために、正確に1回転を測定するのが困
難であつた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、円板状
記録媒体のトラツク真円度を極めて正確かつ容易
に測定し得る円板状記録媒体のトラツク真円度測
定装置を提供することである。
記録媒体のトラツク真円度を極めて正確かつ容易
に測定し得る円板状記録媒体のトラツク真円度測
定装置を提供することである。
この発明を要約すれば、トラツキング信号検出
手段から円板状記録媒体の回転情報を出力すると
ともに、円板状記録媒体の偏心による周波数成分
および駆動手段から出力される直流成分を除去す
るフイルタ手段を設けて、円板状記録媒体の1ト
ラツクのトラツク真円度の測定を可能にするよう
に構成したものある。
手段から円板状記録媒体の回転情報を出力すると
ともに、円板状記録媒体の偏心による周波数成分
および駆動手段から出力される直流成分を除去す
るフイルタ手段を設けて、円板状記録媒体の1ト
ラツクのトラツク真円度の測定を可能にするよう
に構成したものある。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は以下に図面を参照して行なう詳細な説明から
一層明らかとなろう。
徴は以下に図面を参照して行なう詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第2図はこの発明の一実施例の概略ブロツク図
である。この第2図は以下の点を除いて前述の第
1図と同じである。すなわち、フイルタ回路6の
出力には、デイスク1とデイスク再生装置のター
ンテーブルの嵌合不具合などによつて起こる偏心
による周波数成分たとえば900rpmの場合15Hz,
1800rpmの場合30Hz、ならびにフイルタ回路6の
出力に現われる直流成分を除去するフイルタ回路
7が接続される。また、トラツキング信号検出回
路3からデイスク1の回転情報を与える回転情報
信号aが出力される。フイルタ回路7の出力なら
びに回転情報信号aは記録機8に与えられる。こ
の記録機8はデイスク1における1トラツクのト
ラツク振れを記録するものである。
である。この第2図は以下の点を除いて前述の第
1図と同じである。すなわち、フイルタ回路6の
出力には、デイスク1とデイスク再生装置のター
ンテーブルの嵌合不具合などによつて起こる偏心
による周波数成分たとえば900rpmの場合15Hz,
1800rpmの場合30Hz、ならびにフイルタ回路6の
出力に現われる直流成分を除去するフイルタ回路
7が接続される。また、トラツキング信号検出回
路3からデイスク1の回転情報を与える回転情報
信号aが出力される。フイルタ回路7の出力なら
びに回転情報信号aは記録機8に与えられる。こ
の記録機8はデイスク1における1トラツクのト
ラツク振れを記録するものである。
次に、動作について説明する。前述の第1図で
説明したように、駆動回路4からの駆動信号がフ
イルタ回路6を介してフイルタ回路7に与えられ
る。フイルタ回路7はフイルタ回路6の出力に含
まれる偏心による周波数成分ならびに直流成分を
除去して、真円度記録情報信号として記録機8に
与える。一方、トラツキング信号検出回路3から
は、デイスク1の回転情報として回転情報信号a
が記録機8に与えられる。記録機8では、フイル
タ回路7の出力と回転情報信号aとに基づいて、
デイスク1のトラツクにおけるトラツク振れを表
示しかつ記録する。
説明したように、駆動回路4からの駆動信号がフ
イルタ回路6を介してフイルタ回路7に与えられ
る。フイルタ回路7はフイルタ回路6の出力に含
まれる偏心による周波数成分ならびに直流成分を
除去して、真円度記録情報信号として記録機8に
与える。一方、トラツキング信号検出回路3から
は、デイスク1の回転情報として回転情報信号a
が記録機8に与えられる。記録機8では、フイル
タ回路7の出力と回転情報信号aとに基づいて、
デイスク1のトラツクにおけるトラツク振れを表
示しかつ記録する。
なお、上述の実施例では、回転情報信号aをト
ラツキング信号検出回路3から取出した場合につ
いて説明したが、これに限ることなくモータ5の
駆動回路あるいはデイスク1の回転に関連する部
分から取出すようにしてもよい。
ラツキング信号検出回路3から取出した場合につ
いて説明したが、これに限ることなくモータ5の
駆動回路あるいはデイスク1の回転に関連する部
分から取出すようにしてもよい。
また、上述の実施例では、この発明をビデオデ
イスクのトラツク真円度を測定する場合について
説明したが、これに限ることなくデイジタルオー
デイオデイスクあるいは磁気デイスクやその他の
円板状記録媒体のトラツク真円度を測定する場合
にも適用することができる。
イスクのトラツク真円度を測定する場合について
説明したが、これに限ることなくデイジタルオー
デイオデイスクあるいは磁気デイスクやその他の
円板状記録媒体のトラツク真円度を測定する場合
にも適用することができる。
以上のように、この発明によれば、円板状記録
媒体の真円度記録情報信号から偏心による周波数
成分ならびに直流成分を除去するとともに回転情
報信号を出力して、これらの信号に基づいて円板
状記録媒体のトラツク真円度を測定するようにし
たので、これらの信号を用いて記録機にトラツク
振れを記録しても、トラツクの中心は変化せず、
デイスク間のトラツク真円度のばらつき、同一デ
イスクの各部におけるトラツク真円度の状態など
を一目で確認できる。
媒体の真円度記録情報信号から偏心による周波数
成分ならびに直流成分を除去するとともに回転情
報信号を出力して、これらの信号に基づいて円板
状記録媒体のトラツク真円度を測定するようにし
たので、これらの信号を用いて記録機にトラツク
振れを記録しても、トラツクの中心は変化せず、
デイスク間のトラツク真円度のばらつき、同一デ
イスクの各部におけるトラツク真円度の状態など
を一目で確認できる。
第1図は従来のデイスクのトラツク振れ測定装
置の概略ブロツク図である。第2図はこの発明の
一実施例によるデイスクのトラツク振れ測定装置
の概略ブロツク図である。 図において、1はデイスク、2aは信号取出回
路、2bはアクチユエータ、3はトラツキング信
号検出回路、4は駆動回路、5はモータ、6,7
はフイルタ回路、8は記録機を示す。
置の概略ブロツク図である。第2図はこの発明の
一実施例によるデイスクのトラツク振れ測定装置
の概略ブロツク図である。 図において、1はデイスク、2aは信号取出回
路、2bはアクチユエータ、3はトラツキング信
号検出回路、4は駆動回路、5はモータ、6,7
はフイルタ回路、8は記録機を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円板状記録媒体から信号を取出す信号取出手
段と、 前記信号取出手段から前記円板状記録媒体のト
ラツキング情報を検出するトラツキング情報検出
手段と、 前記円板状記録媒体のトラツクをトラツキング
するアクチユエータと、 前記アクチユエータを駆動するための駆動手段
と、 前記駆動手段に接続され、前記アクチユエータ
の応答特性とほぼ等しい特性を有する第1のフイ
ルタ手段とを備えた円板状記録媒体のトラツク真
円度測定装置において、さらに 前記第1のフイルタ手段出力に接続され、前記
円板状記録媒体の回転情報を得るための信号と、
前記円板状記録媒体の偏心による周波数成分およ
び前記第1のフイルタ手段出力に現われる直流成
分を除去するための第2のフイルタ手段を備えた
ことを特徴とする、円板状記録媒体のトラツク真
円度測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3528583A JPS59160873A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 円板状記録媒体のトラツク真円度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3528583A JPS59160873A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 円板状記録媒体のトラツク真円度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160873A JPS59160873A (ja) | 1984-09-11 |
JPH0517628B2 true JPH0517628B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=12437498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3528583A Granted JPS59160873A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 円板状記録媒体のトラツク真円度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160873A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0760563B2 (ja) * | 1985-12-02 | 1995-06-28 | 株式会社ニコン | 磁気記録信号再生装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713923A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-25 | Kitashiba Electric | Line voltage drop compensater |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP3528583A patent/JPS59160873A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713923A (en) * | 1980-06-25 | 1982-01-25 | Kitashiba Electric | Line voltage drop compensater |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59160873A (ja) | 1984-09-11 |
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