JPS61187149A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPS61187149A
JPS61187149A JP2862785A JP2862785A JPS61187149A JP S61187149 A JPS61187149 A JP S61187149A JP 2862785 A JP2862785 A JP 2862785A JP 2862785 A JP2862785 A JP 2862785A JP S61187149 A JPS61187149 A JP S61187149A
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JP
Japan
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signal
tracking
output
circuit
detection circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2862785A
Other languages
English (en)
Inventor
Okiyuki Oota
大田 起至
Kazuo Arai
荒井 和男
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61187149A publication Critical patent/JPS61187149A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、デジタルオーディオテープレコーダ等に用い
ることのできる自動トラッキング方式(以後ATFと略
記する)を用いた磁気記録再生装置に関するものである
従来の技術 従来の磁気テープ上にヘリカル状にトラックを形成する
機器にビデオテープレコーダがある。ビデオテープレコ
ーダでは磁気テープのトラッキングに関して、トラッキ
ング専用のコントロールヘラドを設けて記録時にそのコ
ントロールヘッドで磁気テープに基準信号を記録し、再
生時にはコントロールヘッドで磁気テープ上の基準信号
を再生し、トラッキングのための基準信号と位相比較し
て、キャプスタンモータを制御しトラッキングをとるの
が通常の方法であった。例えば「サーボ機器の実際オー
ディオビデオへの応用」 木原信敏編 135〜146
ベージ 産報出版、発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、コントロールヘッ
ドの取付は精度や、温度変化、経時変化によってトラッ
キングが狂いやすく、また製造メーカ間においてもばら
つきが大きく問題があるとともに、小型化、ローコスト
化への障害であった。
本発明は上記問題点に鑑み、コントロールヘッドを省き
、しかも安定なトラッキング制御を行なうことのできる
磁気記録再生装置を提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明は各トラックの所定の位置に、トラッキング情報
と、これを読み取るための同期信号とを記録するトラッ
キング情報領域を設け、再生信号を検出する再生出力検
出回路と、同期信号を検出する同期信号検出回路と、ト
ラッキング信号を検出するトラッキング信号検出回路と
、同期信号を検出した場合、同期信号をうけてトラッキ
ング信号検出回路の出力をサンプリングしトラッキング
エラー信号として出力し、次に同期信号が検出できず、
再生出力検出回路が再生出力を検出しない時は、現出力
を維持し、同期信号が検出できず再生出力検出回路が再
生出力を検出した時には、特定の電圧を出力する機能を
有するトラッキングエラー信号発生回路とを具備し、ト
ラッキングエラー信号発生回路の出力で、磁気テープの
走行を制御するよう構成したものである。
作  用 本発明は前記した構成によって、同期信号をもとにして
発生したトラッキングエラー信号でトラッキングを行な
い、トラッキングエラーが大きすぎて同期信号が検出で
きないときに、疑似トラッキングエラー信号を出力して
トラッキングを現状態から強制的にずらし、ヘッドの目
づまシやドロップアウトで同期信号が検出できないとき
は、疑似トラッキングエラー信号を出力せず前値をホー
ルドすることによシ、安定したトラッキングを行なうこ
とができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の磁気記録再生装置を説明するための主
要部ブロック図を示す図である。1はヘッド1a、1b
を保持し回転するシリンダ、2はヘッド出力信号を増幅
する増幅器、3は再生時のヘッド出力信号の大きさを検
出するための再生出力検出回路、4はヘッド出力信号か
ら同期信号を取り出すための同期信号検出回路、6はヘ
ッド出力信号からトラッキング信号を検出するためのト
ラッキング信号検出回路、6は同期信号が検出できると
きには、同期信号検出回路4の出力を受けてトラッキン
グ信号検出回路6の出力をサンプルして処理を行ない、
トラッキングエラー信号として出力し、同期信号が検出
できない場合は、再生出力検出回路3が再生出力を検出
した時、特定の電圧を出力し、同期信号が検出できず、
再生出力検出回路3が再生出力を検出しない場合は、現
出力を維持する機能を有するトラッキングエラー信号発
生回路6である。
キャプスタンモータ1oは周波数発電機11と速度制御
回路9とキャプスタンモータ駆動回路8と共に速度制御
ループを構成し、加算回路7を介して速度制御ループに
加えられるトラッキングエラー信号発生回路6の出力信
号を零にするよう制御される。
第2図は第1図における再生出力検出回路3、同期信号
検出回路4、トラッキング信号検出回路6、トラッキン
グエラー信号発生回路6の具体的構成例を示すブロック
図であり、第3図、第4図は第2図の動作を説明するた
めの図である。
第2図において、再生出力検出回路3は再生出力信号を
分離するフィルタ12、分離された再生出力信号を整流
し平滑する整流回路13、整流回路13の出力を基準電
圧レベルv1 と比較し出力するコンパレータ14よシ
構成される。
同期信号検出回路4は同期信号を分離するためのフィル
タ15、分離された同期信号を整流する整流回路16、
整流回路16の出力を基準電圧レベルv2と比較し出力
するコンパレータ17よシ構成される。
トラッキング信号検出回路6はトラッキング信号を分離
するためのフィルタ18とフィルタ18の出力を整流し
平滑するための整流回路19で構成される。
トラッキングエラー信号発生回路6は、同期信号検出回
路4の出力信号をうけてサンプルパルスを発生するパル
ス発生回路22、同期信号検出回路4の出力信号をうけ
て遅延したサンプルパルスを発生する遅延回路23とパ
ルス発生回路24、同期信号検出回路4の出力を一定時
間遅延するパルス遅延回路20、再生出力検出回路3の
出力とパルス遅延回路20の出力との論理積を出力する
アンド回路21、サンプルパルスをうけて信号をサンプ
ルするスイッチ25,26,27,28、サンプル値を
ホールドする容量29,30、ホールドされた電圧の差
動出力をとる差動回路31から構成されている。なお、
パルス発生回路22゜24はCR微分回路等で実現され
る、入カバルス立ち上がりエツジでパルスを発生する動
作をするものであり、パルス遅延回路2oは、入力パル
スの立ち上がりエツジでリセット、立ち下がりエツジで
セットされる、リトリガブルのものである。
第3図は、磁気テープ上のトラッキング情報領域の一例
を示しており、同一ハツチングを施した部分は同一信号
が記録されている。f、1は同期信号、f2はトラッキ
ング信号であシ、トラックA1トラックBはデータが干
渉しないよう記録ヘッドにアジマス角を設けて記録され
であるが、トラッキング信号f2は隣接トラックのアジ
マスロスのないよう十分低い周波数を選んでいる。
ヘッドギャップHを有するヘッドがトラックA1上を矢
印H&の方向に走行すると、ヘッドの出力信号は増幅器
2で増幅され同期信号検出回路4、トラッキング信号検
出回路5へ印加される。同期信号検出回路4は、フィル
タ15で同期信号を分離し整流回路16で整流した後、
コンパレータ17で基準電圧v2と比較し、同期信号が
検出された時に高論理、それ以外は低論理を出力する、
これを第4図aに示す0トラッキング信号検出回路5は
、フィルタ1Bでトラッキング信号を分離し整流回路1
9で整流、平滑を行ない出力する0この出力信号を第4
図dに示す。トラッキングエラー信号発生回路6では、
同期信号検出回路4の出力信号(第4図a)をうけて、
パルス発生回路22ど、遅延回路23を介してパルス発
生回路24とで、第4図すとCに示すような2つのサン
プルパルスを発生する。この2つのサンプルパルスヲウ
けて、サンプルスイッチ25.26はトラッキング信号
検出回路5の出力(第4図dに示す)をそれぞれサンプ
ルしホールドする。このホールドされた信号をそれぞれ
第4図e、fに示す。この時ホールドされるトラッキン
グ信号検出回路6の出力SA、SBは、それぞれ隣接ト
ラックからのヘッドのクロストーク電圧に比例した電圧
となる。隣接トラックからのクロストークはヘッドの隣
接トラックへの出具合に比例するから、コンデンサ29
゜3oでホールドされた電圧は、それぞれ左隣トラック
と右隣トラックへのヘッドの出張り量に比例したものと
なる。ホールドされた電圧を差動回路31を通してトラ
ッキングエラー信号として出力すれば、トラッキングエ
ラー信号はヘッドのトラックセンターからのオフセット
、すなわちトラッキングエラー量を示すものとなる。ト
ラッキングエラー信号を第4図9に示す。
このトラッキングエラー信号の値が零となるように、キ
ャプスタンモータ10を駆動制御することによって、同
期信号検出回路4が同期信号を検出した時には、ヘッド
中心がトラック中心と一致するような制御が行なわれる
ヘッドギャップHが隣接トラックへずれた場合や、目づ
まりが生じた時には、同期信号が検出できず、必要なト
ラッキングエラー信号が発生できない。以下同期信号検
出回路4が本来検出されるべき同期信号を検出しなかっ
た場合について説明する。
ヘッド1a、1bの出力は増幅器2を介して再生出力検
出回路3へ印加される。再生出力検出回路3は、フィル
タ12で再生信号を分離し、整流回路13で整流、平滑
した後コンパレータ14で基準電圧v1 と比較し、再
生出力を検出した時に高論理、検出しない時に低論理を
出力する、基準電圧v1は全トラッキングエラー状態に
おける整流回路13の出力電圧と、ヘッドに目づまりが
生じた時の整流回路13の出力電圧とを区別するように
設定される。
トラッキングエラー信号発生回路6では、同期信号検出
回路4の出力がパルス遅延回路20に印加される。パル
ス遅延回路20は、入力パルスの立ち上がシエッジでリ
セット、立ち下がシエッジでセットされるもので、遅延
時間は検出されるべき同期信号の同期以上に設定されて
いる。同期信号が連続して検出される場合は、パルス遅
延回路20の出力パルスは発生しないが、検出されるべ
き同期信号が検出されないと、パルス遅延回路田から、
以前に検出された同期信号の遅延パルスが出力され、ア
ンド回路21へ印加される。この時、再生出力検出回路
3が再生出力を検出していれば、アンド回路21はパル
スを出力し、再生出力を検出していなければアンド回路
21はパルスを出力しない。したがって、サンプルスイ
ッチ27 、28は、本来検出されるべき同期信号が検
出されず、再生出力が検出された時に、それぞれ一定電
圧v3゜Ovをサンプルし、サンプルした電圧をコンデ
ンサ29.30で維持し、差動回路31はその電圧差v
3をトラッキングエラー信号として出力する。
第2図において、トラッキングエラー信号発生回路6の
出力であるトラッキングエラー信号は、同期信号検出回
路4が同期信号を検出した時、左右隣接トラックからの
クロストーク電圧の差となる、同期信号検出回路4が、
本来検出すべき同期信号を検出しない場合、再生出力検
出回路3が再生出力を検出していれば、トラッキングエ
ラー信号は一定電圧v3となり、同期信号検出回路4が
本来検出すべき同期信号を検出せず、かつ、再生出力検
出回路3が再生出力を検出していなければ、現トラッキ
ングエラー信号を維持することになる。
トラッキングエラー信号の値が零となるように、キャプ
スタンモータ1oを駆動制御することによシ、同期信号
が検出できるときには、ヘッド中心がトラック中心とな
るような制御が行なわれ、同期信号が検出できない場合
には、再生出力検出回路が再生出力を検出した時に、ト
ラック上のヘッドの走行方向が変化する動作が行なわれ
、同期信号が検出できず、再生出力も検出できない時に
は現状のヘッドの走行を維持する動作が行なわれること
になる。
これにより、同期信号が検出されている時も、走行トラ
ックがずれて同期信号が検出できない時も、一時的なヘ
ッドの目づまりやドロップアウト時にも、適切な応答を
示し、安定したトラッキングが可能となる。
発明の効果 以上のように本発明は、ヘッド中心のトラック中心から
のずれに比例したトラッキングエラー信号をもとにトラ
ッキングを行なうため、コントロールヘッドは不用とな
る。また、トラッキングエラー信号を発生する基準とな
る同期信号が全トラッキングエラーで検出できない時に
は、一定電圧をトラッキングエラー信号とすることによ
り、トラッキングを現状態から強制的にずらし、目づま
り等で同期信号が検出できない時には、トラッキングエ
ラー信号を維持し、現トラッキング状態を維持する。こ
れにより、安定したトラッキングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における磁気テープ再生装置
のトラッキング方式を説明するための主要部ブロック図
、第2図は、第1図の要部の詳細な構成例を示すブロッ
ク図、第3図は上記実施例における磁気テープ上の記録
パターン例を示す図、第4図は第2図に示したブロック
図の回路の動作波形図である。 1a、1b・・・・・・ヘッド、3・・・・・−再生出
力検出回路、4・・・・・・同期信号検出回路、5・・
・・・・トラッキング信号検出回路、6・・・・・・ト
ラッキングエラー信号発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転ヘッドを用いて磁気テープにヘリカル状にトラック
    を形成して情報を記録再生する装置であって、各トラッ
    クの所定の位置にトラッキング情報領域を設け、前記ト
    ラッキング情報領域に、トラッキング情報を検出するた
    めのトラッキング信号とトラッキング情報読取同期用の
    同期信号とを記録した磁気テープと、その磁気テープか
    ら再生した信号に含まれた前記同期信号を検出する同期
    信号検出回路と、前記トラッキング信号を検出するトラ
    ッキング信号検出回路と、前記磁気テープの再生信号の
    大きさを検出する再生信号検出回路と、前記同期信号検
    出回路が同期信号を検出した場合は、前記トラッキング
    信号検出回路の出力を前記同期信号検出回路の出力を受
    けてサンプリングし、トラッキング状態を示すトラッキ
    ングエラー信号として出力し、前記同期信号が検出でき
    ず、かつ、前記再生信号検出回路が再生信号を検出しな
    い時は、現出力を維持し、前記同期信号が検出できず、
    かつ、前記再生出力検出回路が再生信号を検出した時に
    は、特定の電圧をトラッキングエラー信号として出力す
    る機能を有するトラッキングエラー信号発生回路とを具
    備し、前記トラッキングエラー信号発生回路の出力信号
    で、前記磁気テープの走行を制御するよう構成したこと
    を特徴とする磁気記録再生装置。
JP2862785A 1985-02-15 1985-02-15 磁気記録再生装置 Pending JPS61187149A (ja)

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